神戸大NEWS NET 2008年3月後半のニュース
◎コラム伏流水 新たな目標
「初心を忘れないことって大事ですが、初心でプレーしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレーしなくてはいけない」。メジャーリーグで活躍するイチロー選手の言葉だ。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】
世阿弥の言葉に「初心忘るべからず」というのがあるが、イチロー選手にとっては初心に戻ってプレーするのはいけないようだ。常に新たな目標を定め、それを達成するために努力を惜しまないイチロー選手らしい言葉だろう。
新入生のみなさんは大学入学にあたってそれぞれ大学生活の目標を定めていることだろう。資格を取る。サークルを頑張る。授業にまじめに出る。それがどんな目標であったとしても、高校時代とは違う成長した自分にとっての目標であるだろうか。何となく、ではあっという間に4年間は過ぎ去っていき高校時代の自分とはおさらばできない。
私たち先輩の場合はどうだろう。希望を胸に大学に入学したときのような新鮮さは今は無いかもしれないが、これまでの大学生活で得られたものはたくさんあるはずだ。新学年として挑むこの春に、1回生のときから成長した自分にふさわしい目標を定めてみてはどうだろうか。(記者=仲田一平)
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◎特集・変わる大学教育 理学部・理学研究科
「惑星X(仮称)」の存在を予言し一躍世の脚光を浴びた、神戸大理学部・大学院理学研究科。5つの学部・専攻ではあらゆる現象を研究し、解明することに重きを置いている。様々な研究分野において活躍している理学部の教育理念にせまる。【3月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
理学部は昭和24年、文理学部理科として発足。5年後に文学部と分離し、今日まで理学部として存続している。現在は数学・物理学・科学・生物学・地球惑星科学の5つの学科から成り、それぞれが全く異なる分野で研究を進めていることが特徴だ。今回は昨年の理学研究科設置により理学研究科及び理学部長(以下研究科長に統一)に就任した、樋口保成教授(数学専攻)に話を聞いた。
●教育の理念
理学部・理学研究科の研究は工学や医学の分野のように用途を求めず、なぜその現象が発生するのかを突き詰めて考えることに重点を置いている。学部では最先端の知識よりも研究のための基礎学力の修得を目指した教育を実践。そして修士、博士課程では研究を重視し、オリジナリティを発揮できる研究者の指導、育成を目的としている。
●豊富な研究分野
「惑星X」の存在を予言したことにより地球惑星科学がクローズアップされているが、21世紀COEプログラムをはじめ、多くの研究が行われている。平成14年度からは生命科学、15年度には数・物理・地球科学の分野でのCOEプログラムが認定された。
平成19年4月には自然科学研究科の改組により理学研究科を設置。改組前に比べ各自の研究分野が明確になり、お互いに研究しやすい環境になった。同じ自然科学研究科から改組した工・農・海事科学部の研究科とは分離した形になったが、一つの研究棟で活動しているため今でも交流は盛んだという。「専攻どうしの垣根が低く、異分野との交流が活発なのが理学研究科の特徴」と樋口研究科長。改組と同時に発足した自然科学系先端融合研究環においても、他研究科と協同しながら自然科学研究の中軸を担う。また専攻のみならず、大学、国を超えて提携することも多く、物理学専攻が関わる「ATLAS実験(ヒッグス粒子などの基本素粒子の発見を目指し、スイス・ジュネーブで行われている研究)」では35カ国から2000人以上が参加し共同研究を行っている。
●学生に対するケア
現在、理学部を初めとした理系学部に在籍する学生は、卒業後に大学院へ進学するケースが大半を占める。理学部も学部生の半数以上が進学し研究者としての道を歩んでいるが、卒業後必ずしも専攻する分野に進めるとは限らない。実際に研究者として大学に残ることは困難で、大半の学生は一般企業への就職や教職などを目指すことになる。そのような学生のため、研究科や同窓会が中心となった就職説明会を行い、進路に幅広い選択肢を持たせる取り組みを行っている。
●経済学部・経済学研究科との連携
理学研究科は平成20年度から経済学研究科との相互履修を目的とした「数理・経済プログラムコース」を始める(経済学研究科では「経済・数理教育プログラム」となる)。これは理学研究科(数学専攻)の学生を対象としたプログラムで、経済学部・経済学研究科の講義を履修し単位を修得した場合、卒業時に同コースの認定書を授与される。このような学部・研究科の枠を超えた提携は神戸大でも珍しく、両学部間では初となる。「数学科・専攻からは金融の分野に進む学生が多く、専門性を身につける意味でもプラスになる」(樋口研究科長)。現時点では定員は設けない方針とし、多くの学生を募る。
