神戸大NEWS NET 2006年6月前半のニュース
◎神戸大、株式譲り受け チッソと連携強める
日本経済新聞が6月15日に伝えたところによると、神戸大は今年1月、チッソから寄付形式で株式を取得した。国立大が民間企業の株式を取得することは禁止されているが、寄付なら株式を取得できることを利用した。これによりチッソは神戸大医学部や工学部との連携を強めることになる。
【6月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
取得した株式はチッソの社内ベンチャー、マグナビートで、発行済み株式の5%を無償で譲り受けた。マグナビートはチッソが95%、神戸大工学部の近藤昭彦教授が5%を出資し、両者が共同研究した機能性材料を試薬などに実用化する会社として2005年7月に設立。神戸大は大学全体で同社を支援し、株式上場後ただちに保有株式を売却し利益を得る。
国立大が民間企業に出資することは原則禁止されているが、文部科学省は去年3月、産学連携の効果を高めるなどの狙いで寄付または技術供与の対価ならば株式取得を認めた。東大が技術移転機関(TLO)、愛媛大が同大学ベンチャーの株式を寄付で取得した例があり、今後寄付の活用が広がる可能性がある。(記者=西麻理子)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎50人が訪れる 水無月寄席
落語研究会の水無月寄席が、6月12日から15日にかけて、休養室で行われている。寄席には50人以上の客が訪れ、客席から笑いや拍手が起こっていた。【6月14日 神戸大NEWS NET=UNN】
今年はワールドカップ開催時期が重なったこともあり、日本代表についての小話で舞台が始まった。出演者の甲家ど末(かぶとやどすえ)さんは「子ほめ」を披露。主人公の間の抜けた人物を表情豊かに表現していた。「直前は緊張した」と話していたが、観客の大きな拍手に満足げの様子だった。続く甲家飛俺(かぶとやびおれ)さんによる「短命」には、昼食をとり終えた学生らが詰めかけ、立ち見客も見られた。
寄席を終えて、甲家ど末さんは「喜んでいただけてよかった。これからはもっと笑っていただけるよう頑張ろうと思う」と話した。チラシを見て訪れたという観客は、「楽しかった」と笑顔を見せた。千秋楽は15日に行われる。(記者=八幡一平、上村絵里)
【写真】巧みな話術で観客を引き込む噺家。(6月14日・国際文化学部休養室で 撮影=八幡一平)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎交響楽団サマコン 17日に尼崎で
交響楽団のサマーコンサートが6月17日、尼崎市のアルカイックホールで行われる。入場料は500円。開演は午後7時。【6月13日 神戸大NEWS NET=UNN】
●神戸大学交響楽団 Summer Concert2006(6月17日・尼崎市総合文化センター アルカイックホール)
▽開演:午後7時(開場:午後6時半)
▽指揮:牧村邦彦(客演)
河合悠吾(学生)
▽曲目:シベリウス 交響曲第2番ニ長調
ベート−ベン 交響曲第1番ハ長調
モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲
▽入場料:500円(全席自由)
▽チケット:学生会館もしくは神大生協のチケットコーナーにて購入。
詳細は交響楽団ホームページまで。(http://home.kobe-u.com/symphony/)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎県内31大学が連携 大学コンソーシアム
「大学コンソーシアムひょうご神戸」の設立総会が6月12日、兵庫国際交流会館で行われた。このコンソーシアムには31法人(29大学、8短期大学)が加盟。大学相互の連携を深め、大学における教育・研究活動の向上と、地域社会の振興と発展に貢献することが目的。総会では役員が選出され、神戸大の野上智行学長が理事長となった。【6月12日 神戸大NEWS NET=UNN】
このコンソーシアムの設立は、平成17年11月11日の県下大学学長会議での「県下大学コンソーシアム機能の強化」についての審議が発端。国際性を中核に、兵庫県の特性を生かしながら学生教育と地域社会への貢献を目指し設立を図った。設立に向け、県内大学に参加を呼びかけ、事業、プログラムの開発についての提案を神戸大はじめ他4大学の学長が発起人として行うこととなった。加盟には県内の4年制大学、短期大学、専門学校が対象。県内の4年制大学は34大学で、そのうち現在29大学が加盟しており2大学は検討中。
