神戸大NEWS NET 2003年12月上旬のニュース
◎【告知】交響楽団の定期演奏会 12月20日に
交響楽団の第53回定期演奏会が12月20日午後7時から、神戸国際会館こくさいホールで開催される。午後6時開場で入場料は500円。【12月4日 神戸大学NEWS NET=UNN】
曲目は▽チャイコフスキー・交響曲第5番ホ短調作品64▽チャイコフスキー・バレエ組曲「眠れる森の美女」▽ニールセン・「ヘリオス」序曲。
詳細は同団のHP(http://home.kobe-u.com/symphony/)で。
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◎響く「神大サウンド」 吹奏楽部定期演奏会
神戸大応援団総部吹奏楽部の第36回定期演奏会(関西学生吹奏楽連盟など後援)が12月14日、尼崎市総合文化センターアルカイックホールで開かれた。訪れた1000人を越す観客が詰めかけた会場は、「神戸大サウンド」に包まれた。【12月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
午後6時の開場前から、アルカイックホールには大勢の人が訪れていた。足を運んだ観客の中には、部員の家族も多く見られた。エレクトリックバスを担当する岡田勝吾さん(理・2年)の妹、裕美さん(16)は「お兄ちゃんに頑張ってほしい」と恥ずかしそうに話した。
演奏会は3つの部に別れ、T、V部がシンフォニックステージ、U部がポップステージという構成になっている。
T部の「With Heart and Voice」は、曲の主題「使命」が、変拍子などを挟みながら、形を変え繰り返され、音楽はクライマックスへと向かう。T部のもう1曲、「ドラゴンの年」は目まぐるしく変わっていく展開を楽しむ曲だ。赤ワインを入れたワイングラスに手をかざして音をだすという新たな試みや、パート別の独奏の後に人気タレントダンディ坂野さんの持ちネタ「ゲッツ」の身振りをまねるなど、「観客とともに楽しめる」(松本傑部長=農・3年)ステージに仕上げた。
U部はがらっと雰囲気が変わって、ポップステージに。三菱自動車のCMで流れていた「キャラバンの到着」、ジョニ−デップ主演の大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音楽からの抜粋など、人気曲がずらり。また、「お約束」の応援団部員によるステージ協力もあった。前列に並んで激しく応援団部員が踊ると、会場は大いに沸いた。尼崎市に住む藤本正治さん(67)は、観客席で今回の演奏をビデオ撮影。友人から聞いて足を運んだ演奏会に、「さすが大学生ともなると、すごいですねぇ」と興奮気味。
V部では、「ローマ三部作」と呼ばれる一連の交響曲の最後を飾る曲、「ローマの祭り」を披露した。ローマへの愛と郷愁を表現している。会場の変更などさまざまな問題がある中で、本格的な交響曲をしっかりと練習してきた部員の顔には、その自信が表れていた。
演奏後、この定期演奏会を最後に、部を引退する4回生に観客から惜しみない拍手が送られた。そして拍手は鳴り止まず、アンコールに変わる。アンコール曲は、運動会でおなじみ「CANCAN」。演奏が終わってしばらくは観客席が静寂に包まれる程の気迫だった。
この演奏で部を引退する木下祐美子さんは、関学生。「他大学ということで、部と勉強の両立が難しかったが、最後まで続けられ嬉しい」と笑った。
「演奏会が終わると、いつも泣いていた。今回は不思議と涙がでず、笑顔で終われた。嬉しい」と部長の松本さんも笑顔だった。
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◎6割が自衛隊派遣反対 イラク問題意識調査
UNN関西学生報道連盟はイラク問題に関する意識調査を12月9日から13日に関西の11大学、120人に実施。自衛隊派遣について「派遣すべきではない」と答えた学生は約60%に上った。【12月14日 UNN】
12月9日に閣議決定した自衛隊イラク派遣について「派遣すべきではない」と答えた学生は約60%に、一方、「派遣は認めるが時期を見極めるべき」とした学生は約28%となった。
小泉首相の国民への説明についても「十分」と答えたのは約2%に過ぎず、「不十分」が約79%、「わからない」が約18%と大半の学生が説明に納得していない。
外交官殺害事件の影響もあってか、約79%が復興支援のあり方について「見直すべき」と回答した。
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◎今季締めくくる大勝 アメフット入れ替え戦