最新の研究のみならず、地道な基礎教育と学生へのフォローを行っている理学部・理学研究科。時代、そして学生の変化とともに新しい取り組みに挑戦することをいとわず、さらなる進化を遂げようとしている。最後に樋口研究科長は「若いうちにどんどん失敗して欲しい。何かにつけて一番身につく時期、失敗するほどに賢くなる」と学生に向けてメッセージを送った。(記者=伊崎春樹)
関連記事
新惑星発見なるか 理学部が記者会見(2月28日配信)
http://home.kobe-u.com/top/newsnet/baknews/newsbak200802b.html#news_5386
【写真】理学の魅力について話す樋口保成理学研究科長。(3月14日・理学研究科長室で 撮影=伊崎春樹)
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◎長野オープンで優勝 フットサル兵庫県選抜
第2回長野オープンU23選抜交流会2008が3月22日から23日にかけて、南長野運動公園体育館で行われた。神戸大フットサル部から5名が選出された兵庫県選抜は、3勝1敗で優勝を果たした。【3月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
兵庫県選抜の試合結果は以下の通り。
22日 兵庫 8−3 富山
兵庫 9−3 埼玉
23日 兵庫 11−5 長野
兵庫 5−6 東京
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◎「他応援団に余波」 神戸大団長話す
立命応援団リーダー部が部内での暴力行為により解散となった。応援団の暴力行為は何故起きるのか。神戸大応援団団長の吉松孝浩さん(神戸大・4年)は実情を話す。【3月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
昭和25年創部という長い歴史を持つ部が、部内での暴力行為によってその幕を閉じた。
普段から飲み会などで立命応援団と交流があるという神戸大応援団。団長を務める吉松さんは今年1月の明大応援団リーダー部の解散を例に挙げ、「一昔前といったら、(応援団といえば)バンカラが当たり前だった。しかし、最近の時代の流れだと、応援団に対する風当たりは厳しい」と頭を抱える。
神戸大では暴力行為は行われていないが、他大学では教育の一環として行われていることを耳にするという。「正直、他の部活と比べて応援するというゴールがはっきりしていないことを行う為、(団員を)どんな逆境にも負けないよう気持ちを成長させなければいけない」と吉松さん。応援団としては今の状況を「難しい」と話す。
時代の変化に対応できず、立ち往生の応援団。このままでは、「『応援団は暴力的だ』という風潮になるのではないか。他大学の応援団にも余波が来る可能性はある」(吉松さん)。(記者=西田健悟)
関連記事:立命応援団リーダー部解散 部内での暴力行為が原因
http://www.unn-news.com/newsflsh/bunka/20080328162217.html
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◎立命応援団リーダー部解散 部内での暴力行為が原因
立命は3月26日、立命応援団リーダー部を過去に部内で暴力行為があったとして3月19日付けで解散処分にしたと発表した。応援団は今後、チアリーダー部と吹奏学部の2部体制で活動していく。【3月28日 UNN】
平成18年9月に行われた部の合宿中に、当時3年生だった部員が後輩部員に頬を右手で一回叩く暴力行為があった。この後、部は大学に暴力行為を報告しなかった。
被害を受けた学生は翌年に退部し、ハラスメント相談員に相談。これを受けて、学内ハラスメント防止委員会は調査委員会を設置し、同部に活動自粛を求め、去年12月から同部は活動を停止していた。暴力行為を行った部員は所属学部から今年2月に指導を受け、3月10日、大学から制裁としては最も軽い戒告処分を受けた。
同部は平成15年に起きた部内での暴力行為で大学から活動停止処分を受けた際、暴力行為の総括と反省を行い、再び発生した場合は、解散することを大学に誓っていた。今回の暴力事件を受け大学は、総括と反省が生かされず、「部内に暴力容認の体質が温存されていた」と判断し、解散処分を下した。
