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神戸大NEWS NET 2004年10月後半のニュース




◎関大に完敗 関西学生アメフット

 関西学生アメフット秋季リーグ戦の神戸大−関大が10月31日、神戸ユニバー競技場で行われた。神戸大は開始早々にFGで先制するも、スピードと力で上回る関大に計6回のインターセプトと2回のQBサックを許し、完全にペースを奪われ、3−35で完敗した。これで現在の戦績は1勝4敗。次の対戦相手である同志社と同率7位(全8チーム中)の位置につけてしまった。【10月31日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  関大のキックオフから試合が始まると、神戸大は近大戦で決まったランをここでも見せ、敵陣10ヤード付近まで攻め入る。しかし、ここから関大ディフェンスが踏ん張りをみせ、K三輪のFGによる3得点に抑えられてしまう。先制点は奪ったものの、そこからは徐々に関大のペース。
 第2QにはQB江端、QB多和が立て続けにQBサックを受けて攻撃権を失うと、関大のRB松田に55ヤード、RB鎌倉に49ヤードの独走TDを許してしまい、3−14と逆転される。さらには、反則で無効になったものの、関大の好リターナー大谷に危うくパントリターンTDを決められそうになるなど、おぼつかない攻守が続く。
 第3Qでさらに1TDを失って3−21で第4Qを迎えると、残り時間の少なさと点差から、神戸大はパス攻撃を試みる。しかしこの攻撃が完全に読まれ、関大がインターセプトを連発。結局、第4Qだけで3インターセプト、2TDを奪われ、3−35で完敗した。

「近大戦のようにランが出せなかった」と、安井ヘッドコーチは試合後、残念そうに語った。最初は決まっていたランが抑えられ始め、QBサックなどで攻撃の芽を摘み取られているうちに、スピードランナーをそろえた関大がロングゲインで流れを引き寄せ得点を重ねる。後半に入って再びランが決まり始めた時にはすでに点差が開いており、時間的にパスを選ぶしかない、という悪循環で、「ランが主体」(同ヘッドコーチ)という自分たちのプレーをすることが出来なかった。
 また、チームに疲れの色が見えはじめた。ディフェンスリーダーのLB奥野が練習中の怪我によって戦線を離脱するなど、チーム内でけが人が続出。この日の試合でも神戸大の選手が傷んでいる姿が目立った。
 現在神戸大は、1勝4敗で同志社と同率最下位の位置につけてしまった。同志社戦、龍谷大戦と下位を争うチームとの対戦を残す中で、主力選手を欠いて厳しい戦いが続きそうだ。「けが人が多い中で、今ある戦力でやっていかないといけない」と家入主将は厳しい表情をみせた。(記者=武井礼美)

●関西学生アメフット秋季リーグ戦(10月31日・神戸ユニバー競技場)
神戸大 3 0 0 0=3
近 大 0 14 7 14=35

《お詫びと訂正》見出しと本文で、「神戸大が単独最下位」「同志社か龍谷大と入れ替え戦へ」としましたが、「1勝4敗で同志社と同率7位」「1部下位の同志社、龍谷大との対戦を残していて、入れ替え戦を逃れる争いに」の誤りでした、お詫びして訂正いたします。(2004年11月2日午後3時 編集部)

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◎学生ら56人が復旧支援 淡路の台風被災地で

 発達科学部が募った災害ボランティアが10月31日、台風23号で大きな被害を受けた兵庫県洲本市で復旧支援の作業を行った。参加したのは学生、教職員ら56人。現地で被災家屋の家具搬出や泥の除去などを手伝った。【10月31日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  発達科学部からのボランティア派遣は、兵庫県などの要請を受けて26日に決定。当日はチャーターバスで現地入りし、参加者はそれぞれ5〜10人程度のグループに分かれて作業を行った。
 洲本市は今回、3000棟を超える住家被害を受けた。表通りなどの復旧は進んでいるが、路地裏の家屋や川原、側溝などにはいまだに多くの泥や土砂が溜まっている。床上浸水した家屋の整理作業に加わった学生らは、家具や畳を搬出したり、泥をかき出して土のう袋に詰めたりと、泥だらけになりながら作業を手伝った。
 災害ボランティアには初めて参加したという宇井千夏さん(総合人間科学研究科・1年)は「(淡路に)来るまで実際の被害がどんなものか分からなかった。家の裏や床下など、復旧作業の多さや内容は(被災地の)外からじゃ気づきにくい」。
 学生のまとめ役を務めた、神戸大学総合ボランティアセンターの大原聡史さん(法・2年)は「テレビ映像よりも、現場の人の悲痛な表情や励ましあう姿などを強く感じた」と振り返った。

◎学内の災害支援体制 仕組み作りへ第一歩

 今回の災害派遣は、大学の部局主催でボランティアを募った点で、神戸大では異例の取り組みだ。呼びかけ人になった発達科学部の松岡広路助教授は「学部単位で動くのは10年前の阪神・淡路大震災以来では」と話す。
 今回は学部の募集でボランティアを集めたが、「災害が起きた時に即応できるように、学生がボランティアをコーディネートできる仕組みを大学全体で組織化できれば」と松岡助教授。例えば、松岡助教授は、遠隔地の災害派遣に対応できるように大学が授業日程を調整するボランティア・ウィークなどを提案する。実際に、学内でボランティアに関わる学生の間では授業の関係で新潟県中越地震などの支援に行きにくいとの声もある。
 松岡助教授は「震災を経験した神戸大なら出来るのではないか。今回のボランティアはその実践の第一歩」と期待をかけた。(記者=岩崎昂志)

【写真】住民と打ち合わせをする学生ボランティア(写真左)。路地には土のう袋が山積みされている(10月31日・兵庫県洲本市で 撮影=岩崎昂志)

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◎関西女子学生バスケ第2日 大谷大下し3回戦へ

 関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント第2日が10月31日桃山学大で行われ、神戸大は大谷大を73−59で下し、3回戦に勝ち進んだ。【10月31日 UNN】

●平成16年関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント第2日(10月31日・桃山学大)
 常磐会短期大113−32京女大
 四天王寺国際仏大67−53夙川学院短大
 京都外大57−40大阪外大
 阪大54−44追手門学院大
 奈良教育大85−49兵庫大
 大阪成蹊短大69−64桃山学大
 神戸大73−59大谷大
 神戸親和女大78−36大阪市大


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◎関西女子学生バスケ 初戦は滋賀大に勝利

 関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント大会が、10月30日、阪大で始まった。大阪外大が奈女大を55−44で下し、神戸大は滋賀大に64−43で勝利。阪大は兵庫教育大に70−67で競り勝ち、京大は追手門学大に81−49で敗れた。【10月30日 UNN】

●関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント大会 第1日(10月30日・阪大)

