神戸大NEWS NET 2003年6月のニュース
◎神戸大は定員100人 法科大学院
04年度から全国で開設が目指されている法科大学院(ロースクール)の、文科省への設置認可申請が6月30日までで締め切られた。神戸大も来春からの開設を申請。学内では入試の概要など、徐々に具体的な見通しが固まり始めている。【6月30日 神戸大学NEWS NET=UNN】
法科大学院の整備は司法制度改革の中核として位置付けられており、弁護士や裁判官などの実務家を教官に迎えて、法学の基礎から実務まで精通した法曹人養成カリキュラムを実施。文科省は法科大学院修了者の7割程度が試験に合格する体制を目指している。
神戸大法科大学院の学生定員は1学年100人を予定。うち、他学部卒業者など実定法を専門に学んでいない「法学未修者」に対して3割以上の枠を設ける。人材の多様性を確保するためで、1学年につき専任教官39人を配置する少人数教育も特徴の一つ。法学研究科長の磯村保教授によると、「ビジネス・ロー、知的財産法などの分野で国際的に活躍できる法曹養成が神戸大の特徴」という。
入学に際しては、全国の法科大学院受験者全員が受ける適性試験を受験した上で各大学院別の入学試験に合格する必要がある。神戸大の法科大学院受験には大学入試センターが8月31日に実施する適性試験を受けることが条件で、個別試験は来年1〜3月の間の実施が考えられているが、詳細は未定。
学費や奨学金などについてはまだ決まっておらず、国立大独法化などをにらみながら検討中という。
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◎全国72校が申請 来春の法科大学院設置
司法制度改革の一環として2004年度からの設置が予定されている法科大学院の、設置認可申請が6月30日で締め切りを迎えた。文科省が公表したまとめによると、国公私大計72校が申請。【6月30日 UNN】
新たな法曹養成の中核機関となる法科大学院(ロースクール)に名乗りをあげたのは、国立20、公立2、私立50の計72校で、うち46校が首都圏と近畿圏に開設する。東京だけで25校、京都・大阪・兵庫の3府県でも15校だ。また、定員の合計は5950人で、内訳は国立1650人、公立140人、私立4160人。1校あたりの定員数には30人から300人までと大きな差が出たうえ、両都市圏に通うことになる学生が7割以上を占める結果となった。法科大学院のない「空白県」は24県にのぼる。
国立の申請件数は30日までに設置計画を出した数、一方、公私立は13日から30日に設置認可を申請した数だが、どちらも同じ審査を受ける。文科省は7月15日に大学設置・学校法人審議会に設置認可の可否を諮問したうえで、11月下旬に答申を受ける。認可されれば、各大学院での入試を経て来年4月に開校のはこびとなる。
香川大と愛媛大は唯一の連合方式で申請。また、龍谷大が東京都と京都府で、青森大は東京都内での設置を申請している。
設置申請校が確定すると、次の焦点は授業料だ。国公私立間の差がどれだけ生まれるか注目されているが、公私立とも現段階では定まっておらず、文科省は公表していない。
法科大学院は、高度な専門技術・知識を持つ職業人育成のための「専門職大学院」の一つ。現行の司法試験が詰め込み型で、マニュアル志向の法曹を生み出していることや、司法制度改革にともない法曹の数を増やす必要などから導入が決定され、米国のロースクールをモデルとした。
修業年限は3年を基本とし、修了すると新司法試験の受験資格を得ることができる。また、定員の一部は法学部以外の学生・社会人に開放しなくてはならない。
◎設置認可申請(計画)をした大学は次の通り。カッコ内の数字は定員。
◆国立大
北大(100)▽東北大(100)▽千葉大(50)▽東大(300)▽一橋大(100)▽横国大(50)▽新潟大(60)▽金沢大(40)▽名大(80)▽京大(200)▽阪大(100)▽神戸大(100)▽島根大(30)▽岡山大(60)▽広島大(60)▽香川大(30、愛媛大との連合大学院)▽九大(100)▽熊本大(30)▽鹿児島大(30)▽琉球大(30)
◆公立大
都立大(65)▽大市大(75)
◆私立大
青森大(150)▽東北学院大(50)▽白鴎(はくおう)大(30)▽大宮法科大学院(100)▽駿河台大(60)▽独協大(50)▽青山学院大(60)▽学習院大(65)▽慶大(260)▽国学院大(50)▽駒沢大(50)▽上智大(100)▽成蹊大(50)▽専修大(75)▽創価大(50)▽大東文化大(50)▽中大(300)▽東海大(50)▽東洋(50)▽日大(100)▽法大(100)▽明大(200)▽明治学院大(80)▽立教大(70)▽早大(300)▽神奈川大(50)▽関東学院大(60)▽桐蔭横浜大(70)▽北陸大(60)▽山梨学院大(40)▽愛知大(40)▽愛知学院大(35)▽中京大(30)▽南山大(50)▽名城大(50)▽京産大(60)▽同大(150)▽立命(150)▽龍谷大(100、京都と東京で50人ずつ)▽大院大(50)▽関大(130)▽近大(60)▽関学(125)▽甲南大(60)▽神院大(60)▽姫路独協大(40)▽広島修道大(50)▽久留米大(40)▽西南学院大(50)▽福岡大(50)
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◎約1000人が来場 交響サマコン
交響楽団によるサマーコンサート2003が6月29日、神戸文化ホール大ホールで行われた。今年は例年を例年を上回る約1000人の観客が来場。一時の音楽を楽しみ、拍手はいつまでも鳴り止まなかった。【6月29日 神戸大学NEWS NET=UNN】
演奏された曲はシューベルト作曲の劇音楽「ロザムンデ」序曲、エルガー作曲のチェロ協奏曲、ドヴォルザーク作曲の交響曲第八番ト長調。チューニングが始まると会場の空気は一変し、静けさが訪れた。演奏者の緊張は一気に観客に伝わり、耳に入る音は音楽以外に無い。重厚なチェロのソロ、伸びやかなバイオリン、やさしく歌うクラリネット。穏やかで時に激しく切ない旋律は他の楽器に引き立てられ、一つとなって聴く者の心を奮わせた。
また、後半2曲は客演指揮に、プロとして活躍している森香織さんを招いて演奏。エルガーの曲では、プロのチェロ奏者と共演するなどの試みを行った。
交響楽団団長の新誠一さん(国文・4年)は「今年は例年より多くの方が聞きに来てくれてよかった。これまで夏のコンサートでは(観客数が)1000人に届かなかったんです」と会心の笑顔。演奏に関しては、「指揮者の方が女性で若い方で珍しいのですが、学生とのコミュニケーションがうまくいった」と振り返った。
【写真】重厚な音色を響かせるチェロ(6月29日・神戸文化ホール大ホールで 撮影=岩崎昂志)
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◎法人化後「学費上がる」25% 朝日新聞調査で国立大学長ら
朝日新聞は全国の大学の学長を対象に、国立大が法人化された場合の影響についてアンケートを実地した。その結果、国立大の25%が「学費が上がる」と回答した。【6月29日 UNN】
アンケートは国立大で96校、公立大73校、私立大451校の計620校から回答を得た。
現在、国立大の授業料は一律52万800円だが、国会で審議中の国立大学法人法案が成立し、2004年度から大学が法人化すると、授業料は文科省の定めた範囲内で各大学が決められる。
法人化後、学費が「全体として上がる」と予想した学長は24校(25%)。「上がると思わない」が38校(40%)、「わからない」が32校(33%)だった。
学部間の学費の差を設定する可能性は21校(22%)が肯定した。
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◎企業の問題点探る 産官学でプロジェクト
経済産業省は今年度から、企業や大学と共に、企業が抱える技術開発の問題点について調査研究を行う「技術革新型企業創生プロジェクト」(ルネッサンス・プロジェクト)を行う。【6月29日 UNN】
同省は、日本企業の国際競争力が低下している背景には、企業が高い技術力を持ちながら、新製品開発に十分生かしていない可能性があると判断。プロジェクトでは、独立行政法人の産業技術総合研究所を中核機関として、大学、企業で構成する研究チームが参加し、調査研究を進める。
すでに東大、一橋大、早大などの研究チームが参加を表明しているほか、複数の大手企業や国内外の研究者が協力する予定。10月に研究チームを発足させる。
第1弾はエレクトロニクス分野。(1)大企業組織における研究体制のあり方(2)1990年代に研究開発の生産性が低下したのはなぜか(3)ニーズを踏まえた開発・研究がなされているか──などがテーマになるという。プロジェクトは今年度から5年間の予定。
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◎佛教大に黒星 サッカー新人戦予選
第16回関西学生サッカー新人戦の予選リーグが6月28日、京外大グラウンドなどで行なわれた。Lグループの神戸大は、佛教大に0−1で敗れた。次の試合は7月6日。【6月28日 UNN】
●第16回関西学生サッカー新人戦予選リーグ(6月28日・京外大グラウンドほか)
▽Lグループ
佛教大 1 0−0 0 神戸大
1−0
京外大 3 0−0 奈良大
3−0
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◎【震災特集5】震災に触れる経験 語り合える「場」
緊急連載「大学から震災の灯は消えたか」第5回。震災時、被災地のボランティアとして活動に参加した、神野順子さん・希美さん母子。ボランティア活動を続けることで、震災を語るきっかけとなる「場」を守っている順子さん。一方の希美さんも、身内を亡くした友人とのふとした出来事から、「場」の大切さに気がついて――。体験を自然に話せる「場」の意味を考える。【6月28日 UNN】
