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神戸大NEWS NET 2004年2月上旬のニュース




◎設立総会に220人 海事科学部同窓会

 旧神戸商船大の同窓生らでつくる「神戸大学海事科学部同窓会」の設立総会が2月28日午後6時から、神戸市中央区の「ホテルオークラ神戸」で開かれ、同窓生ら約220人が参加し、会長など役員が選出された。【2月28日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸大には、10学部・9研究科・1研究所からなる9つの同窓会があった。海事科学部同窓会の設立で、新たに一つ増え、10となる。
 海事科学部同窓会の具体案が提案されたのは昨年2月。同8月、原潔・神船大前学長に同窓会設立申書が提出された後、9月には100人を超える有志が集まり、設立にこぎつけた。
 総会は、役員候補者を拍手で信任する形で進められた。会長には井上篤次郎(商船学部1期生)、副会長には西田修身・海事科学部長ら5人が、それぞれ選ばれた。
 西田学部長は「昨年は統合もあり、激動の中にあるが、学生が主役の強い学部になりたい。ご支援お願いします」と挨拶。また、新任された井上会長は「総会の信任を謹んでお受けします。皆さまのご支援をいただき微力ながら尽くしたい」と述べた。
 総会に出席した神戸商船大の学生は「来年度の国立大学の法人化を迎え、ますます同窓会が重要になる。これまで各同窓会の横のつながりを強くしていくだけでなく、大学を支えるという大事な使命を持っていることを認識せねばならない」と話した。

【お詫びと訂正】記事中、最終段落の学生のコメントを、「海事科学部の学生」の発言として掲載していましたが、正しくは「神戸商船大の学生」の発言でした。神戸商船大学は神戸大学と統合しましたが、現在の在学生は、神戸商船大学に在籍しています。関係者の方々、および読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びし、訂正します。

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◎食費は25年前の水準 生協が学生生活調査

 1人暮らしの大学生の1か月の食費が四半世紀前の水準に戻ったことが、2月12日、全国大学生活協同組合連合会が発表した1万人規模の調査で分かった。【2月12日 UNN】

 それによると、アパートや寮から通学している大学生の1か月の支出は約12万4800円。昨年と比べ約4000円、最も多い1996年に比べ約1万1500円減少し、1991年以降最低となった。とりわけ食費は1977年の約2万4200円に近づき、この26年間で最低を記録。最も多かった92年の3万3660円と比べて約8500円も減少した。大学生の昼食代の平均は390円で、10人に1人は300円未満。
 一方、平均収入は約12万9000円で、最も多かった1996年に比べ約1万800円減り、1992年以降最も低くなった。主な収入源の仕送りは約8万5700円で、昨年より約7400円減。反対に奨学金は約1万8800円と、昨年より約2100円増加した。
 自宅から通う大学生の支出は約5万8800円で、最も多かった1992年の約6万5100円に比べ約6200円減少。

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◎神戸大でもPC盗む 大学狙った窃盗犯

 九大で窃盗をはたらいたとして昨年福岡県警に逮捕された三浦英行被告が神戸大や京大など国公立大を狙い盗みをくり返していたことが2月6日、兵庫、福岡県警の共同捜査でわかった。【2月6日 UNN】

 三浦被告は九大農学部の研究棟に侵入し窃盗をはたらいたとして福岡県警に逮捕されていた。
 その後の調べで、2000年8月から03年10月に逮捕されるまでに39都道府県の50大学でパソコン390台、デジタルカメラ100台、現金330万円など総額約8000万円相当を盗んでいたことが判明した。調べによると、昨年8月29日深夜に神戸大理学部棟にも侵入し、現金約10万円とパソコンなど7台(約195万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。

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◎センター試験平均点 最終集計出そろう

 大学入試センターは2月5日、今年のセンター試験平均点の最終集計を発表。科目別で最も受験者が多かった英語は130・11点で、昨年より3・29点上昇した。【2月5日 UNN】

 追試験も含めた総受験者は、昨年より約1万5000人少ない54万446人だった。
 国語1・2は114・15点で、13・07点上回った。数学1・Aは70・17点で昨年より9点アップ。しかし、数学2・Bは45・65点で4・19点ダウンした。

▽その他の主な科目の平均点
世界史B 61・47点
日本史B 56・52点
地理B  62・11点
現代社会 57・27点
倫理   69・87点
政治・経済61・49点
物理1B 62・92点
生物1B 62・67点
化学1B 54・30点
地学1B 63・68点

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◎海事科は若干低下 2次試験志願率

 文科省は国公立大2次試験の願書受け付け最終日を迎えた2月4日日午後3時現在の総定員に対する倍率を5・1倍と発表した。神戸大が新設する海事科学部は、神戸商船大時の前年より倍率が低くなった。【2月4日 UNN】

 出願者は国公立156大学539学部で51万6875人で志願倍率は5・1倍。前年度同時点の5・4倍を0・3ポイント下回った。
 国立大(83大学378学部)の出願者は39万6077人(4・7倍)で、公立(73大学161学部)は12万798人(6・9倍)となった。確定出願者数と確定倍率は18日に発表予定。  国公立大2次試験は、前期日程の2月25日からスタートする。
 神戸大の各学部の志願倍率は以下の通り。

学部 日程別 定員 出願者 倍率 昨年倍率
前期 90 223 2.5 2.5
後期 25 226 9.0 9.4
国際文化 前期 100 310 3.1 2.9
後期 40 248 6.2 7.0
発達科 前期 190 692 3.6 3.2
後期 72 537 7.5 7.5
前期 120 463 3.9 3.6
後期 60 547 9.1 7.4
経済(昼) 前期 160 509 3.2 3.4
後期 50 774 15.5 11.9
経済(夜) 前期 16 123 7.7 8.6
後期 10 61 6.1 6.2
経営(昼) 前期 210 723 3.4 3.6
後期 50 662 13.2 18.9
経営(夜) 前期 10 115 11.5 10.8
後期 5 30 6.0 3.8
前期 102 362 3.5 3.6
後期 38 299 7.9 10.4
前期 176 624 3.5 4.0
後期 55 585 10.6 9.2
前期 420 1362 3.2 3.3
後期 120 929 7.7 8.0
前期 113 385 3.4 3.4
後期 34 292 8.6 7.6
海事科 前期 106 237 2.2 3.4
後期 53 219 4.1 8.7
※海事科学部の前年データは神戸商船大時のもの

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◎無申請で着床前診断 元神戸大助教授の医師

 元神戸大の助教授で大谷産婦人科の大谷徹郎院長(48)が体外受精を選別する目的で、子宮に戻す前に検査する受精卵診断したことを2月4日、明らかにした。【2月4日 UNN】

 同院長は02年から男女の産み分けのためなどに3例実施したという。受精卵診断について、日本産婦人科学会は対象を重い遺伝性の病気に限り個別に審査するとしているが、まだ申請を認めた例はない。同産婦人科では2例の男女産み分けと、1例の染色体診断のために着床前診断を実施したというが、いずれも学会の定めた規定には該当しないとみられる。

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