川村亜紀さんは 『ハッピーサルベージ』(テレビ朝日 金曜日深夜一時九分から一時三十九分)、『キャイーン編集部』(TBSラジオ 土曜日深夜〇時から〇時五十五分)などで活躍中のアイドル。
また、十一月二十五日には、『Hard Rock Cafe KOBE ハーバーランド店』で、スペシャルイベントが予定されている。問い合わせは、大倉山祭実行委員会
078−361−6235(兼FAX)まで。ホームページはhttp://www.med.kobe-u.ac.jp/okura/2001.htm。
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◎最高4割も水増し 国立大病院の給食費支出問題
会計検査院の調べによると、東大など三大学病院の給食費水増し支出問題で、三病院が競争入札の国立大より最高四割も高価格での給食買い上げが十月二十九日、明らかになった。【10月30日 UNN】
検査院では、全国の大学への抽出調査の結果、十九付属病院で水増し支出があったとしており、昨年度の水増し支出は計約一億三千万円に上った。大学内部の財団に随意契約で給食業務を発注していたのは、東大など三大学のほか、東京医科歯科大、千葉大、群馬大、信州大、名古屋大、京大、大阪大、広島大、鹿児島大の九大学。
病院給食には一般食と特定の疾病の治療に使う特別食があるが、財団と随意契約していた十二大学の単価(患者一人の一日分)は一般食二千十円、特別食は、病院が自前で作る大阪大を除く十一大学で二千三百四十二円だった。
これは文部省が予算編成で各病院に示した買い上げ単価の上限値で、一円単位までそろっていた。会計検査院は給食について、全国四十二の国立大医学部・医科大学のうち十九病院を抽出調査したが、その結果、一般競争入札を行った場合の平均単価は一般食が千八百三十七円、特別食が二千二百六十三円で、財団との随意契約より一割程度安かった。一般食の場合、最も低かったのは千四百十七円で、会計検査院は予算をもっと節約できるはずだとして、文部省に改善を求めた。また、検査院の調べでは、東大など三大学が、一般食とすべき食事を特別食の単価で買い上げ、その差額分を水増しして財団に支出、その結果、全発注数に占める特別食の割合が東大で四五%、岡山大で四二%に達していたことが判明している。
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◎『総合研究棟』建設中 H13年10月に完成予定
神戸大学総合研究棟(情報メディア系他)の建設が工学部食堂の横で、今年の前期夏季休暇中から着工されている。完成予定は平成十三年十月。【10月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
今年八月から神戸大学総合研究棟(情報メディア系他)が工学部食堂横の敷地で建設されている。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造で、地上八階、地下一階。建設面積は一二八九.七一平方メートルで、延べ面積では七五九八.六五平方メートルとなる。さらに東側に増築が予定されている。
地階は機械室、電気室、特殊実験室として使用し、一,二階を物理・化学系、三階から八階を情報系の教官研究室、実験室として使用する予定だ。
これまでは実験室と教官研究室が離れていたため、その行き来が不便だったが、『総合研究棟』の新築により、迅速な学生と教授のコミュニケーションが想定される。また両施設はオープンラボとして、様々な分野の研究に幅広く機能することが予定されている。
【写真】 提供=神戸大施設部
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◎モー娘。林檎で立命トップ 関西の学園祭ランキング
いよいよ幕を開けた学園祭シーズン。関西学生報道連盟では加盟九大学の学生三百六十八人に、学園祭についてのアンケートを実施した。【10月29日 UNN】
その結果「ゲストが豪華そうな大学」では、過去に椎名林檎、モーニング娘を呼んだ立命が六十四票で二位の同大に大差をつけトップ。調査時期は奈女大のGLAYライブ発表前だった。立命は今年同校出身のくるりをゲストに迎える。また「学祭が一番盛り上がりそうな大学」では関大が一位に。
「イベントが凝ってそうな大学」で一位の関学は「かわいい女の子が多い」「オトコマエが多い」でも一位。華やかなイメージが定着しているようだ。
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◎【告知】きょう軽音サークル「楽音(らくおん)」ライブ
軽音サークル「楽音(らくおん)」の第四回ライブ「らくおんハート」が十月二十九日、神戸三宮のART HOUSE(中央区中山手通2-1-27)で行われる。
午後四時開場、午後四時十五分開演で、当日券は千五百円、ただし大学内にはってある広告チラシを持参した場合は二百円。詳しい問い合わせは、ART HOUSE電話078-334-1348まで、くわしくは、軽音サークル「楽音」ホームページ(http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/7928)参照。【10月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
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◎留学生と交流会 伝統料理いっしょに作る
留学生との交流会「FRIENDSHIP」(主催=生協組織部企画パート)が十月二十八日、留学生ら四十八人が参加して行われた。会場のランスボックスでは、六つの国の伝統料理をいっしょに作るなどして楽しい一日を過ごした。【10月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大の一般学生二十四人と留学生二十四人の計四十八人が参加。六つの国の伝統料理をいっしょに作ったり、二人三脚などのレクリエーションをして、ランスボックス(文・理・農学部生協)喫茶で一日を過ごした。
おでんや日本酒もだされた夕食の交流会の席上、ブルガリア出身の留学生ヴラドさん(経済・二年)は「楽しくておもしろかった。料理もおいしく良かった」と笑顔だった。
韓国出身の柳春善さん(文・研究生)は「いろいろな国の食べ物が食べられたし、レクリエーションなどの企画もあり、楽しかった」とまんぞくそう。同時に「もっと、たくさんの国の人が参加したらよかった」と今後の活動に期待している様子だった。
代表者の二神慎一郎さん(経済・一年)は「盛り上がりもよく交流もうまくできた。生協組織部企画パートみちくさ『プロジェクト』は、今年の五月から一年生が中心で始めたので、いろいろと大変だったけどうまくいって良かった」と話す。(大久保学 記者)
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◎無機化学グループ 50周年記念して同窓会
工学部応用化学科の無機化学研究グループの五十周年を記念した同窓会が十月二十八日、ランスボックス食堂で開かれ、約百人のOB、院生、学生が参加した。【10月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
旧制の神戸工業専門学校は、一九四九年に新制の神戸大学工学部となった。新制スタート時の旧・工業化学科無機工業化学講座と、現・応用科学科応用無機化学研究グループの同窓会「おおとり会」は昨年、講座創立五十周年をむかえ、来年度から新研究棟に移転する。これを記念してこの日の会が開かれた。
参加人数は九十七人で、第一線で活躍するOBや、院生、学生が参加。会長あいさつ、近況報告のあと立食パーティーが行われた。
代表の水畑穣さん(一九八七年卒)は「教授の出入りが激しい学部がある中、こうして工学部創立から五十年通しての同窓会を開けることができ、大変うれしい」と満足した様子。
また、戦後から高度成長期への転換期に尽力した会長の金治幸雄名誉教授(一九五三年卒)は「トップクラスの研究成果を残した先輩も、当時いろいろな苦しみを乗り越えてがんばった。今の若い世代も、いろいろと苦しいことがあるかもしれないが、がんばって乗り越えてほしい」と激励した。(金子孝行 記者)
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◎アメフット初白星 大産大破る
アメフット関西学生の試合が十月二十八日、西宮スタジアムで行われた。神戸大は24−0で大産大を下し、五戦目にして初勝利を挙げた。【10月28日 UNN】
開幕から四連敗し、もう負けられないこの一戦。しかし降り続く雨のせいか神戸大はミスを繰り返し、反則も多い。第2QにQB林のキーププレーでTDを奪うが、矢野ヘッドコーチが「痛かった」というK今里のFGミスなどもあり、オフェンスはいやな流れを断ち切れない。
その神戸大を救ったのはディフェンスだった。ロングパスを通させず、ランプレーにはつぶしの速いディフェンスラインが立ちふさがる。この日与えたファーストダウンはわずかに二本と、完ぺきに近い内容だった。
そのディフェンスに触発されたのか、オフェンスにもビッグプレーが飛び出す。後半開始早々、ピッチを受けたRB朴木が右サイドから62ヤードのロングラン。独走でエンドゾーンに駆け込み、改めて存在の大きさをアピールした。
その後は雨脚が強まったこともあってRB大月、朴木の中央突破で押し続け、林を軸とするオプションプレーも徐々に決まり始める。終了直前には今里がこの試合三本目でやっとFGを決め、何とか西宮ボウラーの面目を守った。
スコアを見れば圧勝だが、オフェンスの反則の多さには矢野ヘッドコーチも「これでは勝てない」と渋い表情だった。これからは「勝たないと話にならない」という同大、近大戦。一部残留に向けて落とせない試合だけに、ミスの多さは大きな課題だ。(茶谷亮 記者)
●関西学生アメリカンフットボールリーグ(10月28日・西宮スタジアム)
神戸大 0 7 7 10=24 大産大 0 0 0 0=0

前半四十分、神戸大FW多治見が山なりのヘディングシュートで先制。神戸大が完全に流れをつかんだかのようだったが、後半二十五分、神戸大のファウルから天理大FW羽地のPKが決まり同点に。これに続いてMF中尾が中央からゴール、羽地も再度得点。積極的な攻撃も得点には結びつかず、神戸大は1−3で天理大に敗れた。
しだいに強まる雨。ボールも芝生もすべる。気温もぐっと冷え込む。そんな条件での試合だったが、選手は始終、気合い充分だった。
最終戦を前にすでに三敗。この成績では1部リーグ昇格の可能性はゼロだ。とにかく全力で向かおうと最終戦に挑んだ。
春季は六勝一敗二分けの成績で1部昇格寸前だったチームが、今季は三勝四敗二分けでリーグ五位。数字だけで見ると成績は落ちている。しかし「戦力はむしろレベルアップしている」と青山監督は言う。入れ替え戦第三戦までもつれ込みながらも1部昇格を逃した春。今季は「どんな攻撃が1部で通用するか」を見据え、試合をこなしてきた。今日の天理大や、下位チームとの対戦での黒星の裏には積極的な攻撃がある。相手のカウンター攻撃での失点が多かったが、これはどんどん前へ前へと攻めた結果だ。
試合後、競技場の隅でうなだれる選手もいた。四年生にとって今日は引退試合。小松原高志主将は「全力でサッカーに打ち込んだ四年間だった」と言う。今日の試合でも「全力を出しきった」と充実感がみなぎる。白星で終えることはできなかったが、「全力を尽くした」最終戦。今季の、今年の神戸大サッカーを象徴する試合だった。(大串真紀 記者)
【写真】雨中の試合。前半、ゴールの左サイドで競り合うMF津崎(10月28日・鶴見緑地球技場で 撮影=大串真紀)
●関西学生サッカー秋季リーグ(10月28日・鶴見緑地球技場)
