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神戸大NEWS NET 2007年11月後半のニュース



◎期待外れの参加数 学生生活実態調査

 全学部・大学院の学生を対象とし、11月10日までウェブ上で行われていた「神戸大学学生生活実態調査」。神戸大は同月15日、調査に参加した学生に限り集計結果(各設問の投票数)を発表した。学部、大学院ともに参加者数が全体の3割にも届かず、神戸大にとって満足のいかないものとなった。【11月30日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今回発表したのは、各設問の投票数のみ。具体的なデータ、講評などは3月までに発表する予定。

 参加者数は、学部生2455人(全体の約2割)、大学院生471人(全体の約1割)とどちらも3割にも届かない結果に「もう少し期待できるものと思っていた」と関係者。状況によっては、学年、学部などを指定して今後別に行う可能性もあるという。(記者=西田健悟)


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◎2年ぶりのシード権 びわ湖大学駅伝

 びわ湖大学駅伝(第69回関西学生対抗駅伝競争大会兼西日本大学招待)が11月24日、滋賀県の琵琶湖周辺で行われた。シード権獲得のため関西13位以上を目指していた神戸大は関西12位(総合16位)に入り、念願のシード権を獲得した。【11月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
Photo
 目標はシード権獲得。昨年のびわ湖で関西15位(総合21位)に沈んだ瞬間から、戦いは始まっていた。
 今年ははしか休講の影響で満足に練習出来なかった。それでも9月の予選会を2位で通過。1年生を中心にチーム全体の底上げにも成功した。「8番手のタイムは今までで一番速い」と石渕主将(経済・3年)。出場メンバー全員が5000メートル15分台の走力を持つ磐石の布陣で琵琶湖に乗り込んだ。
 5000メートルでチーム2番目の記録を持つ1年生の山西(工)を1区に抜擢した。「調子が良かったので(いいところまで)いけると思った」と山西。全体では16番目のタイムだったものの、上位を狙える位置につけチームを流れに乗せた。
 その後も順位をキープし、3区の天野(発達・4年)へ。1か月前から調子を落としていたが、「とにかくたすきをつなぐことだけを考えた」というエースの力走でシード権獲得圏内に浮上。望みをつなぐ。
 4区以降は同じ国立大の京大、阪大との競り合いが続く。順位を上げることは出来なかったが、後続を突き放し順位を確実なものとする。
 第6中継所では惜しくも繰り上げスタートとなったが、勢いを維持したままゴール。たすきを最後までつなげることは出来なかったが、チーム一丸となり来年の出場権をつかみ取った。「次は京大に勝って10位以内に」(石渕主将)。新たな目標へ向かって走り出した。(記者=伊崎春樹)

 
●びわ湖大学駅伝(第69回関西学生対校駅伝競走大会兼西日本大学招待)(11月24日・西浅井町役場から膳所城跡公園まで)

1位(1)   立命         4時間13分05(2年ぶり2回目の総合優勝)
2位(2)   京産大        4時間13分10
3位    第一工大(九州)   4時間19分11
4位    日本文理大(九州)  4時間21分40
5位(3)   大体大        4時間21分43
6位(4)   近大         4時間22分17
7位(5)  奈産大        4時間22分52
8位(6)   関学         4時間23分33
9位(7)   大経大        4時間25分20
10位(8)  大教大        4時間25分47
11位(9)  佛教大        4時間25分59
12位(10) 関大         4時間26分01
13位   四日市大(東海)   4時間27分18
14位(11) 京大         4時間27分24
15位   愛工大(東海)    4時間29分52
16位(12) 神戸大       4時間31分32
17位(13) 龍谷大        4時間33分39
18位   岡山大(中国四国)  4時間33分42
19位(14) 阪大         4時間34分15
20位(15) 大院大        4時間35分02
21位(16) びわこ成蹊スポーツ大 4時間35分55
22位(17) 同志社        4時間36分04
23位(18) 甲南大        4時間36分19
24位   島根大(中国四国)  4時間37分22
25位(19) 大府大        4時間38分53
26位(20) 京都創成大      4時間40分38

