神戸大NEWS NET 2004年11月後半のニュース
◎故・西塚学長に従三位と銀杯 政府
11月30日の共同通信ニュースによると、政府は11月30日の閣議で、11月4日に死去した元神戸大学長で文化勲章受章者の西塚泰美氏(72)に従三位、銀杯一組を贈ることを決めた。【11月30日 UNN】
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◎COE中間評価を公表 神戸大はA評価
先駆的な研究に予算を重点配分する文部科学省の「21世紀COEプログラム」で、初年度の2002年度に採択された50大学113件に対する中間評価が11月29日、公表された。神戸大の「蛋白質のシグナル伝達機能」はA評価だった。【11月29日 UNN】
評価は5段階。最も良いAの「計画は順調に実施」が41件、Bの「目的達成には一層の努力が必要」が60件で、両方で全体の89%を占めた。Cの「当初目的の達成は難しいので計画の適切な変更が必要」は10件。「今後の努力を待っても目的達成は困難と思われ、計画の大幅縮小が必要」とされたDが2件だった。
COEプログラムは期間5年で、3年目に中間評価を受けることになっており、全体を通じ初の中間評価になった。
研究中止を求める最下位のEはなかったが、九州大と法政大の研究計2件が下から2番目のDとなった。
評価した日本学術振興会の委員会は、当初は四段階評価と決めていたが、この2件が最下位の「中止相当」になったことを受けて変更。公表約1か月前にD評価を設け2件を該当させた。
いずれも内容を大幅に絞り込み、1年後にあらためて評価を受ける。補助金は減額する見通し。
02年度に最多の11件が選ばれた東大はA6件、B5件、京大はA4件、B6件、C1件だった。
阪大はAが4件、Bが2件、C1件。立命は、1件がC評価、B評価2件。また関西学研都市の奈良先端科学技術大学院大(生駒市)はA、B各1件。神戸大の「蛋白質のシグナル伝達機能」はA評価だった。大阪府大はB1件。大阪市大はC1件だった。
▽生命科学
・バイオとナノを融合する新生命科学拠点(北大)=A評価
・動物性蛋白質資源の生産向上と食の安全確保(帯広畜産大)=B評価
・バイオナノテクノロジー基盤未来医工学(東北大)=B評価
・細胞の運命決定制御(秋田大)=A評価
・複合生物系応答機構の解析と農学的高度利用(筑波大)=B評価
・生体情報の受容伝達と機能発現(群馬大)=A評価
・生体シグナル伝達機構の領域横断的研究(東大)=A評価
・「個」を理解するための基盤生命学の推進(東大)=B評価
・戦略的基礎創薬科学(東大)=A評価
・生命工学フロンティアシステム(東京工大)=B評価
・システム生命科学:分子シグナル系の統合(名大)=A評価
・新世紀の食を担う植物バイオサイエンス(名大)=B評価
・先端生命科学の融合相互作用による拠点形成(京大)=A評価
・生物多様性研究の統合のための拠点形成(京大)=A評価
・生体システムのダイナミクス(阪大)=A評価
・細胞超分子装置の作動原理の解明と再構成(阪大)=B評価
・蛋白質のシグナル伝達機能(神戸大)=A評価★
・フロンティアバイオサイエンスへの展開(奈良先端科学技術大学院大)=A評価
・統合生命科学(九大)=B評価
・細胞系譜制御研究教育ユニットの構築(熊本大)=A評価
・生理活性ペプチドと生体システムの制御(宮崎大)=B評価
・構造生物学を軸とした分子生命科学の展開(兵庫県立大)=B評価
・天然素材による抗感染症薬の創製と基盤研究(北里大)=B評価
・システム生物学による生命機能の理解と制御(慶応大)=B評価
・ヒト複合形質の遺伝要因とその制御分子探索(東海大)=B評価
・微生物共生系に基づく新しい資源利用開発(日大)=B評価
・放射光生命科学研究(立命館)=B評価
・食資源動物分子工学研究拠点(近畿大)=B評価
▽化学 ・材料科学
・大分子複雑系未踏化学(東北大)=A評価
・物質創製・材料化国際研究教育拠点(東北大)=A評価
・未来型機能を創出する学際物質科学の推進(筑波大)=B評価
・動的分子論に立脚したフロンティア基礎化学(東大)=A評価
・化学を基盤とするヒューマンマテリアル創成(東大)=B評価
・ナノ未来材料(東京農工大)=A評価
・分子多様性の創出と機能開拓(東京工大)=A評価
・産業化を目指したナノ材料開拓と人材育成(東京工大)=A評価
・ハイブリッド超機能材料創成と国際拠点形成(長岡技術科学大)=B評価
・先進ファイバー工学研究教育拠点(信州大)=A評価
・物質科学の拠点形成:分子機能の解明と創造(名大)=A評価
・自然に学ぶ材料プロセッシングの創成(名大)=A評価
・環境調和セラミックス科学の世界拠点(名古屋工大)=B評価
・京都大学化学連携研究教育拠点(京大)=B評価
・学域統合による新材料科学の研究教育拠点(京大)=B評価
・自然共生化学の創成(阪大)=B評価
・構造・機能先進材料デザイン研究拠点の形成(阪大)=A評価
・分子情報科学の機能イノベーション(九大)=A評価
・エネルギー効率化のための機能性材料の創製(青山学院大)=A評価
・機能創造ライフコンジュゲートケミストリー(慶応大)=B評価
・実践的ナノ化学教育研究拠点(早大)=A評価
▽情報・電気・電子
・知識メディアを基盤とする次世代ITの研究(北大)=B評価
・新世代情報エレクトロニクスシステムの構築(東北大)=A評価
・情報科学技術戦略コア(東大)=A評価
・未来社会を担うエレクトロニクスの展開(東大)=A評価
・フォトニクスナノデバイス集積工学(東京工大)=A評価
・情報通信技術に基づく未来社会基盤創生(横浜国大)=B評価
・先端プラズマ科学が拓くナノ情報デバイス(名大)=B評価
・社会情報基盤のための音声・映像の知的統合(名大)=B評価
・インテリジェントヒューマンセンシング(豊橋技術科学大)=B評価
・知識社会基盤構築のための情報学拠点形成(京大)=A評価
・電気電子基盤技術の研究教育拠点形成(京大)=B評価
・ネットワーク共生環境を築く情報技術の創出(阪大)=A評価
・ユビキタス統合メディアコンピューティング(奈良先端科学技術大学院大)=B評価
・テラビット情報ナノエレクトロニクス(広島大)=B評価
・システム情報科学での社会基盤システム形成(九大)=B評価
・アクセス網高度化光・電子デバイス技術(慶応大)=B評価
・電子社会の信頼性向上と情報セキュリティ(中央大)=B評価
・プロダクティブICTアカデミアプログラム(早大)=B評価
・ナノファクトリー(名城大)=B評価
・マイクロ・ナノサイエンス・集積化システム(立命館)=C評価
▽人文科学
・心の文化・生態学的基盤に関する研究拠点(北大)=B評価
