「脱税疑惑が急上昇!?」の段(2003.12.10)
「去年、4月に採用されるまでの3ヶ月にバイトしてた?」
先日庶務の女の子に聞かれたこの一言が始まりだった。
過去の雑記を見てもらえればわかることだが、確かに俺は郵便配達のバイトをやってた。それでそう答えると、庶務の子はまいったな〜という表情になった。
話を聞いてみると、去年は親の扶養から外れているのだが、年末調整されているのは今の会社の分だけだから、それまでのバイト代は別に申告しなきゃで、それをやっていない俺は脱税してることになるのかも――ってことらしい。
んな今さら言われても、という話だが、遅れて申告することもできなくもないらしい。
ところでその庶務の子の話だと同じパターンで払ってないって人も結構いるらしい。だから、そのつもりがあるならバックれても……ということで、「後は自分で決めて」ときたもんだ。
――そうは言われても、誰が知らなくても自分は知ってるわけで、だったら出せる結論なんて一つしかないと思うのだ。にしてもまさか自分が確定申告なんぞに手をだす日がこようとはお天道さまでもご存知あるめぇって感じだな。こうなったらついでに「ど〜せはした金だし」と思って申告しなかったフォスチャの寄付金の還付申告でもしちゃろうか。ああ、実にめんどい。
ま、それはそれとして、仕方がないので働いていた郵便局に問い合わせて去年のバイト代の源泉徴収表を送ってもらった。
んでもって確定申告ってのはどないなもんかと国税庁のホームページを開いてFAQを見たわけだが、これがどうにも解せない。何がかっていうと、どういう人が確定申告をしなきゃいけないかっていうのが箇条書きで書いてあるわけだが、それで俺が該当しそうなところを読んでみたらこうだ
「給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と給与所得や退職所得以外の各種の所得金額との合計額が20万円を超える方」
ときたもんだ。ちなみに言うところの俺のバイト代は18万円弱だった。
で、上の文章は2通りの解釈ができる。「年末調整をされなかった給与の収入金額」っていうのがつまりバイト代なわけだが、その後の文書が問題だ。
つまり「“給与所得や退職所得”以外の各種の所得金額」なのか「“給与所得”や“退職所得以外の各種の所得金額”」なのかということだ。
これが前者の解釈ならば他に所得のなかった俺は申告しなくていいし、後者の解釈ならば当然200万以上は給与所得があったのだから足し算するまでもなく申告しなきゃならないことになる。
庶務の子に聞いたところ後者の解釈だと言われたのだが、どうにも納得がいきかねる。
それにしてもこんな表現で、誰も疑問には思わなかったのだろうか? つーか、FAQの解答で疑問を抱かせてどうすんだ国税庁(笑) こういうとこでは日本語としての美しさよりなにより、誤解し得ない表現にすべきだよなぁ。お役所仕事め。
さてさて、仕方がないからメールでもして問い合わせてみるしかないか。ほっとくのも気持悪いし。
けど、自営業じゃあるまいし、一般のリーマンが平日に税務署なんかに行けると思うなよコラ! こんな理由で年休とるのも気がひけるしな〜、当直明けで半日休みがとれるのっつったら来年だぞ? どないしよ。
は〜、そういや税法に詳しい知りあいが一人いたっけか。もし見てたらどちらの解釈が正しいのか教えて欲しいところだ。ま、タイミングよくここを見るってことがあるとも思えないんだが。
ちきしょ〜、年末だってのにやっかいな話だぜ。