注:カッコ内は関西学生対抗駅伝競争大会での順位

(編注)びわ湖大学駅伝(関西学生対校駅伝競走大会兼西日本大学招待)は、関西地区の20校(うちシード13校)と「西日本大学招待」と呼ばれる関西以外の西日本の各学連(東海、中国四国、九州)が推薦した2校ずつ、合計26校が参加する。シード権は関西地区の大学内で13位以内に入った大学が獲得出来る。また、昨年の第一 工大のように招待校が優勝した場合、びわ湖大学駅伝の優勝は招待校、関西学生対抗駅伝競走大会兼西日本大学招待の優勝は関西地区の1位の大学(昨年は立命)となる。すなわち、招待校の順位は関西学生対抗駅伝競走大会兼西日本大学招待の順位には算入されない。

【写真】ゴールした神戸大アンカーの境。(11月24日・膳所城跡公園で 撮影=濱田直毅)

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◎子供ら、乗馬を体験 神戸大馬術部

 神戸大馬術部が子どもらに乗馬体験などを提供する「がんばれ神戸っ子」が11月25日、神戸大馬場で行われた。【11月26日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  阪神・淡路大震災遺児の支援を目的に生まれたこの企画。当時の遺児らの大半が成人している為、現在では神戸市を中心とする子どもらを馬場に招待して開催されている。

 乗馬体験の他に、馬への餌やり、移動動物園「エデン牧場」と協力して小動物とのふれあいコーナーの設置が行われた。

 午前には、あしなが育英会に所属する交通遺児ら約30人が来場。今企画が今年で10回目を迎えるということもあり、記念として遺児らは馬のネームプレートを作成、馬術部に贈った。乗馬を体験した、明石市から来た小学5年生の奥村摩耶さんは「今日で(今企画に参加したのは)2回目。馬に乗ることが好きです」と笑顔。
 午後からは、神戸市の小学生らを招待して乗馬体験を実施した。

 馬術部の瀬田聡美さん(農・2年)は「時々、子どもさんが馬場に来ることはあるけれど、大勢でこのように来ることはない。地域に貢献することで、地域を盛り上げていきたい」と話した。(記者=西田健悟)

【写真】乗馬体験する参加者。(11月25日・神戸大馬場で 撮影=西田健悟)

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◎辛くも勝利 アメフット同志社戦

 関西学生アメフット神戸大-同志社が11月24日、王子スタジアムで行われた。神戸大は第4Q、同志社に3TDを許したが、31-28で逃げ切り、リーグ最終戦を白星で締めくくった。【11月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

 ついに迎えたリーグ最終戦。前節終了時点で神戸大、龍谷大はともに1勝5敗、同志社は1勝4敗1分で、神戸大が同志社に敗れると、神戸大の入れ替え戦出場が確定してしまう。「勝つしかなかった」と寺坂主将は話す。試合前から選手たちの気迫が感じられた。

Photo  しかし、同志社も負ければ入れ替え戦が決定する試合。第1Qは互いに1TDを決め、クロスゲームとなる。第2Qになると、QB大原(経済・3年)がパスで1stダウンを更新していく。最後はRB竹内(工・4年)が勝ち越しのランTDを決める。DFも、同志社の1stダウン更新を許さない。第3Q中盤には、1st、2ndダウンと立て続けに後退するも、QB大原が自らボールキャリーし、18ヤードを獲得。ロスは必ず取り返す。シーズン当初から成長したレイバンズの姿がそこにはあった。第4Q1分の時点でスコアは31-7と大きくリード。勝利は目前だった。

