NEWS NET

神戸大NEWS NET 2002年6月下旬のニュース




◎芸術と社会つなぐ ОBPで学生会議

 学生が主体となって、芸術と社会をいかにつなぐかを考える「関西学生アートマネジメント会議」が6月29日、大阪ビジネスパーク(ОBP)のツイン21ビルで開催された。関西では初の試み。【6月30日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 今回の会議を運営したのは、関西の約10大学で構成するОBPアーツプロジェクト学生事務局。個別に展開しがちだった学生たちの芸術活動のまとめ役を目指し、今年4月に設けられた。「個人の性格がぶつかると新しいものができる。それがおもしろい」と事務局長の源河徹也さん。
 会議は2部構成で、第1部で行われたのはコンサートや美術展などの芸術イベントへの参加や文化施設の調査の事例報告。神戸大、京大、大芸大、大教大、京都橘女大の5大学の学生が各々関わった事例を報告しあった。
 神戸大からは神大アートマネジメント研究会の畔柳千尋さん(総合人間科学研究科・M1)が「公共ホールにおける市民参加状況」の調査結果を発表した。「(自分の)出身地(愛知県)の公共ホールがあまり使われてなかった」ことに問題意識を持ち、兵庫県内の公共文化ホールの実地調査を開始。市民がホールで芸術活動をしたり、企画・運営に参加するような市民参加の必要性を訴えた。
 続く第2部では来場者が第1部での発表に沿って質問し、ディスカッションを展開した。客席からは「(あなたが考える)アートとは何か」といった質問も飛び出し、発表者たちも「生きていることの意味を実感させてくれるもの」などと独自の意見を披露した。
 「アートマネジメントは芸術の作り手と受け手をつなぎ、また、芸術と社会をつなぐ役割をになうこと」と会議の司会を務めた近藤のぞみさん(総合人間科学研究科・M1)。「(芸術は)表現する人と受け手、両方の権利を保証するのが大切」だという。
 当日、会場に訪れた来場者数は約60人。新聞を見て来たという粟田祐作さん(大芸大・1年)は「まわりの人を見て、表現の技術は持ってるけど見せ方を知らないなと思っていた。今日はいい刺激になった」と満足げだった。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎関西学生が逆転勝利 第48回西宮ボウル

 アメフットの東西学生オールスターが対戦する第48回阪急西宮ボウルが6月29日、西宮スタジアムで行われた。関西学生はラン攻撃を中心に関東学生を攻め立て、23−7で勝利を収めた。【6月29日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  関西学生は開始直後のキックオフリターンでRB坂東(神戸大)が39ヤードのビッグリターンを見せる。自陣45ヤードからと絶好のフィールドポジションで攻撃を開始したが、QB尾崎のパス失敗などで得点には至らない。逆に直後のシリーズ、関東学生に70ヤードのTDパスを通され、先制を許してしまう。しかし、関西学生もラン攻撃を中心にゴール前まで迫り、第1Q6分にはQB高田のスクランブルで同点に追いついた。
 第3Qには前半から活躍を見せたRB杉田の25ヤードTDランなどで、関東学生を突き放した関西学生。結局、23−7で勝利を収め、対戦成績を22勝25敗1分とした。

 「楽しかった」。神戸大から選出されたRB坂東、LB岩田、OL藤原は口々にそう話した。「和気あいあいとしていて、敵同士という感じではなかった」(坂東)という。それでも、「基本をきっちりこなしている」(坂東)、「プレーの理解の早さが違う」(岩田)とオールスターの練習に参加して、そのレベルの高さを肌で感じた様子だった。
 秋リーグにはライバルとして再会する各チームの選手たちについて「勝てない相手ではないですよ」と話す坂東。「フィジカル的には負けていない」と話す岩田、藤原とともに、レイバンズの中核として活躍してくれるはずだ。

●第48回阪急西宮ボウル(6月29日・西宮スタジアム)

