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神戸大NEWS NET 2002年12月のニュース




◎市と連携の経営講座 経営学部が参加

 神戸新聞によると、神戸市が神戸大経営学部の教授を講師とする初の「技術経営(MOT)講座」を開講する考えを12月24日に示した。中小企業の技術者を対象に、来年6月を予定中。【12月27日 UNN】

 同講座の狙いは、商品開発や新分野への事業進出などの支援を目的とした、技術と経営の双方に通じた人材の育成。今年7月に神戸市長の諮問を受けて発足した「神戸ブレインセンター(知識創造機能)」研究会(座長・加護野忠男神戸大教授)が、同日発表した提言で講座の開催を要請した。同市は神戸大経営学部と連携して参加者を募るなど、具体化を進める。  同講座では企業の技術者が経営ノウハウを学ぶほか、技術者間の交流により、新しい事業アイデアなどを討議していく。  京都府などは同様の講座をすでに今秋から実施している。

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◎モクレン植樹で震災追悼 1月20日に

 阪神大震災で亡くなった大学生追悼の目的で、神戸出身の建築家安藤忠雄さんが、キャンパスにモクレン植樹を呼びかけている。読売新聞が伝えた。【12月25日 UNN】

 神戸大では1月20日に安藤さんや野上学長らが学外からも見える農学部西側にモクレンを植えることになっている。関学、大手前大でも植樹が決まっており、さらに神戸市内の甲南大、神戸商船大にも打診して順次植樹が行われる予定。

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◎神戸大HPが一新 学生部サーバー存続

 神戸大学の公式ホームページが12月24日からリニューアルされた。ただ、今後もページに対する意見を取り入れながら少しずつ改善するとのことで、現在は試行中の段階。【12月24日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 ページ変更は、学内外から「(以前の)ホームページが見にくい」「情報が更新されない」などの批判が寄せられたことを受けたもの。今年10月から新ページ作成を始めた。
 リニューアル後のトップページは、左上に今年5月に制定された神戸大学のロゴマークをあしらい、その下にキャンパスの風景が並ぶ。その他、ほとんどのページが改変されているようで、「新着情報」には各種イベント等の情報が掲載されている。
 ただ、ページはこれからも、学内外からの意見を集めながら変更を加える予定。休講情報を掲載するという案も出ている。学務課によると、完成は今年4月あたりをめどにするとのこと。

神戸大学ホームページ http://www.kobe-u.ac.jp/

◎学生部サーバーは存続へ

 学務課によると、課外活動などの学生生活関係のページは、これまで学生課(現学務課)が管理するサーバー上に掲載されていたが、大学のホームページリニューアルにともない、神戸大全体のサーバーで一括管理することになった。ただ、現在の学生部サーバーを停止はせず、このまま残すという。
 学生部サーバーは昨年秋頃からサーバーダウンが頻発し、課外活動団体への救済策として、それぞれのホームページはすでに今年4月から、神戸大の同窓会が提供するkobe-u.comサーバーに移転している。この段階で学生部サーバーは、団体ホームページの移転期間などを考慮し、今年限りは運用を続けることが約束されていた。

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◎神戸大落研も参加 11大学での合同寄席

 全国の11の大学が参加した「大学落研フェスティバル2002」が12月22日に池田市民文化会館で行なわれ、神戸大の落語研究会も出演。落語や中喜利で会場の喝さいを浴びた。【12月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  フェスティバルは池田市などが主催となり、全国の大学の落語研究会などに呼びかけたもの。今回が初めての開催で、神戸大、阪大、関大、京女大、近大、追手門学大、大芸大、岡山大、愛媛大、鳥取大、東京大の学生が参加した。それぞれの特色を出した「笑い」の競演に、延べ300人以上の観客からは笑い声が絶えなかった。
 神戸大落語研究会からはみなと家どぜうさん(工・2年)が落語で登場。披露した演目「書割盗人」では、一文無しの男が絵師に頼んで、家の壁一面に豪華な家具を描いてもらったことが事件の発端に。描かれた家具を本物だと勘違いした泥棒が侵入し、家主の男と珍妙な掛け合いを展開する。
 全身で人物の感情を表現した演技に、最前列の観客は「これはスゴイ」と息を飲んでいた。一方、「いつもと違い、(他大学生と)勝負するみたいな感じだったので、必死で練習した」とどぜうさん。他大学生の出し物では、ラジカセを相方に漫才をするなど異色の「笑い」もあったが、「書割盗人」では観客の川上淳子さん(鳥取大・1年)が「場面転換で人物が分かりやすく工夫されていた」と言うように、正統派の落語で抜群の巧さを見せた。
 このフェスティバルは来年も開催される予定で、参加大学数も増える見通しだという。どぜうさんは「大きな舞台で演じられるのは嬉しい。(来年も)どんどん参加したい」と意欲を燃やす。

