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神戸大NEWS NET 2004年9月後半のニュース




◎「ノーベル賞有力」 今年も西塚元学長ら

 米トムソンサイエンティフィック社は9月29日、同社がノーベル賞有力候補と考える世界の研究者22人を発表。日本人では西塚泰美・元神戸大学長ら、昨年と同じ4人の名前を挙げた。【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

 アメリカの文献データ会社のトムソンサイエンティフィック社(http://www.thomsonscientific.jp/index.shtml)は9月29日、医学生理学、物理学、化学、経済の4つの分野で、ノーベル賞受賞の可能性のある研究者として、「2004 Citation Laureates(引用最高栄誉賞)」を発表した。同社が有力候補と考える世界の研究者22人で、日本人は昨年と同じ4人。。同社は、研究者の論文が過去20年間に他の論文に引用された回数などから、今年あるいは近い将来のノーベル賞候補として予想したとしている。
 4人は、医学生理学賞は西塚泰美・元神戸大学長。物理学賞では中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授と十倉好紀・東京大大学院教授、化学賞で新海征治・九州大大学院教授。昨年の同社予想と同じ顔ぶれで、経済学賞の日本人候補はいなかった。

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◎友達できちゃった! 「神大交流の広場」

 9月29日、六甲台キャンパスのアカデミア館で神戸大応援団総部主催の「神大交流の広場・友達100人できちゃった編」が行われた。台風21号の影響で雨風ともに強くなる中、約180人の学生が参加し、学部、学年を超えて交流した。【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

 「神大交流の広場」とは活動団体、学部、学年などの垣根を超えた学生たちの交流の機会を持ってもらおうという目的で催されたもので、応援団の有志の手で企画されている。開催は今年が3年目で5回目。
 サークル、ゼミまど活動団体別に参加登録をし、参加団体は70を超えた。神戸大ニュースネット委員会からも記者3人が参加。
 集まった参加者たちは、応援団長の土居健一さん(工・4年)の乾杯の音頭とともに、用意された食べ物や飲み物に手を伸ばした。

 最初は所属するグループ別に集まっていた輪がだんだんほぐれて、他のグループのメンバーと会話を弾ませていく。
 応援団員の呼びかけで学部別や出身地域別のグループに分かれて、クイズ大会へ。演劇研究会はちの巣座の新入部員が率先して参加し、また他の学生を楽しませるパフォーマンスを見せている。
 記者が参加した経済学部のグループでは、学年の壁を越えて会話を楽しんだ。
 最後に神戸大学学歌を合唱。参加者たちは自然と肩を組み、大きな歌声を響かせた。応援団からのエールが送られて、今回の「神大交流の広場」は幕を閉じた。

 土居さんは「台風が近づいてきていたので、中止にするか迷ったけど、こんなに多くの人が参加してくれて、ありがとうと言いたい」と笑顔でコメント。  次回の「神大交流の広場」は12月に予定されている。(記者=田中義久)

《訂正》「応援団長の土居健一さん(工・3年)」とあったのは、「応援団長の土居健一さん(工・4年)」の誤りでした。訂正します。(2004年10月1日1時35分 編集部)

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◎知的財産権シンポ 参加者受け付け

 神戸大法政策研究会のシンポジウム「職務発明をめぐる諸課題について」が10月24日、大阪国際会議場で開かれる。最近急増している知的財産権をめぐる問題の一つで、職務発明をめぐる問題について話し合うことが目的。【9月29日 UNN】

 神戸大学法政策研究会のシンポジウム「職務発明をめぐる諸課題について」は、新井正男・特許庁技術調査課長や秋元浩・武田薬品知的財産部長ら4人がそれぞれの立場から知財権について報告した後、討論する。
 希望者は事務局に電子メールy-kawate@giga.ocn.ne.jpまたはファクス06-6858-4182まで申し込む。資料代1000円、締めきりは9月30日。

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◎《速報》午後10時20分に警報解除

 兵庫県阪神に出ていた台風21号による暴風波浪警報は、午後10時20分に解除された。(2004年9月29日 午後11時現在)【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎《速報》 阪神に暴風波浪警報 明日の日程に変更なし

  午後5時15分、兵庫県阪神地区に台風21号による暴風波浪警報が出された。神戸大では、今のところ台風による被害はなく、明日開講される文学部、理学部、農学部、海事科学部での集中講義も日程に変更はない。休講等については明日朝6時時点での警報の状況で決定される。(2004年9月29日 午後5時現在) 【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎《速報》海事で休講 台風21号の影響

 台風21号の影響で、海事科学部で行われていた全学対象の集中講義「海への誘い」が午後から中止となった。文学部、農学部で行われている集中講義は早めに終了するよう教官に促している。その他の学部ではこれまでのところ平常通り。
 また、神戸大学百年記念館展示ホールで行われている「2004年山口誓子展」の2会場のうち、山口誓子記念館の会場が台風の影響で閉館している。
 図書館では、阪神地方に暴風雨警報が出た時点で、全館とも臨時閉館の予定。
(2004年9月29日 午後15時00分現在)【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎《速報》台風21号接近 雨と高潮に警戒必要

 けさ鹿児島に上陸した台風21号が東進中。近畿にもっとも接近するのは今夜遅くからあす未明にかけてと見られるが、強い雨雲はそれより早く接近する可能性もあり、山の斜面の六甲台キャンパスや下宿街では土砂災害に警戒が必要。海に面した深江キャンパスでは、高潮にも警戒が必要。
 午後1時現在、兵庫県南部阪神には警報は出ておらず、ニュースネット委員会がまとめたところでは、理学部は『理科教育法』を3限で終了。国際文化、発達科、法、農学部ではこれまでのところ平常通り。文学部では『地理学特殊講義』と『芸術学特殊講義』の集中講義2つが1限から始まっている。
 各学部とも休講、業務休止などは警報や交通機関の状況で判断する。(2004年9月29日 午後1時30分現在)【9月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎見直そう安全対策 震度5弱の地震教訓に

