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準決勝で同大に競り勝ち、6年ぶり2度目の決勝進出となった神戸大。決勝の相手は2連覇中で、日本代表候補を13人揃える強豪・VALENTIAとの対戦となった。
試合は序盤からVALENTIAペース。どうしても取りたかったという先制点を、開始早々AT相澤に決められると、その後も神戸大はVALENTIAの速いスピードと正確なパス回しに翻弄され、失点を重ねてしまう。一方、オフェンス陣もMF宮崎を中心にカウンターで反撃にでるが、相手の早いプレッシャーと厳しいチェックにあい、思うように攻撃がつながらない。結局、2−7の5点ビハインドで前半を折り返した。
後がない神戸大は後半、オフェンス陣が奮起。相手ゴール前に攻め込み、次々とシュートを放つ。しかし簡単にはゴールを割らしてくれず後半もわずか2得点に終わった。逆に攻めに出たディフェンスの穴を狙われ、第4Qには大量6失点。結局、最後まで流れを変えることはできず、4−16で大敗、念願の初優勝はならなかった。
「相手が強すぎた。経験したことのないスピードとテクニックだった」(宮崎主将)「うちのディフェンスが簡単に破られた。さすが日本一のチーム」(三宅ヘッドコーチ)と選手、コーチも脱帽するほどの大敗。試合終了のホイッスルがなると選手たちは悔しさから、みな涙を浮かべた。宮崎主将も「ここまで来たら勝ちたかった」と悔しさを話す。しかし準優勝という過去5年で最高の成績を残せたことに「シーズン始めを考えると(準優勝)は上出来。このチームを誇りに思いたい」と満足な様子で一年を振り返った。
スタンドでは16人の応援団を含む約250人が応援に駆けつけ、おなじみのオレンジ色のメガホンを振った。後半、大勢が決しても「まだいける!」「あきらめるな!」と声援を送り続け、試合後には「よくがんばった」「準優勝おめでとう」とねぎらいの言葉をかけていた。顧問の辻本教授は「最後まで学生らしい闘志を見せてくれた。本当に選手、コーチにはおつかれさまと言いたい」と話した。
●第12回男子ラクロス全日本選手権大会決勝(12月16日・江戸川区陸上競技場)
VALENTIA 4 3 3 6=16
神 戸 大 1 1 1 1=4
【VALENTIA】相澤3、岡部3、丸山3、高橋3、村松、開、大林、川上
【神戸大】筒井、宮崎、藤井、小室
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◎vゴールで決勝へ 男子ラクロス
男子ラクロスの全日本選手権準決勝、神戸大−同大が12月9日、鶴見緑地球技場で行われた。神戸大はサドンデス(延長戦)の末、8−7で勝利し6年ぶりの決勝進出を決めた。【12月9日 神戸大学NEWS NET=UNN】
リーグ4連覇と関西で敵なしの神戸大にとって、長年の目標が全日本選手権での優勝。しかしこの3年間、タレントプレーヤーをそろえながら準決勝で涙をのんできた。「1年間この試合のためだけにやってきた」(宮崎主将)神戸大にとって勝たなければならない試合だ。
一方、同大は前日行われた1回戦で、強豪のなにわラクロスクラブ(クラブチーム2位)に勝利。準決勝は7年ぶりに大学同士の対戦となった。神戸大と同大は今年、リーグ戦、ファイナル3と2度対戦(1勝1敗)。ファイナル3決勝では15−6と圧勝しているが、勢いがありけっしてあなどれない。
リベンジ、そして決勝進出をかけ、両校とも今まで以上の緊張と気合の中、試合が始まった。
試合は前半から激しいボールの取りあいとなった。第1Qは1−2とリードを許すが、第2Qに小室、田中の両ATがゴールを決め逆転。しかしその後は同大の好ディフェンスで追加点をあげれず3−3で前半を折り返した。
後半も、両者全くひかないシーソーゲームが続く。個人技で勝る神戸大はMF服部、筒井のロングシュートなどでゴールをを奪うが、同大オフェンスもゾーンディフェンスの隙をうまく突き、なかなか突き放すことができない。
そして6−6で迎えた第4Q9分、中盤を支配し次々とシュートを放つ神戸大は、MF宮崎のゴールで再び勝ち越す。しかし、あとがない同大は、12分すぎから怒とうの攻めを見せる。懸命に守る神戸大だったが残り1分、MF東野にまさかの同点弾を決められ、試合は延長戦(サドンデス)に突入した。
