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神戸大NEWS NET 1996年のニュース




◎震災下宿をルポ 本紙と関学紙などが合同取材

 関西学生報道連盟に加盟する、神戸大、関学、神女院大の新聞編集部が、合同で震災特集を企画。被災した下宿のその後を追う取材が進んでいる。【UNN 十二月二十六日】

 一月十七日の発行をめざして取材が進められているのは、『被災下宿は今』(仮題)という特集記事。
 去年は、『神戸大ニュースネット』紙が、被災した神戸大関係者四十四人の追悼手記を特集した。今年は、学生が亡くなった下宿のその後をルポするもので、同紙と、『関学新月トリビューン』、『神女院大K.C.Press』の三紙がそれぞれ取材を分担して、共同で特集紙面を編集する予定だ。
 すでに十二月二十四日から二班に分かれて取材を開始。神戸大班は、東灘区のあるアパートを訪れた。現場は、すでにマンションが建っており、近所をたずねながらの取材が続く。
 斜め向かいの家の女性が取材に応じてくれた。亡くなった神戸大生が、自分の夫とともに自衛隊に搬出されたときの状況を話す様子は生々しく、取材ノートにメモしていくのもつらい作業だ。
 二十二日に行われた編集会議では、「更地のままの下宿街もまだ残っている。建て替えが進めば、震災の記憶は忘れられていく。下宿があったその場所は、復興と風化のクロスポイントなのではないか」という企画意図について、深夜まで議論が続いた。
 取材は、正月をはさんで行われ、紙面は一月十七日に各大学で配布される。また、インターネットでも、当ニュースネットサイトと、関西学生報道連盟サイトhttp://www.unn-news.com/に掲載される。

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◎国立大の入学金、受験料の値上げ決まる

 一九九八年度の入学者から、国立大学の入学料が五千円、受験料が二千円それぞれ値上げされることが事務次官折衝で決まった。【十二月二十三日 UNN】

 国立大入学金が、一九九八年四月の入学生から五千円アップされ、二十七万五千円になることが、十二月二十三日の事務次官折衝で決まった。大蔵原案段階では一万円アップだったが、家計への負担が増えることなどを理由に文部省が圧縮を求めていた。受験料の引き上げ額も原案段階の三千円から二千円に圧縮され、三万三千円となる。
 文部省によると、国立大学の学部(昼間部)入学料が二十七万五千円(一・九%増)、大学入試センター試験(三教科以上)と二次試験の学部を合わせた受験料は三万三千円(六・五%増)になる。入学金がほぼ隔年で引き上げられるようになった七五年以降では、引き上げ幅は最小。

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◎ペルー人質に元神戸大留学生

 神戸新聞によると、ペルーの日本大使館襲撃事件で人質になっている人の中に、神戸大に四年間留学していたペルー人男性カルロス・アキノさん(38)が含まれていることが分かった。【十二月二十三日 神大NEWS NET=UNN】

 十二月二十三日付けの神戸新聞によると、人質になっているのは、神戸大に四年間留学していたペルー人男性カルロス・アキノさん(38)が含まれていることが分かった。アキノさんは一九八七年から九一年まで神戸大経済学部に留学していた。
[注]その後、解放された人質のなかに、カルロス・アキノさんがいたかどうかは不明。

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◎神戸大で留学生クリスマスパーティー

 神戸大インターナショナルレジデンスで十二月二十二日、留学生約七十人が参加してクリスマスパーティーが開かれた。【十二月二十二日 神大NEWS NET=UNN】

 神戸大インターナショナルレジデンスで二十二日、留学生約七十人が参加してクリスマスパーティー(主催=兵庫県連神戸連合婦人会)が開かれた。この日だされた料理は同婦人会の手づくりで、留学生たちは婦人会の役員らと楽しい一時を過ごした。

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◎アメフット部クラブハウスが完成

 十二月十一日、高井記念神戸大学学生スポーツ会館、通称神戸大学体育会アメリカンフットボール部クラブハウスの竣工披露式が行われた。【十二月十一日 神戸大学NEWS NET】

 国際文化学部(旧教養部)の、グラウンドの南西隅に建てられたこのクラブハウスは、株式会社千趣会会長の高井恒昌により提案、寄付されたもの。内部には第一、第二ミーティング室、VTR室、マネジメント室、トレーニングルームなどを備えている。
 十二月八日に、宿敵同大を倒して1部復帰を果たしたばかりのアメフット部レイバンズにとって、このクラブハウスは優勝争いに加わるための大きな助けとなりそうだ。


◎文学部教授会が逮捕学生の処分検討中 麻薬取締法違反事件

 文学部四年生が厚生省麻薬取締官事務所が麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕された事件で、本紙の取材に対し、文学部は「十一月二十七日に教授会を開き、事実関係をまとめたが、(処分については)いまだ検討中である」と答えた。  十一月十一日までに厚生省麻薬取締官事務所が松村直人容疑者(24)を、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕したもので、松村容疑者は依然拘留中である。【十二月九日 神戸大学NEWS NET】

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◎アメフット入替戦 同大が2部降格、神戸大が1部復帰

 関西学生アメリカンフットボールリーグは十二月八日、大阪・長居球技場で1・2部入替戦を行い、関大(1部8位)-大体大(2部Bブロック1位)は関大が1部残留を、同大(1部7位)-神戸大(2部Aブロック1位)は神戸大が1部昇格を決めた。【十二月八日 神戸大NEWS NET=UNN】

 十二月八日、長居球技場で関西学生アメフットリーグ1・2部入れ替え戦が行われ、2部Aリーグ優勝の神戸大レイバンズが1部七位の同大を逆転で破り、二年ぶりの1部復帰を決めた。
 神戸大の攻撃から始まった第1Q、終了間際に同大が第1ダウンを獲得。
 同大の押しムードで始まった第2Qは、RB岸村が中央突破からTDを決め先制。TFPも決め、7−0とまず同大がリードを奪う。神戸大にも敵陣ゴール前に詰め寄る場面があったが、反則などであと一歩が出ないまま前半が終了した。
photo  第3Q、神戸大は、頼みの綱RB高橋にボールを集め始める。獲得した第1ダウンで、QB大西がWR小出に絶妙のロングパスを決め一気にゴール前へ。そこからさらにじりじりと押し、最後はQB大西が、自ら走り込みエンドゾーン左隅に待望のTD。TFPで同点に追いついた。
 第4Q、再び同大が怒とうの攻撃を開始する。多彩な攻めを見せた同大はRB岸村らの活躍で、再び神戸大を突き放すTD。しかしわずかに横にそれたTFPが、この試合の勝敗を決定づけた。
 神戸大の攻撃陣と同大の守備陣が、総力をぶつけあった。第4ダウン、第1ダウン獲得まであと2ヤードという場面で、同大に続けて神戸大もタイムアウトを取り、最後の作戦を確認。RB高橋が回りこみ第1ダウンを見事獲得した。そこから第1ダウン獲得をし続け、残り一分五十秒、RB上田が中央から押し込んで同点のTDを決める。逆転のTFPを決めたのはCB橋本。試合中、常に一人でシュート練習をしている橋本は「いつも通りのプレーをしただけ」と落ち着いたキックを見せた。
 同大の最後の攻撃は神戸大のディフェンスの前で不発に。最後の三十二秒は観客、選手が一体となってカウントダウン。プレーが止まっている間に試合終了。抱き合って喜ぶ神戸大の選手たち。顔をあげ、涙をこらえている者もいる。神戸大スタンドからは、惜しみない拍手が送られた。
     ◯       ◯
 OBに1部昇格の報告をした後の円陣で、池田信介主将は「お疲れさん」と仲間達を称えた。大原一将主務は「1部昇格は、彼がチームをうまく引っ張ってくれたのが全て」と主将をねぎらった。最後のTDを決めたRB上田は「エースRBの中村がけがで不在な分、僕がその責任を果たせてよかった」。また木村泰雄監督は「1部の上位チームとはまだまだ差があるが、クラブハウス設置をいい機会にしてさらに躍進したい」と答えた。(矢吹大祐記者)

●関西学生アメフットリーグ1・2部入替戦(12月8日・大阪長居球技場)

 同 大 0 7 0 6=13 (1部7位・2部降格)
 神戸大 0 0 7 7=14 (2部Aブロック1位・1部昇格)

 関 大 6 0 0 3=9 (1部8位・1部残留)
 大体大 0 0 6 0=6 (2部Bブロック1位・2部残留)

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◎《速報》その瞬間、メガホンが舞った アメフット入替戦

 ついに1部昇格……。千人の神戸大応援陣営は勝利を手にした瞬間、涙を流し、抱き合って喜びをわかちあった。【十二月八日 神戸大NEWS NET取材班】

 「五、四、三、二、一……。やったーっ!」快晴の長居球技場にその瞬間、オレンジのメガホンが舞った。奇しくも去年、残り四十二秒でまさかの逆転負けを喫した時と同じ相手、同大。今度こそは借りを返すぞという応援の気迫が、レイバンズ勝利へと導いた。
 前半は決していい展開とはいえなかった。相手陣内に攻め込んではいるものの、あと一歩がない。応援団員の中にはいらだちからベンチを足で蹴る姿もみられた。「意地見せたれ!」「つぶしたれ!」そんな声があちこちから聞こえた。
 「レイバンズを1部に上げてやるのは俺たちの応援しかない」ハーフタイムの応援団員のこの一言が、スタンドの雰囲気を変えた。
 第3Q開始直後、学生歌「この丘に」が高らかに鳴り響いた。QB大西がその声援に応えたのか、ロングパスを決め、一気に流れは神戸大へ。そして同点に追いつくと、ワアッと大歓声が沸き起こった。”KOBE WAVE”ののぼりとともに観客席からウエーブが起こる。
 第4Qに同大が再度逆転するが、神戸大の応援陣営は少しも動揺しない。むしろそれを微塵も感じさせないようなパワーがあった。スタンドには負けている気配なんてない。
 試合終了まで残り一分五十秒、同点のタッチダウン。続いてTFPも決め逆転。観客と選手の願いが通じた瞬間だ。
photo  残り三十二秒からカウントダウンが起こった。昨年とは全く逆だ。目に涙を浮かべる人、堅く拳を握りしめる人……。十秒前からは選手と観客が一体となってのカウントダウン。そしてついに1部復帰が決まった。この時ばかりは白い歯を誰もが見せていた。西日が選手に降りそそぎ、あたかも1部復帰を称えているようだ。
 スタンドで、チアリーダーの山本由美子さん(営・四)は、顔をくしゃくしゃにして、感激のあまりだれかれとなくまわりの人たちの手を握っている。今回が現役最後の応援だ。前日は国文グラウンドで、レイバンズの練習にあわせて、応援団、吹奏楽部が一緒になって、試合さながら最後の「リハーサル」を行ったという。「信じていました。観客の皆さんと一緒に喜びをわかちあえて、本当にうれしいです。来年は京大を倒して是非甲子園ボウルに出てほしい」。
 今シーズン大活躍のQB大西は今年の夏にケガをし、復帰が秋の中盤と遅れた。「僕が抜けて随分迷惑をかけてしまって…。でもその間に二回生の川島が頑張ってくれて。今までQBだった高橋が今回RBにまわったので僕が頑張らないといけない気持ちが強かった」。
 三年生の大西は、来年にむけて「1部は今年みたいにミスしてたら絶対勝てない。でも京大にはなんとかして勝ちたい」と言葉をかみしめていた。(取材班・副野吉史記者)

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◎《速報》残り1分50秒の大逆転 アメフット入替戦

 7点を追う神戸大は、第3QにまずQB大西が自ら走り込んでTD。TFPも決まって、7-7の同点に追いついた。しかし、同大は第4Qに6点を加え、神戸大は再び追う立場に。
 最終盤の残り一分五十秒、残り1ヤードから神戸大はRB上田が押し込んで13-13。そしてTFPも決めてついに同大をリード。
 いよいよ残り三十秒、神戸大のスタンドからは、学生、教官、OB、応援団員、ブラスバンド部員……、千人の声をそろえてのカウントダウンが始まる。「三、二、一、……」そして、その声は大歓声に変わった。
 試合終了のホイッスルが響く。グラウンドの選手たちは、抱き合い、肩を叩きあう。応援席は、総立ちだ。辛かったこの二年間が、この瞬間報われた。
 雲一つない快晴のもと、スタンド前に整列した選手たちを、そして、この二年間レイバンズを応援し続けた人々を、勝利の応援歌が包みこんだ。(詳しい情報が入りしだい続報をお伝えします。)【十二月八日 神戸大NEWS NET取材班】

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◎《フラッシュ》アメフット入替戦で、神戸大は接戦の末、同大を14-13で破り1部昇格を決めた
 大阪・長居球技場で行われたアメフット1部7位の同大と、2部Aブロック1位神戸大の入替戦は、息詰まる接戦を神戸大がものにし、二年ぶりの1部復帰を決めた。
 第1Qは両チーム無得点。第2Qは同大がまず先制し0-7とした。第3Qは神戸大が7点をいれ同点に。第4Qに同大が6点を加え再度逆転。しかし粘る神戸大は7点を加えて再びひっくり返し、シーソーゲームの末に勝利の女神は神戸大にほほえんだ。
 去年の入替戦でも、神戸大と同大が対戦し、残り42秒で神戸大が逆転負けを喫し2部残留という苦杯をなめた因縁の対決は、神戸大が雪辱をはたした。(この原稿は、午後三時五十分の第一報と、四時二十五分の第二報をまとめた原稿を、午後四時四十六分にアップしたものです。詳しい情報が入りしだい続報をお伝えします。)【十二月八日 神戸大NEWS NET取材班】