 大阪外大 13 17 13 12=55
 奈女大  13 11 7 13=44

 追手門学大 23 19 15 24=81
 京 大   7 20 8 14=49

 神戸大 26 17 12 9=64
 滋賀大 12 7 9 15=43

 神戸親和女大 29 30 31 25=115
 大阪府大   10 6 7 10=33

 京都外大 28 10 10 12=60
 大阪女大 5 10 14 11=40

 阪大    16 19 9 26=70
 兵庫教育大 13 21 17 16=67

 大谷大  11 14 11 20=56
 大阪産大 7 12 14 12=45

 大阪市大  15 11 12 21=59
 近畿福祉大 12 10 26 10=58

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◎11月1日から30日まで 第9回生活実態調査

 全学生対象の「第9回生活実態調査」が11月1日から行われる。この調査は、学生の生活実態や教育・研究に関する現状を把握し、その改善について検討するための基礎資料を得ることを目的に、ほぼ3年に1回実施されている。【10月30日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今年度の調査から、インターネット上で行う。神戸大ホームページ(http://www.kobe-u.ac.jp/)にある「学生生活実態調査」をクリックして始める。詳細は履修手続き時に配布されたプリントを参照。また、前回(平成13年度)の調査結果は、神戸大のホームページで公開している。
調査期間は、平成16年11月1日(月) から11月30日(火)。

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◎留学生支援バザー 31日長田区で

 家庭に眠っている生活用品を持ち寄り、留学生に安価で提供する留学生生活支援バザーが10月31日午前10時30分から午後3時30分まで行われる。場所は神戸市長田区にあるシューズプラザ(JR新長田駅北、徒歩3分)。URL http://www. shoesplaza.co.jp/index2.html。問合せはNPO留学生ホストファミリー交流センター、電話078-646-7100。FAX078-646-7200。メールkccc@gaea.ocn.ne.jpまで。【10月29日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎大学生の薬物乱用 警察庁が防止強化指示

 大麻などの薬物を乱用して検挙される大学生が、過去最悪だった去年を上回るペースで増えており、警察庁は大学と連携して薬物の乱用を防止する取り組みを強化するよう、全国の警察本部に指示した。【10月29日 UNN】

 警察庁によると、今年に入ってから9月までに大麻や覚醒剤などの薬物を乱用して検挙された大学生は107人にのぼり、これまでで最も多かった去年の同じ時期を上回るペースで増えている。
 とくに大麻やMDMAと呼ばれる錠剤型の合成麻薬の増加が目立ち、大麻で82人、MDMAで11人が検挙されている。
 薬物防止のキャンペーンはこれまで主に中高校生を対象に行われてきたが、警察庁は大学での薬物の乱用が拡大する恐れがあるとして、大学祭などで薬物の乱用防止を目的にしたイベントを開催するなど、大学生を対象にした取り組みを強化するよう全国の警察本部に指示した。

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◎但馬でボランティア 保健学科関係者ら

 神戸大ホームページによると、医学部保健学科の関係者ら7人が23日と24日の二日間に渡り、兵庫県但馬地域でボランティア活動を行なった。同地域は台風23号により多大な被害を被っており、出石町から支援の要請があった。【10月28日 神戸大NEWS NET=UNN】

 活動内容は、出石町保健福祉センター避難所での高齢者および乳幼児の健康管理や生活支援・健康相談、消毒薬の配布と感染症予防に関する指導など。 また、赤十字災害支援チームと協同で、全戸訪問による健康に関する要望の把握と健康管理や、赤十字の救護所での診察などを行った。

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◎大市大が1部残留 近畿学生野球

 近畿学生野球連盟秋季リーグ戦入替戦の2回戦が10月28日、住之江球場で行われた。大市大は5−4で大工大に勝利し、1部残留を決めた。【10月28日 UNN】

●近畿学生野球連盟秋季リーグ戦入替戦 2回戦(10月28日・住之江球場)
 阪 大 000 110 000=2
 大府大 010 001 001=3
 (大阪府大の1勝1敗)

 大市大 101 000 201=5
 大工大 000 010 021=4
 (大阪市大の2勝0敗により、大阪市大の1部残留)

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◎中越地震、4大学で全面休講
続く余震でボランティア募集できず


 新潟県中越地震で強い余震のため長岡市を中心に長岡技科大など4大学で全面休講が続いていることが10月27日わかった。また、新潟大では地震ボランティアも余震のため、募集を見送っているという。【10月27日 UNN】

長岡技科大など4大学で全面休講続く

 各大学のHPによると国際大(大和町)は28日から、長岡技科大、長岡造形大は1日から、長岡大は8日から授業を再開する。しかし「震度6クラス(27日)の余震が続いているおり危険なため再開が延期もある」(長岡技科大)としている。どの大学も幸い人的被害や建物などの倒壊はないものの、余震や交通網乱れのため長期にわたる全面休講となっている。

余震激しく、ボランティア出せない 新潟大

 新潟大の学内紙「新潟大学プレスそよかぜ」(http://www.on.rim.or.jp/~nunp/)によると、被災地から少し離れた新潟大(新潟市)では一部休講になったほかは平常通り授業が行われている。被災していないため、大学は避難所となっている附属小学校・幼稚園(長岡市)などに向けて食料品を送っている。ボランティアも26日には食堂で避難所向けのおにぎりの炊き出しに100人以上の学生が集まった。
 しかし「余震が激しく、安全が確保されないため現地へのボランティアはまだ」(松井編集長)で、余震が収まり次第ボランティアの募集が開始される予定。また、30、31日に行われる学祭も「復興救済をテーマに募金活動なども検討されている」という。
 一方、関西の大学では余震の影響もあって大規模なボランティアの募集は少ない。募金は甲南大が学園祭で行うことを決めたほかは「検討中」(立命大)との声が多い。大学側としては関大、関学などが被災者になった学生向けに奨学金の補充採用をはじめた。

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◎28日に国際インターンシップ説明会

 ルーマニアの企業で研修を終えた研修生による「国際インターンシップ説明会」が10月28日午後5時30分から6時30分に開催される。場所は六甲台アカデミア館501号室。「海外で働くということは世界を肌で感じるというチャンスで、キャリアアップにも繋がる貴重な体験が得られる」と、主催のアイセック神戸大学委員会。同委員会ホームページhttp://www.aiesec.jp/local/kansai.htmlを参照。【10月27日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎災害ボランティア募集 台風被害の洲本へ派遣

 台風23号で大きな被害に見舞われた淡路島の洲本市へ派遣するボランティアを、発達科学部が募集している。対象は神戸大の学生・教職員。派遣は10月31日に行う予定で、参加者は同学部からバスで日帰りの日程。【10月26日 神戸大NEWS NET=UNN】
 洲本市は、県内では豊岡市に次いで今回の台風被害が大きかった地域。すでに全国からボランティアが集まっているが、人員不足の状態が続いているという。
 31日(日)の派遣希望者は、発達科学部内ヒューマンコミュニティ創成研究センター(HCセンター)に問い合わせのうえ、当日は午前7時45分に同学部前に集合。希望により、同8時に阪急六甲駅またはJR六甲道駅集合も可。定員50人。
 持ち物は、▽作業できる服装▽長靴(ない場合はHCセンターが応相談)▽マスク▽カッパ(雨具)▽弁当(昼食用)▽飲み物(1リットル以上)▽タオル▽着替え、など。
 作業内容は畳や家具の搬出、泥かき作業。同日午後4時ごろに作業を終了し、同7時ごろに神戸に到着予定。
 問い合わせ・受付はHCセンター電話078−803−7970。