・言語・認知総合科学戦略研究教育拠点(東北大)=B評価
・共生のための国際哲学交流センター(東大)=B評価
・生命の文化・価値をめぐる「死生学」の構築(東大)=A評価
・基礎学力育成システムの再構築(東大)=B評価
・言語運用を基盤とする言語情報学拠点(東京外大)=C評価
・誕生から死までの人間発達科学(お茶の水女大)=C評価
・統合テクスト科学の構築(名大)=B評価
・グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成(京大)=B評価
・心の働きの総合的研究教育拠点(京大)=C評価
・インターフェイスの人文学(阪大)=C評価
・BA世紀型高等教育システム構築と質的保証(広島大)=B評価
・東アジアと日本:交流と変容(九大)=D評価
・都市文化創造のための人文科学的研究(大阪市大)=C評価
・心の解明に向けての統合的方法論構築(慶応大)=B評価
・神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成(国学院大)=B評価
・日本発信の国際日本学の構築(法政大)=D評価
・演劇の総合的研究と演劇学の確立(早大)=A評価
・アジア地域文化エンハンシング研究センター(早大)=C評価
・京都アート・エンタテインメント創成研究(立命館)=B評価
▽学際・複合・新領域
・生態地球圏システム劇変の予測と回避(北大)=B評価
・健康・スポーツ科学研究の推進(筑波大)=B評価
・融合科学創成ステーション(東大)=B評価
・史資料ハブ地域文化研究拠点(東京外大)=A評価
・新エネルギー・物質代謝と生存科学の構築(東京農工大)=B評価
・生物・生態環境リスクマネジメント(横浜国大)=B評価
・環日本海域の環境計測と長期・短期変動予測(金沢大)=B評価
・野生動物の生態と病態からみた環境評価(岐阜大)=B評価
・未来社会の生態恒常性工学(豊橋技術科学大)=B評価
・世界を先導する総合的地域研究拠点の形成(京大)=B評価
・環境調和型エネルギーの研究教育拠点形成(京大)=B評価
・災害学理の究明と防災学の構築(京大)=A評価
・新産業創造指向インターナノサイエンス(阪大)=A評価
・乾燥地科学プログラム(鳥取大)=A評価
・沿岸環境科学研究拠点(愛媛大)=A評価
・海洋エネルギーの先導的利用科学技術の構築(佐賀大)=C評価
・放射線医療科学国際コンソーシアム(長崎大)=A評価
・先導的健康長寿学術研究推進拠点(静岡県立大)=A評価
・水を反応場に用いる有機資源循環科学 ・工学(大阪府大)=B評価
・次世代メディア・知的社会基盤(慶応大)=A評価
・地域立脚型グローバル・スタディーズの構築(上智大)=C評価
・全人的人間科学プログラム(玉川大)=B評価
・現代アジア学の創生(早大)=C評価
・国際中国学研究センター(愛知大)=B評価
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◎マスターズ甲子園 笑顔と感動で閉幕
甲子園でプレーすることを夢見る元球児が、憧れのマウンドに立って試合が出来る大会「マスターズ甲子園」が11月28日に開催された。この大会は、発達科学部の長ケ原誠助教授がマスターズ甲子園実行委員長を務める。参加した選手はそれぞれの野球や甲子園の想いを胸に精一杯プレーし、大会は無事成功をおさめ幕を下ろした。【11月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
晴天の甲子園の下、朝8時30分開会式が行われマスターズ甲子園が開幕。第一試合はオール千葉と九州学院高校。試合開始と共にブラバンの演奏が鳴り響き、スタンドではチアリーダーが盛り上げた。
高校野球さながらの会場の雰囲気にナイスプレーが続出。まずはオール千葉が先制、8回にオール千葉はピッチャーに柴田を投入した。
スタンドからは柴田さんのお子さんの「パパ頑張ってー」の声が。
第二試合は山口県選抜チームと新田高校OBチーム。高校野球では考えられない女性ピッチャーが登場したのもマスターズ甲子園ならではだった。
最終試合は大阪府立北野高校OBチーム呉港高校OBチームで、すばやいボールさばきや三振が目立ち、観客からは自然と手拍子や掛け声が。ナイスプレーがでた時はベンチで暖かく迎え、三振を取られたバッターには励ます、チームメイトの野球を通しての絆は、今も変わらない様子。
試合を終えた元球児達は、勝ち負けではなく憧れのマウンドでプレーできたという達成感で笑顔がこぼれた。試合後はシートノックやキャッチボールなどの企画が盛りだくさん。
閉会式は長ケ原助教授による挨拶、そして最後には「栄冠は君に輝く」を全員で熱唱。涙ぐむ人、チームメイトで胴上げする人、記念写真を撮っている人…などそれぞれの想いを胸に大会の余韻に浸っていた。
今回の大会は選手だけでなく審査員やグランド整備などすべてたくさんのボランティアの参加によって行われた。
受付とスコアラーを担当した佐藤美帆さん(19才)は「たくさんの人が野球が好きで来ている。その中に参加できてうれしい。高校の時の夏の大会でスコアラーができなくて悔しかった。その思いが達成できてよかった」と語った。
神戸女子大の学生によるインタビューなどの学生の活躍が特に大きかった。野球を愛する人がいろんな形で参加できる大会が「マスターズ甲子園」だ。
長ケ原助教授は「甲子園のパワーを強く感じた。自分自身、高校の時の友達がマスターズ甲子園に参加してくれてキャッチボールしてるのを見たら、懐かしくて嬉しかった。マスターズ甲子園は‘野球の同窓会’みたいなもの」と満足した様子。
また、当日ボランティアやマスターズ甲子園2004実行委員会として参加した学生に対して「学生がいなかったらマスターズ甲子園は実現出来なかった」とコメント。
マスターズ甲子園2004実行委員会の谷めぐみさん(神戸大 発達・院)は「この大会は甲子園を目指した元高校球児であるプレイヤーと、一緒に大会を支えてくれたサポーター、応援・観戦の方々、この大会に関わって頂いた方々全てにとっての夢の舞台『甲子園』でした。選手の方々がグラウンドから戻る時の顔は本当に輝いていました。夢を夢で終らせたくないプレイヤーの甲子園を満喫したその表情を陰ながら伺うことができ、マスターズ甲子園は本当に『夢、続投。』の大会になったのかなぁと思いました。」と語った。(記者=北本麻理)。
【写真上】グラウンドはシートノックを行なうプレイヤー達でいっぱい。(11月28日午後3時30分 撮影=椿一臣)
【写真中上】オールドボーイたちが力強いピッチング。(11月28日・いずれも甲子園球場で 撮影=椿一臣)
【写真中下】観客に礼をする選手たち。(午後2時45分時 撮影=北本麻理)