関西学生アメフット1部2部入れ替え戦、神戸大−大院大が12月13日、長居球技場で行われた。神戸大は大院大を42−0と圧倒し、1部リーグ残留を決めた。【12月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】
立ち上がりの第1シリーズでQB江端のパスをインターセプトされ、いやな雰囲気となってしまったこの試合。しかし、今季チームを支え続けた守備が、すぐさまDB田中のインターセプトにつなげ攻撃権を奪い返す。直後のシリーズはパントに抑えられたものの、大院大の攻撃をLB岩田のファンブルリカバーで断ち切る。すると、オフェンスもそれに応え、第1Q4分にはRB大崎の18ヤードのTDランで神戸大が先制した。
その後は神戸大の独壇場に。攻撃陣はRB大崎、宮川らが大院大守備を引きずりながら前進、QB江端のパスもWR立澤を中心によく通り、最終的には354ヤード6TDを積み上げた。守備陣も出場した5人のDB全員がインターセプトするなど6つのターンオーバーを奪い、大院大攻撃を無得点137ヤードに抑え込んだ。
結局、42−0で大院大を圧倒して1部残留を決めた神戸大。苦戦続きだった今季を大勝で締めくくった。
「…5、4、3」。メインスタンドに陣取った神戸大の応援団が勝利を確信しカウントダウンを始める中、選手たちは落ち着いてプレーを続けた。カウントダウンが「0」となると同時に、QB江端のパスが大院大ゴールの中でWR立澤の胸に収まる。今季最後となるプレーは、この日6つ目のTD。スタンドは勝利したことに対する以上の熱狂に包まれた。
「中途半端なことはするなと指示を出した」と矢野ヘッドコーチ。最後まで神戸大は本気だった。QB江端は「実はコンタクトレンズが片方はずれてた」と暴露。「それでも(パスは)通った。すごいでしょ」と胸を張った。
また、この日は守備陣もランを−5ヤードに抑え込むなど大院大を完封。特に出場した5人全員(吉村、田中、松田、矢野川、梶原)がインターセプトを奪ったDB陣は圧巻だった。これには矢野ヘッドコーチも「(5インターセプトは)すごいなあって感じだったね」と目を細めた。
攻守ががっちりかみあい、1部リーグ残留を決めた神戸大。ただ、来季は今季中心となった4年生がごっそり卒業してしまう。特に守備を支え続けたLB岩田、肥田が抜けることについて、矢野ヘッドコーチは「強烈だよねぇ。別のチームになってしまうよ」と不安な様子。
ただ、岩田主将は「(今季リーグ前半の接戦で)自分たちの力を出せば、どこにでも勝てるということが分かったと思う」と後輩に向けてメッセージ。自分たちの力を信じて、来季は1部リーグで花を咲かせることができるか。
【写真上】ランにパスに攻撃をひっぱるQB江端(12月13日・長居球技場で 写真=仲田千裕)
【写真下】抱き締めあって喜ぶ神戸大アメフット部の面々(12月13日・長居球技場で 写真=仲田千裕)
●関西学生アメフット1部2部入れ替え戦(12月13日・長居球技場)
神戸大(1部7位) 6 15 7 14=42
大院大(2部A1位) 0 0 0 0=0
※神戸大は1部残留
【入れ替え戦速報ページ】へ(試合展開や得点経過など、当日のリアルタイム速報の様子を掲載)
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◎《速報》アメフット 大院大に圧勝 1部残留が決定
関西学生アメフット1部2部入れ替え戦が12月13日、長居球技場で行われた。神戸大(1部7位)は大院大(2部Aブロック1位)と対戦。42−0で圧勝し、1部残留を決めた。【12月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
第1Q4分にRB大崎のTDで先制した神戸大は、その後も大院大を圧倒。攻撃陣が6つのTDを積み重ねると、守備陣も5つのインターセプト、1つのファンブルリカバーとターンオーバーを積み上げる。結局、最後まで手を緩めることなく攻め続けた神戸大が42−0で圧勝。1部残留を決めた。
試合後、矢野ヘッドコーチは「とりあえずほっとした」。「ミスがなかったから勝てた」と勝因を分析した。
来季へ向け1部リーグでプレーを続けることが決まった神戸大。岩田主将は後輩に向け「(リーグ前半の接戦で)自分たちの力を出せば、どこにでも勝てるということが分かったと思う。思いっきりプレーしてほしい」とメッセージを送った。
【写真】第4Q終了と同時にTDを決めたWR立澤(12月13日・長居球技場で 写真=仲田千裕)
●関西学生アメフット1部2部入れ替え戦(12月13日・長居球技場)
神戸大(1部7位) 6 15 7 14=42
大院大(2部A1位) 0 0 0 0=0
