「猫の恩返し」の段(2002.7.22)


 今日は、合計3日の夏休みの2日目ということで、三宮まで映画を見に行った。
 混んでるのが嫌だったので、朝一の回に間に合うように到着する。上映後の並んでる列を見た限りでは、二回目のでも十分だったっぽいけど。まあ、それでもさすがに平日の朝一だけあってすいてたのでベストポジションで見る事ができたのは幸いだった。

 で、見に行った映画ってのは今年のジブリ作品の「猫の恩返し」である。
 だが、その前に同時上映の「ギブリーズ エピソード2」が上映される。考えてみりゃ、順番が逆だったら「ギブリーズ」を見ないで帰る客が続出するだろうから当然だ。内容は、なんつーか言い意味か悪い意味かは不明だが「やりたいようにやってる」って感じだ。単品で客を呼べないことは確かだが。

 そんでようやく休憩をはさんで「猫の恩返し」のスタート。
 僕はあらかじめ原作の漫画を読んでいたのだが、ほぼ漫画どおりだった。実はこういうほとんどオリジナルのままってのはかなり珍しいケースだ。映像から漫画に−−みたいな逆のパターンの場合は忠実な場合も多いが、映像化するって時はたいてい「なんだこれ」って物になる場合がほとんどだ。でも、この作品に限っては違った。うがった言い方をすれば、「原作読んでるなら見なくてもいい」ってことかもしれないけど。
 でも、原作と映画ではっきりと違う部分もあった。それは主人公ハルと白猫ユキとの関係である。ネタばれになるので詳述はできないが、原作の方だと「猫の国」の存在理由みたいなものが鮮明になるけど、ちょっと切ない。映画版だと猫の恩返しっていうテーマ(?)がよりはっきりして、切ない設定も無い。今回のような明るいノリの映画にはこっちの方がよかったのかもしれない。

 で、肝心の内容だが、「これはすごいっ」っていうような映像はあんましなかった。けど、なんか見終わってさわやかな気分になるっていうか少し元気をもらえるような気はする。個人的には「千と千尋」よりも好きだな。主題歌もいい感じだし。
 それにしても、俺ってば少女趣味でおまけにアニメ好き・・・ダメダメですなぁ。

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