神戸大NEWS NET 2007年9月後半のニュース
◎王者・関大に一矢報いる アイホ1部リーグ開幕
関西学生アイスホッケーリーグ戦開幕戦神戸大−関大が9月30日、関西大学アイスアリーナで行われた。神戸大は1−19で敗れ、2年ぶりの1部リーグ初戦を白星で飾ることはできなかった。
【10月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
昨季入れ替え戦で、1部昇格を果たした神戸大。2年ぶりの1部の初戦は6月に関西インカレを制した関大だった。
試合は序盤から関大が支配する。神戸大はゴールを死守するも、関大の攻撃力の前に失点を重ねる。
なんとか一矢報いたい神戸大は0−14で迎えた第3P6分。関大ゴール前に流れたパックを、神戸大のポイントゲッターFW田村が奪い、ゴール。王者関大から得点を奪うと、続く12分にも、再び田村が相手GKと一対一のチャンスをつくる。しかしこれは惜しくもはずれ、1−19で敗れた。
「うまいチームとすることはいろいろと経験になる」と平井副主将。「(プレーに)まだまだつめられるところがある」と次の試合に向けて、試合を振り返った。
今季の目標はインカレ出場。関西リーグからは7チームに出場権が与えられる。早い段階で勝利し、インカレ出場を確実なものにしたい。1部リーグ唯一の国立大の戦いが始まった。(記者=大野将寛)
●関西学生アイスホッケーリーグ戦(9月30日・関西大学アイスアリーナ)
神戸大 0 0 1=1
関大 7 6 6=19
【写真】敵陣に切れ込むFW田村(9月30日・関西大学アイスアリーナで 撮影=山本晃弘)
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◎見えない勝利 アメフット立命戦
関西学生アメフットリーグ神戸大−立命が9月30日、西京極陸上競技場で行われた。神戸大は第3Qまで互角に試合を進めたが、第4Qに3本のTDを決められ、7-41で敗れた。【10月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
第三節の対戦相手はRB松森や日本代表経験を持つWR前田など、タレントの揃った立命。一方の神戸大は今季、1勝も挙げていない状況。厳しい試合になるのは間違いなかった。
試合で目立ったのは、やはり立命の圧倒的な攻撃力だった。RB松森が俊足を生かして第1Q6分に先制のタッチダウンを決めると、第2Qには76ヤードの距離を走り抜いて再びTDを決める。結局、この試合での松森の獲得ヤード数は163ヤードと他を圧倒。神戸大の安井ヘッドコーチも「立命の凄さを実感した」との一言。
しかし神戸大も意地を見せる。第1Q9分、敵陣47ヤードからの2ndダウン。WR大園(発達・2年)がQB大原(経済・3年)の約50ヤードのパスを、マークをかわしながらキャッチ。「狙い通り。信じて走った」(大園)という、まさに思い通りのTDを決め、立命のWR前田に対し、関西リーディングレシーバーとしての意地を見せる。第3Qには立命を無得点に抑えるなど、ディフェンスも奮闘。しかし第4Q、神戸大のまずいプレーで試合の流れは一気に立命に傾く。QB大原は2度のQBサックを受け、24ヤードをロス。チームは4thダウンギャンブルに失敗するなど、作戦も裏目に出る。神戸大は結局、7-41で敗れ、今季3連敗という結果になった。
(記者=古田直矢)
●関西学生アメフットリーグ(9月30日・西京極陸上競技場)
神戸大 7 0 0 0=7
立 命 14 7 0 21=41
【写真】第1Q。TDを決めるWR大園(9月30日・西京極陸上競技場で 撮影=濱田直毅)
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◎逆転勝利で優勝に王手 女子タッチフット
関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ、神戸大ROOKS−聖和大Capricious Angelsが9月30日、聖和大グラウンドで行われた。試合は第2Qに逆転した神戸大がそのまま聖和大を圧倒。40-7で勝利した。【9月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
午前の雨でぬかるんだ地面、前節とはうって変わり肌寒い天候。全勝同士、ともに勝てば東西王座出場に大きく近づく一戦とあり、悪条件のフィールド内には試合前から緊張感が漂っていた。
武庫川女大との決戦まで負けは許されないROOKS。QB佐野(発達・2年)からG高田(理・4年)へのロングパスがつながり第1Qから先制。勝利へ向け幸先の良いスタートを切る。
