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神戸大NEWS NET 2002年1月のニュース




◎各国立大にヒアリング 文科省

 国立大の再編・統合に向けて、それぞれの大学の検討の状況を聞く文部科学省のヒアリングが、1月28日から2月1日まで5日間の日程で始まっている。【1月31日 UNN】

 このヒアリングは、昨年6月、文部科学省が国立大学の再編・統合を大幅に進めるという方針を打ち出したのを受け、全ての国立の大学と短大から統合・再編に向けた検討の状況を聴くというもの。
 今回のヒアリングを前に各大学が文部科学省に提出した資料によると、国立の大学と短大合わせて101校のうち、すでに24校が統合に合意。また、特定の大学と協議するなど合わせて40パーセントで統合に向けた具体的な動きが始まっている。
 一方、再編・統合の焦点の1つとなっている教員養成学部をめぐっては、何らかの形で教員養成の機能を残したいという大学もある。

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◎神戸大がロゴマークを募集 「愛着持てるロゴに」

 神戸大では1月21日から2月15日まで、神戸大のロゴマークのデザインを募集する。【1月21日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 現在神戸大には、旧字体の「学」に菊をあしらったシンボルマークしかなく、それも大学名が入っておらず、神戸大の名前を連想させにくい。「神戸大学を強く印象付けるようなマークがほしい」という声が上がるなか、大学が今年で創立百周年を迎えるのを機に、記念事業の一環としてデザインの募集が企画された。  応募資格は神戸大の学生、教職員、卒業生など学内関係者が対象。庶務課によると「愛着を持ってマークを使えるから」とのこと。採用作品は封筒や便箋などに活用される予定だという。  結果の発表は5月11日の創立百周年記念式典の日に合わせて行われる。最優秀賞には副賞として20万円も授与される。  作品募集の告知はすでに掲示や大学ホームページなどでもされている。問い合わせは、平日午前9時〜午後5時までの間に神戸大学庶務部庶務課総務掛(電話078−803−5015)まで。

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◎農学部長に眞山滋志教授を選出

 神戸大農学部長に眞山滋志教授(57)を選出した。任期は4月1日から2年間。専攻は植物病理学。【1月19日 神戸大学NEWS NET=UNN】

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◎寒さ吹き飛ばす笑い 落研新春寄席

 落語研究会による新春寄席が1月22日から25日までの昼休み、国文の休養室で行われている。冬の寒さが続く中でも、連日ほぼ座敷が埋まる程の好況ぶり。【1月24日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 新春寄席は、幹部交代をしてから学内で行う初めての寄席になる。3日目の24日は甲家ぱす太さん(経済・1年)と、落語研究会の新会長になった拡益亭呉頓さん(国文・2年)が登場した。
 ぱす太さんが演じた「二人ぐせ」は、それぞれに口ぐせを持つ2人の男がくせを直すためのゲームを思いつく話。登場人物たちのかけひきを元気よく演じた。呉頓さんの「太鼓腹」は道楽息子が針治療に興味を持つのが始まりで、その実験台として選ばれた芸人の不運なてん末を描く。人物のキャラクターを上手く表すしゃべり方と、体全体を使った演技で観客を落語に引き込み、あちこちで笑いが起こった。
 「(観客が)素直に笑える落語を目指したいです」と言うのは、ぱす太さん。寄席終了後、ほっとした表情を見せた。一方の呉頓さんは「自分のやりたいことが完全にはできなかった」としながらも笑顔を見せる。また、会長としてこれからの落語研究会を「見ていて楽しく、イケてておもしろいクラブを目指したい」と楽しそうに話した。

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◎センター中間集計 得点調整無しの見込み

 大学入試センターは、1月19、20日のセンター試験の中間集計を23日、発表。得点調整の対象となる地理歴史、公民、理科の科目間の得点調整は実施されない見通しとなった。【1月23日 UNN】

 センター試験は最も多かった外国語で約55万人が受験したが、今回の中間集計は約24万人分から算出した。
 入試センターはさらに集計を進め、得点調整を実施するかどうかを25日に最終決定する。平均点の最終集計は2月7日に発表される予定。
 得点調整の対象となる地理歴史の平均点は世界史Bが60.02点、日本史Bが58.45点、地理Bが65.74点(最大格差・地理B、日本史B間の7.29点)。  同じく公民は現代社会が61.94点、倫理が67.83点、政治・経済が54.21点(最大格差・倫理、政治・経済間の13.62点)。
 そして理科は物理IBが61.19点、生物IBが63.53点、化学IBが58.44点、地学IBが63.50点(最大格差・生物IB、化学IB間の5.09点)。よってこれらの科目間での得点調整は実施されない見通し。
 このほか、英語が108.94点(200点満点)、国語I・国語IIが109.94点(200点満点)、数学I・数学Aが62.55点、数学II・数学Bが59.30点など。