▽2部Bブロック 神戸大 1 1−0 3 天理大 0−3 【神戸大】多治見 【天理大】羽地2、中尾 大経法大 2 0−0 1 関西福祉大 2−1 京教大 1 0−1 1 京 大 1−0 大商大 2 1−0 2 神国大 1−2 阪 大 4 2−1 2 神院大 2−1 ▽リーグ最終順位 1位 大商大 7勝0敗2分け 勝ち点23 2位 天理大 7勝2敗0分け 勝ち点21 3位 神院大 4勝3敗2分け 勝ち点14 4位 阪大 4勝4敗1分け 勝ち点13 5位 神戸大 3勝4敗2分け 勝ち点11 6位 京教大 3勝4敗2分け 勝ち点11 7位 神国大 3勝4敗2分け 勝ち点11 8位 大経法大 2勝4敗3分け 勝ち点9 9位 京大 2勝4敗3分け 勝ち点9 10位 関西福祉大 1勝7敗1分け 勝ち点4 ※勝ち点同数の場合は得失点差による



今年度中に経済・経営学部棟の一〇二、二三二、二〇六教室と法学部学舎の二六三、一〇三教室といった古くからある大教室に空調設備が設置されることになった。クーラー設置工事が九月二十三日から始まっている。
これは大学教育センターが平成十四年度から、暑い時期の七月中の前期期末試験実施に移行しようと取り決めたため。空調設備の要求は以前から教授、学生の両サイドからあり、今回の試験日程の改定にあわせて設備を整えようということになった。
農学部、理学部、工学部ではすでに今年の夏季休暇中から施工に取り掛かっており、試験に利用する教室では工事を終えている。国際文化学部では、今年度中に四つの大教室で工事を行う予定。
各学部は予算編成を独自で行っているため、工事のめどがたっていない学部もある。文・発達科学部は工事はまだ行われていないが、試験に利用する教室は工事を行う予定。
いずれにしても平成十三年度中には全学部の大教室を中心に空調設備が整う予定だ。二年後にはクーラーの効いた大教室で学生が涼しい顔(?)で試験を受けることになる。
【写真】クーラー設置の工事が進む六甲台第1学舎102教室(9月26日・経済・経営学部棟で 撮影=山本賢也)
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◎早大で前期試験の答案紛失
早大政経学部は七月に行われた「労働経済学」の前期試験の答案、百八十九人分を紛失していたことがわかった。科目登録の生徒全員を五十点にし、百点満点で行う後期試験とあわせて成績を評価するとしている。【10月25日 UNN】
同大学の説明では、試験は七月五日の午後、全学一斉の定期試験に先立って行われた。試験後、答案は大型の封筒に入れられ、担当職員が学部事務室に運び込んだ。そして採点する教員に渡すまで金庫に保管されることになっているが、この職員は教務関係の書類などを入れるキャビネットに放置。キャビネットは複数の職員が利用しており、昼間は施錠されていなかった。紛失に気づいたのは同月末になってからで、事務室周辺などを捜したが見つからなかったという。
十月四日になって、堀口健治同学部長が学生に事情を説明し、学内に謝罪文を掲示した。同学部では、試験を受けたかどうかに関わらず、科目登録している二百十一人全員を五十点とし、百点満点で行う後期試験とあわせて成績を評価するとしている。
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◎司法制度改革審 「法科大学院」修了を司法試験受験の条件に
政府の司法制度改革審議会は、弁護士などの養成を専門にした「法科大学院」を設置し、司法試験もこの大学院の修了を条件とする新たなものに切り替える方針を決定した。経済的理由などでやむをえず大学院に入学できない者に対しては、例外的な措置を講ずるとしている。【10月24日 UNN】
これは司法制度改革審議会が十月二十四日の会合で決めたもので、司法を担う人材の質と量を向上させる必要性をとりあげ、弁護士などの養成を専門にした「法科大学院」を新たに設置するとしている。
そして、大学院の修学期間は三年とし、大学の法学部出身者などは二年に短縮することも認める一方、法学部以外の学部の出身者や社会人を一定の割合以上入学させるとしている。
また、これに伴い司法試験については「法科大学院」の修了を条件とする新たなものに切り替え、受験できる回数を三回程度に制限するとしているほか、経済的理由などでやむをえず大学院に入学できない者に対しては、例外的な措置を講ずるとしている。司法制度改革審議会では、この方針を来月下旬にまとめる司法制度のあり方に関する中間報告に盛り込むことにしている。
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◎分子集合系の総合研究棟、建設進む
分子集合系他の総合研究棟の建設工事が自然科学研究棟東側で進められている。神戸大施設部では来年の三月に完成を予定している。【10月24日 神戸大学NEWS NET=UNN】

今年の六月から着工が始したこの総合研究棟は地上五階(一部二階)建てで建築面積が一七一六.九八平方メートル、延べ面積が五〇七〇.七〇平方メートルとなる。
この鉄筋コンクリート造の建物は自然科学系の中でも分子集合系、生命系、資源エネルギー系といった理学部と農学部に関連した専攻の実験棟として使用される。そして既設の自然科学研究科棟に増築接続し、既設棟を教官研究室・ゼミ室を主体としたオフィス的用途として使用し、新しく建つ棟はラボ専用棟となる。
施設構成を五層建物と二層建物に分け、二層建物により敷地との地盤の段差を解消し、本部や工学部との接続が試みられている。また、南側コリドーにより既設建物や将来計画建物との結合が予定されている。
【完成予想図】来年の三月に完成を予定。(施設部提供)
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◎前年度より受験者増加 センター試験
来年の大学入試センター試験の願書の受け付けは、十月二十四日に締め切られた。現役志願者はこれまでで最多で、最終的な志願者は今年よりやや多い五十八万五千人程度になる見通し。【10月24日 UNN】
大学入試センターが、今日午後五時現在でまとめたところ、願書を提出した受験生は前回の同時期より七千三百人余り多い、五十六万九千三百五十六人で、このうち現役の志願者は過去最高だった去年の最終の数を、すでに上回って四十三万八千人余りにのぼった。
センター試験の願書は、今日の消印のあるものまで有効で、大学入試センターは、最終的な志願者は今年より三千人ほど多い五十八万五千人程度になる見通し。来年のセンター試験は一月二十日、二十一日に行われる。
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◎盗撮やのぞきの被害相次ぐ 東大で
東大の本郷キャンパス(東京都文京区)にある女子トイレに隠しカメラが仕掛けられたり、のぞかれたりする被害が相次いでいることが十月二十四日までに分かった。学長名で被害者に情報提供を呼びかける異例の通達を出すとともに、学内に特別相談電話を設置した。【10月24日 UNN】
九月十五日には理工系四年の男子学生が、図書館の女子トイレに潜んでいるところを警備員に見つかり、のぞき行為を認めた。男子学生が所属する学部が処分を検討している。盗み撮りについても関係があるかどうか、大学が調べている。
九月上旬に東大から被害届を受けた警視庁本富士署も軽犯罪法違反、建造物侵入の疑いで捜査している。
また同署などによると、九月一日、法文一号館一階の女子トイレでは、カメラのようなものが設置されているのが学内関係者に発見され、大学に届けた。
事態を重視した東大は今月十三日付で、蓮実重彦学長名で被害者に情報提供を呼びかける異例の通達を出すとともに、学内に特別相談電話を設置した。
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◎神戸大の最新ニュースを携帯電話に配信開始
神戸大学ニュースネット委員会は十一月一日から、神戸大関連のニュースを「i モード」、「jSKY」、「EZweb」の携帯電話に配信を開始する。二十三日からサービス配信を開始した。インターネット上のホームページに配信しているニュースの最新項目を、毎日二から三項目アップしていく。【10月23日 神戸大学NEWSNET=UNN】
携帯サイトでのニュースは、すでに十月中旬から順次NTTドコモの「iモード」、Jフォンの「jSKY」、KDDI系のauやツーカーの「EZweb」でテスト運用を開始していたが、十月二十三日からサービス配信を開始した。すでに、十月中旬からテスト配信を開始、十一月一日に正式運用に入る。
神戸大学ニュースネット委員会は、一九九六年六月にインターネット上のホームページにパソコン版のニュースを配信開始。これまでに累計二千百六十項目のニュースを流し続けてきた。
インターネット接続のできる携帯電話も、今年五月現在で一千万を超えたため、携帯電話のサイトにもニュースを流すことになった。これで、簡単に屋外でも神戸大の最新ニュースを受信できることになった。
同委員会のウェブ担当者は、「スポーツの速報に強みが発揮できるのでは。特に十二月のラクロス全日本には注目してほしい」と話している。テレビニュースやスポーツ紙より速く手元の携帯に得点結果が流れてきたり、東京での試合結果が神戸ですぐにキャッチできる。受信状況やモニター報告は、 newsnet@freeml.comまで。
iモード版「神戸大NEWSNET-i」
http://www.std.kobe-u.ac.jp/newsnet/i
※ギガコードでの入力は「419407」。
jSKY版「神戸大NEWSNET-j」
http://www.unn-news.com/newsnet/j
※ギガコードでの入力は「428213」。
※10月20日アドレスが変更。
EZweb版「神戸大NEWSNET-ez」
http://www.unn-news.com/newsnet/wap.hdml
※ギガコードでの入力は「422448」。
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◎在京8学部同窓会が26日に「木曜会」スタート
在京八学部同窓会支部で構成する『神戸大学学友会東京連絡会』が、講演会を中心とした定期交流会「木曜会」を十月二十六日にスタートさせる。初回の幹事は医学部神緑会。講師は茨城県立中央病院茨城地区ガンセンターの大倉久直副院長(一九六六年・医卒)で、テーマは「ガンの話」。場所は千代田区の東京凌霜クラブ・東京KUC(帝劇ビル地下二階)。午後六時から。会費は五千円。【10月23日 神戸大NEWSNET=UNN】
『神戸大学学友会東京連絡会』は、七月十三日に八学部の同窓会の幹部クラスが初めて集まって結成された。
参加したのは、紫陽会(しようかい=旧教育学部、発達科学部)、六篠会(りくそうかい=農学部)、文学部同窓会、凌霜会(り?うそうかい=経済学部・経営学部・法学部)、神緑会(しんりょくかい=医学部)、KTC工学振興会(工学部)の十一人。理学部同窓会は欠席、翔鶴会(しょうかくかい=国際文化学部)は連絡がつかなかった。
この席で医学部幹事から「講演と懇親会を組み合わせたようなものを定例的に開いて、異業種の人と話せる会を各学部持ち回りでやってはどうか」と提案があり、「木曜会」の実施を決めた。年九回(一月、五月、八月を除く毎月)の開催とし、各学部の持ち回り幹事で開催する。次回は工学部の当番で、十一月三十日(木)の予定。
●神戸大学学友会東京連絡会 第一回「木曜会」
・日時:平成12年10月26日(木)18:30〜20:30
・場所:東京凌霜クラブ・東京KUC(帝劇ビルB2)
TEL03−3211−2916
・演題:「ガンの話」
・講師:茨城県立中央病院茨城地区ガンセンター
副院長大倉久直(おおくらひさなお)氏
・会費:5,000円
・参加希望の方は事務局 電話03-3211-2916または、 tokyokuc@cd.mbn.or.jpまで。
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◎付属病院で医療ミス 人工呼吸器バルブ逆につける
神戸大の医学部付属病院で医療事故が発生した。六十四歳の女性の手術中に人工呼吸器のバルブを取りつける際に医師が操作を誤り、呼気側と吸気側をつけ間違えたため呼吸困難で死亡した。同病院が二十一日夜、兵庫県警に届け出たことで判明。二十二日午後四時から記者会見が行われた。【10月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】
