神戸大NEWS NET 2006年5月後半のニュース
◎音楽演奏で異文化交流 4日に六甲ホールで
音楽演奏会を通した異文化交流を目的として「神戸大コミュニティーコンサートvol.3─ヘーデンボルク・直樹による無伴奏作品の宇宙─」が6月4日、百年記念館六甲ホールで開かれる。参加無料。【5月31日 神戸大NEWS NET=UNN】
主催は国際文化学部異文化研究交流センター。同学部の創設14年を期に、今春設置された。事業の一環として、大学と地域社会を結ぶ「神戸大コミュニティーコンサート」を開催する。
3回目となるコンサートでは、ウィーン・フィルのアソシエートメンバーなどの経歴を持ち、世界各地で活躍するチェロ奏者ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクさんを迎える。出演者による曲目解説やトークなど、約1時間半のレクチャーコンサートを予定。
●神戸大コミュニティーコンサートvol.3─ヘーデンボルク・直樹による無伴奏作品の宇宙─(6月4日・百年記念館六甲ホール)
▽午後2時開演(午後1時半開場)
▽会場:神戸大百年記念館六甲ホール
▽主催:国際文化学部 異文化研究交流センター
▽企画運営・協力:神戸大アートマネジメント研究会
▽プログラム
J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
B.ブリテン 無伴奏チェロ組曲第3番 op.87
黛 敏郎 独奏チェロのための「BUNRAKU (文楽)」
▽問い合わせ先
国際文化学部・藤野一夫研究室(FAX078-803-7471)(メールsachsen_in_kobe@hotmail. co.jp)まで。
詳細は神戸大アートマネジメント研究センターHP(http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/staff/fujino/WWW/event/06042006.htm)まで。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎大阪凌霜クラブ30周年 記念行事を開催
神戸大の学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブ創立30周年記念行事が5月27日、百年記念館で開かれた。大学の卒業生や関係者ら200人以上が集まり、記念講演やキャンパスツアー、懇親会などが行われた。【5月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
二部構成で行われた記念行事。第一部では、大阪凌霜クラブの設立、運営面で尽力した関係者3人への感謝状贈呈が行われ、大学院法学研究科の五百籏頭(いおきべ)眞教授が「世界の中の日本」をテーマに記念講演した。五百籏頭教授は、学部生対象のゼミの指導方針に触れながら、戦後日本の外交について解説。日米同盟以外に、日本には日中協商の必要性があると提案した。
学内の施設を見学するキャンパスツアーを経て、第二部では留学生約50人を交えた懇親パーティーを開催。参加者はグラスを手に歓談を楽しんだ。記念行事は、応援団やグリークラブによる学歌斉唱で幕を閉じた。(記者=森田篤)
【写真左】平田二郎さん、瀧省一さん(いずれも学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブ元副会長)、鶴浩一さん(同クラブ元事務局長)の3人が江崎勝久会長から感謝状が手渡された。写真は瀧さんへの贈呈の様子。(5月27日・神戸大学百年記念館で 神戸学術事業会提供)
【写真右】懇親会の最後には、応援団とグリークラブが合同で学歌を斉唱した。(5月27日午後7時・神戸大学六甲台アカデミア館で 神戸学術事業会提供)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎3大学の共同大学院 梅田北ヤードに候補地
神戸大、阪大、京大の3大学が、共同の大学院を梅田北ヤードに設置する構想が浮上していることが5月27日、明らかになった。【5月29日 UNN】
阪大豊中キャンパスで5月27日に行われた第2回京大・阪大合同イベントに阪大の宮原秀夫総長が出席し、神戸大や京大と合同で大学院を設置する案があることを明らかにした。
歓迎の辞で宮原総長は京大の尾池和夫総長との会合に触れ、その中で「梅田北ヤードに京大、阪大、神戸大で連携する大学院を設置してはどうかとの話題が出た」と発言した。このイベントは、京大の高等教育研究開発推進センターと、阪大の大学教育実践センターが主催した「夢探しをしている君へ〜学生の夢をつむぐ大学〜」で、両大学のOBが大学生活について講演するという内容。およそ100人が出席していた。