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◎受験シーズン到来 センター試験始まる

 平成14年度大学入試センター試験が、1月19日から2日間の日程で開始された。神戸大でも医学部を除く各学部のキャンパスで試験が行われ、受験シーズンの到来を告げた。【1月19日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  センター試験第1日目の19日、神戸大学舎には冬の弱い日差しの下、引き締まった表情の受験生が集まった。試験前、長田から来たという男子学生は「どうにでもなれという感じ」と苦笑。また別の受験生は「(試験前という)実感が湧かない。模試と変わらない」と、落ち着いた様子を見せていた。
 今年のセンター試験は志願者数が過去最高の約60万2100人。また、今年から実施される受験生本人への成績開示は、志願者の62パーセントが希望した。神戸大で受け入れた受験者数も昨年より2パーセント多く、19日の受験者は約5800人に上った。
 試験中、但馬から生徒の引率で来たという教師は「生徒たちにとっては遠隔地での不利な状況」と心配そう。試験終了後、出てきた生徒を笑顔で迎えると、足早に会場を後にして2日目に備えた。
 1日目を終えたセンター試験だが、大学受験はこれからが本番。私立大の受験や国公立大の個別学力試験に向け、受験生はラストスパートに入る。
【写真】緊張した面持ちでセンター試験に臨む受験生たち 撮影=中島仁志)

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◎震災から7年、悲しみいまだ消えず
 慰霊碑前で献花


 阪神・淡路大震災から丸7年を迎えた1月17日、六甲台キャンパスの震災犠牲者慰霊碑前で献花が行われ、遺族・教職員あわせて約60人が、犠牲者の冥福を祈った。【1月17日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  神戸大では学生、教職員あわせて44人が亡くなった。「悲しみはどんどん深くなっていく」と話すのは故・競基弘(当時工・院・1年)さんの両親。約20人の遺族が献花に訪れたが、毎年ここに訪れるという人たちばかりだ。遺族同士の交流も盛んで「悲しみを分け合える」と慰霊碑前は会話であふれた。
 息子の純さんを亡くした工藤延子さんは「息子を思いだすきっかけがほしい」と追悼のつどいのスタッフとして毎年神戸に訪れている。
 7年たっても我が子、友人を失った悲しみは消えることはない。

 神戸港から追悼の汽笛が鳴り響く正午、教職員約40人が集まり1分間の黙とうが捧げられた。その後、野上学長を先頭に教職員、遺族が一人づつ花を手向け、それぞれ犠牲者を悼んだ。

●遺族、それぞれの思い
◇高見秀樹さん(当時の応援団長)の母、初子さん

「(震災から7年が経ったが)あの日から月日は経ってないようです。神戸にも行きたいような行きたくないような。それでも、1月17日になると、自然と神戸に足が向きます。ただ、この日(1・17)以外に、観光などで神戸に来る気にはなれません。神戸は特別な地ですから」と、涙をこらえながら話した。

◇加藤貴光さん(当時・法・2年)の友達の母親・松本久子さん。加藤さんの母親・律子さんとともに訪れた。

 娘が加藤さんの親友という初子さんは、震災直後、娘から『加藤くんが死んだ』と、悲鳴のような電話を聞いたという。後に、加藤さんが母に送った『親愛なる母上様』という手紙を新聞で見た初子さんは、律子さんに連絡をとり交流が始まった。「あれから、ほぼ365日連絡を取りあう日々が7年間続いている。不思議な縁です」
【写真】震災の日 今年も花を供える遺族の姿が見られた(1月17日・六甲台慰霊碑で 撮影=小林加奈子)

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◎学長が初参加 リートレ

 学生部・文化総部・体育会・応援団総部主催の平成13年度リーダーズトレーニングが1月12日と13日、国立淡路青年の家で行われた。今回、初めて学長が参加し、反響を呼んだ。【1月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  リーダーズトレーニング(リートレ)は、各クラブの次期リーダーが集まり、リーダーの資質向上やクラブ間の交流を目的として、毎年行われている。今年は12日から1泊2日の日程で実施され、十数名が欠席したものの、約百四十人の各クラブ代表者が参加した。
 参加者たちは各クラブ発表やグループ討論を行い、また、酒を酌み交わしながらの交流会で親睦を深めた。2日目には文化総部・体育会の幹部交代も行われた。
 中でも、学長がリートレに初参加したことが反響を呼んだ。野上智行学長自身が、以前から学生と対話することを望んでおり、今回の学長講話・懇話会が企画された。学長は自身のリーダー観などを披露し、課外活動に対しては「学生の声も聞き入れながら、(それを生かすように)動き回っていきたい」と理解を示した。
 「学長が自分の意志で来てくれた」(前文化総部副委員長・小澤大輔さん(理・3年))、「今度の学長は、こちらの話しを聞いてくれる」(前体育会幹事長・小池通輝さん(国文・3年))と、今回のリートレまで文化総部・体育会での任期を務めた幹部たちも学長の参加を評価し、2人とも「今後につなげていきたい」とこれからに期待している。