事業計画は、国際交流事業、社会連携事業、地域交流事業、高大交流事業、学生交流事業、研修交流事業、将来構想からなる。事業ごとに委員会を設置して運営。主に国際交流、子育て支援、教職員の研修の機会(FD,SD)を中心に進められる。また学生交流事業では、学生から独自企画を募集し、優秀なアイディアには奨励金を援助して企画の実現を図ることも予定されている。学生交流委員会委員長、甲南大の杉村芳美学長は「学生同士や社会の方々と共にするプロジェクトを進めていく予定。できるだけ早く実現するのでぜひ参加してほしい」と学生の意欲に期待を寄せた。
「日本中、世界中から憧れて兵庫県下の大学にやってきてほしい」と理事長の神戸大、野上智行学長。「各大学の構成、ミッションを活かしながら連合し、力を合わせていきたい」とコンソーシアムへの思いを語った。(記者=西麻理子)
【写真】コンソーシアムへの思いを語る理事長の神戸大、野上智行学長。(6月12日・兵庫国際交流会館で 撮影=西麻理子)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎学生による授業評価 全国97%の大学が実施
文科省の調査で、学生が授業内容を評価するしくみを採用した大学が2004年度で全体の97.5%に達したことがわかった。前年度から6.9ポイント上昇した。調査の目的は大学教育の改革状況を把握するため。【6月11日 UNN】
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎勝利で星を五分に 第33回神京戦
第33回神京戦が6月10日、神戸大の深江グラウンドで行われた。神戸大は9−6で京大に勝利し、16勝16敗1分で星を五分に戻した。【6月10日 UNN】
神戸大は齋藤が先発。春季リーグの最終戦で阪大打線に無安打無得点試合を達成した絶対的エース。その投球に注目が集まったが初回、内野手のまずい守備からピンチを招き、連続適時打であっさりと2点を先制されると、2回にも1失点。神戸大はいきなり劣勢に立たされる。
しかし4回、神戸大は相手のエラーから作ったチャンスに余田、佃の連続適時打、さらには野選もからめ一挙4点を取り逆転。その後も5回に再び余田の適時打、6回には藤田洋平の2点適時打で追加点。7−3と京大を大きく突き放す。
8回にエラーから1失点するも、すぐにその裏2点をとって勝負あり。9回の京大の猛攻もなんとか2点でおさえ、9−6で勝利をおさめた。
だが注目の齋藤は速球、変化球ともにキレが悪く、序盤、終盤と京大打線相手にピンチの連続。9回に二者連続本塁打をあびるなど、完投したものの計6失点。捕手の余田(経済・4年)は齋藤について「スタミナの問題ではなく、今日は調子が悪かっただけ。カーブが持ち味の投手なので、秋に向けてさらに(カーブの)精度をあげていけば大丈夫」と落ち着いて分析していた。
「応援団など観客がたくさん来て緊張していたせいか、序盤は地に足がついていなかった」。中村監督は選手の守備についてこう振り返った。「年に一度の試合ということで、試合にかける選手の気持ちは強い。先制点をとられながらも、あきらめずに試合できた」とねぎらった。成田主将は、試合中に多かった守備の乱れについて「春前は守備中心のメニューだったため春(リーグ)で打てなかった。それを踏まえ打撃中心の練習をしたつけが出た」と分析した。
神京戦は、神戸大と京大が年に一度行う交流戦。神戸大は京大と異なるリーグに所属するため、普段の公式戦で顔を合わせることはない。一方、今年の春季リーグで神戸大が阪大より上位の成績をおさめたため「京大に勝てば関西の国立大でナンバーワンになれる」(中村監督)と神京戦への準備を進めてきた。33回目を迎えた今年、神戸大が勝利したことで、16勝16敗1分と星を五分に戻した。応援団の藤川達央団長(発達・4年)は「去年、今年と連勝した。自分が幹部のときに五分に戻せてよかった」と笑顔。「京大と神戸大はいろんな意味でライバル。これで同じスタートラインに立てたので、来年から(京大に)追われる立場になれるように勝ち進んでほしい」と硬式野球部にエールを送った。
来年以降の神京戦について成田主将は「(観客や応援団など)普段より関わる人が多いので、それにまず感謝したうえで、関西ナンバーワンを決める試合であると(選手が)自覚することが必要だ。『惜しかった』ではだめ」と指摘した。(記者=森田篤、塚本京平)
●第33回神京戦(6月10日・深江グラウンド)
京大 210 000 012=6
神戸大 000 412 02X=9
【京大】●尾藤、安保、天満、山下−吉村
【神戸大】○齋藤−余田
【写真右】神京戦で完投勝利をおさめたエース齋藤。
【写真左】四回に右方向への適時二塁打を放つ余田。3安打2打点の活躍で最優秀選手に選ばれた。(いずれも6月10日・深江グラウンドで 撮影=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎神戸大に設置なし シンドラーエレベータ