勢いにのる同大は、延長で3本の決定的シュートを放つが、ここでG西がスーパーセーブを連発。得点を許さない。そして延長4分、右サイドを駆け上がったMF服部が、勝利を決めるVゴールを叩き込み、接戦を制した。
「(勝利の瞬間は)頭の中が真っ白になった。本当にうれしい」と満面の笑みで喜びを表現した宮崎主将。「向こうの気合もすごかったが、気持ちで負けるつもりはなかった」と大接戦を振り返った。決勝Vゴールを決めた服部選手も「絶対決めるつもりで打った。気持ちで入れました」と話した。
6年ぶりに決勝(12月16日・江戸川区陸上競技場)進出を決めた神戸大。選手にとってはもちろん初めての舞台となる。悲願の日本一まであと1勝、宮崎主将は「初めての決勝だけど悔いの残らない試合をしたい」と抱負を語る。顧問の辻本義幸・国際文化学部助教授も「今年の神戸大は負けを糧に強くなった。関東の友人に自慢できるように(決勝でも)いい試合をしてほしい」とエールを贈った。
●第12回ラクロス全日本選手権大会(12月9日・鶴見緑地球技場ほか)
【男子】
▽準決勝
神戸大 1 2 3 1 1=8
同 大 2 1 2 2 0=7
(延長Vゴール勝ち)
【神戸大】服部3、小室2、宮崎、田中、筒井
【同 大】東野2、鈴木2、柏、相田、福田
慶 大 0 0 6 3=9
VALENTIA 7 1 1 3=12
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◎今年も準決勝進出 男子ラクロス
第12回ラクロス全日本選手権大会が12月8日、舞洲運動公園球技場で行なわれた。神戸大は東海学生1位の名城大と対戦、10−3の大差で勝利し準決勝進出を決めた。【12月8日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年で4年連続出場の神戸大。開始早々、対戦相手の名城大MF瀬戸に先制されるも、神戸大のAT竺の得点を皮切りに順調に得点を重ね、第1Q終了時に4−1と差をつける。第2Qは、名城大がゾーンディフェンスに切り替えたことに戸惑いを感じ1得点しか奪えなかったが、第3Qに更に4得点を追加。9−2の大差をつけた神戸大は、第4Qは明日の準決勝に向け体力温存策をとり、結果10−3の大差で圧勝した。
プレー・オブ・ザ・マッチに選ばれた主将のMF宮崎は「初戦突破してうれしい」とこの試合の勝利を喜んだうえで、「決められるシュートがもっとあった」など、厳しく試合を評価。 3年連続で敗退している準決勝について、宮崎主将は「去年負けた日から、この1年間次の試合のため頑張ってきた」と明日への意気込みを話した。
●第12回ラクロス全日本選手権大会1回戦(12月8日・舞洲運動公園球技場)
神戸大 4 1 4 1=10
名城大 1 0 1 1=3
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◎笑いある感動劇 自劇11月公演
自由劇場の11月公演「天国から北へ3キロ」が六甲台講堂で上演された。公演は11月30日から3日間に渡って行われる。【12月1日 UNN】
今回、自由劇場は2つのグループに分かれて、11月公演と12月公演を1週間ごとに上演する。11月30日から3日間に渡って行われたのは三谷幸喜原作の「天国から北へ3キロ」。会場となった六甲台講堂には50人ほどの観客が訪れた。夜の公演ということもあり、ひざかけやカイロ、熱いお茶なども用意されていた。
作品は急に死んでしまった若い女の霊が、恋人と別れたくないために天国に行こうとしないというもの。しんみりとした内容と軽妙なコメディーを織り混ぜた内容となっていて、客席も笑いと感動とに交互に包まれた。
演出の丹ちえさん(4年)は「高校のころからやりたい作品だった。初日が終わり、初めて劇が人の手に渡り、娘を嫁に出した気分」と作品への思いを語った。また、主演の木原なつこさん(3年)は「脚本を見たときにとても気に入った。今回の舞台はとっても素晴しく、この舞台で役を演じることができて幸せ」と、舞台の仕上がりに満足した様子だった。
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