医学部付属病院が配付した記者発表資料によると、この女性は今年九月十六日に解離性大動脈りゅう破裂のため下行大動脈人工血管置換の手術を行った。この際に取り付けた人工血管に感染が見られ、十月二十日午後三時五十五分から緊急手術をした。
手術中は人工呼吸器による呼吸管理を行っていたが、しだいに血中酸素濃度が低下。これを改善するため、PEEPバルブ(呼気に圧力を加えて肺を膨らませる方向弁)を人工呼吸器に装着した。
その後さらに換気不良となり酸素飽和度が低下、二十一日午前一時に心停止、心マッサージを開始した。一時蘇生したため午前二時四十分にICUへ帰室、移動用の気管内チューブを接続したところ胸郭運動に改善が見られた。そこで呼吸器回路を確認すると、本来呼気側にすべきPEEPバルブが吸気側に装着されていることが判明した。
患者はICUへ帰室後、心拍数が消失、二十一日午前四時三十八分に死亡した。PEEPバルブ装着の際の過失により、酸素が供給されなかったことが死亡原因とみられている。(大串真紀 記者)
※解離性大動脈瘤=動脈は内膜、中膜、外膜に分かれており、中膜が裂けて動脈が拡大したものを解離性大動脈瘤という。この病気の原因の一つに動脈硬化が考えられている。(国立循環器病センターホームページhttp://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/sick81.html参照)
◎麻酔医「確認怠った」 付属病院、医療ミス認める
読売新聞ホームページは、医療事故が起きたのは、手術に加わった麻酔医(三九)が、呼吸困難に陥った女性の肺機能を改善しようと処置した際、装着部分の確認を怠ったため、と報じている。また、同ホームページによると、病院は遺族に経緯を説明し謝罪。届けを受けた兵庫県警生田署は、届を受けた二十一日に女性を司法解剖して、酸素が供給されなかったことが主な死因とみて、この麻酔医や手術を担当した医師らから、業務上過失致死の疑いで事情を聞いているという。【10月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
同ホームページが報じたところによると、この麻酔医はバルブを取り付けた際、肺の圧力を示す計器に異状を見つけたが、「肺出血やぜんそくの発作がある患者なので適当な数値と思った」と話しており、同署の調べに対しミスを認めているという。
二十二日午後に同病院で記者会見した中村肇院長は「バルブを付け間違えたミスを確認している。遺族にご迷惑をかけたことを深く反省し陳謝するとともに、遺族には誠意ある補償で応じたい」と謝罪した。
亡くなった女性(六四)の長女(三九)は「まだ心の整理がつかず、コメントできません。今はただ、捜査の進展を待ちたいと思います」と読売新聞の取材に答えている。
◎ラクロス男子 立命下し全勝でリーグ終える
関西学生ラクロスリーグ戦が十月二十二日、JR西日本吹田研修センターグラウンドで行われた。男子神戸大は立命を11−5で下しリーグを全勝で終えた。神戸大はすでに全日本出場を決めている。もう一つの全日本出場枠は、残りの上位三チーム京大、立命、関学の間で争うことになる。【10月22日 UNN】
●第11回関西学生ラクロスリーグ戦(10月22日・JR西日本吹田研修センターグラウンド)
同 大 2 4 0 0=6
甲南大 0 2 1 2=5
【同 大】畑内2、山下、東野、山田、垂水
【甲南大】野津2、楠2、田中
神戸大 2 3 1 5=11
立 命 2 0 2 1=5
【神戸大】森津4、前田2、谷口、宮崎、田中、筒井、秋月
【立 命】山田2、喜島、花房、久徳
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◎ロースクール以外にも司法の道残せ 民間フォーラム提言
民間の立場から司法制度改革の提言をしている「司法改革フォーラム」は十月二十二日までに、提言案をまとめ、政府の司法制度改革審議会に提出した。【10月22日 UNN】
内容は、将来の司法試験の受験資格を「法科大学院」(日本版ロースクール)の修了者以外にも残しておくべきだというもの。近く同フォーラムの鈴木良男会長が保岡法相に説明する。
ロースクールは、現行の司法試験制度に代わる新たな法律家養成コースとして審議会が検討を進めているもので、原則として、ロースクール修了者だけに新たな司法試験受験資格を与えるよう制限する見通しだ。
提言は、司法試験の合格率を指標にして、ロースクールの効果をロースクールを経由しない者と比較検証する必要があるとしている。また、ロースクールの設置は、希望する大学にほぼ無条件で認めるべきだとしている。
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◎タッチフット 関学下し全勝守る
関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ戦が十月二十一日、聖和大で行われた。神戸大は関学を39−6で下し依然全勝キープ。最終戦の対聖和大戦は十一月五日。【10月21日 UNN】
●関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ(10月21日・聖和大)
神戸大 6 6 13 14=39
関 学 0 0 0 6=6
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◎準硬式野球 リーグ最下位「僅差に泣いた」
関西六大学野球準硬式秋季リーグが十月二十日に閉幕。最終戦の今日、阪大に4−5で敗北。神戸大は一勝九敗でリーグ最下位に終わった。【10月20日 UNN】
僅差で泣いたリーグだった。
初戦、同大に1−12と大敗するが第二戦では逆転勝ち。金城主将が挙げた「一勝一敗からの勝利」という今季の目標スタイルに沿った流れだ。
しかし第二節以降、立命に4−5、阪大に2−3とあと一歩のところで勝ち点を逃す。結局白星は同大戦の一つだけだった。
「『勝てるチーム』だと思う。でも『勝つチーム』ではない」と金城主将は言う。僅差での敗北。ここ一番のねばりが足りない。また、二ケタ失点が三試合。まだまだ力不足だと認めざるを得ない。
だが「春よりチーム全体はよくなっている」。秋の屈辱を晴らすため、「勝つチーム」作りに向けて再出発だ。(大串真紀 記者)
●関西6大学準硬式野球第5節2回戦(10月20日・舞洲ベースボールスタジアム)
関大 002 000 000=2
関学 000 001 100=2
(1勝1分)
【関大】浅野、小林−浅井
【関学】宮畑−小田
(関大は2季ぶり19回目の優勝)
阪 大 001 010 102=5
神戸大 211 000 000=4
(阪大2勝)
【阪大】庵下−森本、山城
【神戸大】田名部−鐘江
同大 102 00=3
立命 100 00=1(5回降雨コールド)
(1勝1敗)
【同大】佐渡島−大島
【立命】金谷、高木−脇山
▽総合成績
1位 関 大(7勝2敗1分)15ポイント
2位 関 学(6勝3敗1分)13ポイント
3位 立 命(6勝4敗) 12ポイント
同 大(6勝4敗) 12ポイント
5位 阪 大(3勝7敗) 6ポイント
6位 神戸大(1勝9敗) 2ポイント
▽個人成績
▼打撃10傑
首位打者 脇山宏樹(立命) 4割3分3厘
2位 三浦達也(関大) 3割6分7厘
3位 森 映介(神戸大)3割6分4厘
4位 平野雄也(関学) 3割5分7厘
5位 福元信治(同大) 3割5分5厘
請島憲一(立命)
7位 中山 聡(関大) 3割5分1厘
8位 宮下敏夫(関大) 3割2分4厘
9位 吉本弘毅(関学) 3割2分3厘
10位 平家靖久(関学) 3割2分1厘
▼最多打点賞
脇山宏樹(立命) 12打点
▼本塁打賞
奥沢秀行(立命) 1本
迫田龍吾(関大)
原田淳之(神戸大)
▼最多盗塁
有馬文晃(同大) 13盗塁
▼最多勝利投手
高見 順(立命)4勝
浅井俊行(関学)
山崎泰史(同大)
▼最優秀投手
山崎泰史(同大)防御率0・62
▼ベストナイン
投 手 山崎泰史(同大)
捕 手 脇山宏樹(立命)84ポイント
一塁手 宮下敏夫(関大)47ポイント
二塁手 中山 聡(関大)47ポイント
三塁手 有馬文晃(同大)23ポイント
遊撃手 門司大樹(立命)29ポイント
外野手 棚倉淳平(関大)47ポイント
平家靖久(関学)46ポイント
桂 潔 (関学)38ポイント
▼新人賞
山崎泰史(同大)
▼ベストマナー賞
庵下勇輝(阪大)
難波啓介(関学)
▼最優秀選手
宮下敏夫(関大)
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◎東京商船大と東京水産大、統合へ
国立の東京商船大と東京水産大が、数年以内の統合を目指すことで学長同士が合意したことが、十月二十日わかった。統合が実現すれば、国立の単科大同士としては初めてとなる。【10月20日 UNN】
商船大は商船学部のみで学生数約千人、水産大は水産学部のみで約千七百人。両校は一九四九年に設立され、海洋交通、海洋生産関連に人材を送り出してきた。今後の国立大学の独立行政法人化をにらみ、教育や研究活動の基盤強化を図る観点から統合への方針を固めたという。統合には教授会など大学同士での正式合意の後、国立学校設置法の改正などが必要なため、数年を要するとみられる。
大島文相は閣議後の記者会見で、積極的に支援したいしている。
国立大同士の統合は、山梨大と山梨医大、筑波大と図書館情報大などがすでに統合をめざす方向を打ち出している。
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◎6大学準硬式野球 阪大に惜敗
関西六大学準硬式野球秋季リーグ第五節第一日が十月十九日、舞洲ベースボールスタジアムで行われた。神戸大は五回に同点に追いつき、六回に勝ち越したものの、八、九回に阪大に得点を許しサヨナラ負け。【10月19日 UNN】
●関西六大学準硬式野球秋季リーグ第5節第1日(10月19日・舞洲ベースボールス
タジアム)
立命 000 000 003=3
同大 001 000 100=2
(立命1勝)
【立命】鈴木、門司、高見−脇山
【同大】山崎−大島
関学 000 010 200=3
関大 110 000 30×=5
(関大1勝)
【関学】浅井−小田
【関大】鈴木、小林−小池、田原
神戸大 000 011 000=2
阪 大 100 000 011x=3
(阪大1勝)
【神戸大】田名部、牧浦、鐘江、木村−鐘江、真井
【阪 大】庵下−森本
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◎《神大生Watching》
ラグビー部の気さくなオージー
「ニッポンは単位を取るのがすごく簡単」
ペイテン・ルーク(経営・3)〜オーストラリア出身〜

ラグビーの本場オーストラリアから来た彼の存在は、
他の部員への刺激にもなり、
神戸大ラグビー部に欠かせない存在。
プライベートの彼はプレー中の迫力とはうって変わり
陽気で気さくだ。
(インタビュー 山本賢也記者)
Q留学生でクラブに属してるのは珍しいと思うのですが。
A日本に来てから一年間東京にいて日本語の勉強をしてた。
その時から大学に行ったらスポーツしたいと思ってた。
友達はサークルに入ったけど、
僕はもっと真面目にやりたかった。
勉強だけじゃつまらない。
Qどうして日本に留学しようと思ったの?
A日本の留学生を受け入れる体制が整っていたから。
(日本)国が留学生に対して出してくれるお金は世界一だと思う。
Q日本とオーストラリアでクラブ活動に違いはある?
Aオーストラリアでは一年間通して同じスポーツはしない。
僕も夏には水泳もしたし。
日本の大学のクラブは練習時間が長すぎると思った。
無駄があると思った。立ち話とか。
でも今は効率が良くなって楽しく練習に打ち込めてる。
ラグビーが好きだし。
Q親から何か言われたりしますか?勉強に打ち込んで、とか。
A日本に来たのは自分の意志。
だから僕が何をしようと親は関係ないし、
親も何も言わない。最近全然電話をかけてない。
もっと向こうから電話してきてくれてもいいのにって思う。
Q単位はちゃんと取れてるの?
A日本の大学は、単位を取るのがすごく簡単。
答えが解らなければ「日本語わかりません」って書く。
それは嘘だけど、僕がもし日本人だったら、
絶対に全部「優」を取れると思う。
Q生活で困ることってある?