 しかし、同志社はそれでも攻め続ける。同志社QB多川の奮闘で、パス攻撃が次々と成功し、第4Q3分、4分と立て続けにTDが決まる。一方の神戸大はミスを連発し、同志社の攻撃を止められない。スコアでは上回ってはいるが、完全に同志社ペースの展開になっていた。6分には再び同志社がTDを決め、ついに3点差に迫る。もうTDもFGさえも許せない。しかし同志社は勢いに乗り、エンドラインまで残り4ヤードまで迫る。

 残り50秒。今シーズン通して最大のピンチだ。DFを信じるしかない。プレーが始まり、オフェンスとディフェンスが入り乱れる。ここでボールキャリーする同志社QB多川に一瞬の隙が出る。「いける」と思ったDL荒谷(理・4年)がそのボールを奪い取った。荒谷がボールを高々と持ち上げたとき、神戸大スタンドが一気に沸いた。そして歓声とともに試合は終了。神戸大は6位でリーグ戦を終え、2部との入れ替え戦を何とか回避した。
 試合後、寺坂主将は「4年間は短かったけど、この1年はつらかった。長かった」とレイバンズでの4年間を感無量の表情で締めくくっていた。(記者=古田直矢)

●関西学生アメフットリーグ(11月24日・王子スタジアム)
神戸大 7 10 7 7=31
同志社 7 0 0 21=28

【写真】スタンドに向かって整列する選手達。(11月24日・王子スタジアムで 撮影=仲田一平)

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◎リベンジならず準優勝 東西大学王座決定戦

 女子タッチフットボールの大学日本一を決める、東西大学王座決定戦(PRINCESS BOWL)が11月23日、王子スタジアムで行われた。関西1位の神戸大ROOKSは準決勝を順当に突破するも、決勝で関西2位の武庫川女大に13−21で敗退。日本一に一歩届かなかった。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  同点で迎えた第2Q終了間際。武庫川女大の攻撃の前に、勝ち越しTDまで残り1.5ヤードと追い込まれたROOKS。しかしここでDF陣がTDを狙った最後のパスをカット。自陣エンドライン直前で攻撃権を取り戻し、前半最大の危機を脱したかに見えた。
 ところが直後の攻撃、QB佐野(発達・2年)の投じたパスが相手DLの手に直撃。そのままボールを掴まれ、まさかのインターセプトTD。信じられない形で勝ち越しを許してしまう。
 前半終了直前の痛い、痛い失点。言葉を失い、呆然とするROOKSを尻目に「王者」はしたたかにTFPを獲得。貴重な1点を奪い、7点差とする。

Photo  後半、ROOKSは逆転へ向け一気に仕掛ける。怒涛の攻撃を続ける中、第4Q開始直後、ついにチャンスがやってきた。エンドラインまで残り1ヤードから、佐野がランで押し込みTD。1点差まで詰め寄る。
 しかし同点のTFPを狙ったプレー。G西古(発達・2年)がパスを掴みかけながらも寸前で痛恨の落球。同点ならず。攻撃権だけではなく、試合の流れも再び武庫川女大へ渡してしまった。
 完全に追い詰められたROOKS。残り3分には試合を決定付けるパスTDを決められ、そのまま試合終了。因縁のライバル相手にリベンジを果たすことは、ついにできなかった。

 大学日本一の座は再び「王者」武庫川女大に。春に誓った「秋の日本一」、東京ドームでのさくらボウル出場権。掴みかけたものを手放してしまった。阿部主将(発達・3年)が「勝てると思っていた」と話せば、シーズン最後の試合となった高田(理・4年)も「自滅なので」と一言。昨年の東西王座から始まったリベンジ物語は、同じ場所、同じ舞台で終わった。
 沈みかえるベンチ。泣き崩れる選手。それでも口を真一文字にしながら、「自分たちが納得できるように、後悔しないように(後輩には)一年間取り組んでほしい」と高田は言葉を搾り出した。全ての夢は後輩へ。新たな物語は今日この日から始まる。(記者=塚本京平)

