「試験の日」の段(2003.4.10)
試験でいい点数を取る方法を教えてあげましょう。
それはとてもとても単純なことです――つまり、「予習をすること」たったこれだけです。
――なんてことを書いてみたのには訳があって、今日は試験があったのだ。
うちの会社では年に一度「一斉考査」というものがあり、今日行われたのは「平」の役職のない職員を対象としたものだった。それを私は受験した、ということなのだ。
で、話を頭に戻すと、この試験を受けるのは初めてなもんだから何を勉強していいかわからず予習をさっぱりしなかった。まあ、4択問題だからなんとかなるだろうぐらいのつもりだったのだが、これが大いにまずかった。
要するに、さっぱりわからなかったということなのだ。
たった25問しかないうちの3問は既に間違いが判明している。平均は15問ぐらいほしいらしいので、非常に厳しい。全体の下位5%に入ってしまうとそれが上の人間に通知されてしまうらしいので、それを恐れる必要もありそうな勢いだ。
結局のところどんな問題が出たかっていうと、これがバラエティに富んでいる。同音異字の正誤だったり、南海地震が起きたときの影響だったり、給与計算の方法だったり、法律の改正点についてだったり、条例と規則の違いだったり、勤務規定だったりするのである。
そして、憲法がらみの問題も2問でたのだが、情けないことに両方ともミスってしまった。一つは憲法前文の穴埋めで「権威」と入るところ「主権」といれてしまい、もう一つでは国会がらみでどれが「法律の規定による」か、という選択で間違ってしまった。
元法学部生としてどうなのか、というツッコミもあるだろうが、あえて言い訳をすれば法学部生だからこそ間違えたのだ。つまり、法学部生では試験でも講義でもなんでも条文を参照することが許される、というより条文を基にしてその先の世界をどうこうするのが普通なので、自然に頭に入るのは別としてわざわざ条文を暗記するなんて愚かな作業はしない。だからこの手の問題は間違えやすいのだ。
とりあえず1年目は様子見ということで多少の悪い点は勘弁してもらおう。来年こそはこの教訓を生かしていい点をとりたいものだ。けど、試験範囲、広いなんてもんじゃないよな・・・