A今は全然ない。来た当初に、
書類提出とかで苦戦したことはあるけど、
生活面で困ったことはほとんどない。
日本には色々と楽しいことがあるしね。お金がかかるけど。
クラブの時はクラブ、でも遊ぶ時は思いきり遊ぶ。
その方がクラブの時に集中できる。僕の場合は。
このチームで勝ち続けて、
絶対二部リーグに行きたいって常に思う。
※本紙「神戸大学NEWS NET」 十月号の連載「神大生Watching(第2回)」を掲載しました。
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◎ 大阪同窓会クラブもHP正式開設
神戸大学卒業生の集う「KUC大阪凌霜クラブ」(大阪・北区)のホームページが、十一月一日に開設される。アドレスはhttp://www.kuc-ryoso.com/の予定。【10月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】
運営にあたるのは、大阪凌霜クラブWEB運営委員会。メンバーは昭和三十年代の卒業生から、現役の学部生、院生も加わり、工学部、経営学部、国際文化学部、法学部、経済学部など幅広い。
同運営委員会は一九九八年十二月に発足。一年十か月の準備をへて正式にサイトをスタートさせた。
「KUC大阪凌霜クラブ」は、神戸大の卒業生が利用できるスペースで、大阪市北区梅田一丁目の大阪駅第一ビル十一階という便利な位置にある。同様のKUC(コウベ・ユニバーシィティー・クラブ)は、神戸と東京にある。
東京KUCは、九八年二月にサイト(本部=神戸 http://plaza28.mbn.or.jp/~kuc/tokyokuc/)をオープンさせており、医学部医学科の同窓会、社団法人「神緑会」(本部=神戸 http://www.shinryokukai.com/)は今年六月下旬にサイトを開設。社団法人「凌霜会」(本部=神戸)も、十一月にサイトを立ち上げる予定。
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◎兵庫県が「災害対策アドバイザー」募集
兵庫県は、「災害対策アドバイザー」(仮称)を自治体や大学院博士課程修了者から募集する。集まった人材を育成し、国内外の被災地へ派遣する事業を二〇〇二年から始める方針を固めた。
二〇〇二年に神戸市に開設する「阪神・淡路大震災メモリアルセンター」(仮称)が事業主体となり、大震災が発生した被災自治体に適切な助言ができる「災害対策アドバイザー」を育成し、活用する。【10月18日 UNN】
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◎《コラム伏流水》だんじり祭りの日
九月十四日、十五日。私が心から待ち望んだ日がついにやって来た。そう、岸和田だんじり祭りの日だ。
▼私は子供のころからだんじりを曳いている。大学生になった今でも祭りの日は心が騒ぐ。私の役は、太鼓をたたく鳴物係。太鼓の音は最高だ。
▼全員が太鼓のリズムに乗って、だんじりを曳く。十四日の朝六時。曳き出しが始まる。朝日が差し込む中、一斉に各町のだんじりが動き出す。最高の瞬間だ。昼間にパレードがあり、午後五時までだんじりを曳き回す。
▼夜は提灯を灯してゆっくりと歩く。昼とは違った味がある。昼が動ならば、夜は静。子供たち、お年寄りが増える。日が変わって十五日。宮入りの日だ。だんじりを神社に持っていき、祈祷を受ける。
▼だんじりは神からの授かり物だということだ。宮入がすむと、午後五時までだんじりを曳き回す。夜は寂しさ漂わせ、提灯を灯しゆっくりと歩く。祭りの最後はだんじりを小屋になおし、だんじりを前に涙の嵐。
▼子供から大人までだんじりを愛する気持ちは一緒だ。だんじりのために町全体が団結する。これもだんじりの魅力の一つであろう。祭りが終わると涼しい秋風が吹き始める。寂しさをやや感じる今日この頃である。
※本紙「神戸大学NEWS NET」十月号のコラム「伏流水」を掲載しました。
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◎【告知】関西女子学生バスケ 21日に開幕
関西女子学生バスケットボールの秋季トーナメント十月二十一日、帝塚山大などで開幕する。【10月17日 UNN】
●関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント(10月21日〜・帝塚山大ほか)
▽10月21日 帝塚山大 午後二時 奈教大−大芸大 神女大−京大 午後三時三十分 帝塚山大−金蘭短大 奈良大−常磐会短大 ▽10月21日 神外大 午前十一時 大外大−神戸大 神外大−桃山大 午後十二時三十分 大学大−京都精華大 滋賀大−大谷女大 午後二時 関学−大城南女短大 大府大−兵庫大短大 午後三時三十分 神親和女短大−京学大 四天王寺仏大−兵教大 ▽10月22日 帝塚山大 午後十二時三十分 大市大−同女大 追手門学大−梅花女大 午後二時 大教大−英知大 京府大−佛教大

ここまで全勝と勢いに乗る神戸大は、前半からライバル関学を圧倒。第1Q四分にMF谷川のゴールで先制すると、フェイスオフやオフェンスで神戸大は完全に試合を支配。その後もMF北浦、AT前田の三ゴールなどで、着実に点差を放し、結局15−4で圧勝した。
昨年の接戦とはうって変わった圧勝劇に、北浦真主将は「チーム一丸となった結果。関学相手ということで技術よりも気持ちを前に出して戦った」と精神面の充実を強調した。この勝利で全日本選手権出場を決めたものの、まだ一試合残していることもあり「あくまで全勝目指す」と気を緩めてはいなかった。
また、今まで連続失点が多かったこともあり、この試合ではいつもに増してタイムを取っていた。綿健ヘッドコーチは「作戦勝ちですよ」とにやり。
全日本選手権出場が決まる試合とあって、サイドの応援にも熱がはいり、試合後の選手達の表情は喜びであふれていた。(岩生航 記者)
【写真】第4Q、シュートを放つMF北浦(10月15日・鶴見緑地運動場で 撮影=大串真紀)
●関西学生ラクロスリーグ(10月15日・鶴見緑地運動場ほか)
▽男子 神戸大 3 4 3 5=15 関 学 1 0 2 1=4 【神戸大】森津4、北浦3、前田2、田中2、秋月2、宮崎、谷川 【関 学】矢野2、中井、安田 関 大 1 2 1 1=5 龍谷大 2 2 1 2=7 【関 大】小原4、船越1 【龍谷大】高山3、安達、浅尾、石原、原村 立命 2 0 2 1=5 京大 1 2 0 1=4 【立命】喜島2、福田、川橋、久徳 【京大】出井、竹岡、金谷、富士 ▽女子 立命 9 5−6 9 大谷女大 4−3 【立命】宮本3、山本2、井崎、山崎、菅原、猪田 【大谷女大】藤田4、谷本3、阪口、※町(※は禾に久) 樟蔭女大 6 4−0 4 神戸大 2−4 【樟蔭女大】松本5、山田 【神戸大】北邨、武田、田中、久米

「下剋上」は起きなかった。「打倒三強」を掲げながらも京大、立命に敗れ、崖っぷちで迎えたこの関学戦。しかし矢野ヘッドコーチが「点差通り」と言うように、実力差がはっきり出た試合となった。ディフェンスはタックルミスが目立ち、関学RB大谷、三井らのランプレーを止められない。反則もからみ、七本のTDを許した。
オフェンスも、関学ディフェンスラインの激しいラッシュを受け、辛い戦いを強いられる。負傷退場の林に代わって出場したQB吉野を軸に、次期エースランナーの期待がかかるRB坂東、大月らのランで小刻みにヤードを稼ぐしかなかった。第三Qに吉野からRB沖本へのパスでTDを奪ったが、その一本が精いっぱい。最後まで神戸大の波が来ることはなかった。
神戸大はこれで四戦全敗。一部残留に向け、これからは苦しい戦いとなる。網本主将の言うように「残り三戦は全部勝つ」覚悟で挑まなければ、二部チームに下剋上を起こされることになる。(茶谷亮 記者)
【写真】QB吉野が中央突破を試みるが関学の厚いディフェンス陣に阻まれる(10月15日・西宮スタジアムで 撮影=寒川真理)
●アメフット関西学生(10月15日・西宮スタジアム)
神戸大 0 0 7 0=7(4敗) 関 学 7 14 14 14=49(4勝)

昨日の試合でサヨナラ負けを喫した神戸大。今日は先発に平山を投入する。しかし先頭打者にいきなり安打を許すと、四死球も加わり四失点と出足をくじかれる。続く二回にも一点を許し5−0と敗戦ムードかと思われたが、三回裏に神戸大打線の反撃が始まる。無死満塁から三番正橋がスクイズで一点を返すと五番津守、六番木口の連続安打で二点を加え、5−3と二点差に迫る、が反撃はここまで。神戸大は走者をだすも一発が出ず、結局5−9で敗れた。
「今日はここ一発がでなかった」と山口章太主将が話したように、今日の試合は今季を象徴する内容だった。今季は第一節は奈産大と、第二節では阪南大と第三戦までもつれたが、チャンスに泣き、勝ち点を奪えなかった。
だが勝ち点には至らなかったものの「一歩一歩成長している」という高田監督。ストレートでの敗北が多かった今までのチームとは違い、第三戦までつなげる粘り強さが、今季のチームにはあった。
これは福田、荒井、勝田の四年生によるものが大きい。多くの四年生が神京戦で引退した中、秋季まで残った三選手。「四年生の中でも一番よく練習していた三人。精神的に大きな支えとなった」と高田監督は話す。だがこの選手たちも今日で引退。「高い能力を持つやつが多いから、それを活かして頑張ってほしい」と福田投手は後輩にエールを贈った。
福田投手の抜けた穴として、山口主将は「平山投手に期待」という。しかし制球力など総合的に見ると、今季の投球内容ではまだまだ不安が残りそうだ。(金子孝行、大串真紀 記者)
【写真】三回、6番木口の左前安打で三点目を追加(10月14日・藤井寺球場で 撮影=大串真紀)
●近畿学生野球秋季リーグ最終節2回戦(10月14日・藤井寺球場)
大教大 410 000 103=9(2勝勝ち点1) 神戸大 003 000 002=5(2敗) 【大教大】伊藤、山下、渡辺−池田 【神戸大】平山、佐々木、塚本、福田−達 阪南大 100 002 000=3(1勝1分け) 奈産大 000 000 001=1(1敗1分け) 【阪南大】北村−阿川 【奈産大】山井、西村−山下
午前九時半すぎ東京中央郵便局留めになっていた願書が同センターに運ばれ、十人余りの職員が点検や整理に当たった。
共通一次試験からかわって今回で十二回目になるセンター試験には、国公立の全大学(国立九十五校、公立七十二校)と私立二百六十六校の計四百三十三校が参加。志願者の数は、少子化で現役生が減少するものの、私立大学の参加が今年に比べ二十校余り増えることや、大学進学を目指す傾向が続いていることから、大学入試センターは今年より三千人ほど多い五十八万五千人程度になるとみている。
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◎近畿学生野球 対大教大、サヨナラで初戦落とす
近畿学生野球秋季リーグ第五節が十月十三日、藤井寺球場で行われた。神戸大は大教大に延長十一回の末サヨナラ負けを喫し、初戦を落とした。【10月13日 UNN】
●近畿学生野球秋季リーグ第5節(10月13日・藤井寺球場)
▽2回戦 大府大 012 010 000=4 奈良大 101 111 22×=9 (奈良大1勝1敗) 【大府大】●野田、猪井、大下−浅見 【奈良大】西堀、○荒牧−得鳥 ▽1回戦 神戸大 001 000 000 10=2 大教大 000 000 100 11×=3(延長11回) (大教大1勝) 【神戸大】●福田−達 【大教大】○大野−池田】
●関西六大学準硬式野球秋季リーグ第四節第二日目(10月12日・住之江球場)
阪大 300 000 003=6 立命 000 101 010=3 (それぞれ1勝1敗) 【阪大】庵下−森本 【立命】高木、山田、高見、丸岡−脇山 関学 003 000 010=4 同大 000 001 000=1 (それぞれ1勝1敗) 【関学】浅井−小田 【同大】佐渡島、山崎−垂水、大島 神戸大 201 000 000=3 関 大 310 400 06X=14 (関 大2勝) 【神戸大】田名部、中西、笠井、木村−鐘江 【関 大】小林−小池、田原
十月十七日から二十二日まで、京都市東山区の「アートスペース虹」で。四つのグループが「神と人間の壁」、「世代の壁」、「心の壁」、「ムダと無駄」の各テーマで、建築にこだわることなく、独自の切り口で表現する。