複数のメディアが伝えたところによると、3大学間の会合はこれまでに複数回、開かれていた。
大学院設置の候補地として挙げられている梅田北ヤードは、JR大阪駅北側の梅田貨物駅跡として知られており、2011年に街開き予定となっている。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎海や船をより身近に 深江祭「出港」
神戸大海事科学部の学部祭「第3回深江祭」が5月27日と28日に深江キャンパスで行われた。会場には家族連れなど多くの地域住民が訪れ、日ごろ見ることできない海事科学部の研究教育活動に触れた。【5月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
深江祭では、練習船「深江丸」体験乗船などのイベントのほか、海事科学部の研究室や実験室も公開された。
レーダーナビゲーションシュミレーターでは、船の操縦とレーダーの映像のシュミレートによって航海を仮想体験できる。新聞の折り込みチラシを見て訪れたという家族連れは、子供が楽しんで2日連続で来たと話した。
総合水槽実験室では、さまざまな模型を使った実験が公開されており、スクリュープロペラの実験では、見学者が、教授の説明を聞きながらプロペラが回転している様子に興味を示していた。
深江祭実行委員長の吉田裕一郎さん(海事・3年)の話によると、去年は宣伝が足りず一般のお客さんが少なかったため、今年はポスターを三宮から芦屋までと、範囲を拡大して配って掲示を依頼し、区役所には告知面で協力してもらったという。今年は『出港』というテーマで、深江祭を船と見たてて、海というものを皆に知ってもらうことを目標に開催した。
地元深江から来た女性は「商船(大学)時代から祭りに来ているが、今年から深江丸の航路が変わり、神戸空港が間近で見れるようになりとても感激。友達にもすすめたい」と、満足した様子だった。
船に乗りたいと思って訪れた地域の人は、親子そろって「楽しかった」と笑顔。毎年深江丸に乗りに来るという女性は、現代の若者は船に乗る機会が減っていることを指摘し、「神戸は港だし、船の魅力をもっと知ってもらいたい」と話した。(記者=大野将寛、上村絵里、西田健悟)
【写真】スクリュープロペラの仕組みについて説明を受けながら、水槽をのぞき込む家族連れ(5月28日・神戸大深江キャンパスで 撮影=大野将寛)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎初の合同練習 居合道部とはちの巣座
神戸大居合道部とはちの巣座が5月27日、養心館で合同練習を行った。私服に帯を締め刀をさしたはちの巣座部員は、基本から丁寧な指導を受けた。【5月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
両団体の元部長が同じ学部だったことから、これまでも個人的に、居合道部員が指導することはあった。元部長が4年生になっため「下の学年にもパイプをつくっておこう」ということで今回の合同練習が実現した。
今回参加したはちの巣座部員は2年生4人。参加した一人は「次の舞台には直接関係はないが、動きなどが参考になるので」と話し、居合道部員の説明を熱心に聞いていた。(記者=大野将寛)
【写真】居合道部員から指導を受けるはちの巣座部員。(5月27日・神戸大養心館で 撮影=大野将寛)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎友松名誉教授 病気のため死去
友松達弥名誉教授(ともまつ・たつや=神戸大医学部名誉教授、内科学、循環器病学)が25日午前4時45分、病気のため神戸市灘区の六甲病院で死去した。享年93歳。愛知県出身。葬儀・告別式は27日午前11時から午後12時30分まで神戸市兵庫区新開地3の2の15、平安祭典神戸会館で。喪主は長男健一(けんいち)氏。【5月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎学生50人が参加 生協通常総代会
第50回生協通常総代会が5月25日、アカデミア館のレストラン「さくら」で開かれた。大学生協の関係者や学生ら50人以上が出席し、2005年度の活動報告や議案の審議を行った。同日の交流会では、生協が販売する弁当の新メニュー試食会も行われた。【5月29日 神戸大NEWS NWT=UNN】
通常総代会は、学生の総代(コープ・プランナー)が大学生協に対する意見や要望を直接トップに伝える場、生協の年間活動報告の場として、年に一度開かれている。会場に集まった学生は、生協学生委員会の関係者など約50人。学内の営業店舗への意見を議論しやすいよう、学生は学部ごとに分かれてテーブルについた。