関西学生オールスター 7 3 13 0=23
関東学生オールスター 7 0 0 0=7

【写真】ランで前進を図るRB坂東(左)(6月29日・西宮スタジアムで 撮影=野本茉利江)

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎逆転勝利で決勝へ 野球 5リーグ対抗戦

 関西地区大学野球5リーグ対抗戦準決勝が6月28日、藤井寺球場で行われた。神戸大が所属する近畿学生野球連盟(以下、近畿学生野球)は関西六大学野球連盟(以下、関西六大学野球)と対戦。1点を先制されたものの、直後に逆転に成功し、5−2で30日に行われる決勝へと駒を進めた。【6月28日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 近畿学生野球先発の大木(阪南大)、関西六大学野球先発の光原(京産大)の投げあいで始まったこの試合。両投手はお互い一歩もゆずらず、3回までは両チーム無得点で進む。
 しかし、四回表、突如として均衡は崩れた。この回からマウンドに上がった近畿学生野球の2番手塚本(神戸大)が甘く入ったスライダーを岸(京産大)にレフトスタンドに運ばれ、1点を先制されてしまう。
 しかし、近畿学生野球はその直後、安打2本と四球で二死満塁のチャンスを作ると逢坂(奈産大)の中前適時打で、2点を奪い逆転に成功する。六回に2点、八回にも1点と追加点を奪った近畿学生野球は塚本から松尾(大教大)への投手リレーでその後の関西六大学野球の反撃を1点に抑え、5−2で勝利を収めた。

 関西の5つの大学野球リーグのオールスターが激突する5リーグ対抗戦。近畿学生野球連盟に所属する神戸大からは平山、塚本、久米、丸山、大橋が選出された。エースの平山こそ出場機会はなかったものの、塚本が二回三分の二を投げ、丸山、大橋は先発出場、久米も途中から出場するなど存在感をアピールした。丸山、久米はそれぞれ1安打ずつを放ち、コーチとして参加した高田監督も「いい働きができたと思う」と目を細めた。
 また、マウンドに上がった直後に本塁打を打たれてしまった塚本は「勉強になった。トップの選手に甘い球を投げるとああなると思います」と反省の様子。しかし、その直後に味方打線が逆転したことについては「あれのおかげで気が楽になって、次の回からは抑えることができた」と話した。
 今日の勝利で2年ぶり2回目の優勝が見えてきた近畿学生野球連盟。しかし、久米が「今日の試合は本当に楽しかった。次の試合も楽しみたい」と話すように選手たちに気負いはない。

●第9回関西地区大学野球5リーグ対抗戦(6月28日・藤井寺球場)

▽1回戦
阪神大学野球連盟 000 010 000=1
関西学生野球連盟 100 000 01X=2

【阪神大学野球連盟】妹尾、宮井、●森−後藤
【関西学生野球連盟】渡辺、野村、○増田、貴志−田中雅

▽準決勝
関西六大学野球連盟 000 100 010=2
近畿学生野球連盟  000 202 01X=5

【関西六大学野球連盟】光原、●齊藤、伊藤、植−千草、高橋、藤田
【近畿学生野球連盟】大木、○塚本、松尾−矢根、久米

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎国際的な拠点作りを 野上学長インタビュー

 文科省が取り組む「21世紀COEプログラム(いわゆるトップ30)」の公募が6月から始まった。これを受けて6月24日、ニュースネット委員会では野上智行学長に独占インタビューを行った。【6月28日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 同プログラムは世界最高水準の研究教育拠点形成を目指し、学問分野ごとに国公私の大学を選び国の予算を重点的に配分するもの。国公私の大学における大学院博士課程レベルの研究機関が対象になる。
 審査される分野は今年度から開始する「生命科学」「科学、材料科学」「情報、電気、電子」「人文科学」「学際、複合、新領域」の5分野と、来年度スタートの「医学系」「数学、物理学、地球科学」「機械、土木、建築、その他工学」「社会科学」「学際、複合、新領域」を合わせた計10分野。各分野ごとに10〜30、平均20機関が選定され、年間1〜5億円の補助を原則5年間受けられる。
 審査は当該機関の研究教育活動の実績や将来構想に着目して評価を行い、結果は10月ごろに通知される予定。