トラブルの報告が相次ぐシンドラー社製エレベーター。UNN関西学生報道連盟の取材で京大、阪大の関連施設で設置されていることが6月8日わかった。神戸大には同社のエレベーターは設置されていない。【6月9日 UNN】
設置が確認されたのは京大の吉田・桂両キャンパスと、大阪大学中之島センターにそれぞれ1基ずつ。
京大では、吉田キャンパスの3号館と桂キャンパスのCクラスターに設置されているが、同大学は「報道されているような問題は確認されていないので、今のところは現状維持」としている。また、阪大施設部は大阪大学中之島センターのエレベーターについて「現在調査中」と話したが、8日午後の時点で異常は確認されていない。神戸大での設置は確認されていない。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎白熱!応援合戦 神京戦前夜祭
6月10日に行われる第33回硬式野球神京戦(しんきょうせん)の前夜祭が8日、国文キャンパスB棟前で行われた。2大学を代表する応援団の迫力ある応援はお昼時の学生の注目を集めた。【6月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
今年の神京戦は神戸大学海事科学部のグラウンドにて行われる。過去の対戦成績は神戸大の15勝16敗1分けで、昨年は神戸大が勝利している。春季リーグでノーヒットノーランを達成した齋藤(発達・3年)が先発濃厚。京大打線をどのように打ち取るかが見所となりそうだ。捕手の余田(経済・4年)や佃(法・4年)らの活躍も期待される。
両大学応援団は演舞にギャグやパフォーマンスを盛り込み、前夜祭を初めて見る新入生らを驚かせていた。エール交換を見ていた女子学生は「京大の応援を初めて見た。(2大学の)応援は迫力があってすごかった」と興奮気味に話した。演舞を終えた応援団には、神戸大、京大関係なく拍手が送られた。
神戸大応援団の藤川達央団長(発達・4年)は「去年は勝ったし今年も(神戸大に)勢いがある。自分の最後の年だし、絶対勝つ」と野球部へエールを送った。硬式野球部の成田秀明主将(文・4年)は「チームの雰囲気がすごくいいし、(勝てる)自信がすごくある。リーグで3位だったことも大きい」と意気込む。神京戦については「関西の(国立大の)ナンバーワンを決める試合なので、リーグ戦同様勝つことにこだわりたい」とコメントした。(記者=森田篤、八幡一平)
【写真右】応援団に迎えられる神戸大野球部員。(6月8日・国文B棟前で 撮影=西田健悟)
【写真左】力のこもった演舞を披露する応援団。(6月8日・国文B棟前で 撮影=濱田直毅)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎びわこ大学駅伝 11月18日スタート
関西学生対校駅伝競走大会が11月18日に行われる。スタートは午前8時。【6月
7日 UNN】
本大会に出場するのは、立命・京産大・大体大・近大・関学・関大・大経大・龍谷大・神戸大・奈良産大・大教大・彿教大・大学院大の13校のうち、関西学生対校駅伝競走大会予選会の上位7校。予選は9月4日に実施予定。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎自劇の六月公演 15日から4日間
神戸大自由劇場の六月公演が15日から18日まで、六甲台講堂で行われる。前売券400円、当日券500円。高校生や新入生は学生証提示で無料となる。【6月6日 神戸大NEWS NET=UNN】
●神戸大自由劇場六月公演『ある日、ぼくらは夢の中で出会う』
▽日時:6月15日から18日まで
午後5時開場、午後5時半開演(17日、18日は午後1時開場、午後1時半開演も)
▽場所:六甲台講堂
▽料金:前売400円、当日500円(高校生・新入生は学生証提示で無料)
▽問い合わせ:090-3704-5409 (ワタナベ)
詳細は自由劇場HP(http://home.kobe-u.com/jigeki/)で。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎コミュニティコン 270人が参加
「神戸大コミュニティーコンサートvol.3─ヘーデンボルク・直樹による無伴奏作品の宇宙─」が6月4日、学内の百年記念館六甲ホールで行われた。チェロ奏者のベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクさんを迎えたコンサートにはおよそ270人の学生や地元市民が訪れた。【6月4日 神戸大NEWS NET=UNN】
