「城之崎にて」の段(2001.11.23)
ゼミ旅行で城之崎に行ってきました。その顛末は以下の通り。
一日目
9:30ごろ三宮から貸切バスに乗って出発。
そして定番というかなんというかカラオケ大会が始まる。
俺は人前で歌うというのがどうにも恥ずかしくて苦手なので、いままでカラオケからは逃げていたのだが、「番号で指名された人が歌う」という王様ゲームのような形で行われていたので、自分が徹底的に拒否するという暴挙はできず、いたしかたなく歌わされる羽目になってしまった。
我が人生初のカラオケは「男と女のラブゲーム」――しかも野郎とデュエット・・・おもわず吐血しそうな嫌なトラウマができました(笑)
その後、でかい蕎麦屋で昼食。トイレがお土産コーナーの奥に配置されているというあざとさがなんとも言えない。しかも誰が買うのかわからない人間よりでかい壷(数十万)が売っていた。何故蕎麦屋に。
昼飯の後でまた移動して豊岡で「はりま焼き」というせんべいの工場の見学に行った。
経営方針を書いた看板があったが、それによると経営方針は「世界平和」らしい。――世界平和!? いかんせん外国人はこない上に看板は読めないものと思われるのでせんべいで世界平和は難しいと思う。
その工場のお土産コーナーでは当然せんべいなどを売っているのだが、一つ興味深いものがあった。そこの社長の書いた本である。その名も「真実」――ハードカバーで800円というお値打ち価格。ひたすら宗教っぽいが違うらしい。社員は買わされるのか。
さらにでかい鞄屋を訪れた後、城之崎に到着。そこでは「外湯」と呼ばれる7つの風呂があるのだが、2日で合計7回も入った。ただし全湯制覇したわけではなく、2回同じ風呂に入った。休んでいるところがあったからである。
で、夜はお約束の宴会である。
飲めない酒をブランデーだとかいろいろ飲まされ、結局トイレで嘔吐。そして部屋でテレビを見てた。酒を飲むと頭痛がするので寝たくても寝られないのである。むろんもう一度飲みなおす気になどならない。おかげでパパパパパフィーとタモリ倶楽部をはしごしてよく分からない洋物のドラマをぼーっと鑑賞していた。寝たのは深夜2;30ぐらいだったと思われる。
二日目は天橋立を見に行った。確かにいい景色ではあったが、股の下から見ても天に橋がかかっているようには見えなかった。最初に股の下から見てそんなことを言い出した奴はよほどの商売上手かかなりぶち切れた毒電波を受信していたに違いない。
それで取り立てて言うようなこともなく三宮に帰ってきてそこで解散。その後食事に行く連中もいたようだが、そこまで付き合う気にはなれんな。
この旅行で感じたことだが、なんかみんなやたらと写真を撮りたがった。それが日本人観光客のセオリーだからなのかどうかはわからんが、カメラも持っていかない俺のような人間には理解できない。写真を撮ったところで時間を閉じ込めることなんて出来ないのにまったくよくやることだ。感心する。
なんにせよ疲れた。翌日が休日で本当に良かった。