「地獄の果てにあるものは」の段(2007.7.20)
気が向いたので数年ぶりに芦屋ロックガーデンに行ってみた。今回は一般向けルートじゃなくて上級者向けの地獄谷ルートに挑戦である。
そして最初の分岐点で下に降り、上級者向けルートに突入である。
ちゃんとした道があるわけではないので、とりあえず沢伝いに歩いてみる。と、中年の登山グループっぽい人達を追い越したりしてずんずん進む。
なんとなく道っぽいところをどんどん進む。
ぐいぐいっと進む。
さくさく進む。
迷った(笑)
仕方がないので両手両足をフル活動させて急勾配の坂を下ったりして元の沢へ復帰。そっからまたずんずん進む。
なんとなく道っぽいところをどんどん進む。
ぐいぐいっと進む。
さくさく進む。
迷った(またかよ)
それを何度か繰り返していく内に中継地点というか目印の小便滝に到着。どうやらここまでは余計なことは考えずにひたすら沢伝いに進めば良かったらしい。とりあえず行けそうだからってケモノ道に進むのはダメだ。
そっから再びめりめりっと進んで、また迷った。完全無欠に迷った。パーペキに道をロストだ。この道はローマには通じていないっていうか道が無くなってるし。
謀方向音痴キャラなら「ここはどこだー!」と叫びたくなる場面だが、叫んでいても仕方がないのでとりあえず下方向には降りれない(滑落の危険が大きい)ため、ひたすら上を目指してクモの巣かきわけ道なき道を進む。
そしてさまようこと数分(時間の感覚無し)、一般ルートの途中に抜け出すことに成功したのだった。
――って、ピラーロックは!? 楽しみにしてた上級者向けルートに戻ることができなかった俺は、風吹き岩まで登った後、そこにいた野良ニャンコの親子に心をなごませて岡本方面へ下山したのだった。
所要時間約3時間のプチ遭難、皆さんもいかがですか?(途中で足をけがすると本気で遭難する可能性もあるけど)