●東西大学大座決定戦(11月23日・王子スタジアム)
▽第4試合(決勝)
神 戸 大(関西1位) 0 7 0 6=13
武庫川女大(関西2位) 7 7 0 7=21


Photo 《力の差見せつけ大勝 準決勝》
 文京学院大(関東2位)との決戦となった準決勝。ROOKSは村田(発達・4年)が3TDをあげるなど活躍を見せ得点差を広げる。後半からは登場した1年生も活躍し、34−18でROOKSが勝利。実力、層の厚さともに差を見せつけたROOKSが、決勝へと駒を進めた。
 それでも今岡コーチは「初めての相手に緊張や戸惑いがあった。(決勝に向けては)またこれから準備します」と落ち着いた顔で話した。(記者=塚本京平)

●東西大学大座決定戦(11月23日・王子スタジアム)
▽第2試合(準決勝)
神 戸 大(関西1位) 0 14 14 6=34
文京学院大(関東2位) 0 6 6 6=18

【写真上】相手選手に阻まれるC村田。
【写真中】相手選手のディフェンスの前に、ランが不発に終わったQB佐野。
【写真下】タッチダウンをきめるC村田。(いずれも11月23日・王子スタジアムで 撮影=梅本良恵)

《追加》写真を追加しました。(2007年11月25日午後9時入力 編集部)
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◎自劇に「あずみ」現る 観客「初めて涙した」

 神戸大自由劇場による秋冬連続公演の第1弾「あずみ」(原作:小山ゆう、演出:大草俊人)が11月20日から11月24日にかけて、六甲台講堂で上演されている。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  慶長5年。関ヶ原の戦いで天下は徳川のものに。だが豊臣家には秀吉の血を継いだ2代目将軍秀頼がいる。家康は豊臣家を滅ぼすため、戦で親を亡くした子供たちを刺客として大阪に送る。刺客の1人である主人公あずみは、心の葛藤を抱えながらも目の前の敵に立ち向かっていく。
 「あずみ」は小山ゆうの人気コミックで、女優・上戸彩さんが映画で主演したことでも有名。今回の公演は原作にとらわれず、自由劇場オリジナルな部分を多数取り入れており、秀頼の登場シーンでは観客の笑いを誘っていた。「今回は客層を広げたかった」と演出を手がけた大草俊人さん(経営・4年)。秋冬連続公演で部員を2チームに割り振り、「2つに別れて、いい意味でライバル意識が生まれた。スタッフと役者を兼任して、とてもやりがいがあった。(5日間で観客数)800人が目標です」と話した。
Photo  主役のあずみを演じた伊藤美友さん(発達・2年)は「(あずみの)純粋なところを気をつけた」と10月から取り組んだ練習で注意した部分を話した。また、伊藤さんの友人で、公演を見に来ていた女子学生(発達・2)は「演劇を見て初めて涙を流した」と熱演を称えた。(記者=仲田一平)

【写真上】生きて大阪城を出るため、恋仲にあるうきは(左)と戦うあずみ。
【写真下】華麗な殺陣を見せた。(いずれも11月22日・六甲台講堂で 撮影=伊崎春樹)

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◎晩秋の湖国路を駆ける びわ湖駅伝、24日号砲

 丹後半島から舞台を移して3年目となる、びわ湖大学駅伝(第69回関西学生対抗伝競争大会兼西日本大学招待)が11月24日、滋賀県の琵琶湖周辺で行われる。総合連覇を狙う第一工大(鹿児島)をはじめ、昨年関西1位の立命など26チームが参加。83.4キロの道のりを8人で襷をつなぐ。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 神戸大は昨年総合21位(関西15位)に終わり、惜しくもシード権(関西から出場する大学の中で13位以内)を逃した。今年ははしか休講の影響もあり、思うように練習できないまま予選会を迎えたが、阪大に次ぐ2位で通過しびわ湖に帰ってきた。
 試合に先駆け、長距離パートリーダーを務める石渕洋輔さん(経済・3年)は、「チームの底上げができ、状態はかなりいい。1年生が成長し層が厚くなった」と現在のチーム状態について語った。今回出場する8人全員が、5000メートルを15分台で走り抜く力を持っており、例年にない安定感がある。4年生を中心に経験豊富な上級生と勢いのある1年生が力を合わせ、2年振りのシード権獲得を狙う。
 スタートは24日、午前8時。西浅井町役場から琵琶湖西岸を経由し、大津市・膳所城跡公園までの8区間・83.4キロで争われる。(記者=伊崎春樹)