応援団は、リーダー部(6人)、チアリーダー部(38人)、吹奏楽部(88人)から成っていた。リーダー部は昭和25年創部の歴史ある部で、応援団で中心的な役割を果たしていた。今後はチアリーダー部と吹奏学部の2部体制で活動していく。
種子田穣学生部長は、「長きにわたり、全学の応援活動の先頭にたってきた応援団リーダー部を解散せざるを得ない結果となったことは、大学として大変残念であると言わざるを得ません」と発表している。(記者=津川あゆみ)
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◎地域医療の向上へ 神戸大と兵庫県が連携
医師不足が深刻化している地域医療を再生しようと、神戸大と兵庫県は官学で連携して人材の育成に取り組む、協力協定を3月26日に締結した。医学研究科の教員と県立病院の職員が相互に交流を行うことが可能となる協定は全国初だという。【3月26日 神戸大NEWS NET=UNN】
兵庫県は人口560万人に対して医師養成機関は2大学しかないので、構造的に医師不足に陥っている。これまで、神戸大は他大学から多くの研修医を受け入れてきたが、平成16年に卒後臨床研究の必修化が決定され、研修医の数が減少。県内の中核病院に勤める医師不足の一因となっていた。問題の解決を図ろうと、両者は平成18年6月から定例会議を月1回行い、協議を進めてきた。
協定により、県立がんセンターと県立こども病院の医師が医学部の教授を兼務し、週2日程度、講義や実習指導などにあたる。平成20年度は、がん病理学、乳腺内分泌外科学、呼吸器外科学、小児外科学の計4分野で実施。一方で、神戸大の医師は、県立がんセンターなどで執刀する。
神戸大は手薄な教育研究分野や付属病院の診療科に優秀な人材を確保できる。県は医師の質向上と安定的な確保を見込んでいる。(記者=濱田直毅)
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◎3974人の新たな旅立ち 平成19年度学位授与式
平成19年度学位授与式が神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)で3月25日に行われた。学部、博士課程前期課程、専門職学位課程合わせて3974人が卒業、社会へ新たな一歩を踏み出した。【3月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

卒業生とその家族、卒業生の晴れ姿を見ようと訪れた学生らで会場はほぼ満席となった。
野上智行学長は、グローバル化で常に変化している現代社会ではその変化に対応できる視点を持つことが重要であることを強調し、卒業生に向けて「時代をリードする人としてご活躍されることを祈念します」とエールを送った。
卒業生を代表して経営学部の小西このみさんは「神戸大で過ごした4年間は私たちの誇りです。凛と背筋を伸ばして前に進み、その軌跡をしっかりと社会の中に刻んでゆきたいと思います」と時折声を震わせながら式辞を読み上げた。
交響楽団と混声合唱団による学歌合唱の後、神戸大初の女性応援団長である岡田茉実さんが引退、卒業し新たな体制となった応援団による演舞で式に幕が下ろされた。
式後、卒業生は友人や後輩と記念撮影を行うなどして別れを惜しんだ。
経営学部を卒業した男子学生は「今まで卒業の実感はなかったけれど、学歌を聞いた瞬間に『卒業したんだ』という気になった」と話した。(記者=西田健悟)
【写真】式辞を読み上げる小西このみさん(経営・4年)。(3月25日・神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)で 撮影=西田健悟)
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◎大体大に打ち勝つ 硬式野球部OP戦
硬式野球部オープン戦、神戸大−大体大が3月25日、六甲台グラウンドで行われた。神戸大は4番下濱(経済・4年)が本塁打を放つなど打線が爆発。9−5で勝利した。【3月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
文句なしの一発だった。スクイズなどで相手に逆転された直後の3回一死一塁。「打った瞬間入ると思った」とカウント0−2から真ん中外よりの直球を叩いた打球は中堅手のはるか頭上を越えスタドイン。頼れる4番下濱の2点本塁打で神戸大が逆転に成功した。
6回には相手の失策で勝ち越してなおも二死二塁で右前適時打。8回にもダメ押しとなる右前適時打を放つなど下濱は4打点の荒稼ぎ。「右方向を狙っていた」とチームバッティングに徹した打撃で3安打猛打賞となった。
相手の大体大は控え選手中心だったが、神戸大打線は毎回の13安打9得点と打線が爆発。特にクリーンアップの3人で8安打を放つなど、公式戦に向けてこれまで湿りがちだった打線に明るい兆しが見えてきた。(記者=仲田一平)