【写真】みなと家どぜうさんの「書割盗人」で、泥棒が家に忍び込んだ場面(12月22日・池田市民文化会館で 撮影=岩崎昂志)

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◎予算が66億円増額へ COEプログラム

 来年度予算案の財務省原案に対する復活折衝で、文科省は12月21日「21世紀COEプログラム」の予算額が、原案に66億円上積みされて333億円になったと発表した。【12月21日 UNN】

 これは、今年度から大学改革の目玉として始められた事業で、次年度分として364億円を概算要求していたが、財務省側から選考分野の重複など整理が必要であるなどの理由で額を抑えられていた。文科省は上積みにより、予定通り事業を進めるとしている。一方、全国の40大学に特許の活用を図るための知的財産本部を置く新規事業についても、財務省原案の20大学から10大学野追加が認められた。

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◎理学部長に武田教授 来年度から2年間

 神戸大理学部長に武田広教授(53)が選出された。任期は2003年4月1日から2年間。武田教授は高エネルギー物理学が専門。【12月20日 UNN】

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◎学生に一気飲み強要 懲戒処分の教官退職

 共同通信によると、神戸大機器分析センターの助教授が、学生に酒の一気飲みを強要したとして減給の懲戒処分を受けた。また、この男性助教授は12月16日付で退職したことが同日までに分かった。【12月16日 UNN】

 同大学の人事課によると、5月下旬、同センター内で学生や大学院生ら約10人と飲酒した際、この助教授が酒の一気飲みを迫った。そのうち2人が気分が悪くなり、病院へ運ばれ、急性アルコール中毒で1日入院。しかし、助教授は2人の介抱を別の学生に任せて帰宅した。
 同席した学生の訴えで大学が調査委員会を設置。同委員会は「飲酒の強要と、学生を放置し帰宅したことは公務員としてふさわしくない行為」として8月に同助教授を6か月間の減給10分の1の懲戒処分を下した。助教授は2人の学生に謝罪、10月に辞表を提出したという。

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◎教員53人を処分 医学部の不正経理で

 医学部で行われていた不正経理で、直接関与した37人を含め、処分を受けた教員は53人にのぼることが12月18日までに分かった。現在、助教授1名が処分を審査中。【12月18日 UNN】

 今回の事件は医学部・医学系研究科の教員が、生協に研究用の備品を発注したように見せて生協内の各自の口座に国費の補助金をプールし、その後に請求品とは別の物備品の購入などをしたり、年度を越えて補助金を使用したもの。
 学内調査の結果結果、1996年度以降の6年間で172件、総額2909万9473円にのぼる不正経理が行われていたことが判明。大学は11月28日に臨時の評議会を開き、関与者・監督者ら54人を処分することを決定した。うち52人を訓告・厳重注意し、補助金の一部を私的流用したとされる助教授1人を12月13日付けで減給10%(1か月)の懲戒処分にした。また同じく私的流用が疑われる助手1人が処分に異議を申し立てており、現在処分を審査中。
 大学では事件の主な原因に「使用者(教官など)の確認行為を信じ、契約事務担当者が伝票の物品と納入された物品を照合することが十分なされていなかったこと」などを挙げ、今後は契約事務担当者が一括して備品の発注や検収を行うという。

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◎医学部で不正経理 教官37人が関与

 神戸新聞によると、神戸大は12月13日、医学部と大学院医学系研究科の教授ら37人が不適切な経理処理を行っていたと発表。関係者を訓戒や厳重注意とし、一部を私的流用していた助教授(46)を減給10%(1か月)の懲戒処分にした。【12月14日 UNN】