●野上学長インタビュー(6月24日・本部秘書室で)
━神戸大の研究機関はCOEプログラムに申請するのか。するならば、どの分野で。
「もちろん申請はする。神戸大学は総合大学なので、特にどの分野をというのではなく、全ての分野で申請をするつもり。ただ、申請期限(7月24日〜26日)までに変更する可能性はある。現在のところは対策委員会などは設けていないが、学長、副学長、学長補佐が核になって各部局長と協議を重ねている」
━プログラムをどう思うか。
「トップ30構想が発表されたときは、あまりにも唐突な発表だと思った。各大学にはそれぞれのやり方がある訳だし、ほかのやり方があったんじゃないかとも思う。ただ、大学の拠点を設けるというのは意味がある。神戸大としてどういう拠点をつくるか考える、いい契機になった」
━大学を評価することになるが。
「評価というのはもろ刃の剣。評価される側の、意識の高まりは大切なものだとは思う。ただ、大学評価で、それぞれの大学のポテンシャルをきちんと測れるかに疑問がある」
━学長として、神戸大をどのような拠点にしたいか。
「どの分野であっても、世界と渡り合う国際的な拠点として成立させたい。学長として重要だと思うのは、各分野の内在的なポテンシャルをどうまとめ上げるか。そして、いかに自身と実力のある学生を育てるかだね」

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎時代物を熱演 自由劇場公演

 演劇部自由劇場の公演「Believe」が6月23日から25日まで、六甲台講堂で上演された。織田信長などが登場する歴史物にギャグを織り交ぜつつ演じ、3日間で314人の観客を楽しませた。【6月25日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  劇は荘厳な鐘の音でスタートした。徐々に明るくなる照明が照らし出したのは5人の役者たちだった。今回の公演のうたい文句は「三万人の登場人物を役者五人が演じきる」。5人の役者は人間のほかにも動物や地形などに姿を変え、表現に工夫を凝らした。
 物語の舞台は戦国時代。天下統一を間近にした織田信長は、雷が落ちたやぐらから、過去から未来に渡る歴史が記された「チャート式日本史」を発見する。自らに迫る運命を知る信長だが、未来を知ることで羽柴秀吉、明智光秀ら群雄たちも天下を狙い動き出す。
 妻・お濃の死、家臣・秀吉の裏切りなど、次第に孤立していく信長。最後は敵に追いつめられ、絶体絶命の危機を迎えるが、瞬間、雷鳴がとどろき信長の姿は消えてしまう。
 信長消失の謎はエピローグで解明される仕組み。ラストシーンでは信長の墓から彼自身の手による手紙が発見され、過去にタイムスリップされたことが明かされ、幕を閉じた。
 ところどころで折り込まれた関西弁でのボケ・ツッコミや、役者の立ち回りによる一瞬の場面転換など、観客を飽きさせない工夫も満載。観に来ていた太田絵美さん(法・3年)は「落ちは分かりにくかったけど、ギャグとかがおもしろかった」と楽しんだ様子だった。
 「公演期間中、スタッフのテンションはずっとMAXでした。(公演は)成功したと思う」と演出の久保聡介さん(経営・2年)。「でも、短期集中型だから、公演が終わっちゃえば気が抜けちゃうんですけどね」と笑顔を見せた。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎【告知】6月28日から 野球 5リーグ対抗戦

 第9回関西地区大学野球5リーグ対抗戦が6月28日から3日間、藤井寺球場で行われる。近畿学生野球リーグに所属する神戸大からは平山、塚本、大橋、丸山、久米が出場する。【6月25日 UNN】

