「手数料不要」の段(2005.12.17)
突然だが、どうやら俺は超能力に目覚めてしまったらしい。
なんと今朝、朝起きたら午後3時だったのだ。これは間違いなく時間跳躍(タイム・リープ)能力に違いない――なんてな。
そんな戯言はさておいて、先日俺は使用済みの封筒を破く際、誤って現金を入れたまま破いてしまって、1万円札2枚を一緒に破いてしまったのだ。
このままではお店で使うことはできないので紙切れ同然だ。だが、これは破れても2万円だ。復活させねばなるまい――ってなわけで知らべたところ、どうやら日本銀行で新札と交換してくれるらしいことがわかった。一般の銀行でもしてくれるところもあるらしいが、窓口で言って断られるのも嫌なので、確実な方でってことだ。俺は恥をかくことになれていないのだ(驍宗かお前は)
で、20日にまた裁判に証人として出廷するってことで検事と打ち合わせをするために神戸に出てきたついでに日銀神戸支店に行ってみることにした。地図を頼りにうろうろしてようやく発見(つっても実は三宮からまっすぐ南下するだけでよかったのだが)した門構えは、まあ普通の銀行とは違って威圧感がありありだ。なんか一般人お断りなオーラが出てるって感じだ。
しかし、ここまで来て引き下がるわけにもいかんので、意を決して門をくぐる――と、警備員に「ご用件はなんですか?」と呼び止められた――1秒で。早すぎない!?(笑) ま、いいけどね。
用件を伝えると目の前のガラス扉を開けてくれて案内された。一般人は……いない。「お客様」は俺一人のようだ。というか、窓口の向こうに見える空間にもまばらにしか人がいない。部屋自体は広いのだが、異様に人口密度が低い。別に事務室があるのかもしらんが、不安感を感じるほどに人が少ない。
そして警備員が中の人に声をかけると、窓口に人が来てくれ(窓口に常駐していないのだ)、お札の交換をお願いした。するとちょっとした書類を書かされ、番号札を渡された。番号札の番号は「4」――お昼過ぎて4人目ですか・・・しかも3時に窓口閉めるらしいし、楽な商売だな。むう。
それで5分ほど待ってピン札で2万円をゲット。俺は検事との打ち合わせのために日銀を後にしたのだった。
さて、ここで重大な問題がある。俺は手数料というやつを一切とられなかったのだ。そんな奴はいない、と思われるかもしれないが、これではお札を破き放題だ。何せただで交換してもらえるのだ。むかついたらお札を破けばいいし、手品に失敗してもオッケーだ。これはこれで利用者にとってはありがたい話だが、世の中には予想以上にキチ○イが多いので、毎日のように破いたと言って持ってくることもありえない話ではない。営利を求めているわけではないといっても、手数料をとることは必要なことではないかと思うのだが。
っていうか、わざとお札を破いたら何か罰則ってあったんだっけ? 無かったら日銀の係員の目の前でお札を破いて「破いちまったから交換してくれ」ってのも可能だな。やらんけど。