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神戸大NEWS NET 1998年のニュース(12月)




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◎10大ニュース 1位にSCINの発足

 神戸大学ニュースネット委員会が選ぶ、神戸大学の一九九八年の十大ニュースが決定した。一位にはインターネット学生協議会(SCIN)の設立などネットワーク環境の充実が選ばれた。剣道部の全日本出場やバスケ部の1部昇格、ボードセーリング部主将の世界大会出場など、体育会の活躍も目立った一年となった。【12月30日 神戸大学NEWS NET=UNN】

●神戸大学1998年10大ニュース

1位 インターネット学生協議会(SCIN)が発足(4月)
 昨年十一月から続いたサークルホームページに関する議論の中で『神戸大学インターネット学生協議会(SCIN)』が発足した。

2位 カヌー部艇庫が全焼(5月)
 五月二十四日、西宮市西波止町のカヌー艇庫が全焼、カヌー計百艇以上を焼失した

3位 毒物対策、生協や理系学部で(8月)
 相次ぐ毒物混入事件を受けて生協では飲料水を逆さまに陳列、理学部でも薬品の管理を再確認するなどの対応がみられた。

4位 国文生協荒らしが全国ニュースに(6月)
 『国文食堂に不法侵入』五月十八日付の神戸大学新聞から六月一日付の読売新聞夕刊が後追いし、フジテレビの『ビッグトゥデイ』や共同通信、NHKなど合計十二社が取り上げた大ニュースに。

5位 震災研究会が解散・室崎研究室が調査開始(7月)
 神戸大の教官などでつくる『震災研究会』が震災三年目の最終報告をまとめ解散した。一方、都市安全センターの室崎益輝(よしてる)教授らのグループは犠牲者の遺族への聞き取り調査を開始した。

6位 男子バスケ部が初の1部へ(10月)
7位 神京戦が12年ぶりの中止(6月)
8位 ボードセーリング部の小川圭亮さんが世界大会へ
9位 相談室の設置など就職活動環境が充実(7月)
10位 剣道部男子が久々の全国大会へ出場(10月)
次点 神戸大OBの宇野宗佑元総理が死去(5月)




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◎三商戦 神戸大が総合Vで17連覇

 第三十八回三大学体育大会の閉会式が十二月十七日に大市大で行われた。神戸大は総合得点で大市大、一橋大を大きく離し、十七回連続三十回目の総合優勝を飾った。【12月29日 神戸大学NEWS NET=UNN】

●第38回三大学体育大会(〜12月17日・大市大ほか)
競技名   1位 2位 3位
空手道   神戸大 一橋大 大市大
弓道   一橋大 大市大 神戸大
競技ダンス   一橋大 神戸大 大市大
剣道   神戸大 一橋大 大市大
硬式庭球   神戸大 大市大 一橋大
硬式野球   神戸大 大市大 一橋大
ゴルフ   大市大 神戸大 一橋大
サイクリング   一橋大 神戸大 大市大
サッカー   大市大 神戸大 一橋大
柔道   一橋大 神戸大 大市大
準硬式野球   神戸大 一橋大 大市大
水泳   神戸大 大市大 一橋大
漕艇   一橋大 大市大 神戸大
ソフトテニス   一橋大 神戸大 大市大
卓球   神戸大 大市大 一橋大
馬術   神戸大 大市大 一橋大
バスケットボール   神戸大 大市大 一橋大
バレーボール   神戸大 大市大 一橋大
ハンドボール   神戸大 一橋大 大市大
フィールドホッケー   大市大 一橋大 神戸大
洋弓   神戸大 一橋大 大市大
ラグビー   大市大 神戸大 一橋大
ラクロス   神戸大 大市大 一橋大
陸上競技   神戸大 大市大 一橋大

※合気道は合同練習、器械体操、バドミントンはオープン戦。

▽総合成績(各競技1位5点、2位3点、3位1点)
 1位 神戸大 94点
 2位 大市大 62点
 3位 一橋大 59点
 (神戸大は17回連続30回目の優勝)




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◎【告知】1月7日から13日まで『凌美会展』

 一月七日から十三日まで、兵庫県民会館の大展示室で美術部の凌美会が『凌美会展』を行う。展示時間は午前十時から午後五時間まで。ただし、初日は午後三時から開場、最終日は午後三時まで。会場の兵庫県民会館は、神戸市中央区下山手通4−16−3、神戸市営地下鉄の県庁前駅の北側。電話は078−321−2131。【12月28日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎【告知】写真部『部展』1月7日から12日まで元町で

 写真部の『部展』が一月七日から十二日まで、市立神戸まちづくり会館内のギャラリーで行われる。展示は午前十時から午後六時まで。ただし初日の七日は午後二時から、十二日は午後五時まで。こうべまちづくり会館は、花隈駅から浜手のマリンロードを南へ徒歩五分。(神戸市中央区元町通4-2-14)、電話は078-361-4523。【12月27日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎12月26日から1月4日まで学館が休館

 年末年始の休暇に伴い、十二月二十六日から一月四日まで学生会館が休館となる。新年は五日から開館。【12月26日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎自然科学研究科長に上田完次教授

 大学院自然科学研究科長の任期満了に伴い、新たに工学部機械工学科の上田完次教授(五二)を選出した。任期は一九九九年二月十六日から二年間。【12月25日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎被災地の大学3紙、写真展のための取材進む

Photo  阪神大震災からまる四年。被災地の神戸大、関学、神女院大の三大学の新聞が、「大学と震災」をテーマに、来年一月、写真展を開くための取材が進んでいる。【12月24日 UNN】

 神戸大の「NEWS NET」、関学の「新月Tribune」、神女院大の「K.C.Press」三紙は、毎年一月号で震災特集を組んでいる。震災からまる四年を迎える一九九九年の一月号は、加盟する関西学生報道連盟写真部と加盟各紙の協力をえて、写真特集を組むことになった。
 テーマは、「震災グラフ 大学から1999」。震災当時の大学の状況と現在の様子や、今も震災をテーマに研究を続ける教官、亡くなった学生の親達をカメラが追う。
 現在、関学、神戸大のほか、大外大、関大の各編集部のあわせて五人のカメラマンが、神戸市内をはじめ、各テーマの撮影に取り組んでいる。

○    ○

 十二月中旬、神戸大「NEWS NET」の堀江悟記者と、関学「新月Tribune」の矢木隆晴カメラマンが、愛媛県伊予三島市を訪れた。
 震災で、当時神戸大法学部の大学院生だった工藤純さん(当時二三)を亡くした、延子さんを自宅に訪ねるためだ。
 延子さんは、倒壊した純さんの下宿から持ち帰ったワープロで、毎月ミニコミを発行している。  神戸大で亡くなった学生は、三十九人にものぼった。その親達の間で、交流が始まり、互いに文通するようになった。工藤さんは、自分あて届く手紙を転載して、毎月、A4判のミニコミ『THE 17TH』を発行し、それぞれの親達に郵送している。震災から四年を経た互いの心境や、最近神戸の下宿跡を訪ねたことなどがつづられている。
 今回の取材で、矢木カメラマンは、工藤さんの自宅で、ワープロに向かう延子さんをフレームにおさめた。
 延子さんは、今行われている知事選のポスターを見るたびに、純さんの葬儀の当日にあった前回の選挙を思い出すという。
 矢木カメラマンは、「息子さんを亡くした親御さんの気持を、私たちがすべて理解できているのかなと、自問自答している」と、迷いながらの取材だという。「辛い気持に土足で踏み込んでいるのでは、という気持と、溢れる感情をそのまま写真に写し取りたいという気持が相半ばしています」とも話す。
○    ○
 これらのスチールを集めて、写真展も開催される。神戸市灘区の神戸学生青年センターで、一月十一日から十七日に開催(主催=神戸大学ニュースネット委員会・神戸学生青年センター、後援=関西学生報道連盟)されるほか、関学では学内で一月下旬に、神女院大では学内講堂横の廊下ギャラリーで一月下旬に行う予定。
 また、三月四日から十八日には、神戸市三宮のフェニックスプラザ阪神・淡路大震災復興支援館でも行われる。
 問い合わせは、関西学生報道連盟06−307−1315まで。
【写真】この日は、自身のボランティア体験など震災に関するHPを開設している神院大の高橋雄太さんが被写体。いかにフレームに収めるか、藤原靖史カメラマンは構図を考えて、毎回撮影には2時間以上かかる。(12月18日午後4時30分 西宮市門戸厄神にある高橋さんの自宅跡で。撮影=吉田奈見)



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◎人権宣言50周年の『学生平和文化祭』 神戸大生ら開催

 十二月十日の世界人権宣言採択から五十周年を記念し、四条畷市や大東市の学生らが中心となって『学生平和文化祭』(主催=同実行委員会、代表=落合幸弘・神戸大・法・四年)を十二月二十三日、四条畷市立総合市民体育館で開催。在日韓国・朝鮮人のスピーチや留学生の民族楽器演奏などを通して人権意識の向上を訴えた。【12月23日 UNN】