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◎松本衛名誉教授(建築環境工学)が死去

 松本衛神戸大名誉教授(まつもと・まもる=建築環境工学)が急性心不全のため、22日午後3時大阪府高槻市日吉台の自宅で死去。71歳。長女麻美(あさみ)さんが喪主で、葬儀と告別式は既に済ませた。【10月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】

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◎2候補が「所信表明」 学長選で初の試み

 学長候補者による所信表明が10月25日午後1時半から、六甲ホールで行われた。学長候補は、五百籏頭眞(いおきべ・まこと)法学研究科教授と野上智行(のがみ・ともゆき)現学長の二人。国立大学法人の学長選で導入された初の試み。【10月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

 会場の六甲ホールには、教職員やマスコミなど約150人が来場。2人の候補者は所信表明を述べたあと、事前質問の回答、会場からの質疑応答の順に答え、およそ一時間半にわたって行われた。

Photo  五百籏頭教授は、はじめに、今まで自分が(留学などをして)自由な研究をしてきたことや、小渕内閣「21世紀日本の構想」懇談会の外交分科会座長をはじめとする自分の経歴について話した。その後、神戸大が国際社会の中でどのように生きていくのかを考え、大学の各部局にあるものを応援し、現場の良いものを伸ばしていくことが大学全体の発展につながると考えを話した。また、神戸大の持つ有用性や国際性をはじめとする利点を社会に知らせる必要があると話した。
 会場からの「(今まで政府関係の仕事を多く引き受けてきたが)学長となっても引き受けるのか、大学運営が国と依存すると危険ではないのか」という質問に対し、「今まで築いてきたコネクションを大学のために使っていきたい。すべて縁を切るのは意味がない」と強い思いを話した。

Photo  野上現学長は、はじめに中期計画をはたすのが自分の使命であると話した。その後、神戸大が国際的に高く評価される大学になることや学生の夢を実現できる最高の大学になることを目指すと話した。そのため、学生に夢を意識させ、学生の夢を大学が知る必要があると話した。神戸大を、学生や教職員、保護者、同窓生、文科省など神戸大関係者が皆、神戸大を理解し、ともにあることに魅力を感じ、力をあわせて神戸大を育てていきたいと思いを話した。
 また、「法人化初年度における予算配分及び執行のプロセスが迅速さを欠き、いささか不透明であるとの指摘がありますが、どのように考えるか」といった事前質問に対し、「今後より丁寧に説明していきたい」と改善の意を示した。

 11月10日に単記無記名投票による第二次意向投票が行われ、さらにもう一度学長選考会議が、最終選考を行い、学長予定者が決まるしくみだ。(記者=杉浦加奈)

《訂正》「約50人が来場」とあったのは「約150人が来場」の誤りでした。訂正します。(2004年10月26日午前1時25分 編集部)

【写真上】「神戸大の有用性や国際性を社会に知らせる必要がある」と五百籏頭眞(いおきべ・まこと)法学研究科教授。
【写真下】「中期計画をはたすのが自分の使命」と野上智行(のがみ・ともゆき)現学長 (10月25日午後1時40分・六甲ホールで 撮影=杉浦加奈)

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◎アセアンウイーク 27日から六甲ホールで

 「神戸大学ASEANウィーク〜神戸から世界へ、世界から神戸へ」が10月27日から30日まで、神戸大学神大会館「六甲ホール」で開催される。参加無料。【10月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

 「神戸大学ASEANウィーク」は、神戸大国際交流推進室の主催、ASEAN各国大使館及び総領事館の協力で行われる。
 21世紀の新たな国際情勢の中で、中国の台頭とともに新たな経済関係が模索されるなど、 これまでの日本と ASEAN 諸国の友好関係から更に深化した関係が必要となっている。国際的な研究、教育の拠点を目指す神戸大は、 今年度の全学の国際交流企画として ASEAN ウィークを開催し、一般市民も参加する交流企画も加えて、 多角的に ASEAN 諸国の状況を紹介するとともに、交流の促進を図るのが目的。
 
 参加を希望は、参加希望の講演会、所属・指名・連絡先を、神戸大学国際研究協力部国際企画課 電話078-803-5040・5044・5045。Fax078-803-5049。メールkokusai@ofc.kobe-u.ac.jpまで。問い合わせも、同課 。ホームページ http://www.kobe-u.ac.jp/aseanweek/参照。

●プログラム
▽10月27日(水)
 午後1時〜5時
  シンポジウム「ASEAN諸国における感染症と防疫」(英語のみ)
   ウスマン・ワルサ(インドネシア大学長)
   ブイ・カッチ・テュエン(ノンラム大学長)
   川端眞人(神戸大学医学部附属医学医療国際交流センター教授)ほか

▽10月28日(木)
 午後1時〜4時
  講演会「東南アジア先住民文化と先住民政策:文化人類学の視点から」(日本語)
   講師:合田 濤(神戸大学国際文化学部教授)
  講演会「インドネシアのポロブドゥール遺跡について」(日本語)
   講師:溝口史郎(神戸大学医学部名誉教授)

▽10月29日(金)
 午後3時〜5時
  留学生スピーチコンテスト(日本語)
   テーマ:「ASEANと日本の将来」
 午後5時30分〜7時30分
  懇談会
   会場:神戸大学瀧川記念学術交流会館

▽10月30日(土)
 午後1時〜4時30分
  パネルディスカッション(英語、逐次通訳あり)
  「21世紀の東南アジア・日本の経済関係」
   パネリスト:グミラール・ソマントリ(インドネシア大学社会政治学部助教授)
   イ・プトゥ・グデ・アリ・スタ(前インドネシア銀行再生機構長官)
      高橋克秀(神戸大学大学院経済学研究科教授)ほか

▽10月24日〜27日
 展示会
  ASEAN各国の観光・文化・研究教育の
  資料展示(ポスター、パンフレット、プロモーションビデオ等)及び紹介。

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◎米大学留学フェア 27日に

 ひょうご国際プラザ・交流ホールで10月27日に「アメリカ大学留学フェア」が開かれる。ここではアメリカの各大学がブースを設けて、資料を配布したり、大学代表者や卒業生が個別の質問への応対が行われる。またアメリカ総領事館担当者によるビザ説明会、TOEFLコーナーの開催も予定されている。【10月25日 神戸大NEW S NET=UNN】

 午後3時から4時までは大学・大学院留学セミナーが行われ、午後4時から8時まではアメリカ大学留学フェアが行われる。申込みは事前にURL http://www.buyusa.gov/japan/ja/univfair.htmlでオンラインで登録が必要。問合せ先は、兵庫県国際交流協会 国際広報センター課、電話078−230−3260。メールhia@net.hyogo-ip.or.jp。

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◎神戸大医療スタッフ 中越地震被害の新潟へ

 10月24日の共同通信ニュース速報によると兵庫県災害医療センターは24日、新潟県中越地震の医療活動のため、医師ら8人とドクターカー、資財搬送車を現地に派遣した。派遣したのは神戸大医学部附属病院の医師3人、看護師2人。【10月24日 UNN】