コンサートの趣旨は大学と地域社会を結び、学生や地域住民に異文化交流の場を提供すること。3回目を迎えた今回は、ウィーン・フィルのアソシエートメンバーなどの経歴を持ち、世界各地で活躍するヘーデンボルク・直樹さんが出演した。
「せっかくなので、みなさんから弾いてほしいパートのリクエストをお願いします」。直樹さんは集まった聴衆に呼びかけた。バッハの無伴奏チェロ組曲を演奏する前に、自らが曲目を解説した。「普通はコンサートで同じ曲を二度聴くことってあんまりないですよね」と会場の笑いを誘う。演奏が始まると、会場にはチェロの音が響き渡った。この日はアンコールを含め4曲を独奏。長田区からコンサートを聴きに訪れた女性は「(一般の)クラシックコンサートは敷居が高いイメージが強い。大学の場で演奏会が開かれれば、市民ももっと気軽に来れるのでは」と話した。
演奏を終えた直樹さんは、ロビーで参加者からのサインや握手の要望に快く応じた。会場の雰囲気について「(地域の方はもちろん)学生がたくさん聞きにきてくれたことが嬉しい」と喜んだ。
コミュニティコンサートの企画や運営に携わる神戸大アートマネジメント研究会は、国際文化学部の藤野一夫教授のもとに集まった学生が中心となって活動している。学生スタッフの那木萌美さん(国文・4年)はコンサートについて「感動した。もともとは演奏向けでないが、六甲ホールにこれからの可能性を感じた」とコメント。
演奏家が中心となる商業目的のコンサートと違い、アートマネジメント研究会では聴衆と演奏家がともに成長できるものを目指している。藤野教授は、音楽や芸術を通して異文化理解を深める意味は大きいとした上で「今回のコンサートは市民活動的なアートマネジメントの好例だと思う。学生にも(企画の)意義が伝わったのでは」と振り返った。(記者=森田篤)
【写真】バッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調を演奏するヘーデンボルク・直樹さん。(6月4日・百年記念館六甲ホールで 撮影=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎幅広い世代が参加 灘チャレンジ2006
震災の復興祭として始まった灘チャレンジが6月4日、都賀川で開催された。会場内ではステージややぐらでのパフォーマンス、模擬店やフリーマーケット、会場外では会場周辺と商店街を舞台にしたスタンプラリーなどが催され、訪れた人々を楽しませた。天候にも恵まれ、小さな子供からお年寄りまで多くの幅広い世代の人々が集まり大盛況だった。【6月4日 神戸大NEWS NET=UNN】
阪神・淡路大震災の復興祭として1995年に始まった灘チャレンジも今年で12回目。今年のテーマは「伝えるココロ 広げるチカラ」。今年はチャレンジ企画としてこれまでのパンフレットや風刺劇解説集、思い出の写真をはじめ、いろいろな歴代「灘チャレンジ」を展示した。また「あそびのひろば」では昔の遊び企画も行い、新たな企画で更なるチャレンジを見せた。
実行委員長の原田賢明さん(発達・3年)は「今日は始めのうちから期待以上にたくさん人が集まった」と喜んだ。今年の灘チャレンジへの意気込みについて「今年は去年以上に、どうして祭りを行うのかを深く考え、それぞれが自分たちの思いを持って取りかかれるようにした」と述べた。
朝からとても天気がよく、真夏日を思わせるような暑さで、裸になり川に入って水浴びをする子どもたちの姿や、川辺にシートを広げて昼寝をする人の姿も見られた。屋台では焼きそばやかき氷が大人気で、長い列ができていた。
ステージ上のパフォーマンスも大賑わいで、神戸大韓国文化研究会が演奏したサムルノリでは、子どもたちは珍しそうに見入っていた。灘チャレンジ名物である風刺劇の今年のテーマは「高齢者問題」。「介護予防ドタバタ顛末記−木村さんの場合−」と題し、劇中の登場人物、木村のおじいちゃんを通して、2000年に始まった介護保険制度の問題提起をした。観客は小さい子どもたちや小中学生が多く、劇を見ていた中学1年の男子生徒は「自分が(介護保険)受ける時はちゃんとして欲しいな。あれじゃ困る」と話し、学校で習っていない介護保険について学べるいい機会だったと感想を話した。劇を演じた神戸大人民カゲキ団“ねぐせ”一家の劇団員たちは、集まった子どもたちについて「(自分たちに)コールし、どんどん(ステージの)前に出てきてくれた」と喜んだ。劇団員自身もこの劇を通して、これまで知らなかった介護保険制度のことを学んだという。「今回の制度がまずいということは(観客に)伝わったと思う」と手応えをあらわし「少しでもわかってもらえるきっかけになった」と話した。
毎年恒例のビンゴ大会には、豊富な賞品を目指し多くの地域住民が参加した。(記者=西麻理子、笹川和彦)
【写真上】12回目の灘チャレンジは晴天にも恵まれ大盛況となった。