 観客は約八十人。テーマは、『二十一世紀へ奏でるヒューマニズム交響曲(シンフォニー)』。『ボイス・フィールド〜新時代の主役〜』(一部)と、『グローバル・ステージ〜融合の世紀へ〜』(二部)の二部構成で行われた。
 一部では、まず、大阪経済法科大の佐野征啓さんが、「世界人権宣言」について発表、知らない人にもわかるように説明を加えた。「世界各国で宣言が出された現在でも、人権を無視した事例が後をたたない」として、『人権教育のための国連十年(一九九五年から二〇〇四年)』や『人権デー』、日本の『人権週間』などに行われる行事や講演会に共に取り組んでいきたいと話した。
 また、今回、日本人にとって最も身近な人権問題である、在日韓国・朝鮮人問題を特に取り上げた。「在日コリアンとメディア」をテーマに共同研究する、同大・浅野健一教授の三年生ゼミは、夏休みに行った韓国合宿のビデオを上映。元従軍慰安婦の女性に直接話を聞く場面などに、観客から「生の声が聞けて良かった」と感銘の声が上がった。在日韓国・朝鮮人のピン・ヨンチさんは「日本社会の現状と課題」と題してスピーチをした。在日韓国・朝鮮人の一世で年金収入のある人が三分の一であることや、彼らに対して、在日韓国・朝鮮人自身が資金を出し合ってデイ・サービスを行っている現状などを挙げ、「(在日韓国・朝鮮人が)本名を出して生きていける日本社会ではない」と切実に訴えた。
 第二部では、韓国の民族楽器・チャングや、中国の古箏などを留学生が演奏、日本の大学生は、ギターやピアノ、バイオリンを演奏し、『グローバル・ステージ』を実現した。神戸大の医学部に留学中のライアン・ルイさんは「科学」と「音楽」の融合と称して、白衣姿で英語ラップに挑戦。「他の考えとか、他の音楽とか、『違うもの』を混ぜて、新しい文化を作りたいと思う」と楽しげに話してくれた。
 フィナーレは、Kiroroの『未来へ』を委員会メンバーや留学生の参加者全員で合唱。留学生は、英語や韓国語など、それぞれの言葉で歌い、「未来へ向かってゆっくりと歩いて行こう」という歌詞と共に文化祭は終了した。
 文化祭の創始者でもある実行委員長の落合さんは、準備を一カ月という短期間で行った。参加者から、「タイトルに『世界人権宣言』が前面に出されていなかった」という意見もあったが、落合さんは「タイトルは『学生平和文化祭』だったが、人権と平和は表裏一体。でも、やはり平和が目標であり、平和へのプロセスの中で大切なものが人権だと思う」と話した。
 当日のアンケートの反応が良かったことなどから、「在日韓国人の現状を知ってもらうこと、異文化を体験してもらうことなどの課題があったが、大成功だった」と振り返った。



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◎アメフット神戸中央球技場記念試合 甲南大に敗れる

Photo  「ありがとう神戸御崎中央球技場 キックオフ2002記念イベント」の一環として、アメフットの甲南大と神戸大の対戦が、十二月二十三日、神戸市中央球技場で行われ、甲南大が27−14で勝利を収めた。【12月23日 UNN】

 一九七〇年から数々の名勝負を生んできた神戸市立中央球技場が、二〇〇二年のサッカーW杯に向け「御崎公園スタジアム(仮称)」として生まれ変わる。この日の試合はその記念イベントの一環として行なわれた。
 日本のサッカー発祥の地といわれる神戸で、日本リーグ時代から国内、国際を問わず多くの試合が行なわれてきた。ペレ、ベッケンバウアー、クライフら世界の大物プレーヤーもここでプレーした。サッカーだけでなくアメフット、ラグビーの試合も度々行なわれた。芝生は天然で、ペレも絶賛したとの折り紙つきだ。しかし近年は収容人数の限界などから、大きな試合になると神戸ユニバー陸上競技場が使われていた。
 二〇〇一年に暫定供用、二〇〇三年に本格供用される新しい「御崎公園スタジアム」は、収容人数が三万四千人。六階建て開閉式屋根付で、パノラマレストランなどの周辺施設が置かれる。二〇〇二年のW杯に向け、二十八年間働き続けてきた球技場はひとときの眠りに入る。

 この日の試合は、互いに四年生が引退し新チームのスタートとなった。神戸大は主力になる三年生も温存し、一、二年生を積極的に起用した。第一QにはQB上岡からWR古賀へ会心のTDパスが決まったが、一、二年生に固さが見られ、甲南大の反撃を許し逆転負けとなった。とはいえ四年生が裏方に回り、三年生を中心に声を出すなど新しいチームとしての成果も見られた。
 谷川竜也主将(農・三年)は「皆さんに見に来ていただいたのに申し訳ない。結果が全てだと思う」と黒星スタートに不満の表情。新チームについては「まだまだこれから。冬にミーティングを重ねる」と先を見据えていた。
 また増田卓司前主将はシーズンを振り返り、「『一部残留おめでとう』とか言われるけど、悔しい気持ちの方が強い。いい事はほとんどなかった」と話した。後輩については「スターターが抜け戦力では不安があるが、新四回生の『意識』は高いので、その点は安心している」と期待を見せた。今後はコーチとしてチームに残る。

●アメフット甲南大−神戸大 ありがとう神戸御崎中央球技場 キックオフ2002年記念イベント(12月23日・神戸市立中央球技場)

甲南大 6 14 7 0=27
神戸大 7 0 7 0=14
【写真】アメフットの甲南大戦、タックルをする神戸大の選手たち。この日が初出場となる一、二年生が多かった。(12月23日午後1時30分 神戸市立中央球技場で。撮影=矢吹大祐)



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◎師走に弦の響き マンドリンクラブ定演

 マンドリンクラブの第四十三回定期演奏会が神戸文化ホールの中ホールで行われた。師走のホールにマンドリンの弦が紡ぎ出すハーモニーが響いた。【12月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 会場となった神戸文化ホールには、開場の四時前から花束やプレゼントを抱えた人など、多くの人が詰め掛けた。
 四十三回目を迎える今回の演奏会は三部構成で、『「村の祭礼」序曲』『リュートのための古代舞踊とアリア第三組曲』『海光る風〜マンドリンオーケストラの為の〜』など七曲が演奏された。作曲者のスペイン旅行がモチーフになったという『'スペイン'第二組曲』(指揮=氏家敦央さん・文・三年)では、イタリア生まれのマンドリンが、グラナダやジブラルタル海峡、闘牛などスペインの風景を、何層にも織り重なったハーモニーで見事に表現。会場もそれぞれの曲が持つ世界に引き込まれた。
 一九九八年もあと十日をきってせわしない師走の神戸。しかし、マンドリンの響きに聴衆はしばし忙しさを忘れた。



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◎相愛大も応援演奏 グリークラブ第50回定演

Photo  男声合唱団グリークラブの第五十回記念定期演奏会が十二月二十二日に神戸文化ホールの大ホールで行なわれ、八百人を超える聴衆が演奏に聴き入った。【12月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 第五十回記念となる今回の定演では、第三ステージで相愛大音楽学部講師の御崎惠さん、そして相愛大音楽学部のメンバーによるオーケストラが招かれ、ステージを彩った。
 演奏曲は「神話以後」。北杜夫さんの詩に、男声合唱の作曲は初めてという御崎さんが曲をつけ、指揮も担当。詩は北さんの詩集の中から御崎さんと部員たちで選び、北さん本人の承諾も得られた。「うすあおい岩かげ」「愚問」「果てのないゆらめき」「神話以後」という四つの詩からなり、若い時代の苦悩や感傷が独特の言葉で歌われている。それに御崎さんの力強い指揮、幻想的なオーケストラが加わり、会場は荘厳な雰囲気に包まれた。
 そのほか、第一「スロヴァキア民謡」、第四ステージ男声合唱組曲「白き花鳥図」では正指揮者の桜井厚司さん(農・四年)が指揮を執った。またポピュラーな曲を集めた第二ステージ「明日に架ける橋」では、副指揮者の岩本貴嗣さん(理・三年)が指揮、桑原建太郎さん(理・三年)がピアノ演奏を務めた。いずれも男声合唱の魅力に満ちた演奏で、客席からは大きな拍手が飛んだ。アンコール、そしてロビーコールとサービスも忘れなかった。
 部長の川田達也さん(文・三年)はロビーコールで「一年間の練習の成果が発揮できました」とあいさつ。友人らに祝福され「感激です。指揮者の方を中心に、いい雰囲気でここまで来れたと思う」と笑顔で話した。
【写真】グリークラブの定期演奏会。相愛大によるオーケストラが演奏を引き立たせた。(12月22日午後7時30分 神戸文化ホール・大ホールで。撮影=矢吹大祐)



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◎NHK大学放送コンテスト ニュース部門で神戸大が2位

 第十五回NHK大学放送コンテストが立命国際平和ミュージアムで十九日から行われた。ニュース部門ではKUBCが二位、四位の成績を収めた。【12月21日 UNN】

 二十日の本選では全国から二十三大学が参加。テレビドキュメンタリー、ラジオドラマ、ニュースの三部門で争われた。結果は以下の通り。

●第15回NHK大学放送コンテスト(立命平和ミュージアム・12月19日、20日)

▽テレビドキュメンタリー部門
 1位 明治大学放送研究会
 2位 立命放送局
 3位 関学総部放送局
 4位 亜細亜学園放送研究会
 5位 大教大放送研究会

▽ラジオドラマ部門
 1位 龍谷大学友会放送局
 2位 大教大放送研究会
 3位 同大学生放送局
 4位 金工大放送研究会
 5位 佛教大放送局
 6位 京産大放送局
 7位 大経法大文化会放送局
 8位 帝塚山大放送研究会
 9位 亜細亜学園放送研究会
 10位 愛知学大放送文化研究会