 23日午後5時56分から6時34分にかけて、新潟県地方で震度6強の地震が3回発生し、24日午後11時55分現在で死者は22人、負傷者は2000人を超えている。
 国立病院機構災害医療センターの医師と新潟県小千谷市内の病院で合流して医療活動を行う。同センターは去年の8月に阪神大震災をきっかけに兵庫県が災害医療拠点としてオープンしたも。

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◎立命戦で今季初白星 男子ラクロス

 関西学生ラクロスリーグ男子の神戸大−立命が10月24日、大泉緑地球技広場で行われ、神戸大が9−7で今季初勝利を挙げた。1部残留もおぼつかない苦境の中、ようやくつかんだ白星にチームは抱き合って喜びを爆発させた。現在の戦績は1勝5敗。【10月24日 神戸大NEWS NET=UNN】

 試合は立命に先行を許す格好で始まった。第1Qは立命大AT市場らの個人突破に失点を許し、0−3。神戸大は終始シュート数で上回るものの、ゴール前を固めた立命守備を切り崩せず決定打に欠ける。AT熊野、MF古賀を中心に突破を試みるも、第3Qを終えて5−6と点差を覆せない。
 攻撃陣の奮闘が実ったのは第4Q。試合時間が10分を切った場面で、AT熊野がゴール裏を回ってボールを押し込む。これを皮切りにAT宮崎、MF福原が連続でゴールを決め、一気に逆転。終了30秒前にも追加点を挙げ、9−7でリーグ初勝利を飾った。

 チームの誰もが待ちかねた1勝だった。ここまで、実力では上回ると見られていた阪大や甲南大を相手に敗北を重ね、気付けば開幕以来5連敗。単独最下位に陥り、2部自動降格も危ぶまれた。
 負ければ降格決定という今日の立命戦。この苦境で初白星を収めたことで、1部残留の望みを最終戦の対追手門大戦(11月6日・舞洲運動場)へつなげた。
 「勝てたことが何より嬉しい」。これまで口が重かった古賀主将の声が弾んだ。終盤まで相手を追う展開に焦りはなかったというが、久しぶりの勝利は格別な様子。試合終了時には応援に駆けつけたOBたちと抱き合った。
 「この1勝。優勝はないけど、この1勝は味わい深い」と、藤井ヘッドコーチも笑顔をこらえきれない。

◎「最終戦勝利」が1部残留条件に 順位争い激化

 ただし、まだ1部残留が決定したわけではない。現在、リーグ上位4校がすでに決定し、5位以下を神戸大、甲南大、阪大、追手門大で争っている。(下掲の星取表を参照。2004年10月24日の時点)
 神戸大は最終戦で追手門大に勝てば2勝5敗で阪大、追手門大と勝ち点で並び、さらに今後の試合結果次第で甲南大も同率になる可能性がある。ラクロスリーグの規定によると、最下位チームは2部に自動降格し、6〜7位チームが2部上位チームとの入れ替え戦を行う。複数のチームが同率になった場合、そのチーム同士の直接対決の結果が順位に反映(引き分けの場合は得失点差)。今回は3チーム以上が同率になるため、該当チーム同士のリーグ戦績のみを抜き出して、再度、リーグと同様の方式で順位審査を行う。
 神戸大のリーグ戦での勝ち星は、6戦目までで立命戦のみ。甲南大は神戸大と阪大に、阪大は神戸大と龍谷大に、追手門大は甲南大と阪大にそれぞれ勝利を収めている。4チームが並んだ場合は、4校同士の戦績では神戸大と阪大が1勝3敗で同率となるが、直接対決で敗れている神戸大が最下位に。
 逆に、甲南大がリーグ最終戦(京大戦)に勝利し、リーグ6位以下で並ぶチームが3校になると、神戸大、阪大、追手門大がそれぞれの直接対決で3校とも1勝1敗のため、得失点差で神戸大は6位。入れ替え戦出場が決まる。

 いずれにせよ、最終戦勝利は1部残留への絶対条件。上位争いからは早々にリタイアしてしまった神戸大だが、来年以降につなげる意味で1部残留は今年最後の目標になる。
 「(追手門戦は)勝つだけ。今はそれ以上は望まない」と古賀主将。苦境を脱し、古豪の意地を見せつけられるか。(記者=岩崎昂志)

●関西学生ラクロスリーグ男子(10月24日・大泉緑地球技広場)
神戸大 0 3 2 4=9
立 命 3 1 2 1=7
【神戸大】福原3、磐城、古賀、岡部、熊野、上野、宮崎
【立 命】市田2、吉田2、西林、後河内、竹田

●1部リーグ星取表(10月24日)
確定順位
(10月24日)
京大 関学 龍谷大 立命 甲南大 阪大 追手門大 神戸大 勝ち点 得失点差
京大
12−8

12−4

9−7
 
9−6

11−7

8−6
18 +24
関学 ×
8−12

7−7

7−6

17−4

8−3

15−1

13−4
16 +35
龍谷大 ×
4−13

7−7

3−2

9−5

5−7

10−4

6−4
13 +2
立命 ×
7−9
×
6−7
×
2−3

8−3

12−3

9−7
×
7−9
9 +10
  甲南大   ×
4−17
×
5−9
×
3−8

8−3
×
6−7

10−7
6 −15
  阪大 ×
6−9
×
3−8

7−5
×
3−12
×
3−8
×
9−11

5−2
6 −19
  追手門大 ×
7−11
×
1−15
×
4−10
×
7−9

7−6

11−9
  6 −23
  神戸大 ×
6−8
×
4−13
×
4−6

9−7
×
7−10
×
2−5
  3 −17
※黄色部分は、勝ち点が同率になる可能性があるチーム同士の戦績。

《お詫びと訂正》10月24日掲載の記事で、神戸大はまだ入れ替え戦回避の可能性もあるとしていましたが、正しくは同日の試合結果で7位以下が確定し、2部への自動降格、もしくは入れ替え戦出場が決まっていました。お詫びして訂正します。

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◎タッチフット第3戦 関学に勝利

 2004年秋季関西学生女子タッチフットボールリーグが10月24日、聖和大グラウンドで行われた。神戸大は関学に27−14で勝利した。9月11日の初戦で京府大に辛勝、25日の武庫川女大戦では敗れているため、これで今季2勝1敗。【10月24日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  試合前半、神戸大は攻撃のペースをつかみ、第1Q5分、WR加藤が先制のTD、TFPを奪う。さらに追加点をあげた後の第2Q後半、相手ボールをこれが初試合となるWR中勝がインターセプト。今岡コーチが「あれで流れがきた」と語った通り、このプレイで神戸大は完全にリズムに乗った。この後も2TDをあげ、20−0で前半を折り返した。
 しかし後半は関学にペースを持っていかれてしまう。第3Q1分30秒に40YランTDを奪われると、5分30秒にもファールで与えたチャンスからTDを決められ、20−14まで追い上げられる。またWR加藤の負傷退場もあり、いやなムードが神戸大を覆った。しかし第3Q終了間際、G佐々木がランTDを決め悪い雰囲気を一掃。そのまま27−14で神戸大が勝利した。

Photo  今岡コーチは「ディフェンスが思ったより(相手)QBにプレッシャーをかけれた。初出場の選手が思いきりのよさが出ていた」と手ごたえをのぞかせたが、「後半だけをみると負けている。自分たちでリズムをつくれないと上は目指せない」と辛口だった。唐津主将は次の試合に向けて「練習をしっかりやって自身を持って臨みたい」と抱負を語った。(記者=椿 一臣)

