9月定例会報告
| 日 時 : |
平成19年9月18日(火)18:30〜20:15 |
| 場 所 : |
当クラブ本館ホールおよびセミナールーム |
| 講 師 : |
石 平 氏 (神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了、日中問題研究家) |
| 演 題 : |
「日中関係の変貌と今後の行方」 |
| 参加者 : |
別記 68名 |
今月は会員皆様の関心が非常に高い「日中問題」がテーマとあって参加者、約70名と大盛況となりました。
講師の石平氏は近年、著述に評論に大活躍で著作のほか、「正論」「VOICE」等で立て続けに論文を発表されています。
お話はご自身の自己紹介から始まりましたが、天安門事件で戦車で民衆をひき殺した中国政府に見切りをつけ、意図的な教育でつくられた「反日感情」に危機感を抱かれた経緯を原体験をまじえ熱っぽく語られました。
当日のレジメの一部をご参考迄ご紹介します。結論として、今後の日中関係は「経温政涼」でゆくべきで、自国の主張をきっちりと、お互いの立場を守りながら、是々非々でやることだ、と締めくくられました。
「日中関係の変貌と今後の行方」
1.小泉Vs胡錦涛「靖国攻防戦」の総括
日中関係の悪循環を断ち切ろうとする小泉外交
中国指導部の誤算と袋小路の対日外交
対日外交の足枷となった「靖国問題」
反日暴動が示した「反日政策」の限界
2.安倍政権下の日中関係と今後の行方
安倍訪中・温家宝訪日に見る日中関係の転機
五年間の日中関係の停滞から脱出したい中国政府
李登輝訪日に見る中国対日姿勢の変化
「価値観外交」の推進とその効果
日中の対立ははたして解消できるのか
「歴史問題」よりも国益上の対立が浮上
「福田政権」となった場合の日中関係の展開
3.日中関係今後のあり方に関する私見と提言
日本史上三つの「黄金時代」は中国と断絶していた
中国大陸にフロンティアを求めた日本人の失敗
留意すべき中国国内情勢激変の可能性とその影響
日中関係「経温政涼」のすすめ 以上 (尾島 記)
<参加者>
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