▽ニュース部門
 1位 立命放送局
 2位 神戸大放送委員会
 3位 同大学生放送局
 4位 神戸大放送委員会
 5位 立命放送局
 6位 関西外大・短期大FBS放送局
 7位 関学総部放送局
 8位 大芸大放送研究会
 9位 愛知学大放送文化研究会
 10位 亜細亜学園放送研究会




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◎はちの巣座卒業公演『贋作・罪と罰』

 はちの巣座卒業公演『贋作・罪と罰』が、十二月十九日に尼崎市ピッコロシアター中ホールで行われた。約六十人の観客がつめかけた。【12月19日 神戸大NEWS NET=UNN】

 舞台はええじゃないかを乱舞する江戸の街から始まる。幕末の時代主人公三条英は一人の老婆を殺してしまったことから自由への理想や良心の呵責など心の葛藤に悩む。
 ホールの中は約六十人の観客で埋め尽くされ、迫力ある演技に全員の目は舞台に釘付け。観客のひとりは「パワーがあふれていておもしろかった」と公演後も余韻に浸っていた。
 演出を担当した窪田泰幸さん(発・四年)は「体調をこわしながらもきついスケジュールの中頑張ることが出来た。後輩には芝居を好きになって欲しい」と感慨深げに話した。また、出演した野出明良さん(経済・三年)は「演技をしていて本当に楽しかった。最後にして演技の楽しさを再認識しました」と、笑顔で話した。



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◎全日本学生囲碁名人戦 神戸大の中野準決勝で惜敗

 十二月十九日、東京千代田区の日本棋院で第二十一回全日本学生囲碁名人戦の全国大会(主催=サンケイスポーツ、全日本学生囲碁連盟)が行われた。全国八ブロックの代表十六人(推薦三人を含む)が参加、この日は準決勝まで対局が行われ、神戸大の中野雄之も出場した。中野は準決勝まで残ったが、田中伸拓(東大、学生本因坊、学生十傑一位)に惜しくも敗れた。【12月19日 神戸大NEWS NET=UNN】

 決勝へコマを進めたのは、前名人の多田匠(慶大)と田中伸拓(東大、学生本因坊、学生十傑一位)で、三月四、五日両日、同所で行われる「決勝三番勝負」へコマを進めた。多田は史上初の名人三連覇田中は史上四人目の「学生三冠」へ王手をかけた対局となる。
 関西からは京大の篠原渉と、神戸大の中野雄之が出場。中野は準決勝まで残ったが、東大の田中に惜しくも敗れ、決勝進出へコマを進めることはできなかった。



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◎経営学部の「留学生クリスマスパーティー」開催

Photo  十二月十九日、『経営学部留学生クリスマスパーティー』が三木記念館で行われ、経営学部と経営学研究科の留学生や教官ら約五十人が参加した。昨年までは全学統一の行事としてホテルなどで盛大に行われていたが、今年は予算の都合で中止となったため、「せっかくの機会がなくなるのは惜しい」とする経営学部は単独で開催した。【12月19日 神戸大NEWS NET=UNN】

 午後五時から始まったパーティーには教官や留学生らが約五十人が参加、おでんや寿司、サンドイッチやワインが机に並べられ、アットホームな雰囲気の中、立食形式で行われた。
 季節柄『クリスマスパーティー』と事前の掲示には銘打たれていたものの、そうすれば宗教の関係等から出席できない学生が出てくるため、会場にツリーなど装飾は施されなかった。ゲームやイベントなども行われず、お互いに名前や出身、専攻などを紹介しながら親睦を深め、終始和やかな雰囲気で会は行われた。
 昨年までは神戸大統一の行事として、ホテルなどを会場にして全学部の留学生が集う機会が設けられていたが、今年は予算の関係で中止となった。六十人あまりの留学生が在籍する経営学部と経営学研究科は「せっかくの機会がなくなってしまうのは惜しい」として、単独で今年も開催することにした。
 昨年の『新神戸オリエンタルホテル』から、今年は六甲台食堂の裏手にある『三木記念館』。規模は縮小となったが、中国の内モンゴル自治区から来たブ・ガクエイさん(経営学研究科・修士二年)は「小さくてもとても雰囲気はいい」と満足そう。
 冬至も近く日暮れも早いが、この日は夜になっても六甲台には明るい灯がともった。
【写真】経営学部留学生クリスマスパーティー。今年は全学での開催が中止となったため、経営学部は単独で、アットホームな雰囲気の中行った。(12月19日午後6時20分 三木記念館で。撮影=栃谷亜紀子)







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◎【告知】23日に「世界人権宣言」採択50周年記念のイベント開催

 「世界人権宣言」採択五十周年を記念し、学生平和文化祭実行委員会(代表=落合幸弘・神戸大・法・四年)が十二月二十三日、午後六時三十分からサン・アリーナ(四条畷市)で学生平和文化祭を開催する【12月18日 UNN】

 一九四八年十二月十日。世界人権宣言が採択されて今年で五十周年を迎える。日本人にとって人権問題で最も身近なのは在日外国人問題。特に大阪は在日韓国・朝鮮・台湾人の方が生活をおくっている。そんな中、四条畷市、大東市に住む学生が中心になり、「学生平和実行委員会」を組織した。同委員会は二十一世紀を「人権の世紀」にするため、その先駆けになるために、留学生、在日の人々と協力し「学生平和文化祭」を開催することになった。この文化祭を通し、社会に人権意識の向上を訴えていきたいという。
 同委員会の委員長は神戸大の落合幸弘(法・四年、TEL・FAXは0720−71−0793、HPは080−389−5513)、男子委員長は道畑隆寛(大芸大・四年)、女子委員長は服部志保(同大・三年)。
 文化祭の日時は十二月二十三日(水)午後六時三十分開場、午後七時開演。場所はサン・アリーナ(四条畷市立総合市民体育館・0720−62−0111)四階ホールで。テーマは二十一世紀へ奏でる、ヒューマニズム交響曲(シンフォニー)。入場は無料。
 文化祭は一部、二部、フィナーレの三部構成。一部は「世界人権宣言とは?」の研究発表、同大文学部浅野ゼミによる「韓国合宿」ビデオ上映会、大産大留学生のスピーチ。
 二部は神戸大留学生が演奏するアコースティックライブ、ラップホップ、在日韓国人の民俗音楽演奏、バイオリン、ピアノ演奏などがある。
 最後のフィナーレは参加者全員が日本語、英語、中国語、ハングル語で「上を向いて歩こう」を合唱する。
 会場の「サン・アリーナ」へは、JR環状線、京阪線、地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋駅」からJR学研都市線「四條畷駅」下車、徒歩十五分。または、京阪バス「大和田」行、「四条畷」行、「清滝団地」行の「蔀屋」または「国道中野」下車徒歩五分。



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◎次期学長に西塚泰美医学部教授を再選

 任期満了に伴う次期学長選で西塚泰美学長(六六)が再選。十七日の評議会で承認した。一九九九年二月十六日から二年間の任期。西塚学長は九五年二月から学長を務めている。生化学専攻。愛知県出身。【12月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

 『学長候補者選考選挙』は十七日行われた。投票権は教授、助教授、講師、助手の教員にあり、有権者数千二百二人中、八百十五人が投票、投票率は六七・八%だった。
 十一月二十六日には、全学的な意向を聴取する目的で、教職員や事務職員のほか、学生や付属病院の研修医による意向投票が行われた。このうち、学部生、大学院生、付属病院の研修医の投票率は二・八%で、九六年の四・五%に比べ、一・七ポイントの大幅減となった。

●学長候補者選考選挙(12月17日)


足立英之教授 (経済学部) 45票
片岡邦夫教授  (工学部  58票
加藤征史郎教授 (農学部) 25票
土屋基規教授(発達科学部) 70票
利根川孝教授 (理学部)  19票
西塚泰美教授 (医学部)  550票
根岸哲教授  (法学部)  42票
(総投票数815票、投票率67.8%)




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◎学生ボランティアが仮設住民ともちつき

 神戸大の震災救援隊と総合ボランティアセンターが、灘中央区ボランティア、灘区社会福祉協議会、大和ボランティアと協力して、灘区大和町の大和公園仮設で仮設住まいの人を含めたもちつきを行い、仮設ではひとときの和やかな雰囲気になった。【12月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

 十六日の午後一時、晴天のもとで大和公園仮設では、神戸大の学生と地域のボランティアの約二十人、大和公園仮設に住む十数人の仮設住民が集まり、約三十人が手際よくもちつきを行い、仮設には意気揚々としたかけ声が飛び交った。
 もちつきに集まったのは、もともと大和公園仮設に住んでいて市営住宅に引っ越した大和公園仮設OB・OGとなる主婦などや現在も仮設住まいの住民、そして神戸大の学生ボランティア、灘中央区ボランティアと灘区社会福祉協議会のボランティア。
 今回のもちつきは「大和公園仮設の同窓会」と話すのは田口嘉應さん、八一歳。先月の十四日に仮設を出たという。「三年間も仮設で過ごしていたんで、みんな知り合いなんですよ。でも、去年もちつきをしたときはもっと人が集まりましたね」と話した。
 大和公園仮設の十号棟最後の仮設住まいをしているのは鈴木秀子さん(八十)。「ぜんざいがおいしかったね」と嬉しそうに話すが、鈴木さんの耳はほとんど聞こえない。震災では、耳と足を悪くした。「兵庫中学に避難したんですよ」と震災当時のことを断片的に話す鈴木さんは、仮設で一人住まいをしていると震災当時のことを思い出すという。
 震災救援隊の藤室玲治さん(総合人間科学研究課・一年)は「住民の方も楽しんでいただけて、楽しい交流の機会になったと思います」と、ほっとした様子で話した。
 震災救援隊と総合ボランティアセンターでは今月二十六日には、高羽仮設でももちつきを行う予定で、二十七日からは正月の仮設の見回りが予定されている。