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◎【告知】吹奏楽部の定期演奏会 12月14日に
応援団総部吹奏楽部の第36回定期演奏会が12月14日、尼崎市総合文化センターアルカイックホールで上演される。午後6時開場、6時30分開演。入場は無料。【12月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
問い合わせは吹奏楽部(電話078−881−2097)まで。また、詳細はHP(http://home.kobe-u.com/brass/)にも掲載。
当日のプログラムは以下の通り。
I部 「With Heart and Voice」
「ドラゴンの年」
II部 ポップスステージ
III部 交響詩「ローマの祭り」
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◎【お知らせ】アメフット入れ替え戦をHPで速報
今季開幕6連敗で早々に7年ぶりの入れ替え戦出場が決まってしまった神戸大レイバンズ。1部残留をかけた大院大との入れ替え戦が、12月13日に長居球技場で行われます。ニュースネット委員会では試合の様子を特設ページでリアルタイム速報します。【12月9日 神戸大学NEWS NET=UNN】
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◎新研究所をNPOに 経営学研究科が申請
神戸新聞によると、神戸大大学院経営学研究科は12月8日までに、来春開設予定の「現代経営学研究所」の特定非営利活動法人(NPO法人)申請を大阪府にした。【12月9日 UNN】
同研究科によると、大学の研究科がNPO法人申請をするのは全国でも珍しいという。現代経営学研究所は、来春に大阪府立中之島図書館の一部を借りて開設するビジネススクールに併設する予定。法人申請が認証されれば、中小企業の支援や研究成果の情報発信に努める。
同研究所は、経営学研究科が1993年に設立した「現代経営学研究学会」の活動を拡大したもの。同学会は年1回のシンポジウムなどを開いてきた。
研究所の開設については、正式な研究所に位置付けると職員や施設の規模などに規制がある。NPO法人取得の背景には、活動の柔軟性を保ちながら、収支を明らかにして信頼性を高めようという狙いがある。主な活動は、▽産学が連携した経営教育研究への助成、▽人材開発、▽研究成果の情報発信、などを予定。
ビジネススクールの開講は全国の大学で増えてきているが、講師不足の問題も起きており、専門教員の養成を行う。また、経営指導で中小企業支援にも取り組むという。
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◎予算削減に反発姿勢 国大協が文科省批判
国立大の法人化に伴い国から配分される予算が削減される可能性が出ている問題で、国立大学協会の佐々木毅・東大学長らが12月8日に文科省を訪れ、方針の見直しを求める内容で文科相あてに文書を提出した。【12月9日 UNN】
国立大の各学長は既に、来年4月の法人化移行後も「学長になるべき者」として文科相から指名されている。12月6日の国大協理事会で25人の理事全員が返上も辞さない姿勢に同意し、文科省への反発姿勢をあらわにした。
文科省は2005年度以降の運営費交付金の扱いについて11月、ほかの独立行政法人と同様に毎年、一定割合で削減する対象とする財務省の意向を国大協に伝え、同月末には人件費や付属病院経費の圧迫につながる算定ルールを提示した。
これに対し文科相あての文書は、大学への説明や国会答弁とは全く異なるなどとし批判した。
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◎先輩を交えて大合唱 エルデの記念定演
混声合唱団エルデの第40回記念定期演奏会が12月6日、尼崎市総合文化センターアルカイックホールで開催された。エルデOB・OGを交えたステージも上演され、500人以上の観客が爽快な調べに耳を傾けた。【12月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】
恒例の「商神」(神戸大の旧学歌)で幕を開けたステージは、1stステージで沖縄古謡を元にした「真南風(まふぇー)の祈り」で、島唄独特の音階を持つ曲を合唱。土着信仰に根ざした古来沖縄の生活を、「ヤー」「サーサーサーッ」などのかけ声を交えて歌い上げると、2ndステージのエルデオリジナル2003「そうよ!わたしはプリンセス」では創作の楽曲を寸劇とともに披露。劇はある王国のワガママ姫の企みに周囲が振り回されるストーリーで、合唱以外の工夫も凝らした。