神戸大硬式野球部OP戦(3月25日・六甲台グラウンドで)
大体大 003 110 000 =5
神戸大 103 102 02× =9
【神戸大】福井、○伊勢本、内田−中田
【写真】一時は逆転となる2点本塁打を放った下濱。(3月25日・六甲台グラウンドで 撮影=仲田一平)
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◎留学生に日用品を 4月10日にバザー
神戸大は留学生支援サークルのTRUSSと協力し、今春来日する留学生に日用品などを安価で販売するバザー、「キッチン計画」を4月10日に百年記念館神大会館ロビーで開催する。【3月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
物品(大型家電製品、大型家具、衣類を除く)の提供は3月31日から4月4日までの期間、午前11時−午後1時と午後4時−午後6時の間、百年記念館留学生センター入り口で受けつける予定。問い合わせは、国際部留学生課留学生交流係(078−803−5262)まで。
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◎「神戸の香」販売開始 今年は3月25日から
神戸大が企画して3年目となる純米大吟醸酒「神戸の香」が3月25日に発売される。今回売り出されるのは搾りたて生酒1000本。販売は神戸市内の一部の百貨店、兵庫県内の一部の酒販店にて。価格は1本3000円(税込、送料別)。通常の火入酒は7月上旬に発売される予定で、こちらは3000本限定となっている。詳しくは富久錦株式会社(電話 0790-48-2111)まで。【3月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎久しぶりの適時打 硬式野球部OP戦
硬式野球部オープン戦、神戸大−中山製鋼が3月22日、六甲台グラウンドで行われた。神戸大はクリーンアップに久しぶりの適時打が出たが、追い上げ及ばず2−3で敗れた。【3月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
待望の適時打だ。3点を追う6回、一死一塁で3番北野(発達・4年)に打順が回ってきた。「バントじゃなかったので思い切っていった」と内角直球を振りぬいた打球は右翼線を抜けていく会心の一打。打球がフェンスまで到達する間に一塁走者が本塁を駆け抜けた。実にオープン戦19回ぶりの適時打での得点だった。
9回には内野安打で出塁し、すぐさま盗塁。最後の追い上げを演出した。「足には自信がある。盗塁がいい感じでできているので、この感覚でリーグ戦に入りたい」と北野。今季からは両打席打ちにも取り組み、打順も1番から3番に抜擢された。「自分のスイングができている」と打撃についても自信たっぷりだ。リーグ戦開幕に向け、神戸大の韋駄天に迷いはない。(記者=仲田一平)
神戸大硬式野球部OP戦(3月22日・六甲台グラウンドで)
中山製鋼 002 001 000 =3
神戸大 000 001 001 =2
【神戸大】●伊勢本、日下、内田−中田
【写真上】適時三塁打を放った北野。
【写真下】6回、北野の適時三塁打で一塁走者後藤が生還。(いずれも3月22日・六甲台グラウンドで 撮影=仲田一平)
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◎628人が合格 後期合格発表
平成20年度入学者一般選抜の後期日程の合格発表が3月22日、神戸大各キャンパスや同大HP上で行われた。全学部で628人が合格した。【3月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
晴れ渡った六甲台に笑顔の桜が咲いた。
発表開始時刻の午前10時。「(番号)ありました!」と笑顔の受験生。「おめでとう」とアメフット部員らは受験生を囲み、胴上げで合格を祝福した。
全学部で628人が神戸大に新たに加わった。入学手続きは3月26日午前9時から午後4時まで百年記念館で行われる。(記者=西田健悟)
●合格者の声
・経済学部に合格した男子(金沢二水高校卒・現役)
前期は京大を受験。父親とともに石川県から発表を見に来た。合格が決まり、「色んな人と交流して色んな考えを学びたい」と話す。
・法学部に合格した男子(神戸高校卒・現役)
前期も神戸大を受験した。「無理だと思っていた。まずは家族に合格報告をしたい」と話し、「ギター・ドラムを趣味でやっているので、軽音をやりたい」とこれからの大学生活に夢を膨らませていた。
・経営学部に合格した男子(甲陽高校卒・現役)