 春季リーグで活躍を見せた神戸大投手陣。今回はその中でも先発2本柱の平山、塚本が選出された。攻撃陣では俊足巧打の大橋、リードオフマンとして成長した丸山、正捕手の久米がそれぞれ選出された。
 木口主将は「春最後の試合だし、思いっ切りやってきてもらいたい。きっと活躍してくれるはず」と期待を込めて話している。
 入場料は一般1000円、大学生高校生500円、中学生以下は無料。問い合せは近畿学生野球連盟〈電話06−6241−1238〉まで。

●第9回関西地区大学野球5リーグ対抗戦〈6月28、29、30日・藤井寺球場〉

▽6月28日
午前11時 関西学生野球−阪神大学野球・・〈A〉
午後1時30分 関西六大学野球−近畿学生野球・・〈B〉

▽6月29日
午前10時 〈A〉の敗者−〈B)の敗者
午後12時30分 〈A〉の勝者−京滋大学野球・・〈C〉

▽6月30日
午前10時 〈B〉の敗者−〈C〉の敗者・・3位決定戦
午後12時30分 〈B〉の勝者−〈C〉の勝者・・決勝

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎すい臓がんで死去 和久田賢夫名誉教授

 和久田賢夫神戸大名誉教授(運動生理学)が6月23日、すい臓がんのため死去、75歳だった。葬儀・告別式は26日午後2時から。喪主は妻・瞳さん。【6月23日 UNN】

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎響くニッポンコール 国文食堂でW杯観戦

 サッカーワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、日本−トルコ戦の観戦会が6月17日、国文食堂で行われ、食堂に「ニッポンコール」が響き渡った。【6月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 この観戦会は生協が企画。購買部からアンテナ線を引き込み、大型スクリーンで日本−トルコ戦を生中継した。試合のキックオフは午後3時半。同時刻開始だった14日のチュニジア戦では、多くの学生が「生」で見れる場所を探し求めた。この日は朝から張り紙で観戦会をアピールし、3時すぎには「歴史的試合」を観戦しようと食堂の約半分が学生で埋め尽くされた。中にはジャパンブルーに身を包んだ熱心なサポーターの姿も。
 試合は1点先制のトルコを日本が追う緊迫した展開。日本がゴールに迫るたびに歓声が上がり、試合終了のホイッスルが鳴ると、会場はため息に包まれたが、すぐに日本の健闘をたたえる「ニッポンコール」が響き渡った。
 最前列で応援していた男子学生は「始めは連れの家で見るつもりだったけど、食堂でやると聞いてこっちに来た。やっぱりみんなで応援する方が盛り上がる」と話したが「1点とってほしかった」と悔しそうな表情だった。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎韓国への興味は旅行 W杯アンケートで

 5月31日、サッカーの日韓共催ワールドカップが開幕した。これを受けてUNN関西学生報道連盟では、日韓共催W杯について5月29日〜6月4日までの1週間で加盟9大学の学生358人にアンケート調査を行った。【6月21日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 「日韓共催W杯についてどんな関心をもちましたか」との質問には「特に興味を持っていない」と回答した人が115人と全体の32.7パーセントを占め、トップ。次いで、「とりあえずサッカーの応援には行きたい」が28.4%(100人)、「サッカー以外のことでも韓国に興味がわいた」が16.8%(59人)だった。また「その他」では、「旅行に行きたい」との回答が目立った。
 また「このW杯は、日韓関係進展に効果があると思いますか」との問いに対しては、「ある程度はあるだろうが、表面的なものだと思う」との答えが172人と48.2%でトップだった。次いで「大変効果のあるものだと思う」が26.9%(96人)、「効果はほとんどないと思う」が14.3%(51人)だった。
 これまで韓国に行きたいと思ったことがある人はで63.9%(352人中225人)。これを受けてか学生たちの韓国への興味は旅行へ行きたいなどの意見が多い。「韓国の伝統文化」〔20.8%〕や「映画や音楽など韓国の芸能」〔14.9%〕などに興味を持っているとした具体的な意見もあった。「韓国について連想する言葉は」の質問には「キムチ」、「ハングル」との答えが圧倒的多数だった。
 「日韓の歴史的背景についてどう思いますか」との質問には「やはり今でも両国間の溝はかなりあると思う」との回答が54.3%〔191人〕。「知ってはいるがもう昔のことなので気にはしていない」が21.0%〔74人〕、「過去に何があったのかよく把握していない」が12.5%〔44人〕と続いた。
 「あなたは日本の『政治・外交』に対して興味がありますか」との質問には「普通」と答えた人が34.7%でトップだった。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎【告知】6月23日から 自劇公演「Believe」