【写真下】閉会式、長ケ原助教授のあいさつで締めくくった。(11月28日午後4時 撮影=北本麻理)
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◎総ボラが被災地へ声援 須磨青空元気フェスで
神戸大総合ボランティアセンターのメンバーとそのOB・OGが、「須磨青空元気フェスティバル」に参加した。イベントの実行委員などのスタッフとして企画し活動するとともに、実際に総ボラが現地に赴いた新潟中越地震などの被災地の写真を展示。救援資金も募った。【11月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
●餅をついて救援募金
「須磨青空元気フェスティバル」は被災した須磨地区の復興を元気づけようとして始まった。10回目の今年は11月28日、須磨海浜公園で行われた。
青空の下、100店舗を超えるフリーマーケットでにぎわったほか、神戸大学総合ボランティアセンターはステージでの催しや直営店を出した。 総ボラの他にも神戸大からは、児童文化研究会、能楽部、ちんどんサークル「モダンドンチキ」が参加。また、スタッフの中には流通科学大生や関大生、龍谷高校生の姿もあった。
総ボラが出した餅つきの店では、OB・OGも含めたスタッフが慣れた手つきで杵を振るい、「ヨイショー!ヨイショー!」という威勢のよい声を朝から夕方まで響かせていた。ステージで厄払い餅つきとしてつかれた餅は、救援資金を募るとともに観客たちへと振舞われた。
メインの青空元気ステージでは、お昼過ぎから“総ボラ応援団”が登場。今年被災した新潟県などの犠牲者に黙祷をささげたあと、被災地へ向けて演舞を行ってエールを送った。
坪田卓巳さん(経営・1年)は「“総ボラ応援団”は今日のお祭り限定です。応援団から資料と演技指導を受けて、全くのオリジナルの演舞を行いました」と、被災地へ思いを届けようと熱心な様子だった。
●新潟の被災地の現状も伝えるために
会場では、新潟県中越地震、新潟・福井水害、台風23号の被災地の写真も展示。
小千谷に行って炊き出しを行ってきた林英明さん(発達・3年)は「現地の様子はニュースで毎日のように流れていて、映像に慣れてしまっていた。被災地の人たちの生活はそんなにたいしたことないんじゃないか、と感じてしまったことに罪悪感がある」と、被災地の空気の重さを強調した。避難所はそう簡単に入っていきにくい重苦しい雰囲気だったという。
「(自分たちの活動で)少しでも力になれたらと思う一方で、自分には何もできないんじゃないかという無力感も感じた」と、現実に悩むコメントも。 新潟に行って活動しただけで満足してしまわないように、神戸に戻っても何か活動しようと考えた。「今回の展示は少しでも現地の状況を知ってもらおうと考えたためです」と話してくれた。
実行委員長で須磨西部自治会会長の松ヶ迫廣海さんは「思った以上に盛況だった。スタッフたちががんばってくれた」と満足そうだった。(記者=田中義久)
【写真上】青空元気ステージでは、総ボラによる応援団演舞、翔龍演舞会による龍舞、厄払い餅つきが行われ、被災地へエールを送った。(11月28日午後12時30分)
【写真中】直営店では総ボラからのスタッフらが実際に餅つきを行って販売し、好評だった。(11月28日午前11時)
【写真下】新潟中越地震などの被災地の写真も展示されており、スタッフが救援資金も募っていた。(11月28日午後2時30分・いずれも須磨海浜公園で 撮影=田中義久)
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◎馬と子どもの仲よしイベント 馬術部「がんばれ神戸っ子」
馬術部のイベント「がんばれ神戸っ子」が11月27日、神戸大馬場で行なわれた。あしなが育英会の遺児たちと保護者、スタッフ、神戸市内の小学生ら約100人が参加し、馬や小動物などとの触れ合いを楽しんだ。【11月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
このイベントは震災遺児の心のケアなどを目的とし、馬術部OBの森本菅夫さん(1959卒)が始めたもの。98年から毎年1回開催され、今年で7回目。
震災で神戸の街が騒然とする中で、馬術部員たちは、馬が弱らないよう必死で餌をやったり運動させたりしたが、「人間が困っているときに、何を呑気なことを…」と、周囲の住民の理解がなかなか得られなかった。そこで、社会に貢献でき、馬術部のことをもっと多くの人に知ってもらえるようにと考え出されたのが、この「がんばれ神戸っ子」のイベントだった。
午前中はあしなが育英会の子どもや親たちが対象。
部員から馬についての説明を聞いたあと、木馬で乗り方を練習。そして、実際に乗馬を体験。
馬に乗った子どもたちは、笑顔で周りの人たちに手を振っていた。乗馬を体験した母親は「不安定そうに見えたが、(馬が)しっかり歩いてくれて楽しかった。新鮮な感動を与えてもらった」。また「父親がいないとでかけるのも難しいので、こういう機会はありがたい。すごく思い出に残る一日になった」とも話す。餌やりも体験し、子どもたちは大満足だ。
馬小屋の隣には移動動物園も設けられ、ウサギやアヒル、イグアナなどの動物を触れるようになっていた。カメにまたがる男の子や、ヘビをマフラーのように首に巻いている女の子の姿も。
最後は参加者全員で記念撮影。新垣恒則・馬術部監督(1965営卒)は「独立法人化された神戸大にも親しみを持ってもらいたい」とアピール。森本さんも「動物を通じて優しい心を養ってもらえたら」とコメントしていた。
午後からは、神戸市内の小学生らが参加。「もう一回乗りたい!」と叫ぶ男の子も。孫について来たという地元の男性は「孫がニコニコして、とても楽しみにしていた。小さいあいだに生き物に触れるのは大事」と話していた。
馬術部員の矢野ひとみさん(国文・3年)は「朝早くからの準備と告知が大変だった」。その甲斐あってか、天気や気温にも恵まれ、参加者は動物との交流を十分に満喫していた。(記者=小林沙由香)
【写真上】馬にニンジンをあげる、あしなが育英会のこどもとスタッフ。
【写真中】笑顔で乗馬中の女の子。
【写真下】保護者も、馬との触れ合いを楽しんだ。( いずれも11 月27 日午午前11 時ごろ・神戸大馬場で 撮影=北本麻理)
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◎アメフットレイバンズ ファンクラブが発足
