「試験勉強したいけど」の段(2004.4.7)
今年も一斉考査の季節がやってきた。正確にいえば、16日にあるので試験まで10日を切った、という時点だ。
別に昇任がかかってるわけでもないので必死になってやるほどのことでもないが(つっても別に出世したいわけでもないのだが)、まあ試験されるからにはちょっとでも良い点をとりたいし、平均以下なんてのはまっぴらごめんこうむりたいところだ。
しかし、ここで重大な問題がある。勉強したくともその方法がないのだ。
試験に関係しそうなものといえば、月に1回程度配られる薄い教養資料ぐらいのもので、その他には参考になるものがまったくない。
噂では職員用の一斉考査の参考書が存在するらしいが、会社の売店にも置いてないものが本当に実在するのかははなはだ疑問であるし、わざわざ取り寄せなきゃならんのでは試験を意識しはじめた時期では手遅れというものだ。
せめて過去問でも公開されていればどういう類のことを勉強すれば良いのか範囲もしぼれようが、指針もなしに多大な労力と時間を費やす気にはとうていなれない。
だいたいからして、試験にはすべからくその目的というものが存在する。本当に一般常識があるかを試す試験もあれば、業務知識(学生の場合は各教科の知識)があるかを問うものもあるだろう。
そして業務知識を問う試験の場合、その目的は「その知識がどの水準にあるかを知る」というものだけでなく、影の目的として「試験に向けての勉強を促すことで被試験者の知識を深めさせる」というものがある。一般的には第二の目的の方が重要であると言っても過言ではないだろう。(それは第一の目的に特化した「実力テスト」と「期末テスト」が峻別されることからも見て取れる)
しかし、私の受けねばならない一斉考査は、昨年一度受けた限りの印象では「一般常識」+「実務」であるにも関わらず、「実務」を学ぶための材料がないのだ。(注:幅広い部署の職掌から出題されるので、担当部署になった経験がなければわかりっこない問題が出る以上、OJTのみでは対応できない)
これでは知識を深めたくとも深められないし、多くの配置変えを経験した者ほど有利で、意欲があっても配置変えの少ない者に不利となってしまう。勉強を促すのであれば、何を勉強すべきか、組織は個人に何を求めているのかを示すべきではないだろうか。
――と、つらつらここまで書いて、あんまり勉強しないことのいい訳にしてみる(笑)
ど〜せそんなに勉強しなくても平均ぐらいはとれそうな気がするし。ま、いちお〜今度庶務にでもそんな参考書が実在するのかどうか聞いてみますかな。あくまでも「来年用」に。もっとも来年あたり人事異動で別の職場に行って「それどころじゃねぇ!!」状態かもしれんが。そん時はそん時だな。ケセラセラっと。