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◎12月の文総委員会 来年度の新勘準備始まる

 十二月の文化総部委員会が十六日に学生会館で午後〇時四十分から行われ、センター試験に伴う学生会館の立ち入り禁止や、来年度の新勧祭などについての連絡が行われた。【12月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今年最後の文総委員会が行われた十六日には既に新人事が決定したサークルも多く、これまでの出席者と代わって新たな出席者が目立った。センター試験実施にともない、数日間学生会館への立ち入りが禁止になることや、ペンキやテープなど来年度の新歓祭に使用する物品の申請を土曜日の午後五時までに文総に行うことなどが伝えられた。
 また、学生部が毎年発行している『学生生活案内』の表紙にマンドリン部の写真が使われることが立候補により決定した。この表紙の写真は体育会と文総が毎年交替で掲載されることになっている。  放送委員会からは来年の四月号『KUBC Press』サークル一覧やサークルCMの掲載についての説明が行われた。原稿の締め切りは一月九日、十日のリーダーストレーニング内。
 一月の文総委員会は、リーダーストレーニングの実施に伴い行われない。



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◎各サークルで複数のML設定が可能に

 学生部サーバでメーリングリスト(ML)のサービスが始まった。このサーバ(std.kobe-u.ac.jp/***)上にHPを開設、リンクしている団体なら「OB用」や「部員用」など用途別に複数のMLを置くことが可能になる。新たなコミュニケーションツールとして、期待を寄せる声も多い。【12月15日 神戸大NEWS NET=UNN】

 現在までは各サークル三名以内の転送メールアドレスの登録だったが、今後はサークル内で用途別に複数のMLを設けることができるようになる。十七日までにラクロス部や交響楽団など六団体が登録を済ませ、既にMLが稼動している。申請の権利のある団体は、学生部にHPの申請をして許可された団体。
 具体的な作業は、"ML"(英数大文字)というフォルダを各サークルのディレクトリ内に作成、そこに、転送したいメールアドレスのリストが書いてあるファイルを作り、インターネット学生協議会(SCIN)宛てに、団体名、希望するMLアドレス名、簡単な利用目的、を書いたメール(scin@std.kobe-u.ac.jp)を送信する。
 トラブルシューティングはSCINが管理するとしている。ただし最終的な責任は各団体になる点はHPと同じ。  詳細はSCINのHPhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/scin/ml-srv.htmlに掲載。



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◎アポロンが第36回定期演奏会

Photo  混声合唱団アポロンの第三十六回定期演奏会が十二月十三日に神戸文化ホール大ホールで行われ、約千人の聴衆の前で個性豊かな歌声を披露した。【12月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸文化大ホールで行われた今年を締めくくる定期演奏会。入口には開演前から列ができ、中には団員の家族・友人や他大学の合唱団などから数々の贈り物が届いていた。
 オープニング「商神」に続いて、一曲目は「混声合唱とピアノのための『花に寄せて』」。星野富弘さんの詩に作曲家の新実徳英さんが曲をつけたもので、指揮はアポロン副指揮者の出野純一さん(法・三年)、伴奏はソプラノも務める安浪京子さん(発・四年)。表現豊かな詩を味わうような歌声が響いた。二曲目はラテン語のKARAI宗教作品集で、武庫女大コーラス部などの常任指揮者の平田勝さんが客演指揮を務めた。ラストは紀元前の世界を幻想的につづった混声合唱組曲「縄文」で、指揮は正指揮者の山根伸司さん(営・四年)。動と静が激しく入れ替わる曲を指揮を中心にきれいに歌い上げた。
 演奏終了後は、メンバーがすぐに入口に駆けつけロビーコール。「商神」を始め明るい曲をいくつか披露し、大勢の聴衆に感謝の意を示した。最後にこの日で引退となる四年生が胴上げされ、友人や家族からの花束の受け渡しなどでロビーは一気に和やかなムードに包まれた。
 部長の鐘ヶ江博さん(営・四年)は「気分は『最高』。今までの努力がたったの二時間で出せるかが勝負なんですが、苦労が報われたという感じです」と満足の表情だった。

【写真】アポロンの第三十六回定期演奏会。会場に美しいハーモニーを響かせた。(12月13日午後5時30分頃 神戸文化ホール大ホールで。撮影=矢吹大祐)



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◎応援団が幹部交代式 第39代団長に末広さん

Photo  応援団の幹部交代式レセプションが十二月十二日に六甲台食堂二階で行われ、各クラブの代表者など百人以上が集まった。第三十九代団長には末広健一さん(済・三年)が就任した。【12月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 この日は応援団だけで幹部交代式を行い、午後五時から各クラブの幹部らを招待して立食パーティー形式のレセプションが開催された。
 第三十九代団長に就任した末広健一さんが音頭を取り乾杯。吹奏楽部や六甲祭実行委員会など応援団にゆかりのある人たちを中心に、会場は終始賑わった。また途中からこの日まで幹部だった応援団の四回生が駆けつけ、再び乾杯となった。
 この日で引退となった第三十八代団長の辻寛さん(文・四年)は「この一年はがむしゃらにやった。いろんな人に支えられてここまで来れたと思う」と振り返り、次期幹部に「パワーのある奴らだと思っているんで、自分たちを信じて進んでほしい」とエールを贈った。末広さんは「今日のレセプションにみんなが来てくれて感謝している。僕らなりに精一杯神大を応援していく」と抱負を語った。

●第39代応援団幹部
団長 末広健一(済・3年)
副団長兼渉内長兼渉外長 岡田卓也(国・3年)
副団長 石黒友香(発・3年)
総務兼財務 前田敦世(農・3年)
学内企画長 石川真美子(農・3年)
渉内長 田所真理(文・3年)
チアリーダー渉外兼厚生兼議長 武田珠美(農・3年)
リーダー長 徳永将章(法・3年)
チアリーダー長 楊井望美(営・3年)

【写真】応援団の幹部交代式レセプションで、あいさつをする第三十九代団長の末広健一さん(右端)。(12月12日午後6時00分頃 六甲台食堂二階喫茶で。撮影=矢吹大祐)



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◎交響楽団 師走にチャイコフスキーの響き

Photo  十二月十一日、尼崎のアルカイックホールで交響楽団の第四十八回定期演奏会が行われた。ロシア・マリ=エル共和国から招かれたヴィヤチェスラフ・プラソロフさんが客演指揮で、チャイコフスキーの悲愴などが演奏された。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】

 交響楽団の定期演奏会は今回で四十八回目を迎える。会場には部員の友人など多くの学生のほか、OBや高校生など約三百人で、会場はほぼうめつくされた。
 今回の定演には、九六年のサマーコンサートでも指揮を行ったヴィヤチェスラフ・プラソロフさんがロシア・マリ=エル共和国から招かれ、『交響曲第七番嬰ハ単調 作品一三一』(プロコフィエフ)、『交響曲第六番「悲愴」』(チャイコフスキー)を演奏した。プログラム最後の『悲愴』では、暗く重々しい旋律や優雅で伸びやかな旋律、軽快なリズムなど変化の激しい展開で、会場はそれぞれ違った響きに耳を傾けた。
 交響楽団のメンバーはこの日にむけて、夏から約半年をかけて練習してきた。客演指揮のプラソロフさんを交えての練習では英語を共通語として意思疎通をはかるものの、ニュアンスなどがなかなか伝わらずに苦労したという。しかし「音楽に国境はない」と言う通り、指揮者と奏者が織り成す荘厳な演奏に、観客は惜しみない拍手を贈った。
 この定演を最後に四年生は引退する。団長の松藤健さん(営・四年)は「これで終わりというのは少し寂しい」とまだ実感が湧かない様子だが、「引退する四年生の分をカバーできるほど、次の世代には頑張って欲しい」と後輩への期待を込めた。

【写真】交響楽団の定演。ロシア・マリ=エル共和国から客演指揮を招いての演奏だ。(12月11日午後7時30分 尼崎アルカイックホールで。撮影=栃谷亜紀子)



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◎【告知】22日にグリークラブ第50回記念定演

 十二月二十二日、神戸文化ホール大ホールでグリークラブが第五十回記念定期演奏会を行う。五十回記念委嘱作品『男声合唱組曲「神話以後」』(作詞=北杜夫、作曲・指揮=御崎惠)は相愛オーケストラ有志の演奏で合唱される。四ステージ構成。開演は午後六時三十分で開場は開演の三十分前。午後八時三十分に終演の予定。入場は五百円で全席自由。問い合わせは050−662−5936(高橋さん)まで。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎『うりぼう』写真募集中 生協HPリニューアル記念

