
お子さんが病気になったときに大切なことは、医師の指示を守り、お子さんをできるだけ快適に過ごさせることが大切です。家庭ではお子さんが安心して療養できる「環境づくり」が大切です。
・快適なお部屋で安静に
室温は18〜22℃、湿度は60〜65%が快適です。ホコリ、タバコの煙は禁物。掃除や換気をまめに行いましょう。
元気な時は無理に寝かせる必要はありません。家でのんびり、静かに過ごしましょう。 |
・食事と水分補給
食事は無理強いせず、子どもの好む消化のよいものを与えます。水分は十分にとりましょう。 |
・お薬
医師の指示どおり正しく服用します。 |
・次の診察日を忘れずに
医師が指示した日には必ず受診させるようにしてください。指示がない場合、薬がなくなる日が目安です。
「もう治ったかな?」と思う時でも、一度は連絡を。 |

病院へ駆けつける前に、該当する症状がでていたら、まずこの方法を試してみましょう。
少しの対処で、状況を改善することが可能です
「せき・たん・のどの痛みがあるときのケア」
せきは、たんや異物を出し、気道をキレイにするための体の大切な反応です。せき止め薬は勝手に飲ませず、医師の指示に従いましょう。上手なケアで、子どもの体の負担を軽くしてあげましょう。 |
・こまめに水分補給、食事は少量ずつ
温かい飲み物を少しずつ何度も飲ませるように心がけましょう。冷たいもの、すっぱいもの、炭酸飲料は避けてください。 |
・湿度を高め、室温を一定に
加湿器を使ったり、ぬれたタオルや洗濯物を室内に干すなどの工夫をしましょう。 |
・次の診察日を忘れずに
医師が指示した日には必ず受診させるようにしてください。指示がない場合、薬がなくなる日が目安です。
「もう治ったかな?」と思う時でも、一度は連絡を。 |
・蒸しタオルの湯気を吸わせる
仰向けに寝かせて広げた蒸しタオルを顔に近づけてください。蒸しタオルは、水分を含ませたタオルを電子レンジで暖めるだけでOKです。あまり高温になりすぎないよう注意しましょう。 |
・たんを出すための工夫
体の向きを変えたり、背中をトントンたたいて体の中のたんを移動させましょう。 |
・のどの痛みのケア
水分が多く、のどごしの良い食べ物を食べさせましょう。うがいも効果的。のどの炎症をやわらげます。 |

発熱は、主に体が病原体と戦っているときに起こる症状です。多くの場合、熱により病原体が死んで、病気が回復していくので必ず下げる必要はありません。解熱剤は医師の指示どおりに服用し、家庭では、お子さんが安心して静養できる環境を整えてあげましょう。
・お子さんを寝かせるとき
なるべく安静にして、嫌がらなければ頭を冷やす。体が熱いときは薄着にして熱がこもるのを防ぎましょう。ふとんの掛けすぎにも注意です。熱が高いときは両わきやもものつけねを冷やすのもよいでしょう。 |
・水分補給
水分を欲しがるだけ与えます。 |
・お風呂と着替え
入浴はひかえ、熱が下がっても1日位は様子をみます。汗をたくさんかいていれば、体をひやさないようにタオルでふき取ってあげてください。
汗でぬれた下着やねまきは、こまめに取替えましょう。着替えの時にタオルで汗をふいてあげてください。 |
・体温の測りかた
わきの下で測るのがよいでしょう。汗をよくふき、体温計がずれないように腕をおさえておきます。体温をいつ測ったかをメモして受診のときに医師に伝えましょう。 |

子どもは、かぜをひきやすく、健康な幼稚園児でも年に5〜6回かぜをひくといわれています。かぜをひきやすいお子さんや、ひくたびにこじらせてしまうお子さんは、普段の生活に注意して、病気に負けない丈夫な体をつくるようにしましょう。
●抵抗力を身につけるために
| ・栄養バランスのよい食事 ・十分な睡眠と休息 ・四季を通じてできるだけ薄着に ・外で元気よく遊ぶ ・赤ちゃんには日光浴・外気浴 |
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