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◎タッチフット入替戦 1部に踏みとどまる

 関西学生女子タッチフット入替戦は十二月七日、西宮球技場で二試合が行われ、神戸大は1部残留、京府大が姫獨大を破り1部に昇格した。【十二月七日 UNN】

●関西学生アメリカンフットボールリーグ(7日・西宮球技場)
▽1部

 神戸大(1部6位)12 13 6 0=31(1部残留)
 相愛大(2部2位) 0 6 0 0=6(2部残留)

 姫獨大(1部7位) 6 0 0 0=6(2部降格)
 京府大(2部1位) 6 0 6 6=18(1部昇格)

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◎留学生お国自慢料理交流会

 今年で九回目の留学生お国自慢料理交流会が、神戸大の六甲台生協食堂で行われ、約百五十人が参加した。「餅つき」では、はじめて餅をつく留学生らを囲んで大いに盛り上がった。
 パバロバというケーキを作ったオーストラリア出身のエマ・オコンナさんは「交流会は楽しかったです。作ったパバロバもうまくいきました。」と終始笑顔だった。今年もまたひとつの国際交流がうまれ、そして賑やかに神戸の夜に帰って行った。【十一月三十日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎ラクロス男子 関学に敗れ、初めて全日本を逃す

 伊丹陸上競技場で行われた関西学生ラクロスの男子最終戦で、神戸大は関学に敗れ三位となり、全日本選手権の出場権を獲得することができなかった。同選手権に第一回から連続六回出場していた神戸大は、初めて涙をのんだ。関学が優勝、同大が二位で全日本出場を決めた。【十一月二十四日 UNN】

 注目の男子最終戦、神戸大対関学。勝利チームが一敗で単独優勝となる。また全日本出場権は上位二チームに与えられ、同率二位の場合は直接対決の結果で出場が決まる。神戸大が勝つと関学が二位、関学が勝つと同大が二位となる。そのため関学は全日本出場が事実上決まっており、一方神戸大はどうしても負けられない試合だった。
 試合は、接戦となった。先制は関学で、その後は神戸大が追いかけるという展開。第2Qが終わった時点では関学が2点リード。しかしその後すぐに神戸大も追いつき、神戸大の粘り強さが目立った。
 同点で迎えた第4Q、神戸大はAT今のシュートで初めてリードを奪う。しかし、「守りに入ってしまった」(西森主将)神戸大を関学が覇気で押し始め、2点を連取して逆転、終了間際の関学のAT千田のゴールで決着がついた。
 試合終了の瞬間、神戸大の選手たちはグラウンドに崩れ落ち、しばらく立ち上がらない。スタンドにかけつけた応援の神戸大生や、応援団、OBらにあいさつをする選手たちの目は真っ赤だ。
 初めて全日本を逃した神戸大の西森大祐主将(四年)は「もともと関学とは差があったが、練習でそれを詰めることはできたと思う。今年は四年生が少なかったので、二、三年生にはいい経験になった」と後輩に希望を託した。
 去年2位の関学・増田健主将(四年)は「神戸大に雪辱できてうれしい」と率直なコメント。「自分たちのプレーができれば勝てると思っていた。いきなり関大に負けてからよく立ち直れたと思う。全日本でも一つ一つ大事に戦いたい」と喜びを語った。

 神戸大 7 2−2 9 関 学
(5勝2敗) 1−3  (6勝1敗)
       3−1
       1−3

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◎アメフット 神戸大が中京大下す 同大と因縁の入替戦へ

 アメフット1部昇格の挑戦権を得るための、神戸大−中京大戦が西宮球技場で行われ、接戦の末、17−15で神戸大が中京大を下し入替戦への出場をきめた。十二月八日午後一時半から長居球技場で同大と対戦する。【十一月二十四日 神戸大NEWS NET=UNN】

 アメフット1部昇格の挑戦権を得るための、2部優勝校・神戸大と東海学生代表・中京大との試合は、十一月二十四日、西宮球技場で午後一時半にキックオフ。逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームを神戸大がものにした。
 先制点は神戸大。第1Q開始間もなく、RB高橋が一気に走り、TD。TFPも決め、まず7−0とした。その後、中京大が、FGで3点を返し、さらに終了間際にQB西山がTD。7−9と中京大リードで、第1Qを終えた。
 前半は終始、中京大が押し気味。ここで、神戸大は、第2Q終了間際に、CB橋本からTE池田への絶妙のパスでTD。14−9で神戸大が再び逆転。
 第4Q開始すぐ、神戸大CB橋本がFGを決め17−9と点差を広げた。一方、粘る中京大は、残り2分59秒で新美がTDを決め、食い下がる。しかし、中京大の反撃もここまで。17−15で神戸大が辛くも勝ち、1部復帰をかけて、入替戦に駒を進めた。
 神戸大レイバンズの矢野正仁ヘッドコーチは、「勝って当然の試合でこれだけの接戦なら、実質、負けたも同然」と憮然とした表情。折しも、隣の西宮スタジアムからは、1部の京大−立命戦の四万人のスタンドからの大歓声が聞こえ、「次には勝って、西宮スタジアムで(1部で試合を)やりたいです」と語った。
 神戸大の池田信介主将(発・四年)は、「TDを決めたのは、たまたまです。このチームでできるのは次(入替戦)が最後なので、このメンバーで気持ちよく終わりたい」と、さばさばとインタビューに応じた。
 神戸大は、十二月八日に長居球技場で1部7位の同大と、二年ぶりの1部復帰をかけて戦う。去年の入替戦でも、神戸大と同大が対戦し、残り42秒で神戸大が逆転負けを喫し2部残留という苦杯をなめた。因縁の対決は、十二月八日午後一時半キックオフだ。

 神戸大 7 7 0 3=17
 中京大 9 0 0 6=15

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◎全日本かけラクロス 1部昇格前哨戦のアメフット 24日に決戦

 二十四日、ラクロス男子とアメフットが、大一番を迎える。ラクロスは全日本選手権出場をかけた最終戦が、アメフットは、1部入替戦の前哨戦。いずれも、決して落とせない一戦だ。【十一月二十日 神戸大NEWS NET=UNN】  上位2チームが十二月の全日本選手権への出場権を得る、関西学生ラクロスリーグの男子。いよいよ今度の日曜の二十四日に一敗同士の関学―神戸大戦を迎える。同大が、すべての試合を終え二敗で控えており、万一神戸大が関学戦に敗れると、二敗で並ぶことに。その場合、直接対決での勝者が上位となる規定のため、神戸大が全日本に出場するためには、関学戦に絶対に負けられない。
 十一月二十四日の神戸大対関学戦は、伊丹ポーツセンターで午後三時半に試合開始だ。
 一方、アメフットも、二十四日は重要な試合。1部昇格の条件となる、対東海学生代表戦を迎えるからだ。この中京大戦は、西宮球技場で午後一時半に試合開始。これに勝てば、いよいよ十二月八日、長居球技場で午後一時半から1部の七位チームとの入替戦となる。
[訂正]既報で、ラクロスの順位決定について、「同大とは得失点差で争う」とお伝えしましたがこれは誤りでした。訂正します。 ◎アメフット2部プレーオフ 神戸大が大市大に辛勝

 アメフット2部は十七日、同率優勝した神戸大と大市大がプレーオフを行い、神戸大が終了間際の逆転で勝利、東海学生代表への挑戦権を手にした。【十一月十七日 UNN】

 関西学生アメリカンフットボールリーグ2部は十七日、同率優勝した神戸大と大市大がプレーオフを行い、神戸大が終了間際の逆転で勝利、東海学生代表への挑戦権を手にした。
 第1Q、大市大はQB白波世が好調で、WR上手へパスを決め先制点をあげる。第2Qは神戸大も調子を上げ、RB高橋が好走で二つのタッチダウンを決め、13−7と逆転した。
 その後両チームともFGで三点ずつ加えた第3Q、大市大はQB白波世のロングパスが決まり、17−16と再びリード。その後は神戸大も攻め切れず、先週と同じく一点差に苦しむ姿が見られた。
 しかし神戸大は大市大の怒涛の攻撃を防ぐと、頼みの綱、RB高橋にボールを集め前進、三回のFDを得る。最後はRB中村が持ち込み、残り二十八秒で起死回生の大逆転。粘る大市大の攻撃を抑え、22−17で見事リーグ最終戦の雪辱を果たした。
 試合後木村監督は「思ったより向こうの頑張りにやられ、結果オーライの勝利」とほっとした表情。池田信介主将は、「最終的には必ずウチが勝ちます」と自信をのぞかせた。また大活躍のRB高橋は「みんなが敵をひきつけてくれた。これからも挑戦者のつもりで戦い、1部昇格を決めて卒業したい」と最後の意気込みを語った。
 次の試合は十一月二十四日、西宮球技場で午後一時半から東海学生代表の中京大と対戦。勝てばいよいよ十二月八日、長居球技場で午後一時半から1部の七位チームと入れ替え戦を行う。
[訂正]既報で、対東海学生代表(中京大)戦の会場を、「西宮スタジアム」とお伝えしましたが、「西宮球技場」のあやまりでした。おわびして訂正します。

●関西学生アメリカンフットボールリーグ(17日・長居球技場)
▽2部プレーオフ
 神戸大 0 13 3 6=22
 大市大 7 3 7 0=17

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◎神戸大生ら逮捕 向精神薬をパソコン通信で密売の疑い

 厚生省近畿地区麻薬取締官事務所は、十一月十一日までに、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで神戸大生ら四人を逮捕した。【十一月十六日 神戸大NEWS NET=UNN】

 逮捕されたのは、文学部四年松村直人(24)容疑者ら四人。調べによるとパソコン通信を通じ大学生ら二十人以上に睡眠薬などを販売した疑い。同容疑者は、文学部社会学の大野ゼミに所属。文学部は「(容疑が事実なら)教授会を開き同容疑者の処分を検討することになるだろう」と答えた。
 十月十七日には医学部六年生が覚醒剤所持で逮捕され、医学部は「教授会を開き処分を検討中」という。
 あいつぐ事態に、学生部長の濱田冨士朗・法学部教授は、「遺憾であり、神戸大学の信頼を失うゆゆしき事態」とコメントしている。
 近畿地区麻薬取締官事務所によると、松村容疑者らは留置の後、送検され拘留中。検察官の取り調べを受けているという。起訴手続きがとられれば、大阪地裁で裁判が始まる。


◎アメフット 大市大に逆転負けで、優勝はプレーオフに

 アメフット2部リーグのAブロックは、九日西宮スタジアムで神戸大−大市大が対戦。接戦の末に13−14で神戸大が逆転負けし、優勝はプレーオフにもつれこんだ。
 神戸大は第2Q開始直後に36中島がTDを奪いまず6点。しかし、第3Qで双方7ポイントずつ追加。第4Qに大市大がTD、TFPで7ポイント加えて逆転。
 試合後、池田主将は、「次を見てください」と一言。
 昨年は一部との入替戦で同大に残り42秒で逆転負けした。今日の試合では、六甲祭と重なったにもかかわらず、吹奏楽部、OBら三百人がスタンドに駆けつけた。
 一昨年のリーグで2部降格した神戸大は、悲願の1部復帰までに、まず2部でブロック優勝を果たした後、二十四日の西宮スタジアムの対東海学生代表戦、十二月八日の長居球技場での1部7位チームとの入替戦を勝たねばならない。
 プレーオフは、十七日午後四時から長居球技場で行われる予定。
【十一月九日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎関西学生ボート大会シングルスカルで優勝

 ボートの関西学生大会は四日、加古川漕艇場で最終日を迎え、男子シングルスカルでは神戸大の金山が4分秒49で優勝した。【十一月三日 UNN】
▽男子シングルスカル
 一位 金山(神大)4分14秒49
▽同かじつきフォア
 一位 龍大A3分34秒43 
▽同エイト
 一位 関大B3分14秒62
▽女子シングルスカル
 一位 広岡(龍大)4分57秒6
▽同かじつきフォア
 一位 龍大4分10秒63

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◎ボウリング 関大に敗れる

 関西学生ボウリング秋季リーグは三日、東大阪市ロードボウルで第八週を迎え、神戸大は関大に2-1で破れて8勝13敗となった。 ▽男子二部(3日・ロードボウル)
 関 大 2−1 神戸大
 (17勝4敗)(8勝13敗)
 同 大 3−0 桃学大
 (19勝2敗)(7勝14敗)
 奈産大 2−1 立 命
 (14勝7敗)(12勝12敗)
 阪南大 2−1 甲南大
 (15勝6敗)(4勝17敗)

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◎アメフット 岡山大にも完勝 大市大とブロック優勝かけ対決へ

