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大阪凌霜クラブ便り


2月定例会報告

日時:平成17年2月15日(火)19時〜20時
講師:金木利公氏(昭和58年一橋大卒、住友信託銀行調査部長)
演題:「日本経済の現状と見通し」―企業部門主導の安定成長経路へー

 クラブの年初恒例の経済関連講演を、一橋大卒業の金木氏にお願いした。図表を多く駆使しての解説はたいへん理解しやすく、又中期見通しについても06年後半からは安定成長期に入るとの楽しみな見通しが語られて、一同和やかな気分で散会した。

1、 足元の景気の現状→なぜ景気は減速しているのか
  生産・在庫指数の推移を見ると非デジタル部門も低調。頭打ち状態の輸出、特にアメリカ向け。勢いがつかない家計所得・消費支出。減少続く公共投資。悪化する価格採算。原料価格の上昇と製品価格の下落 等。

2、 景気を下支える要因→なぜ景気は後退局面に入らないのか
「失われた10年」はそろそろ済んだのではないか。
  高まる企業の収益力。拡大する設備投資。増加基調続く機械投資。活発化する民間建設投資―特に工場や倉庫物流施設の新築。改善続く雇用情勢。増勢が続くサービス産業。円高耐久力高める輸出産業。景気拡大続く米国経済。中国との国際分業の確立。民間部門の構造改革の進展

3、 民間部門の構造改革の進展
  借入金の減少。不良債権の減少

4、 安定成長に向かう日本経済
 現在の活発な設備投資→06年はその反動による一休み→06年後半又は07年から安定成長へ。09年度にかけて2%成長。
  デフレ脱却は06年度後半。家計金融資産は増勢回復。家計の債務負担増に歯止め。

5、日本経済に残された課題
  道筋見えない国・地方の財政再建 他。
 《あとは残念ながら時間がなく割愛》

S23U 西沢 信雄 S37経 澤田 惟之
S23U 平田 二郎 S37経 斎藤 勝弘
S26U 蔭山 正一 S40経 玉澤 次郎
S28U 久保 国忠 S40経 段野 治雄
S30営 塚元 一彦 S41経 安宅 弘文
S31営 上堀 博三 S41営 中村 利機
S31営 高橋 武彦 S42営 小西  
S32経 森 脩次郎 S42法 尾島 洋三
S32経 高橋 一男 S42法U 西岡喜久男 
S32経 田渕 照雄 S43営 吉田 栄作
S32工 上原 尚廣 S44経 福島 幹人
S33法 恋田 雅一 S44経 野中 克己
S33工 常慶 直久 S44経 大澤 一敞
S34営 馬島 尚平 S44経 椎木 茂久
S34経U 坂本  勇 S47法 中林 義雄 ビジター
S35経 植田 粂夫 S49経 鬼塚金一郎
S35法 久島 環六 S51法 水島  昇
    H13院 高瀬  進
参加者数 35名



神戸大学学友会大阪クラブ・大阪凌霜クラブ

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