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神戸大NEWS NET 2008年3月前半のニュース



◎神戸大から5名が選出 フットサル兵庫選抜

 兵庫県フットサル連盟は3月12日、南長野運動公園体育館で行われる第2回長野オープンU23選抜交流会2008の選抜メンバー14名を発表した。神戸大フットサル部からはフォルサ、ゲレイラ合わせて5名が選出された。【3月14日 神戸大NEWS NET=UNN】

 神戸大フットサル部から選出されたメンバーは以下の通り。

 ▽フットサル部フォルサ、フォルササテライト
  森川翔平(工・3年)、小仲貴史(発達・3年)、東中多聞(発達・2年)、小川貴也(工・2年)
 ▽フットサル部ゲレイラ
  吉田周太(国文・3年)

 兵庫選抜チームは、22日に富山選抜と埼玉選抜と、23日に長野選抜と東京選抜と試合を行う。


◎9回に自滅で3失点 野球部OP戦

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 硬式野球部OP戦、神戸大−関西メディカルスポーツ学院が3月10日、海事科学グラウンドで行われた。5回に逆転に成功した神戸大は、最終回にミスから3点を献上。奪ったリードを守りきれず、2−4で敗れた。【3月14日 神戸大NEWS NET=UNN】

 悔しい逆転負けを喫した。

 1点リードで迎えた9回表、1年生投手内田(経済・1年)がマウンドに立った。先頭打者相手に見逃し三振を奪い、2人目の打者を迎える。ピッチングカウントまで持ち込んでの4球目、打球は力なく三塁へ。しかしこれをサードがエラー。 「今日は実力を見極めるため、全員を出した」(中村監督)。試合経験の浅いメンバーで構成されるバッテリーと内野陣の動揺を誘うには、一つのエラーで十分だった。

 次打者に右前安打を浴び、ピンチを広げてしまうと、続く打者へのボールを捕手がパスボール。その隙に重盗を決められ1アウト2、3塁に。さらにはスクイズの処理に手間取り、あっさり同点に追いつかれる。「捕手もボールを受けるので精一杯だったかな。固かったよね」。リスク承知で試合に送り出したとはいえ、指揮官も苦笑いだ。その後もスクイズ処理ミス、パスボールが続き、終わってみれば3失点。OP戦初勝利はまたしてもお預けとなってしまった。

 「球は走ってるから、内田に関しては心配していない。次の練習試合からは、リーグを見据えたメンバーでいきますよ」。選手のテストを経て、いよいよ本気モードへのシフトチェンジに取りかかるつもりだ。(記者=深江友樹)

●神戸大硬式野球部OP戦(3月10日・海事科学グラウンドで)
関西メディカルスポーツ学院 010 000 003 =4
神     戸     大 001 010 000 =2
【神戸大】伊勢本、日下、福井、●内田−中田、西垣、樋口

【写真】9回。3点目を奪われ、呆然とする内田(右)。(3月10日・海事科学グラウンドで、撮影=濱田直毅)


◎新シーズンが開幕 兵庫フットサルCS2008

Photo  兵庫フットサルチャンピオンシップ2008グループリーグが3月9日、北神戸田園スポーツアリーナで行われた。フォルサは第1試合のRAT戦を7−1で快勝。第2試合のLegarsi戦を2−2を引き分け、グループリーグを1位で通過を決めた。【3月14日 神戸大NEWS NET=UNN】

 試合終了まで残り3分、やっとのことで追いついた。

 フォルサの新シーズンが開幕した。昨シーズンの主力メンバーはほぼ残留するが、新4年生は就職活動であまりチームに帯同できなくなる。この試合は、新3年生までのメンバーで出場。新4年生が居ない中でどこまで戦えるか、試合はそれを占う試金石でもあった。
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 初戦、格下相手に実力の差を見せつけ快勝。Legarsi戦では、得失点差の関係で引き分け以上でGL通過が決まる。

 試合開始のホイッスルとともに、フォルサが試合を支配する。パスを回すフォルサと、カウンターを狙うLegarsi、試合の構造はシンプルなものだった。先手を取ったのはフォルサだ。前半11分にA上原(工・1年)がゴール。しかし、ここから試合の流れが変わる。「僕らは本来カウンターを狙うチーム。なのに今日は、慣れないパスでの攻めをさせられた」。新シーズンでキャプテンマークを巻くP東中(発達・2年)は試合を振り返る。前半14分、16分と、カウンターから左サイドを破られ逆転を許してしまうのだ。