ところが第1Qの終了間際、聖和大に一瞬のすきをつかれまさかの同点。TFPも奪われ、この大会初めてリードを許す。これまで2試合を大差で飾ってきただけに、嫌な雰囲気が第1Qを終えたROOKSベンチを覆い始めた。
しかしこの緊迫した場面、経験豊富なエースが空気を一掃する。第2Q開始直後、パスを受けた高田が30ヤード近くを独走し再逆転のTD。このプレーで流れを一気に引き寄せたROOKSが、その後は試合の主導権を完全につかみ40−7で勝利した。
これで関西制覇に王手。東西王座決定戦の出場権もほぼ獲得した(*)。ライバル・武庫川女大との戦いは最終節である次節、そして東西王座の決勝と2度用意されているが、「目標は全勝で東西王座も制覇すること。これからの時期が大事」と高田は気を引き締める。
過去ライバル相手に悔し涙を流し続けたチーム。これまでの思いを、そしてこの1年の成果をぶつける戦いはいよいよ目前に迫った。(記者=塚本京平)
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(9月30日・聖和大グラウンド)
神戸大 6 13 7 14=40
聖和大 7 0 0 0=7
*東西王座決定戦に出場できるのはリーグ上位2校。10月8日の聖和大−武庫川女大で聖和大が勝利し、10月28日の神戸大−武庫川女大で武庫川女大が、聖和大−京府大で聖和大がともに勝利すると3校が3勝1敗で並ぶ。このケースは3校が優勝となり、出場校はプレーオフで決定される。このケース以外ならば、神戸大の出場は無条件で決定する。(日程は全て予定。順位の詳細は関西学生タッチフットボール連盟ホームページまで。)
【写真上】独走TDを決めるなどの活躍を見せたG高田。
【写真下】攻撃陣に好パスを供給し続けたQBの佐野。(いずれも9月30日・聖和大グラウンドで 撮影=西田健悟)
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◎卒業生と現役学生が交流 ホームカミングデイ
第2回神戸大学ホームカミングデイが9月29日、神戸大の各キャンパスで開催された。今年から留学生ホームカミングデイとの合同開催となり、卒業生約900人、留学生約250人が神戸大に集まった。【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

記念式典は六甲台講堂で行われた。総合司会はNHKアナウンサーの住田功一さん(1983年・経営学部卒)。吹奏楽部による『セカンドセンチュリー』の演奏で式が始まった。野上智行学長は「神戸大学ビジョン2015」への取り組みなど、現在の神戸大の動きについて卒業生らに説明。新野幸次郎学友会会長は神戸大学基金について説明し、卒業生からのバックアップを求めた。
式ではシリン・ネザマフィさん(2006年・自然科学研究科修了)による講演「神戸大学:出会いが与えてくれた可能性」が行われた。神戸大に留学した当初は言葉が上手く通じず学校に来るのが苦痛であったが、人との出会いや通訳の経験を通して自信を取り戻したという自身の体験を話した。また、グリークラブ、六甲男声合唱団、東京六甲男声合唱団による合同演奏会も行われた。六甲男声合唱団と東京六甲男声合唱団はグリークラブのOBを中心とする合唱団。現役の学生に負けない美しい歌声で参加者を魅了した。
ホームカミングデイ担当理事の薄井洋基理事は「(ホームカミングデイを通して)神戸大学との絆を一層深めていただけたら」と話した。式典を終えて、講演を行ったシリンさんは現役留学生に向けて「もっと人と話したり友達になった方がいい。過ぎてしまったら戻れないから、自分の学生生活をできるだけ楽しいものにした方がいいと思います」とメッセージを送った。

記念式典の後は六甲台本館前でティーパーティーが行われ、卒業生や大学関係者、現役の学生らが歓談し、交流を深めた。各学部の企画も行われ、法学部・経済学部・経営学部・国際協力研究科の合同企画では加護野忠男教授による講演会や軽音楽部による演奏が六甲台講堂で行われた。六甲台講堂前では、神大グッズの販売や現役の学生による部活やサークルでのイベントが行われた。
野上学長は今回のホームカミングデイについて、「昨年(第1回)はとにかくスタートという気持ちだった。2回目の今年は留学生ホームカミングデイとの同時開催や、在学生と卒業生による合同合唱など、大学と卒業生が多くの接点を持てるような企画を学生が中心となって催した」と話した。また、「実際に現在の大学を知ってもらうことで卒業生と大学との結びつきを強め、神戸大学のサポーターとしてバックアップしてもらえるようになれば」と卒業生による支援の必要性を強調した。今年初めてホームカミングデイに参加した遠藤久男さん(昭和42年、工学部卒)は、「全てに感動した。特に在学生と卒業生による合唱がよかった」と話した。(記者=伊崎春樹、上村絵里)
