「スウィングしなけりゃ意味がないっ!」の段(2004.9.18)
今日は当直明けだっつーのに、映画を見に行きました。「華氏911」を見て「映画ってもっとなんか、楽しいもんじゃなかったっけ???」とちょっともやもやしてたんで、気になっていた「スウィングガールズ」を見ることにしたのである。
この「スウィングガールズ」というのは、「ウォーターボーイズ」の監督の作った2匹目のどじょうなわけだが、ストーリーは「補習をさぼる口実にジャズバンドを結成した女子高生+1が音楽の楽しさに目覚め、なんやかんやの末に音楽祭で演奏する」というものである。
ぶっちゃけ「音楽に興味のないど素人」→「なりゆきで音楽をやることに」→「音楽の楽しさに目覚める」→「ヘタなりに努力して上達」→「クライマックスの演奏会で大盛り上がり」っていうのは音楽映画の王道パターンなわけだが、面白いからこその王道なのであって、お約束とわかっていてもこういう展開、俺は大好きなのであった(笑)
もちろんご都合主義とかツッコミどころとかはたくさんある(途中抜けてたメンバーが、戻ってきた時にいきなり演奏が上手いとことか)が、そんなのは気にしたら負けだ。素直に騙されて楽しむのが映画を楽しむコツというものであろう。
細かい笑いとかもいいのだが、横断歩道でジャズのリズムに目覚めた後のいたるところでリズムをとりまくるシーンが個人的には好きだ。ああいうのはテレビドラマなんかでやると浮いてしまうのだが、映画だと素直に「いいな」と思えるのだ。そこら辺が映画というのの魅力なのだろう。必ずしもリアリティが重要でない――どこかステージのような部分があるように思う。
それにやっぱりクライマックスの演奏会。映画館の大音量で聞くとゾクゾクする。「天使にラブソングを」とか「スクール・オブ・ロック」とかもそうだけど、ラストの演奏は「ううっ、よくぞここまでがんばったなぁ」というストーリーの流れとあいまって確実にぐっとくる。
ちなみに演奏はちゃんと役者の子達がやってるらしい。う〜ん、すごい!
しっかし、なんか日本の女子高生が主人公だとどうも――生々しいな(どんな表現だよ) 東北の方言をしゃべらせてることでいくらか緩和されてる部分もあるが・・・深く考えるのはよそう。
全く関係ないが、夕方から大学時代の友人と飯を食った。今バイトしてるところの話を聞かされたのだが――なかなか苦労しているようだ。嫌な人間はどこにでもいるものだが、それをどう折り合いをつけるかですな。まだバイトを始めて2週間らしいのだが、長続きすることを祈るばかりである。