神戸大農学部4年生の神野希美さん(22)は中学1年の時、神戸市北区で被災した。幸い、自宅周辺の被害は、皿が棚から落ちるなど軽微なものですんだ。
母・順子さん(47)に連れられて、震災直後の三宮に向かった。順子さんを手伝って、希美さんも、妹たち2人とボランティア活動に参加した。小さな体で、炊き出しやごみ拾いに奮闘した。被災直後の三宮は、別の町に変わっていた。「音のない世界」。ビルの窓が割れ、ブラインドが風に揺れている。無気味だった。
現在、順子さんはNPO「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」のスタッフとして働いている。高齢者や障害者を対象とした移送サービスなどの仕事が中心。夜中の2時まで働くことがあるほど多忙な仕事だ。
順子さんは「『震災とはこういうものだ』と諭すことが語り継ぎだとは思わない。震災のことを語る『場』を残していくが大事」と話す。
「希望の灯り」に毎月、灯りの掃除にくる老夫婦がいる。修学旅行などで通りがかった生徒が、「希望の灯り」に興味を示していると、この老夫婦が学生たちに笑顔で話しかけるのだそうだ。
「それはね。8年前の震災で・・・」。自然な形で、震災が伝えられていく。「希望の灯り」が震災を語り継ぐ「場」になっている。
大学入学後の希美さんは、ワンダーフォーゲル部に入り、山にのぼる日々。農学部で研究を続けるかたわら、バイトで塾講師をする普通の女子大生だ。普段の生活で、震災を考える機会はほとんどない。
友人の男子学生Aさんは、中学からの友人。3年前の1月17日、彼に誘われて「希望の灯り」を訪れた。
6000人にのぼる犠牲者の名を刻んだ「めい想の空間」で、その友人が、プレートに刻まれた祖父が震災で亡くなった事を打ち明けた。祖父の名前を見つめて、淡々とした口調で、「あの日」のことを話しはじめた。震災直後の家のこと、窓ガラスが割れて怖かったこと、そして亡くなった祖父の悲しみ。
「その時、このモニュメントが彼にとって、とっても大切なものなんだって思った」と希美さんはいう。
順子さんと希美さん。今では、親子で震災について話す機会はほとんどない。
でも、それぞれに心の中で「あの日のこと」を大事に想っている。
震災という事実に触れた経験があるか。そして、ときに、自然に語り合える「場」があるか。
語り継ぐと言うことは、そういうことかもしれない。
【震災取材班 福田公則】
○ ○
取材班では読者のみなさんからの感想、ご意見をお待ちしています。メール info@unn-news.comまでお願いします。連載のバックナンバーは特設コーナー(http://www.unn-news.com/sinsai/2003rensai/)でご覧になれます。
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◎4人が出場 野球5リーグ対抗戦
関西地区大学野球5リーグ対抗戦第1日が6月27日、藤井寺球場で行われた。神戸大が所属する近畿学生野球連盟(以下、近畿学生)は5人の継投で関西六大学連盟(以下、関六)に1−0の完封勝ち。2回戦へ駒を進めた。【6月27日 神戸大学NEWS NET=UNN】
近畿学生投手陣が耐えた。五回表の一死満塁では谷垣(阪南大)が、七回の一死一、三塁のピンチにも松田(和歌山大)が踏ん張り、強打の関六打線を無得点に抑え込む。
逆に近畿学生は七回裏、二塁に伊藤(大教大)を置いて、代打吉田(奈産大)が左前にヒットを放つ。二塁走者伊藤は三塁を回ったところで挟まれたが、関六の連係ミスをついて生還。この1点が決勝点となり、近畿学生が2回戦へと進んだ。
神戸大からは田端、福本、久米、塚本の4人が出場。この試合では田端が先発出場、久米、福本が途中出場を果たした。田端は惜しくも無安打、「球はよく見えていた、1本打ちたかった」と悔しがった。それでも「ベンチの中もいい雰囲気。出てよかった」と笑みも見せた。久米も同じように「(オールスターは)やってて楽しい。それが一番ですね」と話した。
また、唯一出場機会に恵まれなかった塚本だが、近畿学生がこの試合で5人の投手を登板させたため、次戦での登板が濃厚。「どこと対戦したとしても強いんで。しっかりと投げたい」と意欲を見せている。
また、同日行われた阪神大学野球連盟−京滋大学野球連盟は阪神大学野球連盟が投打に圧倒。7−2で勝利をおさめ、決勝へと駒を進めた。
●関西地区大学野球5リーグ対抗戦第1日(6月27日・藤井寺球場)
関西六大学連盟 000 000 000=0
近畿学生野球連盟 000 000 100=1
【関西六大学連盟】齋藤、井村、●増田−古里、岸本
【近畿学生野球連盟】大島、谷垣、○蛯原、松田、松尾−山下、久米
京滋大学野球連盟 010 000 010=2
阪神大学野球連盟 103 030 00X=7
【京滋大学野球連盟】●川本、芳井、市川、金本、梅原−川邊、松木、江畑
【阪神大学野球連盟】森、○小川、上村、田中将、宮村、土山−安徳、大久保
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◎【告知】交響楽団のコンサート 6月29日に
交響楽団によるサマーコンサート2003が6月29日、神戸文化大ホールで開催される。午後6時開場、6時30分開演。入場料は500円。【6月27日 神戸大学NEWS NET=UNN】
曲目は、▽歌劇「ロムザンデ」序曲作品26(シューベルト)、▽チェロ協奏曲作品85(エルガー)、▽交響曲第8番ト長調作品88(ドボルザーク)。詳細は交響楽団のHP(http://home.kobe-u.com/symphony/)で。
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◎神戸大は34人が合格 国家公務員I種
人事院は6月27日、2003年度国家公務員I種試験の合格者を発表した。02年度より135人(8・4%)多い1750人で、神戸大は昨年より3人少ない34人だった。私大出身者405人、女性264人はともに過去最多。【6月27日 UNN】
人事院は今年度の試験から、申込み期間を1か月短縮した。そのため、申込者数は昨年度より5000人以上少ない3万1911人にとどまり、競争率も昨年度の23・0倍から18・2倍に低下した。
また、大学別では東大が最も多く488人、次いで京大が200人、早大が108人、慶大が82人、東北大学が75人などとなっている。神戸大の34人は全体では13番目。
政府は2001年12月に閣議決定した公務員制度改革大綱で、人物本位の採用に向け、採用予定人員に対する合格者は従来の2倍程度から「2・5倍程度」(2002年度)、「4倍程度」(2003年度)に引き上げるとしていた。このため人事院は2002年度は文系の行政、法律、経済部門の合格者を2・5倍に引き上げ、出身大学は、2001年度の41校から58校に幅を広げた。しかし、採用はやはり東大など常連校に集中したため「4倍は時期尚早」と判断。3部門の合格者数は2・6倍にとどめた。
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◎学生の参加増える 三商戦開幕式
第43回三商大戦体育大会開会式が6月26日、国文B棟前で行われた。同大会21連覇中の神戸大は今年の主幹校。地元開催での22連覇に期待がかかる。【6月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】
神戸大応援団の演舞で始まった三商戦の開会式。大きな声と迫力満点の演舞に、教室から食堂に向かう学生の足が止まる。B棟前には人だかりができ、開会式は盛り上がりの中進んでいった。
「三商大のルーツとなる学校ができて100年。その歴史の中で43回という回数を重ねてきた三商戦を通して3校のますますの発展を願っています」と大会委員長の野上智行・神戸大学学長が挨拶をした後は、一橋大、大市大、神戸大の各体育会の代表挨拶。神戸大体育会幹事長の梅谷昇平さん(文・3年)は「主幹校でもあり、最後まで大会のサポートをしたい。みんなが、いい試合だったな、いい大会だったなと思ってくれれることが一番です」と挨拶した。
神戸大体操部の養田昌宏主将による選手宣誓、応援団によるエール交換を行い幕を閉じた開会式。B棟前にできた人だかりを見て梅谷さんは「一般学生の参加が(開会式の)テーマだった。達成できたと思う」とにっこり。三商戦に関しては「地元開催ということもある。22連覇を目指します」と力強く話した。
「盛り上がれ!三商」 応援団の三商企画
応援団は6月23日から三商大戦の開会式が開かれる26日までを「三商週間」として、三商totoなど三商大戦を盛り上げる様々な企画を行った。
「一般学生にも三商大戦に参加してほしい」。応援団が常に持っていた認識だ。そのために行った「三商週間」。さまざまな企画を通して一般学生に対する三商大戦の認知度を上げ、また大会自体を盛り上げることが目的だ。
三商週間には三商Walker、三商大戦新聞の発行、三商toto、昼休み企画3showなどが行われた。
三商totoは6月27日の準硬式野球、7月3、4日のバスケットボール、7月19日の男子ラクロスの順位を当てるゲーム。見事当選すれば、図書券が当たる。また、体育会各クラブにゲームに参加してもらい、最後は主将に意気込みを語ってもらう昼休み企画3showは国文前庭で毎日行われた。
「三商週間」の効果からか開会式は大盛況。応援団長の羽賀修平さん(法・4年)は「人が来る自信はあったけど、(来てくれて)本当にうれしい。いい開会式だったね」と笑みが止まらない。
狙い通りの盛り上がりで始まった三商戦。神戸大の22連覇でさらなる盛り上がりを。応援団の三商戦も始まったばかりだ。
【写真】三商戦開幕式 野上学長(中央)に優勝旗を返還する梅谷・神戸大体育会幹事長(6月26日・国文キャンパスで 撮影=中島仁志)
