「最近(と言うほどでもないけど)読んだ本」の段(2002.9.7)
今日は土曜なので11時間ほど寝てしまった。いつもの二倍ぐらい(当社比)寝たのだから二倍ぐらい活動できてもよさそうなものだが、実際はいつもより自由時間が少ない。困ったものだ。
今日はホームページの更新とアクセスランキングへの登録を行った。以前は参加してなかったのに引越しを機に参加するのは、少しは人様に見せても大丈夫なぐらいにはなったかと図にのっているに違いない。困ったものだ。
――と、そんなこんなとは全く関係なく、ここんとこ全然書いてこなかった「最近読んだ本」をまとめてみようかと思う。大分忘れてしまった部分もあるが、それはそれだ。では・・・
○「静寂の森の殺人」夏緑
富士見ミステリー文庫のが古本であったので購入。感想としては可もなく不可もなくってとこかな。続編を読みたいな、とは特に思わない。
○「愉快な奇術師」「沈黙の隠者」田村純一
これも富士見ミステリー文庫。何故か2冊も買ったが、やっぱり可もなく不可もなし。
○「彫刻の森の殺人」「亜是流城館の殺人」舞阪洸
これまた富士見ミステリー文庫。「御手洗学園高校実践ミステリ倶楽部」のシリーズ。これはなかなか良かった。ちゃんとミステリしてるし、キャラもたってるし、さらに言えばちゃんと書くこと書いてるというある種マニア受けする作品ですな。続編が出たら買うと思う。
○「MONSTER」ウェルナー・ウェーバー、長崎尚志
漫画「MONSTER」が好きなのでそれを補完するというこれを買って読んだ。――で、読んで一言「読む必要無し!」
○「弟切草」長坂秀佳
ゲームの方はやってないので比較のしようがないのだが、このホラー文庫の方は――すまん、ずいぶん前に読んだので良く覚えてない。その程度ってことかも。
○「仮面学園殺人事件」「仮面学園2」宗田理
映画の原作としての方が有名だが、俺にとっては「2−A探偵局シリーズ」としての認識。一冊100円で買ったが、妥当な値段? なんかシリーズは惰性で買ってしまうな。
○「バトル・ホームズ」梶研吾
シャーロック・ホームズの格闘小説。色物ではあるが、結構楽しめた気がする。でもそんだけ。
○「新・時空のクロスロード 緑の指の女の子」鷹見一幸
う〜ん、なんていうか悪くはないんだろうけど、シリーズの一昨目が「良すぎた」ためにいまいちな印象を持ってしまう。難しいね。
○「ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド」「ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト」上遠野浩平
「ブギーポップ」のシリーズ。世間で言われてるほど面白いとも思わないんだが、シリーズは一旦手に入れると揃えたくなる性分なもんで、購入。読んでるときは結構のめりこむが、そんだけだな〜。
○「僕にお月様を見せないで 8」阿智太郎
おなじみのシリーズの第8段。こ〜ゆ〜おバカな何にも考えなくていいのも大好きです。
○「火刑都市」「奇想、天を動かす」島田荘司
休みの日の当直時はトラブルが起こらない限り時間があまり、その上居眠りをするわけにもいかないので時間をつぶすために本を読んだりする。これらもそうなのだが、「火刑」の方は正直あんまりパッとしなかった。けど「奇想」の方はトリックもストーリーも読み応えがあって俺の中ではヒットです。っつーか、金田一少年、これのトリックをパクってるやん。
○「剣客商売」池波正太郎
これも当直のときに読んだ(課員文庫ってので本が置いてあるのだ)。時代小説読みのは10年、とまではいかないが相当に久しぶりだ。いや、面白いよ、時代小説。
○「猫の地球儀」秋山瑞人
同じく電撃文庫の「イリヤの空、UFOの夏」が好きなので、その作者のこの作品も購入。今年の夏は猫だしね。イラストの可愛さと帯のうたい文句にだまされた人は多いかも――いや、だますってのはちょっと表現がアレだな。これは名作です。読んで損は無いはず。でも、単純にあははっと笑っておしまいのSFコメディじゃない。俺なんて最近涙腺が緩んできてるのか、マジで涙がでそうになりました。抑えた筆致の一行が洒落にならんぐらい胸に響いたりするんだよな、最近では一番印象に残ってる本です。
今思いだせるのはこんなもんかな。ああ、最近は本読むペースが落ちてるな〜。精進せねば。