【写真上】記念式典で講演を行うシリンさん。(9月29日・六甲台講堂で 撮影=伊崎春樹)
【写真下】ティーパーティーの様子。(いずれも9月29日・六甲台本館前で 撮影=伊崎春樹)
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◎学び舎と歩む歴史 神戸大史・特別展
神戸大百年史編集委員会主催の特別展「キャンパスの変遷にみる神戸大学史」が9月25日から百年記念館1階の展示ホールで行われている。【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

同特別展は神戸大の100年以上にわたる歴史を多くの人に知ってもらうため、2004年から毎年テーマを変えて開催。今回は数多の移転や統廃合、改称を繰り返した神戸大の歴史が当時の写真とともに解説されている。また昭和20年前後に流行した「弊衣破帽」と呼ばれるスタイルの帽子や、六甲台キャンパスにある青春群像のミニチュア等が展示され、様々な視点から神戸大の歴史に触れることができる。
29日は第2回ホームカミングデイの開催日だったこともあり、多くの卒業生が会場に訪れ、「懐しい」「現在と全然違う」と、母校の変遷を懐かしむように閲覧していた。
特別展を主催する神戸大百年史編集室の野邑理栄子さんは、「今回初めて旧制神戸商業大学正門(現神戸大学正門)の門標や写真を展示し、歴史をわかりやすく伝えている。是非見に来てほしい」と話した。(記者=伊崎春樹)
●平成19年度神戸大学史特別展「キャンパスの変遷にみる神戸大学史」
▽期間:平成19年9月25日(火)〜10月8日(月・祝)※期間中は無休
▽開館時間:午前10時〜午後5時
▽場所:神戸大学百年記念館1階 展示ホール
市バス36系統「神大文理農学部前」下車・徒歩3分(理学部学舎南側)
▽主催:神戸大学百年史編集委員会
▽問い合わせ:神戸大学百年史編集室
電 話 078-803-5035
メール nenshi@ofc.kobe-u.ac.jp
▽入場無料・予約不要
【写真】床に展示されている神戸大の移転図(下)を見る来場者と旧制神戸商業大学正門の門標(奥)(9月29日・神戸大百年記念館で 撮影=伊崎春樹)
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◎王者の壁破れず 男子ラクロス京大戦
関西学生ラクロスリーグ第5戦、神戸大−京大が9月29日、京都工維大で行われた。神戸大は昨年優勝の京大に7−15で大敗。次戦・佛教大との試合に勝たなければ、入れ替え戦出場の可能性もでてきた。【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

王者の壁は厚かった。7月1日の神京戦での敗北から約3ヶ月。今年2度目の挑戦も、リベンジはならなかった。
京大に対して意地があった。「因縁なんで。僕が入った年から1回も勝ったことがないから気合がのっていた」(鳥井主将)。だが、神戸大はパスミスが目立った。京大の速攻についていけず、失点を重ねていった。得点しても、すぐにゴールを襲われる。前半だけで8点の差をつけられた。
唯一光ったのは第3Qだった。「開き直ったら強いんですが」(鳥井主将)。AT田中のゴールなどで3点を奪取。それでも、第4Qに再び突き放され、神戸大は力尽きた。
これで、リーグ戦の通算成績は1勝3敗1分となった。残りは2試合を残すのみだ。次戦・佛教大戦に勝たなければ、入れ替え戦出場の可能性が高くなる。「両方勝たないと。入れ替え戦なんてありえないですよ」。鳥井主将もショックを隠せない。
「2試合、良い状態に仕上げて、がっつり倒して終わりたい」(鳥井主将)。もう負けは許されない。かつて、前人未踏のリーグ戦5連覇を成し遂げたこともあるラクロスの名門が窮地に立たされた。(記者=濱田直毅)
●関西学生ラクロスリーグ第5戦(9月29日・京都工維大)
神戸大 1 1 3 2=7
京 大 6 4 1 4=15
【写真】京大に得点を許し、肩を落とすG平岡(写真左)。(9月29日・京都工維大で 撮影=濱田直毅)
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◎上位との大きな差 関西フットサルリーグ
関西フットサルリーグ2007第7節、神戸大フォルサ−funf beinが9月24日に滋賀県立体育館で行われた。フォルサは1−4で敗れ、8位に順位を落とした(第7節終了現在)。【9月29日 神戸大 NEWS NET=UNN】

今節のフォルサの相手は第6節終了時点で3位につけていたfunf bein。上位進出を
目指すフォルサにとっては、上位チームとの間に決定的な差があることを痛感させら