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◎地割が大幅変更 工事影響で 六甲祭
六甲祭実行委員会(以下六実)は11月8、9日に行われる六甲祭の六甲台グラウンドでの配置案を6月17日、発表した。同案は20日の六甲祭連絡会で承認され、正式に決定した。【6月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年の六甲祭では六甲台地区で行われている総合研究棟IIの建設工事の影響で六甲台グラウンドの約3分の1が使用できなくなるため、大幅な配置の変更が必要だった。また、昨年までの設置場所が工事現場と重なっている放送委員会(以下KUBC)のKing of Stageは第5学舎横に設置する方向で大学側と交渉を行っている。
従来、六甲台グラウンドにはメインステージ、巨大迷路、模擬店などが設置されていた。工事の影響を受け、メインステージはグラウンド工事用に設置された西側の柵沿いに、また、巨大迷路、実行委員会特設ステージもそれぞれ場所が変更される。
今回の変更でもっとも大きな影響を受けるKUBCでは、4月ごろから六実と設置場所の検討を開始。六甲台講堂東側なども検討されたが、他のステージとの兼合いから第5学舎東側に決まった。6月6日には大学に企画書を提出。6月中には結果がでるという。
今回の変更に関しては「デッドスペースを有効に利用している」と六実。そのため「会場が狭くなることでの混雑は予想していない」という。
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◎全利用者分を変更 学内パスワード
大学のウェブ版休講掲示板システムへの不正侵入を受けて、学術情報基盤センターでは7月4日の午後6時から6日にかけて、全利用者のパスワード変更作業を行うことが分かった。【6月24日 神戸大学NEWS NET=UNN】
変更するのは、休講掲示板システム利用に用いられていた、学生や教職員ら合わせて約2万3000人分のパスワード。変更後は、現在停止している学外からのメール取り込みなども通常の形態に復帰する。
センターでは、侵入発覚後の6月17日から新パスワードへの変更を呼びかけており、30日までに変更されない利用者分については強制的に新しい初期パスワードへ移行させる。ただし、期限までに変更された利用者についても、初期パスワードは変更予定。初期パスワードはパスワードの再発行時などに必要になるもので、変更後の学内システムの利用については、6月30日までに自分で新しく設定したパスワードがそのまま使用できる。
また、変更期間中の4日午後6時から6日までは、パスワードを入力してセンターのシステムに接続するサービスが利用不能。学内のパソコンはログイン画面でパスワードを要求されるため、ほぼすべての端末が利用できなくなる。週末に行うため、授業などへの影響は少ないと見られるが、センターではパソコンルームやメールでの課題提出などについて教官と調整を進めている。
センターによると、初期パスワードへの変更の通知については、7月7日からを予定しているが、詳細は未定。各部局を通じての配布が考えられているが、具体的な時間や受け渡し場所などは決定次第、センターのHPで告知するという。
今回の侵入は、米航空宇宙局(NASA)からの指摘で17日に発覚した。休講掲示板システムのセキュリティホール(欠陥点)を利用して、不特定多数の学外サーバーに接続するプログラムが不正に組み込まれていたという。
情報管理室の調べでは、6月9日から本格運用するための試運転をしていた4月21日に侵入されたと見られる。6月月17日午前0時にNASAからの「休講掲示板システムがNASAのサーバーに何度も不正な接続を試みている」というメールでの指摘を受け、5分後には職員が接続を遮断。翌日9時ごろにはシステムを停止した。NASA以外のサーバーにも不正接続をしていたかどうかは、記録を消されていたため不明という。
これに対して一部の報道機関では「神戸大サーバー侵入はNASA目的」と報じられたが、情報管理室では「NASAだけにアクセスしていたわけではないはず。指摘があったというだけ」と困惑している。
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◎迫真の愛憎劇演じる 自由劇場6月公演
演劇部自由劇場の公演「熱海殺人事件〜売春捜査官」(作・つかこうへい、演出・若原別)が6月20日から22日まで、六甲台講堂で上演された。3日間で302人が訪れ、観客席まで使った迫真の演技に見入った。【6月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】
舞台は東京警視庁。熱海で起こった殺人事件を、名刑事の呼び声高い女性部長刑事・木村伝兵衛(かなりーな)が捜査にあたる。
幼なじみの山口アイ子を殺した容疑で逮捕された大山金太郎(偽善ラヂオ)に対し、挑発的な口調で取調べを進める伝兵衛。執拗な調査に、当初は単純な情動殺人かと思われた事件も複雑さを増していく。かつての伝兵衛を愛しながら、その一途さの前に姿を消した刑事・熊田留吉(時勢粧)や、伝兵衛の部下でゲイの戸田禎幸刑事(丸木唐三郎)、大山らの故郷の先輩で、事件の直前に自殺した朝鮮人の李大全らも加わり、事件はそれぞれの愛憎劇を描き出す。
「人間臭い、アツイ芝居がしたかった」と、演出の若原別さん(法・3年)。売春、性差別、人種差別などのテーマを、役者たちのストレートな台詞で表現した。割り切れない人間関係が絡み合うストーリーに、役者がカラオケを歌いながら客席から登場するなど物語以外の仕掛けも取り入れた。
ラストでは伝兵衛が自分の操を引き替えに、処刑台送りにした大山の故郷を守り、その故郷から見放された李大全の墓を造る。「今、義理と人情は、女がやっております」。伝兵衛の最後の台詞とともに舞台の幕が下りた。
伝兵衛役について、「強い女の役どころは、普段の自分とギャップがあった。でも、彼女は、強がってるけどやさしい人なんです」と、主演のかなりーなさん(神戸市外大・3年)。若原さんも「人のやさしさみたいなものが伝われば」と振り返った。
【写真】自由劇場公演「熱海殺人事件〜売春捜査官」 カラオケで歌うシーンもあり、物語のムードを盛り上げた(6月22日・六甲台講堂で 撮影=岩崎昂志)
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◎8月に大学説明会 海事科学部も実施
神戸大は8月に、神船大との統合を受けて誕生する海事科学部を含めた各学部の説明会を受験生向けに開く。入試や学生生活の紹介、施設見学などを予定。【6月22日 UNN】
各学部別の日程は、経営、工、海事科学、医学部保健学科が8月1日。国際文化、理が4日。発達科学、経済、農が5日。文が7日。法が8日。医学部医学科が27日。
申し込み受付は郵送で、7月1日から25日まで。申し込みはがき(理学部は往復はがき)に、名前とふりがな、住所、電話番号、年齢、性別、学校名と学年、参加希望学部を記入。理、工、発達科学は学科名、医学部保健学科は専攻名、同医学科は一般入試かAО(アドミッション・オフィス)入試かも明記する。
あて先は、医学部医学科が〒650−0017神戸市中央区楠木町7−5−1。同保健学科が〒654−0142神戸市須磨区友が丘7−10−2。海事科学部が〒658−0022神戸市東灘区深江南町5−1−1。その他の学部は〒657−8501で住所は不要。
説明会についての問い合わせは神戸大入試課(電話078−803−5230)まで。
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◎関西で初の報告会 大日岳事故で遺族ら
「北アルプス大日岳遭難事故の真実と責任を究明する兵庫の集い」が21日、兵庫県尼崎市労働福祉会館2階大ホールで行われ、約230人が集まった。大日岳遭難事故報告会が関西で行われるのは初。【6月21日 神戸大学NEWS NET=UNN】
2000年3月5日、北アルプス大日岳山頂上付近2501メートルで、溝上国秀さん(当時神戸大2年)と内藤三恭司さん(当時都立大2年)が、文部科学省(旧文部省)主催の登山研修中に雪庇(せっぴ、※注)の崩落で遭難、死亡した。この事故について文科省は翌年2月にまとめた事故報告書の中で、「40メートルにおよぶ雪庇は前例がなく、事故の予見は不可能」との調査結果を載せた。事故報告書の中で事故原因にほとんど触れていないにもかかわらず、国に責任一切なしとした文部科学省の最終判断を不服として02年3月、溝上さんと内藤さんの遺族が国に対して損害賠償を求め、富山地裁に提訴した。
今回、尼崎市労働福祉会館で行われた事故報告会は、10分の休憩をはさんだ2部構成で行われた。第1部では、大日岳国賠訴訟の主任代理人を務める中島嘉久弁護士が、「一流の登山家が先導しても事故にあったのだから、事故は不可避と考えるのはおかしい。勘や経験で冬山を登っていたのでは、いつまでたっても教訓は活かされず、事故はなくならない」と集まった聴衆に訴えた。また、神戸大ワンダーフォーゲル部のOBが、遺族が思いを綴った「遺族の思い」を朗読すると、聴衆の中には、目にハンカチをあてる姿も見られた。
第2部では、アルパインガイドの重野太肚二さんが、専門家の立場から事故報告書の問題点を指摘。「雪庇は大きくなるほど、崩落の予測は容易になる。講師は何も考えずに登っていたとしか思えない」と話した。事故報告書の内容と、法廷での国の主張が大きく異なるなど、国側の対応の不備も指摘。「引率講師には高度な注意義務が必要。雪庇上で休憩を取ることを指示した引率講師や、雪庇の事前調査を行っていなかった国の常識を疑う」と文科省のずさんな研修会の実態を批判した。
続いて、遺族らが大ホールの壇上に立ち、国賠訴訟に至った経緯と、事故当時の心境などを語った。最後に、司会を務める浜嶋隆昌さんが、集まった聴衆を前に「大日岳遭難訴訟署名運動」への参加を呼びかけた。溝上国秀さんの母、洋子さんは「ここ(関西での報告会)まで来るのは、しんどかった。これを期に、関西でもこの事故に興味をもってくれる人が増えてほしい」と話した。