 「やっぱり新4年がいないと、まだチームが落ち着かない。バタバタしてしまう」(上原)。後半に入っても、格下の相手に苦しむフォルサ。ボールは回せるが、自陣ゴール前を固めた相手の守備をなかなか崩せない。そこで生きたのがRAT戦での反省だ。「シュートを打ったらファーに詰める、っていう約束事を徹底させた」(上原)。後半17分、シュートのこぼれ球にスライディング。決めたのは、ファーに詰めていた石原だった。

 4月22日に行われる決勝トーナメントに向けて、「もちろんやるからには優勝を」(上原)。新主将の下で、新3年までのチームが、兵庫でどこまでいけるのか。(記者=深江友樹)

●兵庫フットサルチャンピオンシップ2008グループリーグ(3月9日・北神戸田園スポーツアリーナで)
フォルサ 2 1−2 2 Legarsi
      1−0
【フォルサ】上原(14分、37分)

【写真上】同点ゴールを決めた上原。
【写真下】シュートを放つ新主将、東中。(いずれも3月9日・北神戸田園アリーナで、撮影=深江友樹)


◎中川教授の最終講義 15日に百年記念館で

 国際コミュニケーションセンターの中川正之教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月15日、午後4時から午後6時まで。場所は百年記念館六甲ホールで。テーマは「世間と世界」。【3月14日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎早春の六甲で笑い 「やよい寄席」

 神戸大と阪大の落語研究会による「やよい寄席」が3月12日、神戸学生青年センターで行われた。学生だけでなく、地域住民も集まり、会員らによる噺(はなし)などに耳を傾けていた。【3月13日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  会員らによる噺の他に、大喜利も行われ、満席の場内は爆笑の連続だった。

 今寄席は毎年行われており、主催は交代制。去年の主催が阪大だったので、今年は神戸大。神戸大の会員らは広告ビラを作り、開催4日前から阪急六甲駅、JR六甲道駅付近で告知活動を行ったという。

 普段から神戸大と阪大の落語研究会は飲み会などで交流があるという。交流はあれども、合同で寄席を行うことは年一回。「いつもやらないことなので、いい経験になる」と話すのは神戸大の会長の田川哲さん(神戸大・2年)。
 普段は高齢者を対象とした寄席を行っているという阪大。「正直(いつも学生を前にして噺ができる)神戸大が羨ましいです」と阪大の会長の豊永翔さん(阪大・2年)は苦笑いをしながら、「仲がいい神戸大と寄席をやれることはいいこと」と話す。 
 2人は今回噺をせず、後輩の晴れ舞台を見守った。「中々よかった。でもまだまだかな」と口をそろえ、「今後も寄席が続いてほしい」と期待をこめた。(記者=西田健悟)

【写真】大喜利の様子。(3月12日・神戸学生青年センターで 撮影=西田健悟)


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◎眞山教授の最終講義 農学研究科で15日

 農学研究科の眞山滋志教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月15日、午後3時半から午後5時まで。場所は農学研究科C棟101教室で。テーマは「出会いが創る道」。【3月13日 神戸大NEWS NET=UNN】


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◎6115人が志願 神戸大後期試験

 神戸大の個別学力検査(後期日程)が3月12日、各キャンパスの試験会場で行われた。後期日程では全11学部で544人の募集人員に対し、計6115人が志願した。【3月12日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  経済学部などの試験会場がある六甲台キャンパスには多数の受験生が集まった。試験室は試験開始20分前の午前9時に開放。空席の多い試験室で、受験生らは緊張した面持ちで試験に臨んでいた。
 試験を終えて、大阪から受験に来た女子高校生は「(試験は)難しかった。入学したいです」と話した。(記者=上村絵里)

●平成19年度 神戸大個別学力検査(後期日程)
▽外国語
受験予定者数 4247人(昨年4709人)
受験者数 2293人(同2560人)
▽数学
受験予定者数 3604人(同3826人)
受験者数 1952人(同2060人)
▽小論文
受験予定者数 1559人(同1484人)
受験者数 827人(同817人)

【写真】緊張した面持ちで試験に臨む受験生ら。(3月12日・六甲台第一学舎で 撮影=上村絵里)