 神戸大によると、医学部などでは備品の発注は、教授らが国費の研究費を使って直接行う仕組み。文科省に「不適切な経理処理がある」との告発文書が郵送されたことを受けて、今年4月に学内に調査委員会を設置。帳簿が残っていた1996年4月から2002年3月末までの経理処理を調査した。それ以前の実態は不明。
 この結果から、研究に使用する物品について、担当教員が大学生協に文房具やパソコン用品などを発注したように装おう虚偽の申請を行い、国から支給された研究助成金を生協内の各自の口座にプール。その後に請求品とは違う備品の購入などを行い、教授ら37人が計172件、約2900万円を不正に使用していたことが分かった。
 大学側によると、不正に関与した37人の内訳は、教授14人、助教授10人、講師6人、助手7人。うち35人は指摘流用がなかったという。懲戒処分を受けた助教授は、年賀状やJRチケットなどに約3万円を私的流用していた。さらに、別の助手1人も私的流用が疑われているが、異義を申し立てており、現在審査中。
 今回の不正購入分については、関与した教官らが全額を返還する。また、今後は教官による直接発注は禁止し、事務担当者が一括して請求するという。

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◎国文ATMが壊される 10日からは復旧

 国文キャンパス食堂前の郵政相設置のATM(現金自動預払機)が11月30日早朝に何者かに破壊・侵入されていたことが12月14日までに分かった。機械は10日午後から仮復旧している。【12月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 事件が起こったのは11月30日早朝。午前4時にATM設置されていた警報装置からセコムに通報が入り、同22分にはセコム職員が現場に到着。4時30分ごろには警察も現場に駆け付け、現場検証を開始した。
 ATMには扉を壊されて侵入され、機械の上部がこじ開けられようとされた跡が残っていたという。現金が盗まれるなどの直接の被害はなかったが、犯人は職員らの到着前に逃げた模様で、現在捜索中。
 その後、しばらくの間ATMが使えない状況が続いていたが、12月10日の午後には仮復旧し、現金引き落としなどの機能は回復している。

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◎新たな外国語教育センター 来秋に新設

 神戸大は国際的に活躍する人材養成の場として、国際コミュニケーションセンター(仮称)設立を来年秋に予定していることが12月12日までに明らかになった。すでに、文科省からの認定は受けており、現在は財務省予算通過を待っている。 【12月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸大はグローバル時代に対応できる外国語運用能力を向上させるため、大学理念である「国際性の教育」をもとに同センター設置の案が持ち上がった。
 平成15年10月1日からから設置が予定されている同センターの主カリキュラムとして、「外国語教育の専門家集団による教育体制の確立」、「学生の習熟度別目的クラス編成」、「外部試験(TOEFL等)の導入」、「コンピュータによる語学自習システム(CALL)の活用」、「アドバンスト・コースの設置」が上げられている。
 須藤健一・国際文化学部長によると、「これらを実施していけば、外国語コミュニケーション能力が向上する」と期待されている。また、学生が自主的に活用することによって21世紀を担うような人材育成を目指している。

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◎【告知】インターン説明会 12月11・20日

 アイセック神戸大学委員会主催の海外NGOインターンシップ説明会が12月11日と20日の午後3時から6時30分まで、国文食堂で行われる。参加は無料。【12月9日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 国際インターンシップへの参加方法や、それを通じて実際に体験できることなど、NGOインターンシップの詳しい内容を30分程度で個別に説明する予定。
 詳細・問い合わせはアイセック神戸大学委員会(ホームページ http://www.aiesec.jp/kobe/、電話 078−882−4673、メール kobe@jpaiesec.org)まで。

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◎社会人王者に大敗 ラクロス全日準決勝

 ラクロスの全日本選手権準決勝男子、神戸大−VALENTIAが12月8日、鶴見緑地球技場で行われ、地力の差を見せ付けられた神戸大は7−22で大敗。2年連続の決勝進出は果せなかった。【12月8日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  1回戦の信州大戦を大差で突破した神戸大。準決勝では、日本代表選手を9人擁し名実ともに日本最強のクラブチーム・VALENTIAと対戦した。前日に続く雨天のなかでの試合だったが、観客席には応援団や観客などが駆けつけ、メガホンをたたきながら声援を送っていた。

 試合前半、「なんとか攻撃時間を稼いで、失点を抑える」(谷所ヘッドコーチ)作戦を立てていた神戸大は、パス回しなどでチャンスをうかがう。しかし、神戸大以上のスピードで展開するVALENTIAの攻撃についていけず、次々と得点を重ねられる。DF近藤、巴山やG竹内らが懸命に守るも、VALENTIAのAT陣にうまくフリースペースを突かれ、前半だけで2−11と引き離された。  後半に入り、「前半に(点差を)離されたので、ふっきれた」(筒井主将)という神戸大は、持ち前の個人技を生かした攻撃的ラクロスに切り替える。MF服部、筒井らがポジションチェンジをしながら速攻を組み立て、第3Qに3点を追加。果敢な攻撃を見せた神戸大だが、攻守の切り替えの隙を狙われ、さらに点差を広げられてしまう。結局、7−22で試合終了を迎え、王者の底力を思い知らされる結果となった。