現在、溝上さんたちは、大日岳遭難訴訟に関するHP(http://www.eonet.ne.jp/~kuni/)で、署名を呼びかけている。
※注)雪庇は、山の尾根上に乗った雪が、風によって一方向に張り出した「ひさし」のようになったものを言う。
【写真】大日岳事故報告会 事故の真実究明を訴える溝上さんの遺族ら(6月21日・尼崎労働福祉会館で 撮影=岩崎昂志)
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◎【震災特集4】 体験伝えなくても… 語り継ぎのジレンマ
緊急特集「大学から震災の灯は消えたか」第4回。子どもたちの生きる力をのばす活動をしている「ブレーンヒューマニティー」を取り上げる。「震災の体験を後に伝えていこうと思っていない」と理事長の能島裕介さん(27)。一方で、震災体験から「何が生まれたのか」ということを伝える必要性も感じている。「震災で学んだことの整理がまだできていない…」。震災から始まったボランティア活動を続けながらも、語り継ぎへのジレンマを抱えている。【6月21日 UNN】
「震災の体験を後に伝えていこうと思っていない」と能島裕介さん(27)はきっぱり言う。
能島さんは、NPO「ブレーンヒューマニティー」の理事長。小中学生とのキャンプ、不登校の児童の家への家庭教師派遣、高校生との海外ワークキャンプと活動は多岐にわたる。しかし、「活動の原点は震災にあるんです」。静かな口調で語る。
4年前までは関学学習指導会という団体名で、関学生を中心にした家庭教師の派遣業をしていた。
能島さん自身は、関学1年のとき神戸市兵庫区の湊川で被災した。周辺の被害は甚大だった。関学の学生も15人が地震の犠牲になった。
震災の混乱で、大学は休講が続いていた。被災から1か月ほどして、被災した子どもたちに無料で家庭教師ボランティアを派遣することを思いたった。避難所で、受験勉強をしている子供たちに気付いたからだ。
「子どもたちに多様な選択肢を提供し、生きる力をのばすのが教育なんです」。だから、「震災の体験を通して『何が生まれたのか』ということを、伝えていかなければいけない」、そう思っている。
単なる震災の思い出を話すのでは意味が無い。なぜなら「またどこかで大きな地震が起こったときに、神戸での体験を生かせないから」。
では、どんなことを伝えていますか、と聞いたら、「震災で学んだことの整理がまだできていないので…。今の段階ではうまく伝えられていない」という答えが返ってきた。
○ ○
能島さんの後輩にあたる田中章雅さん(関学・院1年)は、主にブレーンヒューマニティーでキャンプの企画をやっている。震災の時、尼崎市から関学中等部に通っていた。2年生のとき。自宅に被害はほとんどなかったが、神戸から通う友人の中には、被災した子もいた。
昨冬、スキーキャンプに出かけた。スタッフ同士が仲良ければ、自然と子どもたち同士も仲良くなる。「大人が言わなくても、子どもたちは自分で吸収していく」と、そう感じている。だから意識してものごとを伝えようとすることはなく、伝える苦労はないという。
そんな子どもたちに対して、震災はどのように伝えられるのだろうか。
「聞かれなければ積極的に話すことはない」と田中さん。少し間をおいて「でも、伝えていく必要はあるんじゃないかな」と付け加えた。
【震災特集班 植中喬光】
※連載のバックナンバーはウェブ版特設コーナー(http://www.unn-news.com/sinsai/2003rensai/)でご覧頂けます。
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◎ウェブ休講通知が停止 システムに不正侵入
6月9日からサービスが始まっていたウェブでの休講情報配信システム(ウェブ版休講掲示板)に学外から不正侵入があったことが17日に分かり、大学は個人情報などの安全確保のため、サービスを停止している。【6月20日 神戸大学NEWS NET=UNN】
休講掲示板システムを運用していた情報管理室によると、今回の不正侵入によって学生や教職員に割り当てられた、学内サーバーにログインするためのパスワードが流出した可能性もある。学術情報基盤センターでは、利用者に早急なパスワードの変更を呼びかけており、6月30日までに変更されない利用者分については、センターが強制的に変更するという。その後の学生、教職員への通知方法の詳細は未定。
また、これに伴って現在、学外パソコンからのメール取り込みも規制中。大学が提供するメールサービスについて、メール受信はできるものの、利用は学内端末からのみに制限されている。
情報管理室の調べによると、不正侵入されたのは4月21日だと見られている。侵入は学外からの指摘で発覚。即座に通信を遮断し、システムも停止した。休講掲示板システムは、センターが配付しているものと同一のログインID・パスワードを用いて認証を行っていたため、侵入者にパスワードを解読された場合、メールの盗み読みやセンター保管のデータ改ざんなどの被害を受けるおそれもある。
パスワード変更はその対策の一つで、7月上旬までに強制変更を含め、作業を完了させる予定。この間、センターでのパスワードの再発行(初期パスワードへに戻す作業も含む)や新規ユーザー登録のサービスも停止する。パスワード変更が完了すれば、学外からのメール取り込みなども通常の運用形態に戻すという。
大学やセンターはHPや掲示板でパスワード変更などを呼びかけており、情報管理室で問い合わせに対応中。現在は変更の操作方法などの相談が相次いでいるという。システム復旧のめどはたっていないが、担当者は「迷惑をかけて申し訳ないが、早く安心して使えるシステムをつくるためにパスワード変更に協力してほしい」としている。パスワード変更などの詳細は同センターのHP(http://www.istc.kobe-u.ac.jp/)で。
【関連記事】携帯電話で休講通知 6月9日から〜6月6日
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◎神船大生協解散へ 大学統合受け7月に
神戸大と神船大との統合に向け、神船大生協は7月16日の総会で解散し、10年の歴史に終止符を打つことになった。10月からは、神戸大生協として業務を始める。【6月20日 神戸大学NEWS NET=UNN】
神船大生協は、7月16日に行われる神戸大との合併総会で解散し、10月までに清算手続きを行う。大学が夏季休業に入る8、9月中も通常の業務は続け、10月1日から新「神戸大生協」とる。今年で10年の節目をむかえる神船大生協は、統合という新たな一歩をふみだすことになった。
統合すれば、深江にキャンパスがある神船大の学生が、神戸大内のキャンパスでも、組合員割引などのサービスを受けることも可能になる。また、両生協店舗間で、商品を融通させることもできるようになるなど、統合による利点は多い。
ただ、利点ばかりではない。統合によって、神船代生協の組合員間で意思疎通がうまくいかなくなるのではないかという懸念がある。神船大生協の組合員は、約1200人。組合員の要望を迅速に業務に反映する「顔の見える」運営が、神船大生協のモットーだった。約1万7000人の大規模な神戸大生協に組み込まれると、その良い伝統が失われる不安もある。組合員間の意思疎通をこれまで通り維持していくことが、統合後の課題だ。「アットホームな感じが神船大生協のいいところ。それが失われるのは悲しい」と神船大生協販売店長の高橋憲三さんは語る。
学生生活を側面からサポートする生協。「互いの違い、良さを認め合った上で、自由に問題点を指摘しあえる新生協を目指す」と神戸大生協理事の寺尾さんは、統合への意気込みを話した。
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◎法人化で「授業料上がる」5割 国立大学長
共同通信のアンケートによると、国立大の学長の半数が、2004年度に予定される国立大法人化の後に、現在の授業料が「上がる」とみていることが、6月19日に分かった。【6月19日 UNN】
アンケートによると、法人化後は各大学が一定の範囲内で授業料を決めるが、競争原理が導入され、経営基盤を安定させる必要性も高まることから、学生側の負担が重くなる可能性が高くなることを示した。
法人化自体には、各大学への資金配分の基礎になる文部科学省の適切な大学評価がなされるか懸念している学長が75%、大都市と地方の大学の格差拡大を問題視する学長も53%に上った。法人化法案は現在、参院で審議中。成立すれば来年4月から実施される。
アンケートには97人の国立大学長のうち92人が回答した。授業料は現在、全学部一律で年間約52万円。授業料に関しては、10%が将来的に上がる、40%が学部間で差でる、と回答し、計50%が授業料の上昇を予想したという。また、「変わらない」と答えたのは37%だった。自分の大学の授業料はほとんどがまだ検討していないのが現状だという。
法人化のプラス面は学長のリーダーシップが強化される、大学の意思決定の迅速化、学外者の参加で開かれた組織になるなどがあげられた。逆に、マイナス面や不安としては、国の評価や地域間格差の問題に加え、事務作業が増え教員が教育研究に割く時間が減る、外部資金が獲得できるか不安、などがあがった。
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◎【告知】自劇の6月公演 6月20日から
演劇部自由劇場の公演「熱海殺人事件売春捜査官」(作・つかこうへい、演出・若原別)が6月20日から22日まで、六甲台講堂で行われる。料金は当日500円、前売り400円。【6月17日 神戸大学NEWS NET=UNN】
開演は、20日と22日が午後1時からと午後5時30分からで、21日は午後1時からのみ。開場は開演の30分前。