 近畿地方を中心に2度発生した震度5弱の地震からまもなく1か月。神戸大には一人暮らしの学生も多いため、地震に襲われたときの対処法は各自で身につけておく必要がある。都市安全研究センターの北後明彦助教授は「まず揺れをしのげる場所に逃げ込め」とアドバイスする。【9月28日 神戸大NEWS NET=UNN】

長い横揺れに、さまざまな行動

 9月5日の日曜の午後7時7分の地震(M6.8)では奈良、和歌山両県で震度5弱を記録。
 また午後11時57分発生の2度目の地震(M7.3)は三重、和歌山、奈良の各県で震度5弱を観測した。兵庫県南東部では、いずれも震度3だったが、震源が紀伊半島沖、東海道沖だったため、横揺れが長く続いた。ひとり暮らしの生活では、恐怖を感じた人も多かっただろう。

 この地震の際、神戸大の学生がどのように行動したかニュースネット委員会が学内で60人にアンケート調査を行なったところ、「すぐに財布だけ持って部屋を出た。」(国文・下宿生)、「外に出るか迷ったが、とりあえず部屋を出て廊下で揺れが治まるのを待った」(発達・寮生)、「揺れ出してすぐ、家族と外へ出た。」(海事・自宅生)、「逃げなかったが、その場でテレビをつけっ放しにした。」(工・寮生)など、人によってさまざまな行動をとっていたことがわかった。
 実際には何が最も安全で、正しいのだろうか。

「まず身の安全を」と都市安全研・北後助教授

Photo  神戸大学都市安全研究センターの北後明彦(ほくご・あきひこ)助教授は、地震が始まったときは
 1. 自分の周囲の揺れをしのげる場所にすぐ逃げ込む。
 2. 揺れが止まるまで待ち、周囲の状況を確認する。
 3. 逃げる、あるいは普段の生活に戻る。
 という手順を踏むべきだという。
 揺れ始めてすぐ脱出しようと部屋の扉を開けたり、火の元を確認することは、大地震ではかえってけがや死亡につながる可能性があり、安全とは言えない。
 地震の規模、住んでいる場所にかかわらず、まず安全な場所(頑丈な机の下など)で揺れが静まるのを待つことが大切だ。ただ、自室と廊下が隣り合わせのマンションや寮などは例外で、揺れてすぐ玄関から廊下に出るほうがむしろ安全だという。
 
 また、阪神大震災のように、暗い時間帯に地震に遭う場合を想定して、懐中電灯と携帯ラジオは必携。運動靴などを備えておくと何かと重宝する。ガラス等で足を切ると、その後、自由に行動できなくなるからだ。

 屋外で被害に遭った場合も手順は同様で、
 1. まず自分の周りに塀、瓦、電柱など、崩れてくるものがないか確かめたうえで地震がおさまるのを待つ。
 2. 安全で広い場所へ移動し、正しい情報を入手する。
 これだけで地震の被害はかなり軽減できるという。
 原付や自動車を運転している場合は、そのまま走行するのは危険なので、路肩でエンジンを切り、周りを見ることで余計な事故を避けることができる。

【写真】阪神大震災ではニュースネット編集部員の下宿も倒壊。成人式で帰省していて難を逃れた。(1995年2月 神戸市東灘区住吉宮町で)

阪神大震災の教訓 非常時のシミュレーションを

 阪神大震災では、神戸大の学生44人(うち神戸商船大5人)、教職員・生協職員5人が尊い命をおとした。
 倒壊したアパートの中での圧死が最も多く、脱出できずに焼死した学生もいた。
 また、シェイク様の揺れの中で電子レンジが頭にあたって亡くなったと見られる学生、倒れてきた本棚の下敷きになって命を失った職員もいた。

 電話が輻輳し連絡が途絶える中、寮やゼミ、サークルの仲間が協力して友人の救出にあたったり、避難所になった学内の体育館でボランティア活動をはじめる学生もいた。
 そして生き残った多くの学生は、ライフラインが絶たれて、多くが実家に帰省したり、友人のマンションに身を寄せたりした。
 また、大学側は学生や教職員の安否確認に膨大な時間を費やし、教育、研究機能も数週間マヒする事態に陥った。
 (「神戸大学震災犠牲者への追悼手記」「ドキュメント神戸大学'95」参照)
 
 地域との結びつきが薄い、ひとり暮らしの学生は「災害弱者」ともいえる。
 とっさの時のシミュレーション。下宿や研究室など身の回りの安全対策。そして、いざというときの連絡体制や避難生活のための防災用品。
 今回の地震を機に、自分の身の回りを見直してみてはどうだろうか。 (記者=森田 篤)


●紀伊半島沖地震、東海道沖地震に関するアンケート

 神戸大ニュースネット委員会では、紀伊半島沖地震、東海道沖地震の発生直後の行動について、9月18日(金)、21日(火)の2日間、国際文化学部の陸橋と文・理・農学部生協ランス、六甲台生協付近で聞き取り形式のアンケートを行った。神戸大生61人に、「今月上旬の二度の地震の際、あなたは何をしましたか」と訪ねた。主な回答は次のとうり。

 ・「部屋の机の下に隠れた」(発達・下宿生)同様意見ほかに15人、計16人。
 ・「すぐに財布だけ持って部屋を出た。」(国文・下宿生)同様ほかに11人。
 ・「外に出るか迷ったが、とりあえず部屋を出て廊下で揺れが治まるのを待った」(発達・寮生)同様ほかに8人。
   (全員マンション住まいや寮生。地上まで降りるか迷った人もいた。)
 ・「揺れ出してすぐ、家族と外へ出た。」(海事・自宅生)同様ほかに5人。
 ・「逃げなかったが、その場でテレビをつけた。」(工・寮生)同様ほかに2人。
 ・「何もしなかった」(理・自宅生)同様ほかに9人。
  (理由は、大して揺れなかった、揺れに慣れてしまった、倒れてくるものが周りになかった、電話中、トイレ、など。)
 ・「寝ていた」(海事・自宅生) 1人。
 ・「運転中だったので気づかなかった」(経済・下宿生) 1人。
 ・「旅行中。地震があったこと自体知らなかった。」(経営・下宿生) 1人。