 関西学生アメフットリーグは二日、神戸市立中央球技場などで2、3部の試合が行われ、神戸大は岡山大に完封勝ちして5勝0敗とし、2部Aブロック優勝に王手をかけた。  十一月九日に、大市大(4勝1敗)とブロック優勝をかけたリーグ最終戦が残っている。西宮スタジアムで午前十時試合開始。大市大は、応援団がバス応援ツアーを送り込む予定だ。  なお、神戸大が悲願の1部昇格を果たすためには、大市大を下しブロック優勝した後、十一月二十四日の対東海学生代表戦(西宮スタジアム・午後一時半試合開始)に勝ち、さらに十二月八日の1部7位校との入替戦(長居球技場・午後一時半試合開始) を突破する必要がある。また、万一、対大市大戦に敗れると、大市大とのプレーオフがある。【十一月二日 UNN】

▽2部Aブロック(2日・万博球技場ほか)
 神戸大 14 14 10 14=52(5勝0敗0分)
 岡山大 0 0 0 0=0(1勝5敗0分)

▽2部Aブロック(4日・万博球技場ほか)
 阪 大 14 6 9 14=43(3勝2敗0分)
 大外大 0 7 0 0=7(0勝5敗0分)

 大経大 7 6 0 0=13(2勝3敗0分)
 桃山大 7 6 6 3=22(3勝2敗0分)

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◎震災からもうすぐ2年…学園祭で救援隊は講演会、総ボラは募金

 あの阪神大震災からもうすぐ2年…今も被災地大学の学生として震災支援活動に取り組む人たちがいる。
 神戸大震災救援隊は十一月二日の厳夜祭で被災者への公的補償への理解を深める講演会を開いた。内野真さん(法・二)は「公的補償について一時わあっと議論されたのにいつの間にか消えてしまって…今どういう議論がされているのかわからないんですよね」と話す。いつの間にか忘れ去られがちになる震災、当の本人もあまり意識して考えることが少なくなったという。「時間的な区切りの時以外は本当にいわれなくなりましたね。仮設住宅も統廃合の問題があるが、もう震災で仕方なく建ったという意識すらなく、いつの間にか『見慣れた』仮設となってしまって…。それに被災当地の大学という意識が全くない新入生がこれから来ると思うと、あとに伝える難しさと、けれど大切さが交錯して…」。
 総合ボランティアセンターは六甲祭で模擬店を出す。収益金はあしなが育英会に寄付し、震災遺児のためのレインボーハウス(多目的ビル)を建てる基金とする。また甲南女子大生によるフリーマーケットも開き、被災地障害者センターのTシャツを販売する。前代表の稲村和美さん(院・一)はもうすぐ二年だという特別な意識はないという。「規模にかかわらずもしよそでおこった出来事なら人ごとだと思っていたでしょうね。そういう人のこともわかる。わかるからこそこの被災地からどう発信していけるかを考えなければいけない。でも自分があの震災で何を学んだかといわれればちょっと思い出せない」。奈良から今も自宅通学、当時は自宅にいた。「揺れの衝撃は直接体験しなかったが、当たり前のことが当たり前でなくなったのを目の当たりにした衝撃が大きい」。
 三十九人のともを失った神戸大にも、まもなく二回目の一月十七日がやってくる。

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◎丼メニューコンテスト行われる

 現在、神戸大生協ではスパゲティメニューコンテストと並行して、学内公募による丼のメニューコンテストも行われた。【十一月一日 神戸大NEWS NET=UNN】

 このメニューコンテストは「あなたが選ぶメニューコンテスト」と題する生協企画。現在「スパKING」と呼ばれるスパゲティメニューコンテストを行っているが、こちらも学内からレシピを募集し、最終的に五つのオリジナル丼が選ばれた。選ばれたメニューは十月二十八日から十一月一日まで出食メニューとして日替わりで登場。タイトルの通り、売り上げ数によって最優秀賞と優秀賞が決まる。
 出食メニューは次の通り。
 十月二十八日 くずどうふ丼
 十月二十九日 マーボー春雨丼
 十月三十日  サンマかば焼き丼
 十月三十一日 あっさりゴボウ丼
 十一月一日  ころころクリーム丼

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◎スキー講習会の参加者募集

 神戸大学スキー講習会が、来年一月四日から十日で、長野県の志賀高原一の瀬スキー場で行われる。主催は学生課、体育会で、参加者八十人を募集している。【十月三十日 神大NEWS NET=UNN】

 今回で第五十回を迎える神戸大学スキー講習会が、来年一月四日から十日まで行われる。場所は志賀高原一の瀬スキー場で、宿泊はヴィラ一の瀬。
 主催は学生課と体育会で、現在参加者八十人を募集している。スキー技術の向上、スキーマナーの習得、参加者相互の親睦を趣旨とする。対象はすべての神大生で、初心者も大歓迎。学生課主催のため費用が安く、シーズン真っ最中にもかかわらず四万円足らず。
 詳細・問い合わせ先は、後日体育会から配布されるビラで確認のこと。

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◎神大オープンシングルステニストーナメント

 十一月五日から十日まで(予備日十六日)神戸大学内にて「’96神大オープン シングルステニストーナメント」が行われる。【十月二十八日 神戸大NEWS NET=UNN】

 このテニストーナメントは学内で行われる行事で、一般参加のオープン枠として男子七人、女子五人の枠が設けられている。エントリー費は二千五百円。受付期間は十月二十九日から三十一日までで、参加希望者はエントリー費を添えて神戸大生協スポーツショップレジ係にて申し込む。定員になり次第締め切る。


◎男子ラクロス 立命に辛勝1敗守る

 関西学生ラクロスリーグ戦は二十七日、西猪名グラウンドで神戸大対立命の試合が行われ、神戸大が9−7で逆転勝ちし、一敗を守った。【十月二十七日 神大NEWS NET=UNN】

 十月二十七日、西猪名グラウンドで行われた関西学生ラクロスリーグ・神戸大対立命の試合は、神戸大が9−7で逆転勝ちし、一敗を守った。
 関西学生ラクロスリーグ1部男子は、この試合までで神戸大、関学、同大がともに四勝一敗で並ぶ混戦。関学と同大が来週対戦し、どちらかが五勝目を挙げるため、連覇を狙う神戸大にとってこの試合はどうしても落とせなかった。  先取点が欲しかった神戸大だったが、フェイスオフ直後から立命にボールをキープされ、、先取点を許してしまう。その後神戸大はMF高木が押し込んで追いついたものの、パスがかみ合わず、すぐに3−1と離される。以後は神戸大が追いつき、立命が再び引き離すという展開になった。
 神戸大は試合が進むにつれ、徐々に調子を取り戻していく。ところが第三Q終盤に同点に追いついた直後、MF野田が肩を脱きゅうし退場するという事態に。
 同点で迎えた第四Q、負傷した野田のためにも絶対負けられないとばかりに、AT山尾が強烈なシュートを決め、ついにこの試合初めてのリードを奪う。続けてMF斎木からAT新田への見事な連携で点差を広げ、さらにMF服部がとどめの一点を入れ、神戸大が鮮やかな逆転で立命を9−7で破り、五勝目一番乗りをあげた。
 ゴーリーとしてチームを引っ張った西森大祐主将(工・四)は試合後、「先々週の敗戦から気持ちを切り替えて試合に臨んだが、やはり見えないプレッシャーがあり前半固くなってしまった。最終戦では先取点を取って、序盤からペースを握りたい」と語った。
 最終戦は十一月二十四日、対関学。上位二校が全国大会へ出場できる。

▽関西学生ラクロスリーグ戦(27日・西猪名グラウンド)
 神戸大 2 2 2 3=9
 立 命 3 1 2 1=7

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◎サッカー2部Bブロックで神戸大は5位

 関西学生サッカーリーグは二十日、各大学グラウンドで2・3部の最終節を迎え、昨年2部でブロック優勝した神戸大は、今年はBブロックで5位に終わった。【十月二十日 UNN】

▽2部Bブロック最終戦
 佛教大 2−0 神戸大、大経大 2−2 滋賀大
 大体大 0−0 甲南大、奈産大 1−1 大院大

▽2部Aブロック最終順位
 優勝 関外大
 2位 神院大、3位 大谷大、4位 大経法大、5位 大教大、
 6位 流科大、7位 龍谷大、8位 神商科大

▽2部Bブロック最終順位
 優勝 奈産大
 2位 大体大、3位 甲南大、4位 大経大、5位 神戸大、
 6位 佛教大、7位 大院大、8位 滋賀大

▽2部Cブロック最終順位
 優勝 立命
 2位 大商大、3位 京産大、4位 京教大、5位 京大、
 6位 摂南大、7位 大産大、8位 大国大

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◎女子ラクロスようやく一勝

 関西学生ラクロスリーグ女子の神戸大対関大戦は、十月二十日に浜寺公園グラウンドで行われ、神戸大は7-1で、ようやく一勝をあげた。これで神戸大女子は通算 1勝4敗1分け。
 次の試合は、十一月二日(土)に対帝塚山学院戦が行われる。


◎ボウリング 奈産大に敗れる

 関西学生ボウリング秋季リーグは第4週を迎え、男子2部の神戸大対奈産大戦は、京都市のMKボウル上賀茂で行われ、神戸大は奈産大に0-3で敗れた。

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◎近畿学生野球最終節 阪南大に敗れ4位に

 近畿学生野球の最終節の第五節四回戦が十七日、日生球場で三試合が行われた。神戸大は優勝を決めた阪南大に四回戦までまでくいさがったが及ばす、0-3で敗れた。これで神戸大の4位が確定。すでに阪南大の優勝は決まっており、2位奈産大、3位は春優勝の大教大。【十月十七日 UNN】

 阪南大 020 010 000=3(2勝1敗1分 勝ち点5)
 神戸大 000 000 000=0(1勝2敗1分、勝ち点2)
  【阪南大】 上田、石田−下田、足立
  【神戸大】 川添、平川−笹竹

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◎男子ラクロス 二十七日に対立命戦

 今季も優勝をねらう神戸大男子ラクロス部。現在一敗で、宿敵関学、さらに同大とも並んでおり、予断を許さない状況だ。二十七日には、西猪名グラウンドで対立命戦。そして、来月二十四日には、最終戦の対関学戦を残すのみとなった。

▽10/27(日) 場所:西猪名グラウンド 13:15フェイスオフに変更
       神戸大対立命
       第一試合に予定されていた 関学対同大は11/3(日)に変更。

▽11/3(日) 場所:久宝寺(大阪) 時間など未定
       関大 対 大産大
       関学 対 同大
       HELP 対 NANIWA(関西クラブチーム決勝戦)

▽11/24(日) 関西学生リーグ最終戦 時間・場所など未定
       神戸大対関学

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◎男子ラクロス1敗 同大に敗れる波乱

 関西学生ラクロスリーグ戦1部を全勝で快走していた神戸大男子ラクロスは、十月十三日、二色の浜グラウンドで同大と対戦。7−6で同大に敗れる波乱があった。宿敵の関学と1敗で並び、優勝争いは最終盤にもつれこむ。
 十二月の全日本選手権へは、リーグ上位二チームが出場権を得る。このあとは、十月二十七日の日曜日に西猪名グラウンドで、午後一時一五分から関学−同大戦、午後三時半から神戸大−立命戦が行われる。【十月十三日 UNN】

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◎野球部 リーグAクラス入りならず

 近畿学生野球最終節は七日から日生球場で行われ、神戸大は首位にたつ阪南大を大いに苦しめた。一回戦は2−1で破り、二回戦は最終回で同点に追いついたところで降雨コールド。しかし、三回戦では力つき、0−7の七回コールドで敗れた。この時点で、神戸大はAクラス入りはならず、阪南大は二季ぶり十六度目の優勝を決めた。【十月九日 UNN】

●近畿学生野球第5節3回戦(9日・日生球場)

▽第1試合
 神戸大 000 000 0=0(1勝1敗1分、勝ち点2)
 阪南大 210 202 ×=7(1勝1敗1分、勝ち点4)
 (七回規定でコールドゲーム))
【神戸大】川添、岡本−笹竹
【阪南大】秋山−若山
(阪南大は2季ぶり16度目の優勝)

▽第2試合
 奈産大 000 100 000=1(1勝1敗、勝ち点3)
 大教大 010 001 00×=2(1勝1敗、勝ち点3)
【奈産大】栗野、山口、細谷、日野−西岡
【大教大】谷川−山本
<HR>木村(大教大)1号

▽第3試合
 大府大 101 000 002=4(1勝1敗1分、勝ち点0)
 大工大 002 040 10×=7(1勝1敗1分、勝ち点0)
【大府大】密本、平田−濱松
【大工大】山下、中村、平岡−中川、内藤


●近畿学生野球第5節2回戦(8日・日生球場)

近畿学生野球は八日、三試合が行われ、大工大対大府大と、阪南大対神大の試合は引き分けに、また大教大対奈産大の試合は、雨天中止となった。【十月八日 UNN】

▽第1試合(大府大 1勝0敗1分)
 大工大 100 002 000 0=3(勝ち点0)
大府大 000 200 010 0=3(勝ち点0)
(延長10回、規定により引き分け)
【大工大】山下・平岡−中川・内藤
【大府大】平田−浜松

▽第2試合(神戸大 1勝0敗1分)
 阪南大 300 000 020=5(勝ち点4)
 神戸大 002 020 001=5(勝ち点2)
(降雨により引き分け)
【阪南大】本田・秋山−若山
【神戸大】平川−笹竹

▽第3試合(奈産大 1勝0敗0分)
大教大              (勝ち点3)
奈産大    雨天中止      (1勝、勝ち点3)


●近畿学生野球第5節1回戦(7日・日生球場)