問い合わせはナガイさん(電話090−8204−0299)またはヨシムラさん(電話090−6900−8736)まで。詳細は自由劇場のHP(http://home.kobe-u.com/jigeki/)で。
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◎昨年比約3%低下 平成14年度就職率
学生生活課によると、平成14年度卒業者の就職率は医学部医学科を除く全学部あわせて92・1%だったことが分かった。昨年度に比べて2・7ポイントの低下。【6月16日 神戸大学NEWS NET=UNN】
昨年度の卒業者は2499人で、就職希望者1386人のうち1276人が就職した。昨年度、上向いた就職率は再び低下し、以前厳しい就職戦線をうかがわせる。また、今年は進学者が802人と増加傾向にあり、就職も進学もしない無業者は421人(平成13年度は473人)と大幅に減っているという。
●平成14年度卒業者就職(進学)状況
| |
卒業者数(人) |
就職希望者数(人) |
就職者数(人) |
就職率(%) |
進学者数(人) |
その他(人) |
| 文学部 |
100 |
70 |
57 |
81・4 |
15 |
28 |
| 国際文化学部 |
138 |
101 |
99 |
98・0 |
16 |
23 |
| 発達科学部 |
267 |
170 |
153 |
90 |
64 |
50 |
| 法学部 |
220 |
129 |
105 |
81・4 |
29 |
86 |
法学部 (夜間主、第二課程合計) |
45 |
17 |
17 |
100 |
2 |
26 |
| 経済学部 |
281 |
219 |
214 |
97・7 |
17 |
50 |
経済学部 (夜間主、第二課程合計) |
38 |
28 |
18 |
64・3 |
5 |
15 |
| 経営学部 |
286 |
223 |
219 |
98・2 |
11 |
56 |
経営学部 (夜間主、第二課程合計) |
29 |
16 |
14 |
87・5 |
− |
15 |
| 理学部 |
163 |
43 |
36 |
83・7 |
110 |
17 |
| 医学部(保健学科) |
182 |
153 |
148 |
96・7 |
22 |
12 |
| 工学部 |
567 |
155 |
140 |
90・3 |
401 |
26 |
| 農学部 |
183 |
62 |
56 |
90・3 |
110 |
17 |
| 計 |
2,499 |
1,386 |
1,276 |
92・1 |
802 |
421 |
【お詫びと訂正】平成14年度卒業者就職(進学)状況の表において、国際文化学部と合計の数値に一部誤りがあったため、訂正しました。また、記事本文についても訂正しました。(6月20日00:00 編集部入力)
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◎東海大に圧勝で優勝 ラクロス・プレミア
ラクロス・プレミアリーグ男子決勝の神戸大−東海大が6月14日、長居球技場で行われ、3年ぶりに決勝に進出した神戸大は、後半に猛攻を見せて東海大を撃破。春リーグを制して今後に弾みをつけた。【6月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
前半は両チームとも一進一退の攻防が続く。神戸大はパス回しからチャンスをうかがうが、相手守備の早いチェックの前に決定機を作れない。一方の神戸大ディフェンスも固い守りを見せ、前半を終えて3−3とロースコアの展開。
流れが変わったのは第3Q。東海大の中核MF奥村が反則で3分間退場すると、その間にMF野村がミドルシュートで立て続けに2得点を挙げる。これで勢いを得た神戸大。DF陣が切り替えの早いクリアで攻撃の起点を作ると、AT近藤らのシュートが次々と東海大ゴールを襲う。後半だけで8点を追加し、11−5で圧勝した。
たたきつけるような雨が降るなかで行われた今日の試合。悪条件の中でも、収穫はあった。「オフェンス中心のうちのチームで課題だった守備がよく働いた」と、近藤DFコーチ。攻撃的な神戸大ラクロスにとって、今回のような「守り勝ち」は珍しい。
これには、「今年の目標だった、(攻守の)切り替えの早いラクロスが実践できた」と京田主将。「新チームの指針が間違ってないことが確認できた」と笑みをを隠せない。
また、今日の試合で初めてMVPを受賞したMF野村は、「MF服部やAT京田ら主力の影に隠れてた分、めっちゃ嬉しい」と最高の笑顔。野村をはじめ、4・3年生の成長著しいのも秋季リーグへ向けての好材料だ。
春の集大成として捉えていたプレミアリーグ制覇を成し遂げた神戸大。秋の目標「関西リーグ全勝」へ向け、新チームは幸先の良いスタートを切った。
【写真】自身初のMVPを獲得したMF野村。後半の猛攻の突破口を開いた(6月14日・長居球技場で 撮影=野本茉利江)
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◎打線振るわず完敗 野球・第30回神京戦
野球の第30回神京戦(神戸大−京大)が6月14日、京大吉田グラウンドで行われた。神戸大は打線が振るわず、0−4の完封負け。対戦成績は神戸大の14勝15敗1分となった。【6月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
試合が動いたのは2回。調子の上がらない神戸大先発・塚本が2死球とサードのエラーで二死満塁のピンチを招く。京大1番・藤田に対し、ワンスリーからストライクを取りにいったボールを強打され3点を先制されてしまう。四回にも1点を失ったが、その後は持ち直し、打線の援護を待つ。
しかし、打線が得点を奪えない。京大の河村、中沢、濱田の3投手の継投で逃げ切られ、完敗。対戦成績でも14勝15敗1分と負け越してしまった。
「点が取れないと勝てない」(柳川主将)。リーグ戦からの課題は克服されていなかった。今日も打線は湿ったまま。チャンスは作れても、あと一本が出ない。暴投など京大のミスにつけ込んで作った五回の無死二、三塁、この試合初の連打で作った七回の無死一、二塁。いずれも後続が倒れ、無得点に終わった。
結局、京大投手陣に対して打った安打は4本、喫した三振は9つと神戸大は完全に打撃で負けた。「このままでいけば、ますます(調子が)落ちていく」と柳川主将は話した。
今日の試合で秋に向けての不安が完全に浮き彫りになった神戸大。「(秋季リーグでは)取りあえず勝ちたいです」と柳川主将。昨年から守備、投手の整備が徐々に整ってきているだけにリーグ戦優勝を狙う上で打線の強化は必須条件となる。
【写真】第30神京戦 エース塚本は4点を奪われつつも完投を果たした(6月14日・京大吉田グラウンドで 撮影=中島仁志)
●第30回神京戦(6月14日・京大吉田グラウンド)
京 大 030 100 000=0
神戸大 000 000 000=0
【京 大】○河村、中沢、濱田−谷口、岡田
【神戸大】●塚本−久米
▽対戦成績 14勝15敗1分
◎雨の中、大きな声援 神京戦雑感
雨の中行われた今年の神京戦。毎年恒例となっている応援団の応援ツアーには約60人が参加し、野球部に向けて必死の応援を見せた。
14日午前9時30分、阪急六甲駅前から応援バス2台が京大に向け出発した。毎年恒例になっている応援団の神京戦応援ツアーだ。応援団が「日頃から仲良くしているクラブを中心に声をかけた」結果、約60人が参加した。
京大に到着したころは小雨だった雨も、試合開始直前にはかなりの本降りに。その大雨も応援団は気に留めない。これまた恒例の団員が仮装したウルトラマンも現れ、応援の盛り上がりはピークに。
0−4の完敗に応援団長の羽賀修平さん(法・4)は「とりあえず、悔しい」と沈んだ様子。それでも「学生が自発的に応援してくれて盛り上がれたのはよかった」と笑顔も見せた。
【写真】野球部の勝利を祈り、雨を吹き飛ばす勢いで盛り上がる応援席(6月14日・京大吉田グラウンドで 撮影=中島仁志)
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◎【震災特集3】 復興祭から地域祭へ 9年目の「灘チャレ」
6月1日日曜日、季節外れの台風が過ぎ去った神戸市灘区の都賀川公園で一風変わった町祭りが行われた。「灘チャレンジ」――、神戸大のボランティアを中心に、大学生が企画・運営から開催までの舵取りをしているイベントだ。
もともとのルーツは震災からの「復興祭」。阪神淡路大震災の年、1995年に始まった。震災後に出来た学生ボランティア「神大学生震災救援隊」が中心となって開催。倒壊したままの住宅や、更地が広がっていた当時、若い力が被災地の人々を元気づけてきた。
しかし、その灘チャレンジも震災から時間が経つにつれ、その役割に変化を見せている。「今はもう復興祭じゃなくなった」と、今年の実行委員長・森下直矢さん(神戸大・3年)。9回目の開催を迎えたいま、灘チャレンジの何が変わり、何が変わらなかったのか。
○ ○
灘チャレンジの会場を見回してみる。子供からお年寄りまで、来場者の年齢層は幅広い。車椅子に乗る人や、介助者に支えられて会場を回る人の姿もところどころで目に付く。誰もが参加できる祭りの会場は、まるで地域の縮図のようだ。
「学生と住民が一緒になって地域を作っていこうという思いは、震災直後の灘チャレンジから変わらない」。森下さんの活動の原動力は、人と人とのコミュニケーションだ。
震災がきっかけで見えてきた地域の問題の提起も灘チャレンジの特徴の一つ。差別、高齢者問題や障害者問題など、大災害から浮き彫りになった問題を主に野外演劇を通して紹介し続けている。
阪神淡路大震災が起こった時、森下さんは小学校6年生だった。大阪市内の自宅は震度5の地域。しかし、家や近所での実際の被害はほとんどなく、被害意識は生まれなかった。