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◎付属小の児童と交流 アメフット部

Photo  神戸大アメフット部レイバンズの1年生7人が、9月27日に東灘区の神戸大附属住吉小学校を訪問。アメフットのデモンストレーションなどを行い、児童と交流した。10月3日の関西学生秋季リーグ神戸大−関学に小中学校の児童を招待するという企画に先駆けて行われたもので、試合前にアメフトを少しでも知ってもらうため、附属小中のPTAが主催した。【9月27日 神戸大NEWS NET=UNN】

 デモンストレーションには、授業間の休み時間15分に低学年、昼休みの15分に高学年の児童たちが参加した。
 最初は部員がパスやタックル、オフェンスのシーンを披露。実際の場面に似せた攻撃のシーンを見ると歓声が上がった。その後、実際にヘルメットなどの装具を着用し部員へタックルしたり、パスのキャッチを体験した。児童たちは、「ヘルメットが重かった」、「(パスを受けて)手がジーンときた」など、見ているだけではわからない体験をして興奮した様子。「応援に行くのが楽しみ」と口をそろえていた。
 10月3日の関学戦には保護者含めて約400人が応援に来ることが決まっており、今後増えるかもしれないということ。レイバンスの今季初勝利に向けて、「ちびっ子応援団」の後押しは大きな力となってくれそうだ。

Photo  神戸大には住吉と明石に附属の小中学校があるが、これまでは教育実習を除いて大学生との交流はほとんどなく、児童が大学との関わりを感じることはほとんどなかった。国立大学の独立法人化に伴い神戸大ファミリーの絆をより強めていこうという目的で、小中学校のPTAが、レイバンズ部長で元附属小学校校長である平川和文教授(発達)やレイバンズOB会会長の三宅俊宏さんの協力を得て、今回の企画が実現。「これを機会に大学との連携を強くしていきたい」とPTA副会長の栗林さんは話した。
 また、来年6月のレイバンス30周年記念試合では附属小のフラッグフットボールチーム(現在組織中)の試合も行われる。独立法人化に伴い大学と附属小・中学校との関係も変化をみせている。(記者=武井礼美)

【写真上】附属小の児童はめったにない大学生との交流を楽しんでいた。

【写真下】実際にパスを体験。(いずれも9月27日・神戸大附属住吉小学校で 撮影=武井礼美)

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◎大阪国際大に敗れる ラクロス女子1勝3敗に

 関西学生ラクロス女子が9月29日、服部緑地補助球技場などで行われ、神戸大は大阪国際大に7-12で敗れ、1勝3敗。関学は同志社を14−3で下し、今年から1部昇格の京女大は神戸松蔭女大を6−5で破り、今季初勝利。【9月26日 UNN】

●第15回関西学生ラクロス女子(9月29日・服部緑地補助球技場ほか)
 関学 14 9−1 3 同志社
      5−2
 【関 学】伊藤5、西岡3、沼田2、岡村2、馬田、古樫
 【同志社】森井2、池上

 京女大 6  3−2 5 神戸松蔭女大
       3−3
 【京 女 大】藤井2、石上、伊崎、南保、永原
 【神戸松蔭女大】野村3、大皿、濱田
 
 大阪国大 12 6−4 7 神戸大
        6−3
 【大阪国大】飛澤4、佐々木2、粂田2、安永2、田村、武藤
 【神戸大】大野3、福永2、藤田2

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◎バスケ2-3部入替戦 女子は大阪外大に大敗

 関西学生バスケットボールリーグ戦が9月25日、京都市立体育館などで行われた。全勝中の近大と京産大がそれぞれ勝利した。2部3部入替戦で神戸大は大阪外大に30-68で敗れた。【9月25日 UNN】

●関西学生バスケットボールリーグ戦(9月25日・京都市立体育館)
▽男子
 関大 71 16−18 65 立命
 (2勝6敗)19−22  (1勝7敗)
      19−6
      17−19

 大体大 76 19−21 60 同志社
 (2勝6敗) 14−21   (2勝6敗)
       19−16
       24−2

 大産大 98 28−17 75 甲南大
 (7勝1敗) 24−12   (6勝2敗)
       20−25
       26−21

 大商大 87 26−19 76 大経大
 (4勝4敗) 22−16   (0勝8敗)
       27−21
       12−20

 近大 71 18−16 56 天理大
 (8勝0敗)18−19   (3勝5敗)
      16−6
      19−15

 京産大 101 27−21 75 関学
 (8勝0敗)  28−15   (5勝3敗)
        21−14
        25−25

▽女子
 武庫川女大 64 14−7 49 大体大
         15−17
         13−8
         22−17

 立命 69 20−22 67 大阪人科大
      11−19
      21−17
      17−9

 奈良文化女短大 81 23−14 61 関西外大
           20−12
           21−14
           17−21

 天理大 94 19−19 75 園田学園女大
       27−12
       29−11
       19−33

▽同2部3部入替戦
 大阪外大 68 8−6 30 神戸大
        17−10
        14−6
        29−8

 関大(不戦勝) 20 20−0 0 大阪成蹊短大
           0−0
           0−0
           0−0

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◎タッチフット第2戦 武庫川女大に敗れる

 2004年秋季関西学生女子タッチフットボールリーグの2試合が9月25日、聖和大グラウンドで行われた。神戸大は第1試合で武庫川女大に20−32で敗れた。【9月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

 試合は武庫川女大ボールでスタート。神戸大は、そのまま相手の最初のシリーズで先制のTDを許してしまう。その後攻撃権を得ても、相手の守りの前に攻め込むことができない。そして第2Q7分20秒に30Yを超えるランでTD、さらにTFPを決められ、0−13。攻撃がつながらないいやなムードのまま前半は終了した。

 後半が始まり、第3Q3分、直前に2本のロングパスを受け取りチャンスを作ったWR加藤がTD。しかし直後のシリーズですぐにTD、TFPを奪われせっかく埋めた点差をまた広げられてしまう。第4Qには取りつ取られつの展開になり、終了5秒前にWR加藤がTDとTFPで2ポイントコンバージョンも決めたが点差は埋まらず、リズムの悪さを断ち切れぬまま20−32で試合は終わった。