▽第1試合
 奈産大 000 122 2=7(1勝、勝ち点3)
 大教大 000 000 0=0(勝ち点3)
 (七回規定でコールドゲーム)
【奈産大】日野−西岡
【大教大】三村、田中−島田
<HR>唐沢(奈産大)

▽第2試合(大府大1勝)
 大府大 000 003 222=9(勝ち点0)
 大工大 000 100 000=1(勝ち点0)
【大府大】密本−濱松
【大工大】平岡、金子、進士−内藤
<HR>濱松(大府大)、密本(大府大)

▽第3試合(神戸大1勝)
 神戸大 000 020 000=2(勝ち点2)
 阪南大 010 000 000=1(勝ち点4)
【神戸大】川添−笹竹
【阪南大】秋山、石田−若山

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◎ハンバーグは復活 生協のO−157対策

 神戸大生協は九月中旬から生野菜を、次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌処理をして、また十月から牛肉を使ったハンバーグなどをメニューとして復活させる。【十月二日 神戸大NEWS NET=UNN】

 神戸大生協はこれまで、今年七月から病原性大腸菌O−157への対策として、出 食メニューを加熱処理したものに制限していた。具体的には、サラダなどの生野菜、 酢の物、冷や奴、冷麺やおろしそば、冷やしバンバンジーそばなどの冷たい麺類全部、牛レバーを使ったもの、牛肉のミンチを使ったハンバーグのメニューを七月三十日よりとりやめていた。また、麦茶の提供をとりやめ、生野菜として扱っていたネギは他のものにかえる処置をとっていた。同時に飲料の水質調査や仕入れ先での食品調査(微生物調査)、さらには食堂内での調査も行い、安全が確認されたものから随時メニューとして復活させる方針をとった。
 その結果、冷や奴、冷たい麺類、麦茶については安全が確認されたため九月はじめ よりメニューとして復活。また、おにぎりやサンドイッチなどの仕入れものについて も業者からの仕入れを再開した。
 また、九月中旬には、生野菜が次亜塩素酸ナトリウムを使って殺菌処理をした上で メニューとして復活し、ネギの使用も再開。同時に酢の物も安全ミンチを使ったハン バーグは焼き具合や中心温度など調理形態を確認した上で十月はじめより出食してい る。さらに、マヨネーズを使った自家製サラダは、O−157が直接検出された品目 ではないものの夏場は菌が繁殖しやすいということで出食を控えていたが、後期授業 開始日よりメニュー復活が決定した。
 ただし、引き続き、牛レバーは、検査結果は問題ないもののO−157が直接検出 された品目であることから使用の自粛を継続している。

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◎スパゲティコンテスト出食メニュー決定

 神戸大生協組織部主催のスパゲティメニューコンテスト『スパKING』の出食メ ニューに『パンスパ(パンプキンスパゲティ)』など5品目が決まった。【九月三十 日 神戸大NEWS NET=UNN】

 スパゲティメニューコンテスト「スパKING」は神戸大生協組織部が主催で行わ れているもので、今年は約三十作品の応募があった。二十四日の試食会では選出され た九作品が出され、一般審査員五十人により上位五作品が選ばれた。なお、この五作 品は十月二十一日から十一月一日まで生協食堂および喫茶で日替わりメニューとして 登場する。
 なお、選ばれた作品は次のとおり。
 1位 パンスパ(パンプキンスパゲティ) 49点
 2位 ミートスパ(きのこ、なす入りグラタン風)46点
 3位 ホワイトスパ(ホワイトソース・グラタン風)42点
 4位 くってミソ!!(あさり、なす入りみそ風味)24点
 5位 和風スパゲティ(納豆、梅、かつお節入り)16点

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◎近畿学生野球 大工大に連勝し勝ち点2に

 近畿学生野球第四節二回戦は二十九日、日生球場で三試合が行われ、神戸大は大工 大に連勝して勝ち点を2とし、阪南大はコールド勝ち四連勝で勝ち点4に。奈産大も 連勝して勝ち点3となり、大教大と勝ち点で並んだ。【九月二十九日 UNN】

●近畿学生野球第4節2回戦(29日・日生球場)

 大工大 000 000 000=0(勝ち点0)
 神戸大 201 001 000=4(勝ち点2)
 【大工大】山下、平岡−内藤
 【神戸大】平川−笹竹

 神戸大 202 000 100=5
 大工大 000 000 002=2
 【神戸大】川添−笹竹
 【大工大】平岡、中村、金子−中川、内藤

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◎国際協力研究科きょう引っ越し…新築学舎ラッシュ

 現在、神戸大は新しく4ケ所の建物を建てているが、この度六甲台の大学院国際協 力研究科(第5学舎)が完成、引っ越し作業が行われた。【九月二十五日 神戸大NE WS NET=UNN】

 大学院国際協力研究科は、六甲台キャンパスの講堂西にほぼ完成。自動車部や卓球 部の部質を異説したあとに建てられた。これまで独立して学舎をもっておらず、教務 学生掛も第1学舎内におかれていた。主として大学院の研究が使用目的だが、六甲台 三学部(法学部・経済学部・経営学部)の授業で使用する場合もあるという。今年度 後期から実際に使用する予定。
 国際文化学部のD300教室南側の大学教育センター新講義棟もほぼ完成し、あと はマイクなどの備品をつけるだけの状態。こちらも今年度後期から使用開始の予定で、 現在国際文化学部で行われている授業の教室の増設が使用目的。また、屋上に備え付 けられているパラボラアンテナは、SCS(スペース・コラボレーション・システム) とよばれる事業によるもので、これは将来的に国公立大学間で相互に授業が聞けると いうもの。現在全国立大学に設置を予定しており、軌道にのれば実現する可能性があ るという。
 また現在、自然科学研究科北側で工事が進められている建築物は、『ベンチャービ ジネスラボラトリー』とよばれる建物で、ここで新産業創成のための若手研究者の養 成を行う。具体的には半導体の研究などが主で、はじめは十一大学(神戸大および北 海道大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大、筑波大、東工大、広大)によって 去年度の補正予算で創設され、のちに十大学が追加され整備中。九大では、すでにこ の春この『ベンチャービジネスラボラトリー』が竣工している。この事業規則は近い うちに広報される予定。なお、この建築物は今年の十二月二十日前後に完成が予定さ れている。
 さらに、馬場南側で工事がすすめられている建築物は、機器分析センターとなる。 教育研究などの目的で高級分析機器を使うことが主な使用目的で、神戸大全学部生が 利用できる。二十年前から科学計測センターとしての組織はあったが建物がなく、機 器は四学部に分散して設置してあった。それが平成七年に文部省令によって建物の設 置が認められ、今回の建設に至った。建物自体の完成予定は今年の十二月だが、換気 の関係から機器の搬入は来年一月後半、実際に動き出すのは二月から三月になる見通 し。

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◎留学生料理交流会のスタッフ募集

 十二月上旬に神戸大生協組織部主催第九回クッキングパーティ・留学生お国自慢料 理交流会が開かれ、神戸大生と留学生との交流を図る。【九月二十五日 神戸大NEWS NET=UNN】

 この交流会は生協組織部主催・兵庫の留学生を支える協同基金協催で毎年行われて いるもので、今回で九回目。神戸大へ留学に来ている学生が自国の自慢料理を作り、 それをかこんでパーティを開くというもの。料理を作る留学生、それを手伝う日本人 学生料理スタッフを現在募集している。もちろんパーティだけの参加者も同時に募集 している。問い合わせは、生協組織部(電話078−871−3691、担当工藤さ ん、または植田さん)まで。

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◎関西学生サッカーリーグ 奈産大と引き分け

 関西学生サッカーリーグ二部第二節の試合が行われ、神戸大が奈産大と引き分けて勝ち点3に、立命は大阪国際大を破って勝ち点6とした。【九月二十二日 UNN】

●関西学生サッカーリーグ第2節(22日・太陽が丘陸上競技場ほか)
▽2部リーグ
 神戸大 2 1−0 2 奈産大
 1勝1分  1−2   1勝1分
 (勝点3)       (勝点3)
 立 命 7 2−0 0 大国大
 2勝    5−0   2敗
 (勝点6)       (勝点0)

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◎メニューコンテストにもO−157の影響

 神戸大生協が行っているメニューコンテストで、生ものを使ったものは審査対象から外したことがわかった。O−157対策で、使えない食材があるため。【九月二十日 神戸大NEWS NET=UNN】

 このコンテストは、スパゲティを使った新メニューを競う『スパKING』で、神戸大生協組織部と食堂部の合同企画。毎年恒例の行事で、これまでは丼がテーマだったが、今回はスパゲティをテーマに一般学生から六月から八月末までレシピを募集した。
 九月二十四日に行われる試食会には、応募約三十メニューから、実際に食堂に出せるものを十品ほど選定し出すことにしていたが、「選定の段階で、生ものを使ったコールドスパゲティは協議の結果、審査対象から外した」(生協組織部)という。試食会では公募で集まった約五十人が優秀作五品を選定する。
 これは、神大生協が、病原性大腸菌O−157対策で、加熱処理をしていない食材を出さないようしているため。同生協では、出食限定の緊急措置を九月以降も継続しており、グリーンサラダと冷や奴、ネギの使用を停止。生野菜はボイルキャベツに代える措置をとっている。「今年はこれまで以上に食中毒に対する配慮を行っており、なま物は使えない」との見解をとっている。
 これまでは丼をテーマに五十から六十作品が集まっていたが、今回の応募は約三十と少なめ。主催者側は「スパゲティはレシピを作るのが難しいからでは」とみている。 なお、選定された作品には十月二十一日から十一月一日までの二週間、生協食堂及び喫茶で日替わりで出食期間が設けられ、売れ行き動向をみて売れ行きがよければレギュラーメニューへの道も開けるという。
 コンテスト実行委員長の岡向敦司さん(工・二年)は「生協は組合員みんなで作るものであり、自分たちで食べるものを作ることができるというアプローチの材料になればと思う」と話している。

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◎近畿野球リーグ第3節 神戸大やっと勝ち星

 第三節を迎えた近畿学生野球リーグは、九月十九日に日生球場で2回戦を迎えた。神戸大は、大市大との入れ替え戦で今季1部昇格をはたした大府大を3−0で破って、初の勝ち点1をあげた。
 大教大、阪南大はそれぞれ勝ち点3で並び。次いで奈産大の勝ち点2。神戸大の勝ち点1。大府大、大工大の勝ち点0と続く。【九月十九日 UNN】

●近畿学生リーグ第3節2回戦
▽1回戦(18日・日生)
 神戸大000 000 00×1=1
 大府大000 000 000=0
 【神戸大】平川−尾之内
 【大府大】密本−浜松
▽2回戦(19日・日生)
 神戸大000 000 000 03=3
 大府大000 000 000 00=0
  延長11回(神戸大2勝・勝ち点1)
 【神戸大】川添−尾之内
 【大府大】平田.密本−浜松

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◎六甲祭のゲスト、カズンに決まる

 今年のメインゲストは「カズン」。十一月九日、十日に行われる神戸大の学園祭『六甲祭』のプロコンサートの出演者が十七日決まった。【九月十七日 神大NEWS NET=UNN】

 六甲祭実行委員会は、今年の六甲祭プロコンサートのゲストが「カズン」に決まったと、十七日発表した。
 「カズン」は、古賀いずみさんと漆戸啓さんの、いとこ同士の男女デュオで、キューン・ソニーの所属。澄んだハーモニーの二人組。曲作り、ボーカルとすべて二人で作り上げていくという。
 去年冬、サッポロビールのCMに起用された『冬のファンタジー』がヒット。今年一月二十二日付オリコン・シングルチャートで八位につけた。その後、今年春の口紅のCMソング『水曜日に会いましょう』もヒット。八月二十六日発売の最新シングル『夢追いかけて/ふたりのSomeday』も、九月九日付同チャートで、初めてランクインして六十位につけている。
 実行委員会では、「アンケート結果と、予算、スケジュールなどを総合して決めた。相川七瀬さんらの名前も挙がったが、日程の都合などがつかなかった。六甲祭の最後を締めくくるイベントとして盛り上げたい」と話している。
 神戸大の六甲祭は、十一月九日と十日の土曜、日曜に開催。テーマは、『ろっこうおしよせけっこうしあわせ』。プロコンサートは、十一月十日午後三時半から、神戸市灘区の六甲台グラウンド(阪急六甲駅、JR六甲道駅から、市バス36系統『神大正門前』下車)で行われる。入場は無料。

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◎日本科学者会議『夏の学校』 被災地の神戸大で開催

 日本科学者会議の「夏の学校」が、今年は神戸大で行われ、震災被災地の見学などに全国の若手研究家が参加した。【九月十六日 神大NEWS NET=UNN】

 JSA日本科学者会議が毎年、全国の若手研究者達が集う「夏の学校」を開催しており、今年は神戸大文学部を中心に行われた。
 九月十四日に東灘区や長田区の被災地見学から始まった。現地で復興のため活動人達との懇談が行われた。十五日は、午前九時半から神戸大文学部の大会議室で震災問題をテーマに全体セッションが行われた。まず神戸商大の菊本義治教授から「大震災の被害の概況と復興の課題」と題した貴重報告があった。
 午後からは、インターネットや沖縄問題など、自然科学や人文・社会科学の分野別に、セッションが行われた。
 十六日には、午前中は神戸大学滝川記念学術会館でメッセージ講演と討論「21世紀を担う若手研究者へ」が行われ、午後にはオプショナル・ミステリー・ツァーで幕を閉じた。