 スコアボードに刻まれた、圧倒的な力の差。筒井主将は「予想以上に強かった。頭で考えるだけでは追いつかないスピードでパスを回された」と、悔しさよりもむしろ感心した様子だった。「(関西代表として)日本最強のチームと真っ向からぶち当たれたのは貴重ないい経験だった」と振り返る。
 長年の目標である日本一には今年も届かなかったが、「このチームで(関西5連覇を)できたことは誇れることやと思う」と筒井主将。谷所ヘッドコーチも「ファイナル(※関西学生リーグの優勝決定戦)では胴上げしてもらったし、今日はようやった」と、選手たちをねぎらった。

【写真】積極的なポジションチェンジで奮闘するMF服部(左)(12月8日・鶴見緑地球技場で 撮影=中島仁志)

●第13回ラクロス全日本選手権大会男子準決勝(12月8日・鶴見緑地球技場)

VALENTIA 5 6 4 7=22
神戸大   1 1 3 2=7
【VALENTIA】開4、丸山伸4、村松3、高橋3、相澤2、大江2、山中英、岡部、山中淳、丸山克
【神戸大】竺2、服部2、江、筒井、京田

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◎圧勝で準決勝進出 ラクロス全日1回戦

 ラクロス全日本選手権大会の1回戦が12月7日、舞洲公園球技場で行われた。男子で神戸大は信州大と対戦し、序盤にリードされたものの、9−3で逆転勝利。8日の準決勝進出を決めた。【12月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  11月24日の関西学生リーグファイナル3で5年連続6度目の優勝を果たした神戸大。しかし、ラクロス日本一を決める全日本選手権大会ではこれまで頂点を極めていない。関西5連覇を示す5つの星のマークをヘルメットに付けた選手たちは、悲願の日本一に向け、信州大との1回戦に臨んだ。

 試合は雨空の下で開始。序盤、神戸大はパス回しからリズムをつかもうとするが、信州大のゾーンディフェンスを崩しきれない。逆にランやパスで守備の隙を突かれて先制され、0−2で1Qを終える。
 しかし、ここからエンジンに火がついた神戸大。個人の1on1からチャンスをつかみ、スピードラクロスで攻めあげる。2Q2分にMF古賀が右サイドからのミドルシュートを決めると、6分にMF野村が追加点を挙げて波に乗る。その後も、フェイスオフなどで主導権を握り続けた神戸大が信州大に反撃の隙を与えず、9−3で逆転勝利を収めた。

 「今日の出来は100点中2点」。大差での勝利にもかかわらず、谷所ヘッドコーチは渋い顔。「(選手たちには)絶対先制点取れ、と言っていた。格下相手への油断があったんじゃないか」と振り返る。
 それでも、この勝利で準決勝進出の権利を勝ち取った神戸大。次の相手は全日本選手権大会3連覇中のクラブチームで、昨年の同選手権決勝で神戸大が大敗を喫したVALENTIA。筒井主将は「間違いなく日本最強のチーム」と認めたうえで、「簡単に勝つなんて言えないけど、自分らのやってきたことを出し切ってぶつかりたい」と挑戦者としての構えを見せた。

【写真】フェイスオフなどで活躍し、プレー・オブ・ザ・マッチに選ばれたMF江(左)(12月7日・舞洲運動広場で 撮影=仲田千裕)

●第13回ラクロス全日本選手権大会男子1回戦(12月7日・舞洲公園球技場)

神戸大 0 2 2 5=9
信州大 2 0 0 1=3
【神戸大】服部2、江、藤井、野村、筒井、中村、京田、古賀
【信州大】大道、冨田、山沢

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◎雪辱果し4連覇 タッチフット

 女子タッチフットの第11回東西大学王座決定戦が12月7日、西宮球技場で行われた。神戸大(関西2位)は日大(関東1位)を40−13、聖和大(関西1位)を40−33で破り優勝。4連覇を果たした。【12月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸大は1回戦、関東リーグ優勝の日大と対戦。序盤からエースQB清水が次々とTDパスをヒットさせリードを広げると、守備ではDT佐々木らラインが、相手QBを封じ込め、攻撃の糸口すらつかませない。攻守で圧倒した神戸大が40−13で勝利し、決勝へ駒を進めた。

