「デジタルビデオカメラの今後」の段(2006.12.3)
まったくもってどうでもいいことなのだが、デジタルビデオカメラの今後の展望についてちょっと考えてみる。
きっかけというのは単純なのだが、CMでSDカードに記録する方式のビデオを見たからである。このSDカードの記録容量はなんと3GBもあるらしい。
さて、今までの主流はミニDVテープなわけですが、これはもう先は無いでしょう。物理的にテープを巻き戻さなければいけない、というのは大きすぎるビハインドです。記録容量の拡大も大きくは見込めない以上、淘汰される運命にあると見ます。
問題はCMで見たSDカードタイプとHD内蔵型のどちらが主流派になるかということです。
HDタイプはHDの小型化が進んでいる事を見ると「小型で大容量」を実現できる一番の近道と言えそうです。SDカードタイプはHDよりも更に小さく軽いわけですが、ここまで機器の小型化が進んでいるとその差はそれほど大きいものとは言えないと思われます。
SDカードタイプの利点はデータを記録した媒体を(すろっとがあれば)そのままパソコンやDVDに差し込むことが出来る点とテープのように多数の媒体をとっかえひっかえできる点がある。HDタイプだとどうしてもケーブルでつないでそこで別のものに保存するという作業が必要になってくるので、そのあたりが優位であろう。
それで今後の展望なのだが、記録する映像の解像度があがれば当然データ量もそれに比例して増えることが予想されるため、大容量化が望まれるのは当然の流れだろう。あとはSDカードの容量の大容量化がさらに進み、コストダウンが成功するかが鍵なのではないだろうか。容量が現在の3GBが上限だったり、何枚も買えないほど高いままでは魅力が薄い。それでは数十GB保存できるHDに勝つのは難しいだろうし、逆に言えばそれが成功するならSDカードタイプが勝つように思われる。
――なんてことをつらつら考えてみたのだが、結局のところHDとSDカードの両方に保存できるタイプが主流になったりしてな(笑)