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◎アメフット 阪大にも快勝し2連勝

●関西学生アメリカンフットボールリーグ(16日・神戸市立中央球技場)
▽2部Aブロック
神戸大 7 0 6 10=23(2勝0敗0分)
阪 大 0 0 3 0=3(0勝2敗0分)

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◎サッカー 大院大を破り勝ち点3

 昨秋のリーグで2部ブロック優勝し、天理大との入れ替え戦で引き分け再試合の死闘を繰り広げたサッカー部は、十五日、大院大を3-1で下し勝ち点を3とした。

●関西学生サッカーリーグ(15日・大教大グランドほか)
▽二部リーグ
 神 大 3 1−1 1 大院大
 (勝点3) 2−0 (勝点0)

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◎震災から1年8カ月 慰霊碑を訪れる家族

 震災からまもなく一年八カ月。晴天に恵まれた連休の日曜日、神戸大の慰霊碑を訪れた家族がいた。「あの日のことは忘れない」と花束を供えた。【九月十五日 神大NEWS NET=UNN】

 訪れたのは、震災で亡くなった神徳史郎さん(当時・工・三年)の父、神徳逸郎さんと、母・久美子さん 姉・綾子さん 弟・大介さん。それにサークルの自由劇場で一緒に活動していた友人の門屋史明さんと前田敦司さんの六人。
 長崎の五島列島に住む神徳さんらは、合同慰霊祭後に初めて神戸に訪れた。神戸港を見下ろす高台にある六甲台キャンパスの慰霊碑のまわりは、白い玉石がしきつめられて、芝生に囲まれきれいに整備されたばかり。六人は、それぞれの思いを胸に、黙祷を捧げ、花束を供えた。
 逸郎さんは、「慰霊碑の除幕式に来れなかったんで、今日初めてここに来ました。来てやらんと息子に悪いような気がしてね」と静かに話す。
 銅板に刻まれた四十一人の名前のなかの史郎さんの名前を手でなぞった久美子さんは「この大学受かった時は、親も子も喜んで……。こんなことになるとはね。あの地震さえなければ」と目を伏せる。
 「決してあのことは忘れません。今も毎日、朝晩お墓参りをしてるんでね」と強い言葉で語る逸郎さん。
「まだ(息子の住んでいた)甲南町のアパートは更地の状態でした。新しいアパートが建ってしまえば行くこともなくなりますね」「(学生の皆さんも)この前に立ったときだけでも、一緒に勉強した仲間がおったということを思い出してほしいです」と語る。

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◎タッチフット 同大に勝ち1勝4敗に

●関西学生タッチフットボールリーグ(14日・神戸総合球技場)
▽1部
神戸松蔭女大0 7 12 13=32(1勝0敗)
神 戸 大 0 6 6 7=13(0勝4敗)

同 大 6 7 7 0=20(1勝1敗)
神戸大 7 6 2 14=29(1勝4敗)

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◎神大のインターネット接触率は30%

 神大のインターネット接触率は三二%で、阪大や立命の半数以下……。UNN関西学生報道連盟が、関西地区の四つの大学で調査した結果がまとまった。【九月十三日 UNN】

 研究室から次第にネットワークを伸ばして行ったインターネットだが、お膝元の大学生の接触率は五五%。これは、UNN関西学生報道連盟(本部・大阪市淀川区=九大学加盟)が、関学、立命、阪大、神戸大の四大学の百七十一人に、七月下旬に調査したデータだ。
 「インターネットを利用していますか」との問いに、「いつも利用している」と答えた学生は二四・〇%。「時々」は三一・六%。「利用したことがない」は三六・八%だった。
 利用目的は、四大学平均で「ニュースをキャッチする」が五〇・九%で最も多く、次いで「研究資料に利用」が二四・〇%、「アダルト画像を見る」が二二・二%の順。このほか、「就職情報を得る」「電子メールのやりとり」「生活情報を入手」などがあった。神大では、「研究資料」が四五・五%で四大学中最多。「ニュース」が九・一%で逆に最も少なく、「アダルト」が一八・一%。
 インターネットの普及が社会をどう変化させるかについては、「情報伝達が速くなる」五〇・三%、「誰でも情報の送り手になることができる」三五・一%、「風紀が乱れる」八・二%となっており、「電子マネーの流通で外出の機会が少なくなる」、「情報がはんらんする」、「就職活動が変化する」、「手軽に情報にアクセスできる」、「情報の個人化が進む」などという回答もあった。神大では、「情報伝達」が三四・四%、「だれでも遅れる」が二五・〇%といずれも四大学平均を下回った。「わからない」が二八・一%と多いのも特徴。
 大学によって差があったのが、インターネットの利用率。立命は八〇%、阪大も六五%なのに対し、神大は三二%。関学は二八%だった。全学でのパソコン利用の取り組みが進んでいる立命や、理科系の学部生が多い阪大での利用が進んでいる。  また、研究資料によく利用するのが神大(四五・五%)と阪大(四一・七%)。ニュースのチェックが多いのが関学(八五・七%)と阪大(八三・三%)。アダルトの閲覧が多いのが立命(六二・二%)だった。もっとも、関学や阪大でアダルト閲覧をする人がほとんどゼロという結果には、かなりの「データの歪み」がありそうだ。


◎近畿学生野球 神大は依然勝ち点なし

 近畿学生野球第2節3回戦は十二日に日生球場で行われ、大教大が神戸大を1−0で征し、勝ち点2をあげた。神大は、開幕以来、奈産大と大教大に連敗を続け、勝ち点をあげていない。【九月十二日 UNN】

●近畿学生野球第2節3回戦(12日・日生球場)
 神戸大 000 000 000=0
 大教大 000 000 001X=1
(大教大 2勝1敗 勝ち点2)

●近畿学生野球第2節2回戦(11日・日生球場)
 大教大 000 000 000 2=2
 神 大 000 000 000 0=0

●近畿学生野球第2節1回戦(10日・日生球場)
 神 大 000 000 300=3
 大教大 001 010 000=2

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◎ラクロス 甲南大にも勝って3勝0敗

●関西学生ラクロスリーグ戦(8日・関学三田グラウンド)
▽男子1部
 神戸大 2 1 3 2=8(3勝0敗)
 甲南大 1 0 0 0=1(0勝3敗)

 関 学 7 5 0 1=13(1勝1敗)
 大産大 0 0 2 3=5(0勝2敗)

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◎ラクロス男子 開幕連勝

 関西学生ラクロスリーグが、八月下旬に開幕。神大男子は昨年、関西リーグで優勝。全日本選手権では慶大と死闘の末、僅差で準優勝だった。それだけに、今季こそは、関東勢を破っての日本一がかかっている。【九月七日 UNN】

●関西学生ラクロスリーグ(8月26日・太陽が丘)
 ▽男子 神大 9−6 大産大

●関西学生ラクロスリーグ(8月31日・伊丹スポーツセンターほか)
 ▽男子 神大 5−4 関大
 ▽女子 神大 6−6 関学

●関西学生ラクロスリーグ(9月7日・二色の浜公園ほか)
 ▽女子 甲南女大 6−3 神大

●関西学生ラクロスリーグ(9月8日・関学三田グラウンド)
 ▽男子 神 大−甲南大

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◎O−157警戒体制つづく 神大生協

 O−157による感染者の発生は九月に入っても続いている。関西の主要大学では通常メニューに戻す動きもある一方で、神大生協では、引き続きメニュー制限を続けている。【九月四日 神大NEWS NET=UNN】

 関西の主な三つの大学生協事業連合は九月に入り、それぞれ異なる対応を取っている。大市大の加盟する大学生協大阪事業連合では夏休みに縮小体制であったメニューの面において生野菜以外は全て戻すことを許可した。これは、授業を再開する大学が出てきたことによる処置。ただ、細かい対応は各生協に委ねられている。
 次に関学や神大が加盟する大学生協神戸事業連合は次亜塩素酸ソーダで消毒した生野菜と、加熱した和え物はメニューとして出すことを認めた。
photo  そして立命や同大が加盟する大学生協京都事業連合は次亜塩素酸ソーダで消毒した生野菜を含め、夏休み以前の通常のメニューに戻した。しかし、食器類や機械類のアルコール消毒や熱湯消毒、サンプルの二週間保存、そして通常月一回の食堂従業員の検便に新たにO−157を含めたベロ毒素をもつ大腸菌を検査項目に加えることは三つの大学生協事業連合ともに実施している。

 神大生協は、病原性大腸菌O−157に対し八月末まで出食メニューを限定する措置を七月からとっていたが、九月以降も継続する方針を決めた。
 病原性大腸菌O−157に対し八月末まで出食メニューを加熱処理したものに限定する緊急措置を、七月からとっていたが、原因特定や気温、湿度などからみて、現状ではまだ安心できない状況として九月以降も緊急措置を継続する方針を決めた。また七月末より各使用食材の食品検査(微生物検査)及び各学部の飲料水質検査を行っているが、安全が確認でき次第メニューを復活させていくという。
 現在、メニューから外しているのはグリーンサラダと冷や奴。以前停止していたおろしそばと、とろろそばはメニューとして再び復活した。また丼やみそ汁に入っているネギの使用を停止し、うどん類に入っていたネギは錦糸玉子に、またラーメンのネギはきざみのりに代えた。さらに、エコノミーランチ、デイリーランチ、メインディッシュの付け合わせにある生野菜はボイルキャベツに代える措置をとった。

《写真》食堂には、O−157対策のため、加熱処理したものしかメニューに出さない方針が掲示された。(8月13日 工学部食堂で)

◎近畿学生野球第一節 奈産大に連敗

●近畿学生野球リーグ第一節二回戦(2日・日生球場)
 奈産大 300 000 010=4
 神 大 100 000 000=1
 (奈産大 2勝0敗0分 勝点1)

●近畿学生野球リーグ第一節一回戦(1日・日生球場)
 神 大 000 000 000=0
 奈産大 002 010 10×=4

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◎アメフット好発進 初戦で大外大に圧勝

 アメフットの関西学生リーグが始まったが、今年の2部はAブロックに2部所属の国公立五大学がひしめいている。【九月一日 UNN】

 今年の2部Aブロックは神大、阪大、大市大、大外大、岡山大の国公立五大学と大経大、桃山大の計七大学で構成された。このうち神大は昨年2部全勝優勝を果たしたが、入れ替え戦で同大に敗れ、今年も2部での開幕となった。また大外大は今年2部に昇格しての開幕。一日の初戦ではこの2校が対戦し、48−9で神大が大外大に貫録の勝利をみせている。また大市大は初戦で阪大に14−0で完封勝利している。今後の国公立五校の熾烈な戦いに注目したい。

●アメフット関西学生リーグ2部(1日・神戸市立中央競技場)
  神大 48−9 大外大

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◎神大は総合5位 全日本学生カヌー選手権

 第三十二回全日本学生カヌー選手権大会は九月一日、琵琶湖漕艇場で最終日を迎え、カヤック千mでは、立命の松島が一位に、カヤック一万mでは、神大の三木が三位に入るなど、関西勢が大健闘。男子総合順位は、一位日体大、二位立命、三位関東学院大、四位大正大、五位神大の順。女子は一位武庫女大、二位東京女子体大、三位鳥取女子短大だった。最終日は午後から風が強くなり、瀬田の堰が全開となり風と流れに逆らいながらの厳しいコンディションの中、熱戦が繰り広げられた。【九月一日 UNN】

 神大は五位と関西勢では大健闘。カヌー部員が湖岸から「ファイト」と声を送る中、カヤック・シングル一万mで三木が三位、大滝が四位と神大クルー達は力漕を見せ、女子もカヤック・ペア五千mで、橋本啓子・深津彩子組が四位に入賞した。  主将の三木茂人さん(工・三年)は、「(カヤック・シングル一万mでは)思ってもいない全国三位であり、今の段階では最高です」といいつつ「来年に向けては、インターカレッジで通用しない部分を全体として通用させていくようにしたい」と淡々と語った。また、大滝和彦さん(経・四年)は「四年間カヌーをやってきてこの結果はうれしい。」と満足そうに語った。

●第32回全日本学生カヌー選手権大会(〜1日・滋賀県琵琶湖漕艇場)
 ※神戸大関連のみ
▽男子総合順位
優勝日体大、2位立命、3位関東学院、4位大正大、5位神戸大

▽男子カヤックシングル 10000m
 優勝 有賀仁智(専大)42'03"10
 2位 大瀬修平(日体大)44'29"77
 3位 三木茂人(神戸大)46'27"77
 4位 大滝和彦(神戸大)46'43"71
 5位 松島俊樹(立命)47'16"35
 6位 今村直樹(関東学院)47'31"00

▽女子カヤックペア 5000m
 優勝 大西佳香・鈴木祐美子(武庫女大)20'10"49
 2位 河田朋子・石田かおり(武庫女大)20'30"55
 3位 松本あゆみ・和田恵子(武庫女大)20'37"93
 4位 橋本啓子・深津彩子(神戸大)21'04"36
 5位 福本かな子・石川加奈(東女体大)21'08"95
 6位 内山美智子・島美湖(東女体大)21'10"66

