「定期券の謎」の段(2002.8.1)
今までつかっていた定期の期限が切れてしまったので新しい定期を購入することにした。
私は現在3つの鉄道会社を乗り継いで通勤している。ただし改札は最初と最後だけだ。いわゆる相互乗り入れというやつだ。この便利な制度、実は弱点がある。それは「定期券は一つの鉄道会社をはさむような買い方はできない」ということだ。
それで私は今まで2社分だけの定期を買って3社目は毎回乗り越し清算するという面倒なことをしていた。
だが、会社の庶務の人にちゃんと電車に乗っているという証拠が無いと通勤手当てが払えないといわれたので、この度は2枚の定期を買うことにしたのである。
ところが実際に定期を買おうとしたら不思議なことを言われた。この定期は番号が同じなので改札を出入りしたり乗り越し清算をする必要がないというのである。
それで今日試してみたところ、確かにそうなのだ。これは便利である。ほとんど普通の一枚の定期を使っているのと変わりが無い。なんだか今までいちいち清算していたのがバカらしく思える。
さて、この事実から類推できる事実がある。それは「キセル防止の情報は定期券ではなく改札側に記録される」ということである。なぜなら仮に定期に情報が記録されているならば、改札を通っていない2枚目の定期で改札を出られるわけがないからである。
イメージ的にはラガールカードのように定期券の方に駅の情報が記録されそうなのだが、実際のところは逆であったようである。一つ賢くなったというところだ。
まあ、もう一つの可能性として「キセル防止」装置ってのが鉄道会社のはったりだってこともありうるけどね(笑)