3rdステージではピアノを加えた組曲「まぼろしの薔薇」を歌い、続く最後のステージは40回目の演奏会開催を記念してエルデのOB・OGを招いた、総勢約100人による合同舞台に。歌われた「Gloria」は、キリスト教のミサ文を題材にした宗教曲。ピアノにパーカッション、シンセサイザーを背に華々しいファンファーレで合唱が始まり、女声トリオが交互に独唱する祈りの場面へ。終曲へ向けて再び混声と楽器の音が渦を巻き、壮大な構成に仕上げた。
終演後、ホールの出口では部員たちが最後の挨拶を行なった。杉の枯れ葉が舞い落ちるなか、部長の内田賢吾さん(発達・3年)は「これからは後輩たちが、50回、60回と演奏会を続け、未来のエルデを作り上げてくれるはず」と喜色満面。友達に連れられて初めて混声合唱を聞きに訪れたという女子学生(滋賀医科大)は「オーケストラをやってるけど、それには無い魅力を感じた」と満足した様子だった。
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◎客を「癒す」演奏 クラシックギター部
クラシックギター部の第29回定期演奏会が12月6日午後5時30分より、神戸市産業振興センター・ホールで開かれ、学内外から約120人が訪れた。【12月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】
演奏会は3つのステージに分かれ、各ステージで3〜4組ずつが演奏。計21人のクラシックギター部員の日頃の練習の成果に、集まった120人の聴衆は聞き入った。
第1ステージは、新入部員による「戦場のメリークリスマス」で始まった。同曲は音楽家の坂本龍一さん作曲で、イントロのハーモニーと後半の盛り上がりが特徴となる。他に第1ステージで演奏されたのは、「小フーガ」「夕海月」「AllaBrasiliana」など。この演奏会で現役引退となる大西寛之さん(経済・4年)は「難しい曲を1年生は頑張って演奏していた」と評価していた。
第2ステージで聴衆が盛り上がったのが、「The Entertainer」の演奏。シルクハットをかぶり、演奏中に手を振るなど演出に務めた。テンポのよい曲に足でリズムを取る聴衆も見られた。部長の米澤大輔さん(経済・3年)は「お客さんと一緒に楽しめるようなアイディアをどんどん出してほしい」と話した。
第3ステージは、部員21人全員がステージに上り、3つのパートに分かれての大合奏となった。第3ステージの冒頭、米澤さんが「いろいろな苦労はあったが、皆で演奏できることを大変嬉しく思います」と挨拶。第3ステージの演奏曲は、原博(70)作曲の「ギターアンサンブルのための組曲」。この組曲は、「ファンタジア」「パッサカリア」「挽歌」「フーガ」の4つの曲から構成されている。幻想的な落ち着いた曲の「ファンタジア」から明るくテンポ良く進む「フーガ」にだんだんと盛り上げていく構成。人間の感情と癒しの趣をうまく表現した「挽歌」を中に入れることで、曲にメリハリをつけた。
演奏会には、学外からも多くの参加者が訪れた。聴衆の1人、神戸市在住の会社員、小林士朗さん(55)は「会社のクラシックギター部に招待状が届いたので、聞きに来た。レベルの高い技術を持った人もいる。これからも楽しみです」と話した。
【写真】シルクハットをかぶって陽気に演奏する部員たち(12月6日・神戸市産業振興センターで 撮影=福田公則)
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◎淡々とした日常描く 自由劇場の12月公演
演劇部自由劇場の公演「きゅうりの花」が12月5日から7日まで、尼崎ピッコロシアターで行なわれた。6日は2回に分けて上演され、午後1時開始の公演には62人が訪れた。【12月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】
「淡々と流れていく日常を描きたかった」(演出の星野明史さん)という今回の劇。過疎化が進むある地方の農村を舞台に、7人の青年男女たちの人間関係が描かれる。
村から外に出ることなく過ごしてきた男たち、離婚の末に出戻りした女性、村出身の夫の失職でともに下ってきた都会出身の妻。村の青年会に参加する7人は、村おこしのために都会で村のPR実施を画策する。共通の目標を持ったかに見えた7人の日常は、徐々に衝突や疎外が表出し始める。ほのぼのとして一体感のある田舎の空気と、食い違いを見せる7人それぞれの思い。それでも日常は静かに過ぎていく。たとえ、同じ目標を持つ仲間がいなくなってしまったとしても…。