▽新人の部 男子カヤックシングル 500m
 優勝 青山泰(神戸大)1'51"71
 2位 前田潤一(立命)1'52"42
 3位 小林一大(関学)1'52"99

▽新人の部 男子カナディアンシングル 500m
 優勝 大西洋(立命)2'13"88
 2位 友部大輔(大正大)2'15"13
 3位 阪口太志(神戸大)2'21"67

▽新人の部 男子カヤック・ペア 500m
 優勝 土屋大・青山泰(神戸大)1'48"19
 2位 藤原智憲・山崎雅喜(大経大)1'49"35
 3位 四方田徹、中井丈晴(関学)1'49"71

▽新人の部 男子カナディアン・ペア 500m
 優勝 萩原岳・阪口太志(神戸大)2'06"34
 2位 佐藤行永・清水宏明(関医大)2'11"55
 3位 三宅雄一郎・大西洋(立命)2'11"84

▽新人の部 女子カヤックペア 500m
 優勝 山本絢美・依田由紀子(武庫女大)1'54"00
 2位 佐藤亜紀・田中佐和子(日体大)2'02"32
 3位 奥村恵巳・藤川仁美(神戸大)2'06"04

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◎神大審査員賞 山野ビッグバンドコンテスト

 全国四十一大学のバンドが参加した、山野ビッグバンドジャズコンテストが東京で開催され、最優秀賞は慶大。また優秀賞に阪大と同大、神大は審査員賞に輝くなど、去年に引き続き関西勢の活躍がめだった。【八月十八日 UNN】

 今年も神宮がジャズで燃えた。全国四十一大学から四十三のバンドが結集する第二十七回山野ビッグバンドジャズコンテストが八月十七、十八の両日、神宮球場にほど近い日本青年館で開催された。千五百人が入るホールは、二階まで立ち見がでるほどの盛況。冷房がきかないほどの熱気に包まれた。
 最優秀賞は三年ぶり六回目の慶大。優秀賞は、阪大と、同大が選ばれた。スイングジャーナル社賞に早大。敢闘賞に京大、審査員賞に神大、中大。優秀ソリスト賞に同大の栗田陽介さん、神大の水谷康久さんが選ばれた。
 評論家など十人のジャズ界の著名人が審査するため、各バンドとも練習を重ねてこの日に臨んだ。
 昨年健闘を見せた関西勢は、今年は京大、立命、同大、関学、阪大、天理大、神大が参加。首都圏の大学が多い中、「彼女元気か」「アホ〜」などと声を掛け合い会場を盛り上げ、衣装も、ねじり鉢巻きに法被姿で踊りを交えた阪大、浴衣にアフロヘアの天理大と工夫をこらして関西パワーを炸裂させた。

 神大軽音楽部のジャズのメンバーで構成される、KOBEマソック・ジャズ・オーケストラは、四十三バンドの最後に演奏。他の関西勢の大学のような、奇抜な衣装も着ず、ダークカラーのスラックスに、白いシャツとネクタイというオーソドックスないでたち。トリを飾る熱演に、大きな拍手がおくられた。
 審査員からは、「今までのイメージとは違った素晴らしい演奏だ。最後を飾るにふさわしいステージだ」と絶賛。「ただ、サド・ジョーンズの曲にしては、縦ノリだったかな」という評。
 審査員賞と、ソプラノサックスの水谷康久さんが優秀ソリスト賞を受賞。三年前と同じ、二つのトロフィーを前にして、コンサートマスターの安東まき子さん(工・三年)らは、「すっごいうれしいです。来年は、TBSラジオ賞ぐらいを狙います」と上機嫌。ステージでは、長いソロに喝采を浴びた水谷さんは、「自分たちが楽しんで演奏したのが認められてうれしい」と喜びをかみしめていた。


■受賞者はつぎのとおり。
▽最優秀賞 慶大ライト・ミュージック・ソサエティ
▽優秀賞 阪大ザ・ニュー・ウェイヴ・ジャズ・オーケストラ、
     同大ザ・サード・ハード・オーケストラ
▽スイングジャーナル社賞 早大ハイ・ソサエティ・オーケストラ
▽TBSラジオ賞 日医大ミッドナイト・サウンズ・ジャズ・オーケストラ
▽最優秀ソリスト賞
  明大ニュー・ウェイヴ・ジャズ・オーケストラ 河野篤司(Tサックス)
▽優秀ソリスト賞
  同大ザ・サード・ハード・オーケストラ 栗田陽介(Tサックス)、
  神大KOBEマソック・ジャズ・オーケストラ 水谷康久(Sサックス)
▽特別賞 明大ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ
▽敢闘賞 京大ダークブルー・ニュー・サウンズ・オーケストラ
▽審査員賞 神大KOBEマソック・ジャズ・オーケストラ、
      中大スウィング・クリスタル・オーケストラ
▽奨励賞 駿台大モダン・ジャズ・研究会 青木佐知子(ピアノ)

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◎北アルプスで神大山岳部員が大けが

 八月十七日午前七時ごろ、北アルプス剣岳の八ツ峰で、ルート確認中の神大の沢田仁平(法・四年)さんが岩と雪のすき間に転落。重傷を負った。【八月十八日 神大NEWS NET=UNN】

 八月十七日午前七時ごろ、北アルプス剣岳の八ツ峰で、ルート確認中の神大の沢田仁平(法・四年)さんが岩と雪のすき間に約十五メートル転落。一緒に登っていた仲間から無線で通報を受けた富山県警山岳警備隊が、ヘリで沢田さんは両ひざと両足首の骨を折るなど、重傷。沢田さんは神大山岳部六人パーティーの一人として、十日、室堂から入山。八ツ峰、源治郎尾根を経て十七日に下山予定だった。

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◎第36回三大学体育大会が開幕

 第36回三大学体育大会(旧三商大戦)の開会式が、六月二十七日午前十一時から一橋大兼松講堂前で行われた。
 競技種目は、三十競技。神大が、これまで十四回連続で総合優勝を飾っている。 体育会副幹事長の池口太三郎さん(営・三年)は、「今年も、各種目で1位をとって、V15をぜひ果たしたい」と意気込みをみせる。【六月二十七日】

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◎旧三商大戦が開幕 15連覇めざし燃える神大

 体育会各部の、燃える定期戦の夏がいよいよスタートする。六月二十七日からは、旧三商大戦が一橋大で開幕。また去年震災で中止になった近畿地区国立大学体育大会が、二年ぶりに開催。八月七日に十四大学が集まって、大教大でスタートする。
 第36回三大学体育大会(旧三商大戦)の開会式が、六月二十七日午前十二時十五分から一橋大の兼松講堂前で行われる。  旧制の商業系大学の神大、大市大、一橋大の三大学の体育会各部による総合定期戦で明治年間に起源があるといわれ、今年は一橋大を会場に熱戦が繰り広げられる。
 競技種目は、三十競技。神大が、これまで十四回連続で総合優勝を飾っている。体育会副幹事長の池口太三郎さん(営・三)は、「V15をぜひ果たしたい」と意気込みをみせる。【六月二十六日 神大NEWS NET=UNN】


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◎近国体は八月七日開幕

 第34回近畿国立大学体育大会が、大教大で八月七日に開幕する。滋賀大、滋医大、京大、京教大、京工繊大、阪大、大外大、兵教大、神大、神商船大、奈教大、奈女大、和大、大教大が参加予定。男女計十七競技にわたり展開される。【六月二十六日 神大NEWS NET=UNN】

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◎コラム『伏流水』 日本ダービーに思う

 第56回日本ダービー。四歳馬の頂点を目指すこのレースが今年も行われた。▼大方の予想では、ロイヤルタッチ・イシノサンデー・ダンスインザダークの三頭でかたいといわれていた。いわゆるサンデーサイレンス産駒(さんく)である。しかもダービーは過去一番人気が二着以内に入らないことがしばらくない。今年のG1レースの中でも最もかたいレースと思われた。しかしその一方でとんでもない馬の存在を忘れてしまっていた。▼その名はフサイチコンコルド。過去二戦二勝だが、少し前の熱発で回避まで噂された。その馬がわずか三戦目にして四歳馬の王者となったのである。「オレを甘くみるな」といわんばかりの鋭い目。ダービーにあった数々の伝説を打ち崩した怪児。これからの活躍が非常に楽しみだ。(6月27日発行本紙6月号 コラム『伏流水』から)【六月二十七日 神大NEWS NET=UNN】

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◎【告知】エルデが7月2日に合同演奏会

 混声合唱団エルデが、合同演奏会「鼓動」を開く。
  日時=七月二日、開場午後五時半/開演午後六時
  場所=吹田市文化会館メイシアター大ホール
  入場料=五百円
  問い合わせ=078−802−9689、浜まで
【六月二十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎【告知】交響楽団が7月5日にサマコン

  交響楽団’96サマーコンサートが行われる。
  日時=七月五日午後七時
  場所=尼崎アルカイックホール
  入場料=五百円
【六月二十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎【告知】7月12日にアポロンがジョイント演奏会

 混声合唱団アポロンがジョイントコンサートを行う。
  日時=七月十二日、開場午後六時半
  場所=吹田市文化会館メイシアター大ホール
  入場料=千円
  問い合わせ=078−856−4171、藤森まで
【六月二十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎【告知】吹奏楽部がサマコン 7月13日に

 吹奏楽部の第19回サマーコンサートが行われる。
  日時=七月十三日開場午後六時/開演午後六時半
  場所=神戸文化大ホール
  入場料=五百円
  問い合わせ=078−802−3193、近藤まで
【六月二十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎放送委員会が十五周年パーティー

 放送委員会が、設立十五周年を迎え、記念パーティーが理学部南の生協ランスボックス食堂で行われた。来賓には六甲祭実行委員会メンバーが招かれ、OB二十七人も集まり、現役学生もあわせて総勢八十人が、十五周年を祝った。【六月二十二日】


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◎神大自由劇場 二十周年記念公演

 六月二十一、二十二の二日間にわたり、兵庫県民小劇場にた神大自由劇場六月公演「辿り着くのは最果ての街」が行われた。今回の公演は自由劇場が創設されてから二十周年となるのを記念したイベント。【六月二十二日 神大NEWS NET=UNN】


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◎凌美会・福田さんが大賞 神戸学生制作会展

 神大、関学など七大学美術部の合同展、神戸学生制作会展が、六月十五日まで西宮市民ギャラリーで行われた。出品百二点の中から、大賞に凌美会の福田泰大さん(四年)の写真とアクリルオブジェを組み合わせた『Lost Period』が選ばれた。【六月十五日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》壁のアクリルのオブジェと、台の上の写真集の組み合わせで表現された福田さんの作品。(西宮市民ギャラリーで)


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◎震災でできた大学と地域の絆 '96灘チャレンジ開催

photo  六月九日、八幡神社で「コミュニティフェスティバル・灘チャレンジ」が神大生を中心にして行われ、地元住民との交流を深めた。
 「灘チャレンジ」は震災復興をテーマとして去年から神大学生震災救援隊を中心として催されるようになったイベント。しかし二回目となる今回は震災そのものよりもそこからの復興によってできた地域と学生、ないし学生同士の絆というものにより重点をおいた内容となった。
 八幡神社には出店やフリーマーケットが軒を連ね、降りしきる雨にもかかわらず会場には子供から老人まで大勢の人でにぎわった。また震災の傷跡やそこからの復興の様子をドキュメントでとらえた写真のパネルも展示され、熱心に見入る人の姿も見られた。
 境内の前に設けられた特設ステージでは午前十時過ぎから様々な催し物が行われた。なかでもメインイベントとなった寸劇では阪神大震災をテーマに学生が取材、資料収集から台本作り、演出にいたるまで全てを行い、震災後の様々な問題を浮き彫りにした。
 実行委員会代表の内野真さん(理・二)は「震災は決して忘れてはならないことだし、後々まで伝えていくことは大事なことではあるが、いつまでも震災に固執しているよりも、むしろそれによってできた人と人とのつながりを深めていくことが重要なことなのではないでしょうか」と語った。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月九日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》出店やフリーマーケットもにぎわった。(六月九日 灘区の八幡神社で)


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◎神京戦 神大先制も1-4で逆転負け

 京大 000 012 010=4
 神大 010 000 000=1

photo  第24回を迎えた伝統の硬式野球神京戦が、今年は神大六甲台グラウンドで行われ、神大は1−4で京大に敗れた。降りしきる雨の中で神大が先制したが、京大に守りの隙をつく見事な走塁を見せられ、逆転負けを喫した。対戦成績は、神大の13勝10敗1分けとなった。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】