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◎落語の「阪神戦」 明日、青年センターで

 神戸大と阪大の落語研究会が合同で「やよい寄席」を3月12日、神戸学生青年センターで行う。開場は午後1時、開演は午後1時半からの予定。入場無料。【3月11日 神戸大NEWS NET=UNN】



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◎ESDを考える 神戸大で初シンポ

 神戸大は、第1回ESDシンポジウムを3月8日から9日にかけて百年記念館六甲ホールで行った。2日目に行われたシンポジウムで、ESDに関連した活動を行っている5人の講演者らは自身の活動内容を説明した後、ESDの概念や人材の養成についての考えを発表した。【3月10日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  国連が推進し、環境・開発・発達の調和した生活をつくる教育を指すESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)は、具体的な定義や教育方法が存在していないのが現状だ。
 文科省が社会的要請の強い課題に関して優秀な取り組みを行っている大学に補助金などで支援する「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」において、神戸大は昨年経済学部、発達科学部、文学部共同の事業で、学生を対象にESDの理解と推進を目的とし、学外の組織や団体と連携して環境・人権・福祉・国際理解・健康などの分野で「持続可能な」社会を形成する上での諸問題を考える取り組みが採択された。
 取り組みの一環として、今シンポジウムは企画された。期間中、国内外からESDに関する専門家を招いての講演、討論会などが行われた。

 2日目に行われたシンポジウムでは、ESDに関連した活動を行う5人が講演を行った。神戸大からは人間発達科学研究科の太田和宏准教授(貧困問題・開発教育)、経済学研究科の石川雅紀教授(環境経済)が講演者として出席。ESDに対する考えをそれぞれ話した。
 太田准教授は、ESDを推進していくには生徒にグローバル社会を知ることの重要性を教え、物事に対して批判的思考を持たせることが重要であると発表。その実践例として、自身が学生と共に行っている、フィリピンでスラム出身の人々などが作った冷凍マンゴーを神戸市灘区で輸入販売している活動を挙げ、「学生に(活動を)ほとんど任せることで学生に責任が与えられる。そうすることで学生は創造性を生み出すことができる」と話す。
 石川教授は相反する活動・考えがある場合に市場(マーケット)でどちらが認知されるかを競う「市場競争」の考えをESDに用いることを発表。また、自身が経営を行っているNPO法人の「ごみじゃぱん」の活動実績を例に挙げ、ESDの評価方法に関して結果と過程の2面に、国家・計画(活動)・参加者の3つがどのような影響を及ぼしているかを測定することを提案した。講演で、「ESDを具体的に定義づけることは不可能」と石川教授。一方で、「メディアなどを用いて伝えさえすれば、(ESDに対する意識を持たせることは)実現できる」とした。(記者=西田健悟)

【写真】シンポジウムの様子。(3月9日・神戸大百年記念館で 撮影=西田健悟)



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◎兵庫教育大に敗戦 サッカー練習試合

 神戸大学サッカー部が3月8日、六甲台グラウンドで兵庫教育大と練習試合を行った。サブメンバー主体で試合に臨んだ神戸大は、1−3で敗れた。【3月9日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  「全然満足はしていない」。サブメンバー主体で臨んだ試合とはいえ、ぶ然とした表情で北口監督は試合を振り返った。

 1本目。丁寧にボールを繋ぐことができず、カウンターから先制点を奪われる。守りを固める時間を稼げず、相手の個人技に対応することができない。メンバーを入れ替えた2本目こそコーナーキックから同点に追いつくも、勝ち越すまでには至らない。試合終了間際に見事なダイレクトシュートを見舞われ、負け越し。良いところなく格下の兵庫教育大に敗れた。

 ここ数年、3部降格がちらつく成績が続く神戸大。通年リーグとなる来シーズンにかける監督の意気込みは強い。「来季は同じ相手と必ず2回やることになる。戦術の幅を広げないと」。トップチームは、今年度2部リーグ上位の龍谷大に3−0で快勝。順調な仕上がりを見せている。「これから始まる合宿で、(サブメンバーを)修正していきたい」と指揮官は話した。来年度リーグ開幕まであと1か月、まだまだ時間は残されている。(記者=深江友樹)

●練習試合(3月8日・神戸大学六甲台グラウンドで)
神戸大 1 0−1 3 兵庫教育大
     1−0
     0−1
【神戸大】西村(54分)
※30分×3本