【写真上】第2Q、パスをインターセプトして笑顔を見せるWR中勝

【写真下】第3Q終了直前、G佐々木がTDを決めて相手を突き放した(いずれも10月24日・聖和大グラウンドで 撮影=武井礼美)

●秋季関西学生女子タッチフットボールリーグ(10月24日・聖和大グラウンド)
 神戸大 7 13 7 0=27
 関 学 0 0 14 0=14

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◎《速報》1部残留に望み残す 男子ラクロス

  関西学生ラクロスリーグ男子の神戸大−立命大が10月24日、大泉緑地球技場で行われ、神戸大が9−7で逆転勝ち。リーグ戦初勝利を収め、1部残留に望みを残した。【10月24日 神戸大NEWS NET=UNN】

第1Qに0−3とリードされた神戸大だが、後半は攻守で気迫を見せる。第4Q、AT熊野の得点で勢いに乗ると、3点連取で逆転。さらに1点を追加し、9−7で勝利した。 1部残留の条件として必要だった今日の試合を制したことで、次の試合へ望みをつないだ神戸大。順位を賭けた追手門大とのリーグ最終戦は11月6日に行われる。

●関西学生ラクロスリーグ男子(10月24日・大泉緑地球技場)
神戸大 0 3 2 4=9
立命大 3 1 2 1=7


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◎海事博物館 リニューアルして開館

Photo  神戸大学海事科学部に10月5日、「海事博物館」が発足した。神戸大と旧商船大が統合する前は「海事資料館」と呼ばれていたもので、館内には、海事関係の資料などを中心に300点程度の展示物が一般公開されている。和船や汽船に関連する資料を多く有しているのが特徴で、必要であれば専門家による案内を受けることもできる。【10月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 来館者のおよそ7割が学生で、地域住民や団体の来館者も多い。より多くの人に収蔵品を見てもらうために、現在ウェブ上に2000点程度の資料が公開されている。(URL:http://www.museum.maritime.kobe-u.ac.jp/)
Photo  海事科学部の杉田・英昭教授は、「(来館することで学生が)船に興味を持つきっかけになればと思う。より多くの学生に、船に関連する資料を見てもらえるようWEB上の展示数も増やすつもりだ」と話す。

 海事博物館までのアクセスは、阪神深江駅下車・南西へ徒歩10分、海事科学部キャンパス内。
 開館するのは平日のみ。開館時間は10:00〜16:00。祝祭日は休館。入場無料。
 問い合わせ、見学申込先は、電話078-431-3564(月・水・金の各午後)、不在の場合は078-431-6200。メールsiryokan@maritime.kobe-u.ac.jpまで。(記者=森田 篤)


【写真上】深江キャンパスの「海事博物館」。


【写真下】和船や汽船に関連する資料が充実している。(東灘区深江の海事科学部で 撮影=森田 篤)

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◎マナー守りお酒楽しむ カクテルバーにぎわう

 神戸大学生協組織部みちくさプロジェクトによる10月21日と22日の2日間限定カクテルバーの「M’s BAR」が、LANS BOX2階で開店し、300人近くがお酒を楽しんだ。【10月22日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  みちくさプロジェクトがこのようなバーを開くのは3年連続。今年は去年の大盛況を受けて、よりよいバーを開こうと、コンセプト「カジュアルなバー」を掲げて今年の5月から企画、準備を始めていた。
 机の上に小さなグラスを置いて、ビー玉を並べたり、壁際の机に空き瓶を置いたり、ポストカードを飾ったりと、カジュアルな演出。
 今年は21日に144人、22日に151人と、去年とほぼ同じ300人近くの客が足を運び、大きな成功を収めた。

 このバーを開く目的は、プロジェクトの活動をより幅広く知ってもらうことと、マナーを守って飲み過ぎず、お酒の楽しみ方を知ってもらうこと。
 「Rambler Times(ランブラータイムス)」を持参することで、1杯目を半額にした。2杯目以降に手を出しにくくするためだ。他にも1時間しか店内にいられなかったり、飲みきり制を設けたりと、工夫をした。さらに帰り際のレジで飲酒運転を絶対にしないように念をおした。
 代表の横川望さん(工・2年)は「大きな問題もなく、お客さんから月一(回)で開店して欲しいという声がいただけるほど好評だったので、とてもうれしいです」と、疲れを感じさせない様子だった。
 「3年目でだいたい形が出来上がってきたので、来年もぜひ開店したい。できればバーテンダーのシェイクなどのパフォーマンスももっと見せる余裕ができればいいです」と、次回へ向けての意気込みも十分だった。(記者=田中義久)

【写真】リラックスしてお酒を楽しむ学生たち。(10月21日午後6時30分・文理農学部キャンパスの生協「LANS BOX」2階で 撮影=田中義久)

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◎メディアを考える講演会 25日に

 メディアが提供する、さまざまな情報のあり方について考える講演会「憲法『改正』問題とマスコミの動向」(主催=神戸メディア・リテラシー研究会)が10月25日(月)午後6時、神戸市産業振興センター901号室で行なわれる。【10月22日 神戸大NEWS NET=UNN】

 講演者は、ジャーナリストの大谷昭宏さん。参加費は無料。講演会は、神戸メディア・リテラシー研究会の発足記念行事として開催される。氾濫するメディアの情報に対して、市民がどのように正しい情報を集めるべきか考えるのが狙い。
 問い合わせ先は、きかんし協会(日本機関紙協会兵庫県支部) 住所〒651-0079 神戸市中央区東雲通3-3-20、電話078-232-3715。FAX078-232-3717。メールkyokai@kikansihyogo.comまで。

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◎法人化後の初の学長選 来月、第二次意向投票

 野上智行現学長の任期が来年2月15日で満了することから、次期学長選考が始動している。今回の学長選考は、国立大学法人神戸大学になって初で、新しい方法で選考される。 【10月21日 神戸大NEWS NET=UNN】

 学長選考に際して、まず9月22日に第一次意向投票が単記無記名で行われた。そして第一次意向投票の結果上位となった者または学長選考会議委員推薦の中から2人の候補者が、10月5日学長選考会議で選出された。

 候補者は野上智行(のがみ・ともゆき、科学教育)現学長と神戸大法学部の五百籏頭眞(いおきべ・まこと、政策過程論)教授だ。  野上学長は広島大卒。1979年の広島大助手から、コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ客員研究員などを経て、1988年神戸大教育学部助教授、92年同教授、2001年から神戸大学長。日本ユネスコ国内委員会委員など幅広い活動をしている。
 五百籏頭教授は、京大卒。広島大助手、助教授などを経て、81年から神戸大法学部の教授を務めている。過去にサントリー学芸賞、吉田茂賞、吉野作造賞を受賞。小渕内閣「21世紀日本の構想」懇談会の外交分科会座長なども果たした。

 これらの2人の候補者を対象に、学長、理事、教授、助教授、講師、課長補佐以上の職員によって11月10日に単記無記名投票による第二次意向投票が行われる。さらにもう一度学長選考会議が、第二次意向投票の結果を「尊重して」最終選考を行い、学長予定者が決まるしくみだ。(記者=北本麻理)。