 試合後、今岡コーチは「相手が強かった。完敗」と感想を話した。内容については「先制点を奪われ後手に回ったのが致命的。守備も迷いがあり、バランスが悪かった」と静かに語った。唐津主将は「後の試合に勝つためにできることをやる」と敗戦をかみしめながらも、次に意識を向けようとしているようだった。 (記者=椿一臣)

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◎京大にコンビニ進出へ 国立大学法人では初

 9月25日付の読売新聞夕刊が報じたところによると、京大の吉田キャンパスに国立大学法人として初のコンビニエンスストアが年内にも登場する。【9月25日 UNN】

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◎現代的教育ニーズ支援 神戸大など86件採択

 文科省は9月24日、社会的要請の強い教育プロジェクトを持つ大学、短大などを選んで重点的に財政支援をする「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」の初めての審査結果を発表した。採用されたのは86件。「地域活性化への貢献」で神戸大の『地域歴史遺産の活用を図る地域リーダー養成』が選ばれた。【9月24日 UNN】

 計559件の申請があり、採用されたのは86件。そのうち単独の学校の取り組みは80件で、国立大は31件、公立8件、私立35件という結果となった。申請の対象は「地域活性化」「知的財産」「仕事で使える英語」「他大学との統合・連携」「ITの活用」の6分野。予算総額は約20億円で、1000万から3000万円の補助金が支給される。近畿の大学では13校が選定された。
 大阪外大、奈良女大、京女大もそれぞれ申請していたが選から外れた。
 神戸大の『地域歴史遺産の活用を図る地域リーダー養成』は、災害などで歴史的な遺産が失われないよう保存・活用するリーダーを住民や行政と連携して養成することをめざす。阪神大震災の際に教官や学生らが、被災した社寺や旧家から文化財を運び出し保存する活動をした経験を生かそうというもの。

●採択されたプログラム(近畿のみ)
▽地域活性化への貢献
 阪大    リノベーションまちづくりデザイナーの養成
 神戸大   地域歴史遺産の活用を図る地域リーダー養成
 滋賀県大  スチューデント ファーム「近江楽座」
 京都外大  官学連携による観光振興
 関学    学生による「劇場空間・宝塚」の都市再生

▽知的財産関連教育の推進
 帝塚山大   知的財産の法・政策・実務に強い人材の養成

▽仕事で英語が使える日本人の育成  立命    Japan&World Perspectives Program
 神女院大  通訳トレーニング法を活用した英語教育

▽他大学との統合・連携による教育機能の強化
 京大    国際連携による地球・環境科学教育

▽人材交流による産学連携教育>
 滋賀医大  産学連携によるプライマリ・ケア医学教育
 京産大   日本型コーオプ教育
 同志社   プロジェクト主義教育による人材育成
 関西大   進化するe−Learningの展開

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◎人の死どう記録するか 震災死検証シンポ

 9月23日行われた「災害の記録継承システムを考える−震災死をめぐる検証」(主催=神戸大文学部地域連携センター)で、報告者の「震災犠牲者聞き取り調査会」の清水崇史さん(自然科学研究科・1年)は、「今後も遺族の話を形に残す活動を続けたい」話した。【9月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 学民連携シンポジウムが、9月23日、人と防災未来センターで行われた。今回のテーマは「災害の記録継承システムを考える−震災死をめぐる検証」(主催=神戸大文学部地域連携センター)。
  研究者、行政、市民、マスコミが互いに行動を把握しあい、専門を越えて協力し、具体的に関係を深めることが目的。約40人が参加した。
 神戸新聞社会部の石崎勝伸さん、同センター資料室の蔡垂功さん、神戸大「震災犠牲者聞き語り調査会」の清水崇史さんの3人が報告。それぞれの活動の経験を踏まえ、事実を継承するには情報が不十分な現状を報告。災害の基本的な記録保存について今後どうしていけばよいかを話し合った。

 報告者の一人で「震災犠牲者聞き取り調査会」の清水崇史さん(自然科学研究科・1年)は、今回のシンポジウムで今まで自分のしてきた調査の意義を再認識できたという。「今後も学生という立場を生かして、遺族の話を形に残すことを第一に活動を続けていきたい」と抱負を話した。

 主催者である文学部地域連携センターの奥村弘助教授はシンポジウムを終え、「今回、震災で亡くなった人を震災『死者』とするか『犠牲者』とするかなど新しい視点から見た意見が出て、思っていた以上に勉強になった」と満足な様子だった。(記者=杉浦加奈)

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◎カレッジカップサッカーで神戸大ONZE Aが準V

 大学サッカーサークルの祭典、第11回毎日ジャパンカレッジカップのファイナルステージが9月23日に野洲川陸上競技場で行われ、神戸大ONZE Aは立命エルベトゥAに決勝で敗れたものの、参加した全国60チームのなかで準優勝に輝いた。【9月23日 UNN】

●第11回毎日ジャパンカレッジカップ(9月23日・野洲川陸上競技場)
 立命エルベトゥA 4ー1 神戸大ONZE A

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◎文学部地連センターが 震災死考えるシンポ

 9月24日付毎日新聞朝刊兵庫県版や神戸新聞によると、神戸大の阪神・淡路大震災10年事業で、災害の記録の継承や震災死について考えるシンポジウム「災害の記録システムの機構を考える」(主催=神戸大文学部地域連携センター)が9月23日、神戸市の「人と防災未来センター」で行われた。【9月23日 UNN】

 神戸大文学部地域連携センターが主催。神戸新聞社会部の石崎勝伸さん、同センター資料室の蔡垂功さん、神戸大「震災犠牲者聞き語り調査会」の清水崇史さんが講演した。
 神戸大院生の清水崇史さんは、遺族らから聞き取り調査活動した経験を話した。
 神戸新聞社の石崎勝伸記者は、震災死者の数や死因など記録を残す体制が自治体に確立されていない現状などを指摘。
 さらに、震災で12歳だった弟を亡くした大学院生蘇理剛志さんがコメンテーターとして発言した。

