' 「それができれば苦労はない」の段

「それができれば苦労はない」の段(2004.9.8)


  今日は3月に会社をやめた人(♀)に呼びだされて、飯を食いに行った。といっても別に2人でとかではなく、その人の友人(♀)と私と職場の同じ人(♀)も含めた4人である。
 ――でまあ、例のごとくいじられることになったわけで。

 結局のところ、話題の中心は「コイバナ」になってしまうわけで、それで言われたい放題言われてパンチドランカ―気味なのだが、それでもいくつか得ることはあったので忘れぬ内に記しておく。
 まず、「好きって言われて嫌な人はいない」らしい。俺なんかだと「何とも思ってない人に『好き』って言われると困るんじゃないか?」とか思ってしまうのだが、力強く否定された。
 でも「好きって言ってるだけでもダメ」なのだそうだ。「好き好き言ってるだけじゃ伝わらない。エンターテイメントしないとダメ」と説教された。――言ってることはわかるけど、それができれば苦労はない。まだ女の人と話すのはいまいち苦手なのに、その上相手を楽しませるってのは至難の技だ。
 で、そのダメ出しに付け加えると「お茶を飲みに言ってもわたしの方ばっかり話題を探してる」と不満を言われた。なんか前にも言われた気がする……けど、自分のことを語れるほど波乱万丈な人生は歩んでないし、そもそも語るべき自分がない。それで「なんか自分のことをさらけだすと嫌われそうで不安」つったら「どんだけ自信ないねん!」とおしかりを受けた。ごもっとも。けど、ど〜考えても俺のオタな面を知ってもらって、それで好意を持ってもらえるとは思えないんだが。――やめようと思ってやめられるぐらいなら苦労はしないのがオタの辛いところだ。

 他にも「恋愛は状態が逆転することはあっても、必ずどちらかが好きで、どちらかがそれほどでもない。両思いはありえないから、好きな方が相手を楽しませなきゃいけない」とか「うまくいったら将来結婚もありうるとかいうのは重いから軽くせまれ」とかためになるようなならんような話を聞いた。
 けどまあ、一般に「女性は話を聞くより聞かせる方が好きだから、聞き上手であれ」ってのが実はそうでもないとわかったのは収穫だ。
 しっかし、頭でわかってても実行できるかどうかっつーと・・・ねぇ。ああ、頭ん中でビートルズの「HELP!」がエンドレスで流れてるぜっ! 

 
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