「マゾってゆ〜な」の段(2004.7.16)
会社で俺が「青春18切符で富士山まで行き、ふもとから富士山に登る」っていう話をしたら、会社の女の子達に「○○さんってマゾなんですか?」と言われてしまった。どうもなんでわざわざそんなしんどいことをするのか理解できないということらしい。
確かに山を登るのが楽しいってわけじゃないし、どっちかっていうと辛いと思う。つーか、去年は死にそうに辛かった。冷静に考えりゃあ、そんなことを好き好んでやる理由なんてないに決まってる。
おまけに新幹線を使わずに鈍行だけで行くっていうのも無駄にしんどいだけってことになるらしい。
俺としては青春18切符で行くのは「俺は旅行じゃなくて旅がしたいんだ」っていうことなんだが、「そんなの一緒ですよ〜」とか一言で否定されてしまった。やっぱし女の子にはこの「ロマン」って奴がわからんのだろうか。まっすぐ目的地に最短最速で着いて用事を済ましてとっとと帰る――それじゃあつまらないとは思わないんかいな。まぁ、そんなことは俺がわかっていれば済むことだから別に構いはしないのだけれど。
そして山を登る理由。「ひょっとしてそこに山があるからですか?」とか言われたが、それもあながち間違いではないかもしれない。一番わかりやすい表現だと「達成感を得たいがため」ということになるのだろうが、あえて困難な道を行き、そしてそれを乗り越えることにこそ意義を感じるのだ。一つ困難を乗り越えることで、それだけ俺はでかい男になれる(はず)なのだ。
つまり、山中鹿之介ではないが「神よ我に七難八苦を与えたまえ!」というわけだ。逆境が厳しければ厳しいほど、それを乗り越えた俺ってばやるじゃんってなものだ。その決意の表明として、今回は「お勧めしない」というジーンズで登山に望む予定だし、どこにいったかわかんないトレッキングシューズを買い直さずにスニーカーで行くつもりだ。
――って、言葉にすると「ふははははっ、つ、辛いぞ! これは辛いっ!」という状況を作りだそうとしてるわけだから、やっぱしマゾ以外の何者でもないな(笑) そうか、俺は軽度のマゾだったのか・・・知らない一面を再発見ダネ☆(それでいいのか?)