「試験官再び」の段(2003.5.22)


 今日は情報処理能力の試験の検定補佐官として出張へ行ってきた。
 出張先へは直接家から向かっていいので、普段より1時間ほど長く寝てられるというのはうれしいかぎりだ。が、前日に終電に乗って寝れたのが丑三つ時では睡眠時間は普段とかわりゃしない。ダメだな。

 そんなこんなで午前中は問題配ったり、カンニングをみはったりしながら試験官をつとめあげた。それにしても受験者の数が80人という大人数なのでいろいろと大変であった。教育現場での小人数学級の必要性がちょっとわかった気がする。

 そして午後は普段の職場に戻って採点作業。採点のミスを防ぐために、一つの答案は別々の人によって2度採点するってなシステムをとっているので、自分の担当の答案以外にも他に試験監督に行った人の分まで採点をしてすごした。
 13時からはじめて終わったのが17時をまわっていたのだから、4時間以上も単純作業の丸つけをやっていたことになる。これがまた非常にやりがいのない辛い仕事なのだ。赤ペン先生を尊敬してしまいそうな勢いだ。

 問題は全問選択問題で、100問中60問正解で合格というゆるゆるの試験なのだが、それでも採点していると不合格者が時々出てくる。しかしまあ、考えた末に間違えてっていうのなら理解もできるが、はなから空欄だらけだったり(選択問題なのに)、○×の二択部分は全部○で埋めていたり(あんたは須田君か)、というのでは最初から試験受けなきゃいいのにと思ってしまう。どうにも受かるはずのない試験をとりあえず受けてみるだけ受けてみて、そのくせ受かるための努力ははなから放棄するという人の考え方がよくわからん。たまたま受かったらラッキーとでもいうのだろうか? 幸運ってのは自分から掴みにいかなきゃ手に入らないものだってことぐらいわかってもよさそうなもんだが。

 とにかく今日は一日試験関連だけで終わってしまった。
 全くの余談ではあるが、たまに外へ出たのだからということで同じ係の人へおやつにミスタードーナツのドーナツをお土産に買って帰った。それ自体はごく当然のように歓迎されたわけだが、その「ドーナツ10個1000円」のセットにはピングーのカップみたいなのがおまけで付いてくるのだ。
 で、会社の女の人に「どうするんですか?」と聞かれたので、「いらないんなら燃えないゴミんとこにでも捨てて処分してくれ」と言ったら「めっちゃかわいいじゃないですか」とか言ってもらってもらえた。
 そうか、かわいいか・・・私がそれを見た瞬間「ペンギンの生首!?」と思ったことは黙っていたほうが良さそうである(笑) 

 
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