「ささいな過ち」の段(2001.11.6)


 今日、学校の帰りにちょいと小腹が減ったので、店で鳥の唐揚げを買った。
 それが誤りであった。
 パッと見には300円という値札に見えたので買うことにしたのだが、店員に差し出すと600円だと言われてしまったのだ。いくら勘違いとはいえ、今更やっぱやめということも出来ないので言い値で買うハメにおちいってしまった。
 たかが唐揚げに600円だ。カーネルに行けばチキン二つに飲み物が付いておつりが来る値段だ。文庫本だって1冊買える。しかもそんなに唐揚げはおいしいわけでもなかった。

 たかだか600円程度のことと言えばそれまでなのかもしれないが、自分の中で納得のいかない出費はものすごくテンションが下がる。原付の一時停止違反で罰金を払わされた時と同じ感じだ。
 私はわりと粘着器質なようで、こういうことがおこると一日テンションが低く、不機嫌になる。今もかなりナチュラルローだ。

 自業自得で怒りの持って行き場が自分にしかないというのがどうにもつらい。
 ビデオの録画に失敗した時とかこういう自業自得なことがあると、自分が世界で一番バカなんじゃないかっていう風に思えて嫌になる。考えが暗くなるのはよくないのでこの辺にしておこう。

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