 神戸大学生協のホームページ(HP)リニューアル記念として『うりぼう』の写真を募集している。うりぼうとはイノシシの子供で、体の毛の色に特徴があるという。採用されると副賞として生協食堂で利用できる食事券三千円分がもらえる。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今回の『うりぼう』の企画は、十一月十一日の生協HPリニューアル記念。LANS BOXや滝川会館のパーティー会場としての予約状況の公開や、洋書のみであった検索・発注の仕組みの洋書インターネットに続き、和書インターネット(十二月一日から)も開始された。これらは、学生有志の参加の『ホームページ委員会』を結成して行い、今後の情報の更新なども、同委員会が行うという。
 そして、リニューアル記念として『うりぼう』の写真の募集が行われている。自分で撮ったもので、うりぼうのみでも、親子でもどちらでもいいが、学内を歩く写真がベスト。応募作品の中から生協HP委員会が優秀作を選び、HPに撮影者の名前とともに掲示する。副賞として生協食堂で利用できる食事券三千円分がもらえる。募集の締め切りは十二月十五日まで。応募資格は神戸大生協組合員であること。
 詳しくは、生協HPhttp://seagull.coop.kobe-u.ac.jp/index-j.htmlまで。



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◎【告知】1月16日に国立大生限定の企業研究会

 一月十六日午後十時から難波公光ホール(地下鉄御堂筋線難波駅十三番出口直通エレベータで、難波御堂筋ビルディングの七階)で国立大生限定の『企業研究会'99』(主催=OUTPOST、担当=中江麗子・阪大・文・三年)が行われる。朝日新聞社、アンダーセンコンサルティング、オムロン、住友商事が参加予定。問い合わせは06−543−0073(同事務局)まで。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】

 午前十時から開催で開場は午前九時三十分。各参加企業のプレゼンテーションのほか、個別質問会も行われる。参加は先着二百人までで、費用は無料。
 申し込みは氏名(ふりがな)、住所、電話番号、大学名、学部名、メールアドレス、企業への質問を明記のうえ、同事務所へファックス(06−543−0072)か、電子メールの場合は件名を『企業研究会参加希望』としてoutpost@anet.ne.jpまで送信。問い合わせは、96−543−0073(同事務局、担当=中江さん)まで。



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◎【告知】23日にマンドリン部が定演

 十二月二十三日、神戸文化中ホールでマンドリン部の第四十三回定期演奏会が行われる。開演は午後四時三十分で、入場料は五百円。問い合わせは06−468−6854(北谷さん)まで。【12月10日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎【告知】19、20日 はちの巣『贋作 罪と罰』公演

 神戸大はちの巣座の卒業公演『贋作 罪と罰』が、尼崎ピッコロシアターで十二月十九日、二十日の二日間行われる。【12月9日 神戸大NEWS NET=UNN】

 第七十八回目の公演となる今回は、昨年の六月公演『ウチハソバヤジャナイ』で引退してからは影を潜めていた十四期生が舞台に立つ卒業公演。
 時代は一八六七年、ええじゃないかがうたわれた江戸の街を背景に、そんな大きく動く時代に生きる若者達の心を描く。
 十二月十九日は午後二時と午後六時から、二十日は午後一時と午後五時からの四回の公演を実施。料金は前売り六百円、当日八百円で神戸大生協サービスセンターで取り扱っている。問い合わせは078-856-6879(木村さん)まで。



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◎神戸大生らがベンチャー起業

Photo  神戸大と阪大の現役学生がこのほどベンチャーを設立した。中小企業を対象にしたインターネットサーバーやネットワーク構築が事業の内容。現在メンバーは三人とも休学して、実業界で「同級生とは少し違った日々」を送っている。【12月8日 神戸大NEWS NET=UNN】

 起業した三人のメンバーは、竹内克仁さん(神戸大・総合人間科学研究科・修士二年)、森島昌洋さん(神戸大・済・四年)、井上岳思さん(阪大・基礎工・修士二年)。井上さんの父親が経営する電気設備工事の大阪通信電業(大阪市・社長=井上圭右)の、ネットソリューション事業部(OTD)としてからの出発だが、一年以内に独立法人化したい意向だ。
 三人は、予備校や『AISEC』の仲間。今年の春、実際に就職活動も体験したが「毎日決まった時間に起きて、きっちり仕事して、という生活が合わない」と思い、独立して起業に踏み切った。しかし「決して大企業へのアンチテーゼではない」。ただ大企業でも、ベンチャーでも「やりたいことをやるのは変わらない」、「二十代のスキルアップの一環として、環境に適応しながら自分のキャリアを磨けると思った」のが理由だ。
 三人は普段、井上さんが技術部門を担当して、主に森島さんと竹内さんが営業にまわっている。伝票の処理も自分達で行う。他の多くの同級生と違い、実業界に生きる日々だが「人脈は学生の時に作った」。お金の絡まない人間関係は、困った時「助けて」と言える、ありがたい存在だと話す。その一方で「会話がかみ合わないことも多くなってきた」と、ビジネスの中にいる自分と、同級生とのズレも少し意識する。

 学生がビジネスをする上で、最も欠けているものは営業力、信用、資金の三つだという。  営業力は、飛び込み何十社も訪問するなどしてカバー。広報活動も『現役学生が起業』というニュース性を利用、新聞各紙に掲載されて無料で行うことに成功した。事務所も大阪青年会議所のメンバー企業の提供だ。この他にも『神戸大学の教授』に、マーケティングリサーチの手法や価格の設定、商品の構成などを丁寧に指導してもらうなど、学生という立場を活用できる所ではフルに生かして、足りない部分を補っている。
 一方で、普段仕事をする中で「学生」という意識はなく、取り引き相手とは対等でありたいという願いが常にある。「学生」という、ビジネス界では特異な立場のメリット、デメリットを考えながらの毎日だ。

 「ベンチャーの理論を教室で学んだ所で、ビジネスでは何の役にも立たない」。だから「ぜひ事務所に遊びに来て欲しい」と現役の学生に呼びかけている。「ベンチャーがどういうものか、実際に見るのと聞くのでは大違い」。そしてここが、神戸大の起業家の梁山泊になればと期待をふくらませる。  将来は、ネットワークを基盤に中小企業の連携を図るようなシステムを構築するのが目標で、「『プレジデント』の表紙をかざる」のが夢だ。  OTD大阪通信電業株式会社ネットソリューション事業部のホームページはhttp://otd.daikoku-ya.co.jp。 同事務所への問い合わせは、電話(ファックス)06−630−1012。

【写真】神戸大と阪大の現役学生がベンチャーを設立。「野心家が少ない」と神戸大生の気質を分析する。(11月17日午後0時00分 OTD事務所で。撮影=栃谷亜紀子)



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◎【告知】交響楽団の定演 11日にアルカイックホールで

 交響楽団の定期演奏会が十二月十一日に尼崎アルカイックホールで行われる。開演は午後七時で開場は開演の三十分前。J・シュトラウスの『序曲「こうもり」』や、プロコフィエフの『交響曲第7番「青春」』の他、チャイコフスキーの『交響曲第6番「悲愴」』が演奏される。客演指揮はヴィヤチェスラフ・プラソロフさん。詳細は交響楽団のホームページhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/symphony。【12月7日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎個性あふれる作品飛び出す『神戸シネック合同上映会'98』

Photo  神戸大、神院大など五大学の映像系のサークルが参加し、自主映画作品を上映する『神戸シネック合同上映会'98』が、神戸アートビレッジセンターで行われ、観客約八十人は個性のある二十七作品を楽しんだ。【12月6日 神戸大NEWS NET=UNN】

 震災で一時活動が休止、昨年から始まったのが『神戸シネック合同上映会』で、神戸大、神院大、神戸外大、甲南大、神戸山手女短大の五大学が参加し、それぞれの自主映画数本を上映する。「昨年よりは確実にレベルアップしている」そう確信するのは今年の神戸シネック代表の藤井恵昭さん(神戸大・三年)で、神戸シネックを目標に映画作品を制作、大学ごとの特色の違いなどで刺激になると話す。  十二月五日、六日、合同上映会が行われる新開地の神戸アートビレッジセンターには、開演までにすでに多くの学生、観客で賑わっていた。
 「自分の思ったことを映像表現として、視聴者に伝えるのは難しい」と話すのは六日最初の上映作品『まばたきのま』の監督小幡秀典さん(神戸大・二年)だ。制作期間は約一ケ月ほどだという。『Blood Blood Blood』の監督大谷美咲代さん(神戸外大)も「自分の考えていることをそのまま表現するのが難しかった」と話す。
 上映会では次々と作品が上映され、五分で終わるものもあれば四十五分ほどの作品などさまざまだ。各作品上映後には、監督が表現方法や伝えたかったことをコメントした。「各大学の個性のぶつかりあい」(代表藤井恵昭さん)の作品を見に来ていた神戸大の学生(文・三年)は「自分の作りたいものを作れてないんだろーなという印象をうけました」と率直な感想を話す。
 代表の藤井さんは、「今後は、雑誌を見て来たり、チラシを見て来ましたというようなもっともっと一般の人が来るような大衆のイベントにしていきたい」と笑顔で話した。

【写真】神戸シネック合同上映会'98。会場は多くの学生でにぎわった。(12月6日午後0時30分 神戸アートビレッジセンターで。撮影=堀江悟)



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◎国文キャンパスで外国語飛び交う 神戸大で日本語能力試験

Photo  平成十年度日本語能力試験が十二月六日に全国で行われ、神戸大国際文化学部会場にも千人近い外国人や日系人たちが詰めかけた。キャンパスでは、タガログ語や英語、スペイン語が飛び交った。【12月6日 神戸大NEWS NET=UNN】