二十一日午後には、近くの良恩寺で林響氏、岡田一郎氏、東明氏を招いてフォーラムも行われる。
問い合わせは、納見健悟さん、電話 090-5011-5814または、jam-jam@mb.kcom.ne.jpまで。
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◎鳥取の地震でアクセス急増 震災関連HP
十月六日の午後に発生した鳥取県西部地震の直後から、神戸大ニュースネット委員会の震災関連ホームページのアクセスが急増し、一日のアクセスの過去最高を記録していたことがわかった。関連四サイトの合計アクセスは千四百七十件に達した。【10月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】
通常の十倍のアクセスのHPも
なかでも、阪神淡路大震災の参考図書・資料を検索する教育系サイト「阪神大震災を調べる!! ホームページ」には、一日で通常の十倍の九百七十一件のアクセスがあった。
同サイトの上の階層にあたる高校社会科副教材『語り継ぎたい。命の尊さ〜阪神大震災ノート』の読者交流のホームページには三〜四倍の百三十四件。さらに上の階層の震災関連サイトの表紙に当たるリンク集ホームページ「忘れたらあかん阪神大震災」には、やはり平常の十倍の百十七件。いちばん上の階層のニュースネット委員会本体のホームページにも平常の二倍を超える二百四十八件が記録され、いずれも一日のアクセスの過去最高を記録。関連四サイトの合計アクセス数は千四百七十件に達した。
いずれも、地震発生直後の午後一時台に急増しはじめ、二時台にピークに達した後は次第にアクセス数が減り、午後七時台までアクセスの多い状況が続いた。
小学生連続殺傷事件とは違う反応
ニュースネット委員会のWEB担当者は、「一九九七年六月二十八日に、神戸市須磨区の小学生連続殺傷事件で中学三年の少年が逮捕された直後にも、“”神戸、ニュース、新聞、報道”などのキーワードで検索した人からの接続で、ニュースネット本体のHPのアクセスが急増したことがある。今回も、“地震”というキーワードで、検索サーチエンジンから接続した人が多かったのではないか」とみている。
小学生連続殺傷事件のときは、当日に接続が急増した後、日を追ってアクセスが増え、三日後の七月三日にピークの百九五件に達したが、今回は数時間でアクセス数が平常に戻っている。
「小学生連続殺傷事件のときは実名報道を探しての検索だったとみられる。今回は、どちらかというと即時的なニュース・情報を求めてのアクセスではないかと考えられる」と話している。
●ニュースネット関連HPのアクセス数(9月29日から10月7日まで)
本体 語り継ぎたい 調べたい 忘れたらあかん
29日(金) 84件 33 91 11
30日(土) 72件 24 43 5
1日(日) 91件 22 47 9
2日(月) 107件 14 74 9
3日(火) 113件 31 87 10
4日(水) 93件 16 57 12
5日(木) 110件 38 110 16
6日(金) 248件 134 971 117
7日(土) 90件 51 116 17
8日(日) 88件 25 78 11
9日(月) 99件 22 83 9
10日(火) 89件 26 94 13
11日(水) 158件 42 81 17
12日(木) 111件 47 95 12
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◎準硬式6大学野球 関大に惜敗
関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦第四節第一戦が、住ノ江球場で行われ、神戸大は関大に四、六回で同点に追い付いたものの4-6で惜敗。【10月11日 UNN】
●関西6大学準硬式野球秋季リーグ戦第4節第1日(10月11日・住ノ江球場)
関 大 200 110 011=6
神戸大 000 301 000=4
【関大】○浅野、鈴木−小池
【神戸大】●中西、田名部−鐘江
立命 210 032 020=10
阪大 000 010 100=2
【立命】阿南、高木、門司−古賀、脇山
【阪大】池田−森本
同大 200 110 000=4
関学 000 000 000=0
【同大】山崎−大島
【関学】山口、浅井−吉本、小田
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◎2001年度センター試験出願 13日から
国公立大の一次試験に当たり、多くの私立大も参加する来年度の大学入試センター試験の出願受け付けが十月十三日に始まる。私立大の参加は二十四大学増。試験は一月二十、二十一日に実施される。【10月11日 UNN】
大学入試センターは、進学率が年々上昇傾向にあることから、今春よりわずかに多い五十八万五千人程度が出願すると見込んでいる。
利用する国公私立大は今春より三十校増え四百三十三校。国公立大は百六十七全校の参加。私立大の参加は二十四大学増え、全体の五六%を占める二百六十六大学に達した。利用大学・学部の入学定員は今年より約三千五百人多い約十四万四千人。
私立大の参加は24校増
大学入試センター試験の主な予定は以下の通り。
出願十月十三から二十四日(当日消印有効)。受験票送付は、十二月上旬から中旬まで。試験は一月二十から二十一日。平均点の中間発表一月二十四日で、得点調整の有無の発表一月二十六日。追試験・再試験一月二十七―二十八日。平均点の最終発表二月七日となっている。
来春高校を卒業する人は在学する高校を通じてセンターに提出し、既に卒業している人はセンターに直接、書留で郵送する。
検定料は三教科以上受験する場合は一万六千円、二教科以下は一万円。二十四日までに納付する。
問い合わせは大学入試センター(電話 03−3465−8600)まで。
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◎学生会館書籍部が新装オープン
学生会館書籍部が十月十日、新装オープン。初日は授業が無い学部があったこともあり、客足は少なかったが、新装オープンした事を聞きつけて来た教授もいた。【10月10日 神戸大NEWS NET=UNN】
人文科学と自然科学が中心

今まで学生会館の一階には食堂と書籍部が並立されていた。しかし、神戸大に様々な専門書を扱う大きい書籍部が欲しいと数年前から要望があり、また、食堂も設備が古くなっていたことから廃止して今回の工事に踏み切った。
新しい書籍部は八十坪。専門書は主に人文科学と自然科学の分野が中心に置かれている。また、一般書や雑誌なども品揃えが充実している。仕入れ総額は約四千万円。
本を探しにきた発達科学部の学生は「スペースが広く、今までの大学の書籍部のイメージが変わった。気に入った」と話した。
コーヒーを飲みながら本を選べる
新しい書籍部ではコーヒーを飲みながら本を選ぶ事ができるようになった。ゆっくりくつろげるようにテーブル二つ、椅子八脚が併設されている。コーヒーはレギュラーで一杯百円。
また、検索用に三台のパソコンが設置せれた事も新書籍部の特徴の一つ。インターネットを通じて書誌検索をする事ができ、欲しい本は生協で注文することができる。
パソコン書誌検索、印刷コーナーも
コーププリントショップもある。さまざまな印刷を受け付け、その印刷物に合った印刷所に印刷を依頼する。今までは書籍部の事務室で受け付けており、認知度は低かったが、一般の学生にも利用してもらえるよう新設した。
生協常務理事の寺嶋英介さんは「大学内で本を媒介にしてコミュニケーションがをはかれることが理想。今回の改装で一歩近づいた」と満足そう。 (山本賢也 記者)
【写真】初日は授業が無い学部があったこともあり、客足は少なかったが、新装オープンした事を聞きつけて来た教授もいた。 (10月10日 撮影=山本賢也)
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◎千代田生命、更生特例法適応へ 新卒採用はおらず
経営不振に陥っていた千代田生命保険は八日、自立再建が難しくなったとの判断から、生保版の会社更生法の「更生特例法」適応を申請する方向で検討に入った。同社広報チームによると来春卒業予定の新卒採用者はいない。【10月10日 UNN】
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◎「室内活動のクラブ、集団感染に発展」保健管理センター
一転して「結核集団感染の疑い」へ。強陽性反応が十三人の段階で「集団感染の可能性は低い」としていた保健管理センターの馬場久光所長は、「室内で活動するクラブであったため、集団感染を助長した」とコメントした。連休明けの十日、ニュースネット委員会の取材に応えた。【10月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
強陽性反応13人の段階で「集団感染の可能性低い」
「結核集団感染」の定義は二十人以上が結核菌に感染した場合をいう。神戸市灘区保健部は九月から順次、この排菌を伴った結核患者の濃厚接触者に対してツベルクリン反応検査を行なった。
神戸市の発表資料では、九月三日に行なった検査で強陽性反応(発赤径三十ミリ以上)を示した受検者は十三人だった。九月十二日のニュースネットの取材に対して保健管理センターは「集団感染の可能性は低い」としていた。
3回にわけ検査 20人超えて一転「集団感染の疑い」
しかし十八日の検査で三人が、十月二日に行なった検査で五人が新たに強陽性反応を示し、強陽性反応者の合計が二十人以上となったため、神戸市保健所は六日、定義に基づき「集団感染」だと発表した。
ツベルクリン反応検査は、陽性反応を示しても過去にどこかで感染した場合も考えられ、感染源を断定することはできない。しかし今回、五十一人中二十一人、四一・二パーセントと高い確率で「濃厚接触者」が強陽性反応を示したことなどから、この患者からの感染の可能性が高いとした。
感染者の二十一人は半年間、予防内服をして経過をみていく。まだ検査を受けていない残りの濃厚接触者五人も今週中に受検する予定。
「室内で活動するクラブ 感染しやすい環境」
患者と同じクラブに所属する部員が濃厚接触者の対象となった。保健管理センターの馬場久光所長は「室内で活動するクラブであったため、感染しやすい環境にあったのが集団感染を助長した原因の一つだと思われる」と指摘している。
九月二十五、二十六日に行われた定期健康診断は、二年次生の二十六パーセントが受検。患者と同じ学部の学生は六十二・三パーセントの受検率だった。同センターの馬場所長は「集団感染の可能性はいつでも考えられること。他人事だと思わないで健康診断を受検してほしい」と話している。(大串真紀 記者)
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◎ 「メール速報」再開へ 一斉配信、学内の反応
ニュースネット委員会が、「メール速報」を九月に教職員や学生約三百五十人に新たに一斉配信したところ、学生部から注意を受けた問題で、読者からは「拒否の回答がないからといって多数の人間にメール配信するのはルール違反」などのメールが三通、「今後ともぜひ送信してほしい」「がんばってほしい」というメールが十一通あった。同委員会は十一日から「メール速報」の送信を再開する。【10月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
350人に一斉配信 「スパムメールの疑いがある」
ニュースネット委員会が配信してきた「メール速報」を、九月中旬にメールアドレスが公開されている教職員や学生約三百五十人に新たに一斉配信したところ、学生部から「スパムメールの疑いがある」と注意を受けたもの。
ニュースネット委員会では、学生部の指導で、全員に一通一通「おわびのメール」を三週間にわたって送信し、十月六日までにその作業を終えた。
これにともない、同委員会は十一日から「メール速報」の送信を再開する。ホームページ上で、メールニュース受信希望者も募っている。
「おわびのメール」に対して読者からの返事のメールは十三通で、多くの受信者の意志はわからないが、このうち、受信拒否や送信の方法に疑問を呈すメールが三通。激励や受信希望のメールが十一通あつた。