神戸大アメリカンフットボール部レイバンズの応援組織として「神戸大学レイバンズファンクラブ」が11月27日発足し、その総会が神戸大学学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブで行われた。【11月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
アメフット部レイバンズの後援組織が復活した。「神戸大学レイバンズファンクラブ」の発足会が11月27日、学友会大阪クラブで行われた。
参加者は40人。卒業生のファンをはじめ、応援団OBや現役タッチフットボール部員らも出席した。
かつてレイバンズの後援組織のひとつとして1990年に発足した「レイバンズクラブ」は、2002年に吉岡繁会長らの後継者不足のため休会となっていた。
卒業生に根ざした応援組織を懐かしむ人たちが、今回、もう一度新たに応援組織を立ち上げたのが「神戸大学レイバンズファンクラブ」。同窓会活動の一翼を担いたいと願うとともに、来年予定されている30周年記念事業が滞りなく実現できるように、主に同窓会の立場から後援をしていくことを目的としている。
会は代表幹事に選任された水島昇さん(1976年法卒)の司会で始まった。
この日の試合の応援で声を少しからせた4人の発起人の挨拶後、アメフット部部長の平川和文さんが壇上に。
「第4Qのオンサイドキックが跳ね返って神戸大側の攻撃へ映ったのは技術でもなんでもない、選手のあきらめないという心が見えない力をとなって現れた。そして流れ変わって勝てた」と、ファンクラブ発足の日、今季最終戦でもある試合に勝てて満足な様子だった。
アメフット部ゼネラルマネージャーの木村恭雄さんらの来賓挨拶の後、アメフット部30周年記念事業特別アピール、会議案審議や役員の選任と続き、学友会副会長の島一雄さん(1945年工卒) の乾杯の音頭で懇親会が始まった。
参加者一人一人の自己紹介とレイバンズファンクラブに向けて一言ずつ語った後、応援団OBの山本敏明さん(経済・4年)の指揮の下、参加者全員が神戸大学学歌を斉唱して会は幕を閉じた。
「『レイバンズファンクラブ』の名称は、1990年発足したが2002年に休会してしまっていた同窓会中心の後援組織『レイバンズクラブ』の先輩方のやってきたことに敬意を表してとりました」と水島代表幹事はいう。「今日の発足会には昔レイバンズクラブに所属していた方々に加え、応援団OBやタッチフットボール部など様々な方々の参加を得て行うこととなりました。これからレイバンズファンクラブは後援会やOB会と協力しながら幅広い活動を展開していく予定です。また、同窓会の人たちが気楽に応援できるようになればいいですね」と、来年30周年を迎えるレイバンズに対しての熱い気持ちを語った。
来年4月16日には六甲台講堂で創部30周年の記念式典が、6月5日には王子スタジアムで記念交流試合が行われる予定だ。(記者=田中義久)
【写真】神戸大学学友会副会長の島一雄さんの乾杯の音頭で懇親会が行われた。
【写真】発足会の終わりに、応援団OBの山本敏明さん(経済・4年)指揮のもとで学歌を斉唱した。(いずれも11月27日夜 神戸大学学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブで 撮影=田中義久)
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◎1部残留決める アメフット龍谷大戦
アメフット関西学生リーグ最終戦の神戸大−龍谷大が、11月27日に長居球技場で行われた。両チームとも勝てば自力で1部残留が決まる1戦を、神戸大は18-17のわずか1点差で勝利。最終戦の勝利と1部残留を決め、選手は涙をみせて喜んだ。【11月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
両チームとも勝てば自力で1部残留が決まるこの1戦は、お互い1歩も引かないシーソーゲームとなった。
試合開始早々、神戸大がRB中井の40ヤードランでTDを奪い先制するが、次のディフェンスで龍谷大を止めることができずTDを許し、TFPに失敗していた神戸大は、6-7と逆転される。しかし第2QにはLB清水がQBサックを決めて相手攻撃を封じると、オフェンスもそれに応えてゴールライン残り5ヤードまでボール進める。TDはならなかったものの、K三輪が27ヤードのFGを決め、9−7で前半を折り返した。
神戸大のキックオフで再開した後半は、相手QB佐藤に33ヤードのパスを決められ残り4ヤードまで攻め込まれると、そのままTDを許し9−14。しかしその直後に、RB森が自陣40ヤードからゴールラインまでの60ヤードを見事に走りきりTD。QB江端からWR立澤へのパスを試みたTFPは失敗するも、15-14と再び逆転する。だが、それでも譲らない龍谷大は、64ヤードのランで神戸大陣に攻め入ってくる。DL森川、DB阿倍らディフェンスの好プレーでFGに抑えるが、15-17の龍谷大リードで第4Qを迎える。
そして第4Q7分、K三輪がFGを決めて18-17とした後の神戸大キックオフで、運良く相手選手の足に当ったボールを神戸大が抑え、再び攻撃権を得る。残り5分、わずか1点のリードしかない神戸大は、QB江端がサードダウンでのロングゲインを2度も決めて、攻撃権を堅守。敵に反撃のチャンスを与えなかった神戸大が18-17で勝利した。
接戦を制し、1部残留を決めた選手たちは試合後、涙をみせて喜んだ。1年間チームをまとめつづけ、試合後は厳しい表情で反省点を話すことが多かった家入主将も、「しんどかった4年間が走馬灯のように浮かんできた。オフェンスもディフェンスも良くがんばった。1点差だけど勝ててうれしい」と、涙ぐみながら表情をほころばせた。
安井ヘッドコーチも、「春からすごく成長し、精神的に強くなった。3勝を挙げ、ここまでこれたことを評価したい」と選手やスタッフの健闘を称えた。(記者=武井礼美)
第2試合に行われた近大−関学で、関学が30-9で勝利。また、11月28日に行われた京大−立命で立命が勝利。これによって神戸大の最終順位は、京大と同率4位と確定した。
《お詫びと訂正》アメフット関西学生リーグの最終順位で、神戸大レイバンズは3勝4敗で5位と掲載しましたが、正しくは京大と同率4位が正式な順位となります。お詫びして訂正いたします。(12月10日・神戸大ニュースネット委員会編集室)
【写真上】第2Qに60ヤードのランでTDを奪ったRB森(11月27日・長居球技場 撮影=入江敦央)
【写真下】第4Q、QB江端のランでFDを奪い攻撃権を堅守した。(11月27日・長居球技場 撮影=武井礼美)
●関西学生秋季リーグ戦(11月27日・長居球技場)
神戸大 6 3 6 3=18
龍谷大 7 0 10 0=17
●2004年アメフット関西学生リーグ全試合結果(神戸大のみ)