「彼ら(登場人物たち)の日常にはプラスもマイナスもない。ゼロから始まってゼロで終わる」と星野さん。派手な演出効果こそないが、それぞれの人物特有の「仕草」で日常に潜む物語を織りなした。星野さんは「役者のもともとの個性をキャラクター作りに生かせた。(劇に)幅が出来たと思う」と、自信を見せた。
劇は7日にも、午後1時からと、午後5時からの2回に分けて行なわれる。
【写真】ほのぼのとしているはずの日常にも衝突が(12月6日・尼崎ピッコロシアターで 撮影=岩崎昂志)
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◎身ぶり交えた合唱 アポロン定期演奏会
神戸大学混声合唱団アポロンの第41回定期演奏会が12月5日、尼崎市総合文化センターアルカイックホールで行われた。「今でも…ローセキは魔法の杖」など、3曲を歌い上げた。【12月5日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今回の定期演奏会は3曲構成。テンポが目まぐるしく変わる「猫祭」、成長していく子供の様子を歌った「今でも…ローセキは魔法の杖」、歌詞がラテン語で発音が難しかったという「Basque Magnificat」を歌い上げた。
中でも「今でも…ローセキは魔法の杖」は部長の竹井秀和さん(経営・4年)が「一番思い入れが強かった」と話した曲。少年が大人の気持ちを知り、成長していく様子を子供の遊び道具でもある「ローセキ」を通して描いた歌詞に竹井さんは「社会に出ていく時はこういう気持ちなのかもと共感を覚えた」という。
今回は曲に表情をつけるために曲中にくり返された「ワァー」というかけ声に子供がはしゃぐような身ぶりをつけて歌った。竹井さんは「歌った方としては狙い通り。(身ぶりをつけるのは)昨日決めたばかりだったけど、成功だったと思います」。
この演奏会でアポロンの4年生は卒団を迎える。竹井さんは「少し寂しいけど、悔いはない。4年間1つのことに打ち込めてよかった」と話す。「これからは3年生以下ががんばってくれますよ。見守っていきたい」と下級生に期待を込めていた。
【写真】3曲を歌い上げたアポロン(12月5日・尼崎市総合文化センターアルカイックホールで 撮影=中島仁志)
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◎基本計画まとめる 震災10年事業
神戸市の「震災10年神戸からの発信」検討委員会が12月4日に、「してきたコト。これからするコト…」などとする基本計画をまとめ、矢田立郎市長に提出した。【12月5日 UNN】
同委員会の座長は神商大の加藤恵正教授で、阪神大震災から10年の記念事業を検討してきた。
2004年12月から1年間は、震災の教訓や課題、神戸のまちづくりに関して催しを開く団体や個人に対し広報活動を支援。資金面の援助も検討する。
対象授業は05年に神戸市で開催される国連防災世界会議(仮称)や、防災やライフラインのシンポジウム、ボランティアなど神戸で広がった取り組みに関する企画を想定。また核となる象徴的な行事も開く予定だ。
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◎【告知】エルデの第40回記念定演 12月6日に
混声合唱団エルデの第40回記念定期演奏会が12月6日午後5時30分から、尼崎市総合文化センターアルカイックホールで行なわれる。同5時開場で、入場無料。【12月4日 神戸大学NEWS NET=UNN】
演奏会の問い合わせはエルデの内田賢吾さん(電話090−2426−9296、メールerde@kobe-u.com)まで。詳細はHP(http://home.kobe-u.com/erde/)で。
当日のプログラムは以下の通り。
▽混声合唱団エルデ 第40回記念定期演奏会
1st stage「真南風の祈り」
2st stage「ERDE ORIGINAL 2003 そうよ!わたしはプリンセス」
3st stage「まぼろしの薔薇」
4st stage第40回記念OB・OG合同ステージ「Gloria」
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◎【告知】自劇の12月公演 12月5日から
演劇部自由劇場の公演「きゅうりの花」が12月5日から7日まで、尼崎ピッコロシアターで行なわれる。料金は前売り400円、当日500円。【12月4日 神戸大学NEWS NET=UNN】
開演時間は5日が午後6時、6日と7日が午後1時と5時の2回ずつ。
問い合わせはハシモトさん(電話080−1434−8709)またはタキタさん(電話080−1402−3559)まで。詳細はHP(http://home.kobe-u.com/jigeki)で。