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◎男子ラクロス4連敗 阪大にも敗れる

 第15回関西学生ラクロスリーグ戦1部リーグが9月23日神戸総合運動公園球技場で行なわれた。神戸大は阪大に2-5で敗れた。対龍谷大戦、甲南大戦、京大戦に続き4連敗。関学は17−4で甲南大を下し、首位を守った。【9月23日 UNN】

●第15回関西学生ラクロスリーグ戦1部リーグ(9月23日・神戸総合運動公園球技場)
▽第1試合
 関 学 17 1−1 4 甲南大
       6−0
       3−2
       7−1

 神戸大 2 1−0 5 阪大
       0−2
       1−2
       0−1

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◎松蔭女大と大阪医大 授業料返還不服で上告

 入学を辞退した元受験生に対して授業料の返還を命じた大阪高裁判決を不服として、神戸松蔭女子学大と大阪医大が9月21日に上告した。【9月21日 UNN】

 神戸松蔭女子学大(神戸市)と大阪医大(大阪府高槻市)の入学を辞退した元受験生二人が、大学側に入学金や授業料などの返還を求めて訴訟を起こし、大阪高裁は、両大学に対して9月21日までに2001年の消費者契約法施行前の授業料を返還することを命じた。大学はこれを不服とし上告した。

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◎和歌山大に1勝1敗 近畿学生野球第3節

 近畿学生野球連盟秋季リーグ戦の第3節2回戦が9月20日、南港中央野球場で行われた。神戸大は和歌山大に1−6で敗れ、1勝1敗となった。【9月20日 UNN】

●近畿学生野球連盟秋季リーグ戦(9月20日・南港中央野球場)
▽第3節2回戦
 阪南大 000 000 041=5
 大教大 000 000 000=0
 【阪南大】○彦田−池内
 【大教大】●松尾、紙原、鈴木−田中

 神戸大  000 000 010=1
 和歌山大 000 040 20x=6
 【神戸大】●横田、宮原−余田
 【和歌山大】○坂西−四井

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◎立命に惜敗 アメフット秋季リーグ

 関西学生アメフット秋季リーグの第2戦、神戸大−立命が9月20日宝ヶ池球技場で行われた。神戸大は、3連覇を狙う王者立命に対し先制点を奪うなど健闘をみせるが、第4Qに力尽き、6−21で敗れた。【9月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  神戸大は先発QBにパスを得意とする多和を起用。まずまずの立ち上がりをみせる。一方の立命は前半、ミスが目立つ。パントファンブルをリカバーされるなど、リズムを掴めない立命に対し、前半20分、FS矢野川がパスをインターセプト。敵陣13ヤード付近までボールを進めると、多和のケガによって交替したQB江端の落ち着いたリードでFDを奪い、最後はTE中川へのパスでTD。TFPは外したものの先制点を決めて勢いにのる。

 後半5分にはTDを許し6−7と逆転されるが、まだミスが見られる立命の攻撃をディフェンス陣がLB清水のカットなどで押さえ込むと、第4Q最初に25ヤードからのFGのチャンスをつかむ。しかしこれを、この日2インターセプトをみせるなどディフェンスで活躍をみせていた矢野川がまさかのミス。逆転のチャンスを逃すと、立命に徐々にペースをもっていかれてしまう。QB池野からのパスが決まり、確実にFDを奪われると、最後は2TDを決められて6−21で敗れた。
Photo  前半、相手のミスもあって、ディフェンスが好プレーを出すごとに流れを引き寄せていた。オフェンスも、「さすが4回生」(安井ヘッドコーチ)と言うように、スタメン多和のケガによって替わったQB江端を中心にミスのない、いい攻撃をみせた。しかし、「結果がついてこなかった。もう少しがなかなか届かない」と同ヘッドコーチは肩を落とした。『もう少し』とは、精神的な部分でもあり、技術的な部分でもあると同ヘッドコーチは言うが、その『もう少し』が勝敗という大きな差となってしまった。(記者=武井礼美)

【写真】京大戦の反省を活かし、ミスのない攻守をみせた

【写真】王者立命の攻撃を抑えて勢いにのるが… (9月20日・宝ヶ池球技場で 撮影=武井礼美)

●関西学生秋季アメフット(9月20日・宝ヶ池球技場)
神戸大 6 0 0 0=6
立 命 0 0 7 14=21

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◎夏休みも活動中 六甲祭実行委員会

 六甲祭連絡会が9月16日行なわれ、連絡会合同企画などについて話し合われた。次回は21日。実行委では、すでにパンフレット原稿作成も始まっている。【9月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

 16日、学生会館で行なわれた連絡会では、六甲祭当日に連絡会が合同で行うクイズラリーの内容、立看板とラリーカードのデザイン案などについての討議があり、六甲祭初日のオープニングセレモニーの司会と開催宣言担当者が決まった。次回は21日に行われる。

 実行委は、夏季休暇中も局ごとに準備活動を続けている。
 六甲祭に備えての備品の整備、模擬店や学舎内展示団体、ライブの配置の検討、プロコンサートの進行についてアーティストの事務所やイベンターとの話し合い、さらに六甲祭25周年の記念企画の準備、10月1日から配布予定の「六甲祭ナビVOL.8」の原稿作成などさまざまだ。
 不特定多数の人たちが来学するので、市民救命士講習会を受講するスタッフもいる。
 六甲祭当日に配るパンフレット、およびポスターの原稿作成と、企業との協賛品・広告交渉も始まっており、初秋の訪れとともに学園祭の足音も聞こえてくるようだ。(記者=小林沙由香)

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◎Wサーフィン中四国 渡部(法4年)が個人6位に

   ウィンドサーフィンの「イムコ中四国選手権」が9月18・19日の二日間、香川県仁尾町サンビーチで開催された。参加艇数は28艇で、神戸大は渡部裕和(法・4年)が6位に入賞するなどの好成績を修めた。【9月19日 神戸大NEWS NET=UNN】

