「ご冗談でしょう? フセインさん」の段(2003.12.15)
表題の元ネタがわかった人はインテリだと認めてあげましょう(笑)
ファインマンの本は面白いよね、読んだことない人は読んでみてください。
というのは前フリでもなんでもなく、珍しく時事ネタです。
イラクで元大統領のフセインが捕まったって話。新聞もテレビもその話題でもちきり。新聞だって号外がでる勢いだしな。
けどまあ、俺としてはこれでイラクが平和になるだろうなんていう馬鹿げた妄想には付き合いきれないので、それで何が変わるんだっつー冷めた目で事態を見守っています。
独裁者が消えて、それでイラク国民が幸せになれるのか? 今までよりマシってのは幸せであることにはならんよな。幸せは比較するものではないし。かといって絶対的な幸福の基準があるわけでもないのがややこしいところだが、いずれにせよ前途多難である。
それでフセインの話に戻るのだが、無様なことに「生け捕り」だ。
個人的な感想としては「悪魔」と呼ばれるような奴は屋敷に火を放ち、自決するというのが筋というものではなかろうかと思うのだ。それで「本当に死んだのか」という不安を常に残していつまでも目撃情報がでてくるぐらいでないといけないのだ。
それを捕獲されて公開の裁判で裁かれて処刑されるなんてのは、「悪魔」の風上にもおけない。どうせ返り咲くことなんてなくて殺されるのを待つだけなのにおめおめと逃げ回るなんてなぁ、みっともなさすぎる。
――こんな風に考えてしまうのは、俺が日本人の美意識に染まってるからなのかもしれないけど。
にしてもフセインが捕まった時に持ってた金が75万ドル。米ドルですか? ご冗談を。