れるゲームとなった。「圧倒的な差は無かった。でも完敗だった」、試合後の赤本主
将(経済・3年)の言葉が、フォルサに足りないものを表していた。
先制したのはフォルサだった。前半8分、右サイドからの折り返しをP赤本がスライ
ディングボレーで合わせてネットを揺らした。この時間帯、フォルサは完全に試合の
流れを掴んでいた。攻撃陣は走り回って相手ゴールを脅かし、守備の要、B田代(経
営・3年)が怪我で戦線離脱した守備陣も、守護神G井上(経済・4年)の気迫溢れる
セービングなどで、粘り強く守り続けた。そんな中で手に入れた待望の先制点で、
フォルサは相手に畳み掛ける、はずだった。
しかし追加点が奪えない。相手陣内で得たセットプレーも生かしきれない。焦りがミ
スを誘い、ミスが焦りを生み出す。そうしてフォルサは、上位チーム相手に一度は掴
んだ「試合の流れ」を完全に逃してしまうことになる。ついに前半18分、セットプ
レーから失点し、前半終了までにリードすら失ってしまった。前半の頭から飛ばした
ため、後半は完全に足が止まってしまったフォルサ。後半開始早々に逆転を許すと、
守備ラインはずるずると後退。後半11分、19分にも失点し、終わってみれば4失点と
いう完敗だった。
「向こうのペースで試合を展開された。1点を取って流れを引き寄せたかったが
…」(赤本主将)。上位陣との間にある大きな差とはすなわち、「掴んだ試合の流れ
に乗り切れるか否か」である。次節は12月1日、F.C.DREAM戦。二ヶ月間あるオフシー
ズンで、果たしてフォルサはどこまでその差を埋められるか。(記者=深江友樹)
●関西フットサルリーグ2007第7節(9月23日・滋賀県立体育館)
神戸大フォルサ 1 1−1 4 funf bein
0−3
【写真】試合終了直前に得点を決められる。喜ぶ相手チーム選手のそばを通る小仲(発達・3年、写真右)。(9月24日・滋賀県立体育館で 撮影=西田健悟)
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◎好機活かせず敗戦 近畿学生野球リーグ
近畿学生野球秋季リーグ第4節2回戦、神戸大−奈良大が9月28日に南港中央野球場で行われた。神戸大は先発の安井(経営・3年)が3回途中でKO。打線もふるわず、2−3で敗れた。【9月28日 神戸大NEWS NET=UNN】

再三の好機を活かせない。得点しても後続が打てない。連勝をして勢いづきたかった神戸大だが、奈良大にまさかの敗戦を喫した。
決め手に欠けた。「ピッチャーも悪かったですけど、打てる方が全然打てなかった」(中村監督)。最大の好機だった初回。一死から、下濱(経済・3年)の適時打で先制するも、続く福原(3年)が投ゴロ併殺に倒れた。「あそこでもう一発打ててたら。誰か打てばいいのに、誰も打てない」と中村監督は首を傾げる。安井も3戦連続の炎上。神戸大は投打ともに元気がない状況が続いている。
「中途半端なスイングに終始していた。今日は最悪」。試合後、指揮官は肩を落としベンチを後にした。リーグ戦は今節と次節の奈教大戦を残すのみ。残り少なくなった試合で、神戸大は意地を見せたいところだ。(記者=濱田直毅)
●近畿学生野球秋季リーグ第4節2回戦(9月28日・南港中央野球場)
神戸大 100 000 100=2
奈良大 021 000 00x=3
【神戸大】●安井、伊勢本−河嶋
【奈良大】○水谷、篠原元−松下
【写真】9回。最後の打者となり、悔しがる兼元主将(9月28日・南港中央野球場で 撮影=濱田直毅)
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◎連敗4で止める白星 近畿学生野球リーグ
近畿学生野球秋季リーグ第4節1回戦、神戸大−奈良大が9月27日に南港中央野球場で行われた。神戸大はエース齊藤(発達・4年)が完投。北野(発達・3年)が3打点をあげる活躍を見せ、4−2で奈良大に勝利。連敗を4で止めた。【9月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
50m走は6秒丁度。神戸大が誇る韋駄天が、試合を決める一打を放った。
同点で迎えた5回だ。二、三塁に走者を置く好機で、北野が打席に入った。「カーブをはっていたので、待たずに打とうと思った」(北野)。カウント0−2から、狙い通りのカーブをとらえ、中前に決勝の2点適時打を放った。さらに、7回にも北野は犠飛で追加点を叩き出し、高校からの先輩でもある齊藤をしっかりと援護。神戸大に勝利をもたらした。
今季は開幕戦こそ2安打したが、以降は不振が続いた。ツーストライクを早めにとられることで余裕がなくなり、本来の打撃をすることができなくなっていた。だが、「練習から調子は悪くなかった。今日は結果を意識せずに思い切って振っていった」(北野)。早いカウントからの積極的な攻撃が、この日の好結果につながった。