▽第1戦(9月5日・尼崎陸上競技場)
神戸大 0 0 0 7=7
京 大 10 3 0 7=20
▽第2戦(9月20日・宝ヶ池球技場)
神戸大 6 0 0 0=6
立 命 0 0 7 14=21
▽第3戦(10月3日・王子スタジアム)
神戸大 0 7 0 7=14
関 学 14 14 0 20=48
▽第4戦(10月16日・王子スタジアム)
神戸大 12 0 7 7=26
近 大 0 3 3 7=13
▽第5戦(10月31日・神戸ユニバー競技場)
神戸大 3 0 0 0=3
近 大 0 14 7 14=35
▽第6戦(11月13日・長居球技場)
神戸大 0 17 0 3=20
同志社 0 0 0 0=0
▽第7戦(11月27日・長居球技場)
神戸大 6 3 6 3=18
龍谷大 7 0 10 0=17
▽最終成績
3勝4敗
4位(京大と同率)
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◎《速報》アメフット最終戦 1点差で龍谷大下す
アメフット関西学生リーグ最終戦が11月28日、長居球技場で行われた。1部残留をかけて龍谷大と対戦した神戸大はシーソーゲームを制し、18ー17で勝利した。これで最終順位6位以上が確定。1部残留を決めた。【11月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
アメフット関西学生リーグ(11月27日・長居球技場)
神戸大 6 3 6 3=18
龍谷大 7 0 10 0=17
【写真上】関西学生アメフット最終戦。神戸大は1点差で龍谷大を下し、自力で1部残留を決めた。(11月27日・長居球技場 撮影=武井礼美)
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◎フィギュア団体で2位 関西学生氷上選手権
関西学生氷上選手権フィギュア最終日が11月26日、大阪府立臨海スポーツセンターで行われた。団体総合で立命が優勝。神戸大は2位。男子選手権では関大の高橋が、女子では関学の梅谷が優勝した。【11月26日 UNN】
●関西学生氷上選手権フィギュア最終日(11月26日・大阪府立臨海スポーツセンター)
▽男子選手権
1位 高橋(関大) 順位点1・0
2位 吉田(立命) 順位点2・0
3位 梅谷(阪大) 順位点3・0
▽同団体総合
1位 立命 26得点
2位 神戸大 24得点
3位 近大 23得点
▽女子選手権
1位 梅谷(関学) 順位点1・0
2位 今市(同志社) 順位点2・0
3位 竹久(甲南女大) 順位点3・0
▽同団体総合
1位 立命 38得点
2位 武庫川女大 37得点
3位 甲南女大 35得点
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◎新司法試験の合格者数 現行より多くする方針
26日、法務省の司法試験委員会は、法科大学院の修了者が受験する新司法試験の合格者数について、初年度となる2006年度は、並行して実施される現行試験の合格者数よりも多くする方針を固めた。11月27日付の読売新聞朝刊が伝えた。【11月26日 UNN】
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◎軽音楽部 27日に定期演奏会
軽音楽部の定期演奏会が11月27日に灘区民ホールで催される。開場は午後3時で、3時30分開演。入場料は500円。灘区民ホールは山手幹線沿いの灘警察署前で、最寄りバス停は水道筋1丁目。問い合わせ先は、斉藤峰士さんTEL:090-3150-3177・冨里晋平さん TEL:090-8528-2122。軽音楽部のホームページは URL:htt
p://kobelmc.at.infoseek.co.jp/(ロック) http://home.kobe-u.com/jazz/(ジャズ)【11月26日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎自由劇場公演 26日から28日まで
神戸大学演劇部自由劇場vol.139 「LOST SEVEN」(作:中島かずき演出:前田翔)が11月26日から28日まで、神戸大学六甲台講堂で行われる。開演時間は3日間とも午後1時からと午後5時30分からで会場は開演の30分前となっている。料金は前売り券が400円、当日券が500円となっている。ホームページのURL http://home.kobe-u.com/jigeki/。公演ホームページのUR L http://jigeki139.fc2web.com/index.html。問い合わせはノダさん電話 090-9712-9507 ナガイさん電話090-8204-0299まで。【11月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎東大も北京に事務所 狙いは留学生の確保
11月24日の共同通信によると、東大の佐々木毅学長が来年4月に連絡事務所を北京市に開設すると11月24日発表した。【11月25日 UNN】
日本の大学はこれまで海外からのアジア出身の留学生に親切とは言えず、優秀な中国人学生は欧米の大学を目指す傾向が強かったが独立行政法人化に伴い、大学の経営意識が強まったことも背景にありそうだ。
北京では今年に入って神戸大なども相次いで事務所を開設した。各大学とも拠点設立の目的に学術交流の強化なども掲げているが、最大の狙いは留学生の確保だ。
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◎外交講座きょう開催 外務省の船越さん招き
「外交講座」が11月25日、午後3時半から5時半まで社会科学系アカデミア館5階501号室で開かれる。日米関係の中のイラク、北朝鮮、基地問題について本年夏までワシントンに在勤していた人の視点から話す。講師は、外務省大臣官房総務課首席事務官の船越健裕さん。【11月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
この講座の目的は国際社会における我が国の役割と責任が大きくなっている中で、流動する国際情勢や外交問題についての理解を教職員や大学生、また大学院生に、深めてもらうことが目的。問合せ・参加申込みは、神戸大学大学院国際協力研究科。電話078-803-7101、メールkokusomu@ofc.kobe-u.ac.jpまで。
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◎ラクロスリーグ 男子は京大が初優勝