 先制したのは昨年の勝者神大。三塁強襲の内野安打を打った5番山本は、守備の乱れをつき一気に二塁を奪う。続く6番高石の打球は投ゴロとなるが、投手森が送球に迷い一、二塁。7番笹竹は左前安打で、神大は無死満塁の絶好のチャンスを迎えた。ここで森が意地を見せ、8番乾、9番丸田を連続三振に取る。しかし1番廣岡は森の4球目を中前にはじき返し、三塁走者山本がまず生還。神大が先制点を挙げた。二塁走者高石も本塁を狙うが、これはタッチアウトとなった。
 神大先発の平川は、4回まで京大を1安打に抑える好投。しかし京大は5回、四球で出塁した6番明石を7番今村が送り一死二塁。8番春崎は三邪飛に倒れるが、9番青山の三塁ゴロを三塁手が悪送球、二塁走者明石は一気に生還。京大は無安打で同点に追いついた。
photo  続く6回、京大は四球出塁の3番廣田を、4番中村がなんと送りバント。頼りにされた5番上村はファールで粘った末、見事期待に応え左中間に大きな本塁打を放った。
 京大はさらに8回、この回から代わった投手岡本から3番廣田がまず左前安打し、すかさず二盗。4番中村の二ゴロの間に廣田はためらわず三進。5番上村は遊ゴロは悪送球でセーフになり、6番明石の一ゴロの間に廣田は本塁を突く好走塁をみせた。
 神大は京大の倍を越える9安打を放つが、好機を生かす事ができない。最終回の二死一、二塁の場面にも1番廣岡が二飛に倒れ、4安打で効率よく4点を取った京大に完敗した。京大の森は要所要所を押さえ完投勝利を挙げた。
 最優秀選手には二点本塁打の京大・上村が、優秀選手には先制打を含む二安打の神大・廣岡が選ばれた。

《写真》立ち上がりの良かった先発平川だが。

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◎近畿地方梅雨入り スタンドに傘の花 神京戦

 神京戦の歴史は昭和六年の関関同立、神大、京大の関西六大学リーグ発足にさかのぼる。しかし、昭和三十七年に関西六大学野球リーグから神大が落ちて、それ以降は京大と同じリーグで戦う機会がなくなった。そこで昭和四十六年から応援団が神京戦を再開、神大と京大の試合の機会をもった。 神大と京大の意地をかけて戦う恒例の神京戦(しんきょうせん)も、昭和四十六年以来、二十四回目を迎えた。京大では京神戦(けいしんせん)という。なお、今年は神大学生部の主催で行われた。
     ◇       ◇
 近畿地方ではこの日梅雨入り宣言。6回に雨がやみ、天も私たちに味方したのかと喜ぶもつかの間、7回にはまた雨が強くなり、スタンドは傘が開いたり閉じたりと大忙しだった。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】


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◎『燃ゆる想い』の熱唱届かず 神京戦

photo  「勝っつっぞお神戸、つぶすぞ京大、オーッ!」神大応援スタンドはジトジトとした雨の中、その雨をふきとばすような割れんばかりの声援。六甲台グラウンドには約百人のファンが悪天候にもかかわらず詰め掛け、おなじみのオレンジのメガホンが割れたりぺしゃんこになりながらも神大の勝利を目指して必死の声援を選手に送っていた。
 五回裏の攻撃前には「ウルトラマンソング」を唱し、ウルトラマンに扮した応援団の姿も見られた。また三点差で迎えた九回裏には、全員が応援歌「燃ゆる想い」の大熱唱でスタンドのボルテージは最高潮に達した。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》ずぶ濡れになりながらも橙色のメガホンを振る神大応援席(六月八日午後四時半 六甲台グラウンドで 撮影=ニュースネット取材班)

 神大スタンドで応援をしていた吉原英樹さんは昭和三十九年に神大を卒業し、応援団の顧問をしている。「息子が京大なんですが、自分としては神大に勝って欲しい。でも勝敗にはこだわらずがんばってほしい」。またチアリーダーの山本由美子さん(国・4)は「最近はいつも勝っていたので今日も勝つと思っていたのですが…。でも雨がふっているにもかかわらずお客さんもたくさん入ってくれたし、結果はどうであれこうしていいゲームができたことは非常にすばらしいことだと思います。」と語った。
《写真》色とりどりの傘が並んだ応援席。

 対する京大側は三十人の応援ツアーを組み、白地に青のラインのメガホンをふりかざしてこちらも気合のこもった応援。そして白のはちまきには「Fight!」「上村命」の文字が書かれてあった。
 試合終了後両校のエール交換が行われ、神大は応援歌「宇宙を股に」を斉唱した。応援団の学ランの袖からは湯気が上がっており、応援の意気込みのすごさを物語っていた。
《写真》立ち上がりの良かった先発の平川だったが……。


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◎京大は応援ツアー送り込む 神京戦

 神大応援団長の国司和丸さん(営・4)は試合内容について「勝たせるための応援団なのだから、勝たせることができなかったのは応援団の責任だと率直にいって思う。勝てた試合を落としたのは残念だ。定期戦は勝敗よりも交流が目的ではあるのだが、せっかくやるからには勝たなければ意味がない。」と残念そうな様子。また「スタンドの入りは雨もあって決して多いとはいえないが、こうしたイベントをきっかけとして神大生がもっともっと盛り上がってくれればと思う。そのために毎年前夜祭もしているし、これからは普通の定期戦ということでなく、神京戦ならではのものを作り上げるためにもっとお客さんにも来てもらって、学内あげての一大イベントになればと思う。」と語った。
 また、京大応援団長の吉川哲史さん(法・4)は「雨の中応援ツアー組三十名と一体になって応援ができたし、試合も一点に抑えれてうれしさでいっぱいです。お客さんも見に来たかいがあったと思われたことでしょう。これを勢いに秋の(関西学生野球)リーグ戦にはのっていきたいですね。」と語った。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】


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◎『敗因は精神力の差』三浦主将 神京戦

photo  今年も大部分の四年生が就職活動に入っているため、神大は二、三年生中心のメンバーでこの神京戦に臨んだ。
 三浦正朗主将は試合には出場せず、これから部の主力となる若手メンバーの戦いぶりを見守っていた。「敗因は精神力、そして実力の差でしょう。雨については向こうも条件は同じなので関係ありません」と厳しいコメント。そして「まだまだ練習が足りない。定期戦とはいえ結果は重要視したい。秋のリーグ戦に向けて部員一同心新たに頑張るつもりです」と先を見据えていた。
 神大は近畿学生野球リーグの1部に所属している。今年の春季リーグは、勝ち点1で5位。一方京大は関西学生野球リーグに所属し、春季リーグは勝ち点0で6位に終わった。両校とも秋期リーグでの奮闘が期待される。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》淡々と敗因を語る三浦主将。


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◎阿部太郎さん三位に入賞 第52回将棋学生名人戦

 六月一、二の両日に行われた将棋の第52回学生名人戦に、阿部太郎さん(済・三)が三位で入賞した。
 大会では、とにかく自分の将棋を指そうと心掛けていたと言う。二回戦は完勝で、一回戦、そして準々決勝では逆転勝ちを収めた。
 準決勝の相手は京大の中村圭吾さん。過去の対戦成績は五分だが、今回は序盤から作戦負けで完敗だった。
 阿部さんは「準決勝でも自分らしい将棋が指せたので悔いはありません。ただ入賞しても強くなった訳ではないので、もっと強くなりたい」と冷静だった。また「将棋部に部室が欲しい。関西(全国)三位の壁を破るには腰を落ち着けて練習できる場所が必要」と強く希望していた。【六月二日 神大NEWS NET=UNN】


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◎第39回ボートレース大会開催 震災のりこえ二年ぶりに

photo  六月二日淀川艇庫で、第39回ボートレース大会が神大漕艇部と体育会主催で行われた。伝統ある行事のボートレース大会だが、昨年は震災の影響で中止となった。しかし今年は集まりもよく、好天にも恵まれ、絶好のボート日和となった。
 男子は十九チーム、女子は十チームがエントリー。参加チームは体育会、文化総部所属の各部、神大学生部から、神大学生の一般参加まで様々であった。
 競技は男子四チーム、女子三チーム擁する応援団がチームワーク、パワー、意気込みで圧倒。結局応援団は男女アベック優勝を決めた。また、特別賞のナイスネーミング賞には学生部の「見ろ!このおっさんパワーを」が選ばれた。
 主催の体育会副幹事長の池口太三郎さんは、「多くの人が集まってくれ、暑い中事故もなく無事に終えられて本当によかった」と喜びを口にした。【六月二日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》水しぶきをあげてボートに挑戦する参加者。(六月二日 大阪・淀川で)


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◎アメフット、京産大と両校優勝 西日本学生選手権

photo  五月十八日西宮球技場で西日本学生アメリカンフットボール選手権大会が決勝が行われ、神大は京産大と0−0で引き分け、規定により両校優勝となった。
 試合は両チームともあと一歩のところまで攻めながら、チャンスを生かせない状況。神大は第一、第二クォーターのFGを決めることができなかった。京産大はラン獲得ヤードで神大を上回りながら決定力に欠き、最後は神大の堅いディフェンスに阻まれた。第三クォーターには京産大がTDを決めたかと思われた場面もあったが、反則により結局得点にはならなかった。

 応援席では「ゴー!ファイト!KSU」と叫ぶ京産大に対し、神大は「K,O,B,E,ゴー!レイバンス」で応酬。応援は神大がやや優勢で、そろいのオレンジ色のメガホンでブラスバンドの演奏に合わせて、熱い声援を送った。そして神大が相手の攻撃をタックルで阻み、相手陣内に攻め込むと、どっと拍手が沸いた。

 長い反省会を終えた池田信介主将は、「オフェンスのキープレーがしっかりしていない。勝てる試合を落とした」と、声も小さく不満げ。鎌田憲二コーチは「実力のなさを痛感しました。あと一歩のところで攻め切れるかどうかが、強いか弱いかのポイントなのでしょう。できれば今日は勝って(単独)優勝したかったですね。でも、これから精進してぜひ秋には一部に戻れるように頑張っていきますよ」と語った。また矢野正仁ヘッドコーチは「オフェンスに課題がある。タックルが甘くて決め手を欠いた」と語った。【五月十八日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》京産大に阻まれる神大ディフェンス陣(五月十八日、西宮球技場=撮影・副野吉史)


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◎アーチェリー1部昇格 入れ替え戦で大市大破る

photo  五月三日まで行われていた関西学生アーチェリーリーグの男子1部2部入れ替え戦で、2部Aブロック一位の神大が1部Aブロック六位の大市大を4767−4674で破り1部に昇格した。
 主将の江崎崇さん(済・三)は「2部リーグ最終戦の阪大戦で、選手と観客が一体となって勝てたので、自信をもって入れ替え戦に臨めた。今後も1部昇格に満足せずいい成績を残せるよう練習を重ねたい」と語った。【五月三日 神大NEWS NET=UNN】


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◎あの日のことを忘れないで 新入生対象に震災セミナー

 四月十七日神大国文キャンパスにて震災を知らない新入生を対象に、震災セミナー「忘れないということ」が開かれ、約三十人の学生が参加した。 セミナーでは神大生三人から被災体験談があり、また竹田亨さん(工・四)から主張として「悲しみと苦しみの痛手を負った被災者の人々が神戸の復興のために自ら立ち上がってきたのです。このことを忘れてはならないし、決して無関心ではならないと思います」と述べた。
 主催者の山下浩司さんは「キャンパスも震災の気配がだんだん薄れてきているのですが、そういう時だからこそこういうセミナーをやっていく意義はあるし、決してあの悲惨なできごとを忘れてはならないと思うのです」と語った。
 (「阪神大震災関連特集」はhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/sinsai/index.htmlに掲載)【四月十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎神大工学部で爆発 二人が大ケガ

 神大工学部応用化学科の有機化学研究室(竹内寛教授)で、四月十六日午後零時五十五分ごろ爆発が起き、フラスコが割れガラス片が飛び散った。この事故で、実験中の渡辺圭一さん(自然科学・修二)と、森口敏光さん(工・四)の二人が顔や目などに大ケガをした。森口さんの卒業研究を、院生の渡辺さんが指導していたという。【四月十六日 神大NEWS NET=UNN】


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◎今年からテント村で『新入生歓迎祭』

 サークル選びのためのサークルオリエンテーション『新入生歓迎祭』が、四月九日、十日の二日間にわたって、国際文化学部を中心に盛大に行われた。今年は、去年までの教室での説明会をやめ、国文のグラウンドにテントを張り、サークルが出店で勧誘する形式に大幅に変更された。
 文化総部、体育会、応援団、学生学会の四団連が主催。暖かい日差しの中で、満開の桜のもと、四団連傘下の八十六団体が勧誘を行った。キャンパスの掲示板には、非公認団体も含めてと殺せましとビラが貼られ、熱心に見入る新入生の姿が見られた。【四月十日 神大NEWS NET=UNN】


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◎木造建物での犠牲が79% 本紙調査

 三十九人を数えた、神大生の震災犠牲者。神大ニュースネットの調査によると、木造の建物での被災が三十一人で七九%にのぼっていることが分かった。鉄筋マンションの倒壊が一人。不明その他が七人だった。また場所別では、一階での被災は六四%の二十五人。二階は三人。不明が一人。路上で散歩中が一人。
首都圏の学生調査では、不景気も手伝い安いアパートの人気上昇という調査結果も出たが、被災地では、ワンルームマンションに人気が集まりそう。【四月九日 神大NEWS NET=UNN】


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◎友人を大切に コラム『伏流水』

 新入生の皆さん、まずはご入学おめでとう。◆大学時代というのは高校までとまるっきり違い、自分というものがどんなものかを認識し見つめ直すことのできる貴重な時間である。それだけに、自分のやりたいことは何かということを今のうちにはっきりさせておく必要がある。◆実際、大学へ入ってから「なんだ、大学ってこんなつまらないものなのか」と落胆する人は多い。これまでは受験勉強で人のいわれるままただ素直でいることが是とされてきた人が、目的意識のないままただ大学に入れればいいと思い込んだ結果のことであろう。私も入った頃はそんな感じであった。◆しかしそんな憂うつさを解放してくれたのがサークルと友達であった。これをよんでいる皆さんもこの二つをこれからぜひ大事に頑張ってほしいと思う。(4月9日発行本紙4月号 コラム『伏流水』より)【四月九日 神大NEWS NET=UNN】