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◎法科研究科シンポ 23日にポーアイで

 神戸大大学院法科研究科シンポジウム、テーマ「アジア市場における持続可能な競争秩序の多様性に向けて」が10月23日、神戸ポートアイランド内の神戸国際会議場で行われる。午前10時から午後5時まで。参加にはファックスか電子メールで申し込みが必要。Fax 078-803-6763。メール cdams@kobe-u.ac.jp。URL http://www.cdams.kobe-u.ac.jp。【10月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

▽内容
●第一部「問題提起」10:10〜10:25
  根岸哲(神戸大学大学院法学研究科教授,「市場化社会の法動態学」研究センター長)
●第二部「各国の状況」10:25〜12:40
 〔韓国〕 権五乗(ソウル国立大学校法科大学教授)
 〔中国〕 王暁嘩(中国社会科学院教授)
●コーヒー・ブレイク
 〔シンガポール〕 バートン・オング(シンガポール国立大学法学部助教授)
 〔日本〕 泉水文雄(神戸大学大学院法学研究科教授)
●昼食
●第三部「質疑応答」14:00〜14:30
●第四部「第三者の視点から見たアジアの市場」14:30〜15:10
  ジョン・ヘイリー(セントルイス・ワシントン大学ロースクール教授)
 コーヒー・ブレイク
●第五部「全体討議」15:25〜16:45
●第六部「統合コメント」16:45〜17:00
 ※日、英、中、韓、同時通訳

 シンポジウム終了後、シンポジウム記念レセプションがポートピアホテルで開催される。(17:20〜19:00)。詳細は次のURLを参照。http://www.cdams.kobe-u.ac.jp/events.htm#2004102 3。
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◎世界社会精神医学会 24日から国際会議場で

 第18回世界社会精神医学会が10月24日から4日間、神戸国際会議場で開催される。精神障害者の社会復帰、うつ病、自殺、引きこもりなど、現代の心のあり方に関し、22の講演、50のシンポジウムなどを予定。日本社会精神医学会(会長=新福尚隆・医学部教授)などが主催。【10月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

 第18回世界社会精神医学会が10月24から4日間、ポートアイランドの神戸国際会議場(〒650-0 046 神戸市中央区港島中町6-9-1)で開催される。日本学術会議、日本社会精神医学会主催。参加者数は1500人(海外500人、国内1,000人)にのぼり、参加国は35ヶ国。

 社会精神医学とは、こころの健康問題のなりたちを生物・心理・社会的側面から総合的に分析し、その結果を社会に役立てていく学術分野。社会精神医学は、精神医学を基盤としながらも、心理学、社会学、法学、経済学、宗教学など、広範な学術領域とつながりをもつ。
 社会精神医学が私たちの暮らしにもたらすものは、精神障害者の医療やリハビリテーションにかぎらず、家庭内暴力や自殺、引きこもりなど、こころの健康の問題は、社会的にも重要な課題となっている。これらの課題の解決は、個人の努力だけでなく、社会全体の努力によっても解決していく必要がある。社会精神医学の成果は、こころの健康と社会の活力を支えるシステムづくりに役立つ、という観点から、さまざまな講演やシンポジウムが開催される。
 問い合わせは〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1 弘済会館ビル (株)コングレ内 世界社会精神医学会・第24回日本社会精神医学会事務局 電話03-5216-5551。Fax03-5216-5552。 メール18wasp@congre.co.jp。

▽主な催し
●特別講演「暴力に逆らって書く」
 大江健三郎氏(ノーベル賞作家)
 10月24日(日)午後2時〜3時
●講演「社会精神医学における国際共同研究」
 ノーマン・サルトリウス教授(世界精神医学会 前会長)
 10月26日(火)午後2時30分〜3時25分
●講演「宗教的体験における<狂い>」
 町田宗鳳教授(東京外国語大学)
 10月25日(月)午後2時〜2時55分
●シンポジウム「アジアにおける社会精神医学の発展に向けて」
 10月25日(月)午後4時〜5時
 WHO神戸センターとの共同シンポジウム
●シンポジウム「高齢化社会における高齢者のメンタルヘルスケア」
 10月25日(月)午前9時30分〜12時
●シンポジウム「災害時のメンタルヘルスサービス」
 10月26日(火)午後2時30分〜5時
●講演「日本の精神医療福祉の現状と問題点」
 仙波恒雄氏(社団法人日本精神科病院協会 前会長)
 10月25日(月)午前9時〜10時
●シンポジウム「世界から見た日本の精神医療」
 10月25日(月)午前10時20分〜11時50分
●国立精神保健研究所による円卓会議(精神保健法、司法精神医学)
 10月27日(水)午前9時〜12時
●絵画展、パフォーマンス、地域活動の紹介
 10月24日(日)午後3時〜6時
   25日(月)・26日(火)  午前9時〜午後6時
   27日(水)  午前9時〜12時

●日本社会精神医学会/世界社会精神医学会学会賞の発表
 閉会式10月27日(水)午後3時〜で発表

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◎《速報》全学で休講 台風23号の影響で

 台風23号の影響によって、全学部で午前、午後ともに休講が決定している。夜間部の授業においては午後3時までに暴風雨警報が解除されれば、通常通り行われる。一部学部では、本日締め切りの履修届けの締め切りが明日まで延期されている。(2004年10月20日 午前10時50分)【10月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎《速報》兵庫県全域に暴風・波浪警報

 けさ7時35分、神戸海洋気象台は兵庫県全域に台風23号による暴風・波浪警報を出した。(2004年10月20日 午前7時現在)【10月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

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◎フロンティア館竣工 社会科学系の拠点に

 今年8月に完成した「社会科学系フロンティア館」の竣工記念式典が10月19日、同館3階のプレゼンテーションホールで行われた。総工費約25億円で、社会科学系5部局共有の図書館と研究施設からなっていて、地下2階、地上8階の総合研究棟だ。【UNN=NEWS NET 10月19日】

Photo  外観は、神戸大学キャンパス内で最も古い六甲台キャンパスの落ち着いた雰囲気にあわせて、外壁は二丁掛タイル張りを基調にし、基壇部は石張りになっている。高低差が13メートルもある傾斜地に建っていて、既存の社会科学系図書館から六甲台グラウンドまでを通り抜けられる大階段を取り入れ、フロンティア館のシンボルとなっている。経済経営研究所教授の山地秀俊教授は、「学生や若手の研究者がこの階段を1歩1歩登りながら、学問への畏敬の念を抱いてほしい」と、式辞を述べた。
 地下2階から地上2階までの社会科学系図書館には、国内外の学術雑誌約3000点が閲覧できる雑誌閲覧室、空調設備を備え、貴重資料の保存に適した貴重書庫や震災文庫の独立した閲覧室などがある。開架図書室では分類法を変更したことで、図書検索がわかりやすくなり、「他分野の人でも利用しやすくなった」と附属図書館長の佐々木武教授は話した。
 地上4階から8階までは社会科学系5分野の総合研究棟となっている。若い研究者も多く入り、大学の個性化が求められる中で若手の独創的な研究が期待される。野上智行学長は、「フロンティア館で次世代を担う特色ある教育が為され、社会科学系分野においてさらなる発展を遂げてほしい」と述べた。(記者=武井礼美)