前期は東大を受験するも足切り。関東の有力私大の慶大に合格していたが、金銭面から神戸大に進学するという。中学、高校と硬式テニスをしていたため、大学でも続けるつもりだ。「大学でどれぐらい通用するか楽しみ」と笑顔。
・法学部に合格した越智幹仁さん(愛光高校卒・現役)と母の鈴穂さん
発表を見るため、母の鈴穂さんと愛媛県の実家から来た。「やっと終わった」と一安心する幹仁さん。受験を「それなりに楽しめたと思う」と振り返り、大学生活について「勉強を頑張り、サークル活動などで充実させたい」と話す。鈴穂さんは「これが駄目だったらどうしようかと思った。ほっとしている」と笑顔で話した。
【写真】アメフット部員らによる胴上げで合格を祝福される受験生。(3月22日・六甲台キャンパスで 撮影=西田健悟)
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◎中西教授の最終講義 滝川記念館で22日
農学研究科の中西テツ教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月22日、午後2時から。場所は瀧川記念学術交流会館で。テーマは「自家不和合性の世界」。【3月21日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎春日教授の最終講義 楠キャンパスで21日
医学系研究科の春日雅人教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月21日、午後5時から午後6時まで。場所は楠キャンパス大講義室 (臨床研究棟6F)で。テーマは「インスリンの作用と糖尿病の発症」。【3月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎神戸大学ビーフが凱旋 地元で初めての販売
神戸大大学院農学研究科の食資源教育研究センターが生産している「神戸大学ビーフ」が3月19日、神戸元町の「大丸神戸店」で売り出された。2005年から東京の三越本店で販売されていたが、神戸では初となる。生産履歴、その他詳細は食資源教育研究センターHP(http://www.edu.kobe-u.ac.jp/ans-foodres/)まで。【3月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎好機で決定打出ず 硬式野球部OP戦
硬式野球部オープン戦、神戸大−姫路獨協大が3月18日、姫路獨協大グラウンドで行われた。神戸大は好機で決定打が出ず、1−4で敗れた。【3月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
深刻なタイムリー欠乏症だ。前回の泉州硬式野球団戦の4回に内野安打で得点して以来13回適時打での得点はゼロ。この日唯一の得点も5回に四球で出塁した走者が暴投で生還した1点のみだ。
好機は作れている。打線は5安打ながらもクリーンアップに4度、得点圏に走者を置いた状態で打席を回した。8回には1・2番で一死二塁と一打同点の場面を演出。しかし、3番北野(発達・4回)の強い当たりは二塁手正面のゴロ。続く下濱(経済・4年)の鋭い当たりも右翼手正面に飛び無得点。一塁ベース手前で天を仰いだ。
中村監督も「クリーンアップがまだまだ」と悩ましい様子。投手陣は安定した投球を続けているだけに、ここ一番での勝負強い打撃に期待したいところだ。(記者=仲田一平)
神戸大硬式野球部OP戦(3月18日・姫路獨協大グラウンドで)
神戸大 000 010 000 =1
姫路獨協大 200 000 02× =4
【神戸大】●福井、伊勢本、日下、濱本−中田
【写真】遊撃手のエラーでダメ押しの4点目を奪われる濱本。(3月18日・姫路独協大グラウンドで 撮影=濱田直毅)
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◎千原教授の最終講義 楠キャンパスで18日
医学系研究科の千原和夫教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月18日、午後5時から午後6時まで。場所は楠キャンパス大講義室 (臨床研究棟6F)で。テーマは「私の歩んできた道」。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎実習を通じて意見交換 ボランティア講座閉講
地域でのボランティア実習を通じ、社会的排除と市民活動について考える「第11回神戸大学ボランティア講座」(主催・神戸大)の意見交換会が3月17日、国際文化学部K402で行われた。34人の学生が参加し、自身の体験談や感想などを紹介。有識者による講評や終了証の授与なども行われた。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