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◎休学生に学費返還を 総務省が改善求める
京都新聞によると、総務省行政評価局が国立大に入学した時点で休学した学生には前納授業料を返還するよう、文科省に改善を求めていたことが12月3日にわかった。【12月4日 UNN】
これまで国立大では、既に納付された授業料は原則として返還しない方針をとっている。文部省(現文科省)が1960年に、特殊な場合を除き納付済みの授業料は返還しないと定めた通達に基づくものだが、やむを得ない事情で休学する新入生から不満の声もあったという。
昨年末に、香川県内の男性から総務省関東管区行政評価局(さいたま市)に、2001年に図書館情報大(現筑波大)に入学した娘が病気で1年間休学したものの、入学前に納めた前期の授業料約25万円が戻ってこない、という行政相談が寄せられた。このケースで筑波大は通達を根拠に返還を拒否していたが、同行政評価局などと調整して今年1月、授業料の返還に応じた。
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◎筋ジスに合成DNA 付属病院で効果確認
神戸大医学部付属病院の松尾雅文教授らは12月3日、遺伝子変異で筋肉が働かないデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に続けていた人工の合成DNAによる治療で、一連の投与が終了し、効果を確認したと発表した。患者の小学4年の男児は同日、退院した。【12月4日 UNN】
デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に対して合成DNAを使うのは世界的に例のない治療法。
この小4男児は筋肉を形作るタンパク質「ジストロフィン」をつくる遺伝子が欠けており、神戸大医学部の松尾雅文教授らは2003年10月29日から11月19日まで、計4回にわたって男児に人工の合成DNAを投与した。
結果、患者の体内からタンパク質生成に必要な伝令RNAが確認され、懸念されていた副作用もなく、男児は退院。合成DNAの投与は今後も定期的に続けられる。
まだ筋肉内のたんぱく質生成を確認する検査の結果は出ていないが、合成DNA治療は体内に正常なものとほぼ同じ機能を持つジストロフィンをつくらせ、筋ジスの症状の緩和が期待できるようだ。
デュシェンヌ型筋ジストロフィーは男児3500人に1人の割合で、4〜5才で発症、進行が速いため、20才前後で死亡するケースが多い。
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◎【告知】アポロンの定期演奏会 12月5日に
混声合唱団アポロンの第41回定期演奏会が12月5日、尼崎市総合文化センターで開催される。午後6時開場、6時30分開演。入場は無料。【12月3日 神戸大学NEWS NET=UNN】
コンサートの問い合わせは同団の細田和宏さん(電話090−1911−8807)まで。また、詳細は同団HP(http://home.kobe-u.com/apollon/)で。
当日のプログラムは以下の通り。
▽混声合唱団アポロン 第41回定期演奏会
I.混声合唱とピアノのための組曲
「猫祭」
II.無伴奏混声合唱組曲
「今でも…ローセキは魔法の杖」
III.「Baspue Magnificat」
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◎震災研究拠点を開設 被災地・長田区に
神戸市の震災復興再開発事業が進むJR新長田駅南地区に12月1日、被災地の復興と再開発の現状を記録する神戸大の研究拠点「神戸フィールドスタジオ」が開設されることが分かった。【12月1日 UNN】
これは同大学が文科省から認定された「21世紀COEプログラム」の一環。教授ら18人とCOE研究員4人、大学院自然科学研究科博士課程のリサーチアシスタント10人が中心となって、2003年度から5年計画で研究を進める。震災から9年近くを経ていまだ更地の目立つ被災地に寄り添い、生の復興過程を学び取ることが狙い。
スタジオは長田区久保町のマンションの1室に設置し、来年2月からは現在建設中の再開発ビルに入居する予定。
また、震災の記録と教訓を残そうと、遺族の思いや体験の聞き取り調査を続けている塩崎賢明・同科教授(都市計画)や、室崎益輝・都市安全研究センター教授(都市防災)らのグループ「震災犠牲者聞き語り調査会」の活動拠点にもする予定。公開シンポジウムや講演会を開き、地域住民との交流を図る。
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