「北野の調子が上がると得点力も上がる」と中村監督。連敗を止めた背番号6に、指揮官も満足気だった。(記者=濱田直毅)
●近畿学生野球秋季リーグ第4節1回戦(9月27日・南港中央野球場)
奈良大 000 101 000=2
神戸大 010 020 10x=4
【奈良大】●山崎−松下
【神戸大】○齊藤−河嶋
【写真】5回。中前に2点適時打を放つ北野。(9月27日・南港中央野球場で 撮影=濱田直毅)
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◎オフ前の痛い敗北 関西バスケットリーグ
平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグ第6節、神戸大−立命は9月23日、岸和田市総合体育館で行われた。神戸大は70−96で敗れた。【9月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
リーグの折り返し地点である今試合。相手は2勝3敗の立命。これ以上負けると2部降格も現実的になってくる神戸大にとっては、負けられない試合でもあった。
試合開始からどちらもチームも1対1で相手選手をマークするマンツーマンディフェンスを展開。両者攻め手を欠き、16−17と僅差で第1Qが終了。第2Q、相手の守備を崩せずにいた神戸大は14点差と点差を広げられる。その後もリードを許し続け、終わってみれば70−96の26点差で敗れた。
「今リーグが始まって以来チームの調子自体は決して悪くない」と定主将(発達・4年)。だが、結果につながらない。「2部同様、上位と下位チームとの間に力の差はあるが、うち(神戸大)のレベルから見ると下位でも強い」と定主将は見る。

リーグは2週間のオフシーズンに突入する。今後の目標を1部残留とした神戸大は、良き結果を残せるよう練習を重ねる構えだ。(次戦は関大戦。10月6日、滋賀県立体育館で午後2時40分から)(記者=西田健悟)
●平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグ第6節(9月23日・岸和田市総合体育館)
神戸大 70 16−17 96 立命
14−27
14−22
26−30
【写真上】神戸大は26点差で敗れた。試合直後の様子。うなだれる神戸大選手の姿も(写真右)。
【写真下】レイアップを放つ堀江(理・3年)。(いずれも9月23日・岸和田市総合体育館で 撮影=西田健悟)
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◎近大に敗北 関西バスケットリーグ
平成19年度関西学生バスケット男子1部リーグ第5節、神戸大−近大が9月22日に岸和田市総合体育館で行われた。神戸大は49−72で敗れた。【9月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
リーグ戦が始まってから勝ちがない神戸大にとって、何としても勝ちたい試合。センターの蔵田(経済・3年)を中心とした攻撃を展開するが、昨季リーグで最多3Pシュート成功数をおさめた岸前など1部リーグを代表する選手を多く抱える近大に終始リードを許し、49−72で敗れた。
「相手はやっぱり上手かった」。試合直後、ルーズボールへの反応、当たりの強さなど基礎的なことがしっかりできているチームと対戦した率直な感想を蔵田は話した。
リーグは中盤戦に突入。勝利に対する焦りが神戸大を更に苦しめる。この苦しみから解放されるためには、「全員でしっかり戦って、オフェンスを強くしていく」と蔵田は話す。明日は立命大(午後1時から、岸和田市総合体育館で)と対戦する。(記者=西田健悟)
●平成19年度関西学生バスケット男子1部リーグ第5節(9月22日・岸和田市総合体育館)
神戸大 49 14−28 72 近大
15−19
11−15
9−10
【写真】ジャンプシュートを放つ蔵田。(9月22日・岸和田市総合体育館で 撮影=西田健悟)
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◎美術部凌美会の野外展 大阪市大と合同で
神戸大美術部凌美会と大阪市大美術部青桃会の合同展覧会、野外展が9月21日から26日にかけて大阪城公園の教育の塔前広場で行われている。来場者は青空の下で作品に見入っていた。【9月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