●イムコ中四国選手権(9月18・19日、仁尾町サンビーチ)
▽総合順位
 1位・高木未散(サンクスアンドアソシエイツ・サンマリン)
 2位・鳥取雅嗣(広島県ヨット連盟)
 3位・猪木清一(岡山イッツ)
 4位・折戸秀樹(京大)
 5位・川崎祐介(甲南大)
 6位・渡部裕和(神戸大)
 7位・太田秀紀(滋賀県立大)
 8位・野村昌弘(同大)
 9位・上田武司((株)タダノ サンマリン)
 10位・浅羽崇(同大)
 13位・森田晋平(神戸大)
 14位・海老原大志(同大)
 19位・奥村竜也(同大)
 21位・小野真嗣(同大)
 22位・田中正輝(神戸大)
 23位・阿蔓知之(同大)
 24位・上野文寛(同大)
 27位・小原朋子(神戸大)


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◎女子ラクロス 京女大下し初勝利

 関西学生ラクロスリーグが9月19日に、京女大グラウンドで行われ、女子では神戸大が京女大に7−6で勝利した。松蔭女院大、立命に連敗していた同部は今季初の勝利。【9月19日 UNN】

●関西学生ラクロスリーグ(9月19日・京女大グラウンド)
 神戸大 7 4−4 6 京女大
       3−2
 【神戸大】福永3、藤田3、大野
 【京女大】藤井2、山内、西川、伊崎

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◎野球やっと白星 和歌山大に完封勝利

 近畿学生野球リーグ第3節が9月19日に南港中央で行われ、神戸大が対和歌山大の1回戦で6−0と完封勝利し、今季初白星。奈産大、阪南大に連敗を重ねていたが通算1勝4敗となった。【9月19日 UNN】

●関西学生野球近畿リーグ(9月19日・南港中央)
▽第1試合
 和歌山大 000 000 000=0
 神戸大  000 112 11x=6

▽第2試合
 奈良産大 101 101 000=4
 大阪市大 000 011 000=2

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◎インカレで上位に カヌー部の復活

 9月1日から5日間、琵琶湖漕艇場で行なわれた第40回全日本学生カヌー選手権大会で、神戸大カヌー部は男子カヤックリレー500メートル×4で3位。また新人の部では優勝などの活躍を見せた。かつてめざましい活躍をしていた「神大カヌー」。その復活の原動力はどこにあるのか、芦屋浜の練習場を訪ねた。【9月19日 神戸大学NEWS NET=UNN】

カヤックリレーで3位 近年の低迷から脱出

Photo  大会から2週間。記者は9月19日、少し曇った空の下、兵庫県芦屋浜で練習しているカヌー部を訪ねた。
 この場所はヨットなど他の競技の練習場所にもなっていて、波に弱いカヌーの練習はとても難しく、転落することもある。そのため特に練習中の新入部員は真剣な表情だ。
 全日本学生カヌー選手権で男子カヤックリレー500メートル×4での3位という躍進を見せたクルーのひとり、新主将の日野辰郎さん(工・3年)は「決勝で立命大や大正大などの上位チームがフライングで失格になっていく中で、自分たちはきちんとバトンタッチを行おうという確実性に重点を置いた練習の成果が出た」と勝因を語った。
 カヌー部は過去8年の間には2位や3位の入賞、4年前にはカナディアンの部で総合優勝するなどの好成績を残していたが、近年は少し低迷気味だった。しかし今回の結果はその空気を振り払ったと言っていい。

新人部門でも好成績 来年以降にも期待

Photo  もうひとつの注目は、ジュニア部門(新人部門)の活躍。
 「今年は新入生歓迎会を増やして、部員獲得に力を入れた結果、勢いのある部員が多数入ってくれた。よい結果がでて、とてもうれしい」(日野さん)と、満足そう。
 新人の部カナディアンペア500メートルでなどで優勝した行武慎治さん(経済・1年)は、「うれしいです、やりました」としっかりとした声で答えた。  入部したのは試乗会に参加して、カヌーが楽しそうだと感じたから。でも最初は波に勝てず、合宿に行くまでなかなか乗りこなせずにいたという。  ペアを組んだ森元裕之さん(経済・1年)は「行武君にまかせていた。自分は彼のピッチに合わせただけ」と謙遜する。
 さらに上をめざすために、行武さんは筋力、森元さんは技術を特に伸ばしたいという。「水の中へ転落することもあってまだまだなので必死で練習を重ねたい。来年はまず5位入賞を目指す」と、来年以降にも期待できそうだ。

女子新人は全員入賞 上位独占の種目も

Photo  さらに勢いがあるのは女子の新人の部だ。
 女子新入部員は6人だが、新人の部カヤックシングル500メートルでは1〜6位、新人の部カヤックペア500メートルでは1〜3位を神戸大占めた。全員が入賞を果たしている。
 新人の部カヤックペア500メートルで優勝した安本愛理さん(工・1年)は今回の試合について、「決勝では神戸大の選手が全員残っていたので、いつもと変わらない様子で漕げた」と言う。
 中学・高校と一緒の友人と入部した。「最初はみんなといっしょでなかなか乗れなかったが、少しでも進めるようになるとうれしかった」という。「一緒に入った女子選手6人と競いながら、来年の大会でもいい結果がとれるようにがんばりたい」と焼けた肌に白い歯がこぼれた。

6年前の火災から復興 「神大カヌー」も復活だ

 今から6年前の1998年5月には艇庫が全焼。艇40艇のほか、パドル約50本やライフジャケット、ユニフォーム、備品などが焼失し被害総額は、2000万円を超えた。
 学内外から募金が集まり、艇も揃った。今年の2月には、新艇庫への移転などの目途もたったことから「カヌー部復興宣言」を行ったばかり。  今回の活躍で、実力派「神大カヌー」も復活だ。(記者=田中義久)

【写真】男子カヤックリレー500×4では3位と健闘した、日野・新主将。

【写真】インカレジュニアの部でチャンピオンとなった行竹・森元ペア。

【写真】女子新人の部では1位からを6位独占種目も。ペアで優勝、シングルで3位となった安本選手。(いずれも9月19日・芦屋浜で 撮影=武井礼美)