関西学生ラクロスリーグの決勝が11月23日に長居球技場で行なわれ、男子では京大が6−5で関学大に勝利し、初優勝。女子では関学大が武庫川女大に4−11で敗れた。武庫川女大は2年連続3度目の優勝を果たした。【11月23日 UNN】
●関西学生ラクロスリーグ(11月23日・長居球技場)
▽男子決勝
京大 6−5 関学大
▽最終順位
1位 京大
2位 関学大
3位 龍谷大
4位 立命
5位 追手門学大
6位 甲南大
7位 阪大
8位 神戸大
▽女子決勝
武庫川女大 11−4 関学大
▽最終順位
1位 武庫川女大
2位 関学大
3位 立命
4位 大阪国際大
5位 同志社
6位 松蔭大
7位 神戸大
8位 京女大
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◎1点差で全日本を逃す タッチフット
タッチフットの第13回東西大学王座決定戦が11月23日、王子スタジアムで行われた。神戸大は1回戦で関東1位の日大に38−21で勝利。決勝に進出したが、武庫川女大に18−19と逆転負けを喫し、2年ぶりの優勝、そして全日本王座決定戦「さくらボウル」への5回目の出場はならなかった。【11 月23 日 神戸大NEWS NET=UNN】
1回戦、神戸大は最初のシリーズでTDとTFPを奪われてしまい、追いかける展開に。第1Qは神戸大がG鈴木の2TD、日大も2TDと同数だったが、TFPの差で12−14とリードされる。後手に回る苦しい展開を変えたのは第2Q1分のCB泉のインターセプト。これで流れを引き寄せた神戸大は、立て続けにTDを奪う。ディフェンスも機能し始め、その後は日大を1TDにおさえ、38−21で快勝した。
試合後、今岡コーチは「一つのインターセプトが流れを変えた」とほっとした様子。唐津主将は、「自分たちのプレイができれば勝てると信じている」と決勝への抱負を語った。
決勝は秋季リーグで破れ苦渋をなめさせられている武庫川女大が相手。雪辱を期す神戸大の選手とベンチは気合十分で試合に臨んだ。武庫川女大ボールで始まった第1Q、神戸大は、相手の攻撃を防ぎきった直後のシリーズでQB岸田が先制のTDランを決める。しかし第2Qには武庫川女大にねばりの攻めで同点のTDを奪い返される。さらに前半終了間際、インターセプトから追加点を奪われ、6−13で折り返した。そして、第3Qと第4Qに神戸大がTDを決め逆転し、18−13で迎えた試合終盤。残り5Yまで攻め込まれた神戸大は、両校のベンチと応援席から熱のこもった声援が飛び交い、残り5秒、1TDで逆転という緊張と興奮の中、武庫川女大に逆転のTDを奪われ、18−19で試合は終わった。
今岡コーチは「ディフェンスはよくがんばった。ここまでの試合ができれば良しとしたい」と試合を振り返った。今後については「チーム全体としてもっと成長したい」と話した。唐津主将は「今は何も考えられない。悔しさしかない」と敗戦を噛み締めていた。
神戸大は、全日本王座決定戦「さくらボウル」(http://www.jtfa.jp/event/2003/sakura/history.html)に2000年に初出場し、2000年と01年には優勝もしている。わずか1点差で、昨年に続き全日本出場を逃し、5回目の出場はならなかった。
武庫川女大は本大会初優勝。来年1月3日、東京ドームで行われる「さくらボウル」で初の女王の座を狙う。(記者=椿一臣)
《訂正》「さくらボウル5年連続の出場はならなかった」としましたが、「昨年に続き全日本出場を逃し、5回目の出場はならなかった」に訂正します。(2004年11月24日午後10時 編集部)
【写真上】流れを変えるインターセプトを決めたCB泉
【写真中】第4QにG佐々木が逆転のTDを奪うが、この後、試合終了直前に再び逆転されてしまう。
【写真下】わずか1点差で武庫川女大に破れ、1年ぶりの東西王座優勝を逃した。(11月23日・王子スタジアム 撮影=武井礼美)
●女子タッチフットボール第13回東西大学王座決定戦(11月23日・王子スタジアム)
▽1回戦
神戸大 12 13 7 6=38
日 大 14 0 7 0=21
▽決勝
神戸大 6 0 6 6=18
武庫川女大 0 13 0 6=19
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◎《速報》タッチフット東西王座 武庫川女大に破れ準優勝
タッチフットの第13回東西大学王座決定戦が11月23日、王子スタジアムで行われた。神戸大は1回戦で関東1位の日大に38−21で勝利。決勝に進出したが、武庫川女大に18−19と逆転負けを喫し、優勝、そしてさくらボウルへの出場はならなかった。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
【写真】タッチフット東西王座決勝戦で武庫川女大に逆転負けし、うなだれる選手たち(11月23日・王子スタジアムで 撮影=武井礼美)
●女子タッチフットボール第13回東西大学王座決定戦(11月23日・王子スタジアム)
▽1回戦
神戸大 12 13 7 6=38
日大 14 0 7 0=21
▽決勝
神戸大 6 0 6 6=18
武庫川女大 0 13 0 6=19
(神戸大の結果のみ記載)
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◎全学就職ガイダンス 24日、25日に
神大生のための就職応援プログラム、就職フォーラム2005・第11回全学就職ガイダンスが11月24日、25日に行われる。場所は神大会館・六甲ホールで、午前10時から午後5時まで(時間内は入退場自由)。全国の優良企業がキャンパスに集結し、企業研究・業界研究の絶好のチャンスとなっている。主催は神戸大学学務部就職支援室。共催は神戸大学生協、協賛は国際文化学部EC、理学部就職委員会。詳細はURL http://www.forum-times.net/kobe/参照。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
●24日のセミナー開催企業(順不同)
野村総合研究所、みずほフィナンシャル グループ、NTT東日本、NEC日本電気、
三井住友銀行、ミキハウス、農林中央金庫、住友商事、富士通テン、松下電器産業
●25日のセミナー開催企業(順不同)
東京電力、大阪ガス、NTT西日本、サントリー、野村證券、日本生命保険、
日立製作所、日本公文教育研究会、富士写真フイルム
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◎女子ラクロス1部残留 神女院大に快勝
