「ウエディングベルなんて聞こえない」の段(2003.2.18)


 タイトルは「白鳥の歌なんて聞こえない」っていう本を踏まえているが、特に話とは関係無いので無視してもらってよい。

 で、結婚だ。
 といっても俺が結婚するわけではなく、知りあいが結婚するのだ。
 会社に同期で入った30男が次の日曜に結婚して、その2次会に招待されている、というのが目下の状況である。
 結婚式には呼ばれないで2次会だけってのも妙な話なのかな、と思わないでもないのだが、一ヶ月ほど寝食を共にした仲間とはいえそれ以降は数度会っただけの友人と胸を張って言えるだけの間柄ではこのぐらいの方がお互い負担にならなくていいんだろうと納得している。
 まあそれはそれでいいんだが、問題もある。
 正直なところ結婚式とかそういうのには5歳の時に叔父の結婚式に出て以来縁が無いので、どないしたらいいもんかがさっぱりわからないのだ。

 とりあえずありがちなマニュアル本を立ち読みしてはみたものの(買えよ)、結婚式に参加するときのお約束は書いてあっても2次会だけの場合にどうすればよいかなんて書いてある本はなかった。
 結婚式自体も礼服じゃなくてダークスーツでいいようなので、黒のスーツを着ていけば問題はないことは確かなのだが、ネクタイはどうなんだろう?
 結婚式でもないので白ってのはおかしいから、ひとまずカラータイをつけていくのが無難なんだろう。けど、万が一の備えに白いネクタイも持っていった方がよいかもしれない。

 さらに言えばお祝いのお金はいるんだろうかって問題もある。式に出るのなら、そこの受付で渡しゃあいいんだろうが、2次会ではそうもいくまい。かといって会費だけ払ってそれでいいんだろうかというのも疑問が残らないでもない。こちらもご祝儀袋を持っていくだけ持っていって、他の2次会だけメンバーがどうするかを見て決めるのがベターな選択なのだろう。

 なんやかんやで、心配性な俺としてはやっかいごとを抱え込んでしまった感があるが、ともかく知りあいが幸せになる(とも限らない、とは言わない)のはいいことだ。
 ちなみにその友人は女の子の知りあいを口説いてお持ち帰りしてくれなんてことを言ってたが、ど〜せ年上ばっかなんだろうということが予想できるので浮かれる気にはなれない。――っていうか次の日も仕事あんのにどないせえっちゅうねん。無茶言うな。

 それと会社の上司も4月に結婚するそうで、そっちには式にも呼ばれている。
 その上司の人は見合いから2ヶ月で婚約して2ヶ月で挙式だそうだ。いやはや、まったくもって人生一寸先は闇ですな(ちょっと使い方がおかしい)

 してみると俺も4ヵ月後には結婚してないとも言いきれないわけだ。かつもくして待てとはよう言わんけど。
 わかりやすく言うと、俺にもどっかに運命的な出会いが転がってるかもしれないって「可能性」は存在するわけだ。でも、寄ってくるのは頭の悪い荒らしぐらいのもんだったりするのが現実なんだよね(笑) ほんと、困ったものですなぁ。
 
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