当初は震災の話題でもちきりだった生活も、2〜3か月でもとの日常に戻っていく。「体験した揺れは怖かったけど、自分に起こった地震はそこで終わった」。今では、きっかけがなければ体験を思い出すこともない。
時間とともに震災体験の風化は進む。街に活気をもたらした「復興祭」からも、震災の記憶は消えているのだろうか。
「消えているものだけじゃないと思う」と、森下さんは首を振る。震災が残したものは確かにある―、と。
「福祉の言葉で『気付き』というのがある。当たり前のことだけど気付かない問題のこと。震災にはたくさんの『気付き』があった」と森下さん。この「気付き」をもとに、住みよい街を考えるのが灘チャレンジだという。 震災から生まれた、人と人との「つながり」は伝えられている。
大学でともにボランティアに関わる仲間たちとも、日常で震災のことをを話す機会はほとんどない。灘チャレンジの活動をしている時も、「震災のことを意識することはない」という。
震災からの「復興祭」から、震災後の街をつくる「地域祭」へ。森下さんは「震災の記憶自体は忘れていっているけど、できることをやっていきたい」と話している。【震災取材班 岩崎昂志】
※連載のバックナンバーはウェブ版特設コーナー(http://www.unn-news.com/sinsai/2003rensai/)でご覧頂けます。
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◎《速報》完封負け 第30回神京戦
野球の第30回神京戦(神戸大−京大)が6月14日、京大吉田グラウンドで行われた。神戸大はチャンスに一本が出ず、0−4で完封負けを喫した。【6月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
先発・塚本は二回に捕まり3失点。四回にも1点を奪われたが、その後は持ち直し打線の援護は待つ。しかし、リーグ戦から課題とされていた打線は今日も4安打無得点と今日も沈黙。結局、0−4で敗れた。
●第30回神京戦(6月14日・京大吉田グラウンド)
京 大 030 100 000=4
神戸大 000 000 000=0
【京 大】○河村、中沢、濱田−谷口、岡田
【神戸大】●塚本−久米
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◎【告知】打線復調が鍵 あす第30回神京戦
野球の第30回神京戦が6月14日、京大吉田グラウンドで行われる。ここまでの対戦成績は神戸大の14勝14敗1分けと全くの五分。昨年は1−2と惜敗しているだけに雪辱が果たせるかに注目が集まる。【6月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】
春季リーグ戦を5勝7敗勝ち点2の4位と不本意な成績で終えた神戸大。昨年の神京戦では11奪三振の平山の好投に報いることができず、1−2で惜敗している。今春も優勝の奈産大に0−2で敗れるなど打線が振るわず、先発2本柱のエース塚本、横田の好投を無にする試合が多かった。打線の復活が神京戦勝利への必須条件となるだろう。鍵を握るのは昨秋からクリンナップを務める田端と福本。長打力を持つ2人の活躍が見られれば、神戸大の勝利は近いものとなる。
また、先発が予想されるエース塚本は、今季も得意のスライダーを武器にリーグ戦を戦い抜いた。3勝5敗と不本意な成績だったが、優勝した奈産大打線を2点に抑え込むなど投球に衰えは見られない。
神京戦を最後に主将を引退する柳川主将。「この1年でやってきたことをぶつけたい。そして勝つ」と意気込みを見せている。
対する今年の京大は春季リーグ戦を全敗で終えた。しかし、所属する関西学生野球リーグは近大、立命など強豪ぞろいのリーグ。決して油断できる相手ではない。投手陣では昨年、四回を無得点に押さえ込まれたエース河村が健在。打線では2年生ながら関西学生野球リーグベストナインに選ばれた坂井が大きな成長を見せている
。また、今春から指揮を取る村井監督は1968年夏の甲子園で興国高(大阪)を率いて初出場初優勝を果たした名将だ。
30回目を迎えた神京戦。実力伯仲の両校の対戦は6月14日午後1時30分プレーボ−ル。
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◎演舞で観客を魅了 神京戦前夜祭
6月14日に行われる野球の神京戦の前夜祭が12日、国文B棟前で行われた。神戸大、京大両校の応援団の力のこもった演舞に集まった観客は魅了されていた。【6月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】
昼休みの国文B棟前に応援団の大きな声が響いた。30回目を迎える神京戦の前夜祭は神戸大、京大両校の応援団の演舞で幕を開けた。演舞の後は野球部員の紹介。応援団員が野球歴やセールスポイントなどを質問した。ほとんどの選手が10年以上の野球歴を持っており、これには「すごいなあ」と話す観客も。最後は両校応援団長がエール交換を行い、前夜祭は幕を閉じた。
神戸大応援団長の羽賀修平さん(法・4)は「30回目の節目と言うこともある。応援で盛り上げるので、ぜひ勝ってほしい」と話した。
また当日には応援団主催の応援ツアーも行われる。参加希望者は午前9時30分に阪急六甲駅前にあるケンタッキーフライドチキン六甲店前に集合とのこと。参加費は無料。
【写真】野球部の必勝を祈り、応援にも熱が入る(6月12日・国文B棟前で 撮影=中島仁志)
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◎迫力の演技に喝采 落研水無月寄席
落語研究会が行う水無月寄席が国文の休養室で6月11日から始まっている。同寄席は昼休みに行われ、観客たちが落語を楽しんでいる。6月13日まで。【6月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】
水無月寄席は、毎日違うネタを部員が交代で披露している。3日目の12日は、甲家鬼久さん(経済・2年)と、甲家ぱす太さん(経済・3)が登場した。
鬼久さんが演じたのは「八五郎坊主」。ひょんなことから坊主になることになった、お調子者の八五郎を巧妙に演じた。扇子をうまく使い、茶漬けを食べる演技が観客の笑いを呼んだ。
部長を務めるぱす太さんのネタは「子ほめ」。酒をおごらせようと、滑稽なお世辞をつく主人公の男を元気良く演じた。
観客の一人、鵜飼淳一さん(国文・4年)さんは「自分も趣味で落語をやるが、ぱす太さんの子ほめには迫力がある」と絶賛。
ぱす太さんは練習を振り返り、「自分が面白いと思うことと、お客さんが面白いと思うことの間にあるギャップを埋めるのが難しい」と話した。
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◎国に賠償命ず 付属病院の術後管理不足で
神戸大付属病院で脳手術を受けた中学2年の男子生徒が死亡したのは病院側の術後管理不足だったなどとし、両親が国に損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁は6月12日に支払いを命じる判決を下した。【6月12日 UNN】
判決によると、男子生徒は脳にはれ物があったために1998年7月に入院。手術を8月20日に受けたが、術後に頭痛を訴えるなど体調が悪化し、3日後に死亡した。
生徒の両親は国に計7800万円の損害賠償を求めており、神戸地裁では術後の措置などで病院側の過失を認めて約6900万円の支払いを命じた。原告側はほかにも「絶対必要とは言えない摘出手術を実施した」、「手術中に、くも膜を一部破損した」などとも訴えていたが、地裁は手術の判断や、くも膜破損に過失はないとして退けた。
同病院は、今後の対応は関係機関と協議して決めるとしている。
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◎神戸大に新ベンチャー 膠原病研究所を設立
神戸大は6月11日、膠原病の治療情報の提供などを行うベンチャー企業「膠原病研究所」を6月9日に設立したと発表。同大学が設立したベンチャー企業としては10社目となる。【6月11日 UNN】
発表によると、神戸大は、神戸市に同研究所を設立。資本金は1000万円で、膠原病研究で知られる神戸大医学部の塩沢俊一教授が副社長を務める。今秋より会員となる患者を募集する予定。関節リウマチの原因とされる遺伝子の検査に加え、治療情報の提供や治療薬の開発なども進めるという。初年度は遺伝子検査を中心に5000万円の売り上げを目指す。
膠原病は、自己免疫異常で筋肉や関節などに炎症を起こす遺伝性の病気。
問い合わせは膠原病研究所(電話078−796−4543)まで。
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◎一部学長が国大協を批判 法人法案取り扱いで
国立大学協会が6月11日、東京都内で開いた総会で、国立大学法人法案について国会での可決後に見解を出すという国大協執行部の方針に、法案に批判的な立場の一部学長から反発が出た。【6月11日 UNN】
今回の総会では「国立大の存亡の問題なのに法案が通過してから見解を出すのは不見識」、「法人化で権限が集中する学長が集まっているのだから、審議中に見解を出すべきだ」といった反対の声が上がった。
執行部では法案の成立後、改めて臨時総会を開き、見解をまとめるという。
これまで、協会は法案について「特別な問題点は生じていない」とする見解を特別委員会でまとめたが、総会では議論していない。
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◎中之島にサテライト 経営学研究科
神戸大経営学研究科の社会人大学院が2004年度から大阪・中之島にサテライト教室を開くことが分かった。大学院に通う社会人の利便性を考えてのことだという。【6月11日 神戸大学NEWS NET=UNN】