 日本語能力試験は、財団法人日本国際教育協会と国際交流基金が主催で、日本語を母語としない人を対象に、日本語能力を測定し認定することを目的に行われている。 各級の試験では「文字・語彙」「聴解」「読解・文法」の三種類の試験が実施される。  平成十年度の日本語能力試験は全国で十二月六日に行われ、会場となった神戸大国際文化学部会場にも千人近い外国人や日系人たちが詰めかけた。
 今回は二級(中学生程度)を受験するという英語教師の梅本ジェニーさんはアメリカ・サンフランシスコの出身で来日五年目。「父は日系二世、母は日本人で日本語はぺらぺらだが、読み書きの力をつけたいの」という。「来年は一級を目指すわ」と笑顔で答えた。
 オーストラリア出身のキャサリン・パーカーさん(二七)は「午前の試験は五十問程の問題があって、確実に十三問は間違えたわ。あんなの分かるわけないわ」と悔しそうな表情だ。
 午後からは文法、読解、聴解の試験が行われた。

【写真】『日本語能力試験』の会場となった国文キャンパス。千人近い外国人が詰め掛けた。(12月5日午前10時30分頃 国際文化学部で。撮影=堀江悟)



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◎ラクロス全日本 準決勝でナニワラクロスクラブに敗れる

Photo  ラクロス全日本選手権準決勝の二試合が十二月六日に宝が池球技場で行われ、女子の武庫女大は神戸ラクロスクラブに、男子の神戸大はそれぞれナニワラクロスクラブにそれぞれ一点差で敗れた。【12月6日 UNN】

 あっと言う間の幕切れだった。両チームが総力をあげたシーソーゲームから、同点でサドンデス方式の延長戦へ。ラクロスでは延長戦は珍しく、得点の入りやすい競技なだけにワンプレーが勝負を分ける。開始直後に勝負をかけたナニワは速攻でゴール前にボールを運び、AT西岡が一発で勝負を決めた。
 得点力が持ち味の神戸大だったが、グランドボール処理など技術で上回るナニワに主導権を握られ、元日本代表のG吉田の壁も厚くロースコアに持ち込まれる。しかし「技術では負ける。体力で勝負」(野田ヘッドコーチ)と後半に勝負をかけていた神戸大は、二点差までは計算済みだった。今季断とつで得点王に輝いたAT前田が後半三点を連取し逆転に成功。ムードも一気に高まった。しかし直後に同点のゴールを決められると、最後の十分は決勝点を奪うため両チームが最後の力を振りしぼった。結局は点を取られたくないディフェンスがそれぞれ意地を見せ、以降無得点で延長戦となった。
 「技術、キャリアとも格上の相手に、互角以上の戦いをしてくれた」と野田コーチは選手をねぎらった。「悔しい負け方だけど、だからこそ次につながると思う」と来年に期待を託した。来年もリーグ最優秀AT、MF、DFの三人が残るなど、個人能力は十分。後はうまくまとまれば今年以上の活躍も期待できる。
 「二、三年生が僕らの夢をかなえてくれると思います」と一年間チームを引っ張った安川主将は力をこめた。主将就任時は自由にやらせて陰でチームをまとめようと思ったが、夏頃から乱れが見え始め、軌道修正が必要になったという。「多少気まずくなっても、言うべきことはうるさく言うようにした。今では外から見てもしっかりしたチームになりつつある」とチームの成長に手応えを感じていた。

●ラクロス全日本選手権第2日(12月6日・宝が池球技場)

▽女子準決勝
 神戸ラクロスクラブ 4 2=6
 武庫女大      1 4=5
【神戸ラクロスクラブ】寺西、加藤5
【武庫女大】藤田真希子、松下、細見3
▽男子準決勝
 ナニワラクロスクラブ 0 1 2 1 1=5
 神戸大        1 0 2 1 0=4
(延長)
【ナニワラクロスクラブ】寺井、西岡2、植田2
【神戸大】山尾、前田3
【写真】ラクロス全日本選手権準決勝、ナニワラクロスクラブに敗れうなだれる選手たち。(12月6日午後4時00分頃 宝が池球技場で。撮影=矢吹大祐)

《お詫び》タイトルが一回戦となっていたのは、「準決勝」の誤りです。お詫びして訂正します。(12月7日午前3時00分 編集部入力)



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◎ラクロス全日本 1回戦名城大に快勝

Photo  ラクロス全日本選手権の一回戦の四試合が十二月五日に舞洲公園運動場で行われ、関西学生一位の男子神戸大は名城大に快勝し準決勝へ進出した。【12月5日 UNN】

 神戸大は第一Qから持ち味の得点力を存分に発揮し、第三Qには七得点。控えの選手を投入してからも勢いは衰えず、全日本初出場の名城大に格の違いを見せつけた。男子のもう一つの一回戦は、ナニワラクロスクラブが名城大同様初出場の立教大を抑え四年連続四回目の準決勝に進出した。

 全日本選手権の初日が突然の大雨。「全くの予想外」(野田ヘッドコーチ)という神戸大だったが、プレーオフ決勝で同大を破ってつけた勢いは最悪のコンディションでも健在だった。前半で8−2と勝負をつけ、後半からは準決勝のためにレギュラーを温存、サブメンバーがほぼ全員出場。その中で後半開始早々にニ点を挙げたAT秋月らが勢いを持続させた。
 「結果としてはいいが、出来はよくなかった」と野田さん。六日に対戦するナニワラクロスクラブとの試合は接戦が予想される。「技術では負けている。体力勝負に持ち込めれば」と言う野田さんは、冷たい雨の中戦った選手たちのコンディションを心配していた。

●ラクロス全日本選手権第1日(12月5日・舞洲公園運動場)
▽男子1回戦
 神戸大 4 4 7 1=16
 名城大 0 2 1 1=4
【神戸大】山尾3、北浦2、藤坂、前田3、伏田、秋月2、合田、川崎、新田2
【名城大】村瀬2、塚越、富安

 ナニワラクロスクラブ 2 3 3 4=12
 立教大        1 0 2 1=4
【ナニワ】徳谷2、芳沢、中村3、小西、苅田、植田2、田川2
【立教大】大越、川合、安、大林

▽女子
 武庫女大 4 9=13
 南山大  1 1=2
【武庫女大】細見4、植村3、中山2、濱本、藤田真希子2、孫
【南山大】有賀、早川

 神戸ラクロスクラブ 4 1 1=6
 日女体大      2 3 0=5
【神戸】植本、寺西、山形2、加藤2
【日女体大】飯田3、近藤、宍戸
【写真】この日は雨の中、泥にまみれた激しいボールの取り合いがたびたび見られた。(12月5日午後0時30分 舞洲公園運動場で。撮影=矢吹大祐)

《お詫び》手違いにより、試合結果の第一報が大変遅くなりましたことをお詫びします。(12月6日午後0時10分 編集部入力)



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◎混声合唱団エルデが35回目の記念定演

Photo  混声合唱団エルデの第三十五回記念定期演奏会が十二月五日に尼崎アルカイックホールで行われ、約千人が集まった会場一杯に歌声を響かせた。【12月5日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 エルデは今年で創部五十年。定期演奏会も第三十五回目となり、卒業生と現役生との合同ステージが特別に設けられた。
 旧応援歌「商神」で静かに始まったステージは、伴奏なしの「Quatre motets pour le temps de noel(クリスマスのための四つのモテット)」、客演ピアノに金子葉子さんを迎えた混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」、作詞・作曲・編曲を自分たちで行う恒例のオリジナル曲「SHOW 歌の四季」、そしてOB・OGと現役生合わせて約百二十人が歌う合同ステージ「唱歌の四季」で締めくくられた。
 部長の山口哲史さん(法・三年)は「全員が多くのお客さんの前で思い切り歌えた。一年間苦労したかいがあった」としみじみと話した。また合同ステージについて「上下のつながりが深い、アットホームなクラブだなと実感できた」と満足そうに話した。
 客席は徐々に席が埋まっていき、家族連れや他大学の合唱団に所属する学生たちなどが軽やかな混声のハーモニーに聞き入っていた。

【写真】混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」の演奏。指揮は小原明大さん、ピアノは金子葉子さん。(12月5日午後6時30分 尼崎アルカイックホールで。撮影=矢吹大祐)



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◎邦楽部の定演 会場も手拍子で演奏に参加

Photo  邦楽部の第二十六回定期演奏会が春日野道の西山記念会館で行われ、琴や尺八の奏でる調べに会場は聴き入った。【12月5日 神戸大NEWS NET=UNN】

 会場となった西山記念会館は円形の風変わりなホール。学生や保護者、OBなど約八十人が訪れ、琴や尺八、三味線などが織り成す邦楽の調べに聴き入った。
 有名な『六段の調べ』や、風神の激しさを描き出したという『風神』、また琴が二竿のみで演奏された、切ない曲相の『光のしづく』など六つの曲目で行われた。
 プログラムの最後を飾った現代邦楽の『深みどり』にはOBも演奏に加わり、総勢二十人が舞台に立った。演奏には観客も手拍子で参加。終始会場には陽気な空気が流れ、拍手の中幕を閉じた。これまで邦楽に興味がなく、たまたま会場に訪れた別所美保さん(法・四年)も「今日がきっかけで邦楽に目覚めた」と興奮ぎみ。
 邦楽部の部員は現在二十人。中規模の大きさだが「一時は五十人以上を数えた」という。二十人となった今は、奏者の数が必要な迫力のある選曲はできない。しかし、小人数ながらも練習は終始わきあいあいとした雰囲気の中ですすめられ、部長の松尾栄子さん(農・三年)は「(演奏会がうまくいって)これでゆっくりと寝られます」とほっとした様子。
 また邦楽部では今年の六月にホームページを開設して活動紹介などを行っている。それがきっかけでOBとの連携が深まるなど、ホームページにかける期待は大きい。「他大学の邦楽部のホームページを見てより一層の充実をはかっている」と意気盛ん。URLはhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/hougakub/