第一部では、コープ・プランナー交流会として、生協が販売する弁当の新メニュー試食会が開かれた。生協側は、新製品候補として11種類のメニューを用意。味や値段をもとに、学生が試食後に点数をつけ、好評の弁当を新製品開発の参考にする。
今年度、好評を受けたのは「海老天玉子とじ丼」「チキンカツ丼」「おろしとんかつ丼」の3種類。試食した学生の一人は「見た目も味もいちばんいい」と高得点をつけた。販売が決まった場合、いずれの弁当も税込み380円で売り出される予定だ。
第二部では、神戸大学生協の滝川好夫理事長が「生協における総代は、株式会社でいう株主と同じ。利用者であると同時に意見を言える立場であるので、活発に議論してほしい」と挨拶。同理事長や学生の代表者が議長を務め、年間活動や決算報告、今後の活動方針や役員の承認決議を行った。生協は2005年度に2212万円の黒字を計上。2004年度まで3000万円近く残していた累積欠損金を、残り787万円まで切り詰めた。
総代が生協への要望を議論するときは、テーブルごとに意見をとりまとめた。おもに議論の中心となったのは、食堂の混雑や歩きタバコの改善など。発言した学生からは「(食堂の)レジの数を増やしたり、並んでいる列を整えたりしてほしい」「喫煙場所の整備は進んだが、歩きタバコが目立つ」などの意見が上がった。
無事に総代会を終えた生協学生委員会の小林祐介さん(経済・3年)は、準備で一番苦労した点は、総代会の存在を学生に周知させることだったと振り返る。「毎年、総代を集めるのが大変。今年は一年生が例年より多く入ってきた」と話した。(記者=森田篤)
《訂正》「滝川好夫専務理事」とお伝えしましたが「滝川好夫理事長」の誤りでした。おわびして訂正します。(編集部 2006年7月11日午前1時20分入力)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎神戸大教授が絵本出版 愛猫通し平和伝える
国際協力研究科のロニー・アレキサンダー教授が平和運動の一環として、平和について考えるための絵本を出版する。2005年に失った愛猫「ポーポキ」を通し、平和とは何かを問いかける。出版予定は2006年8月6日。【5月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
アレキサンダー教授が絵本「ポーポキのピース・ブック」の執筆を決めたきっかけは2005年秋、子ども向けのピースクエスチョンブック(平和について考える絵本)の構想を練っているときに訪れた。
同教授は当初、絵本に掲載する問いかけにはある程度の答えを用意する必要があると感じた。問いかけをどう表現すればよいかとまどったという。以前から考えていた案は、愛猫「ポーポキ(ハワイ語でネコを意味する)」を登場させることだった。同教授は、2005年に天寿をまっとうしたポーポキの日常生活を振り返り、スケッチブックに色鉛筆を走らせたところ「自分の平和研究をまとめた(優れた)ものになった」と話す。1か月で日本語版、英語版が完成した。
こうして2005年12月には「ポーポキ・ピース・プロジェクト」が発足。DVD「ポーポキのピース・メッセージ」を公開後、現在は絵本の出版に向けた本格的な準備を進めている。
「平和って何色?」「平和ってどんな音?」。絵本の冒頭では、ポーポキの挿絵とともに、平和の色や音、感触やにおいなど五感に訴える問いかけが続く。
「正解なんてない。(平和の色は)白かもしれないし、青かもしれない。もし誰かが『ピンク』と言えば『なんで?』って議論になるでしょ」と同教授。健全な場で、互いに議論することが平和理解への第一歩だと考える。
一般には、戦争がない社会を平和と見なされることがある。同教授は「戦地で弾が飛ばなくなったら平和といえるだろうか。社会の根底にあるものが変わらないと、人間は同じことを繰り返す」と説明する。他人とコミュニケーションをとることで、よりよい解決方法が見つかる可能性が高まるという。「(この方法は)時間がかかるけどね。人間はみんな違うものなんだから、話し合い、考えることは必要」と訴える。
絵本「ポーポキのピース・ブック」は、読者を子どもに限定しない。「それぞれが『どのような平和をつくりたいか』あるいは『平和には何が必要か』考えるきっかけになれば」と同教授は話す。
絵本運動の参加者は、現在までに100人前後が名乗りをあげている。目標とする200人の参加者を、今年8月6日までに取りつけたいと同教授は語る。「読んでくれた人から意見を募り、多言語版も発行したい」と意気込む。ポーポキのピース・ブックに関する詳細はHP(http://popoki.cruisejapan.com/index.html)まで。(記者=森田篤、濱田直毅)
●「ポーポキのピース・ブック」(文・絵 ロニー・アレキサンダー)
▽応募方法
氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、popokipeace@yahoo.coへメールを送信する。なお、ポーポキ・ピース・プロジェクトの支持者を中心とする電子メールグループへの参加希望者は、その旨を明記。
▽ポーポキ・ピース・プロジェクト
東京事務所 港区芝1-4-9 平和博物館を創る会 03-3454-5859
郵便振替口座番号 00170-9-593927
口座名称 ポーポキ・ピース・プロジェクト
ポーポキ平和募金は一口1500円。口数、金額に関わらず、本はひとり1冊。友人同士、家族でまとめて2口以上の場合は、参加人数もしくは参加者名を「通信欄」に明記。
▽出版予定日
2006年8月6日
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎教職大学院 早ければ08年度創設か
朝日新聞が5月23日に伝えたところによると、文部科学省は、学校の中核となる教員を養成するための「教職大学院」の開設時期を、早ければ08年度に創設する方針を明らかにした。【5月23日 UNN】
教職大学院の開設には、教員養成のあり方を審議する中央教育審議会の答申が出た後に、省令の改正や大学側から文科省への開設認可申請が必要になる。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎コラム「伏流水」 就職とバイト
あなたにとって天職とは何であろうか。人間はみなそれぞれ夢を持って生きている。かく言う私も小学校のころは学校の先生になりたかった。今も、先生とは違うが別の夢に向かって日々精進している。一応今の段階でそれが天職だと思えるからだ。【5月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
最近定職につかない若者が増えているというニュースをよく聞く。自分のしたいことが見つからないので、たくさんバイトをしてその中で自分にあった職につくということである。現代の、未来より今を大事に生きる生き方が象徴された生き方ではないだろうか。
確かに今の世の中で自分の好きな職にいきなりつける人はそうそういない。希望職種につけても、それが自分の思い描いたものとかけ離れ、やめる者もいる。今の段階では本当の仕事の苦労などはわからない。
何事もまずやってみるというのが大切なのかもしれない。第一志望に入れなくても、そこが自分の能力が発揮できる場所であれば生きがいになる。今決めてしまおうなどとはせず、一生かけて考えてみるのもよいのではないか。短絡的にバイトに走るのは自分のためにも、また日本の経済発展のためにもよくない。しっかりと技術を磨くべきではないだろうか。【八幡一平】
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎就職ガイダンス 7日に六甲ホールで
第3回平成18年度全学就職ガイダンスが6月7日、百年記念館六甲ホールで開催される。社会科学系(法・経済・経営)の学生のうち、民間企業就職希望者を対象に実施される。【5月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
主催は学務部就職支援室。ガイダンスではリクルートの「これから始める就職活動」と題した講演や、企業の人事担当者によるパネルディスカッションなどが行われる。詳細は大学HP(http://www.kobe-u.ac.jp/campuslife/employment/guidance.htm)から。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎課題残る勝利 アメフット大体大戦
関西学生アメフットボール大会が5月20日、王子スタジアムで行われた。大体大と対戦した神戸大は38-13で勝利するも、被インターセプト2回、ファンブル2回と課題の残る内容となった。【5月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は第1Q開始3分、RB竹内が51ヤードを走り抜け先制TD。ディフェンス陣も踏ん張り、再三相手のラン攻撃を封じる。第2Q開始直後には、敵陣15ヤードからのQB大原のパスを新人WR大園がダイビングキャッチ。会場を沸かせた。
しかし第2Qからディフェンスが少しずつ崩れ始め、立て続けにランでファーストダウンを更新される。
第2Q後半、反撃を狙ったパスもインターセプトされ、直後のシリーズでTDを許す。前半終了間際、50ヤードのロングパスをWR大園がキャッチし28-7で前半を終える。
後半神戸大は、ラン攻撃で順調にファーストダウンを更新するも、なかなかTDには及ばず。インターセプトからTDを奪われたり、パスをファンブルし攻撃権を奪われたりする場面も。試合は神戸大が38-13で勝利するも、課題の残る内容となった。
