「半年ぶりの会合」の段(2004.11.28)


 今日はおよそ半年ぶりの兵庫ペアレント会の集まりということで、休みを1日つぶしてフォスター・プランの朱会に行って来た。その顛末とかはだいたい以下の通りである。

 さて、場所は前回と同じくクリスタル・タワーってことで昼飯を食べた後でまっすぐ迷わず、開始時間の午後1時のおよそ10分前ぐらいにビルに到着した。――ここでいきなりけちがつく(笑)
 エレベーターに乗りこんでいざ上へ、というタイミングでちょうどビルに駆け込んで来た人がいたので少しエレベーターの扉が閉じるのを止めて待ってやる。で、乗りこんできたおばちゃんが「あら、あなたも?」てなことで話かけてくるわけだ、んでもってええまあとか適当に相槌をうったら「前回もご一緒でしたよね」ときたもんだ。それで薄れかけてきた記憶が蘇ってきた。
 ――ああ、このおばちゃん、いらつく発言を繰り返して前回俺を非常に不愉快にさせた人だ(爆)
 最初に会うのがこの人とは・・・ついてないにも限度ってものがある。

 そしてトイレにいったりしてそのおばちゃんとタイミングをずらして会場入りした。ここで今までメールでしか知らなかった人に実際会ってみて顔と名前が一致したのは、まあ、収穫といっていいだろう。
 で、それはそれとして「会」が始まったわけだが、部屋の空調がいかれていて非常に暑かったので途中で頭がぼーっとして眠たくなったりした。実際に中国にチャイルドに会いに行った人の話なんかは面白かったのだけれども。

 「会」は前半と後半に分かれていて、後半は小グループに分かれてのフリートークみたいな感じだったのだが、たまたま入ったグループが世話人を除いて5人中2人が始めて数ヶ月の人で、1人はキャリアは長いけど手紙は数えるほどしか出してない人だったので、話がとにかく盛りあがらない。時間のほとんどは世話人の人がしゃべっていたんではなかろうか。まぁ、それはそれで世話人の人の責任感からのことで別にいいっちゃあいい。
 だがしかし、「この○○さんはホーム―ページを持ってらして、会のホームページ作りもお願いしてるんですよ。○○さん、なんていうホームページでしたっけ?」っていう発言はちといただけない。
 それ以前にもメールでも本名とサイトを結び付けられて「やめてくれ」と釘をさしたこともあるのに・・・なんで俺がハンドルネームでサイト運営をしてるかを少しでも考えればそういう発言はできんと思うのだが、これっぽちもその配慮がない。
 当たり前だけど、自分としてはバーチャルはバーチャル、リアルはリアルで切り離して楽しんでいる。もし自分にリアルとバーチャルをリンクさせる気があるのなら本名で署名付きのブログでもやってるだろう。リアルでの知り合いである程度自分のイメージを確立させてる相手で教えてもいいなと判断した奴ならともかく、ろくすっぽ知りもしない人間にネット上でのイメージで現実の自分を見られることを俺は望まない。
 人は社会的な生き物で常に仮面をつけて生きているが、今回の発言は何の許可もなく他人の仮面をひっぺがすようなものだ。卑近な例えで言うなら、メイクした女性の顔をおもむろに水でごしごし洗い流してすっぴんの顔をさらさせるようなもの、と表現するなら「やっちゃいけない」レベルもわかってもらえるだろうか。まあ、年配の人にはこういう感覚はわかってもらいづらいんだろうとは思うが・・・

 そして、そしてその後がまた非常によろしくなかった。「会」の終わる時間になって、司会の人が終わりの挨拶なんかをしていたのだが、その中で「会では現在ホームページを作っています」という発言が飛び出した。
 正直なところ「はぁ?」である。まだ何も始まっていないに等しい、完成度でいうなら5%に満たないような状況で言うか、普通?
 で、さらに司会の人は「ホームページ作成は○○さんに手伝ってもらうことになっています。○○さん、立っていただけますか」ときたもんだ。
 言わなくてもわかると思うが、心の中では「はああああああああっっ!?」って感じだ(笑えない)
 なんでそういうことを言うかな? まったく信じがたい。たぶん背水の陣をしいた将軍に従ってた兵卒も同じことを思っただろう。違うところは背水の陣の将軍は自分も責任を負ったが、こっちは一方的に責任を負わされたところだろう。
 今更言ってもしょうがないことだけれども、そりゃあないぜ。こんな人達を今後もやっていけるのか不安が残る。


