(産経・他 共同通信)1975/4/4、35歳、「戦後の早熟化、終焉予測」
第2次世界大戦後の食料難の影響でわが国の児童生徒の発育が遅れ、戦後はそれが急速に回復して、いわゆる早熟化が進み、話題になっていた。 熟すことの基準として女子では初潮時期が取り上げられるが、文部省統計を基にその推移を見るため、身長の伸びの最も大きい時期の年齢変化を視点としたところ、若年化の傾向が終焉しかけている事が見えたので日本衛生学会発表した。 それを取材にきた記者にたまたま取り上げられ、後日には英字新聞にも掲載された。 この研究は、その後和歌山医大で継続され大きな成果が得られた。(「身長の最大発育年齢からみたわが国における発育促進現象の推移」共著、日本衛生学雑誌、31卷2号、pp378-385、1976.6)