 決勝の相手は、今年3回対戦し、一度も勝てていない宿敵聖和大。特に先月のリーグ戦で13−45の大敗を喫した。一方聖和大も4年ぶりの王座奪還へ4年越しの雪辱に燃える。両校、雪辱をかけた決勝戦は、最後まで緊迫した激しい試合となった。
 開始最初のシリーズで聖和大が先制すると、神戸大もQB清水のランプレーですぐにTD。その後も高い身体能力で猛攻を見せる聖和大に対し、「なんとか食らい付きたかった」(香川主将)神戸大もTDの応酬で対抗。WR池田の好キャッチもあり、19−20で前半を折り返した。
 後半も激しい点の取り合いが続く。第4Q、神戸大はWR池田への18ヤードTDパスで逆転するも、聖和大がすぐに同点に追いつき、33−33で迎えた残り30秒。敵陣
に入った聖和大のパスをCB岸本がインターセプトし攻撃権は神戸大へ。「みんなの気持ちがひとつになった」(香川主将)最後のシリーズ。残り5秒で放ったQB清水のラストパスが、WR池田の胸におさまり勝ち越しTD。劇的な勝利で4年連続4度目の優勝を果たした。

 フィジカル面で大きく差をつけられたリーグ戦。「1からやり直した」(今岡コーチ)という言葉どおり、この日は身体能力で聖和大に引けをとっていなかった。ラインのブロック、QB清水のラン、WR池田、岸田のレシーブ、それぞれが持ち味を十分に発揮し、1か月前の32点差を見事に逆転した。
 「この1か月、びっくりするくらいチームが成長した。ほんとうれしいです」と今岡コーチも満面の笑みを浮かべた。これで、学生チャンピオンの神戸大は、「さくらボウル」(1月3日・東京ドーム) で社会人チャンピオンと対戦する。「日本一になりたい」(香川主将)、「自分のプレイを出し切るだけ」(清水選手)と気合十分の様子。ここ2年間、社会人チームには勝てていないが、その壁を今年のルークスは越えてくれそうだ。

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◎本館ほかが文化財に 文化審が答申

 文化審議会は12月6日に、神戸大本館ほかや松本深志高校管理普通教室棟・講堂など建造物152件(72カ所)を、登録有形文化財にするよう遠山敦子文科相に答申した。【12月6日 UNN】

 これで登録建造物は3298件(1420カ所)となる。松本深志高校管理普通教室棟は、昭和初期の鉄筋コンクリート造りのゴシック風意匠で、東大安田講堂が手本となっていると伝えられている。神戸大本館ほかは、昭和初期の旧神戸商大の建物群。本館、講堂など室内外ともに重厚な意匠を備えている。

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◎神戸大は2回戦敗退 日本拳法全日本大会

 全日本学生拳法選手権大会が12月1日、大阪府立体育会館で行われた。神戸大は東洋大に圧勝したものの、2回戦で姫路工大に2−5で敗れた。【12月1日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 1回戦は東洋大のメンバーが5人だったこともあり、不戦勝の2勝を含む5−2で圧勝。2回戦へと駒を進めた。
 姫路工大と対戦した2回戦でも先鋒・澤、次鋒・高橋が連勝し、2−0と幸先の良いスタートを切る。しかし、三鋒戦から流れが一気に姫路工大に傾いてしまう。三鋒・南、中堅・伊藤、三将・原田がたてつづけに敗れると、副将・春海も突きで一本を取られ、さらに突きで攻めたところを逆にカウンターの突きで一本を取られ、4連敗を喫してしまう。大将・瀬田も敗れ、結局2−5の完敗。2回戦敗退が決まった。
 神戸大は昨年と同じく2回戦で敗れてしまった。対戦した姫路工大は夏に同じ合宿に参加するなど、お互い手の内を知り尽くしていた相手。今年の秋に行われた国公立大会では姫路工大が2位、神戸大が3位と両校の実力差は拮抗していただけに「勝つと思っていた。目標も2回戦突破としていただけに、本当に勝ちたかった」と春海主将は唇を噛んだ。
 この大会で今シーズンを終えた日本拳法部。国公立大会で3位に入るなど「いくつかの目標は達成できたシーズンだったが、メンバーが充実していただけにもう少し上を狙いたかった」と春海主将。

●全日本拳法学生選手権大会(12月1日・大阪府立体育会館)

▽1回戦
神戸大 5−2 東洋大

▽2回戦
姫路工大 2−5 神戸大

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