【写真】シュートを外し、悔しがる坂部(発達・3年)。(3月8日・神戸大学六甲台グラウンドで、撮影=西田健悟)



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◎自劇の卒業公演 14日から3日間

 神戸大演劇部自由劇場の2008年卒業記念公演「ピルグリム」が3月14日から16日にかけて、六甲台講堂で行われる。料金は無料。詳細は自由劇場HP(http://home.kobe-u.com/jigeki/)まで。【3月10日 神戸大NEWS NET=UNN】

▽日時
3月14日(金)午後7時〜
  15日(土)午後1時〜/午後7時〜
  16日(日)午後5時〜
※開場は開演の30分前



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◎磨かれる法律論 新島襄記念法律討論会

 第10回新島襄記念法律討論会が8日、同志社大学新町キャンパスで行われた。関東、関西の9大学から約150人の学生が参加。神戸大からは法律相談部の今矢千絵さん(法・1年)が論者として壇上にあがり、約1ヶ月間かけて制作した論旨を発表、見事立論者賞の第3位に入賞した。【3月9日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  今回参加したのは阪大、神戸大、関西大、関学、同志社、立命、早大、慶大、中央大の9大学。各大学から1年生1人が論者として壇上に上がり、事前に与えられた論題について10分間論旨を発表。その後、他大学の学生からの質問に応答する。今回の論題は以下の通り。

憲法 衆議院において、国会法その他所定の手続を経て、以下のような法律案が議員により提出されたと仮定する。この法律案に含まれる憲法上の問題点について論じなさい。
   衆議院の解散は、内閣の提出にかかる法律案であって、衆議院で可決(修正可決の場合を含む。)した後に送付された法律案が参議院において否決されたときは、これを行うことができない。参議院において内閣総理大臣に対する問責決議案が可決されたときも、同様とする。(出題 京都大学公共政策大学院 大石眞教授)

 神戸大法律相談部では、この論題についての論旨を約1ヶ月間かけて制作。2週間前になると、今矢さんは毎日図書館にこもり、寝る間も惜しんで準備したという。今矢さんは発表を終えて「この論旨は私一人で作ったものじゃなくて部のみんなで作り上げたもの。壇上にあがった時はすごく緊張したけど、みんなの気持ちを伝えようと思ったし、質問を受けて動揺した時も、屈しないぞという強い気持ちで対応しました。今は部のメンバーへの感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返った。また、今矢さんと同じ法学部1年生の森下紘樹さんは「論旨制作の間は、彼女と一緒に知識を蓄え勉強しながら彼女をサポートし、討論会では積極的に他大学の論者さんに質問することで彼女の背中を押したいと思いました」と話し、今矢さんの入賞を部全体の喜びとして祝った。
 論題の出題者である大石先生とともに今討論会の審査員を務めた神戸大学大学院法学研究科の赤坂正浩教授は、1年生とは思えない密度の高い憲法論の展開に感銘を受けたと講評を述べた。また、今討論会を主催した同志社大学同法会の顧問である太田裕之先生は、討論会の終わりに「新島襄が同志社大学を作ろうというでっかい夢を叶えたように、皆さんもこの討論会を生かしてさらに勉強に励み、人生における夢を叶えてください」と学生らに温かいエールを送った。(記者=梅本良恵)

【写真】神戸大の論者として発表した今矢千絵さん(前列左)。(3月8日・同志社大学新町キャンパス会場で 撮影=梅本良恵)


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◎久保教授の最終講義 海事科学で3月10日

 海事科学研究科の久保雅義教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月10日、午後3時から。場所は深江キャンパス総合学術交流棟コンファレンスホールで。テーマは「海上貨物輸送の教育研究の40年」。【3月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
 


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◎前期合格発表 1926人が合格

 神戸大の平成20年度前期入学試験の合格発表が3月7日、学内各キャンパスで行われた。11学部で合計1926人が合格し、神戸大生としてのスタートラインに立った。【3月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
 

Photo  神戸大に一足早い満開の桜が咲き乱れた。午前10時の合格発表とともにキャンパスに訪れた受験生は自分の番号を確認し、保護者らと喜び合った。三田から発表を見に来た受験生は合格を確認し、「感無量。ずっと神戸大を狙ってました。大学に入って彼女を作りたいです」と大学生活に胸を弾ませた。
 今年の前期合格者は11学部で昨年より36人減の合計1926人。経済学部夜間主コースの募集停止が影響した。合格者番号の掲示は3月14日17時まで神戸大ホームページで確認することができる。(記者=仲田一平)