同講座は、ボランティアサークルの神戸大学学生震災救援隊や神戸大学総合ボランティアセンターが運営を協力。学生のボランティア活動推進を目的に実施されている。受講登録した学生は、「教育課程からの排除について」、「在日外国人問題」、「野宿者支援について」の3テーマのうち1つを選択。2月19日から3月15日までの期間で、神戸市内の9ヶ所の施設に分かれて3日間のボランティア体験実習を行なった。
「在日外国人問題」を選んだ女子学生(国文・4年)は、長田区の定住外国人支援センターで在日外国人の子どもに日本語や日本文化などを教える活動に参加。「恥ずかしながら、外国人の子どもは、いつかは母国に帰っていくものと思っていた。でも、この子らはずっと日本で暮らしていくんだ」と気づかされたという。日本政府が在日外国人の子どもに対して、積極的に学習を支援していない現状に対して、「学習から取り除かれていくのは問題」と主張した。
「教育課程からの排除について」を選び、自身も教職に就くことを目指しているという女子学生(発達・2年)は、「3分野に分かれて発表したのに、全分野で排除というのが見えなくされているのが共通」と感想を述べた。(記者=濱田直毅)
【写真】意見交換会では活発な討論が行われた。(3月17日・国文K402で 撮影=濱田直毅)
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◎石橋教授の最終講義 18日に理学部で
自然科学系先端融合研究環都市安全研究センターの石橋克彦教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月18日、午後3時から午後4時半まで。場所は理学部講義棟Z103教室で。テーマは「地下から社会を眺めつつ、地震テクトニクス研究を振り返る」。午後5時半から瀧川記念学術交流会館1階食堂で記念パーティーあり。 【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎2団体・部員8人が受賞 優秀部員表彰式
平成19年度課外活動優秀団体・部員表彰式が3月17日、百年記念館六甲ホールで行われた。課外活動において顕著な功績があったとして2団体と部員8人が表彰された。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
優秀な成績を修め、または高い評価を受けた課外活動団体・部員並びに卒業年度にあたる部員に贈られる優秀部員表彰。平成19年度は課外活動部全107団体から2団体と部員8人が選ばれた。式では野上学長から各団体・部員に表彰状と盾が贈られ、関係者から盛大な拍手を受けた。
○初の女性団長 応援団、岡田さん

応援団の岡田芙実さん(国文・4年)は50年近い応援団の歴史の中で初の女性団長を務め、この1年間多くの課外活動団体に勇気を与え続けた。もともとはチアをやりたくて入部した応援団。3年間は希望通りチアで活躍したが、47代応援団メンバーに男子団員がおらず団長の役職に就くことに。初の女性団長ということでプレッシャーを感じることもあったがいろんな人の支えが励みになったという。「本当は私たちが応援して元気を与えるはずなのに、逆にいろんな部活の人たちから元気をもらった。いろいろ大変なことがあったからこそ、今こうして笑える」と応援団生活4年間を振り返った。
○全国大会優勝 ESS、小野村さん
ESSの小野村学さん(経済・3年)は3年生で唯一の表彰。全日本学生英語会連盟主催の第31回All Japan Student's Assembly英語ディスカッション全国大会で優勝したことが評価された。
昨年9月23日に立命館大学で行われた関西大会で1位になった小野村さんは、関西・関東から3人ずつ出場できる全国大会への切符を獲得。「先輩が悔しい思いをした大会で自分が優勝しよう」という思いのもと、大会前まで議題の内容についてリサーチを繰り返した。9月29日に行われた全国大会では200人を超える聴衆の中、出場者6人で過労死について英語で白熱した議論を展開。「緊張せずに楽しめた」と普段通りの実力を発揮した小野村さんは見事優勝を果たし、「日本で最も優秀なディスカスタント」という称号を手に入れた。西日本の出場者としては31年目にして大会史上初の栄冠だった。
「ESSの部員やOBの方も大会に応援に来てくれた。いろんな人からおめでとうメールが届いてうれしかった」と大会のことを振り返った小野村さん。「結果にこだわらず頑張ってほしい」と後輩にエールを送った。(記者=仲田一平)
被表彰者は以下のとおり
●優秀団体
ウインドサーフィン部
漕艇部
●優秀部員
ESS 小野村学(経済・3年)