サテライト教室が開かれるのは、大阪府立中之島図書館の別館。2階部分のワンフロア、約280uを教室として利用する。平日の午後6時30分からの授業を中之島で行い、土曜の論文指導などは従来どおり六甲台キャンパスで行う予定だという。
同研究科によると社会人大学院に通う社会人の7割から8割が大阪周辺に勤務している。昨年度から企業の好意で開設している大阪・本町の臨時教室で通学の手間を軽減してきたが、「(臨時教室は)あくまでも企業側の好意。いつまでも頼るわけにはいかない」と中野常男・経営学研究科長。今回のサテライト教室開設で「大阪の中心部に拠点が生まれるのは大きい。セミナーなど多目的な利用を考えている」と期待を寄せている。
1階には関大の法科大学院が入る予定となっており、大阪都心に学びの拠点が誕生することになる。
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◎懐かしいメロディー アポロン関混演定演
神戸大混声合唱団アポロンが加盟する関西学生混声合唱連盟の第34回定期演奏会が6月10日、大阪フェスティバルホールで開かれた。会場には、約2000人の観客が駆けつけた。【6月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
関西学生混声合唱連盟には神戸大のほか、関大、同大、関学、立命、阪大が加盟している。
アポロンが今回披露したのは、無伴奏混声合唱組曲「今でも…ローセキは魔法の杖」より「溢れる泉は日々を巡り」、「道路は巨大なキャンパス」、「深い眠りに包まれて」の3曲。ローセキとは、子供のときに道路や壁に絵を書くのに使った蝋のような石のことを言う。選曲の理由について、「歌詞に親しみがもて、懐かしい雰囲気を感じたから」と部長の竹井秀和さん(経営・4年)。1曲目、2曲目は楽しい弾みのある曲が続き、3曲目でしんみりと聞かせる構成で聴衆を魅了した。竹井さんは「歌っていることよりも、一つの目標に向かっていると感じることが楽しい」と合唱の魅力を語る。
今回のステージの感想について、アポロンに在籍経験のある女性(経済・3年)は「声質もそろっており、前よりうまくなった」と話した。演奏会の最後には、松浦周吉さんを指揮に迎え6大学合同演奏が行われ、迫力ある歌声に観客席から大きな拍手が送られた。
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◎100回公演迎える はちの巣座
演劇研究会はちの巣座の第100回公演「チロリンマンの逆襲」の公開リハーサルが6月10日、六甲台講堂で行われた。劇の副題は「あなたのお家の残酷喜劇」。崩壊寸前の家族の騒動をリアルに描き、約20人の観客を楽しませた。【6月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
「この家族、今日で解散するの」。金曜日の朝、物語の舞台になる袴田家にやってきた不思議な女「チロリンマン」はこう言い放つ。会社を首になった父親、不倫未遂の母親、家出を図る娘、登校拒否の息子。それぞれが家族には隠していた秘密を、なぜかお見通しのチロリンマンが暴露を始め、袴田家の関係に亀裂が入る。急速に険悪な雰囲気が物語を包みはじめるなか、チロリンマンだけが高笑い。しかし、ぶつかり合いの中でそれまで交わらなかった家族の思いが見えてきて…。
全体的に暗いイメージのストーリーが続くが、「暗さを逆におもしろく引き立てるようにした」と演出のおもちゃ箱さん(3年)。家族が互いの不満をまくしたてる場面では、迫力のある長セリフで観客を引き込んだ。
副題に掲げる通り、現実にありえるかもしれない家族を描いた今回の公演。物語はそれぞれの人物が家族の存在を見つめなおしてラストを迎える。チロリンマンの正体や、彼女の目的だという「逆襲」の意味は最後まで明言はされないが、劇を観れば推理できるはずだ。
また、今回ではちの巣座は1982年に創部して以来100回目の公演となる。部長の石崎文理さん(発達・3年)は「本当に続いて良かった。これからはもっと学外でも公演していけたらと考えています」。観客に観られる喜びを原動力に、はちの巣座はこれからも歴史を重ねていく。
「チロリンマンの逆襲」の本公演は6月14日と15日に尼崎ピッコロシアターで上演予定。料金は300円。問い合わせはイケダさん(電話090−1141−7027)、またはイシザキさん(090−5241−9379)まで。
【写真】チロリンマンの登場で、普段は触れ合わない家族が激しくぶつかり合う(6月10日・六甲台講堂で 撮影=岩崎昂志)
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◎セクハラ処分過去最多 国立大などの教職員
文部科学省は、昨年1年間の懲戒処分の状況を6月10日に公表した。このうち、セクハラを理由に処分されたのは前年比2人増の17人。【6月10日 UNN】
懲戒処分を受けたのは、国立大学や国立高等専門学校などの教職員の計102人。そのうちセクハラを理由に処分されたのは17人で、防止のための省内規程を設けた1999年以降、最多となった。
102人の内訳は、免職15人、停職21人、減給35人、戒告31人。また、371人が懲戒処分に至らない訓告や厳重注意処分を受けた。
このうち、セクハラでの免職は大学教授1人。複数の女子学生に対して体を触ったり、性的な関係を持ったりした。また停職は9人で、1年の停職となった短大助教授は、指導していた女子学生の名誉を傷つける事実無根の内容を第三者に話すなどした。
文科省は、「教官による学生へのセクハラが依然として多い」と話した。そのため、今まで以上に教官に啓発研修などの参加を徹底させるなどとしている。
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◎実施要項を公表 大学入試センター試験
大学入試センターは6月10日、来年のセンター試験の実施要項を公表した。試験日は1月17、18日。理科のコマ数の増加により、両日の試験開始時間が午前9時半に繰り上げとなった。【6月10日 UNN】
主な予定は次の通り。
出願期間 10月6日〜10月17日
▽センター試験平均点の中間発表 来年1月21日
▽得点調整の有無の発表 1月23日
▽追試験 1月24、25日
▽国公立大の出願受け付け 1月26日〜2月4日
▽平均点の最終発表 2月5日
▽国公立大前期日程試験 2月25日以降
▽公立大中期日程試験 3月8日以降
▽国公立大後期日程試験 3月12日以降
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◎日本学生支援機構が発足 来年4月から
来年4月に学生支援を総合的に行う新たな独立行政法人「日本学生支援機構」を発足させる法律が、6月10日の衆議院本会議で与党三党と民主党などの賛成多数で可決・成立した。【6月10日 UNN】
「日本学生支援機構」は特殊法人改革の一環として日本育英会を廃止し、現在行っている奨学金の貸し付け業務を引き継ぐ。それとともに、別の公益法人が現在行っている留学生の支援業務など、学生支援を総合的に行う新たな独立行政法人として来年4月に発足する。
今の日本育英会で行われている奨学金の貸付業務は、高校生を対象にしたものは平成17年度から都道府県に移管される。新たな機構では大学生や大学院生などを対象に奨学金の貸し付けを行うことにしている。
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◎定員配分の自由化へ 国立大2次試験で国大協
国立大学の2次試験について、国立大学協会は6月10日、前期と後期の2回に募集定員を分ける現行の「分離分割」試験制度を、現在の高校1年生が対象となる2006年入試から見直す方針を決めた。【6月10日 UNN】
国立大学の2次試験は、平成9年度から受験機会の複数化をめざして全ての大学で前期と後期の2回、募集定員の比率をおよそ7対3の割合にわけて試験を行ってきた。
しかし、国立大学の学長で作る国立大学協会が行った調査によると、半数近くの大学が前期と後期の合格者に学力差があることなどを理由に今の試験制度を見直す要求が出ている。
このため国立大学協会では10日、都内で開いた総会で、平成18年度から今の2次試験の制度を見直し、各大学の判断で前期と後期の募集定員の比率を自由化、大学によっては2次試験を前期か後期の1回だけにできるかなど検討を始めることになった。
国立大学協会は今後各大学にアンケートを行うなどして2次試験の制度を具体的にどのように見直すか検討し、今年11月の総会までに結論を出す予定。
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◎三陸南地震の報告会 工学部で開催
5月26日に東北地方で起こった三陸南地震の被害調査報告会が6月9日、工学部の建設系プレゼンテーション室で開かれた。神戸大の教授や院生らが実際に現地で調査した結果を発表した。【6月9日 神戸大学NEWS NET=UNN】
報告会をまとめるのは工学部の高田至郎教授(地震工学)。鳥取県西部、台湾、トルコ地震などの後にも同様の報告会を開いており、今回は教授の門下生ら5人が5月29日から6月1日まで行った現地の視察結果などを報告した。
今回の地震は、これまで宮城県沖で周期的に起こっていたプレート協会の断面がずれるタイプのものとは異なり、海洋プレート内部が崩壊したことが原因と見られている。報告会では、地震や土砂災害発生のメカニズムや被害状況、地震発生時の対応からトルコ地震との比較などの視点から三陸南地震を検証。地震時の緊急対応では、携帯電話を含む電話機能が麻痺した一方で、インターネットを通じた情報発信が威力を発揮したという報告がされた。
高齢者を中心とした人的被害の拡大や、通信規制での混乱など、地震を通して様々な問題が見えてきている。新しいタイプの地震への対応も今後の課題だ。