【写真】部員に胴上げされる合格者。(3月7日・六甲台第一学舎前で 撮影=伊崎春樹)
 


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◎一年間の集大成 凌美会展始まる

Photo  神戸大美術部凌美会による「凌美会展」が3月4日から、三宮のギャラリーミウラで行われている。平日の昼間にもかかわらず、会場には多くの観客が訪れた。【3月6日 神戸大NEWS NET=UNN】

   「凌美会展」は凌美会が一年に行う展覧会の中で最も規模が大きく、そして一つの節目でもある。毎年、凌美会展を境に3年生が引退。新しい世代に凌美会が引き継がれていく大切な展覧会だ。

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 今年の出展は23点。繊細なタッチで郷愁を誘う作品や自由な発想を活かしたユニークな作品が並んだ。発達科学部2年の原田結花さんが制作した「Closed World」は、箱を覗き込んだまま自分がその場を回ることで、景色が万華鏡のように変化する仕組み。部員の説明を受けながら箱を覗き込んだ観客は、「これはおもしろい」と歓声を上げていた。また「三色展」と題したテーマ展を行い、赤、黄色、黒の三色のみを使用した作品を展示。絶妙な色合いで表現された5つの作品が観客の目を引いた。


 今回で引退となる部長の岩澤貴士さん(発達・3年)は「(昨年)6月のはしか休校の影響で部全体での活動が出来ず、前期にほとんど展覧会を開けなかった」と今年度の活動を振り返った。展覧会を開けなかっただけでなく、部員同士が集まる機会が減り、部としての体制づくりも困難だったという。「今年は6月に展覧会をする予定。(もうすぐ始まる)新歓もがんばってほしい」と岩澤さん。凌美会の未来を後輩に託した。Photo

 2007年度の凌美会展は3月9日まで三宮の同所で行われる。開場は午前11時から午後6時まで。入場は無料。(記者=伊崎春樹)


【写真上】原田結花さん(発達・2年)作の「Closed World」。
【写真中】今回行われた「三色展」には個性的な作品が並んだ。
【写真下】昨年話題になった「ねこ鍋」ならぬ「いぬ鍋」。(いずれも3月5日・神戸三宮ギャラリーミウラで 撮影=伊崎春樹)

 


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◎神戸国際大に逆転負け 野球部OP戦

 硬式野球部OP戦、神戸大−神戸国際大が3月5日、伊丹スポーツセンター野球場で行われた。神戸大は2点を先制しながらも4−6で逆転負けを喫したが、最終回に内田(経済・2年)が今後に期待を持たせる投球をみせた。【3月5日 神戸大NEWS NET=UNN】

 Photo圧巻の三者三振だった。神戸大3人目の投手としてマウンドに上がったのは新2年生内田。5・6番からそれぞれ空振り三振を奪うと、最後の打者にはカウント2-2から外角低めの直球で見逃し三振。左足を高く上げる大胆なフォームから投げおろされる直球と落差の大きいカーブで相手打者を翻弄した。

 高校時代は投手と外野手を兼任していたが大学入学後は主に外野手として練習。しかし投手再挑戦の機会は偶然に訪れた。フリー打撃で打撃投手を務めたところ、その投球が監督の目にとまり、投手不足のチーム事情などから投手へのコンバートが決まった。そして昨夏の合宿以降に投手に再挑戦。OP戦初登板となった四国学院大戦では2回5失点の内容だったが、その反省を生かし今日は直球主体の投球で挑んだ。コンバートを勧めた中村監督自身も「抑えで使える」と今日の投球内容にホッとしている様子。内田は「先輩3人(安井・伊勢本・福井)に負けないようにがんばります」とあくまで謙虚な姿勢だったが、背番号28の好投は神戸大投手陣にとって明るい材料に違いない。(記者=仲田一平)

●神戸大硬式野球部OP戦(3月5日・伊丹スポーツセンター野球場で)
神戸大   201 000 10/ =4
神戸国際大 300 000 30/ =6
(8回時間制限のためコールドゲーム)