【写真中上】実行委員の神戸大生が、ゆかた姿で司会を務めた。
【写真中下】水をけって遊ぶこどもらの歓声がこだまする。
【写真下】涼しさを売るかき氷の屋台には、多くの人が行列をつくった。(6月4日・いずれも神戸市灘区の都賀川公園で 撮影=西麻理子)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎「夢あきらめないで」 学生らジャワ遺児支援
あしながジャワ震災遺児募金が6月3日、神戸市のJR元町駅前で行われた。5月に発生したジャワ島中部地震の遺児を支援するため、あしなが学生募金のメンバーなど26人が募金を呼びかけた。【6月3日 UNN】
「募金をよろしくお願いします」。駅前の雑踏に学生たちの声が響く。募金活動の中心メンバーは、あしなが学生募金事務局の学生ら。事前の呼びかけで企画に賛同した高校生も加わり、総勢26人が駅前に立った。
集まった募金は、ジャワ島中部地震で遺児となった子どもたちを日本に招く費用などに充てられる。あしなが育英会が毎年主催する震災遺児の国際交流会に招待することで、遺児の心のケアを図るためだ。
募金を呼びかけた学生の多くが災害や事故などの遺児だ。彼らもかつて、あしなが学生募金に助けられた経験を持つ。メンバーの一人は「今度は私たちが遺児を支援したい。そのためにも多くの人から募金をいただければ」と呼びかける。
あしながジャワ震災遺児募金運営委員長を務める山崎史雅さん(大教大・3年)は「(親を失ったことで)遺児たちが夢をあきらめてほしくない」と話した。
【写真】ジャワ島中部地震の遺児を支援するため、募金を呼びかける遺児学生ら。(6月3日・JR元町駅前で 撮影=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎西垣名誉教授 胃がんのため死去
西垣勤名誉教授(にしがき・つとむ=神戸大国際文化学部名誉教授、日本近代文学)が1日午後9時32分、胃がんのため大阪府吹田市の病院で死去、70歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は5日午前11時から大阪府吹田市内本町1の21の3、公益社吹田会館で。喪主は妻小夜子(さよこ)さん。【6月2日 神戸大NEWS NET=UNN】
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎フットボール・デー 10日に王子スタジアムで
アメフット部レイバンズが6月10日、「神戸大学フットボール・デー2006」を王子スタジアムで主催する。大産大ライオンズとの交流戦や女子タッチフットボール、フラッグフットボール交流戦を予定。【6月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
●神戸大学フットボール・デー2006(6月10日・王子スタジアム)
▽プログラム
・神戸大-聖和大 午前11時15分から 女子タッチフットボール交流戦
・発達科学部付属住吉小学校-神戸市立稗田小、福住小 午後12時40分から フラッグフットボール交流戦
・神戸大-大産大 午後2時半から アメフット交流戦
▽入場料
一般・大学生 前売1000円、当日1200円(高校生以下無料)
▽問い合わせ
神戸大アメフット部事務局
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1(電話078-871-0411)(FAX078-871-0413)
(HPアドレスhttp://home.kobe-u.com/ravens/)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎災害援助チームを派遣 神戸大からジャワ島へ
神戸大は、ジャワ島中部地震の被災者救援のため、災害緊急援助チームをインドネシアに派遣する。同大学医学部と学術交流協定を結んでいるジョクジャカルタのガジャマダ大医学部からの要請を受けて。6月2日から現地へ向かう。【6月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大医学部・医学部附属病院からは、災害医療救援チームの中尾博之助教授、吉次育子看護師、野々宮哲宏物流管理係長の3人が被災地へ出発する。6月2日午前に日本を発ち、同日中にガジャマダ大に到着予定。現地では、ガジャマダ大医学部の医療チームの支援を行うとともに、現地のニーズを調査して二次派遣のための情報収集にあたる。
神戸大都市安全研究センターの飯塚敦教授も6月4日に出発し、ガジャマダ大で医学部チームと合流する。(記者=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。