憲法改悪を許さず、“平和といのち”を大切にするため
投票いただいた172,390票の期待を今後につなげます
年金制度改革やイラク多国籍軍への自衛隊参加問題などを争点に、そして何よりも根本的には改憲問題が問われた参議院選挙でした。
私の得票は172,390票(得票率7.30%)でした。議席には届かず残念ですが、悔いはありません。実質的な選挙期間は2ヶ月しかないなかで、広い兵庫県下を「いちばん大切なのは平和といのち」と訴え続けた結果、大きな支持が急速に広がったからです。みなさまのご支援に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の選挙では、新社会党、阪神間の社民党、「みどり・ひょうご」の政党・党派のほか、平和を願う多くの市民と共に、まさに党派を超えて闘い抜くことができました。「今こそ憲法を守り、生かそう」という訴えに、平和への危機感を持つ人々の強い共感が広がったと確信しています。今後の憲法改悪阻止の運動へのより確かな足がかりとすることができたと思います。
選挙結果は二大政党制を一段と進めるものとなりました。自民・民主の二つの政党間に大きな対立関係はありません。とりわけ、改憲問題をめぐっては、九条の改定を含め、どちらも積極的に進める立場をとっています。憲法改悪反対の運動にとってはさらに厳しい状況が生まれました。
いよいよこれからが正念場です。投票いただいた172,390票を基礎にさらに幅広く運動を繰り広げるしかありません。「9プラス25改憲阻止市民の会」をはじめ、党派を超えて平和を願う多くの市民と共に、一緒に平和といのちを大切にする運動を広げましょう。
2004年7月12日
原 和美