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◎2年ぶりにポーアイで入学式

photo  平成八年度神戸大学入学式が、神戸市中央区のポートアイランドワールド記念ホールで行われた。
 入学者数は、十学部で男子千八百三十四人、女子八百九十五人の合計二千七百二十九人。学部別では、文百十六人。国文百四十、発達二百八十、法二百四十四、経二百九十二、営二百八十、理百五十六、医二百六十、工六百四十四、農百八十五、法夜四十、経夜四十二、営夜五十人。辞退者が多かったのは営二十三人、医(保健)十九人、工十三人の順。【四月五日 神大NEWS NET=UNN】

 学長や部局長の紹介のあと、西塚学長が式辞をのべ、新入生を歓迎。つづいて混声合唱団アポロンとエルデの学歌合唱で、スーツ姿の新入生を迎えた。
 桜が咲き始めた神戸地方だが、三宮はビルを取り壊したサラ地がまだめだつ。ポートアイランドには、多くの仮設住宅が建ち並んでいる。
 去年は震災の影響で、急きょ場所が六甲台講堂に変更になった。式典がビデオ中継され、講堂に入り切れなかった学生は、教室に分散してテレビモニターをみながらの入学式だった。ことしは、二年ぶりに、ポートアイランドホールに戻っての入学式になったが、震災の傷あとは、街のそこここに残っている。


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◎完成遅れそう−大教センター棟

photo  国際文化学部の大学教育センター講義棟の建設は、三月末の完成を目指していたが、その後工事が遅れ、十月くらいの完成になりそうだ。工事の関係で多少完成時期が前後することもあるが、使用開始は早くて後期、または来年にズレこむ可能性も出てきている。こちらは現在国際文化学部の校舎で行われている授業の教室の増設が目的である。
 一方六甲台の第一学舎西で工事がすすんでいる独立大学院の国際協力研究科校舎の完成も今年の七月から八月になる予定で使用開始はまだ未定。これまで国際協力研究科としての独自の建物がなかったため新たに建てるのだという。完成後は同科の研究室が入る予定。【四月三日 神大NEWS NET=UNN】


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◎2742人の旅立ち−卒業式

photo  三月二十六日午前十時半から神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)において平成七年度卒業式が行われ、改組前の9学部に養護教諭特別別科や医療技術短期大学部を含めた男子1842人、女子900人の計2742人の卒業生が新しい社会へ旅立っていった。
 式の中で西塚泰美学長は震災の影響で昨年はこのような盛大な式典ができなかったことや、昨今の就職難について述べた後、「皆さんは今日、自らの手で、自らの未来を選ぶ権利を持ち、未来に向けての無限の可能性を持っているのです。決して先を急がないで、堂々と新しい価値の創造を目指し、また求め続けてほしい。」「周囲に惑わされないで、『おのれ』の想う処を自信をもって徹底的に極めていただきたい」と述べた。
photo  また、法学部の奥田祥史さんが卒業生代表として「日本の未来は私たちにかかっており、その責任を痛感しています。これからも神大の誇りを持ち続け、その名に恥じないよう精進していくつもりです」と答辞を述べた。【三月二十六日 神大NEWS NET=UNN】


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◎優秀卒論に白木基金 経済学部

 阪神・淡路大震災によって亡くなった当時神大経済学部第二課程(夜間コース)二回生の白木健介さんの両親が寄贈した八十万円を基に、神大経済学部は優秀卒業論文の基金として「白木基金」を創設し、三月二十六日の卒業式で五人が表彰された。
 「白木基金」は、白木健介さんの両親が相談の上で葬儀の香典百万円を大学に寄贈し、うち八十万円をあてたもの。昼・夜間あわせて一学年三百四十人の卒論の中から五人が毎年「優秀卒業論文」として選ばれ、記念の盾が贈られる。また選ばれた卒論は製本化される。【三月二十六日 神大NEWS NET=UNN】


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◎初の女性旅客機パイロットに神大OG

photo  三月二十五日、日本航空は記者会見をし、神大卒で同社の訓練生である東友子さんがボーイング747型機に乗務すると発表した。
 東さんは神大工学部の環境計画学科を平成三年三月に卒業。その後神大大学院工学研究科を平成四年三月に中退、航空大学校飛行機操縦科に進み平成六年七月に卒業、日本航空に入社した。地上での旅客業務や基礎・応用課程訓練を経験し今年の春から副操縦士となるための訓練を受ける。握力や肺活量の適性検査も合格し、「男女の差は特に感じない」という。順調に進めば来年の三月に実機での路線訓練を行い、秋には副操縦士に昇格する予定。【三月二十五日 神大NEWS NET=UNN】


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◎41人の霊よ安らかに 震災慰霊碑除幕

photo  大震災で亡くなった教職員と学生計四十一人の慰霊碑が建立され、三月十五日、除幕式が六甲台第一学舎前庭で行われた。小雨の中行われた式には遺族、教職員など約百四十人が参列した。
 遺族代表の今英男さんがあいさつ。西塚学長が「彼らの向学の精神が後に続く者の真理の探究の糧になること信じています」とのべ、全員が一分間黙とうをした。
 慰霊碑は高さ約二メートル。長方形のブロンズ板四枚で作られたオブジェが台座の上に置かれ、正面には「鎮魂」、裏には「一九九五年一月十七日」と刻まれ、そばには犠牲者全員の名前を刻んだ碑が置かれている。
 (「阪神大震災関連特集」はhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/sinsai/index.htmlに掲載)【三月十五日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》六甲台第一学舎前庭に建立された慰霊碑。(三月二十六日)

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◎喜びにつつまれて 前期合格発表

photo  三月八日の前期試験合格発表には大勢の受験生がそれぞれの想いを胸に掲示板を見守っていた。合格者の中には満面の笑みをうかべる人もいれば、喜びをかみしめる人もおり様々な人間模様がにじみでていた。【三月八日 神大NEWS NET=UNN】


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◎凌美会展 個性的な作品60点

photo  西宮市立市民ギャラリーで二月二十七日から三月三日までの六日間、美術部凌美会展が行われ、会場には学生を中心に大勢の人が集まった。
展示してある作品は、油絵を中心に水彩画、切り絵、モノクロ写真、絵本など様々であった。そしてそのほとんどが「見て何かを考えさせる」ような象徴的、抽象的なものであった。
 最終日の受付をしていた加藤謙介さん(文・二)は「ホールが広いから(作品で)うめられるかと思ったのですが、オブジェやモノクロ写真といった他の美術展にないものもあり、自分でもすごいと思ってます。みんなが自分の一番気に入ったものを自由に描けるから各々の個性を表せたのでしょう。」と話した。【三月三日 神大NEWS NET=UNN】


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◎神大のライフスタイルは?

 神戸大学は入ってからラク、 と思っている人はおそらく多いであろう。しかしこの神戸大学という所はどの教授にあたるかによってかなり差があるというのが実際のところである。だまっていても単位をくれるような神様のような人もいれば、ちょっとやそっとで単位をくれないような厳しい人まで様々である。それだけにこの大学は入るまではもちろんのこと、入ってからもおのれの運にかなり左右されるところがある。しかも語学(特に英語)に関しては必修であり、選択の余地がないわけだから完全に運次第なのである。要注意!(2月25日発行本紙)【二月二十五日 神大NEWS NET=UNN】


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◎大小さまざま 神大のサークル

 サークルは大学公認のものからフリーのものまで大小さまざまであり、数もジャンルも豊富なことから、まず何か自分にピッタリのものがあると思って間違いないであろう。そのなかでも、ラクロス部は昨年十二月に全日本選手権で準優勝に輝く(本紙号外にて掲載)など、その量だけでなく、質においても他大学に勝るとも劣らぬ素晴らしいサークルがそろっている。【二月二十五日 神大NEWS NET=UNN】


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◎忘れない1・17 コラム『伏流水』

 昨年の今頃、私は大阪大学で神大の前期入学試験をうけていた。阪神大震災による特別対応のためだ。◆思い起こせば一年少し前のあの時、私は大阪の自宅で寝ている途中であった。足元が何やら重いなと思ったら29型のテレビが倒れていた。すごい地震だと思ったが、その時はまさか神戸が悲惨な状況になっているとは想像もつかなかった。◆私が改めて震災の凄まじさを実感したのは入学手続の時だった。三月であったがまだ解体工事の手もつかず、また交通手段も阪神が御影まで運転していただけであとは代替バスしかない状態だった。手続の帰り、代替バスから見た光景は想像を絶する凄まじさだった。とんでもない所へ入学したものだと思った。忘れられない光景だった。◆あれから一年と一ケ月。街は活気をとりもどしつつあるがその精神的な傷みは消えない。神大も学生と教職員合わせて四十四人の犠牲者を出した。一・一七、忘れてはなるまい。(2月25日発行本紙2・3月合併号 コラム『伏流水』から)【二月二十五日 神大NEWS NET=UNN】

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◎追悼手記をインターネットでも

 本紙が一月十七日に発行した、震災犠牲者44人への追悼手記特集が、地元紙などて報じられ、編集部には『新聞を送ってほしい』という電話があいついだ。残部はわずかだが、コピーを希望者に実費で発送した。
 また、こうした要望から多くの人に読んでもらうため、この特集が、新設された関西学生報道連盟のインターネットのホームページにも転載されている。アドレスはhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/sinsai/index.html【一月二十八日 神大NEWS NET=UNN】


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◎悪夢の阪神大震災から一年

 悪夢の震災から一年。学生、教職員など四十四人の犠牲者を出した神大近くの下宿街は、まだほとんどがサラ地のままだ。
 しかし、六甲町の西尾荘跡では新しいアパートが完成。神大生三人が亡くなった敷地のの端には、当時の看板が立て掛けられたまま。そのたもとには、前の住人あての分厚い就職資料集が届いていた。
 一月十七日の大学の公式行事は、特別講演会だけ。農学部大会議室で午後二時から『震災と大学』などをテーマに行われる。また、三月十五日には、六甲台前庭にモニュメントが設置される予定だ。
 (「阪神大震災関連特集」はhttp://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/sinsai/index.htmlに掲載)【一月十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎つらかった追悼手記の編集 コラム『伏流水』

 辛い編集作業が続いた。被災された学生、教職員の皆さんのご家族への、追悼記の依頼状発送。着信の電話確認。▼三分の二のご家族は『記録に残すのなら協力しましょう』『共に神大に学んだ学生がいたことを忘れないでください』というご返事だった。▼三分の一のご家族からは『もう思い出したくない』『プロフィールだけにしてください』というお応えだった。『今も神戸で生活していると信じているのです』というお母さんに、記者はかける言葉を探したがみつからなかった。▼約六百字という制限に『その短さに入りきらないんです』というお気持ちにも、うなずくしかなかった。▼冷たく静かな空に、黒い煙のたなびくあの光景がまぶたに焼き付いている。辛くて忘れたいが、忘れてはいけない、あの日が来る。(1月17日発行本紙1月号 コラム『伏流水』から)【一月十七日 神大NEWS NET=UNN】


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◎もうすぐ完成 国文・大教センター棟

 国際文化学部の大学教育センター講義棟の建設が、三月末の完成めざしてD三〇〇教室前で進んでいる。同センターの、外国語や健康スポーツ科学実習の講義室、LL教室など全額共通授業科目の教室が移る。震災の関連で工事が遅れているが、大学では後期の使用開始をめざすとしている。
 一方、六甲台では、第一学舎の西で、独立大学院の国際協力研究科校舎の建設も進んでいる。本部施設部によると、こちらも建物は三月末完成予定が少し遅れそう。同科の研究室が入る予定だ。【一月六日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》三月完成をめざす六甲台国際協力研究科校舎


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◎1995年 神大10大ニュース決まる

 神大ニュースネット委員会編集部員の選んだ、一九九五年の十大ニュースが、十二月末に決まった。 十項目のうち、六項目が震災関連。ボランティアセンターの設立は力強いニュースだったが。震災調査のため、墓石倒壊状況の調査に精力的に取り組んでいた、文学部の野村教授の事故死は、つらいニュースだった。
 一方スポーツ関連ニュースが相次ぎ、ニュースネットでは『神京戦』『アメフット入れ替え戦』『ラクロス準優勝』と三回号外を発行した。【一月一日 神大NEWS NET=UNN】

 神戸大学1995年十大ニュース
 1位 阪神大震災で神大生三十九
    人が亡くなる
 2位 神戸大学合同慰霊祭行われる
 3位 入学式〜震災のため六甲台
    講堂を会場に
 4位 総合ボランティアセンター
    創設される
 5位 西塚学長3つの賞を受ける
 6位 震災調査の野村亮太郎・文
    学部教授が交通事故死
 7位 神大OBがハイジャック
 8位 男子ラクロス全日本選手権
    で準優勝、馬術部全日本に
    出場
 9位 アメフト、サッカー部1部入替戦で惜敗
 10位 震災文庫が六甲台図書館に
    開設される
 次点 神大が被災者の避難所に
    学生の下宿被害二千人超す

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