新神戸大学新聞号外:1月28日号

Arranged Date:Wed,15 Feb 1995 11:41:12 +0900 From:Yumiko Kinjo kinjo@itl.atr.co.jp (アドレスは現在無効です)

発行: 神戸大学新聞会

トピックス 1月25日号
1月28日号
1月30日号
2月05日号
2月11日号
2月21日号
 

  

学生相談所 <お金貸します>

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神戸学生相談所では、被災学生の救済のために、無利子で3万円を貸し付けます。若干の食糧・衣料もあるとのことですので、詳しくは左記にご連絡下さい。

連絡先  神戸学生相談所
住所  中央区北長挟通4−7−32
電話  339−9625
受付時間  10時半から15時

  

風呂情報

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1月26日現在、自衛隊による野外風呂の設置が各所で行われつつある。灘区では灘小学校、東灘区では、本庄小学校のそれぞれ二カ所に設置されている。午前九時から午後八時のあいだで利用できる。 灘小学校の場合、入浴時間は午前九時から午後八時まで、一日交替で男性・女性の入浴日が設定される。ちなみに1月27日は男性の日であった。ウィークデーの昼間は比較的すいている模様である。

また銭湯については、灘区内で四店が営業している。

戦災法の適用決定

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借家・借地人の権利を保護

政府は、今回の震災で家屋を失った借地人や借家人の権利を保護するため、り災都市借地借家臨時処理法(戦災法)を適用する方針を固めた。近く適用地域などを政令で指定する見込み。同法は戦後復興のために46年に制定された。同法が適用されれば、元の借家人が新たに建設される建物の借家権を優先的に得られるほか、土地所有者が立て替えないときでも借家人が借地権を優先的に習得して建物を建設できる、といったことが盛り込まれている。(1・26/日経朝刊)

  

神戸大学生協情報 <物資届けます>

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神戸大学生協は、全国の大学生協や地域生協から送られた救援物資を多少ストックしています。灘区近隣で、物資不足でお困りの方に出来る限り配給したいと思っております。現在ある物品で主なものは以下の通りです。
  • 毛布
  • 衣類(セーター、ジャージ、トレーナー、ジャンパーなど)
  • 下着
  • 靴下
  • 使い捨てカイロ
  • 紙おむつ(大人、子供)
  • ウエット・テッシュ
  • ティッシュペーパー
  • 紙皿・コップ・割りばし
  • リンゴ、みかん

左記の他にもご要望がありましたら出来る限り対応させて頂きますので、ご連絡ください。

連絡先 神戸大学生協本部 078-871-3691 受付時間 10時から16時
 
大学情報

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神戸大学では安否や状況確認のための登校日を各学部独自に設ける。そのうちの一部の日程については、先日の号外第一号で報じた。今回詳しいことが判明したので続報を伝える。

この登校日では事態の説明も行われるようなので、登校可能な学友はぜひ来てほしい。各学部・大学院研究科毎の日時・場所は左記の通り。なおこれを見かけた学友で、明らかに登校が不可能な人の心当たりがあれば、所属学部の事務へ連絡をとるように知らせてあげてほしい。

文学部、文学研究科、文化学研究科
  日時 :1 月 30 日(月) 13:00
  集合場所等 :各専攻課程の読書室
  備考 :各専攻課程毎に説明
国際文化学部
  日時 :2 月 2 日(木) 14:00
  集合場所等 :B109 教室
発達科学部、教育学部、教育学研究科、養護教諭特別別科
  日時 :1 月 30 日(月) 13:30
  集合場所等 :F256 号室、F264 号室
法学部昼間主コース、同夜間主コース
  日時 :1 月 31 日(火) 14:00
  集合場所等 :第二学舎 263 号教室
経済学部昼間主コース、同夜間主コース
  日時 :1 月 31 日(火) 14:00
  集合場所等 :本館 232 号教室
経営学部昼間主コース、同夜間主コース
  日時 :1 月 31 日(火) 14:00
  集合場所等 :本館 102 号教室
理学部、理学研究科
  日時 :1 月 31 日(火) 13:00
  集合場所等 :Y202 号教室
医学部、医学研究科
  日時 :1 月 30 日(月) 14:00
  集合場所等 :第 5 講堂
工学部、工学研究科
  日時 :1 月 31 日(火) 13:00
  集合場所等 :当日各学科に掲示する。
  備考 :各学科毎に説明
農学部、農学研究科
  日時 :2 月 2 日(木) 13:00〜16:00
  集合場所等 :玄関前
自然科学研究科
  日時 :1 月 30 日(月) 10:30
  集合場所等 :研究科長室
  備考 :前期課程の学生は、研究室のある学部を参照
医療技術短期大学部
  日時 :1 月 30 日(月) 13:00〜14:30
  集合場所等 :講 201 教室
  備考 :学科別にも説明、2月8日まで休講。開講時期は、8日の教授会で決定する。

 

ボランティア募集

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神戸市民福祉交流センターが段ボール箱の箱で埋まっている。下着類や日用品、古着など全国各地から郵送されてきた支援物資である。 それらを郵便局員とボランティア20人程が仕分け、各避難場所に配送している。物資は次々と送られて来ており、まだまだ人手が足りない情況である。現在も仕分け配送を手伝ってくれるボランティアを募集している。支援できる方は左記にご一報を。

連絡先 神戸市民福祉交流センター
住所 中央区磯上通9−5(2F)
         (生田川と阪神高速の交わるところ)
電話 078-271-5301
FAX 078-271-5365

 

被災者入居

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神戸に相談窓口
近隣府県が支援強化確認

政府は25日、大阪府知事公館で、近畿、中国、四国の各県知事と政令市長を集めた「兵庫県南部地震対策緊急知事市長会議」を開き、被災者の受け入れ促進など、近隣府県の一段の支援強化を確認した。

出席した野中広務自治相は席上、「救援、復旧に迅速、適切に対応するには近隣府県の協力が不可欠だ」と強調した。具体的には、疎開希望者のための現地受付窓口の設置、仮説住宅建設用地、公営住宅の一層の確保と、入居手続きなどの簡素化、復旧作業に必要な応援職員、物資の提供、被災者用の火葬場の確保を指摘した。 応援のための自治体側の財政負担についても、「特別交付税交付金など財政措置で十分配慮する」とし、国が財政支援する意向を表明した。

これを受け、同会議は神戸市内の兵庫県知事公館内に、近畿、中国、四国のブロックごとの被災者の入居相談に応じる窓口を、早ければ26日にも設けることを決定した。(1・26/読売朝刊)

 

コラム <ガレキ海へ行く>

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1月26日の日経新聞によると、神戸市は神戸港の復興のため、市街で発生したがれきを埋め立て・造成に活用することを決めた、と報じている。これを実施すれば、2005年を目標にする港湾計画案に盛られた埋め立てに必要な土砂の大半をまかなえる模様である。

江口港湾局長は、「埋め立て計画地をがれきの処分地にすれば、港の復興も同時にできる」と得意の一石二鳥方式を披露した。

市街の復興のためにはがれきを取り除かなければならないのは確かだが、批判を浴びたばかりの「開発優先、山から海への拡大」を続行するつもりなのだろうか。まことに懲りない人達である。


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