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◎六甲祭のプロコン KOKIAに決定

 六甲祭実行委員会は、2004年度六甲祭のプロコンサート・アーティストは、KOKIAに決定した、と発表した。香港・台湾を中心にアジアで確実な支持を集めているアーティスト。【9月18日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎六甲祭でゴミ対策 ボランティア募集中

 神戸大学の環境サークル「エコロ」は、11月の学園祭「六甲祭」で活動する環境活動ボランティアを募集している。【9月18日 神戸大NEWS NET=UNN】

 六甲祭では毎年大量のゴミが出る。そこでエコロは、1.ゴミを減らす、2.リサイクルできる資源はできる限りリサイクル、3.お客さんの環境意識の向上、4.環境活動に役立つデータを得る、という目的のもと、環境活動に取り組んでいる。
 仕事内容は、ごみ減量のためのお客さんへの分別指導、ゴミ回収のお手伝い、トレイリサイクルのための発泡トレイの洗浄補助など。
 ちなみに昨年は非木材紙トレイの全店舗統一と塗り箸リユースとゴミ8分別、一昨年はトレイリサイクルと塗り箸リユースとゴミ分別、3年前はアルミ皿のリユースを行った。
 実際にボランティアとして活動する日は六甲祭当日の11月13日(土)、14日(日)の二日間。2〜3時間を1コマとして募集。希望の時間帯を選べる。  事前の説明会は10月終わりから11月初め(日時は未定)に。問い合わせは、ecoro55@mail.goo.ne.jp まで。 詳しくはエコロのホームページhttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/3577/を参照。(記者=小林沙由香)

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◎文科省の海外研修支援 神戸大からは14人

 大学、高専から公募で選んだ教職員に、海外研修を財政面から支援する新規事業プログラムの始まりとして、文部科学省は9月17日、143校から520人を選定した。神戸大は14人で6位。【9月17日 UNN】

 内訳は、大学が114校482人、短大が5校5人、高専が24校33人。各校別では、東北大と東大の22人が最も多く、広島大17人、筑波大16人、阪大15人、神戸大14人、京大11人などが続く。大外大、立命は3人、奈女大は2人だった。

●平成16年度「海外先進教育研究実践支援プログラム」大学等別採択人数一覧
 東 大 22
 東北大 22
 広島大 17
 筑波大 16
 阪 大 15
 神戸大 14
 九 大 12
 北 大 11
 京 大 11
 長崎大 11
 金沢大 10
 愛媛大  9
 熊本大  9
 新潟大  8
 慶応大  7
 東工大  6
 一橋大  6
 横国大  6
 山梨大  6
 信州大  6
 三重大  6
 高知大  6
 大分大  6
 宮崎大  6
 鹿児島大 6
 群馬大  5
 千葉大  5
 東京医歯大5
 名 大  5
 札幌医大 5
 山口大  5
 香川大  5
 佐賀大  5
 弘前大  4
 岩手大  4
 茨城大  4
 東外大  4
 東京学芸大4
 電通大  4
 静岡大  4
 名工大  4
 豊橋技科大4
 滋賀大  4
 島根大  4
 徳島大  4

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◎旧制商大予科の像 六甲台正門近くに移設

 六甲台キャンパスにある彫像「青春群像」が、大学正門の石段上の、校舎から見える場所に移設された。太平洋戦争をはさんで、わずか10年で歴史を閉じた旧制神戸商業大学予科の卒業生たちの思いが込められた像だ。【9月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  神戸大の六甲台キャンパスの一隅にある彫像「青春群像」が17日の午前中から15トンのクレーンと2トンダンプの重機で、大学正門の石段を登ったすぐ右の場所へと移設された。
 この「青春群像」は1980年に、神戸大学の前身である神戸商業大学の予科創立40周年の記念祭にあわせて、当時講師をしていた河合隆三さん(二科会員・現大阪芸術大学彫刻科教授)によって制作、建立された。逍遙歌「瀬戸の浦波」を思い浮かべて制作されたという。もうひとつの「青春の詞碑」とともに予科に学んだ者の青春に対する万感の思いが込められているという。
 しかしこの二つの碑は、時計塔のある六甲台キャンパス本館の前庭の南端の少し低い位置にあり、そのうえ樹木の茂みに囲まれていたために、一般の人々はもちろん予科出身者でさえどこにあるのか見えにくいところにあった。
 これは60年代末の学園紛争のようなことが再びおこると壊されてしまうのではないかという恐れと、海の見える場所が建立地に選ばれたためだという。  案内標識があればと提案されていたが、費用がかかることもあって、いっそのこと群像そのものをもっとよく見える位置へ移そうということになり、大学側と大林組の協力でトントン拍子に話が進んで今回の移設ということになった。


Photo  予科というのは旧制高等学校に相当する大学の附属校で、予科を修了すれば無試験で本科(学部)に進学できるという6年一貫教育(予科3年、本科3年)だった。
 神戸商業大学予科は1940(昭和15)年に御影に設立されたが、1950(昭和25)年に学制改革のうちに消えた。そして神戸商業大学も、戦争中の1944(昭和19)年に神戸経済大学に名前が変わり、1949(昭和24)年には新制の神戸大学へと改編された。

 予科の同窓生で構成される凌霜思誠会会長の嘉納尚さん(昭和21、1946年経済大卒)は「この青春群像のような、白線帽とマントを着た(予科の)学生姿に憧れたものだった」と群像を見て懐かしそう。
 神戸大学学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブ顧問の平田二郎さん(昭和23、1948年経済大卒)は、今回の移設について、「24年前に予科出身者が建てたこの像が六甲台の本館前に移ることで甦った。これから大学の人々に見てもらって、志の高い人間形成を目指す教育がなされていた予科を復活させて欲しい」と話す。
 平田さんらは、かつての予科のような神戸大学の「附属高校」ができればと願っている。
 「幼稚園から大学までの一貫教育によって優秀な人材を育てるとともに、(当時のような)寄宿舎もつくって、共同生活による強い絆を持った学生たちを生み出したい」と夢を描いている。(記者=田中義久)

《訂正》白線帽とマントを着た「神戸商業大学の」とあったのは、「予科の学生姿」の誤りでした。また嘉納さん、平田さんの肩書きは「予科卒」ではなく「経済大卒」の誤りでした。おわびして訂正します。(2004年9月19日00時25分 編集部)