野外展は毎年凌美会と青桃会が合同で開催している。展示されている作品はすべて幅約1メートル、高さ約2メートルの大きなキャンバスに描かれた油絵。また、野外展は室内での展示と異なり絵を掛ける壁がなく自由に配置できるため、作品が見えやすいよう配置を考えたという。
青桃会OBの奈良慶太さん(大阪市大・2006年度卒)は「室内だと美術に興味がある人が来てくれるが、(野外展では)いろんな人が来てくれる」と話す。今回作品を出展した本田有紀子さん(大阪市大・1年)は「小さい子が見てくれるのが新鮮です」と話した。
凌美会に所属する女子学生(国文・1年)は野外展の作品を見て「いつかは自分もこういう絵をかけたらいい」と話す。今は新人展にむけて油絵を描いているという。「新人展に向けて、今までに描いてきた絵と違うものを描いてみたい」と話した。(記者=上村絵里)
《お詫びと訂正》本文で「青桃会OBの奈良けい田さん」としていましたが、正しくは「青桃会OBの奈良慶太さん」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。(2007年9月28日午後4時 編集部)
【写真】広場で作品を鑑賞する来場者。(9月22日・大阪城公園で 撮影=上村絵里)
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◎ファイナル3に届かず 男子ラクロス関学戦
関西学生ラクロスリーグ第4戦神戸大−関学が9月22日、舞洲運動公園で行われ神戸大は3−9で敗れた。この結果、通算1勝2敗1分けとなった神戸大はファイナル3出場の可能性が消えた。【9月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
前回の同志社戦から3週間の準備期間があり、合宿も組んできた。1番対策してきたという関学戦。
序盤、神戸大がゴールに迫るも、関学DF陣がゴール前を固める。関学は落ち着いたボール回しでチャンスをうかがい0−3。
第2・3Qに入ると神戸大は、関学対策としてゾーンディフェンスに変更。しかしほとんど攻撃に転じることができなくなり、6失点。終盤無理をしなくなった関学に2点を返すも、中盤の失点が大きく3−9で敗れた。この瞬間、神戸大のファイナル3への道が閉ざされた。
「(敗因の)半分以上はクリアミス」と鳥井主将。「せっかくボールを奪っても、ミスをしたら練習でやってきたことができない」。主将の言葉には悔しさがにじみ出ていた。「勝ちたかったな」。
ただまだリーグは終わってない。次は京大戦。「リーグ関係なく京大には勝ちたい。去年(のファイナル3決勝)のリベンジもある」と気持ちを切り替えようとしていた。(記者=大野将寛)
●関西学生ラクロスリーグ第4戦(9月22日・舞洲運動公園)
神戸大 0 1 0 2=3
関学 3 3 3 0=9
【写真】第2・3Qは神戸大サイドでのプレーが続いた。(9月22日・舞洲運動公園で 撮影=大野将寛)
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◎特集・変わる大学教育 経済学研究科
神戸大学経済学部・大学院経済学研究科は、明治35年に開校した神戸高等商業学校を源流として100年以上の歴史を持ち、全国の国立大の中でトップクラスの講座、教員の数を有している。近年、社会情勢の変化で、より高度な知識を持つ人材の養成が社会から大学に望まれている。このような社会変化に応じる同学部・研究科の動きにせまる。第2回となる今回は、同研究科に焦点を当てた。【9月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
近年、社会状況の変化で、学部より高度な講義、研究を行う大学院教育が全国の大学で重要視されている。同研究科は、このような社会の変化に応えるため、平成12年に2専攻8大講座2協力講座による大学院の重点化を実行し、定員の増加も実施している。平成17年度には、専修コースと前期課程社会人コースを対象として特に経済学の数量的分析に長けた人材の養成を目指したスキルアップ・コースを立ち上げた。教育プログラムの改革だけではない。同研究科によると、教育の高度化に対応すべく、高度な知識を持つ教員を適宜配置しているという。
同研究科は社会人教育にも力を注いでいる。同研究科では、2年以上の社会人経験があれば出願資格を得ることができる社会人のためのコースがあり、現在、民間企業や公務員など様々な業種の社会人が入学している。平成20年度からは、平日夜間と土曜日に開講する社会人リカレント教育プログラムを同研究科内に設ける。このプログラムは、大学院の講義・研究が主に行われている時間帯(平日昼間)に通学することができない社会人を対象とし、このような社会人に経済学のリカレント(再)教育を提供することにより、社会人教育の充実を目指す。