受信拒否や送信の方法に疑問 3通
今回の配信方法に否定的な意見は、工学部助教授、理学部助教授、理学部講師から届いた。
工学部の教官は「拒否の回答がないからといって多数の人間にメール配信を続けるのも個人的にはどうかな?と思う」、「ニュース配信は、購読者の自発的意志に基づいた依頼を受けてはじめて行われるべきものと考えます」としている。
理学部の教官からは、「不特定多数の人々にEメールを『送りつける』のは SPAM行為と解釈されても仕方ない」としたうえで、「ニュースネットのような公共性の高いホームページは、独自のサーバーを立ち上げて自分達で管理するべきです。サーバーを管理することにより、ネットワークの仕組みが自然に学習できて、今回のような過ちをおかす危険も減ると思います」とアドバイスがあった。
メール特報の受信希望や激励 11通
一方で、受信希望とともに激励のメールも、理学部助教授、工学部の教授二人、助教授、助手、事務官、国際文化学部の教授、学生、発達科学部助手、医学部秘書、東大院生(元医学部院生)各一人から計十一通あった。
東大大学院医学系研究科院生からは、「是非、送信を続けてください」、国際文化学部の教官も「今後ともぜひ送信ください」というメッセージ。工学部教官からも「月一から三回程度でしたら 送っていただいて結構です」というメールが届いた。
発達科学部の教官からは、「いろいろな方の意見を聞いて皆さんも良い社会勉強をされたことでしょう。私にはこれからもいろいろな情報を送信して下さい。皆さんの活躍を期待しております」という激励のメールが届いた。
工学部の教官からは、「貴会の活動については、KTC(工学部同窓会)会報等を通じて知っている。今後とも頑張って下さい」というメッセージとともに、「アドレスを公開している以上、どんなメールが届こうと、個々に対処するしかないと考えている」という意見も添えられていた。
受信希望者にだけ送信を再開
ニュースネット委員会では、以前から送信してきた課外活動団体のメーリングリストのほかは、メール受信を承諾する教職員・学生にかぎりメールニュースを配信する。十一日から、特報の配信を再開した。
また、学生部からメール送信当日に「メール使用停止」の措置を受けているため、現在読者からのアドレスはnewsnet@freeml.comに切り替えている。十月中にはこの措置も解除される。
ニュースネット委員会の大串真紀編集長の話「事前に断りなく一斉配信をしたことには、問題があったと思います。一方で、多くの教職員や学生、卒業生のみなさんが、大学のニュースや情報を求めていることもわかりました。今後は、事前に配信の希望の有無を確かめるメールを一通一通さしあげて、希望のあった人だけに一斉送信する、というルールを徹底していきたい。そうすれば、スパムメールと誤解されることもないと考えます。ネットのマナーを守りながら活動していきたいと思います」
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◎サッカー第6節 京教大と引き分け
関西学生サッカー二部リーグ第六節が十月七・八・九日、高槻市立萩谷サッカー場などで行われ、神戸大は京教大と2−2で引き分け、勝ち点11でBブロック三位につけている。【10月9日 UNN】
●関西学生サッカー(10月7〜9日・高槻市立萩谷サッカー場ほか)
▽Aブロック
大院大 4 2−1 2 摂南大
(勝ち点6)2−1 (勝ち点4)
大経大 0 0−1 3 奈産大
(勝ち点9)0−2 (勝ち点15)
京産大 1 1−0 0 大教大
(勝ち点18)0−0 (勝ち点6)
大市大 4 0−0 0 和歌山大
(勝ち点8)4−0 (勝ち点0)
同大 3 1−0 1 関西外大
(勝ち点16)2−1 (勝ち点6)
▽Bブロック
神戸大 2 0−0 2 京教大
(勝ち点11)2−2 (勝ち点7)
天理大 3 1−1 2 神院大
(勝ち点15)2−1 (勝ち点8)
京大 1 0−0 3 阪大
(勝ち点7)1−3 (勝ち点4)
大商大 7 3−0 0 関西福祉大
(勝ち点16)4−0 (勝ち点1)
大経法大 3 2−2 3 神戸国大
(勝ち点5) 1−1 (勝ち点10)
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◎9月中旬には集団感染の疑い高まっていた?
二年生の男子学生の結核感染で、同学生が所属していた文化系サークルの部員に対し、ツベルクリン検査が九月第一週から二週にかけて行われており、九月中旬には集団感染の疑いが高まっていたという。このサークルの部員の取材からわかった。【10月9日 神戸大学NEWS NET=UNN】
この学生は初め咳が続き、大学の保健管理センターで診察を受けたところ、風邪と症状が似ているため様子をみることになった。しかし七月上旬に喀血。レントゲン診査で「影」がみられ、痰の中に結核菌が含まれていることがわかった。現在は入院中。
授業は窓の開いた開放空間で行われていたため、サークル活動の所属部員など約五十人が「濃厚接触者」として定期外健康診断を受けた。
学内サークルの部員の「濃厚接触者」に取材
この学生は学内の文化系サークルと、学外者も参加する団体に所属していたが、「濃厚接触者」はほとんどがこの学内サークルのメンバーだった。
神戸市保健所が検査の主体となって、七月中にエックス線検査が、九月にはいってツベルクリン検査が行われた。
ニュースネット委員会は、この学内サークルの部員の「濃厚接触者」に取材することができた。
9月第2週の直後には検査結果が出ていた
七月一日、二年生の男子学生が結核に感染していることがわかってから、学生が所属するサークルの代表者に、神戸市灘区の保健所から連絡があった。それからすぐに、部員などに対しエックス線検査が行われ、全員「異常なし」と診断された。
「エックス線検査で異常が認められないので、ツベルクリン反応が出るのはもっと先だろう」として、九月にはいってからツベルクリン検査を行ったという。
このサークルでは、九月第一週に部員の約七割が、第二週に残り約三割が検査を受けた。それぞれ二日後、反応の判定を行った。このときに、今回集団感染の疑いがもたれている計二十一人の多くに、ツベルクリン反応の強陽性が出ていることが判明したという。九月中旬には集団感染の疑いが高くなっていたはずだと、この学生は話している。
まだツベルクリン検査を受けていない「濃厚接触者」が5人
神戸市保健所は十月六日になって、神戸大生など二十二人が結核に集団感染した疑いがあると記者発表。感染のわかった二十一人は全員初期の段階のため、投薬などの予防措置を受けている。
「濃厚接触者」とされた人のうち、いまだにツベルクリン検査を受けていない五人は、十日に検査をする予定だ。七月上旬に、二年生の男子学生の結核感染がわかってから、すでに三か月が経過している。(栃谷亜紀子 記者)
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◎非感染性患者ならうつる恐れはない
結核予防会結核研究所によると、周りの人に結核をうつす恐れのある病状の人でなければ、社会生活に支障はなく、周囲の人たちも心配する必要はないとしている。【10月9日 神戸大NEWS NET=UNN】
結核予防会結核研究所のホームページ(http://www.jata.or.jp/)で、結核予防会の島尾忠男会長 は、ある大学の集団感染の事例をあげ、町の人がその大学生全体を皆危険な患者とみなして、「学生さんの下宿を引き受けて大丈夫か」とか、「アルバイトにその大学の生徒を雇って大丈夫か」など、常識を逸脱した過剰な反応が見られているケースがある、と指摘。
「感染」と「発病」、「うつす恐れのある人」と「うつす心配ない人」の区別を
うつるということ(感染)と、結核になる(発病)ということ、そして結核になった場合にも、周りの人に結核をうつす恐れのある病状の人(感染性患者)と、うつす心配はない人(非感染性患者)がいるということが全く区別されておらず、結核にうつったといわれただけで、人にうつす恐れがある危険な状態になったというのは誤解、と述べている。
21人は「症状は出ていない」
神戸大の場合、二年生の学生は排菌を伴う結核患者(感染性患者)だったが、現在は入院治療中。集団感染の疑いがあると指摘された二十一人は、ツベルクリン反応で強い陽性反応を示したものの「症状は出ていない」(神戸市保健所)という。今後半年間、発症を防ぐ薬の服用を指導、二年間、追跡検診を続けるなどの予防措置を行う。
外来治療できる病状なら、うつる恐れはない
島尾忠男会長は、「うつったというだけでその人を敬遠するのは全くナンセンスであり、その人の人権を侵す行為であるともいえましょう。もし不幸にして結核になったとしても、主治医が外来で治療できるという病状であれば、うつる恐れはありません」「病む人を治るまで暖かく見守ってあげ、早く治すのに協力するのが、共同生活をしている社会でのお互いの良識」と主張している。(栃谷亜紀子 記者)
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◎「結核が今も存在するとは」 神戸大生の反応
神戸大での結核集団感染の疑い、と神戸市が六日に発表してから、神戸大生からは「最近咳が続く。検査に行ってみる」(四年・女子)、「結核という病気が今も存在するとは知らなかった」(四年・男子)などの声が聞かれる。【10月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
集団感染の一報を聞いて、「結核は治る病気」と認識しているものの、「まさか身近に結核感染があるとは」(四年・男子)、「結核が今も存在するとは知らなかった」(四年・男子)と、驚く学生が多い。また「最近咳が続く。感染しているかもしれないので、検査に行ってみる」(四年・女子)、「風邪が治らない。もしかしたら結核ではないか」(四年・男子)という声も聞かれた。
結核は、初期の段階であればほとんど通院で治すことができる。症状が進んでも、長期間の療養生活を強いられることは少なくなってきた。
しかし近年、薬剤耐性菌も発見されており、この場合の有効な治療薬はない。保健管理センターのホームページでは「日常から規則正しい生活を送って、病原菌に対する抵抗力を養うことと、定期健康診断によって病気の早期発見に努めることが何よりも大切」としている。
しかし、二、三年生は定期健康診断の受診率が十一パーセント(平成十一年度)と極めて低い。
「面倒だから」(四年・女子)「検診があることを知らなかった」(四年・男子)という声がある一方、「検査の日程が日時・時間とも最初から決められているので、予定をあわせることができない」(四年・女子)など、不満の声も。
一九九七年には、これまで減少を続けてきた新規発生結核患者数が三十八年ぶりに、罹患率が四十三年ぶりに増加に転じたことを受け、厚生省は九九年七月に、結核緊急事態を宣言。「一般の国民のみならず医療関係者や行政担当者までもが、結核は既に我が国で克服された過去の病気であると錯覚してきた」として、結核は決して過去の病気ではないとPRしている。年間の新規発生患者数は約四万三千人。死亡者は約二千七百人(一九九七年データ)に達している。二十代、三十代の人や高齢者で増加していることも特徴だ。
全国の制令指定都市の中で、罹患率でみると神戸市は大阪に次いでワーストツー。三位の名古屋市を大きく引き離している。(栃谷亜紀子 記者)
都道府県・市別掲結核罹患率 (人口10万対)
| 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998※ | 1998 | |
| 全国 | 35.7 | 34.3 | 33.7 | 33.9 | 34.8 | 32.4 |
| 札幌市 | 26 | 28.7 | 27.3 | 26.1 | 28.3 | 24.6 |
| 仙台市 | 26.6 | 26.4 | 19.8 | 25.2 | 23.5 | 21 |
| 千葉市 | 26.5 | 27.2 | 27.1 | 24.1 | 28.9 | 25.7 |
| 横浜市 | 35.7 | 33 | 33 | 33.9 | 35.4 | 33.5 |
| 川崎市 | 41.7 | 41.7 | 40.9 | 39.2 | 40.6 | 39.3 |