●優秀部員(卒業年度者)
アメリカンフットボール部 寺坂恒平(経済・4年)
男子バスケットボール部 定久紘(発達・4年)
硬式庭球部 西山翔(工・4年)
硬式野球部 齊藤暢克(発達・4年)
洋弓部 佐田尚子(農・4年)
洋弓部 上野淳(海事・4年)
応援団 岡田芙実(国文・4年)
【写真上】表彰される岡田さん。
【写真下】部員に囲まれる小野村さん(右から2人目)。(いずれも3月17日・百年記念館六甲ホールで 撮影=伊崎春樹)
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◎阪神戦で最悪の出来 サッカー練習試合
神戸大サッカー部が3月15日、海事科学グラウンドで阪大と練習試合を行った。主力組が出場した90分間の試合では、同点で迎えた試合終了間際に失点。1−2で神戸大が敗れた。【3月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
「非常に良くなかった。全然違うチームだった」。北口監督の言葉が、試合を如実に表していた。
前半9分、カウンターからあっさり先制点を献上。堅い守備からロングボール主体の攻めを見せる相手に苦しんだ。「前の選手は(ショートパスを)繋ぎたい、後ろの選手は(ロングボールを)蹴りたい。それがかみ合わずに焦りだけがつのった前半だった」。新主将、湯浅(発達・3年)も悔しげな表情を見せる。
「ハーフタイムのミーティングで焦りはなくなった」(湯浅)後半。地力で勝る神戸大が押し返す。後半36分、相手守備陣のラインの乱れを突き、FW仙波(海事・3年)が同点ゴール。МF大道(工・2年)のロングスルーパスに反応、キーパ
ーとの一対一でも冷静にシュートを流し込んだ。しかし、「同点に追いついてほっとしてしまった」(湯浅)。後半41分、自陣ゴール前を完全に崩され、1−2。「最悪の試合展開」(北口監督)で格下の阪大に敗れた。
「前日までの合宿では良かったんだが…」と、監督も首をかしげる。主将も、「難しいことは要らない、単純なことを徹底させないと」とポツリ。来年度のリーグ開幕戦は4月26日、天理大戦だ。「こんな試合をリーグでは絶対にしてはいけない」。しっかりとした口調で指揮官は言い切った。(記者=深江友樹)
●練習試合(3月15日・海事科学グラウンドで)
神戸大 1 0−1 2 阪大
1−1
【神戸大】仙波(後半36分)
【写真上】決勝ゴールを許し、うなだれる神戸大の選手たち。
【写真下】シュートを外し、悔しがるМF平尾(法・2年)。(いずれも3月15日・海事科学グラウンドで、撮影=深江友樹)
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◎後輩へ託す7人の思い 自由劇場の卒業公演
神戸大演劇部自由劇場の2007年度卒業公演「ピルグリム」(脚本:鴻上尚史 演出:都竹泰三)が3月14日から六甲台講堂で行われている。会場には部員らの学生生活最後の舞台を見届けようと、多くの観客が訪れた。【3月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
連載を打ち切られた売れない作家、六本木実篤は作家生命をかけた長編小説を書き始める。小説の登場人物は互いにぶつかりながらも力を合わせ、目的地である「オアシス」を目指す。やがて六本木は自分が書いた小説の世界に引き込まれ、忘れていた思い出、そして自分自身の気持ちに気付く。
主役の六本木実篤役を演じた渡邊真さん(工・4年)は「4年間あっという間だった」と自由劇場での活動を振り返った。今回の公演で初めて主演を務めたという渡邊さん。4年間共に活動してきた仲間との舞台でアドリブにも難なく対応、見事な呼吸で観客を楽しませた。「(自分たちが)受け継いできたものを引き継いでいってほしい」と卒業生を代表し後輩らへメッセージを送った。「難しいストーリーを面白くみせるため、勢いで観客を引き込むことを考えた」と演出のポイントについて話したのは、黒マント役と演出を担当した都竹泰三さん(農・4年)。怒涛のごとく発せられるセリフとコミカルな展開、そして息の合ったダンスは観客を引き込むには十分な内容。昨年4月から毎回公演を見に来ているという海事科学部の1年生は「笑える部分とまじめな部分があり、自劇らしさが出ていた」と話した。

卒業公演の千秋楽は16日。有終の美を飾るため、今年自劇を卒業する11人(4年生7人を含む)が最後の舞台へ臨む。(記者=伊崎春樹)
【写真上】最後の舞台を全力で演じる部員ら。
【写真下】随所に笑いの要素も取り入れている。(いずれも3月14日・神戸大六甲台講堂で 撮影=伊崎春樹)
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