田中康秀研究科長は「社会全体における教育の高度化が進む中、大学院の役割がますます高まっていることが背景にある。(大学院に入学してくる人らは)このような背景から、より高度な知識を学びたいという気持ちが高まっているのではないか」と現在の状況を分析する。
「100年以上の歴史を持つ伝統と新しいもの(制度)を持ち合わせることで、(国内の)経済学でリードできる。神戸大学の1つの学部、大学院として、中心的な役割を果たしていきたい」と田中研究科長。同学部・同研究科では、将来に向けて現在も様々な構想が練られている。(記者=西田健悟)
【写真】神戸大経済学部、同大学院経済学研究科科長室のある第T校舎。(9月17日・六甲台キャンパスで 撮影=西田健悟)
【関連ページ】特集・変わる大学教育 経済学部
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◎神戸大、僅差で敗れる 関西バスケットリーグ
平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグ第4節が9月16日、京都府立体育館で行われた。神戸大は大体大と対戦し、60−63で敗れた。0勝4敗。リーグ最下位の12位。(9月16日現在)【9月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
●平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグ第4節(9月16日・京都府立体育館)
神戸大 60 15−23 63 大体大
11−22
19−12
15−6
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◎まさかの連敗 アメフット京大戦
関西学生アメフット神戸大-京大が9月17日、西京極陸上競技場で行われた。試合はシーソーゲームの展開となるが、神戸大は後半に攻めきることができず、14-21で敗れた。【9月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大の今シーズンの目標は「全勝」。しかし前節では関大に敗れている。この試合に勝たなければ、長年の悲願である甲子園ボウル出場も厳しくなってくる。神戸大にとって負けられる試合などなかった。
試合開始4分後、神戸大のパントを京大DB小澤がキャッチ。リターンをディフェンスが止められない間に小澤は72ヤードを走り、先制のタッチダウン。しかし、その直後にTDのお返しとばかりに、DL春山(法・3年)がタックルで京大QB宮下を倒す。宮下のファンブルしたボールを春山がリカバーに成功する。このプレーから試合の流れは神戸大に。第2Q4分、神戸大のQB大原(経済・3年)のロングパスをWR大園(発達・2年)が見事にキャッチ。大園は残り30ヤードを独走し、試合を振り出しに戻すTDを決める。その2分後にも、大原、大園のホットラインでパスが通り、ついに逆転のTDを決める。ただ築いたリードは30秒も続かなかった。このTDから20秒あまりで、京大もTDで応酬。再び同点に。京大はその流れに乗ったまま、前半終了間際にもTDを決め、神戸大を突き放す。しかし前半終了時点での差は7点。すぐ逆転できる点差に思われた。
そして後半。神戸大は一転して、試合を有利に進める。しかし第3Q、第4Qにそれぞれチャンスの場面でパスをインターセプトされるなど、前節から目立つ決定的な場面でのミスが出始める。第4Qにはエンドゾーンまで残り5ヤードの地点で、京大ディフェンスのQBサックが炸裂。ここでも得点できずに攻守交替を迎えてしまう。しかし神戸大ディフェンスも相手の得点を許さず、両者得点できないまま、14-21で試合終了。神戸大は前節から2連敗を喫し、甲子園への道はさらに厳しくなった。
試合後、WR大園は「チーム内に焦りがあるし、1つ1つのプレーの歯車が合ってない」とチームの課題を話す。次の試合は立命。神戸大のベストプレーが見られるのか。選手たちは暗中模索している。(記者=古田直矢、西田健悟)
【写真】21点目のTFPを許し、肩を落とす神戸大選手ら。(9月17日・西京極陸上競技場で 撮影=濱田直毅)
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◎関西の大学生が集結 KBCCコンペ決勝
実際のビジネスで起こりうる、または実際に起こった事例(ケース)に直面した際、その最善策を関西の大学生が大学ごとでチームを組んで発表する大会、関西ビジネスケースコンペティション(KBCC)。その決勝戦が9月16日に神戸大六甲台キャンパスで行われた。神戸大からは3チームが参加。優勝チームは阪大生で構成される「チームセリカ」だった。【9月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