| 名古屋市 | 45.9 | 43.6 | 41.7 | 45.4 | 45 | 43.3 |
| 京都市 | 44.5 | 42.1 | 38.2 | 39.9 | 43.3 | 42.1 |
| 大阪市 | 100.8 | 99.3 | 103.1 | 103.8 | 106.7 | 104.2 |
| 神戸市 | 63.7 | 62.8 | 62.8 | 64.8 | 57.6 | 56 |
| 広島市 | 32.2 | 34.3 | 27.4 | 27.4 | 31.6 | 27.9 |
| 北九州市 | 48.6 | 43.9 | 45.8 | 43.2 | 41 | 38.2 |
| 福岡市 | 36.8 | 33.5 | 35.8 | 31.3 | 32.3 | 30.4 |

十月二十八日は午後六時からハーバーランドレンガ前広場で公演を行う。雨天の場合は中止。二十九日から三十一日は六甲台で。二十九日、三十日は午後五時十五分からの一回、三十一日は午後一時十五分と午後五時十五分からの二回公演。四日間とも入場無料。問い合わせはヒネさん(電話090−3970−8467)まで。
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◎一転、22人に結核集団感染の疑い
神戸市保健所は六日、神戸大生など二十二人が結核に集団感染した疑いがあると発表したと、七日付けの神戸新聞、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞などが一斉に報じた。【10月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
産経新聞によると、六月初めに男子学生(二年)が体調不良を訴えて保健管理センターを訪れ、風邪と診断された。風邪薬を服用していたが、七月一日に喀血、神戸市内の病院に運ばれ、結核菌が検出された。男子学生は現在も入院中だが、快方に向かっているという。
神戸新聞によると、男子学生の感染がわかってから、同じ文化系の二サークルに所属する五十三人(うち六人は他大学生と社会人)と、部員以外の神戸大生四人に、エックス線検査やツベルクリン反応検査を行っていたが、検査を終えた五十二人のうち二十一人がツベルクリン反応で強い陽性反応を示した。今後半年間、発症を防ぐ薬の服用を指導、二年間、追跡検診を続けるなどの予防措置を行う。
また、朝日新聞によると、男子学生は快方に向かっており、一人暮らしのため家族に感染している可能性はないという。ツベルクリン反応を受けていない五人は十日に検査する予定だ。
保健管理センターは、九月中旬のニュースネットの取材に対して「集団感染の可能性は低い」としていた。(栃谷亜紀子 記者)
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◎《速報》結核、神戸大生ら22人が集団感染か
毎日新聞ホームページによると、神戸市は六日、神戸大の同一サークルに所属する学生二十二人が結核に集団感染したと発表。このうちニ年生の男子学生が発症し入院したが、二十一人には症状が出ていない。
市によると、入院した男子学生は六月初旬からけん怠感があり、大学の保健センターでかぜと診断された。しかしせきが目立つようになり、検査の結果、結核と判明した。現在は快方に向かっているという。この学生は二つのサークルに入っており、臨時の健康診断で新たに、両サークルの計二十一人(うちニ人は別の大学)の感染が分かった。【10月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
◎地震被害は軽微 米子市の鳥取大医学部
十月六日午後一時半ごろ発生した鳥取県西部地震で、震源に近く震度五強を観測した米子市にある鳥取大医学部では、被害は軽微で混乱もなかった模様。【10月6日 UNN】
午後十時半すぎに鳥取大医学部の団野春男総務課長に電話で取材したところ、地震による付属病院、医学部学舎の被害はほとんどなく、ガラスが数枚割れた程度で、「その他の被害報告は受けていない」という。病院のスタッフ、学生、患者にも、現在のところけが人がいるという情報はない。
鳥取大付属病院には、ケガをした人が二、三人来院。他の病院から四十人ほど搬送されてきている。
団野課長は、「いくつかの大学から救援や応援の申し出があったが、今はそういう状況(患者が殺到するような状態)ではないので、お断りしました」という。
鳥取県にある四年制大学は鳥取大学だけで、同大学は、医学部関連施設以外の学部は、米子から東へ車で二時間ほどの鳥取市にある。(UNN 今村記者)
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◎奈良大から勝ち点 近畿学生野球
近畿学生野球秋季リーグ第四節三回戦が十月六日、南港中央球場で行われ、神戸大が延長の末、奈良大を下し勝ち点を挙げた。【10月6日 UNN】
●近畿学生野球秋季リーグ第4節3回戦(10月6日・南港中央球場)
神戸大 102 001 000 001=5 奈良大 003 000 001 000=4 (神戸大2勝1敗) 【神戸大】○平山−達、和田、久米 【奈良大】●荒牧−待鳥 大教大 221 100 000=6 阪南大 100 001 000=2 (大教大1勝1敗1分) 【大教大】伊藤、○渡辺隆−池田 【阪南大】●小縣、北村、森田−阿川
●関西学生野球3回戦(10月4日・皇子山)
関 学 000 000 000 00=0
京 大 000 000 000 01=1(延長11回)
(京大2勝1敗)
【関学】●山口
【京大】長田−相原−○岡村
◎近畿学生野球 神戸大、大府大下し勝ち点1
近畿学生野球第四節は、十月四日南港中央球場で行われ神戸大が大府大を完封、奈産大が奈良大を一点差で下した。【10月4日 UNN】
●近畿学生野球第4節1回戦1試合(南港中央球場・10月4日)
奈良大 000 000 050=5
奈産大 021 210 00×=6
【奈良大】●荒牧
【奈産大】○島、中村、土井、雪岡、山井
●近畿学生野球第4節2回戦2試合(南港中央球場・10月4日)
大府大 000 000 000=0
神戸大 000 000 01×=1
【大府大】●清金
【神戸大】○福田
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◎【告知】農学部が7日に加美町で棚田の見学会
農学部は十月七日、多可郡加美町周辺で、広く市民を対象に「棚田生態系研究見学会」を開催する。棚田を通じて農業と生態系の共存を学ぶのが狙い。【10月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
七日は、午前九時に県庁前に集合、バスで加美町周辺の棚田や、特産の杉原紙研究所などを訪れる。参加費は昼食代二千円で、夕刻に、新神戸着。
参加希望者はハガキまたはファックスで、〒657-0013 神戸市灘区六甲台町1−1神戸大学農学部 内田一徳教授、FAX(078)803−5900まで。
◎【告知】大倉山祭スポーツ大会 参加チーム募集中
十月八日の午前十時から、大倉山祭の一環として、スポーツ大会が神戸大国際文化学部のグラウンド、体育館で開催される。種目はソフトボールとバレーボール。【10月3日 神戸大学NEWS NET=UNN】
エントリー開始は午前九時三十分で、道具の貸し出し有り。優勝チームには賞品が用意されている。両方の競技に参加可能。ソフトボールなら九人、バレーボールなら六人で一チーム。参加資格は不問。
問い合わせは、ソフトボールの責任者、名越さん(電話090−4279−4987)、バレーボールの責任者、岡本さん(電話090−4278−1957)。
◎近畿学生野球、阪南大に敗れる
秋季近畿学生野球リーグ第二節第三戦が十月二日、藤井寺球場で行われた。神戸大は阪南大に7−2で敗れ、今季優勝の可能性が消えた。【10月2日 UNN】
雨天順延で日程が延びていた今日の試合、神戸大は二回裏、この回先頭打者の四番山口が二塁打で出塁すると、足を絡めて一点を先制。更にこの回スクイズで一点を追加し2−0とリードを広げる。しかし、今日の神戸大は守備のミスが目立った。無死一、三塁の場面で捕手達の悪送球から一点を返されると、この回もう一点追加され同点にされる。更にその後も送球ミス、捕球ミスがからんでの失点が続き、神戸大は八回裏に二死満塁のチャンスを作るも活かせず、7−2で敗れた。
山口章太主将は「今日の敗因は守備のミスと決定力のなさ。優勝はなくなったがAクラス入りを狙う」と悔しい表情を見せつつも、前向きな姿勢を見せた。(金子孝行 記者)
●秋季近畿学生野球リーグ第二節第三戦(10月2日・藤井寺球場)
阪南大 002 011 210=7(2勝1敗)
神戸大 020 000 000=2(1勝2敗)
【阪南大】○小縣−阿川
【神戸大】●平山、深井、塚本−達、和田
◎医療で新産業を 神戸市が「先端医療振興財団」が本格始動
医療を軸に新しい産業を起こす「医療産業都市構想」を進めている神戸市は国からの事業費を得て、人間の細胞の修復能力を利用する再生医学の実用化に向けた研究に本格的に乗り出す。【10月2日 UNN】
神戸市は「先端医療センター」と「発生・分化・再生科学応用センター」の建設を人工島のポートアイランドで進めている。「先端医療センター」は医療機器の開発などを行い、「発生・分化・再生科学応用センター」は人間の細胞の修復能力を利用する再生医学の基礎研究に携わっている。
事業を進める神戸市の外郭団体「先端医療振興財団」では十月中ごろ、京都大学や神戸大学、医療機関の研究者でつくる推進委員会を発足させた。同財団は具体的なテーマを決め、すい臓や血液についての細胞移植を中心に研究を始める予定。
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◎アメフット 「3強」の一角、立命に惨敗

関西学生アメリカンフットボールリーグが十月一日、宝が池球技場で行われた。神戸大は0−42で立命に完封負け。「打倒三強」の望みは次回の関学戦に託された。【10月1日 UNN】
第1Q、立命QB高田からWR沖がパスを受け先制TD。立命RB寺町のファンブルで得た攻撃権を活かせず、逆に追加TDを許す。後半も一方的な立命の試合展開。0−42と、神戸大の惨敗に終わった。
「見ての通りです」。矢野ヘッドコーチはまさに完敗といった様子だ。ファウルが十四回、あわせて62ヤードの後退罰則。ダウン更新はたったの二回と、力不足を否めない。
「あれさえなければ・・・」という立命の二本目のTD。第2Q、K今里のパントをRB寺町が拾い、そのままランでゴールラインへ。前半に立命のファンブルを射止め、インターセプトを決めた神戸大ディフェンスの動きは、この一発でなえてしまった。
一昨年から掲げている「打倒三強」の目標。前回、京大にも敗れ、残るは次回の関学戦だ。「勝機は『ゼロ』ではない。可能性に賭けるのみ」と矢野ヘッドコーチ。「全てを尽くして闘います」と網元主将の意気もあがる。
「打倒三強」なるか。注目の関学戦は十月十五日、午後一時から西宮スタジアムで行われる。(大串真紀 記者)
【写真】 立命RB寺町を追う神戸大ディフェンス(10月1日宝が池球技場で 撮影=大串真紀)
●関西学生アメリカンフットボール(10月1日・宝が池球技場)
神戸大 0 0 0 0=0 立 命 7 7 14 14=42
神戸大 2 2 4 1=9 京 大 0 1 1 1=3 【神戸大】前田3、森津2、谷口、小室、田中、日浦 【京 大】金谷2、有本 同 大 1 3 0 1=5 龍谷大 1 0 1 2=4 【同 大】木目田2、畑中、野間口、垂水 【龍谷大】高山2、田代、原村 関 大 1 4 3 6=14 甲南大 0 0 2 0=2 【関 大】小原6、養父2、船越、越山、森本、山崎、坂口、脇屋 【甲南大】楠、浜田

健康診断の対象者は二年生。実施場所は保健管理センター。実施日時は、学部、性別によって異なり、以下のとおり。
指定の時間対に受検できない場合は、他時間帯に受検してください。
▽対象
2年生全員(外国人留学生を含む)
3・4年生のうち、「別表」に指定する授業の受講生
▽実施場所
保健管理センター(本部庁舎2階)
▽検査項目
身長、体重、血圧、検尿、胸部X線撮影
心電図(入学後一度も受検したことのない方のみ。)