関西学生ラクロスリーグ戦女子の1部2部入れ替え戦、神戸大−神女院大が11月21日龍谷大瀬田グラウンドで行われた。試合は序盤から大量リードを奪った神戸大が快勝。1部残留を決めた。【11月21日 UNN】
前半から完全に神戸大が主導権を握った。パスワーク主体の攻撃に巧みに個人突破を織りまぜ、神女院大を翻弄。7-1と大差で前半を折り返した。
後半に入っても勢いは衰えず、一時は11-1までリードを拡げた。その後神女院大の個人突破に苦しみ、ゴール前まで攻め込まれる場面が増えたが、最後まで集中力を切らさず14-5で試合終了。1部の意地を見せた。
昨年の入れ替え戦では延長までもつれ込んだ末に残留を決めた。雪辱を期した今期も、今年昇格してきたばかりの京女大以外からは白星を上げられず、2年連続の入れ替え戦。ただ「去年と違い今年は自分達のプレーができた」と、この日キャプテンマークをつけた藤田が語るように、幾度も逆境を乗り越えて来たチームは精神面でひと回り大きくなった。
「今日の私たちの姿を目に焼きつけていてほしい」と福永主将。主力の四年生が抜ける来期のチームにとって、この経験も貴重な糧となるだろう。(記者=大西智道)
【写真】1部残留を決め、喜びを分かち合う選手たち(11月21日・龍谷大瀬田グラウンド 撮影=河合優)
●関西学生女子ラクロスリーグ入れ替え戦(11月21日・龍谷大瀬田グラウンド)
神戸大 14 7−1 5 神女院大
7−4
【神戸大】福永2、岩松、大野2、岡3、藤田2、南2、渡部2
【神女院大】赤間、奥田、内野、細池、原田
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◎300人が笑い満喫 落研「六甲寄席」
落語研究会による第39回六甲寄席が11月20日、神戸市中央区のシーガルホールで上演された。観客は学生以外にも子供から大人まで300人ほどが席を埋め、部員らの落語や大喜利が披露されること約2時間30分。会場は終始笑い声が絶えなかった。【11月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
六甲寄席は、同研究会の3年生幹部らにとっては現役最後の舞台。今回はその3年生3人と、2年生1人が落語を披露した。先陣を切ったのは2年生のみなと家そるとさん。食い真似の演技が笑いを誘った落語「時うどん」で客席を引きつけると、二番手のみなと家ぺりいさん(工・3年)も後輩に負けじと熱演。変わり者の弔問客が登場する「くやみ」で大きな拍手を受けた。
後半の落語は、「宮戸川」の拡益亭枕貴さん(経済・3年)、「くっしゃみ講釈」の甲家鬼久さん(経済・3年)と続き、1〜2年生ら9人による大喜利も大盛況。客席から募ったお題に即席でオチをつける大喜利に、会場も和気あいあいと盛り上がっていた。
「命を惜しまず、この舞台で燃え尽きてしまおうと思ってました」と話すのは、大トリを務めた現会長の鬼久さん。閉演後は、いつもと変わらず来場者に熱心に感謝を告げて回った。「今までの大学生活は、落研とご飯と寝ることだけ。やっとこれから普通の大学生に戻ります」と笑いつつも、最後にはやはり慇懃に一礼。「ありがとうございます」と、ていねいに観客を送り出していた。(記者=岩崎昂志)
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◎サッカー2部最終節 大教大と分ける
関西学生サッカーリーグが11月20日に関西福祉大グラウンドで行われ、3部Aブロックでは、大阪外大が関西福祉大に1−0で勝った。【11月20日 UNN】
●関西学生サッカーリーグ(11月20日・関西福祉大グラウンドなど)
▽2部Bブロック(最終節)
大阪教育大 2−2 神戸大
▽3部Aブロック(最終節)
関西福祉大 0−1 大阪外大
京都大 1−0 追手門大
▽3部Dブロック(最終節)
阪大 1−0 京都工繊大
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◎西塚前学長を偲ぶ会 12月19日に
西塚泰美(にしづか・やすとみ)前学長を「偲ぶ会」が12月19日午後2時から午後4時まで、ポートアイランドにあるポートピアホテルで行われる。来場の制限は特にない。主催は神戸大学。会場のポートピアホテルへのアクセスは、「三宮駅」よりポートライナーで約10分、 「市民広場駅」 下車すぐ。【11月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎経済、経営、法の学生向けにメルマガ開始 凌霜会
経済、経営、法学部など社会科学系の学部や大学院の同窓会「凌霜会」は、学生準会員向けに11月下旬から「kobe-u.com(コウベユードットコム)」のメールアドレスを無料で提供。メールマガジンの配信も開始する。【11月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
社団法人凌霜会(りょうそうかい)は11月下旬から準会員の在学生に対して、学友会の関連会社である神戸学術事業会の運営する「kobe-u.com」のメールアカウントを全員に無料で付与し、そのメールアドレス宛に原則として毎週メールマガジンを配信する。
「凌霜会」は、経済、経営、法学部など社会科学系の学部と、経済、経営、法学、国際協力の各研究科、社会人MBA、法科大学院、旧制の神戸高等商業学校、神戸商業大、神戸経済大の卒業生や修了生の同窓会。
在学生の準会員に対して年4回、機関誌『凌霜』を配布してきたが、内容は正会員のOB向けの記事が中心だった。
そこで六甲台のキャンパストピックを中心に、ゼミ紹介、就職情報、保健情報、語学教育関連、サークル情報などを盛り込んだメールマガジンを発行することにしたもの。メルマガのタイトルは、会誌『凌霜』の分身という意味を込めて、『凌霜ジュニア Weekly』となる予定。
詳細は凌霜会ホームページ URL: http://home.kobe-u.com/ryoso/index.html参照。(記者=田中義久)
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◎「みんなが誇りを持てる神戸大に」 再任された野上学長と単独会見
次期学長予定者として再任された野上学長が、11月16日、神戸大本部でニュースネット委員会とのおよそ一時間の単独会見に応じた。学長は、「学生や教職員、同窓生などみんなが神戸大ということに誇りを持てるよう、学長として努力したい」と意気込みを語った。【11月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
まず今の気持ちをと尋ねると、少し眉にしわを寄せ考えた後、「神戸大の学長という仕事は大切な仕事。名誉だが責任の重さを強く感じる」と語った。