【神戸大】福井、●伊勢本、内田−中田

【写真】三者三振におさえた内田。(3月5日・伊丹スポーツセンター野球場で 撮影=梅本良恵)
 


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◎消させぬ記憶、思い 大日岳事故から8年

 当時神戸大2年の溝上国秀さんら大学生2人の命を奪った大日岳遭難事故から、3月5日で8年が経過しました。【3月5日 神戸大NEWS NET=UNN】

 事故の発生した2000年3月5日から、神戸大学ニュースネット委員会ではこの事故を取り上げ、取材を行ってきました。
 8年にわたる取材活動で私たちはこの事故、裁判における情報に加え、取材を通して感じたメッセージを発信してきました。
 連載を行ってきた「特集・伝える命の大切さ」では、亡くなった溝上国秀さんのご家族をはじめ周りの人々が事故後、一つの「命」、決して失われることのない記憶についてどのように感じ、またどのように向き合っておられるのかを取り上げ、「命の尊さ」をテーマに記事を制作してきました。
 それでもニュースネットは幅広い年齢層の方々にご愛読していただいております。読者の方々より決して人生経験の多くない一学生という立場で「命」について語る資格があるのか、という自問自答を私たちは繰り返してきました。ニュースネット内でも幾度と無く議論の対象となってきたところです。
 しかしこの事故、そして裁判を「伝えたい」、「知っていただきたい」という思いも常に私たちは持っていました。これは使命感や義務感と異なるものです。大日岳事故特設ページの設置もこれからニュースネットを知ることになる新しい記者、そして読者の方々に知っていただくきっかけになれば、という思いからの活動でした。
 実際に裁判で戦っておられるご家族を取材させていただくことで、私たちは言葉に表せない「命」の重さを感じました。記事の中で伝えきれなかった思いはまだまだあります。私たちが最も「伝えた」かったことは、「命」についてどう考えるべきかをもう一度自分の中で問い直そう、ということでした。
 時間は記憶を消す力を持っています。しかしそんな時間も人の「死」に勝つことはできません。どんなに薄くなろうとも、「命」を奪う「死」の記憶は完全には消えません。記憶は心に残り続け、時に「生」を人に感じさせ、時に「死」を人に感じさせます。
 だからこそ「命」は失っても、失わせてもならない尊いものであるのです。私たちには「命」のあり方をもう一度考え直す機会が必要です。読者の方々が記事を通して「命」について考える機会をもっていただけるのであれば、それがどのような形であっても私たちが今まで記事を書いてきた成果であると思います。
 私は今日、暦の上では国秀さんと同じ日数を生きたことになりました。しかし国秀さんは私よりずっと早く生まれ、これからも人々の心で生き続けます。私たちが尊い一つの「命」と向き合った結果が、これまでの記事となって皆さまの目に留まればと思います。(記者=塚本京平)

*この連載は今回で終了します。過去トピックスについては「大日岳事故特設ページ」をご覧ください。  


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◎「まずは連携強化」 神戸薬大、慎重な見方

 文科省が進めている複数大学による共同学部の設立が可能となる制度。神戸大は神戸薬大と昨年7月17日に連携協定を結んでおり、単位互換制度の導入、客員教授を招いての講義などを実施している。今回の制度が実現すれば両大学による共同学部設立の可能性がある。神戸薬大はニュースネットの取材に対し、「まずは連携を強化していきたい」とした。【3月5日 神戸大NEWS NET=UNN】

 千原和夫・医学部長は「将来は(神戸薬大と)共同で『生命総薬科学部』のような学部の設置を目指したい」と共同学部の設置に医学部としては前向きであることを、2月23日付の朝日新聞の記事で話している。

 これに対して神戸薬大は昨年7月に結ばれた連携協定を更に強化していきたい考えをニュースネットの取材で明らかにした。現在、両大学間では、単位互換制度の導入、客員教授を招いての講演会などが行われており、来年度からは神戸大大学院医学系研究科に新たに専門薬剤師コースが設けられ、両大学の教員が協力してコース運営していく予定だ。
 「まずは連携を強化していくことに重点をおく。共同学部の構想はまだ(神戸大と)何も話していません」と神戸薬大関係者は話す。(記者=西田健悟)

 