 神戸大学自由劇場第壱百弐拾九発目「やりすぎやろ、それは。」公演「Believe」が6月23日から25日、神戸大六甲台講堂で行われる。【6月21日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 同作は西田シャトナーさん作、久保聡介さん演出。日時は23日が午後1時からと午後5時30分からで、24日が午後5時30分から、25日が午後1時30分からと午後5時30分から。開場はそれぞれ30分前。料金は前売が500円で当日が600円。問い合わせはタキタさん(電話070−5435−8516)まで。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎海事科学部、誕生へ 神船大との統合で

 神戸大が来年10月に神戸商船大(=神船大・東灘区)と統合することを受け、統合後に新学部「海事科学部」(仮称・以下、新名称はすべて仮称)が誕生する予定であることが分かった。【6月20日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神船大との統合は一昨年12月に検討が開始され、昨年7月に野上智行・神戸大学長、原潔・神船大学長が合意書に調印した。以来、管理・運営体制等検討分科会、教育研究組織検討分科会、教養教育実施体制検討分科会、教育研究センター等検討分科会、学生生活等検討分科会、事務組織体制検討分科会の6分科会が設置され、両大学の協議会などで協議が進められてきた。
 神船大商船学部は現在4課程だが、統合後の海事科学部では、グローバルトランスポート課程、マリタイムマネジメント課程、マリンエンジニアリング課程の3課程に変更される予定。学部長には原学長がそのまま就任するのではなく、神船大の構成員の中から選挙で新しく選ばれる。
 また、大学院は神戸大の自然科学研究科に含まれ、同科も現在の前期15専攻・後期7専攻から、海事技術マネジメント学専攻、マリンエンジニアリング専攻などが増え、前期18専攻・後期10専攻に改定される。また、神戸大の研究施設なども、統合に合わせて拡充される。
 学生は04年4月から受け入れる予定。両大学の協議会は今年3月以来開かれておらず、これからは両大学の内部で調整を進め、文部科学省などと折衝していくという。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎就職率は上向き傾向 平成13年度卒業生

 平成13年度卒業生の就職率は、昨年より1・2ポイント増加した94・8パーセントだったことが、6月20日までに分かった。女子の就職率も96パーセント(3・3ポイント増)と大幅に増加した。【6月20日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 昨年度の卒業生は2560人。うち就職希望者は1422人で就職者は1348人だった。就職率が若干上向いたとはいえ、進学も就職もしていない無業者も478人と昨年に比べ13人増加。依然厳しい状態であるのには変わりない。

●平成13年度 神戸大就職率 ()内は内数で女子
  卒業者数 進学者数 就職希望者数 就職者数 就職率(%) 無業者
文学部 115(52) 16(4) 70(40) 63(32) 90(91.4) 36(16)
国際文化学部 141(94) 15(12) 108(72) 105(69) 97.2(95.8) 21(13)
発達科学部 281(153) 64(32) 171(92) 170(92) 99.4(100) 47(29)
法学部 226(75) 16(5) 102(28) 94(27) 92.2(96.4) 116(43)
法・夜間 59(24) 2(1) 22(8) 18(7) 81.8(87.5) 39(16)
経済学部 302(79) 16(4) 252(60) 231(59) 91.7(98.3) 55(16)
経済・夜間 49(11) 0 31(5) 27(4) 87.1(80) 22(7)
経営学部 246(72) 7(1) 180(49) 180(49) 100 59(22)
経営・夜間 42(14) 0 28(7) 28(7) 100 14(7)
理学部 154(50) 101(31) 42(15) 38(13) 90.5(86.7) 15(6)
工学部 584(66) 372(33) 200(30) 190(27) 95(90) 22(6)
農学部 186(79) 110(35) 59(34) 53(30) 89.8(88.2) 23(14)
医学部保健学科 175(146) 20(12) 157(135) 151(131) 96.2(97) 4(3)


INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎トップ30公募開始 将来性などに期待

 文部科学省は6月14日、「21世紀COEプログラム」(トップ30大学構想)についての公募要項を発表し、全国の国公私立大学長に通達した。【6月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 同プログラムは評価を基に予算を重点配分し、大学を世界最高水準の研究教育拠点にするもの。同省は大学の申請を7月26日まで受け付け、委託された第三者委員会が9月末に選定する。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎9割が法人化に困惑 国大協のアンケート

 国立大学協会(国大協)が実施したアンケートの結果から、国立大の9割が法人化について、法人化への移行過程などで問題を感じていることが6月13日までに分かった。【6月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 調査は法人化の準備状況を調べるため、先月末に実施されたもの。11、12の両日に開かれた国大協総会で報告された。
 99の国立大のうち、回答したのは90大学で、77大学が法人化に向けて全学の委員会を設置していた。一方、「既存の委員会で対応している」と回答した大学が16校、「全体の動向が不明のため、組織として何もしていない」と回答した大学は5校にのぼり、大学間で準備状況に大きな差があることがうかがえる。
 また、困っている点として81大学が「法人への移行過程の全体像がわからない」ことを、86大学が「大学で決めてよい裁量の範囲がどこまでなのか明確でない」ことを挙げた。そのほか、「専任職員、必要経費の確保が困難」なことを挙げた大学も58あった。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎国大協が総会を開催 地方大学長らが懸念

 国立大学協会が6月11日、12日に東京で総会を開催。国大協は文科省の方針を4月に受け入れたが、今回の総会では地方大学の学長から法人化への懸念を訴える意見が相次いだ。【6月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 福井大の児嶋真平学長は、大学の実績を評価する評価委員会の在り方に注文をつけた。また鹿児島大の田中弘允学長は、地方国立大の地域での重要性を訴え、文科省の方針は人をけ落とす市場原理だとし懸念を示した。さらに宇都宮大の田原博人学長は地方の国立大学でない「大大学」が何をやっても有利になってしまうと苦言を呈した。

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。


◎【告知】6月23日に NGOフォーラム

 アイセック主催の海外NGOインターンシップフォーラム「Feel the power of NGO」が6月23日、法学部263教室で開催される。実際に海外のNGOに参加した講師を招いた講演などを予定。【6月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 フォーラムは4部構成で、講演会のほかにインターンシップの説明や交流会などが行なわれる。講演会の講師は神戸大大学院国際協力研究科助教授の高橋基樹さん。「海外のNGOで働くことの意義」をテーマに、自身の経験談をふまえながら話す。参加費は無料。
 フォーラム開催のきっかけを「近年、多くの学生の興味が国際NGOに向いている。講演会・交流会を通して海外NGOインターンシップに興味をもっていただけたら」と広報担当の梅村渉介さん(法・2年)。「海外、NGO、国際協力、その他興味のある方の参加をお待ちしております」と期待する。

●Feel the power of NGOプログラム
▽第1部 講演会「海外のNGOで働くことの意義」
  講師 高橋基樹(神戸大大学院国際協力研究科助教授)

▽第2部 海外NGOインターンシップとは
  ・アイセックの説明
  ・海外NGOインターンシップの説明

▽第3部 海外NGOインターンシップ体験談
  ・海外NGOインターンシップ経験者田窪敬正さんによる御自身の体験談「海外NGOインターンシップを通して何を感じ、何を得たのか」「なぜアイセックという手段を選んだのか」

▽第4部 交流会

INDEXに戻る。

NEWS NETホームページに戻る。