一方で、補強工事ずみの水道管などに被害がなかったことなどを挙げ、高田教授は「阪神淡路大震災をきっかけに、耐震化対策は確実に効果を発揮してきている」と評価する。比較的被害が小さかった今回の地震を「教育的地震」として捉え、「報告会を開くことで研究意欲を持ってもらい、問題を見つけて今後に生かしていく」と話している。
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◎【震災特集2】 「命の大切さ伝える」 希望の灯り守るNPO
緊急特集「大学から震災の灯は消えたか」第2回。今回は、希望の灯りを管理するNPO「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」の取り組みを取材する。希望の灯り破損事故から再度、モニュメントの存在の意味と、その周知の難しさを実感したHANDS。様々な活動から「いま生きている者のネットワーク」構築を目指す。【6月7日 UNN】
「『希望の灯り』をどう伝えるか」。5月17日の神戸市役所24階協同と参画のプラットホーム。NPО、市役所職員、観光ボランティア、市民らが顔を突き合わせた議論に熱が入る。
議題の中心は、5月3日に起こった1・17希望の灯りの破損事故。壊した大学生はじめ、灯りの存在が市民に十分に浸透していなかったことが関係者に衝撃を与えた。「今の希望の灯りの表示には『阪神淡路大震災』の文字がない。知らない人のためにも付けるべき」、「街の地図や道路標識も使って存在を示すべきだ」。市行政も巻き込んで、積極的な意見が飛び交った。
「看板も大切だけど、大学生が勇気を持って名乗り出たことも(今回の事故で)大切だと思う」。大学生は事故後、謝罪の文章を同NPОに寄せて灯りの存在に対する想いを綴った。目に見える部分だけでなく、モニュメントの存在自体の意味も、今回の事故から見えてきた。
○ ○
現在希望の灯りを管理しているNPО法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」は、2002年7月に設立された。希望の灯りの管理・清掃をはじめ、阪神淡路大震災1・17のつどいや震災モニュメント交流ウォークを開催している。
「生き残った人のネットワークを作りたかった」。HANDS代表の堀内正美さんは設立のきっかけをそう語る。「震災で亡くなった人を悼むのはもちろん。それに加えて、残されたものの傷をどうにかしないといけない」。
今では震災の遺族だけでなく、明石の歩道橋事故、須磨の連続児童殺傷事件などの遺族にも声をかけ、仲間の輪を広げている。「語り合うことできる共有の広場」作りが基本理念だ。
震災の体験が風化していく中で、「人のあたたかさ、やさしさを忘れないでほしい」と願って2000年1月17日に作られた「1・17希望の灯り」。震災の時に、神戸の人々を勇気づけた、全国の人々からもらったやさしさを灯りに託したもの。そして犠牲者の名前が刻まれている「めい想の空間」から出てきた人が、灯りのメッセージを見て悲しみの気持ちを和らげられればというメッセージが込められている。
そんな「希望の灯り」が壊されたのだからショックは大きかったうえに、「あの日あの時を忘れないために希望の灯りを訪れたいので場所を教えてほしい」という問い合わせの多さに堀内さんは衝撃を受けた。しかし「あの空間は遺族だけのものだけでなく、みんなのものであるともっと伝えていかなければ」と意欲を燃やす。
「語り継ぐということは次の世代に渡していくこと。ただ一方的に話すだけでなく、時間を共有し同じことを体験することで伝えていければ」と堀内さん。若い世代に対しては「命の大切さを考えてほしい。そうすれば何をやればいいか見えてくる」と期待を込めた。【震災取材班 植中喬光】
※連載のバックナンバーはhttp://www.unn-news.com/sinsai/2003rensai/でご覧頂けます。
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◎携帯電話で休講通知 6月9日から
6月9日から、全学共通科目及び専門科目に関する休講通知・教室変更などの情報を、パソコンや携帯電話のウェブ上で閲覧が可能になることが分かった。履修や落し物に関する情報も掲載予定。【6月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】
各学部は6月9日より、全学共通授業科目に関する休講通知・教室変更・その他の連絡事項について、パソコンや携帯電話のウェブ上(アドレスは下記)で掲載する。その他の連絡事項では、履修や落し物に関する情報などについても掲載していく予定。所定のアドレスにアクセスし、ログイン画面にID(学籍番号)とパスワードを入力すると、休講通知などの情報を簡単に確認できる。
専門科目についても、今年中に9の学部や研究科(部局別の予定は下記参照)が、休講通知・教室変更などの情報を掲載していく。医学部保健学科と留学生センターは未定、文学部・工学部・自然科学研究科は予定なし。
また、学生ホール(国文A棟一階ホール)入り口にある休講掲示板は、従来通り運用するが、同ホール内にある電光掲示板での休講通知は、6月9日以降は掲示しない。突然の休講通知には、ウェブの更新が間に合わない場合があるので、休講掲示板も確認する必要がある。
この「ウェブによる休講通知」の構想は、昨年秋から学内で議論が重ねられ、今年4月にシステムが完成。5月中旬には、職員の間だけで実験的に施行され、調整が進められた。学務部共通教育室は、「学生にとっては、便利なはず」と自信をみせている。
●休講情報を掲載するサイトアドレス
パソコン http://www3.ofc.kobe-u.ac.jp/cgi-bin/pc/index-i.html
携帯
(i-mode)http://www2.ofc.kobe-u.ac.jp/cgi-bin/i
(j-sky)http://www2.ofc.kobe-u.ac.jp/cgi-bin/j
(ez-web)http://www2.ofc.kobe-u.ac.jp/cgi-bin/ez
●各部局別の実施予定
|
情報配信開始予定日 |
| 大学教育研究センター |
6月9日 |
| 文学部/文学研究科/文化学研究科 |
予定なし |
| 国際文化学部/総合人間科学研究科 |
6月9日 |
| 発達科学部/総合人間科学研究科 |
6月9日 |
| 法学部/法学研究科 |
6月9日 |
| 経済学部/経済学研究科 |
6月9日 |
| 経営学部/経営学研究科 |
6月9日 |
| 理学部/自然科学研究科前期課程(理) |
6月9日 |
| 医学部医学科/医学系研究科医科学専攻 |
6月30日 |
| 医学部保健学科/医学系研究科保健学専攻 |
未定 |
| 大学教育研究センター |
6月9日 |
| 工学部/自然科学研究科前期課程(工) |
予定なし |
| 農学部/自然科学研究科前期課程(農) |
10月1日 |
| 自然科学研究科後期課程 |
予定なし |
| 国際協力研究科 |
6月9日 |
| 留学生センター |
未定 |
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◎独法化で大学独自の入試制度へ 国大協
読売新聞によると国立大学協会は、国立大入試制度について2006年度以降は各大学の裁量を広げ、定員配分などを弾力化する方針を固めたことが6月5日までにわかった。【6月5日 UNN】
独法化で入試制度も個々の大学の個性が重視されることを受け、東大、一橋大などが後期入試廃止を検討している。国大協は今秋までに「前期一本化」を認めるかどうかの結論を出すという。
国大協では既に、05年度入試までは現行どおりの方針を確認しており、弾力化されるのは06年春からの見通し。後期日程で学生を募集しないことが容認された場合も、受験生への告知期間に配慮し、実際に東大などが踏み切るのは07年春以降になる見込みだ。
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◎出会い広がる地域祭 灘チャレンジ2003
神戸大生らが中心となって運営する祭り「灘チャレンジ2003〜まちに広がれ!出会いの輪♪〜」が6月1日、灘区の都賀川公園で開催された。例年通り幅広い年齢層の人々が訪れ、学生らが企画した出し物を楽しんでいた。【6月1日 神戸大学NEWS NET=UNN】
灘チャレンジは阪神淡路大震災をきっかけに始まった祭りで、今年で9回目。毎年、ボランティアなどに関わる神戸大生らが地域の人々とともに運営を続けている。
当日は心配されていた天候も回復し、会場には約100店ほどの模擬店やフリーマーケットが開店。民族雑貨などを販売した神戸大のフェアトレード団体「PEPUP」の清水達行さん(発達・4年)は「途上国の農民と直接、適正価格で取引するのがフェアトレード。フリマを通じて色んな人に知ってほしい」と話した。
また、学生が企画したステージの出し物も会場を盛り上げた。今年の企画は沖縄、韓国、アフリカなど世界各国の民族音楽・舞踊をはじめ、恒例の寸劇や落語まで種種様々。学生チンドンを披露した藤原容子さん(農・3年)は「お客さんが励ましてくださったりして嬉しい」と笑顔を振りまいていた。
今年のテーマ「まちに広がれ!出会いの輪♪」は、「メンバーの思いを集約したもの」と実行委員長の森下直矢さん(工・3年)。多彩な出し物のなかから「様々な出会いが広がれば」と話す。近所から来たという親子連れは「大人も子供も楽しめる。ステージとかも飽きないね」。会場には終始にぎやかな声が飛び交い、盛況のうちに幕を閉じた。
【写真】地域の人で賑わった灘チャレンジ。ラストのビンゴ大会まで盛り上がりを見せた(6月1日・灘区都賀川公園で 撮影=岩崎昂志)
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