 前文化総部委員長・新庄祐樹さん(国文・3年)が「以前は慣習行事っぽくなっていた」というリートレ。ただ参加するだけだった行事が、学生課担当者が「(学生が)自分たちで問題を見つけ、解くことをサポートしたい」と話すように、クラブの発展について真剣に話しあうなど、年々充実したものになっているという。
【写真】リーダーズトレーニング 野崎学長に質問する小澤大輔前文総副委員長(右)(1月12日・国立青年淡路の家で 撮影=中島仁志)

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◎学生部サーバダウン 影響大きく

 学生部サーバが、昨年12月ごろから度々ダウンし、様々な被害を出している。原因は不明で学生部で原因を調べている。【1月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 12月28日時点で原因と見られていたのは、メールサーバにたまっていた1・5GBもある大容量のエラーメッセージ。これにより、学生部サーバ全体がダウンし、当委員会を含む学生部サーバのホームページ(http://www.std.kobe-u.ac.jpで始まるホームページ)が見れないなどの事故が生じた。エラーメッセージがたまった原因は不明だが、エラーメッセージを取り除き、問題は解決されたかに思われた。
 しかし、今年に入っても同サーバは度々ダウンしている。原因は依然不明だが、今回の症状は前回と異なっている。学生部担当者は「今後もダウンする恐れがある」と話しており、今後も注意が必要だ。

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◎慰霊碑前で献花式 1月17日に

 学生、教職員あわせて44人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災から丸7年を迎える1月17日、神戸大六甲台の慰霊碑前で正午から教職員による献花式と黙とうが行われる。【1月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 同日、神戸大学ニュースネット委員会では本紙1月号とホームページ(http://www.unn-news.com/sinsai.html)で震災特集を発行する。震災特集は96年から毎年行なっており今年で7回目。今年は「震災7年目の学生たち〜今だからできること」と題し、いま震災に関わっている学生を取材した。

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◎3連覇ならず タッチフット さくらボウル

 女子タッチフットボール日本選手権、第7回さくらボウルが1月3日、東京ドームで行われた。神戸大(学生チャンピオン)は関西アウィリーズ(社会人チャンピオン)に19−27で敗れ3連覇はならなかった。【1月3日 神戸大学NEWS NET=UNN】

Photo  史上初の3連覇を狙う学生チャンピオン「神戸大ルークス」の相手は、社会人チャンピオンの「関西アウィリーズ」。神戸大OGを中心に昨年6月に結成された新しいチームだが昨年のリーグMVP東本などタレント選手を揃える強敵だ。

 序盤、1か月ぶりの試合となった神戸大は、ファーストプレイでいきなりインターセプトを受けるなど、なかなか本来のプレイができない。第1Q、エースQB清水の44ヤード独走TDで先制するも、第2QからはアウィリーズのQB東本、裴の元神戸大ホットラインに次々とパスを許し、ゲインを奪われていく。対する神戸大も清水、池田の両QBを使い分ける「奇襲」で応戦。前半は12−13と、1点ビハインドで折り返した。
 後半も点の取り合いが続いたが、東本のパスを止めることはできず2本のTDパスを許してしまう。神戸大は第3Qに清水のキープで1TD返すものの、第4Qには痛恨のインターセプトでターンオーバー。最後残り18秒からのシリーズに望みをかけるが追いつくことはできず無念のホイッスル。3連覇はならなかった。

 「緊張して、うちらしい生き生きしたプレイができなかった」と涙の清水主将。今岡コーチも「試合間隔があいてピークに持っていけなかった」と調整ミスを悔やんだ。3連覇を目指したルークスの1年は終わった。しかし、清水、池田ら主力が来年も残ることもあり「来年はもっと強くなりますよ」と今岡コーチ。目指すはもちろん日本一奪還だ。

●女子タッチフットボール日本選手権 第7回さくらボウル(1月3日・東京ドーム)
関西アウィリーズ 0 13 7 7=27
神戸大      6  6 7 0=19


▽最優秀選手 裴祥任(関西アウィリーズ)
▽敢闘選手 清水晴代(神戸大)

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