(編注)びわ湖大学駅伝(関西学生対校駅伝競走大会兼西日本大学招待)は、関西地区の20校(うちシード13校)と「西日本大学招待」と呼ばれる関西以外の西日本の各学連(東海、中国四国、九州)が推薦した2校ずつ、合計26校が参加する。シード権は関西地区の大学内で13位以内に入った大学が獲得出来る。また、昨年の第一工大のように招待校が優勝した場合、びわ湖大学駅伝の優勝は招待校、関西学生対抗駅伝競走大会兼西日本大学招待の優勝は関西地区の1位の大学(昨年は立命)となる。すなわち、招待校の順位は関西学生対抗駅伝競走大会兼西日本大学招待の順位には算入されない。

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◎学生センターなどが移転 国文・耐震改修工事

 国文キャンパスで行われている耐震改修工事の為、学生センター(学務課、学生生活課)が11月下旬にA棟1階からB棟1階に、隣接するキャリアセンター事務室が12月上旬にA棟1階からE棟1階にそれぞれ移転する。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】

 学生センターは、11月26日から27日にかけてA棟1階からB棟1階に移転する。この期間中、緊急の用件がある場合はA棟1階で受け付ける。
 キャリアセンター事務室は12月3日にA棟1階からE棟1階に移転する。移転当日は業務を停止する。平成20年4月、改修後のA棟1階に再移転する予定。
 詳細は神戸大の在学生向けホームページ(http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/menu/student.htm)まで。(記者=西田健悟)

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◎18年ぶりに2部昇格 男子バレーボール部

 神戸大の男子バレーボール部が関西大学3部リーグで全勝優勝し、18年ぶりに2部昇格を果たした。1部と2部を合わせて、国立大は神戸大だけ。日本の大学で最も古い伝統を持つバレーボール部のパイオニアたちは、さらなる舞台での活躍に意欲を見せている。【11月21日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  京大体育館で11月4日に行われた、大教大との秋季リーグ最終戦。大教大の選手がスパイクミスをした瞬間、神戸大の優勝が決まった。「とりあえず嬉しかったですね。OBの方に支えられてここまで来た」。河南主将(農・3年)は笑顔で振り返った。

 チームの主力は1、2年生が中心。絶対的なエースはいないが、ブロックなどの守備やセッターからの速攻・バックアタックなどコンビ攻撃で得点を奪い、総合力で勝ち上がった。

 今春は6位。近年は3部と4部を行ったり来たりするなど、安定しない成績が続いていた。「やってみないとわからない部分があった」と河南主将。リーグ戦開幕前は不安が多かったという。さらに、対戦する7チーム中6チームがスポーツ推薦枠を持つ私立大だ。全部員が試験を突破して入学した神戸大は、高校時代に全国大会に出場した選手を擁する強豪と戦わなければならなかった。

 だが、リーグ戦が始まると不安は一掃された。初戦で優勝候補と目されていた、びわこスポーツ大にストレート勝ち。2戦目も神戸学院大にストレート勝ちを納め、連勝を飾った。