【写真】竣工記念式典で挨拶する野上学長。(10月19日・フロンティア館プレゼンテーションホールで 撮影=武井礼美)

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◎大日岳にポール設置 遭難の溝上さん両親ら

 冬山の北アルプス・大日岳(富山県、2501メートル)で2000年、遭難死した兵庫県尼崎市の溝上国秀さん(当時神戸大2年、20歳)と横浜市保土ヶ谷区の内藤三恭司さん(同都立大2年、22歳)の両親が、再発防止の願いを込め、積雪が深くても位置確認ができる高さ約3メートルのポールを山頂に設置した。毎日新聞が10月18日付けの朝刊で伝えた。
 当時の文部省(現文部科学省)主催の研修登山中に雪庇(せっぴ)が崩落し遭難した事故で、富山地検は2004年6月9日、業務上過失致死容疑で書類送検されていた当時の引率講師2人を嫌疑不十分で不起訴処分にした。溝上さんの両親は民事訴訟を続けている。【10月18日 UNN】

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◎セミナー"つくる就活" 19日、22日に

 就職活動支援組織神戸大学job-navi(ジョブナビ)主催で、「つくる就活。」が行われる。この企画は就職活動中の人が知りたい情報を得るために、先輩スタッフが就職活動中に実践してきた方法を「セミナー立案コンテスト」を通じて伝授する。10月19日、22日に六甲ホールで。時間は両日とも午後1時から4時50分までで、定員は50人。【10月18日 神戸大NEWS NET=UNN】

 この企画に参加することで、「グループワークの強力な対策」「社会人からのアドバイス」「みずから動く姿勢を手に入れる」という就職活動に役立つ3つのメリットを得ることができる。
 申し込み・問い合わせはURL http://home.kobe-u.com/jn-web/。

●「自分流・就職セミナー立案コンテスト」
 1. チーム決定後、チーム毎にプラン策定
 2. 中間プレゼン・社会人によるアドバイス
 3. 各チーム毎にプラン再策定
 4. 最終プレゼン・社会人による審査
 5. 最優秀賞決定・全体フィードバック


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◎夜景背にカクテルバー 21日、22日限定

 神戸大学生協組織部みちくさプロジェクトによるカクテルバー「M's BAR」が10月21日、22日の2日間限定でオープンする。時間は両日とも午後5時から9時まで(ラストオーダーは午後8時30分)。場所は文理農学部キャンパスの生協「LANS BOX」2階。神戸の夜景を見ながら、グラスを傾けるのはいかが?【10月18日 神戸大NEWS NET=UNN】

●「M's BAR」主なメニュー
▽ドリンク
 カクテル(約50種)    ¥300
 ノンアルコールカクテル  ¥300
 ビール          ¥350
 ソフトドリンク      ¥200

▽フード
 ポッキーソーダ      ¥100
 ジャーマンポテト     ¥150
 唐揚げ          ¥200
 ブルーオーシャン     ¥150
 みちプリン        ¥150

 Rambler Times(ランブラータイムス)78号を持参することで、1杯目が半額になる。詳細はURL http://seagull.coop.kobe-u.ac.jp/mitikusa/。問い合わせはメール mitikusa@seagull.coop.kobe-u.ac.jp。

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◎工学振興会が講演会 21日に六甲ホールで

   神大会館六甲ホールで10月21日(木) 午後3時30分〜午後5時、中谷謙助さん(73工卒、三洋電機モバイルエナジーカンパニーテクノロジー戦略ビジネスユニットユニットリーダー) による「小形二次電池と共に歩んで」が開催される。主催は工学部の同窓会組織「社団法人・神戸大学工学振興会(KTC)」。【10月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
 
  講演会終了後、瀧川記念学術交流会館で懇親会(無料)も予定されている。 問い合わせはKTC事務局 (Tel: 078-871-6954、FAX: 078-871-5722、Email: ktc@mba.nifty. com)まで。

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◎保健学科「名谷祭」 笑いでゲームで盛況!

 神戸大医学部保健学科(神戸市須磨区友が丘)で10月16、17日に「名谷祭(みょうだにさい)」が開催された。テーマは「La La La La Laugh 」。去年同様お笑い芸人がゲストで登場するなどの盛り上がりをみせた。【10月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  「名谷祭」は今年で第22回を迎える。テーマは、名谷祭を通して皆が笑顔で楽しく過ごせるように…という想いがこめられていて、学生のアンケートの中から決定した。校門を入るとすぐにパフェ、焼きそば、ポップコーンなどの模擬店が広げられ、さまざまなアイディアで客寄せに工夫を凝らしていた。

 ステージイベントではアカペラサークル「ガーナガーナ」による歌声が響き、客席の手拍子で盛り上がった。
 2日目にはタレントの、野生爆弾や青空などによるお笑いライブも開催。

 名谷祭の目玉といえば、去年大好評だった「勘合貿易ゲーム」。校門で1人1枚ずつ勘合府を引き、それぞれには違う言葉が書かれている。その札を首からかけて同じ文字が書かれている人を見つけられたら、豪華商品がもらえてゲームに参加できる。今年も同じ札を見つけられた人は、記念撮影をして楽しんでいた。

Photo  体育館では看護学、検査技術学、理学療法学、作業療法学という4つの専攻の紹介が行われ、子供たちが性格判断やバランスボール、肺活量、血圧測定などのを体験していたのも保健学科ならでは。

 大人も子供も楽しめるイベントが盛りだくさんで名谷祭は無事幕を閉じた。実行委員長の西村優子さん(医保健・3)は、「たくさんの地域の方に来てほしかったので小学校や幼稚園にポスターを貼った。保健学科は人数が少ない分、みんな協力的なのが良い」と満足した様子だった。(記者=北本麻理)

【写真上】ステージではアカペラサークル「ガーナガーナ」が熱唱。

【写真下】作業療法学専攻の体験コーナーで、障害体験として片手でホットケーキを焼く子どもたち。(いずれも10月16日午後2時・神戸市須磨区友が丘の名谷キャンパスで 撮影=小林沙由香)

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◎女子ラクロス 同志社と分ける

 関西学生ラクロスリーグが10月17日、浜寺公園で行なわれた。女子は京女大は大国大に1−11で完敗、同志社と神戸大は7−7で分けた。【10月17日 UNN】

●関西学生ラクロスリーグ(10月17日・浜寺公園球技広場)
▽男子
立命8 2−0 3甲南大
    1−2
    3−1
    2−0
阪大7 3−3 5龍谷大
    0−0
    2−1
    2−1

▽女子
 大国大11 7−0 1京女大
      4−1
 同志社7 3−5 7神戸大
      4−2

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◎近畿学生野球 神戸大は5位

 近畿学生野球連盟秋季リーグ戦・第5節3回戦が10月16日、万博記念野球場で行われた。阪南大が奈産大を4-1で破り、3季連続25回目の優勝を決めた。勝ち点2の神戸大は5位。【10月16日 UNN】