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◎京産大相手に黒星 野球部OP戦

 硬式野球部OP戦、神戸大−京産大が3月4日、京産大グラウンドで行われた。神戸大は11安打を放つも、先発のエース安井(経営・4年)が序盤で崩れ4−6で京産大に敗れた。【3月4日 神戸大NEWS NET=UNN】

 Photo調子は悪くなかった。OP戦2戦目の先発を任されたのはエースの座を狙う安井。変化球のキレはよくストライク先行のピッチングで与四球もゼロ。1回の立ち上がりは3番打者を二ゴロ併殺打に打ち取るなど投球リズムは良かった。だが2回、先頭打者に中前安打を打たれたのを皮切りにカーブを狙い打たれ、4長短打を集中されこの回4失点。3回には3番打者に初球を振りぬかれ被弾。4回9被安打6失点と納得のいく内容ではなかった。

 試合後、中村監督は「ピッチャーの調整がまだできていない。(絶対的エースだった)齋藤の穴を埋めなければいけない」と話し、投手陣の奮起を促した。レギュラー捕手である河嶋(経済・4年)を故障で欠くことは投手陣だけなくチーム全体にも影響があるが、大黒柱であった齋藤が引退した今、チーム全員で齋藤の穴を補うしかない。春季リーグに向けて野球部の奮闘は続く。(記者=仲田一平)

●神戸大硬式野球部OP戦(3月4日・京産大Gで)
神戸大 000 020 101 =4
京産大 042 000 00/ =6
【神戸大】●安井、伊勢本、日下−中田

【写真】3回。京産大の選手に本塁打を浴びる安井。(3月4日・京産大Gで 撮影=濱田直毅)
 


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◎高橋教授の最終講義 滝川記念館で3月9日

 人文学研究科の高橋昌明教授が平成19年度末で退官する。最終講義は3月9日、午後1時半から午後3時半。場所は瀧川記念学術交流会館の大会議室で。テーマは「私の歴史研究」。【3月3日 神戸大NEWS NET=UNN】

 


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◎今年は23点が並ぶ 凌美会展、3月4日から

 神戸大美術部凌美会による「凌美会展」が3月4日から9日にかけて、三宮のギャラリーミウラで行われる。開場時間は午前11時から午後6時まで。入場は無料。今回は使う色を三色に限定した「三色展」も行う。詳細は凌美会HP(http://home.kobe-u.com/ryoubi/)で。【3月2日 神戸大NEWS NET=UNN】
 


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◎はしかの再流行を防げ 問われる大学の対策

 昨年全国で猛威を振るったはしか(麻疹)。神戸大でも5月中旬から下旬にかけて複数の感染者が発生し、12日間の休校措置がとられた。大学は全学生に対して自宅待機を呼びかけ、キャンパスへの入構、課外活動が禁止されるなど、はしかの影響が学生生活に大きな支障を与えたことは記憶に新しい。しかし、今年に入って一部の地域では流行の兆しが見られており、はしか再流行が危惧されている。この動きに神戸大は大学としてどのような対策を講じるのか。神戸大学保健管理センター深江分室長藤平和弘先生に聞いた。【3月1日 神戸大NEWS NET=UNN】

 神戸大では、来年度(平成20年度)以降神戸大に入学する新入生(大学院新入生含む)に対し、4月に実施される新入生健康診断で血液検査を実施する。この血液検査において、はしか、風疹、おたふくかぜ、水痘の4種の抗体を十分に持っているかを検査。検査結果を本人に返すと同時に、感染を予防するのに十分な抗体を持たない学生に対してワクチン接種を行うよう呼びかける。大学主体で、全ての在校生に一斉に抗体検査を実施することは極めて困難なため、来年度2年生以上の在学生に対しては、大学内に貼り出す掲示で学生が自ら病院などへ行って検査、ワクチン接種することを強く勧めていく。学生生活のみならず、課外活動やアルバイトなど活動範囲の広い大学生は、気づかないうちに周りの人にうつしてしまう可能性もある。そのため集団行動、教育実習などが学部教育に組み込まれている海事科学部、発達科学部、医学部は特に慎重な対策を必要だと話す。現段階で、はしかの症状を抑える薬はあっても、はしかを100%治す薬は存在しない。手洗い、うがい、医療用マスクなど、個人のレベルの対策も決して無駄ではないが、最も確実な予防法であるワクチン接種を大学は今後強く呼びかけていく方針だ。(記者=梅本良恵)
 


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