 ポイントとなったのは、続く京大戦だった。6点リードの展開から京大に逆転を許し、第1セットを奪われる。第2セットと第3セットは気持ちを切り替えて連取するも、第4セットだ。「どっちが勝ってもおかしくなかった」(河南主将)。京大が執念を見せ、デュースとなる。だが、最後は1年生のライト山口(工・1年)がスパイクを左クロスに放ち決着。苦しみながらも、勝利し勢いに乗った。神戸大はその後も勝利を重ね、悲願を達成した。

Photo  山口は「してやったりという気分」とニンマリ。同じく1年生で活躍したレフト山川(発達・1年)は「とりあえずほっとした。勝ち続けるうちにプレッシャーがあった」。

 最高学年が3年生の神戸大は、来年の春も現在の戦力で戦うこととなる。「2部で一つでも多く勝っていければ」と河南主将。やっとの思いで掴んだ挑戦権。そう簡単には手放さない。(記者=濱田直毅)

【写真上】スパイク練習をする山川。
【写真下】18年ぶりに2部昇格を果たした男子バレーボール部。(いずれも11月21日・発達科学部体育館で 撮影=伊崎春樹)

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◎自劇の秋冬連続公演 明日から24日まで

 神戸大学演劇部自由劇場の秋冬連続公演の1本目「あずみ」が11月20日から11月24日にかけて行われる。場所は六甲台講堂で、入場料は500円。詳細は自由劇場HP(http://home.kobe-u.com/jigeki/)まで。【11月19日 神戸大NEWS NET=UNN】

▽日時
11月20日(火)午後5時30分〜
  21日(水)午後5時30分〜
  22日(木)午後5時30分〜
  23日(金)午後7時〜
  24日(土)午後2分〜
※開場は開演の30分前

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◎女子クオド優勝飾る 加古川レガッタ

 平成19年度関西学生秋季選手権(通称・加古川レガッタ、主催・関西学生ボート連盟他)が11月2日から4日にかけて、加古川ボートコース(兵庫県加古川市)で行われた。神戸大は女子かじ手付きクオドルプルで優勝を飾る活躍を見せるなど、4部門において入賞した。【11月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

●平成19年度関西学生秋季選手権(11月2日、3日、4日・加古川ボートコース)
▽男子かじ手付きフォア決勝
1着・京大 6分48秒81
2着・同志社 6分52秒39
3着・神戸大 6分57秒76
4着・岡大「桃太郎02」 7分11秒75

▽女子かじ手付きクオドルプル決勝
1着・神戸大A 7分50秒49
2着・岡大「響」 7分53秒59
3着・龍大 7分56秒68
4着・京大 8分13秒55

▽女子ダブルスカル決勝
1着・龍大A 7分49秒53
2着・神戸大 8分4秒62
3着・龍大B 8分9秒22
4着・広大 8分25秒01

▽男子シングルスカル決勝
1着・園田(同志社B) 7分52秒15
2着・福永(大市大B) 7分59秒92
3着・山本(大市大B) 8分2秒95
4着・杉田(神戸大E) 8分12秒91


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◎今秋の紫綬褒章を受章 医学部・春日教授

 神戸大は11月5日、春日雅人・医学部教授(糖尿病・代謝・内分泌内科学)が進める糖尿病・代謝学分野の研究が政府に評価され、平成19年秋の紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章したことをホームページ上で発表した。【11月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

 紫綬褒章(しじゅほうしょう)は、学術、芸術上の発明、改良、創作に関して実績の著しい者に政府から授与される。

 糖尿病と深い関係を持つといわれる、すい臓から分泌されるホルモンのインスリン(インシュリン)。インスリンは細胞表面にあるインスリン受容体と結合することで、血液によって運ばれてきたブドウ糖を細胞内に送るエネルギーとして使われる。
 春日教授は、糖尿病・代謝学の分野において、@インスリン受容体の機能並びにその異常による病態の解明、A細胞レベルにおけるインスリン作用機序の解明、B個体レベルにおけるインスリン作用機序並びに糖尿病の成因の解明に務めたことを政府に評価された。(記者=西田健悟)


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