【写真】邦楽部の定演。約80人の観客がホールに詰め掛け、琴や尺八の調べに聴きいった。(12月5日午後7時30分 西山記念会館で。撮影=栃谷亜紀子)



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◎ジャズ、ロックから5バンドが競演、軽音学部の定演

Photo  軽音楽部の第三十五回定期演奏会がポートピアランドのジーベックホールで行われ、ジャズとロックあわせて五つのバンドが出演した。【12月5日 神戸大NEWS NET=UNN】

 軽音楽部の定期演奏会は今年で三十五回目を迎える。この日は『Cyclo』『イジリーO』『Kobe Mussoc Jazz Orchestra』の三つのジャズバンドと、ロックからは『フランボワーズ』『ラマーズ』二バンドが出演した。
 ジャズではオリバー・ネルソンの『Before You』などモダンジャズのほか、ボサノバやフュージョン、また007のテーマなど幅広い曲目で行われた。舞台では計算されていない不揃いな即興のハーモニーが、会場にピーンとした空気を張り詰めた。ピアノやテナーサックス、ギターなどソロの好演には、大きな拍手が贈られた。
 ロックの両バンドは共にオリジナル曲を演奏した。歌詞は、片思いの切なさを描いたものや、大人になることへのためらいをテーマにしたものなど、普段の生活の中の様々な心情が、ギターが奏でるメロディーラインと共に表現された。
 ライブハウスとなった教室ほどの広さの会場には、同年代の学生のほか、保護者や中学生など幅広い年齢層が詰めかけて、ジャズとロックの競演を堪能していた。

【写真】軽音部の定演。この日はジャズ、ロック合わせて5つのバンドが競演した。(12月5日午後5時30分 ジーベックホールで。撮影=栃谷亜紀子)



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◎吹奏楽部が定期演奏会

Photo  神戸大吹奏楽部の定期演奏会が神戸文化ホールで行われ、パワフルな演奏で千人の聴衆を魅了した。【12月5日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 十二月五日、神戸市中央区の神戸文化ホール大ホールで、神戸大応援団総部吹奏楽部の第三十一回定期演奏会が行われた。
 一階席はほぼいっぱいで、神戸大生だけでなく、中・高校生や市民ら、千人ほどの聴衆がブラスの響きを楽しんだ。
 中盤のラテンナンバーの「テキーラ」では、演奏者が大挙して観客席に繰り出し、会場からもノリの良い手拍子が。最後に、プレーヤー達から聴衆に赤いバラの花が差し出されると、大きな拍手が沸き起こった。
 大ホールのステージにおさまりきらないほどの大編成のフィナーレは、交響詩「モンタニャールの詩」。昨年一月にイタリアで初演されたばかりの、モンブラン山の自然をモチーフにした曲で、打楽器、ホルン、トロンボーン、そして、リコーダーと多彩な演奏が繰り広げられた。
 去年の演奏ですっかり吹奏楽部ファンになったというお母さんに連れられて来たという、中島法子さん(法・二年)は、「自由な雰囲気だけれど団結力があって、でも楽しい演奏でした」と満足そう。
 「心から楽しんで演奏することができた。お客さんにも伝わったのでは」と部長の一宮里枝子さん(法・三年)。師走のホールは、アンコールの拍手が鳴り止まなかった。

【写真】吹奏楽部の定演。フィナーレの交響詩『モンタニャールの詩』では舞台いっぱいの大編成でブラスの魅力を披露した。(12月5日午後8時00分 神戸文化ホール大ホールで。撮影=須田鉱太郎)



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◎クラシックギター部が神戸海星女大と合同演奏会

Photo  神戸海星女院大と神戸大のクラシックギターのジョイントコンサートが、神戸市産業振興センターホールで行われた。【12月5日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸市中央区ハーバーランドの神戸市産業振興センターホールで十二月五日に行われた、神戸海星女院大クラシックギタークラブと神戸大クラシックギター部の合同定期演奏会は、今年で第七回を迎えた。
 こじんまりした小ホールには、百五十人近い聴衆が訪れ、アコースティックの響きに聴き入った。
 セカンドステージの神戸大のメンバーによる小合奏は、十五人ほどの編成。小さなステージいっぱいにひろがって、黒いシルクハットのいでたちで、「サンドペーパー・バレエ」などの軽快なメドレーを合奏した。
 このほか、濱谷大輔さん(神戸大・工三年)のソロ「ブエンノスアイレスの夏」や、杉田佳香さん(神戸大・国文三年)、山本哲史さん(神戸大・国文二年)、坂井研二さん(神戸大・済二年)の三重奏「調子のよいかじ屋」などでは、ピーンと張り詰めた会場に、繊細な弦の音が広がり、聴衆はぐいぐいとギターの世界に引き込まれていた。一曲終わるたびに、会場ではアンケート用紙に感想や批評を熱心に記入する人のすがたがみられた。
一年の集大成となった定期演奏会。部長の畑優さん(工・三年)は「全体を通して八十点くらい」で、評価は『優』とした。

【写真】神戸大と神戸海星女大の合同定演。神戸大による小合奏ではルロイ・アンダーソンのメドレーが奏でられた。(12月5日午後6時30分 神戸市産業振興センターホールで。撮影=須田鉱太郎)



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◎ラクロス全日本出場、今日第1戦

 男子ラクロスの全日本選手権第一戦がいよいよ今日行われる。先月十四日に行われたプレイオフセミファイナルで14−2と京大を下し、神戸大が勝利。全日本選手権の出場権を獲得した。
 神戸大にとっては三年ぶりの全日本選手権。今日行われる第一戦の相手は名城大で、試合は午前十一時から、場所は舞洲スポーツアイランド。詳細はラクロス部のホームページhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/lax/index.htmlまで。【12月5日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎自由劇場12月公演「明日に向かって走れ」がスタート

Photo  自由劇場の12月公演「明日に向かって走れ」の上演が十二月四日から、神戸大の六甲台講堂で始まった。刀での斬り合いを交えた力強い演技に観客は引き込まれた。【12月4日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 「明日に向かって走れ」はオリジナル作で、作・演出は自由劇場の森健太郎さん(発・四年)。「ルパン三世の『カリオストロの城』という映画に感動したんです。泥棒三人組を見て、格好いい男たちの生き方というのを書いてみたくなって。構想はほぼ一日ででき上がりました」と笑って話した。
 時代は江戸末期、世良銀之助(りん)、山崎久遠(原成昭)、芹沢雷蔵(長井孝之)の大泥棒剣士三人組は、ふとしたことから「伊勢屋」の娘、小春(おかめなつと)の用心棒をすることになる。銀之助は小春に惹かれるが、小春は何者かにさらわれてしまう。しかし過去のある事件以来刀を抜くことができなくなっていた銀之助は、助けに行く決心がつかず苦しむことになる。アクション中心の見ごたえのある演技で、刀で斬り合うシーンのほか、歌と踊り、派手なナレーション、愉快なキャラなど観客を飽きさせない工夫が凝らされている。
 舞台を作るだけで三日間を要した。剣の練習ではみんな手に血まめができたという。「最後の三日は講堂に泊まり込みで、守衛さんにも叱られました」と森さんは苦笑いした。
 森さんら四年生はこれが自由劇場で最後の公演。一回目の上演を終え「こいつらやりやがったな、という感じ。自由劇場の最高傑作にしたい」と力をこめた。
 劇は五日、六日にも二回ずつ行われる。

【写真】何者かに襲われた小春を助けた剣士三人組。右から二人目が銀之助。(12月4日午後6時00分頃 六甲台講堂で。撮影=矢吹大祐)



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◎12月5日は定演など目白押し

 12月最初の今週末は、各クラブで今年を締めくくるイベントが目白押し。十二月四日の自由劇場十二月公演を皮切りに、神戸を中心に各クラブが今年度の集大成となる定期演奏会などを行う。【12月4日 神戸大NEWS NET=UNN】

自由劇場  十二月公演『明日に向かって走れ』が四、五、六の三日間、六甲台講堂で行われる。作・演出は自由劇場の森健太郎さん。『ノンストップアクション時代劇』と銘打っており、幕末の日本剣士たちを中心とした劇となっている。四日は午後五時三十分、五日は午後一時三十分と六時三十分、六日は午後〇時三十分と五時から。開場は開演の三十分前。前売り五百円、当日六百円。問い合わせは040−270−6506アンドウさんまで。

映画研究部  五、六日午後〇時三十分から神戸アートビレッジセンターで『神戸シネック合同上映会』が行われる。神戸シネックには、神戸大、神外大、神院大、甲南大、神戸山手女短大の五大学が現在加盟している。八ミリやビデオ作品など、各大学の自主制作映画が約二十五本上映される。神戸大の映画研究部は、『まばたきのま』(小幡秀典監督・文・二年)、『Balance』(藤井恵昭監督・済・三年)、『CHILD PLAY』(堂田卓広監督・工・二年)のビデオ作品を三本上映する。問い合わせは078-512-5500(神戸アートビレッジセンター・神戸シネックワークショップ係)まで。

