「学歴詐称をする人」の段(2004.1.24)
久々に時事ネタです。
今、どこぞの国会議員さんが学歴詐称してたっていうので大騒ぎです。本人はアメリカの大学を卒業してたと主張していたのだが、自ら渡米してそのアメリカの大学からはっきりとそれを否定されたりとバカ騒ぎをここんとこ毎日報道されている。
UCLAと地元の名前が似ているだけの三流校と間違えたと主張したと思ったら今度はその三流校からも在学を否定とか――実に下らない。
そもそもの疑問が「有権者は卒業大学でその議員を選んだのか」ということだ。それは違うだろう。
あえて言うなら「学歴を詐称するような人間」であったことが問題であったのかもしれないが、それはそれほど重要なことだろうか。
たかが学歴ではないか。学歴と頭の良し悪し、政治家の資質などは比例するわけではない。それなのに人々はまだ学歴とやらに何か信仰めいたものを持っているのだろうか。
例えばの話、ネット上だと誰もが学歴を詐称できる。というよりも誰もそんなことは気にしない。
なぜならよほど有名な人物で現実に身元を特定できる人でもない限りは学歴なんて証明のしようなどないからだ。
もっとも、私の場合は例外的に自分のサイトに神大学友会のドメインを取得しているから「神大の学生・OB・教職員のいずれか」であることはある程度証明できるわけだが、だからといって自分からそれを持ち出してどうこういうこともないし、まともな人ならそんなことを話題にしたりもしない。
そして、それでいいのだと思う。学歴が証明してくれるものは「その学校を卒業した」という事実だけでそれ以外の意味などないのだし、匿名性が高いからこそ人間性が浮き彫りになるネット上では学歴なんて無意味なのだ。
現実はネット上のようにはいかないだろうが、それでも学歴なんてつまらんものに大騒ぎするようなバカな真似はやめてきちんと人間の中身自体で判断するようにできないもんだろうか。
あと、ネット上で無理やりにでも学歴を証明しようとするなら本名を明らかにして卒業証書をアップロードでもするしかないだろうね(笑) でなきゃ彼奴の言い分など誰が信じるだろう。
――おっと、あくまで「時事ネタ」ですよ、これは。特定の「荒らし」と関係あるなんて、まさか。