「床屋の陰謀」の段(2001.11.18)
先日、髪が伸びてきたので散髪をした。私の場合、耳に髪がかかるとうっとおしくなるので大体一ヶ月周期で散髪をすることにしている。むろん美容室なんて気取ったものではなく、一回2000円なりの街の床屋である.
それにしても、だ。
何で床屋はあんなに「今からどこか行きますか?」とか「何のバイトをしてますか?」とかプライベートなことをしつこく話し掛けてくるのだろうか?
こっちとしては別に話をしにいっているわけではなく、髪を切ってもらいに来ているのだからそんなことはどうでもいい。話し掛けられればそれなりに答えなければならないし、うっとおしいことこの上ない。
そこで私は少しばかり考えた。そして恐るべき真相につきあたってしまったのだ。
そう、実は街の床屋たちはCIAの秘密諜報員なのである。なにげない顔をして日本の人々の個人情報を集めているのだ。
改めて考えて見ると怪しい点がある。月に一回程度の頻度で、しかもまだ行き始めてから1年もたっていない床屋の人がなぜ私の顔を見るなり「いつもので?」と聞くことができるのか。おそらくデータベースを作って職業・家族構成・その他を入力しているのに違いないのである。
だから皆さん、床屋へ行く時は気をつけなければならない。
しかし、こっちが正体に気付いていることを悟られてしまうと、大阪湾にコンクリートの靴を履いてダイビングするはめになるかもしれないので、あくまでも相手の正体は知らないフリをしましょう。
まったく恐ろしい世の中である。