軽音楽部  第三十五回定期演奏会がシーベックホール(ポートライナー中埠頭駅下車すぐ)で行われる。開場は午後三時三十分、開演は午後四時。料金は六百円。問い合わせは、050−841−8128(粟津さん)か、050−667−2627(沖田さん)まで。

混声合唱団エルデ   第三十五回記念定期演奏会が尼崎アルカイックホールで行われる。開場は午後五時半、開演は午後六時。入場料は五百円。問い合わせは010−904−5773(矢尾哲雄さん)まで。

吹奏楽部  第三十一回定期演奏会が神戸文化大ホールで行われる。開場は午後六時、開演は午後六時三十分。入場は五百円。ステージは三部構成で『大空への挑戦』(D.R.ホルシンガー)や『交響詩「モンタニヤールの詩」』(J.ヴァンデルロースト)を演奏する。問い合わせは、078−881−2097(同部室)まで。

クラッシックギター部  神戸市産業振興センターの三階ホールで神戸海星女子学院大・短大とジョイントコンサートを開催する。開演は午後六時で開場は開演の三十分前。ステージは三部構成で『Merry Christmas Mr.Rolence』(坂本龍一)の四重奏のほか、『フリア・フロリダ』(バリオス)の独奏、『組曲「白鳥の湖」』(チャイコフスキー)の大合奏など。入場は無料。

邦楽部  第二十六回定期演奏会が西山記念会館で行われる。開演は午後六時で入場は無料。『六段の調べ』など、六曲が演奏される。会場の西山記念会館は阪神春日野道から西へ徒歩一分。問い合わせは、電話 078−856−2543(加藤さん)まで。



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◎IN利用のオンライン会議 経営学部の授業で

Photo  家のパソコンと教室とをインターネット(IN)で結び、教室にいなくても討論に参加することのできる『バーチャルディベート』が経営学部の授業で行われた。「電話料金は高いか、リーズナブルか」をテーマに、教室で約七十人、教室外からはリアルタイムで約二十人が参加して、双方向での意見交換が進められた。【12月3日 神戸大NEWS NET=UNN】

 「バーチャルディベート」は経営学部の『情報通信産業論(宿南達志郎助教授)』の中で行われたもの。この講義は毎週木曜日に行われる教室での授業の他、メーリングリスト(ML)に全履修者を登録して随時コミュニケーションをはかったり、授業のホームページ(HP)上に講義録や参考HPのリンクのほか、掲示板を設置するなどINを最大限に活用した授業として人気があり、授業MLへの登録総数は四百を越える。
 この日行われたディベートはINのホームページを通じて、教室と家のパソコンをつなぐというもの。教室での発言は掲示板にアップされ、教室にいなくてもHPにアクセスすれば教室でのやりとりを見ることができる。また教室外からの掲示板への書き込みも会場で随時紹介され、双方向での討論を可能にした。テーマはずばり『電話料金は高いか』。「価格弾性値が低いのだから、企業としては必要以上の値下げは困難」「アメリカでの定額性がインターネットの普及につながった大きな要因」「アメリカは固定だが、モラルハザードの面は?」など、様々な意見が場所を越えて交換された。中には「割引きサービス外の時間なので電話料金を憂慮しつつ参加します」というバーチャル参加の学生も。この日の教室での参加者は約七十人、教室外からのバーチャル参加は約二十人だった。

神戸大のネットリテラシーは?〜宿南助教授に聞く Photo
 この授業の履修者は、講義に関する連絡は主にINを介して行われるため、最低週に一度のHP閲覧やメールチェックの必要がある。宿南助教授は「(INの利用は)必要性や必然性の問題で、それを作る仕組みが必要」。学生からは「この授業がきっかけで初めてインターネットを使った」「こんなにメールが来たのは初めて」という声も聞かれる。
 一方で、六甲台キャンパスには第三学舎二階の情報処理教室に四十台、電算機室に八台の端末。六甲台の学部学生の総数約三千六百人に対し「相対的に少ない」という指摘どおり、昼休みの情報処理教室はいつも満席で使いたくても使えない状況がある。
 また「教室にLANが整備されていればもう少しリアルタイムで中継できたかな」。今回のディベートはLANが整備されていないため、携帯電話を通じて行われ、教室からの中継は三十分に一回と若干のもどかしさはあった。ただ予定の終了時刻を大幅に超えたものの、教室での参加者の約半分は最後まで残り、授業時間中のオンライン発言も四十件を数えた。今回の授業の狙いは「いろいろな資料や視点から自分の意見を論理的に述べる」というもの。「感覚的な意見が多かった」としながらも「分かりやすい議論ができた」として、七十五点と自己採点する。この日はほぼ全員が発言した。
 宿南助教授は、ネットリテラシーの問題も含め、自分の置かれている環境に安住するのではなく、他と比較したうえで客観的に弱みや強みを把握、「問題点を発見したら解決のためのアクションを何か起こして欲しい」と神戸大の学生に対する希望を述べた。

宿南達志郎助教授
1952年兵庫県に生まれる。1975年京都大学経済学部卒業。1981年カリフォルニア大学経営学大学院修士課程修了。1986年ハーバード大学情報資源政策プログラム客員研究員。NTTにおいてマルチメディアサービスのマーケティング戦略、社内情報システムのグランドデザインなどを担当。1998年より神戸大学助教授。[社会人教官]




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◎サッカー関西学生新人戦 決勝ラウンド日程

 一九九八年度第十一回関西学生サッカー新人戦の決勝ラウンド日程が決まった。同大会は十二月三日から十七日まで行われる。【12月2日 UNN】

●1998年度第11回関西学生サッカー新人戦決勝ラウンド(12月3日から・関学Gなど)

 12月3日 午後5時30分 関学−奈産大
     (関学G)
 12月5日 午後1時   阪南大−神戸大
     (阪南大高見の里G)
 12月6日 午後0時   大体大−天理大
      午後2時15分 桃山大−甲南大
     (大体大G)
      午後0時   関大−大国大
      午後2時15分 立命−京産大
     (関大高槻キャンパスG)
      午後0時   同大−大商大
      午後2時15分 近大−大市大
     (大商大G)
 12月10日 午後5時30分 関学−大市大
     (関学G)
 12月12日 午前11時   阪南大−京産大
     (阪南大高見の里G)
      午後2時   桃山大−天理大
      午後4時15分 大体大−甲南大
     (桃山大和泉G)
      午後2時   立命−神戸大
      午後4時15分 同大−大国大
     (同大田辺G)
      午後0時   関大−大商大
      午後2時15分 近大−奈産大
     (大商大G)
 12月13日 午後0時   桃山大−大体大
      午後2時15分 天理大−甲南大
     (桃山大和泉G)
      午後0時   関大−同大
      午後2時15分 京産大−神戸大
     (同大田辺G)
 12月17日 午後4時30分 関学−近大
      午後6時30分 阪南大−立命
     (関学G)




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◎ニュースネット委が7日に追加募集の説明会

 ニュースネット委員会は、秋の部員募集の追加募集を行っている。十二月七日の月曜日に説明会が行われる。【12月1日 神戸大NEWS NET=UNN】

 学内のニュースをインターネットや新聞で伝える、学生サークルのニュースネット委員会は、秋の部員募集を九月に実施し、新たに広告部員一人と編集部員二人をの入部希望があった。しかし、文化記者、運動記者、写真記者の要員がまだ必要なため、追加募集を行っている。
 応募の受け付けは、電話などで受け付けているが、すでに、Eメールで留学生からの入部希望があった。十二月七日の月曜日には、説明会が行われる。担当デスクは、「なにかに打ち込みたいなぁ、という人を待ってます。一年、二年生を歓迎しますが、院生や留学生でももちろんオーケーです。学部や性別はまったく問いません。他のサークルからの転籍も歓迎します」と話している。
 説明会は、学生会館二階ロビー。九月までの説明会と場所が違うので注意が必要。

《問い合わせ、申し込み》
電  話 040-656-9141(栃谷亜紀子・経営・2年)
募集ページ http://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/kunn-iv2.html
Eメール newsnet@std.kobe-u.ac.jp
説明会 日時=12月7日(月)午後4時30分〜午後5時30分
     場所=学生会館2階ロビー(表示を出しています)



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◎生協食堂の一部メニュー値上げ 野菜の高騰が原因

 野菜の仕入れ価格の大幅な上昇から、生協食堂でも十二月から一部のメニューで値上げや内容の変更などが行われることになった。これは来年の二月までの臨時措置で、生協は「仕入れ価格が下がり次第、通常価格に戻す」としている。【12月1日 神戸大NEWS NET=UNN】

 天候不良や災害が原因で大幅に野菜の供給が減ったことにより、九月頃から野菜の市場価格の高騰が続いている。十一月中旬の野菜小売価格(東京都区部)は、一時期より若干下がったものの、キャベツが前年同期比の二・五倍、レタスが三・一倍、白菜は二・四倍。
 ただ生協では仕入れを、一ヶ月から三ヶ月の契約価格で行うため、市場価格の直接的な反映には時差があり、野菜の高騰が始まった当初は影響を受けることは少なかった。
 しかし十二月以降の野菜の仕入では多くの野菜の価格が上昇していることから、酢の物や肉じゃが、豚汁などが値上げされるほか、付け合わせのトマトの中止や冷凍野菜の使用など、一部のメニューで十円から二十円の値上げや内容の変更が行われることになった。
 この臨時措置が行われる期間について、神戸大生協の寺嶋英介専務理事は「市場価格の落ち着き具合にもよるが、来年の二月頃まで続けることになるのではないか」と話している。













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