▽9月25日
9:00〜11:20 (男子)国際文化・工
13:00〜14:20 (女子)文・理・農・工
14:30〜15:30 (男子)文・発達・法
17:00〜19:00 夜間主コース
▽9月26日
9:20〜11:20 (女子)国際文化・発達・法・経済・経営
13:00〜15:30 (女子)経済・経営・理・農
▽「別表」(3・4年生指定授業)
授業科目名 担当教官
月・1 微分積分学入門 中村昌稔
月・2 近・現代日本経済史 天野雅敏
月・3 社会思想史 上野成利
月・4 人権II 木村和世
火・1 経済原論II 三野和雄
金・4 経済原論II 三野和雄
火・2 情報と推理 田村直之
火・3 中国経済論 加藤弘之
火・4 統計学 谷崎久志
水・1 金融機構論 滝川好夫
水・2 ロシア・東欧経済論 吉井昌彦
水・4 総合教養科目III 波田重熙
木・1 経済政策基礎論 三谷直紀
木・2 英語(社会)II コルフ ディヴィ
木・3 国際経済基礎論 菊池 徹
金・1 線形代数学I 三枝洋一
金・2 企業社会論 森岡孝二
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◎関西の大学でも広がる結核
今年七月に神戸大の二年生から、結核菌を含んだ咳をしたり痰を吐いたりする「排菌」の段階まで進んだ結核患者の発生が確認された。
最近、若年者の結核が増えている。関西学生報道連盟の調べでは、神戸大に限らず、近年関西地区の大学に結核がひろがっていことがわかった。
(結核予防会ホームページhttp://www.jata.or.jp/参照)【9月24日 UNN】
大阪、兵庫は「結核ワースト地域」
平成九年度の結核罹患率は、大阪が全国ワーストワン。兵庫は全国二位だ。
結核の症状はかぜに似ていることから病気の発見が遅れたり、周囲も結核に罹ったことのない人がほとんどで免疫が充分でなく、集団発生に発展するケースも出ている。神戸大では毎年のように無症状の人の中から定期健康診断で活動性結核の人が発見されているが、他の大学でも同じように、結核の脅威にさらされている。
同大 毎年20人前後の感染者
同大厚生館保健センターによると、毎年二十人前後の感染者が確認されており、一九九八年度は新規二十人、継続四人の二十四人の感染者がでている。
現在、大外大に結核患者はいない。過去、留学帰りの学生に排菌段階まで達した結核が(入国の検疫の段階で)発見されたことがあるが、その時は同じゼミに所属していた学生に健康診断を受診させた。保健管理センター所長の太田妙子教授は「せきが何ども続くようであれば、病院などで健康診断を受診して欲しい」と話している。
関学 今年度1人結核と診断
関学は、保健館によると二〇〇〇年定期健康診断で、症状のない学生一人に、胸部レントゲンに異常があることが判明。精密検査で結核と診断、治療を開始した。ただし排菌はなかった。
結核感染の対策として、保健館では、週一回、呼吸器専門医による診察日を設けている。また学内での胸部レントゲンが撮影可能になっている。久保田稔館長は「検診体制の充実をはかり、また、発病時にすみやかな対応ができるようにしている」と話す。
関大 現在5、6人の患者が通院、薬剤投与
関大では、現在五、六人の結核患者がいるが、いずれも感染の危険はなく、通院、薬剤投与をうけている。
関大保健管理センターによると、結核は人から菌を移されてから発症までの潜伏期間が約六カ月あり、その後、咳と三十七度前後の微熱が一カ月以上続き排菌に至る。しかし咳が出ていても風邪の症状とよく似ているので、風邪薬を飲み、少し収まった状態を完治と思い込んで悪化させる人が多いという。
結核予防については、法律で子供の間にBCG(はんこ注射)を打つことになっているが、大学生になるころにその効力は無くなる。BCGを打つと、「一生安心」と思う学生が多いが、「BCGは子供の間に、結核による髄膜(ずいまく)炎などの併発に対するもので、大人になってからの効力はありません」(関大保健管理センター近藤主任)という。
これまでに阪大、滋賀大、東北大でも感染者
阪大では、一九九七年七月に、男子学生がが自宅で喀血(かっけつ)し、豊中市内の病院で結核と診断されて入院。九月から十月にかけ、この学生と同じクラスなどに所属する別の学生約百人についてツベルクリン検査を実施。その結果、二十一人が陽性反応を示した。
聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)では、一九九九年九月に、四年生二人が結核に感染し、ツベルクリン反応の検査で学生四十二人に強陽性反応が出ていることが分かった。
滋賀大経済学部(滋賀県彦根市)でも、九九年八月、学部寮の三年生の男子学生が結核を発病し、同大学などの学生計二十七人が集団感染していたことが判明。
東北大では、九二から九三年に大学院生や教官計三人が感染したことや、九七年に医学系研究科の院生から感染者が出たため、九九度から新入生と外部からの大学院進学者に結核検診を行っており、陰性者には予防接種(BCG接種)を実施している。
不摂生、カラオケ、サウナは要注意
大部分の人では免疫の働きが活発となって発病しないが、健康がすぐれなかったり、免疫の力が弱っていたり、菌の増殖力が強い場合には発病する。
大学生の結核発症原因について、関大保健管理センターの近藤主任は「深夜のバイトをしたり、毎日お酒飲んだりする不摂生」を挙げ、感染原因は、カラオケのマイクやサウナでの空気感染などが高いという。
初期なら通院 放置すれば命にかかわる
「現在はすぐれた結核治療薬が開発され、初期の段階であれば殆ど通院で治すことができる。入院ということになっても長期間の療養生活を強いられることも少なくなってきた」という(神戸大保健管理センターHP)。ただ、結核の病変が進展すると、胸膜がおかされたり、血液を介して結核菌が全身に広がる。有効な結核治療薬の無い薬剤耐性菌も近年発見されて、これは命にかかわることがある。
予防の方法としては「とにかく症状が出たら、大学の保健管理センターか、病院に行ってほしい。早ければ一年間の薬の投与で直ります」と関大保健管理センターの近藤主任は話す。
検診は年に一回 発見のチャンス
新たに結核に感染した人の二〇%は集団検診で発見され、七〇〜八〇%は自覚症状があって受診した医療機関で発見されている。
近藤さんも、「一番の早期発見は、定期健康診断を受けることです。診断を、体育を受けるためと考えている学生が多いですが、違います。自分の健康のために受けるものなんです」と強調。上級生の受診も必須。「混むため、いやがる人も多いんですが、一年に一回、健康のため我慢してください」と呼びかけている。
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◎結核患者の発生で、授業指定し「必ず健康診断」
結核患者が発生したことで、経済学部、経営学部の公用掲示板には掲示が出され、患者の学生が出席していた授業を受講していた学生に「定期健康診断を必ず受検してほしい」と呼び掛けている。この掲示は八月から張り出されている。(酒井大介 記者)【9月18日 神戸大学NEWS NET=UNN】
▽掲示の全文は次のとおり。
平成12年度前期に下記授業を受講していた学生は、
9月25日、26日の2年次生定期健康診断を必ず受検してください。
月・1 微分積分学入門(中村)
月・2 近現代日本経済史(天野)
月・3 社会思想史(上野)
月・4 人権2(木村)
火・1 経済原論2(三野)(金・4にもあり)
火・2 情報と数理(田村)
火・3 中国経済論(加藤)
火・4 統計学(谷崎)
水・1 金融機構論(滝川)
水・2 ロシア・東欧経済論(吉井)
水・4 総合教養科目3(波田)
木・1 経済政策基礎論(三谷)
木・2 英語(社会)2(コルフ)
木・3 国際経済基礎論(菊池)
金・1 線形代数学(三枝)
金・2 企業社会論(森岡)
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◎学内で結核患者が発生 「集団感染の可能性低い」
今年七月に神戸大の二年生から排菌を伴う結核患者の発生が確認された。クラブ活動などで比較的長時間、患者と接する機会のある「濃厚接触者」約五十名はすでに同月七日に定期外健康診断を受けた。現在のところ「濃厚接触者」から新たな結核患者は発見されておらず、保健管理センターは「集団感染の可能性は低い」と話している。同センターでは患者の学部、性別などは発表していない。【9月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】
結核は発病してもすべての発病者が他人に感染させるというわけではない。レントゲン検査で肺に「影」がみられ、咳をするようになっても咳の中に結核菌が含まれていない場合は感染させる可能性はない。
ところが、結核菌を含んだ咳をしたり痰を吐いたりする「排菌」の段階まで進むと、他人に感染させる可能性がある。
今回発病した学生は「排菌」の段階まですすんでいた。
「集団感染の可能性は低い」
同センターによると、この学生は初め咳が続き、センターで診察を受けたところ、風邪と症状が似ているため様子をみることになった。しかし今年七月上旬に喀血。救急病院を受診したところレントゲン診査で「影」が発見され、痰の中に結核菌が含まれていることがわかった。現在は入院中である。
七月七日に患者と接することの多い、クラブの所属部員など約五十人が「濃厚接触者」として定期外健康診断を受けた。また九月にはツベルクリン反応検査が実施され、強陽性反応者に対しては念のため予防内服を行うことになった。過去の自然感染やBCG接種によってもツベルクリン反応が陽性を示すことがあるため、これらの者が今回新たに感染したかどうかはわからないとしている。
この学生の学部の授業は冷房のない窓を開けた教室を使用しているため、同じ授業に出席した程度では感染の可能性は低いというが、該当する講義の選択者は「その他の接触者」として必ず定期健康診断を受検するように呼びかけている。
現在のところ「濃厚接触者」から新たな結核感染者は発見されておらず、同センターは「集団感染の可能性は低い」としている。濃厚接触者には来年一月と七月にも検診を行い、新たな発病者が出ないか経過を見ていく。
一番の予防は「定期的」な診断を受けること
患者は新入生健康診断時の胸部レントゲン検査では「異常なし」だったが、約一年半経って発病している。結核を発病しているか否かは通常レントゲンで「影」が発見されない限りわからず、早期発見のためには定期的な診断を受けることが一番だという。
最近、若年者と高齢者の結核が増えていて、兵庫県は結核罹患率が大阪に次いで全国第二位の多発地帯。神戸大でも毎年のように、無症状の人の中から定期健康診断で排菌こそ伴わないものの、活動性結核の人が発見されていた。二、三年次生は定期健康診断の受診率が十一パーセント(平成十一年度)と極めて低い。
「影が出てから排菌し始めるまでの間に発見したい。そのために学生はきちんと定期健康診断を受けてほしい」と同センター長の馬場久光教授。「定期的な」検診を徹底するため、来年度から二年次生も四月にそろえて健康診断を行う対策をとる予定だ。(大串真紀 記者)
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◎結核にご注意 25日からの定期検診受検よびかけ
二年次生健康診断が、保健管理センターで二十五日から行われる。身長や体重、血圧のほか、胸部X線検査が行われる。また、今年の七月には神戸大生への結核感染が見られたため、保健管理センターは「対象者は必ず受検してください」と呼びかけている。同センターのホームページはhttp://www.kobe-u.ac.jp/medicalc/med29.html。【9月10日 神戸大NEWS NET=UNN】
健康診断の対象者は二年生。実施場所は保健管理センター。実施日時は、学部、性別によって異なり、以下のとおり。
▽9月25日 09:00〜11:20 (男子)国際文化・工 13:00〜14:20 (女子)文・理・農・工 14:30〜15:30 (男子)文・発達・法 17:00〜19:00 夜間主コース ▽9月26日 09:20〜11:20 (女子)国際文化・発達・法・経済・経営 13:00〜15:30 (女子)経済・経営・理・農