7月度 定例会
日時 平成15年7月15日午後7時〜8時
場所 学友会大阪/大阪凌霜クラブ
セミナールーム
講師 石川斉(ひとし)先生
昭和42年神戸医大卒(現神戸大学医学部)、
神戸大学副学長
演題 「専門分化に伴う医療職の諸問題」
@ WHO前文
A 漢方と西欧医学の衝突の歴史
B 生物学から見た死
C 安楽死と尊厳死
D 病人への対応
E 医療従事者の資質
F 医師と患者の関係
G 癌
H 患者の心理と悩み
I 専門分化に伴う問題
J チーム医療
K 患者の要求に応えるチーム医療の発揮には
以上がレジメの項目である。医師とその家族が患者と向かい合って対応した医療
から、専門分化が進み大病院への変遷が進むにつれて患者との接点のない医療従
事者が増えるなど、患者の心理を把握し悩みを聞いて対応することが困難になっ
てきた。医療が細分化され多くの専門医を抱える現在の医療は確かに医療のレベ
ルアップを実現してきたが、専門分野以外に手をつけなかったり無視したりと、
その欠陥が出てきている。患者の要求に応えるチーム医療の発揮には個々の医療
従事者が真剣に患者と向き合う姿勢が一段と要求されている。
――誠にヒューマニズム溢れる講演であった。(記 段野)
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石川 斉 氏(昭42医卒) |
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