第2回目を迎える今大会には関西の大学生10チームが参加、決勝戦には4チームが進出し、優勝の座を争った。15分間の発表後、社会人審査委員から発表に対する質疑が行われ、発表者は考えた策で欠けていたものなどを確認していた。優勝をしたのは阪大生で構成される「チームセリカ」。
「洋菓子メーカーである株式会社モロゾフの平月の強化を実現できる戦略を策定し、経営陣に提案する」というテーマに対して、同チームが考えた策は大きく分けて2つ。1つは、同社の商品を買う層が40代から50代の女性であることに注目。その年代では糖尿病患者が増加傾向にあることから、健康に配慮し、豆乳を用いたプリンを販売することで利益を得るというもの。プリンを選んだ理由は、季節に売上が左右されず、同社の代表的な商品であるため世間の関心が高いと考えたため。もう1つは、店内改造。有名百貨店内での存在感の薄さ、「庶民の店」というイメージなどを払拭するため、店内や紙袋の配色を同社カラーである緑色を基本にすることで伝統を維持しつつ独自性を持たせ、20代や30代女性など新規の購入層の獲得を狙うといったもの。
チームリーダーの酒井弘一さん(阪大大学院ビジネスエンジニアリング専攻修士課程・2年)は発表に関して「審査員の方々のご指摘によって初めて気づいたことがあった。まだまだ十分なものだとは思っていません」と反省し、優勝に「嬉しいです」と話した。前大会で3位だった同チームは今大会で「執念の1位を勝ち取った」(同チームの呉原章子さん(阪大・3年))。
KBCC代表の古高伸一郎さん(経営・4年)は前大会に自身が選手として出場していたことに触れ「自分はKBCCにきっかけを提供してもらった。だから、今回は参加者、スタッフ、観覧者の皆さんにきっかけを提供できるように心がけた。妥協したくなかった」と大会を振り返った。(記者=西田健悟)
【写真上】決勝大会の様子。
【写真下】優勝を手にした「チームセリカ」(いずれも9月16日・六甲台キャンパスで 撮影=西田健悟)
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◎関学下して連勝 女子タッチフット
関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ第2節、神戸大ROOKS-関学CRESCENTSが9月16日に聖和大グラウンドで行われた。神戸大は38-12で勝利。開幕戦に続いて勝利を飾った。【9月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
快勝というわけにはいかなかった。序盤は攻撃でなかなかペースをつかめず、リードを広げられない展開。守備でも2度のTDを許し、一時は7点差に。後半に入って差を広げたものの、得点差の割には後味の悪い勝利となった。
「もっと気持ちよく勝ちたかった」と阿部主将(発達・3年)。「会場の雰囲気に飲み込まれてしまった」と試合を振り返る。今岡コーチも「精神面がまだ弱い」とチームに次節以降の奮起を促した。
そんな中、開幕戦よりも存在感を見せたのはWR梅原(発達・2年)。ロングパスを何度もキャッチしTDを連発。「準備していただけの力を出せなかった」と反省したが、リーグ後半戦に向けて強力な攻撃カードをまた1枚ROOKSが手にしたのは確かだ。
リーグの残りはあと2戦。「まずは聖和大に勝って東西王座の出場権を手に入れたい」(阿部主将)。日本一へのROOKS物語は今日で序章が終了。いよいよ本編を迎える。(記者=塚本京平)
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(9月16日・聖和大グラウンド)
神戸大 6 13 7 12=38
関 学 0 6 0 6=12
【写真】TDを決めて喜ぶ神戸大の選手ら。(9月16日・聖和大グラウンドで 撮影=梅本良恵)
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◎追い上げ及ばず 関西フットサルリーグ
関西フットサルリーグ第6節が9月15日、五色町立体育館で行われた。神戸大フォルサは高槻松原と対戦し、3−4で敗れた。神戸大フォルサは今リーグ2勝1分3敗の勝ち点7で7位。(9月16日現在)【9月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
●関西フットサルリーグ第6節(9月15日・五色町立体育館)
神戸大フォルサ 3 0−1 4 高槻松原
3−3
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