7月定例会報告
| 日 時 : |
平成19年7月17日(火)19:00〜20:00 |
| 場 所 : |
当クラブセミナールーム |
| 講 師 : |
野邑 理栄子氏(平成14年院修、神戸大学講師、百年史編集室) |
| 演 題 : |
「幻の軍都大阪」ー日本陸軍発祥の地は大阪だったー |
講師の野邑氏の研究分野は「日本陸軍将校養成史」ということで、異色の定例
会のテーマであった。会場のセミナールームには補助椅子も埋まるほどの多数の
会員が出席した。昭和20年代の卒業生が多く、学徒出陣や八連隊の経験者から
の体験談や質問が続き、講師も謹んで拝聴する場面もあった。そんな方々からは、
よくぞ若年の研究者が日本陸軍の歴史に正面から取り組んでくれた、これからの
更なる研究を期待する、と熱いエールが送られた。
《レジメより抜粋》
| 1868年(慶応4年) |
大久保利通の大阪遷都論 |
| 1869年(明治2年)〜 |
大村益次郎の大阪調査=大阪軍都構想 |
| 1869年(明治2年)9月 |
大阪兵学寮―本格的な将校養成を開始 |
| 1870年(明治3年)2月 |
大阪軍事病院(軍医学校)―最初の軍医養成機関 |
| 1870年(明治3年)4月 |
教導隊(本格的な下士官養成の開始) |
| 1870年(明治3年)2月 |
造兵司(最初の本格的な官営軍需工場) |
| 1870年(明治3年)10月 |
歩兵第一連隊(最初の連隊) |
| 1871年(明治4年) |
辛未(シンミ)徴兵―最初の徴兵 |
| 1870年(明治3年)12月 |
軍服―最初の統一軍服採用 |
| 1869年(明治2年)12月 |
兵部省の本省が東京に |
1871年(明治4年)10月
|
山県有朋、大阪兵部省(大阪出張所)を廃止
軍都東京に移る |
(記 段野)
<参加者>
|