●近畿学生野球連盟秋季リーグ戦第5節3回戦(10月16日・万博記念野球場)
 奈産大 000 001 000=1
 阪南大 000 003 10X=4
 【奈産大】●大畠−桑原
 【阪南大】○金−彦田

▽最終順位
 1位 阪南大
 2位 奈産大
 3位 和歌山大
 4位 大阪教育大
 5位 神戸大
 6位 大阪市大

▽最優秀選手 金(阪南大)

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◎開設から半年 神戸大東京オフィス

 東京丸の内にある「神戸大学東京オフィス」が10月15日、開設から半年を迎えた。半年間で訪れた学生は17人と少ないが、毎日さまざまな分野の人が訪問している。【10月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

 これまでに訪れた学生は、女子学生や院生が多い。就職活動中の学生には、志望企業に勤める卒業生とコンタクトをとれるよう手配したり、就職相談にのったりしていて、訪問した学生から「とても充実していた。また、利用したい」などの声もあがっている。
 開設が4月中旬と就職活動の端境期だったため、利用者数はいまのところ少ないが、毎日さまざまな分野の人々が訪れている。
 記者が訪れた15日も、訪問者があり、常駐している植村達男コーディネーター(1964年経済卒)との会話を楽しんでいた。若いスタッフの月ヶ瀬久仁子さん(1996年文卒)ともども、とても気さくで話しやすく、親切にしてくれる。また、学生を訪問者に紹介してくれるので、気軽に色々な話を聞くことができる。

 「東京オフィス」には、新聞や雑誌などを閲覧できるスペースがあり、神戸大関連の記事には付箋がついている。各紙新聞は2日分、ニュースネット委員会の本紙については最新号、バックナンバーともに閲覧できる。他にも、本棚には卒業生や教員の書いた本が所狭しと並んでいる。
 このほか、「一日神戸大学」や、法科大学院説明会などの運営にも協力。大学の首都圏の戦略拠点にもなっている。

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◎リーグ戦で初白星 関西学生アメフット

 関西学生アメフット秋季リーグ戦の神戸大−近大が10月16日、王子スタジアムで行われた。試合開始からランが好調の神戸大は第1Qに2TDとリードを奪って波に乗り、26−13で快勝。今季初白星を飾った。【10月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  神戸大は試合開始からがラン攻撃が冴える。RB森やQB江端が10ヤードのランを決めるなどしてファーストダウンを奪っていき、最後は敵陣10ヤードからRB井ノ上がTD。早々に先制点を奪うと、次の相手攻撃でDB矢野川がインターセプトし敵陣24ヤードで攻撃権を得る。ここでもランが見事に決まり、RB中井がTD。TFPは失敗するも、12−0と第1Qから波に乗る。 第2Q、第3Qでは近大の反撃にあい自陣深くまで攻め込まれるピンチを迎えるが、いずれもディフェンスがゴールライン際で踏ん張りをみせ、2FGでの6失点に抑えてリードを守る。その後も神戸大のランは衰えることなく敵陣を脅かし、第3Q9分と第4Q1分にRB森が2TDを決めて26−6と引き離す。終了20秒前には相手にTDを許してしまうが、十分なリードを奪った神戸大が26−13で勝利した。

 関学戦で苦杯を嘗めたOL、RB陣が爆発した。この日、攻撃で獲得した329ヤードのうち実に99%の326ヤードがランによるもの。「元々ランの多いゲームプランだったが、うまくいっていたのでランを増やしていった」と安井ヘッドコーチが話すように、試合を通してRB森やRB中井らの中央突破が見事に決まった。ディフェンスでもDB矢野川が2インターセプト、DL中西が2QBサックを決めるなど随所にビッグプレーをみせてオフェンスを後押し。「オフェンスとディフェンスがかみ合った」と同ヘッドコーチは勝因を語った。  家入主将は「結果が出て、正直うれしい」と ほっとした様子を見せたが、「最後の失点は余計。そこを直さないと次の関大戦で勝てない」と頭はすでに次の試合へと向いている。

全勝は本命の立命と関学

 同日に宝が池球技場で行われた、京大−同志社では京大が敗れるという波乱も起きた。現在、全勝が立命、関学、続く京大と関大が2勝2敗、神戸大、近大、同志社、龍谷の4チームが1勝3敗で並んだ。神戸大は関大、同志社、龍谷戦を残しており、入れ替え戦を見据えると負けられない試合が続く。(記者=武井礼美)

●関西学生アメフットリーグ(10月16日・王子スタジアム)
神戸大 12 0 7 7=26
近 大 0 3 3 7=13

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◎《速報》近大に快勝 関西学生アメフット

 関西学生アメフット神戸大−近大が10月16日、王子スタジアムで行われた。神戸大はランオフェンスで近大を粉砕。26−13で快勝し、今季初勝利を飾った。【10月16日 神戸大NEWS NET=UNN】

Photo  RB森、中井が近大ディフェンスを切り裂いた。今日の神戸大はラン中心というよりラン一辺倒のオフェンス。パスが3回投1回成功3ヤードに対し、ランが53回326ヤードと、その差は明らか。
 第1Q6分のRB井上の10ヤードTDランを皮切りに今季最多の4つのTDを積み上げた。ディフェンスもDB矢野川が2つのインターセプトを奪うなど近大を圧倒。昨年3位となった近大を破り、今季初勝利を挙げた。

【写真】この試合、2TDを奪ったRB森(10月16日・王子スタジアムで 撮影=入江敦央)

●関西学生アメフットリーグ(10月16日・王子スタジアム)
神戸大 12 0 7 7=26
近 大 0 3 3 7=13

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◎センター試験 出願者は約2万人減

 来年行われる大学入試センター試験の出願が10月15日、締め切られた。センターによると、午後5時までに到着した願書は54万3028人分で、昨年の同時点より2万1838人分減った。【10月15日 UNN】
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◎附属病院談合被害の賠償 会計検査院が請求要請

 共同通信が報じたところによると、病院への寝具リースや洗濯業務をめぐる談合事件で、公正取引委員会から独禁法違反で排除勧告を受けた業者に、業務発注した千葉大、富山医科薬科大、阪大、神戸大の4国立大附属病院と36の国立病院が損害賠償を請求していないとして、会計検査院は15日までに、賠償請求するよう文部科学省と厚生労働省に要請した。【10月15日 UNN】

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◎近畿学生野球第5節 大市大から勝ち点

 平成16年度近畿学生野球秋季リーグ戦第5節が10月15日に南港中央野球場で行われた。神戸大が大市大を2−1で、阪南大が奈産大を11−5でそれぞれ破った。神戸大が大市大から勝ち点をあげ、第3節の和歌山大に続き勝ち点2とした。第1節は奈産大に連敗、第2節は阪南大に、第4節は大教大にそれぞれ連敗している。【10月15日 UNN】

●平成16年度近畿学生連盟秋季リーグ戦第5節(10月15日・南港中央野球場)
 大阪市大 000 100 000=1
 神戸大  001 000 01X=2
 【大阪市大】●五十嵐−石井
 【神戸大】横田、○官原、始澤−余田

 阪南大 161 300 000=11
 奈産大 002 120 010=5
 【阪南大】彦田、勝本、岡野、○山口−池内
 【奈産大】●浜田、北口、林、岡−山戸、池部
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