新制大学として、多くの学校が集まってスタートした神戸大。昭和30年代には県立大(医・農)の移管、そして去年は商船大との統合。学部間の足並みの乱れが神戸大の発展を妨げているのではないか、との指摘がこれまであった。
神戸大発足以来、26年間、六甲台(経済・経営・法学部)からの学長が続いた。1975年に初めて非六甲台系の医学部から須田学長が、81年に工学部から堯天(ぎょうてん)学長が選出された。そのあと新野、鈴木両学長と2代続けて六甲台。そして、震災直後に医学部の西塚学長が選ばれた。
2000年の前回選挙で野上教授は十二人目(学園紛争時などの学長事務取扱を除く)の学長に選ばれた。発達科学部(旧教育学部)からの学長は初。独立行政法人化という、歴史始まって以来の転換期に、難しいかじ取りをまかされた。
○「学部の個性を生かして国際拠点大学をめざしたい」
学部間に足並みの乱れはないのか?−−
「(現在は)足並みの乱れはないが、学部の個性はある。大学がそれぞれの個性をつぶしあい、一つになってしまうとかえって危ない。多様性を認め、それぞれのミッションを達成できるように各学部協力し、国際拠点大学をめざしたい」
○「財政問題、不透明といわれるのは心外」
立候補所信表明演説の質疑応答で、財政面が不透明だと指摘されたが−−
「不透明ではない。不透明といわれるのは心外で、独法化される以前は、お金が足りないと国がなんとかしてくれていた。しかし、今は決まった金額でやりくりしていかなくてはならない。3回にわけて国からお金が入ってくるが、国も大学も初めてのことなのでお金全体の見通しが立てられない。これは国立大と財務当局との戦い。実際にお金が入ってこないと安心できない。」「今も最後のお金が入ってくるか不安」(苦笑)
語学を担当している外国人教師が来年度から解雇されるという噂があるが−−
「根も葉もない噂です。安心してください」
○「今後は学生との対話も」
独法化された今でも、学生には変化が見え辛いのではないか?−−
「今までは新システムの立ち上げに全エネルギーを注いでいたため学生との対話の時間がもてなかった。今年度中はまだ最後の詰が残っているので気を抜けないがこれからは学生との対話、特に肩肘を張ったものではなく気軽な対話をしていきたい」
○「みんなが誇りを持てる神戸大に」
学生、教職員、同窓生に向けてメッセージは?−−
「そうですねぇ」(深く考え込み)、「みんなで未来の可能性を導きたい。我々の可能性を育み、協力して実現し神戸大の名の下に展開したい。神戸大ということに誇りを持てる状況にしたい。神戸大とかかわったことが人生に意味あることであり、社会に貢献しているということを確かなものとして感じることができるように。それが実現できるよう学長として頑張りたい」
今回の学長選は学外からも候補者を出せるしくみになったり、初めて所信表明が行われたりなど前回とは異なる選挙となった。
新しい学長選の仕組みについて、「候補者が多くの可能性を持ち、選ぶ側も選択肢が広がりよかった」と評価する一方、最終選考会議でどのような話し合いが行われ、どのように学長再任を知ったかという質問に対し、「(次期学長予定者は野上学長と書かれた)書類を一枚見て、再任だと知っただけ。だから、会議で何が話し合われたのかまったくわかりません」と困惑ぎみ。
また、学内に野上学長再任に批判的な意見があることについては、「選挙はどちらかの立場に立たなければならないのでいろいろあるのは当然だが、学長が決定すれば協力し合う」と話した。
また、記者会見など公の場でメッセージを出す意向はないのかとの問いには、「今はまだ予定者なので本当に決まったわけではない。今期の任期中にやることが多く、今のところ開催のめどはたっていない。しかし、任期開始の2月16日までには学内にはビジョンなどを示したメッセージを出したい」と話した。(記者=杉浦加奈)
【写真】再任された野上学長が、ニュースネット委員会との単独会見に応じた。(11月16日・神戸大本部で 撮影=小林沙由香)
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◎神戸大が5位に浮上 公認会計士の合格発表
日本公認会計士協会は、2004年公認会計士試験2次試験の出身大学別合格者数の上位10校分を11月16日発表した。首位は前年に続き、慶応大の208人。2位は早大、3位は東京大という結果となった。4位も前年と同じ中央大。5位には前年8位だった神戸大が浮上した。合格者数の合計は1378人。【11月16日 UNN】
●2004年公認会計士合格者の主な出身大学
1位 慶応大 208人
2位 早 大 153
3位 東京大 93
4位 中央大 76
5位 神戸大 62
6位 明治大 60
7位 同志社 56
8位 一橋大 56
9位 京 大 50
10位 立 命 40
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◎発達科学部学生にメールアカウント付与 紫陽会
発達科学部と、総合人間科学研究科の発達科学部系の同窓会の紫陽会(しようかい)は11月から「kobe-u.com(コウベユードットコム)」を活用し、学生準会員にむけて、メールアカウント無料付与の新サービスを開始する。【11月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
紫陽会は11月から、現役学生のうち同窓会費を払った準会員に対して、「kobe-u.com」のメールアカウントを、全員に在学中に限って無料で付与する。
これは紫陽会が会員に対してのサービスの向上を目指したもの。準備ができ次第、付与されたメールアカウント向けに学生向けのメールマガジンを配布することも検討されている。来年の4月以降には同窓生も1月200円で、このサービスを受けられるようになる予定だ。
紫陽会は、兵庫県内の旧制師範学校と神戸大教育学部(院を含む)、発達科学部(発達系の院含む)、特別養護教諭特別別科の卒業生や修了生を会員としている同窓会。1995年8月に統一し発足。
また「kobe-u.com」は、神戸大学の全学部の同窓会の連合体「神戸大学学友会」が2002年に立ち上げたインターネットサービスで、同窓生や教員らが出資する株式会社神戸学術事業会が運営している。約13万人といわれる神戸大の同窓生のネットワーク化をめざしている。
詳細は紫陽会ホームページhttp://home.kobe-u.com/shiyohkai/を参照。(記者=田中義久)
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