「持つべきものは」の段(2005.3.19)


ひどい話だ。しかし、あるいは感動すべき話なのかもしれない。

 今、俺は合コンの席に向かっている。そう、すべてはその合コンが俺に持ちかけられたことから始まったのだ。
 俺はその話が持ちかけられた時、その時は悪い話ではないと思った。実際その話事態はそう悪い話でもないのだろう。だがその後の経過がいけなかった。
 俺はその話を持ちかけて承諾した。男側を俺が用意するという話でだ。

 そして俺は大学時代の友人で今は大学院にいる男二人に声をかけた――それが大きな間違いであったことに気がつがつかずに。
 日取りは1ヶ月ほど後だったが、早いに越したことはないだろうと、早め早めに連絡してその日は空けといてもらうように依頼していた。
 なのに、なのにだ。その日まで一週間を切ったそんな時になって「用事ができた」で二人ともキャンセルときたもんだ。「はぁ?」としか言いようがない。

 それからは酷いもんだった。片っ端から知り合いに連絡をとってみたが、確保できたのは一人だけ。後は「仕事がある」だの「旅行に行く」だの「先約がある」だのでダメだった。そりゃそうさ、3連休の初日だし、年度末だし、いきなり話を持ちかけられても困るのは当然の話だ。

 それにしても今回来てくれる某友人には感謝だ。持つべきものは時間を都合できる友人だ。ギリギリのラインを超えてからキャンセルをしてくるようなのなんて論外だな!

 はぁ〜、それにしてもこちらが1欠なんて向こうに申し訳無いよ。鬱だ・・・

 
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