 集会の後は有志参加の懇親会があって、誘われていたのでこちらにも参加した。テーブルは2列に分かれていて、俺の入った方はなんか年齢層の高い(?)グループだった。いや、別に年齢層が高いのがいけないっていうわけじゃないんだが、微妙に居づらかったのは確かである。要は話を合わせるのはやぶさかではないが、心から楽しめたかっつーと返事に困るって感じだな。よくある話だ。
 そこで話されていた内容については詳細に書いてもしょうがないのではぶくが、一人強烈に「○○人の知り合いが」「△△人の知り合いが」とことあるごとに言っていた人が印象深い。コメントするなら「え〜っと、それ自慢ですか?(汗)」って感じだな。事実に基づいているのかもしれないが、そこまでアピールせんでもよろしかろう。自己顕示欲が強いんだろう、たぶん。

 あと、ホームページに関する意識は、どうやらまだまだどっか他人事のような雰囲気で、やっぱり「作成宣言」は時期尚早に過ぎたんじゃないかと思われる。それと意識がかなり内向きなのに少々驚いた。
 まず、ホームページをペアレント会員向けのものにするか「外」に向けても情報発信をするかで、会員向けだけでいいんじゃないかという意見が強かったり、掲示板は管理が大変だから設置しない、あるいは設置してもパスワード制限をかけるとかだとかいう意見が強かった。
 で、掲示板について、フォスター・プランに興味を持った「外」の人が質問しやすいようにパスワード制限なんかなしで設置すべきじゃないかと持論を語ったところ「メールで聞いたらいいじゃないか」と言われてしまった。――メールじゃあ「しきいが高い」ということも説明したのだが、自分のメールアドレスとかも明かさずに質問したい人もいるんだと言うとかえってうろんな目で見られてしまった。この辺は感覚的なものだから、理解しずらいのかもしれないが、俺なら掲示板には書いてもメールは送らない。つまりはそういう人もいるということだ。それにメールと違っていろんな人のレスが返ってくるという利点もあるし。

 それと根本的にわかってないと思われるのが、フォスター・プランに参加する人をホームページで増やしたいというところだ。まず考えなきゃいけないのは、どういう人がサイトを訪れるかだが、サイトを訪れるのは十中八九はどこかでプランに関して話を聞いて興味を持って検索したら引っかかったという人だろう。
 ならば次に考えるべきことはその人が何を求めているかだ。ここでその人はプランについての制度の説明を求めているだろうか? 答えは否だ。その人はもちろんプランの公式サイトをとっくに訪れていて制度の趣旨だって理解しているからだ。制度の趣旨に関して必死こいて詳細に書いたところで、個人サイトの「プロフィール」コーナーと同じで1分も読まれはしないだろう。公式見解は公式サイトだけで十分なのだ。
 では、その人は何を求めているのだろうか。それは実際にペアレントになった人の生の感想だろう。例えば「チャイルド訪ねて三千里(仮)」みたいなチャイルド訪問をした人の飾らない言葉で書かれた記録だったり、実際にやりとりしてる手紙の例とか、そういうもののはずだ。それで興味が強まったら掲示板で尋ねてきたら、それに対してレスを返すことでその人の気持ちが強まる、そういうものだろう。
 はっきりいって、できることといえば7割方気持ちが固まってる人の背中を蹴り飛ばす(?)ぐらいのもので、気持ちがゼロの人をペアレントにできるなんてのは思い上がり以外の何者でもない。その辺のことが良く分かってないような印象を受けた。

 もしも「外」に向けて情報発信をする気がないのならホームページなんて必要ない。掲示板があって、そのアドレスを会員に教えればそれで済む話だ。それでもなおホームページを作ろうというのなら、訪問者のニーズというものをちゃんと考えてもらいたいものだ。
 あと、ホームページを作っておいて、ユーザーIDのある人だけがアクセスできるようにするなんてのは、技術的に可能だとしても個人的には論外だ。アクセス制限をするのはセキュリティの問題のあるサイトとか有料コンテンツのあるサイトのすることで、一般サイトのすることじゃあないと俺は思う。ネットの利点であり、発展してきたゆえんはは「開かれている」ということだ。それにそんな「内」と「外」を分けるような発想はグローバルな視点にたったフォスター・プランの趣旨にもそぐわないと思うし。

 あ〜、なんか長々と書いたらわけわかんなくなってきた。疲れてきたからもう寝ます。おやすみなさい(投げっぱなしで終わる奴)

 
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