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4月定例会
日時:平成16年4月20日19時〜20時
場所:当クラブセミナールーム
講師:平井一正神戸大学名誉教授
演題:「知られざるチベットの秘峰―ルオニー峰に挑む」
先生は平成7年まで工学部に奉職されていましたが、その山歴は下記の通り。
| 昭和33年 |
チョゴリザ |
7654m初登頂(京都大学隊) |
| 昭和37年 |
サルトロカンリ |
7742m初登頂(京都大学隊) |
| 昭和51年 |
シェルピカンリ |
7380m初登頂(神戸大学隊) |
| 昭和61年 |
クーラカンリ |
7554m初登頂(神戸大学隊) |
| 平成15年 |
ルオニー峰 |
6805m初挑戦(神戸大学隊) |
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今回の講演は、神戸大学100周年記念行事の「神戸大学東チベット学術登山隊」
の総隊長として昨年ルオニー峰に挑まれた話をうかがった。
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1、 今回の登山隊は神戸大学と中国との友好関係から実現
文化大革命の終焉した昭和55年に神戸大と天津大学との提携話の際に先生は初めて訪中。この時中国の登山協会幹部と知り合いになり、昭和61年日中合同の学術登山隊を結成してクーラカンリに挑み成功を収めた。初登頂の成功と共に、理学部乙藤洋一郎先生の古地磁気学調査も多大の成果を得られた。一昨年来の中印関係が良くなった機会を捕らえ中国要人との人脈から今回の神戸大単独登山隊が実現した。
2、 神戸大登山隊について
神戸大では昭和33年経済学部田中馨先生を隊長とする南米パタゴニア学術登山隊始め着実に成果を上げてきており、海外の登山界での評価も高い。現在では国立大学で登山隊を結成できるのは神戸大のみ、私学でも明治大がかろうじて可能、早稲田・慶応も結成できなくなっている。わが神戸大でも山岳部員が少なく次の世代への伝承が危ぶまれる。
3、 今回の登山隊の成果
ルオニー峰は名立たる豪雪地帯にあり、過去にも付近の山岳で大きな事故が起こっている。残念ながら極度の悪天候とルートの困難さから登頂は断念した。学術隊の乙藤先生の調査は十分な成果をあげられた。
4、 今やヒマラヤへは6〜7百万円出せば素人でも連れていってくれる。人工衛星の飛び交う現在、未探検の地はないように思われるが衛星から見えない3次元の世界はまだまだある。処女峰でルートもわからない山ほど魅力がある。未知なものへのあこがれ、未知を切り開くチャレンジ精神こそ大事なのではないか。
以上、小柄な体で飄々と語られる平井先生の胸の内の熱い思いが我々に十分に届けられた講演であった。(クラブ編集委員段野記)
| S23U |
平田 二郎 |
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S42法 |
石田 雅明 |
| S29経 |
中西 寛治 |
S42法 |
尾島 洋三 |
| S29経 |
藤井 久弥 |
S42法II |
西岡 喜久男 |
| S29営 |
八木 頼夫 |
S43営 |
阿部 太聞 |
| S30営 |
塚元 一彦 |
S43営 |
吉田 栄作 |
| S30営 |
繁益 幸雄 |
S43営 |
武川 雄二 |
| S31営 |
高橋 武彦 |
S43法 |
武田 直彦 |
| S31営 |
上堀 博三 |
S43法 |
徳田 栄造 |
| S32経 |
上村 篤信 |
S43法 |
森原 隆繁 |
| S32法 |
安中 一雄 |
S43文 |
廣野 幸夫 |
| S32工 |
上原 尚廣 |
S44経 |
野中 克己 |
| S32農 |
安尾 勲 |
S44工 |
金井 良碩 |
| S33経 |
佐藤 信義 |
S45経 |
法花 敏郎 |
| S34営 |
堀 正幸 |
S50理 |
居谷 千春 |
| S34経II |
坂本 勇 |
S63法 |
武田 一 |
| S36営 |
原 敏郎 |
H13院 |
高瀬 進 |
| S37経 |
斎藤 勝弘 |
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| S37経 |
澤田 惟之 |
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| S38営 |
廣岡 康平 |
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| S39法 |
川越 靖広 |
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| S40経 |
段野 治雄 |
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| S40経 |
玉澤 次郎 |
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参加者数 38名
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