神戸大は、総獲得ヤード457ヤードのうち、ラン攻撃が325ヤードとRB竹内・宮路の活躍が目立った。パス攻撃のターゲットとなったのは、やはりルーキーWR大園だった。パス攻撃132ヤードのうち92ヤードが大園へのパスと、田中主将が「すでにWRの中心」と話すとおりの活躍。試合内容について田中主将は「技術にしても姿勢にしても、課題が日々の練習でつぶせてないから、この結果となった」と不満な様子。
安井ヘッドコーチは「タックルやブロックなど、試合の基本となるプレーがまだまだ未熟」と指摘。個人の技術面にも課題がある、と冷静に分析する。一方で、1年ながら55ヤードの独走TDを決めた大園については「この時期にあれだけ活躍する選手は、うちの歴史でも初めてのことだと思う。上の学年にもいい刺激になる」と高評価だ。
6月10日には、今季一部リーグへ昇格した大産大との試合が控える。「1部チームには負けれない。全員で勝ちたい」(田中主将)、「チームがやらなくてはいけないことが全然できてない。一部が相手なので、とにかく基本的な部分を上げていきたい」(安井ヘッドコーチ)とした。(記者=入江敦央、西麻理子、森田篤、大野将寛)
●関西学生アメフットリーグ(5月20日・王子スタジアム)
神戸大 7 21 0 10=38
大体大 0 7 6 0=13
【写真上】51ヤードを独走し、先制TDを決めたRB竹内。(5月20日・王子スタジアムで 撮影=入江敦央)
【写真下】第2Q終了間際、55ヤードのTDパスをキャッチしたWR大園。(5月20日・王子スタジアムで 撮影=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎関西学生対校陸上 井奥が走り高跳びV3
陸上の関西学生対校選手権が5月19日に長居第2陸上競技場で行われた。神戸大院の井奥一樹が、男子1部走り高跳びで2メートル10を出して3連覇を果たした。女子の400メートルリレーでは龍大が46秒05を出し、関西学生記録を更新した。【5月19日 UNN】
●関西学生対校選手権 (5月19日・長居第2陸上競技場、1位記録のみ)
【男子】
▽100メートル 二木隆弘(龍大) 10秒45
▽400メートル 内記正裕(立命) 46秒96
▽1500メートル 吉井賢志(大体大) 3分55秒61
▽400メートルリレー 近大(斉藤・堤・高田・上北) 40秒01
▽走り高飛び 井奥一樹(神戸大院) 2m10
▽砲丸投げ 高久保雄介(大体大) 15m89
▽十種競技 田中貞実(関学) 6784点
【女子】
▽100メートル 和田麻希(龍大) 11秒61=追い風参考
▽400メートル 高山弥恵(大教大院) 56秒08
▽1500メートル 森唯我(佛教大) 4分29秒60
▽400メートルリレー 龍大(難波・和田・松原・高木) 46秒05=関西学生新
▽走り幅跳び 久保弘恵(天理大) 5m97
▽砲丸投げ 中田恵美(大体大) 13m51
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎アメフット大体大戦 王子スタジアムで
神戸大アメフット部レイバンズが5月20日、大体大と対戦する。午後1時40分キックオフ。チケットは前売り1000円で販売されている。当日券は1200円。【5月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
●アメフット関西学生大会(5月20日・王子スタジアム)
▽神戸大−大体大 午後1時40分〜
▽問合せ アメフット部レイバンズ事務局(電話078-871-0411)まで。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎太平洋上セミナー 申込期限は5月31日
「大学洋上セミナーひょうご2006」が今年8月から1か月にわたって開催される。セミナーでは、長期間の洋上生活や諸外国訪問を通し、他国の学生と触れ合うことができる。
申込は5月31日まで受け付けている。【5月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
今回はオーストラリアの学生20人が、神戸からパースまでの12日間同乗し、日本語・英語で会話したり、ゲームなどの様々なコミュニケーションを通じて互いの文化に触れることが可能。詳細は下記の通り。
●大学洋上セミナー2006(8月15日〜9月13日)
▽訪問地:ダーウィン、パース(オーストラリア)、シンガポール、広州(中国)
▽参加費用:37万5000円
▽募集人数:480人
▽講義担当大学:姫路獨協大学
▽募集方法:所属大学の担当窓口(神戸大は学務課教務係へ)
▽申込期限:2006年5月31日
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎ただ生きててほしい 親が思う「命の尊さ」
