「スピーチなんて」の段(2002.12.13)


 私の勤めている課では「朝の3分間スピーチ」というものがある。
 それは月・水・金曜日の朝礼時に割り当てられた課員がスピーチをするというものであり、いずれ出世して大勢の人の前で話す練習にもなるとかいうことで行われている世にも迷惑な制度である。

 で、今日が私の順番だったということである。
 ――この、口下手で、あがりしょうな私の、である。その上困ったことに、私は他の人がするような面白みのないふつ〜のスピーチをするなんてことに耐えられない「トンデモナイコト言い」なわけであるから、これはもう最悪と言わざるを得ない。かてて加えて今日は風邪気味で鼻詰まりがひどい。たぶんこれは今日が13日の金曜日だからなんだろう、厄日だ。

 それでも時間が経てば話さなければならない時がやってくる。マジで1週間ぐらい考えたネタで勝負である。
 スピーチのネタ自体はウチの課で出産が相次いでいるということを導入に自分にも娘がいる――というネタを振り、フォスタープランのことを紹介し、最後にそれを会社の業務と結びつけてまとめるという起承転結ばっちりの完璧な出来だったのだが・・・

 総勢50人以上の前に出ると頭の中が真っ白〜〜〜〜

 結局、話したいことの半分も言えないは、やたら早口になってしまうはで、自滅モードスイッチオン!って感じになってしまった。
 くっは〜、文章で、文章で書かせてくれたらもっと上手くやれるのにぃ(泣)
 ホント、こ〜ゆ〜のって苦手。
 スピーチの後、10分ぐらいほほのほてりが消えなかったもん。恥ずかしすぎッスよ。

 そんで同僚の人々からの「なかなか面白かった」「話、上手いね」などのお言葉の数々・・・はっきりいって死者に鞭打ってます(笑)――実は「死して屍拾うものなし」ってなんぼかマシなことだということに気づいてしまった。
 ともかくこれで次のスピーチまでは半年ぐらいの猶予ができたことが唯一の救いだ。次回までにネタを用意しておいてリベンジ――とかそんなのど〜でもいいです。頼むからそっとしといて・・・

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