【写真上】木の茂みに囲まれていた青春群像は、クレーンで見やすい場所に移動された。

【写真下】六甲台の本館前に移転した像。設置完了は9月21日を予定している。(いずれも9月17日・六甲台キャンパス本館前で 撮影=武井礼美)

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◎日本数学会、新井教授に秋季賞

 優れた業績を挙げた研究者に対して 日本数学会が贈る秋季賞の今年度の受賞者に、神戸大大学院自然科学研究科の新井敏康教授が選ばれたことが9月17日、発表された。【9月17日 UNN】

 新井教授は、ドイツの著名な数学者ヒルベルトが1900年に発表した23の問題のうち、実数を扱う数学的体系に矛盾がないことを示せという第二問題の解決を大きく進める新たな理論を構築した。
 幾何学賞受賞者は納谷信名古屋大助教授と鎌田聖一広島大教授の2人。
 解析学賞受賞者は赤平昌文筑波大教授と岩崎克則九大教授、西田孝明京大教授の3人。
 若手対象の建部賢弘賞には、特別賞に石田政司上智大助手と谷内靖信州大助手、荒川知幸名大研究員の3人、奨励賞には黒田茂京大数理解析研究所研究員、古庄英和名大手、砂川秀明筑波大助手、保坂哲也宇都宮大講師、高橋亮岡山大研究員、中村拓司大阪市大数学研究所所員の6人にそれぞれ決まった

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◎輸血で肺障害3人死亡 44国立大病院調査

 9月16日付の読売新聞朝刊によると、輸血の副作用で起きる重い肺障害(輸血関連急性肺障害・TRALI)が過去5年間に3人が死亡していることが、全国44の国立大病院の調べで判明。TRALIの国内の診断基準はなく、見過ごされるケースが多い。【9月16日 UNN】

 TRALIは、輸血後数時間以内に肺水腫となどを起こして呼吸困難になり発熱を起こす。発病後、数日でおさまるが、約5パーセントは死亡するとされる。輸血用血液に含まれる献血者の白血球などが、輸血を受けた人に異常な免疫反応を起こすことが原因とされる。
 1998年から2002年に44病院で報告された症状が調査対象。1日以内に肺水腫を起こすなどTRALIを強く疑われた患者21人確認。うち3人が死亡。
 厚生労働省と日本赤十字社は、来月からTRALIの一因となる輸血用血液中の白血球の除去を導入。

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◎テーマは「流転」 旧三商大写真展19日まで

 神戸大、大阪市大、一橋大の写真部合同で行われる旧三商大写真展が9月14日から王子市民ギャラリーで開催している。神戸大写真部はOBを含め、約25人が参加した。【9月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  レンガ造りの建築の王子市民ギャラリーは独特の雰囲気を持っている。ドアを開けると、きちんと並んだ写真と落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとした音楽が流れる。
 通りすりに覗いてみた人、かつて写真をやっていた年配の人、学生などさまざまな人が訪れる。

 今回のテーマは三大学の話し合いで決定した「流転」。それぞれ「流転」を意識して撮った写真が並ぶ。
 大阪をメインにしたもの、友達を写したもの、海外に行って撮ったもの…。訪れた人はたくさんの作品の中でお気に入りを選ぶ。

 神戸大写真部部長の小山幸志さん(国文・3)は「大学同士の数の調整や、展示の配置を考えるのが大変だった。今年やったことは来年に生かして行こうと思う」と三商の関わりの大切さを語った。
 個人的には「一人では出来ないことなのでこうして作品として並ぶのは嬉しい」と満足した様子。
 今回は現役生のカラー作品の展示や額を工夫した作品など新たな試みもとりいれた。旧三商大写真展は19日まで王子市民ギャラリー(灘区王子町3丁目1番2号 電話078−882−2028)で開催中。(記者=北本麻理)

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◎専門職大学院支援に 法科、経営の2PJ選定

 専門職大学院の優良教育に、予算を重点的に配分する「形成支援プログラム」の選定結果が、部科省によって公表された。京大、神戸大、関大、関学、東大など10大学法科大学院の『実務基礎教育の在り方に関する調査研究』などの共同プロジェクトや、神戸大経営学研究科の『プロジェクト方式によるMBA教育の高度化』などの単独プロジェクトが選ばれた。採択率は、国立50%、私立47%となり、国立優位の21世紀COEプログラムとは違う傾向が表れた。【9月15日 UNN】

 法科大学院の「教育高度化推進プログラム」では、同志社大、阪大、早大、慶應大、熊本大など11大学の共同プロジェクト『実務技能教育教材共同開発共有プロジェクト』と、京大、神戸大、関大、関学、東大など10大学の『実務基礎教育の在り方に関する調査研究』など5つの共同プロジェクト。
 阪大高等司法研究科法務専攻の『科学技術リテラシーを備えた先端的法曹養成』、同志社大司法研究科法務専攻の『国際的視野と判断力をもつ法律家の養成』、立命法務研究科法曹養成専攻の『国際貢献型<地球市民法曹>養成プログラム』、関学司法研究科法務専攻『模擬法律事務所による独創的教育方法の展開 』など16の単独教育プロジェクトが選ばれた。
 法科大学院の「実践的教育推進プログラム」では、1つの共同プロジェクトと、関大法務研究科法曹養成専攻の『司法過疎問題解消に貢献する法曹の養成』など26の単独教育プロジェクトが選ばれた。

 また、専門職大学院の「教育高度化推進プログラム」では、神戸大経営学研究科現代経営学専攻の『プロジェクト方式によるMBA教育の高度化』など9の単独教育プロジェクトが選ばれた。
 専門職大学院の「実践的教育推進プログラム」では、京大医学研究科社会健康医学系専攻の『臨床研究者養成プログラム』と、同志社大ビジネス研究科ビジネス専攻『DBS地域連携事業推進プロジェクト』など6つの単独教育プロジェクトが選ばれた。
 詳細は文部科学省ホームページhttp://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/houka/report/04091501/003.htm参照。

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