突然の事件や事故。そこでは尊い命が奪われているにも関わらず、人はその記憶を、時間とともに忘れていく。私たちは命について、どう考えるべきか。事件や事故で亡くなった神戸大生の遺族、友人の言葉をもとに「伝える“命の尊さ”」と題した連載を行う。第1回は、大日岳事故で命を落とした溝上国秀さんや両親の言葉から。【5月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
「生きとってほしい。子供が親の前に死んだらあかんわ」と語るのは、2000年3月5日の大日岳遭難事故で亡くなった溝上国秀さん(当時神戸大・2年)の父・不二男さんと母・洋子さん。溝上さんの両親と、同事故で亡くなった内藤三恭司さん(当時東京都立大・2年)の両親は2002年3月5日、国に約2億円の損害賠償を求めて富山地裁に提訴しており、先月26日勝訴判決を受けていた。これに対し国側は今月2日、名古屋高裁金沢支部に控訴した。
ワンダーフォーゲル部に所属していた国秀さんは、国主催の登山研修中に事故にあった。不二男さんによると国秀さんは「山でごみを捨てるなんてもってのほか」と話すほど、倫理的、道徳的な人柄だった。両親は「大学生になって(考え方などが)大人っぽくなり、頼もしくなった」と成長を喜んだという。国秀さんは事故前「俺の生きる理由は家族やねん」と友人に話していた。洋子さんは「誇りの息子やった」と語る。事故から6年たった今でもつらさが残る。表向きの生活は元通りになったとはいえ、心の底から笑うことはない。
第二審は7月中旬頃から始まる予定。6月3日には神奈川で裁判報告会を行う。神戸でも行いたいという意向。「(文部科学省は)本来命の尊さを伝えるべきなのに」と不二男さん。「一審で裁判所が国の責任を認めたくれたのは嬉しかった。だから国も認めてほしい」と二審に向けての思いを語った。
今の学生たちに対して両親はともに「『親はこんな思いでおるんやで』ってわかってほしい。死んだらあかんわ。人様に迷惑をかけなければ何をしていてもいい。ただ生きててほしい」とあらためて命の大切さを強調した。(記者=西麻理子)
※連載「伝える“命の大切さ”」は全5回を年内に掲載予定です。
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。
◎齋藤が無安打試合達成 硬式野球リーグ最終戦
近畿学生野球春季リーグ戦が5月16日、豊中ローズ球場で行われた。勝てばリーグ3位が決まる最終戦。阪大との3回戦を迎えた神戸大は4-0で快勝した。先発登板した斉藤(発達・3年)は無安打試合を達成し、さらに春季リーグ敢闘賞を受賞。神戸大は3位で全日程を終えた。【5月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
中村監督が「うちのエース中のエース」と絶賛する先発齋藤は、阪大打線を完全に封じ込める。だが一方の打線は安打を得点に結びつけられず、0-0のまま4回を終える。
均衡が破れたのは5回裏、神戸大は四球に安打を絡め一死二、三塁とし、1番藤田晋太郎がレフトへ犠牲フライを打ち上げ先制。6回にも一死二塁から下濱、成田、川嶋の3連打で一挙3点を入れ、試合を決定づけた。
齋藤は4回、先頭打者に四球を許したものの、その後は終止安定した投球を見せ、最後まで安打を許さず無安打試合を達成。神戸大はリーグ戦をを最高の形で締めくくった。
試合後、齋藤は「8、9回くらいから記録を意識した。初めてだったので嬉しい」と記録達成にも落ち着いた様子。今後の目標について「私立(大学)から勝ち点を奪える投手になり、神宮を目指したい」と気持ちを新たにした。
神戸大は今季、選手の故障に苦しんだ。リーグ3位という順位について「試合に出られる人数が限られる中、よくがんばった」と中村監督。成田主将(文・4年)は「控え選手が活躍する機会が増えたので、いい意味で(チーム)全体の底上げができた」と話す。スター選手はいないが、「全員野球」を掲げリーグ戦に臨んだ神戸大。「私立(奈産大、阪南大)との力の差は、それほどない。秋は、質・量ともに充実させて神宮を狙いたい」(成田主将)と早くも次のリーグを見据える。(記者=森田篤、塚本京平)
●近畿学生野球春季リーグ第5節3回戦(5月16日、大阪・豊中ローズ球場)
阪大 000 000 000=0
神戸大 000 013 00x=4
【阪大】●山口、渡部、大久保−高法田
【神戸大】○齋藤−余田
●近畿学生野球春季リーグ最終順位
1位 阪南大
2位 奈産大
3位 神戸大
4位 阪大
5位 奈良大
6位 和歌山大
【写真】神戸大はリーグ3位で春季日程を終えた。写真は最終戦で無安打試合を達成したエース齋藤。(5月16日・豊中ローズ球場で 撮影=森田篤)
INDEXに戻る。
NEWSNETホームページに戻る。